気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

17.07.15 X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle-奇跡の夜-6DAYS@横浜アリーナ

三連休の初日X JAPANのライブへ行ってきました。そもそも行く予定はなかったんだけど、ちょうど関東へ行く予定があり、組み込んでしまったという。よくこんなわがままが通るな。


横浜アリーナ。先週もANDROGYNOSで来た会場。こんなすぐ来ると思わなかった。

 

今回X JAPANは日本公演を6日予定しており、大阪城ホール2日とこの横浜アリーナ4日だったものの、YOSHIKIの首の手術があり開催が絶望的とされていた。ただ、メニューを変更し、ドラムを叩かず、アコースティック編成にて決行することがアナウンスされたライブ。

 

X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle-奇跡の夜-6DAYS

当初は映画WE ARE Xのヒット記念みたいな感じだったはず。
事前アナウンスで開場中にWE ARE Xをコンパクト版で上映するって言ってたから、見てない私としてはラッキー!!!という感情で会場に入りました。

 

開場が少し遅れていて、17:20頃からWE ARE Xが上映される。
それまではTearsのorchestra ver.が流れていた。

 

内容はこれまでのXの懐かしい映像やHIDEの死、ToshIの洗脳等、改めてXはこんな活動・生き方をしたバンドだよというドキュメンタリー映画。どこかで読んでるし、見ていることではあるけど、改めて見ると当時断片的にMUSIC STATIONで見た覚えぐらいしかない自分としても長い間応援してきた気になるぐらいの内容で。
特に何度も特集番組で聞いた“TOSHI戻って来い”というファンの声を今聞くと、本当に良かったねという気になる。
YOSHIKIが自殺願望が強かったというのも知らなくて、その衝動がドラム・作詞・作曲に向かって、痛みや悲しみの表現に繋がっていたんだなとわかった。初めてXを聴いた時、喜怒哀楽の怒哀しかないじゃないか…って感じた事に今更ながら繋がった気がした。

18:20頃映画上映中だけど、スクリーン後ろで準備が始まりWE ARE Xコールも始まる。

 

01.Forever Love
最初はToshIとYOSHIKIとストリングスのみ。
途中ギター(エレキ)、ベースが全音符で入る。

YOSHIKI「みんな元気?今日でコンサート4日目?4日目だよね…を迎えましたが、4日目であってるよね?」

何回確認すんねんww

 

ToshI「4日目だよ」

 

YOSHIKI「4日目を迎えました。初日を迎えるまではどうなるのだろう…と思ってましたが、迎えてみるといつも通りのX JAPANで。
本当なら今ぐらいに冒頭RustyNailがあって、あ、最近はJADEが多いか。その後にToshIが“お前ら元気かー!!!”って叫んでるぐらいだと思います。一応やっとけば?やらなくていい?」

 

ToshI「さっきYOSHIKIが“みんな元気?”って聞いたじゃん!!笑」

 

YOSHIKI「いや、あれは序章だよ…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ToshI「お前ら会いたかったぜーーー!!!!

 

YOSHIKI「よくバラード歌った直後にそんな叫べるよね、もしかして二重人格?」

 

ToshI「四重人格ぐらいかな」

 

YOSHIKI「俺もそういうとこある」

知ってるよ。

 

YOSHIKI「次は二曲続けた後に面白いのが待っていて…ネタバレして良いのかな」

 

ToshI「面白いって何出てくんの?打ち合わせしてないことあるの?」

 

YOSHIKI「だって面白いじゃん、いろいろ変わって行って。今日はみんなの声がよく聞こえる!いつもはギターの音で聞こえなかったりするし…。一曲一曲響いてくるんだけど、魂込めて演奏します。それではTearsとKiss the sky聴いてください」

02.Tears
YOSHIKIとToshIとストリングスで。キーを下げていた。

03.Kiss the sky
これもピアノとストリングスだったかな。

 

04.HEATH solo
尼崎の兄さん。ベースソロ。下手に歩いてきて上手に歩いて行って、途中スラップして、寝ながら弾いてベースを置いて去って行きました。

 

05.PATA solo
少しcelebrationを弾いてた気がする。

 

06.DRAIN
ToshI、HEATH、PATAの3人で。打ち込み。ダンサブル。

 

07.SUGIZO solo
ゴットファーザーのテーマをバイオリンにて。

 

08.Silent Jealousy
ToshI(Vo. Acoustic Guitar)、PATA(Acoustic Guitar)、SUGIZO(Acoustic Guitar)、HEATH(BASS)
これがめっちゃ良かった。雰囲気はLaboratory Love Machine/EdguyのAcoustic ver.
ToshIのサビ弾き語りからスタート。イントロのツインギターもアコギだから新鮮。
途中のベースソロはあったけど、ギターソロはカット。
ライブver.は通常ピアノカットなんだからYOSHIKI出てきてほしかったな。

 

09.YOSHIKI solo
白鳥の湖をピアノとストリングスにて。

10.Miracle
よくSEで使われてる曲。
ゲストでAshley Knightさんが歌っていた。オペラの方で高音の響きがすごかった。チープな表現だけど。ヘッドボイスがすごい。

 

YOSHIKI「アシュリーさんです」

Ashley「ニホン アヅイディスネ」
だったかな。日本語喋ったんだけど、

 

YOSHIKI「暑いですね」

 

Ashley「アツイディスネ」

 

YOSHIKI「暑いですね」

 

Ashley「アツイデスネ」
と、そこはもうわかったから良いよ、というまでの指導が入る。こんな感じでArt of lifeのVo.Recが1年もかかったのか…という片鱗が見えた気がした。

YOSHIKIが“fuxxin' hot there”と言っていた。この辺りから英語交えて日本語喋ってルー語みたいになっていた。

 

YOSHIKI「ステージの上熱いんですよ。手術して首のところに鉄とプラスチックみたいなのが入ってるんだけど、なんか暑くなってきて。首もこんなだから(覆われている)
飛行機乗るとき金属探知機反応するかとも思った笑
アシュリーさんはカーネギーホールと香港のライブも来てくれて。香港は開始2時間前ぐらいに現地の人から“今日のライブはキャンセルだ”と告げられて。それ俺が言うならわかるけど…」

 

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YOSHIKI「申請ができていなかったとかで、できなくて。でもどうしてもやりたかったんだけど、結局当日はできずに、翌日フリーイベントという形でやりました。そのとき、日本のいろんな方には迷惑をかけたんだけど」

 

紅白のリハができるできないの話かな。

YOSHIKI「今日は僕がドラムを叩けないこんな状態なので、Ashleyさんが駆けつけてくれました。ありがとうございました」

 

Ashley「ヨコハマ、ダイスキー!」

と去って行きました。

 

YOSHIKI「みんな今日はどこから来たの?」
気ままにみんな叫ぶ。

 

YOSHIKI「え?ごめん聞いてなかった。もう一回言って!」

また気ままに叫ぶ。

 

YOSHIKI「福岡?千葉?ToshIの出身地だね。俺もだったりして。関東の人ー?関東以外の人ー?日本以外の人ー?なんで日本語わかるのー?」

と香港とか韓国とかいろいろいた気がする。

 

YOSHIKI「これはね、今ToshI待ちなんですよ。病人に繋ぎさせるなんてねぇ!」

とToshIが出てきた。衣装変えてる。シルバーの衣装。


YOSHIKI「超合金って感じの衣装だね」

 

ToshI「YOSHIKIの首のとこに入ってそうな服着てきたよ」

 

YOSHIKIマジンガーZだ」

ToshI「ちょっと古いよね。せめてグレートマジンガーにしてよ」
どっちも古いよ(´・ω・`)

 

YOSHIKI「アストロボーイってなんだっけ…?」

 

ToshI「鉄腕アトム?」

 

YOSHIKI「そう、鉄腕アトム…」
とずっとわろてるYOSHIKI

 

ToshI「アコースティックライブということである意味YOSHIKIのリハビリで。みんなリハビリに付き合ってくれてありがとう!笑
最初アコースティックライブどうなるかと思ったけど、、けっこう良いじゃん!と思いました」

 

YOSHIKI「それは素晴らしい歌声があるからだよ」

 

ToshI「それは…そう!かもしれないけど!笑
YOSHIKIの作る曲が素晴らしいからで!」
この褒め合いをしばらくやっていた

 

YOSHIKI「アルバムのこと言ってた方が良いんじゃないの?ToshI、いつ出るの?」

 

ToshI「もうほぼほぼ完成ですよ…?」

で、YOSHIKIがToshIのせいだよみたいなこと言うから、

ToshI「それ…俺のせいなの?」

 

YOSHIKISUGIZOのせいにしようか」

 

ToshI「SUGIZOが奥で怒ってるよ」
そら怒るよ笑

 

YOSHIKI「旧曲だけじゃなくて、最新曲も…旧曲って究極じゃないよ?」

 

ToshI「旧い曲って意味ね。YOSHIKIが言うと究極っぽいもんね」

 

YOSHIKI「そう、最近の曲もできているので。次は映画We are Xの主題歌になった曲です。La Venus」
11.La Venus
VJSでは冒頭のみだったけど、まるっと演奏。
ToshI、YOSHIKI、ストリングスにて。

 

YOSHIKI「この度はいろいろとご心配と迷惑をかけて…ごめんなさい。今回首の手術をするのは2回目で、いろいろ考えることがありました。1回目の手術のときもそうだけど、遺書を書かされるんです。遺書書いてるときにいろんなことを思い出して。昔のことをいろいろ思い出しました。


子供の頃僕は自殺願望が強い子供だったんだけど…今更なんだけど、(逝ってしまった)みんなの分まで生きたいなと思うようになりました。次にやる曲はHEROという曲で一見前向きに聞こえる曲なんだけど、自分の中にあるHEROが自分の命を絶ってしまえという歌で…。どっちにも取れるんだけど、戦ってるのは誰でもなく自分自身の歌です。HERO」

12.HERO


終わってすぐ、CRUCIFY MY LOVEを少しだけ弾いたような気がするけど気のせいかな。
おもむろに

YOSHIKI「何聴きたい??」

 

ToshI「やるの?」

 

YOSHIKI「4日目だからリクエストコーナーでもしようかなと思って」

 

ToshI「ずっとやってるじゃん笑」

 

YOSHIKI「そういえば明日ToshIちゃんねるやるんでしょ?ゲストで行くよ!」

 

ToshI「俺、YOSHIKIちゃんねるのゲストだよ」

 

YOSHIKI「両方やるなら一緒にやれば良いのに笑」

 

ToshI「とりあえず進めよう!」

 

YOSHIKI「何聴きたい?RustyNail?さっきやらなかった?遅刻してきたんじゃない?17時ぐらい!
ForeverLove…はやったでしょ!遅刻してきたでしょ!遅刻はダメでしょ!」

 

あ ん た は 言 う な w

 

YOSHIKIDAHLIA?俺原キーしか分からないけど良い?」

 

ToshI「原キーで良いよ」

言い方がやっぱりシロクマ君なんだな。

DAHLIAのサビをピアノで歌唱。


終わったと思ったら、
“冷たい風につながる”と歌い出し、YOSHIKIが驚いて続きを弾く。

 

YOSHIKI「サプライズしないでよ笑」

 

ToshI「いや、みんな歌いたそうだったから」

 

YOSHIKI「今終わったと思って急に弾いたから首にきたよ」

笑えるような笑えないような
その後、ピアノのところからToshIを覗きこむYOSHIKI

 

YOSHIKI「覗き込むと首痛いんだよね」

 

ToshI「無理にこっち覗き込まなくていいよ笑」

YOSHIKI「真ん中に立っちゃおうかな、仁王立ちしようかな」

 

ToshI「いいよ来なくて!!笑 いいよ来なくて怖いから、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっわっっ

ToshI「いつもはここででっかいのあるじゃない?」

 

YOSHIKI「ドラムセットあるもんね!普通こんなとこ立たないもん」

 

ToshI「そう、普段ドラムセットに俺守られてるから」

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YOSHIKI「ドラムスティック飛んでくるもんね」

 

ToshI「ドラムスティックも飛んできたし、シンバルも飛んできましたよ。だから後ろ立たれると怖い」

 

YOSHIKI「そういえば初めてライブ(オーディション受けた?)もそんなんだったね。渋谷La.mamaだったよね?もう無いかな」

あるよ!

 

YOSHIKI「あるんだ!あのとき、ドラムスティック投げたら照明に当たっちゃって、それが落ちてToshIの頭に直撃したんだよね笑」

 

ToshI「後ろから飛んでくるか心配で気にしてたら上からきたんだよね」

 

YOSHIKI「照明が落ちてToshI流血して…あの時の顔が忘れられない…!!笑」

ずっとわろてるYOSHIKI

 

YOSHIKI「で、当時パンク系の友達も多くて、会場でちょっと暴れちゃってね。でも評価が気になるから、オーディションだから、“どうでしたか???”ってきいたら、“出入り禁止です”って言われて笑」

いきなり出禁ってすごい。

 

YOSHIKI「HIDEに出会ったのは横浜だったよね?7th…Avenueもあるの?」

あるよ!

 

YOSHIKI「トイレで初めてあって自己紹介して」

 

ToshI「ちゃんと自己紹介できたの?」

 

YOSHIKI「早口でなんて言ったかわかってなかったかもしれない。外人の子供みたいなのがいるって思ったって言ってた。


で、“よし、XにHIDE引き抜きにいこう!”って東京から向かったときがあって。そのときも横浜のライブだったね。
サーベルタイガーのライブの打ち上げで、“Xに入ってほしい!”って言ったら、“なんで今言うんだ”って言われて」

そりゃそうだよww

 

YOSHIKI「ToshIと出会って、HIDEと出会って、PATA・TAIJIと出会ってね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HEATHは…の暗雲が立ち込める

 

YOSHIKI「HEATHと出会って…いや、忘れてたわけじゃないよ!色々思い出してたんだよ!SUGIZOと出会って。HEATHと出会って!HEATH言ったでしょ?
そうやって出会ってX JAPANとして歩んできました。次の曲は逝ってしまった、HIDE、TAIJI、個人的ではありますが父親に捧げたいと思います」

13.Without You
HIDE、TAIJIの映像や写真も流れる。

 

14.紅
イントロはHIDEのいつものニヤッとする映像。ラストライブかな。
“くれないどぁー!!!!”は無しで、
ピアノ、ストリングスアレンジ。これも良かった。

15.ART OF LIFE
PATA、HEATH、SUGIZOもエレキにて演奏。
(~20:29)


En.(20:34~21:41)
16.Say Anything
SUGIZOのバイオリンでスタート。周りのストリングスを従える感じ。
アコギアレンジ。これもいつものSayAnythingより優しい感じがした。

 

ToshIによるメンバー紹介のコーナー。
ToshI「PATAも元気になりましたー!」

 

PATA「毎日言ってますが(笑)この度はご心配おかけしました…これ毎回やるの?」

 

ToshI「毎日言ってください!!」
とのこと笑

 

HEATH「残り2日間もありますが頑張りまーす」

ToshI「HEATHなんかめっちゃ良い匂いする!良い匂いする!」ってくっついてたw

 

SUGIZO「素晴らしいですね、特に今のSay Anything。前人未到のSay Anythingでした。
ファンの皆さんの圧がすごい。
X JAPANがピンチのときに支えようとする、助けようとする、なんとか前に進ませようとする圧がすごいです。七転び八起きです。本当に素晴らしい。ね、ToshIさん。聴いてない」

 

ToshI「SUGIZOが良い事言ってるときに、HEATHが“ブッフォォwwww”って言ってて。あのクールビューティなHEATHがブッフォォって言ってるんだよ笑
何があったか聞いたら、“(衣装について)SUGIZO横から見たらすごい格好してる”って」

 

そんなすごい格好だったか画面ではわからんかったがHEATHがわろてた。尼崎の兄さんがわろてた。

 

ToshI「じゃあ、そんなSUGIZOの曲です!」

17.Beneath the Skin
アコギアレンジめっちゃ良かった。ライブ映像見たときはSUGIZOっぽくないと思ったけど、削ぎ落とすとSUGIZOのメロディだなと思えた。

 

メンバーが捌け、
SEでWORLD ANTHEMが流れる。
音がでかいし、いきなりだから毎回毎回びっくりする。

ストリングスの方が二人一組で弓でXを作っていた。

 

“in the rain , find the way”の合唱。
YOSHIKIが歩き回る。

YOSHIKI「Xには元々無限の可能性という意味があって。でも、今回新しい意味が加わりました。
100回倒れても、200回倒れても立ち上がる。絶対に諦めない。何があっても負けない。絶対に負けねえぞ!だからお前らも頑張れよ!!!We are!!」

 

X!!

各メンバーにWe areコールをさせる。
SUGIZO、HEATH、PATAの順で。

PATA「いくぞ!We are !We are!We are!ってな感じで!」

って言ってて、YOSHIKI「どこのおっさんだよ!酒屋さんみたい」って言ってた。

 

18.I.V.
ギターは全員エレキ。
ドラムが無いと曲に浮遊感が出て新鮮。Ready steady goyukihiro lessのときも思ったけど。

 

ストリングスの紹介。バンマスの方を紹介していたんだけど名前を覚えていないんだな…すみません。
ToshI「さっき弓でX作ってもらってて、ありがとうございました」

 

YOSHIKI「そうだね、今回深夜にリハしたりありがとうございました」

 

ToshI「いや、ほんっっっと大変だったと思うよ!」

 

YOSHIKI「深夜のリハどうでしたか?」

 

「楽しかったですよ!」

 

YOSHIKI「ちなみに深夜にリハしたことありましたか?」

 

「…初めてです」

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YOSHIKI「レコーディングも深夜だったりするもんね」

ToshI「いや、本当は普通の時間にやりたいんだよ?

 

YOSHIKI「VISUAL JAPAN SUMMITのリハもそうだったよね。深夜2時ぐらいに始まって。もう会場の準備が始まるぐらいに終わって6時ぐらい?
SUGINAMI Xだっけ?」

 

ToshI「X SUGINAMIね」

 

YOSHIKI「そう、始まるぐらいに終わったんだよ」

 

ToshI「本当は普通の時間にやりたいんだよ?

もう、このToshIの言葉が全てだ。普通の時間にやらせてあげてよ笑

 

YOSHIKISUGIZOのせい?」

 

ToshI「SUGIZOのせいにしよう」

 

YOSHIKI「さっき叫んだのヤバかった!」

 

ToshI「さっきのヤバかったでしょ」

 

YOSHIKI「病院の先生に怒られるかもしれない…みんな秘密にしといて」

 

ToshI「まあ、あんだけ盛り上がられるとねぇ」

 

YOSHIKI「そうだ、みんなのせいだよ!叫んだのみんなのせいだよ!」

人のせいがひどいw

 

YOSHIKI「寝っ転がって叫んだのがヤバかった。ピアノがあるといつも寝っ転がってるからね」

 

ToshI「ピアノの上は寝っ転がるところじゃないよ

ごもっともですw

YOSHIKI「いろいろあったよ!長い付き合いだもんね。40年ぐらい」

 

ToshI「途中10年ぐらいブランクあるけどね?」

YOSHIKI「違う星に行ってたとき?洗脳星だっけ?笑 」

 

ToshI「そう笑 冥王星の次に洗脳星があって、水金地火木土天海冥 洗ってあるから」

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YOSHIKI「なんかありそうだよね」


YOSHIKI「いろいろあったよね。いろいろあって無事に終わった?終わらなかったって諺なんだっけ?」

 

ToshI「調べとくよ」

次に行きたい感を出しまくるToshI

 

YOSHIKI「なんだっけ、、、普通は?」

 

ToshI「普通は何事もなく無事に終わりましたでしょ?」

 

YOSHIKI「何事もなく無事に終わりました…。X JAPANの場合は何事もあって、何事もあったけど、波乱万丈紆余曲折あったけど、無事に終わりましたかなぁ」

 

YOSHIKI「みんな何聴きたい?Longing?」

 

ToshI「Longing昨日とかも歌ったけど、まともに歌えないんだよね。色々思い出して」

 

YOSHIKI「LongingをLAで作ったときToshIが“これいい曲だね!!”って言ったんだよ。覚えてる?」

 

ToshI「…あ、そう。
だいたい僕いい曲って言うじゃん?」

 

YOSHIKI「洗脳星に行く前は心こもってた!笑 洗脳星から戻ってから聴くとどう?」

 

ToshI「本当にいい曲だね、地球上で聴くと…コラッ!!!」

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YOSHIKI「いや、笑えるようになって良かったよ笑」

19.Longing~途切れたmelody~

歌い始めから暫くして歌えないToshI。

大合唱だった。

 

YOSHIKI「次で最後の曲になります。
今回開催を中止にすべきか色々考えました。
普通でいけば通常のリハーサルをして、ライブに臨んだんだろうけど、ストリングス用にアレンジしたりいつもよりも時間がかかっている、、と思います。ドラムの自分がドラムを叩かずにできるのだろうかとかも思いました。

今回色々あったけど、ファンのみんなと思い出たちが大切だと思いました。
大きい会場でやった思い出ももちろんあるけど、ライブハウス時代の事やホテルを追い出されて野宿した事…まあ物壊して追い出されて俺が悪いんだけど!笑


でも楽しかったなと思い出しました。
今回のアコースティックライブにあたって、新たな一歩を踏み出せたように思います」
20.ENDLESS RAIN

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今回のレポートもMCはニュアンスで書いてます。
急遽行って良かったライブでした。

WE ARE Xを上映した意味があるようなライブで、過去があって辛い経験もしたけど、そこから踏み出したからこそ今があるんだ…といった事が表現されたようなライブでした。
YOSHIKIの“絶対に諦めない、だからお前らも頑張れよ!”ってのはちょっと響いたなぁ。

 

そして、アコースティックアレンジは本当に良かった。大好きなSilent Jealousyも聴けた。
アコースティックにするとメロディが強調されて、ギターリフメインで作っている曲は逆効果なんだけど、Xの場合はメロディアスだから映える楽曲ばかりで、あぁ、やっぱYOSHIKIの作る曲好きだなと改めて思えました。
まぁYOSHIKIは好きじゃないんだけど笑

Xに関する新たな聴き方や発見のあるライブで、座りながらじっくり聴くのも良かった。定期的にこんな感じのもやってほしいな。

 

ちなみに水金地火木土天海冥は今は水金地火木土天海らしいですね。

ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
01.Forever Love
02.Tears
03.Kiss the sky
04.HEATH solo
05.PATA solo
06.DRAIN
07.SUGIZO solo
08.Silent Jealousy
09.YOSHIKI solo
10.Miracle
11.La Venus
12.HERO〜DAHLIA(サビのみ)
13.Without You
14.紅
15.ART OF LIFE
En.
16.Say Anything
17.Beneath the Skin
SE.WORLD ANTHEM
18.I.V.
19.Longing~途切れたmelody~
20.ENDLESS RAIN

17.07.08 ANDROGYNOS-a view of the Acro- /w DIR EN GREY,PIERROT@横浜アリーナ

こんにちは。
2日目も行って来ました、ANDROGYNOS
もちろん横浜アリーナ。前日よりも人が多かった気がする。

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7月8日のタイトル-a view of the Acro-

今回はアクロの丘だけあって、DIR EN GREYがメイン。
PIERROT先攻。

今回もアリーナ立見。

 

☆PIERROT(17:01~18:13)
押しが無い。やっぱりフリがあるからそれなりにみんなスペースを取りたいということか。

キリトの左目がピエロだった!

01.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
02.Adolf
03.ENEMY

キリト「横浜狂ってますか!戦争ですよ!戦いですよ!ピエラーちゃん達気合い入ってますか?虜ちゃん達は気合い入ってますか!
ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!」
04.HAKEN KREUZ
05.脳内モルヒネ
06.MAGNET HOLIC
スクリーンにMAGNET HOLICと映像で出た。

07.パウダースノウ
08.鬼と桜
09.PIECES
10.PSYCHEDELIC LOVER
サイラバと言うとサイキックラバーみたいだ。

 

キリト「横浜狂ってますかー?楽しいですか?

戦ってますか?戦ってないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そう、どっちでも良いんです。楽しんでください。ただ、普通の楽しいと違うんですよ。一般社会から見ると君たちは少し狂ってますので。言ってしまうとキチガイなのでね!

キチガイ同士がいがみ合ってどうするんですか!1つになればいいじゃないですか。溶け合っちゃえばいいじゃないですか、愛し合えば良いじゃないですか。1つになれるか!」
11.CREATURE
12.クリア・スカイ
13.HUMAN GATE
14.蜘蛛の意図

キリト「昨日、今日PIERROTとして最高でした。ありがとうございます。この後またすごいの来るから笑
好きに暴れていってくれたらと思います。
PIERROTでした」

 

舞台転換。30分の休憩を挟みますというアナウンスが今日は入った。

DIR EN GREY(18:45~19:57)

01.Un deux
02.OBSCURE
03.詩踏み
04.濤声
05.audience KILLER LooP
06.Behind a vacant image
07.アクロの丘
アコギが出たからまさかかと思った。
DIR EN GREYのターンだけど、ピエラーも目が輝いた瞬間だった。どっちかというと現・虜よりもピエラーの方が喜んだような選曲。

 

08.VINUSHKA
これは虜がものすごく喜ぶような選曲で、ゲージの振り幅が極端だと思った笑 でもアクロの丘とVINUSHKA辺りから会場が溶けてく感じはした。

09.GRIEF
10.朔-saku-
聴けて嬉しかった!あのPV流してた。この曲の頃はファンもまだバンギャが多かったんじゃないかなぁ。共通項の1つ。

11.Revelation of mankind
初日もやった曲だけど、朔のPVの続きで、連続でやることで知らない人にも印象付けた気がする。

12.SUSTAIN THE UNTRUTH
13.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇

En.(20:05~20:20)
14.THE FINAL

京「ピエ…ラーさん、こんにちはDIR EN GREYです。1つ聞きたいんやけど、丘戦争って何?意味わかんないんだけど笑」

またニコニコして言ってた笑 やっぱり本人らじゃなくてファン同士の戦いだったのだということがわかる。

 

京「ピエ…ラーさん(?)もくそったれ共も、愛すべきくそったれ共もそんなん関係ねぇよなぁ。1つになれるよな?

 

 

 

 

 

 

 

か゛か゛っ゛て゛こ゛い゛ぃぃぃぃぃいい!!!!!!

15.残
冒頭のグォォォォオオオオオで銀紙吹雪が舞う。キラキラ残だ!

ここで完全に会場が1つになった。
残-ZAN-を知ってる人と残を聴き慣れている人が1つになった。
やると思ってたけど残を最後に持ってきて完璧だったよ。

 

曲終わりにイヤモニを外して笑顔の京。
他メンバーもピックやスティック投げる時に笑顔で去って行きました。
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2日間行って正解でした。

今日は好き勝手書くことにします。批判はないけど、妄想とネットからのイメージが入ってるかもしれません。


PIERROTDIR EN GREYは90年代後半にデビューしたバンドで、音楽性は当時から違ったけどファンはどちらも信者的で有名だった。
どちらもボーカルが教祖のようであり、煽動的であり、勢力を拡大したのだと思う。

 

どこにでも緊急特番 あなたはどっち派??みたいなものがあって、
GLAY派orラルクガゼット派orシド派とかどの時代にもあって、PIERROT派orDIR派もそんな一環。
実際そこまで対立していたのかはわからないけど、ネットを漁るといろんなエピソードが出てくる。


誇大されて書かれているかもしれないが、信者的なファンは盲目であり、少しでも否定されると怒るだろうし、逆に自分の好きなバンド至上主義だから否定するだろうし、全員が全員信者で無いにしてもトラブルが起きないとも言えない。で、ファンの勢力も大きいもんだから、自然と対立に繋がったのかな。対立しているように見えていただけかもしれないが。

通ってた小学校はヴィジュアル系がそれなりに流行っていて、ツインテの女の子がIZAMと呼ばれて大泣きしたり、PENICILLINHAKUEIの歌マネをしたり、とんがりコーン指に刺してGacktの真似したり色々あったけど、PIERROTとDir en greyの話は出なくてあんまり記憶にないんだな。MUSIC STATION見ていたぐらいで。

対立とかなんとかって聞いてたから初めて原宿行って神宮橋行ったときなんて“ここか…”って戦争跡地の焼け野原を見るような感覚だったよ。まあ焼け野原を見たことは無いんだけども。

 

それに終止符が打たれた!…のかわからないけど、2006年4月12日、PIERROTが解散した。
それも解散ライブというか、4/12のライブ後にゴタゴタして結果解散という流れ。6月発売の新曲であるHELLOがラストシングルとなるという。いかにもPIERROTらしい…。浅井さんがBeatShuffleでCHILDを流し涙していたのはよく覚えている。


一方DIR EN GREYも音楽性がどんどん変わっていって、2005年~2006年ぐらいから個人的にはこれまでのバンド枠から飛び出した感じがあって。バンド名を今の大文字にしたのもこの時期。
2006年でヴィジュアル系に関して言うと1つの時代に区切りがついたように思います。Janne Da Arcが活動休止したり、雅の方向性が変わったり、PSC勢がどんどん人気になったり。それが良いか悪いかは別にして。

 

話を戻すと、そんな過去にファンが対立していたバンド同士が対バンをするわけだから話題にならないはずがなかった。丘戦争、第2次宗教戦争とか言われてどんどんネタ化していった。この盛り上がりは楽しかったよね。Twitterでも話題になって、SNSというツールがあるからリアルタイムで盛り上がれる話題でした。

ただ、京の“丘戦争ってなに??”が表すように結局当人たちは戦っていなかったという。そんなもんですよね笑

 

今回ANDROGYNOSが発表されたときにイメージしたのはPIERROTDir en greyの対バンだったけど、
厳密にはPIERROT(Angelo,LM.C,ALvino)DIR EN GREYであって、各々が今を生きているからこそ実現できたお祭りでした。たぶん過去のままなら実現できていないんじゃないかな。
キリトが2014年に言った「今を生きてください」の一言に尽きると思うんです。今を生きてる中でやりたいと思ったからやっただけで。話を持ちかけられやろうかと思ったからやっただけで。
PIERROTとして再結成は望んでいないけど、たまーにこうやって見れると良いですね。DIR EN GREYもたまーにアクロの丘含む昔の曲をやってくれると嬉しいですね。

同じ信者的と言われていたファンもノリが全然違うんだなと比較できたのも楽しかった要因でした。

 

今回もはやジャンルの異なる2バンドを見て、どっちが好きかは選べないという結論でした。そういう意味でANDROGYNOSなわけです。両生具有です。

また見れる日を楽しみにしておきます。なんとなくまたあるんじゃないかなと思える2日間でした。HOMESICKと青い空の下を聴ける日は来るのだろうか。

それと関係ないかもしれんけど、バロックの圭さんがいた。たぶん。
ごちそうさまでした。

 

☆PIERROT
01.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
02.Adolf
03.ENEMY
04.HAKEN KREUZ
05.脳内モルヒネ
06.MAGNET HOLIC
07.パウダースノウ
08.鬼と桜
09.PIECES
10.PSYCHEDELIC LOVER
11.CREATURE
12.クリア・スカイ
13.HUMAN GATE
14.蜘蛛の意図

DIR EN GREY
01.Un deux
02.OBSCURE
03.詩踏み
04.濤声
05.audience KILLER LooP
06.Behind a vacant image
07.アクロの丘
08.VINUSHKA
09.GRIEF
10.朔-saku-
11.Revelation of mankind
12.SUSTAIN THE UNTRUTH
13.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
En.
14.THE FINAL
15.残

17.07.07 ANDROGYNOS-a view of the Megiddo- /w PIERROT,DIR EN GREY@横浜アリーナ

PIERROT×DIR EN GREYの対バンライブANDROGYNOSへ行ってきました。

2017年1月1日に突如ANDROGYNOSのHPが立ち上がり、
“交わる事の無かった2バンド
交わる事の無かった2 つの物体
ここに破壊的融合”


を合言葉にちょっとずつライブの日付等がアップされていきました。
ANDROGYNOSは両生具有の意。
PIERROTかDIR EN GREYの二者択一ではなく、両方ちゃんと見ろよという意味かな。じゃあどっちが男か女か気になるところ。(どちらがねこかたちか)

前回のライブがスピッツで、差が激しいんだけど、アンドロジナスの共通点があるバンドたち。

 

ライブタイトルが
-a view of the Megiddo-
-a view of the Acro-
の2日間。
ファンならニヤリとするレベルじゃなく、びずある系をかじっている人であれば聴いたことがあるであろうメギドの丘/PIERROTとアクロの丘/DIR EN GREY
公式が本気でふざけてきた。

 

宗教戦争と呼ばれるぐらい対立していたバンド(おそらく対立してたのはファンであって本人らはそうでもないと思う。メンバーからは良い迷惑のような)だから、ジョイントライブなんてあり得なかったわけで。
それが実現するものだから、話題にならないはずがない。

 

会場は横浜アリーナ

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GLAYやABCやMR.BIGで来たことがある。
今回は17000人ぐらいのキャパだったのかな。この辺はわからず。

会場に着いたときのPIERROTとDIR EN GREYのファン層の違いが顕著。対立!というよりはジェネレーションギャップ。ビジュアル系とハードコアの異色の対バンという感じもあり。
前回のPIERROT復活ライブのときも思ったが、黒い箱(なんて名称?)を持ってる人が多くて、懐かしき90年代V系だなと思った。

 

横浜アリーナは普通アリーナ席のところをセンター席と言う(TERUは下って言ってた)
そして、スタンド席1Fをアリーナ席と言う。

今回はセンター席のところがオールスタンディングでした。開場から開演まで1時間半あり、長い。
チケットを譲ってもらったのでBブロック入場。けっこう近い。横浜アリーナでスタンディングって初めて。

事前公開の会場MAP。
戦場MAPになっている。

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公式が本気でふざけてきた(2回目)

これこそファンがニヤリとする要素がたくさん含まれている。

スクリーンは3つ。

 

7月7日のタイトル-a view of the Megiddo-
メギドだけあって、PIERROTがメイン。
DIR EN GREYが先攻。

SEと映像に合わせてメンバー登場。

DIR EN GREY(18:05~19:19)

客の押しが強い。
京が前髪ぱっつん。誰か書いてたけど、正太郎具合がすごい。

01.Revelation of mankind
PV流しながらで、相変わらず抉られるような映像。曲終わりに
DIR EN GREY
ANDROGYNOS

ってロゴ下で、京の両手を挙げる様が教祖。挙げ方も雰囲気あるんよ。
民を従えて民が崇める感じ。民衆が暴徒化する感じ。

02.audience KILLER LOOP
03.FILTH
こんな曲やるんか!嬉しかった!!一部PVに出てくる映像。

04.空谷の跫音
05.OBSCURE
有名なPV。あの花魁?映像流れた時点でなんの曲かわかる。

06.Chain repulsion
07.輪郭
08.INCONVENIENT IDEAL
09.SUSTAIN THE UNTRUTH
10.THE FINAL
FINALはだいたいやるんだろうけど、聴けてよかった。
みんな手を伸ばしている。

11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
これも嬉しかった!(2回目)懐かし!扇風機ヘドバンがやりやすい。

12.CHILD PREY
これも嬉し!!(3回目)

13.Un deux
14.譜踏み
京「ピエラーのみなさん、こんにちは。DIR EN GREYです」

この後ニコッてしてて、笑うんだ…と驚きでした。京の口からピエラーという発言がまた特別。会場もざわざわざわしてた。

 

 

 

 

 

 

 


京「ラ゛ス゛ト゛ォォォォオ゛ー!!!か゛か゛っ゛て゛こ゛い゛いぃぃぃぃぃ!!!!

ニコニコとの落差www

15.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
曲終わりに京が拍手していた。けっこう笑顔で。こんなニコニコする人なんやな。
終わりにまた
ANDROGYNOS
DIR EN GREYが出た。

 

機材転換。1番苦しい時間。
白い幕というかスクリーンが下から上がってきた。

☆PIERROT(19:49~20:56)
映像とSEが流れる。
メンバー登場。キリト赤髪にベガみたいな帽子。
01.MASS GAME
軍帽被ってるし、マスゲームだし、やっぱPIERROTは軍隊なのか。
そういう戦争か。

02.Adolf
腕クロスの箇所になって白幕が落とされて、会場内の客席の映像が流れる。
一体感がすごかった。
軍隊感。

03.ENEMY
恋ダンス

 

 

キリト「横浜のみなさん狂ってますか!今日は戦争ですよ。
ピエラーちゃんは!虜ちゃんは!
一般社会から見たらここに来てる人は狂ってるんですよ!今日はここまで何をしに来たんですか?暴れにきたんでしょう!
同じキチガイ共暴れようぜ!」

04.AGITATOR
05.脳内モルヒネ
06.ドラキュラ
07.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
ステンドグラスのイメージ映像をバックに演奏。

 

08.HELLO
バックでPVを流していた。

09.新月
月の映像が映る。
この曲のスピード感が昔から好きだ。

10.REBIRTH DAY

キリト「戦ってますか?もっと声出せよ!ピエラーも虜も!頭振るぞ!ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!」
11.HAKEN KREUZ
潤がお立ち台に上がり、イントロを弾く。
鉤十字が少し違った。自主規制してたのか。

12.CREATURE
13.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
折りたたみの元はこのフリじゃないのかなぁ。

14.蜘蛛の意図
En.(21:01~21:10)
キリト「横浜狂ってますか?良いと思います。
最初は戦争だったんですが、もはや戦争じゃない。今はみんな溶けて1つになっちゃいました。なんですか丘戦争って!なにがメギドの丘ですか、なにがアクロの丘ですか。最初はみんな1つだったんですよ!
最後に、最後にまた1つに戻れますか!」
15.HUMAN GATE
銀テープが曲途中で発射。

キリト「ありがとうございました!明日もあるけど、とりあえず今日は最高でした」
---------------------------------
初日終了。
思った以上に曲やってくれて良かった。
PIERROTよりもDIR EN GREYがどんなセトリかが楽しみで。
過去曲だらけを並べるような攻めない事はしないと思ってたけど、Child preyやFILTHを混ぜてたのが嬉しかったな。OBSCUREもMagotts聴けたし。

PIERROTは再度の復活ライブではあるものの、2014年の復活の時の緊張感は全然無く、“久しぶりー!!”みたいな雰囲気でした。今回は祭要素が強いからかな。
曲に関してはメインどころの楽曲を揃えてて最後のHUMAN GATEできちっと締まった印象です。

待ち時間は辛いけど、初日の段階で来てよかった。楽しかったという一言。

暴徒化する民衆と軍隊の戦いでした。

京が“ピエラーさん”と呼ぶことも、キリトが“虜ちゃん”と呼ぶこともあり得なかっただろうし、貴重な現場。まあこの対バンはPIERROTが解散しておらず、DIR EN GREYDir en greyのままならあり得なかったんだろうなぁ。


総括は2日目の日記で書けたら書こう。
特筆すべきはレイヤー集団がいる事、黒い直方体の箱を持ってる人がそれなりに多く、90年代~2000年前半に戻ったような気がしました。
間違いなく時空の入口が横浜アリーナにありました。
とりあえず初日ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
DIR EN GREY
01.Revelation of mankind
02.audience KILLER LOOP
03.FILTH
04.空谷の跫音
05.OBSCURE
06.Chain repulsion
07.輪郭
08.INCONVENIENT IDEAL
09.SUSTAIN THE UNTRUTH
10.THE FINAL
11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
12.CHILD PREY
13.Un deux
14.譜踏み
15.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇

 

☆PIERROT
01.MASS GAME
02.Adolf
03.ENEMY
04.AGITATOR
05.脳内モルヒネ
06.ドラキュラ
07.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
08.HELLO
09.新月
10.REBIRTH DAY
11.HAKEN KREUZ
12.CREATURE
13.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
14.蜘蛛の意図
En.
15.HUMAN GATE

17.06.18 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート@大阪 オリックス劇場

星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート

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やっと書けた。

どんどん後回しというかどう書いて良いかわからずにほっておいたのだった。

 

その前に梅田のMBS辺りでやってたカービィイベントも撮ってきた。

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テーブルもカービィ

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話を戻して、タイトル通り星のカービィのオーケストラコンサートへ行って来ました。細かく言うと、星のカービィゲームミュージックオーケストラアレンジで演奏するコンサートへ行ってきました。
カービィは1992年4月27日発売で、25歳。アラサー

 

6月18日 昼の部

一応追加公演。

 

元々、東京と大阪2公演だったのに、ソールドしたから追加公演ってところ。
このようなコンサートがあることに気づいたときには売切れてたから追加公演あってほんと良かったー!

会場はオリックス劇場

ムックやキリショーのライブでも来た会場。

会場内はカービィのパネルやらたくさん。

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そしてこの花

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ステージ後ろにはスクリーンがあり、カービィの新作映像が流れている。

オーケストラは大阪交響楽団
指揮:竹本泰蔵

という情報。

 

定刻の13:00になったぐらいに、アナウンス。
HAL研究所主催…”って話し始めたときに、その名前が懐かしくて既にノスタルジーの予感だった(ラルク

  

オーケストラの方が登壇、後にオーケストラマスターが登壇。
指揮者の竹本泰蔵さんが登場し、曲スタート。
Kirby 25th Anniversary Orchestra Concert

【第1部】
1.星のカービィ25周年 グランドオープニング
ゲームボーイ版の初代カービィのタイトルがスクリーンに映し出され、その後、ゲーム画面がたくさん切り替わっていった。

代表曲として“Green Greens”の演奏。
星のカービィを少しでもプレイしたことがある人は必ず知っている曲。どの星のカービィでも必ず登場する曲(だよね?)

 

この辺りからずっと涙腺が緩んでいた。
懐かしさかなぁ、ゲームのプレイ動画が流れてるのも相まって昔に戻った気がした。

MCの2人が登場。
楪 望フリーアナウンサー 広島県観光特使)
古川未鈴でんぱ組.inc
冒頭の挨拶の後、
楪「カービィの思い出ありますか?」

 

古川「私は星のカービィスーパーDXを妹と死ぬほど遊びましたね。刹那の見切りは誰にも負けません」

 

楪「私も弟と遊んでましたね、今日見に来てるんですけど笑」

 

古川「兄弟で遊べるってのが良かったですよね。でも、Green Greensを聴くと懐かしくなります!後ろのスクリーンに映像も流れるので!」
といった話をしていました。
それと、古川さんはリックの影響でハムスターを飼っていたらしいが、リックという名前ではなくモジャという名前だったらしい。

 

2.星のカービィ 夢の泉の物語 メドレー
夢の泉の物語は自分が初めてやったカービィで、映像といい、曲といい懐かしさ満載でした。
いきなりLevel8からで笑った。

 

MCの2人と
桜井政博さん
熊崎信也さん が登場。

 

桜井「昔のカービィを作っていた、桜井です」

熊崎「今のカービィを作っている、熊崎です」

ということで、熊崎さんは近年のカービィを作っているようで、桜井さんはカービィの生みの親といったところ。

 

桜井「昨日、日本橋に行ったんですよ。東京で言う秋葉原ですよね。きらきらきっずSFC版が26000円だったんですよ。台数少ないですからねー」

 

熊崎「…再販しましょう!うそうそ!」

会場の拍手が本気。

もうこの話でほとんど忘れちゃったとこもあるけど、デデデ大王の話。

 

桜井「夢の泉の物語は最後にデデデ大王が良いやつだとわかる部分が重要ですね。最初から良いやつには興味なくて、実は良いやつ!ってのが重要です」

エンディングで、
“きょうからは まくらを たかくして ねむりにつくことが できそうです”に関して

 

桜井「これ作ってるときは必死で枕を高くして寝るどころか頭に血が上ってましたね。
カービィは19ぐらいのときに作ってました」
19歳で作り始めたのか…

熊崎さんも喋ってたけど何喋ってたかなぁ…

 

3.デデデ大王&メタナイト・タッグメドレー

デデデ大王メタナイトのメドレー。ボスとしね欠かせない方々。
Mt.DeDeDeも懐かしさでいっぱい。
そのあとのメタナイトに関してはスーパーデラックスのメタナイトの逆襲アレンジ。

シリアスなストーリーであり、この流れをオーケストラアレンジとしてやってくれるのは嬉しい。このメタナイトの逆襲が1番好きな人も多いはず。
ゲーム画面も船内の映像だったり、メタナイトの“死に損ないどもめ、勝手にするが良い(…すまない)”だったり、みんな好きなところ!カービィファンが好きなとこばっかり!
周りで泣いてる人が多かった気がする。
オーケストラにするだけで世界が変わるんよね。

 

4.星のカービィ2 なかま メドレー
リック、カイン、クーのテーマのメドレー。
星のカービィ2ゲームボーイで3匹の仲間と合体して戦うものでした。
従兄弟の家でやったぐらいだから詳しくは知らないけど、でも、聞き覚えがあって印象に残りやすいんだな。

 

MCの2人と
石川淳さん
安藤浩和さん
池上正さん

カービィサウンドを作り上げてきた方々。

 

古川「メタナイトはかっこいいですね、この頭身のキャラで1番かっこいいんじゃないですかね。たまに仮面が外れて中が見えそうなとこも良いです」
と、メタナイトの話。


楪「どうですかオーケストラコンサートは?」

という質問に、“自分が作った曲じゃないみたいです”という回答。そうだよね、元々の楽曲も良いけど、オーケストラアレンジで深みが増してるもん。

 

サウンドの指示に関して
石川「桜井さんと熊崎さんは指示が異なって、桜井さんはこの曲はわーっとして下さいという指示をされます。
作ると、“そうじゃなくてわーっと”と言われ、
作り直すと“そうじゃなくてわーっと”
と言われてどうして良いかわからなくなります笑

それに対して熊崎さんは指示が具体的で、作った曲を聴いてもらうと
“この曲をこことここで鳴らして、ここでは2倍速にして、ここではヘビメタにしてください”って言われてました」

 

安藤「桜井さんは急な人で、自分の家の猫の鳴き声を録ってきて、“これ使って!”って言ったり、“家でニワトリの声録ってきてよ”って言われたり」

 

楪「すみません、ニワトリ飼っていらっしゃるんですか!?」

 

安藤「はい。家に帰ってマイク向けたんですけどなかなか鳴いてくれなくて、夜はニワトリ静かだから」

 

楪「どこに飼っていらっしゃるんですか?」

 

安藤「庭です。ニワトリなので…」
ってぼそっと言った気がする。面白かったw
それも二羽飼ってるらしく、山梨に住んでるらしい。

 

楪「都内でなかなかニワトリ飼ってる方いないと思うのでびっくりしました!」

 

古川「名前はなんて言うんですか?」

 

安藤「ナゴです」

 

 

ナゴ・・・・・・・?

 

 

 

 

 

安藤「名古屋コーチンなんですよ」

www

 

たぶん池上さんだったと思うけど、星のカービィ スーパーデラックス銀河にねがいをでシューティング画面になるときの話。
池上「桜井さんからイメージを伝えられて、曲にしたんですが、

 

“宇宙で
最後の方で
シューティングのイメージです”

って言われ、

“宇宙で
最後の方で
シューティングのイメージですよね?”

って作ったんですけど全然イメージと違うと。で、そうしているうちにプレイ画面が出来上がって、見てみると“あぁ、確かに違うな!”と思って作り直したんですよ。
なかなか言葉では曲のイメージって伝わらないんですよね。
隠れて日曜とか出勤して曲作ってましたけど、桜井さんとかに見つかって、
新しいやつあるから曲作ってみるー?って仕事振られるってこともありました笑」

 

池上さんはカービィの世界がある程度構築されてから入ったから、カービィのイメージを壊さないように、でも、自分の個性を出せるように心がけていたとのこと。

5.星のカービィ3 & 64 メドレー

これが自分がしたカービィの最後じゃないかな。星のカービィ3って。やっぱり頭の中にメロディが残っている。

 

MCの2人と
桜井政博さんと
カービィの声優の大本眞基子さん登場。

大本さんは登場早々、“ぽよ”とか文字にならない鳴き方をするから、あぁ、カービィの声この人だったんだなと初めてわかりました。

 

桜井「カービィはアニメとゲームでは喋り方が違うんですよ。アニメではぽよ?とか言うけど、ゲームでは言わなくて。ゲームでは極力ニュートラルというかプレイヤーの意志が反映されるように。カービィも男性女性、オスメスという概念がなくて、ニュートラルなんです」

 

大本「アニメ版ではリックの声もやってるけど喋りますよね。
ゲームのカービィの声やったのはスマブラでネスの声やったのと同じときでした」

 

桜井「スマブラが18年ぐらい前ですね」

 

大本「…8歳のときだからあんま覚えてないなぁ!!」

www

 

 

 

 

桜井「…え、本当は一体何歳なんですか????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大本「PKファイア!!!!
殴ってたw

どんな流れか忘れたけど、カービィがその後登場。動きが気持ち悪いのかかわいいのかよくわからんかった。

 

動きに合わせて大本さんが喋る。
桜井さんに“パァパ、パァパ”って寄ってた。
で、オーケストラでハッピーバースデーを歌ってケーキ登場。
熊崎さんがケーキを押してきた。

楪「カービィがケーキ吸い込んだら能力はどうなんですか?」

 

熊崎「スイーツカービィですね!」

 

全然能力の内容がわからへんw

桜井「25周年で、カービィも25歳ですよ」

 

楪「25歳って言うとちょっと…笑」

 

桜井「私がカービィ作ったのが19歳でその年齢を超えてしまいました」

のようなやり取りがあり、大本さんに質問ありますかー?の投げかけ。

大本「まず、リック、カイン、クーって、
陸!海!空!なんですね!!」

 

桜井「え??今更???」

 

楪「ほんとですね!」

 

桜井「今更???」

これ全然気づかなかった。本当に今更だけど行かないとわからなかった。

 

 

 

大本「(笑)で、質問なんですけど、メタナイトなんですけど、名前の由来とかあるんですか?」

 

桜井「あります!…けど、それはまた後ほど」

というガッチリマンデーみたいなやり取りで終わりました。話す予定だったらしい。

6.星のカービィ スーパーデラックス メドレー

 1番思い出のある、1番やりこんだカービィじゃないかな。同世代の人は特に同じ気持ちな気がする。

グルメレース洞窟大作戦メタナイトの逆襲の懐かしいゲーム映像とアレンジされたカービィミュージックにやっぱり涙腺が緩む。(〜14:04)

 

 

【第2部】
14:21ぐらい
さっきと違う人が指揮で登場。酒井省吾さんという方。エアライドの作曲に参加した方らしい。
7.カービィのエアライド メドレー

MCの2人と
指揮をやっていた酒井省吾さん
大原萌さん
元々指揮やっていた竹本泰蔵さん
が登場。

竹本「酒井さんの指揮が東京公演からしばらく経ちますが、格段に上手くなってますよね。練習してるんですか?鏡見ながらとか…」

 

酒井「いや、そんなことしてないです(笑)」

 

楪「竹本さんは鏡見ながら練習とかしたんですか?」

 

竹本「いや、したことないです(笑)」
といったやり取りの後、作曲の2人だからカービィミュージックの話へ。
オーケストラ用に譜面を起こしたとも言ってたような。

大原さんはカービィと同じ25歳らしい。

大原「曲を作っては何度もダメでOKをもらえないのが1ヶ月続いて。メロディは出てくるけどOKがもらえなくて。やっと完成したのが“天かける橋”という曲です」

 

酒井「白状しますけど、いや、僕は傷付かないんですけどね!笑
出てくる曲が“なんだこの昭和歌謡は~~!!”って思ってました笑」

 

楪「今は作曲どうですか?」

 

大原「いや~今も大変です!」

 

酒井「いや、天かける橋ができてからコツをつかんだなって感じますよ!」

大原さんは自分の作った楽曲がオーケストラアレンジされるのが幸せです、と言ってました。

8.星のカービィ 鏡の大迷宮 & 参上!ドロッチェ団 メドレー
9.ボールになったカービィ メドレー

 

桜井さんがいきなり上手から登場。
桜井「どうも、三度の登場です。上手から失礼します」

と、開発秘話をプレゼン形式で説明。
これが面白かった。WEBで公開されてる内容らしいけど。

カービィは話があったように、桜井さんが19歳のときに作り始めたらしい。

初心者でもゲームを楽しめるように…と製作。

初代星のカービィは吸って吐いて空を飛ぶ生き物であり、コピーは無し。

夢の泉から入った私は最初からコピーがあるものだと思ってました。

 

初代カービィ売上は世界で500万本以上売れてるらしく、全カービィ作品の中で2位にダブルスコアをつけてるとの事。

作製はツインファミコンで作っており、桜井さんの猫がツインファミコンを触る写真が出た。

ドット絵でキャラクターを作ったり、背景を作ったり、製作過程の画面が出ていました。

 

ROM容量が小さいことも言っていた。

キャラクターも反転させたり、できるだけ小さい容量で作ったりしたようです。

比較でワドルディワドルドゥを出してた。

Waddleはアヒルがよたよた歩く様子で、名前が似ていてわかりにくい人はWaddle dooのooは目玉と考えてとのこと。

 

この2匹が似てる理由は

1.5匹の容量で2匹作りたかったかららしい。

 

あとははっきり覚えてないけど、

地形判定の話もしていた。

 

それと、スマブラの蓄積ダメージシステムは企画書で考案されていたようです。あえてスマブラで使ったのではなく、忘れてたらしい。

 

最後に、大阪公演だけの情報としてメタナイトについて喋ってました。

まず、昔のメタナイトの目元は違うということ。

 

そして、元々変身するメタモールと剣を持つメタナイト(だったかな…?)という2つのキャラクターで展開予定だったとか。

剣を持ってるのは今の形で、メタモールは姿を消すところに引き継がれているようでした。

で、メタナイトのイメージというか由来は鉄仮面。メタ=metal

 

そんな話から曲へ。桜井さんお話上手かったなぁ。全然再現できひん。


10.星のカービィ トリプルデラックス メドレー

司会の2人と

熊崎さんが登場。

カービィの最新情報を告知してました。新ゲームがたくさん出るようで、“カービィハンターズZ”の紹介。

 

11.星のカービィ ロボボプラネット メドレー

この後、ミニドラマを大本さんがやり、生アフレコ。

その後、“銀河に名立たるハルトマン”を歌唱。

 

司会2人が出て、

「次でプログラムの最後です…」と案内。
12.星のカービィ Wii メドレー

 

曲終了後、拍手が鳴り止まず。

楪「拍手…ということはアンコールってことで良いですか!?」

 

入場時に配られたサイリウムを出してくださいのアナウンス。サイリウムっていつも折って液が垂れるんじゃないかと思ってしまう。

 

あしたはあしたのかぜがふくという曲。

カービィのエンディング曲。

三拍子リズムでサイリウムを振る。この曲に振るのが合っているのかわからなかったけど笑

 

最後に全員出てきて挨拶があって終了 (〜15:36)

 ---------------------------------

 星のカービィのコンサート行って良かった…!!

チケット手に入って良かったとしか言えない。

 

懐かしさで満載で、脳裏に染み付いたメロディをオーケストラサウンドで再現されるものだから、もう感涙ですよ。流すまではなかったけどずっと緩んでた笑

会場にいた人はファン層というか全然わからなくて、ゲームが好きでゲーム音楽が好きな人、オーケストラが好きな人とかいろんな人が混ざってたよう。

星のカービィだけじゃなくて、ロックマンポケモンもマリオもたくさん聴きたいゲームミュージックがあるなと思った次第でした。また機会があれば行きたいと思いながら、中島卓偉のライブへ向かいました。

ごちそうさまでした。

 

【第1部】

1.星のカービィ25周年 グランドオープニング
2.星のカービィ 夢の泉の物語 メドレー
3.デデデ大王&メタナイト・タッグメドレー
4.星のカービィ2 なかま メドレー
5.星のカービィ3 & 64 メドレー
6.星のカービィ スーパーデラックス メドレー

【第2部】
7.カービィのエアライド メドレー
8.星のカービィ 鏡の大迷宮 & 参上!ドロッチェ団 メドレー
9.ボールになったカービィ メドレー
10.星のカービィ トリプルデラックス メドレー
11.星のカービィ ロボボプラネット メドレー
12.星のカービィ Wii メドレー

En.

13.あしたはあしたのかぜがふく

17.07.01 SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR“THIRTY30FIFTY50”@静岡エコパアリーナ

スピッツのライブへ行ってきました。

ネタバレありですよ。

星のカービィ日記はまた今度で先にこっちを。
普段行ってるバンドとまた毛色が違うけど、周年ライブということで聴きたい曲がたくさんありまして。

 

SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR“THIRTY30FIFTY50”

今年スピッツは結成30周年。で、メンバーが50歳と。
草野マサムネが50歳という驚き。
30周年を記念し、CYCLE HIT1991-2017というベストアルバムも出る予定で、きっとシングルコレクションセットリストになるだろうという期待。

場所は静岡。


初めてスピッツ見るのに初めてが遠征という。大阪は仕事で行けないだろうし、行かないと後悔する気がして行ってきました。

 

スピッツのライブの前にほんとは観光しようかと思ったけど時間が無く、音吉プレミアムへ行ってきました。中古CDの廃盤商品やらお宝を置いてるとこで、東京の中野にもあったお店。
そこが移転したのか、元々あったのかわからないけど、なんとなく浜松にあると知ってたので“ここだけは…”という思いで行って、たまたまあったロックマンのアレンジCDを買ってきました。

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話がそれた。
静岡エコパアリーナ。10000人キャパぐらい。
よくアリーナツアーの会場で名前は聞いててやっと場所がわかった!愛野駅という中心街からは外れた駅にあった。袋井市。袋でエコバッグだからエコバアリーナか(!!)と思ったら、エコパであって、由来は全然違った。

 

会場内BGMは色々あったけど、Led ZeppelinのAchilles Last Standが流れてたときはやっぱりハードロック好きなんだなと思った。

 

開演前の注意事項案内で、サンデーフォークの人が、静岡ではスピッツ20回やっていて、今日で21回目と言っていた。

定刻を過ぎた18:10頃暗転。
白の交錯する照明とSEの中メンバー登場。

1.醒めない

 いきなり聴きたい曲!


2.8823


草野「スピッツです。熱い!…いきなり熱いぜ!週末の大事な時間を割いて頂いてありがとうございます。初日です、ツアーが始まります。静岡、袋井?エコパアリーナ!この会場でやるのは初めてですね。周りは緑がいっぱいで」

 

三輪「昨日入ったときは曇ってたけど、今日晴れたじゃん?景色が違ったよね」

 

草野「そうだね。昔行ったスコットランドみたいだね」

三輪「…よく言えばね」

スコットランドだったかは忘れたけど、広大な緑を表現したかったよう。少しdisが入ってたw

 

草野「こんな感じで緩いMCを挟みつつ曲をやっていきます!今日は30周年でいろんな曲をやるからきっと楽しんでもらえると思います!では曲いきます」

3.涙がキラリ☆
4.ヒバリのこころ

デビューシングルだからかビートロック要素とベースラインが完全HR。この曲ライブで聴いて好きになった。16分カッティング。かっこいい!

 

草野「最近嬉しいことがあったんですよ。アンクルパンツってあるじゃないですか。くるぶし出してるやつ。あれを買おうと思ったら店員さんに“試着されますか?”って聞かれて。

あ、アンクルパンツ履いてくるぶし出なかったら恥ずかしいじゃん」

 

三輪「でもくるぶし出なかったときの店員さんの反応も気になるよね」

 

草野「で、履いたんですよ。ちゃんとくるぶしが出たんです!」

三輪「これ楽屋で良い話だよね笑」

 

この時点でアンクルパンツがわかってないような感じだった。

三輪「足が長かったってこと?」

 

草野「アンクルパンツを履く分には普通の足の長さだったってこと。自分としては長いってことにしたいんだけどね!」

 

三輪「俺たちそんな身長大きくないからね。ちっちゃいおっさんとしてやってるから」

 

草野「前衣装揃えたときあったよね?あのとき股下測られて、“え、股下測るんですか!?”って不機嫌になったもん」

 

三輪「身長同じぐらいだけど足の長さ違ったら嫌だもんね」

 

どんな話で下記に繋がったかわかんないけど、友達との話で

草野「織田裕二すごいよね、ずっとステージ走り回って、還暦にもなって、、、って自分の中では小田和正のこと喋ってたんです。会ったことないなら敬称は省略ね!」

って言ってた。

 

5.ヘビーメロウ

めざましテレビの曲。PVは監督がヘビーメロウをヘヴィメタルと名前を勘違いして作ったらしいけど、まず今のPVのどこがヘヴィメタルなのか僕にはわからなかった。

これもカッティングが気持ちいい曲。


6.スカーレット
7.君が思い出になる前に

 

草野「君が思い出になる前にという曲を聴いてもらいましたが、、20何年前かな、スピッツはデビューしてちょっと売れなくて、売れるように書いた曲です。

 

でも
“君が思い出になる前にもう一度笑ってみせて”ってすごく自己中な歌詞じゃないですか。ふろうとしてるのに笑えよ!みたいな。そんなこと思いながら歌ってたんですよ。まぁ、歌詞はいろんな解釈があるんでね」

 

三輪「でもその解釈、だいぶ重たい解釈だよね。まぁ若かったしね!」

 

草野「そうだよ、25歳ぐらいの人が作った曲を50歳が歌ってんだよ。細胞ももう全部入れ替わってるから別人かもしんない」

 

ご当地ネタになり
三輪「静岡は袋井市の人?少し広げて掛川市の人?意外といるね」

 

草野「静岡は微妙なんだよね」

 

三輪「横に広いからね。浜松もあれば静岡もあれば沼津もね。三島も。あ、藤枝もあるし」

 

草野「スピッツは半分が静岡出身で、四捨五入すれば静岡のバンドです」

 

パチパチパチパチ

 

草野「福岡のライブになると福岡のバンドになるし、栃木のバンドにもなります。(2人を指して)幼馴染みだから、お互い見てて恥ずかしいこともあったでしょ」

 

ここからどの流れであだ名の話になったか覚えてないけどあだ名の話に

三輪「昔たんこぶって呼ばれてたよね」

 

田村「呼んで良いのは友達だけ!呼ばれたらステージから捌けます!笑」

 

草野「俺小学生のときあだ名さっちだった」

 

田村「良いじゃん、Suchmosみたいで」

 

草野「くさっち、くさっちって呼ばれてて、そこからくが取れてさっちになって。でも、それをみんなに呼ばれたら…なんというか残念な気持ちになるよね」

恥ずかしいということなのかな。
草野さんは幼馴染みを近づけないようにしているらしい。

 

草野「さっちって呼んで良いよ」

さっち!!
静かに手を振るさっち。

 

田村「嫌って言ったけど、たんこぶって呼んで良いよ!」

たんこぶ!!
渋い顔のたんこぶ。

 

草野「ちなみに崎ちゃんはトッチーって呼ばれてたよね。栃木出身だから。北海道出身のほっかいもいたね」

8.チェリー
9.スターゲイザー
10.惑星のかけら

LOUDNESS


11.メモリーズ・カスタム
12.エスカルゴ

草野「やっと緊張がほぐれてきた。30年もやってたら緊張しないと思ってたけど…まずこんな続けられると思ってなかったけどね。緊張するからファンの人もそれを受け取って緊張してたりするもん」

 

三輪「俺ら2人は緊張するもんね」

 

草野「サングラスで隠れてるけど」

 

三輪「サングラスの下では白目剥いてるよ!」

 

ここだったかMCの話になり、
草野「やっとあったまってきたのにMCで冷やすっていうね」

 

田村「昔ここから近くでつま恋でライブ出た時にテツヤがMC頑張ったんですよ。でも全然うけなくて、最終手段の下ネタを言ったんですよ。お客さんさーって引いて。その後の演奏に支障出たから!」

 

三輪「さーって引いて2、3曲戻って来なかったもんね笑」

 

田村「あの後数日元気なかったよね」

 

(笑)

 

草野「曲いこうか、みんなの知ってる曲…曲紹介難しいな。ロビンソン」

13.ロビンソン

14.猫になりたい
15.楓
16.夜を駆ける

 

草野「ここで愉快な仲間達を紹介したいと思います」
とメンバー紹介。
田村さんは夜を駆けてる気分でMC気分じゃなかったような感じなことを言ってた気がする。

 

ベース 田村明浩
田村「スピッツ30周年で、30年前夏にライブをして。31年前僕はフェスタしずおかのバイトをやってました」

 

思ったより反応が薄くて

田村「反応薄!みんなフェスタしずおか知らないの?フェスタしずおかといえば西城秀樹さんで。今年復活するんでしょー?」

 

復活するらしい。

草野「昼にさわやか食べた話した方が良かったんじゃないの?」

 

田村「さわやかは俺子供の時なかったもんなぁ」

さわやかというハンバーグ屋さんが静岡に展開されているらしい。次回静岡来たときに行ってみたいなぁ。

 

草野「さわやかのハンバーグいいよね、肉食ってる!!…って感じがする」

 

さわやかの話が反応が良かったので、
田村「良いし!滑っても俺は演奏に支障ないし!」

 

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田村「ツアーの前ってリハーサルをするんだけど、、、つまんないんだよね。誰も見てないし!」

 

草野「スピッツは1日のリハーサルの時間を短く、長い期間するもんね」

 

田村「みんなに早く見てほしいなと思ってました!この会場でリハやれば良いのか。みんなに見に来てもらって」

 

草野「そんなずっとやってたらお金かかっちゃうよ笑」

 

田村「チケット販売して?」

 

草野「逆にお金払って見てもらわなきゃいけないんじゃないの」

 

たぶんね、みんな見に行くと思うんよ!

 

田村「あと、静岡の女の子かわいい子多くなったよね!俺いたとき、そんなかわいい子いなかったもん。東京行ってすげぇー!ってなったもんね」

 

草野「でもその人にどこ出身ですかって聞いたら静岡って言うかもしれないしね」

 

この後男性にも気を遣って、
田村「かっこいい人も多いよね」

 

草野「気遣ったね。県外からすると、静岡というとピンクレディなんですよ」

 

田村「あぁ、研ナオコとかね!」

 

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なんかそこ並ぶんだって感じw


キーボード クジヒロコ
クジヒロコ「田村くんのトーク見てて何か物足りないと思ったら、人形(?)がないからかなと思って」

 

腹話術みたいなことを前回ツアーでやってたのかな?

クジヒロコ「毎回やったらいいのに」

 

草野「段々いっこく堂みたいにできるようになるんじゃないですかね」

 

クジヒロコ「田村くんリハがつまんないって言ってたけど、それはずっと練習してきて、こうやってみんなの前でできるから楽しいんだろうなと思いますねー。会場のその辺り(スタンドのステージサイド)あるじゃないですか。この前その辺りからライブ見たことがあったんですけど、ステージ上のやり取りとかいろいろ見れてその席お得ですよね」

 

草野「あ、ボーカルの人意外と後頭部出てる?だなぁ…とか?」

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草野「誰のライブ行ったんですか?」

クジヒロコ「くるりのライブ!」

 

あぁ!!!!

ドラム 崎山龍男
崎山「横から見られてるから水飲むときとか意識しちゃうよね」

 

草野「カッコつけちゃった??」

 

崎山「そう笑
ライブしたのってちょうど30年前の7月だったよね?」

 

草野「そう、7月!」

 

崎山「文化服装学院の夏の学園祭みたいなものに出てね。そこでライブに10組ぐらい出て、そのうち5組ぐらい掛け持ちで出たからね!」

 

草野「人が足りなかったんだね笑」

 

崎山「スピッツが何組目かとか覚えてないけど、友達に“スピッツが1番似合ってた”って言われたのを思い出しました」

 

草野「さきちゃんが入る前にドラムもいたんだけど、俺ら3人が本気過ぎてついていけないって来なくなっちゃって笑」

 

崎山「そういえばその元ドラムにドラムの叩き方教えたことあるよ」

チータだかタチータだか口で言ってて実演したんだけど、どう伝えて良いかわかんない。ドラムの叩き方の話

 

崎山「スピッツ30周年、50歳で、ここからの30年もどうしようかと思ってます!!」

 

ギター 三輪テツヤ
三輪「スピッツのメンバー紹介は盛り上げようとしてやるわけじゃないんでね、コール&レスポンスも無しです!知ってた?知ってるか。
休憩なのでね!笑」

 

草野「そうだね、トイレタイムだからね。最初に言っておけば良かったなぁ」

 

三輪「MC長いんでね。何か面白いこと喋らなきゃって気にもなるけど」

 

草野「ありのままの君でいて」

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三輪「30年前、年末に車で静岡帰ったとき(この辺曖昧 とりあえず車で)、レコード大賞がラジオでやってたのかな。箱根辺りで、新人賞でBUCK-TICKが受賞しててなんか嬉しかったの覚えてるな。BUCK-TICKもメンバーチェンジなく活動してますよね。フラワーズカンパニーもミスチルもザコレクターズもエレカシも。スピッツより長く続けてるもメンバーチェンジしてないバンドもたくさんあるからね、聴いてほしいですね!」

草野「若いバンドも良いけど、長くやってるバンドも良いよ!!」

 

ボーカル 草野マサムネ
草野「そういえば大阪ライブのとき昔田村の実家に泊まって、うなぎ食って行ったよね。そのとき静岡のバンドって紹介されて」

ここからどう曲に繋がったか覚えてない。

17.日なたの窓に憧れて
18.正夢
19.運命の人

草野「たくさんやってますが足とか腰とか大丈夫ですか?俺たちはなんとか大丈夫!」

20.恋する凡人
21.けもの道
22.俺のすべて
23.1987→ 

新曲。ビートロック調のシドのONE WAYのような感じ。ラジオで最近流れてて元気出る曲。

(〜20:27)


En.(20:30~)
草野「アンコールありがとうございます。さっき大事なとこで間違えたね」

と1987のサビを一部歌い直して、“忘れちゃったな”って言ってた。

 

「醒めないというアルバムを出したんですが、まだ演奏したことない曲をやります。SJ」

24.SJ

草野「今日はありがとうございます。
僕たちが活動始めた頃、僕らよりも良いバンドはたくさんいたのに、なぜか僕らがこんな長く活動できて、その人たちの分まで頑張らないとと思ってます。

30周年でこんな大きい会場でできて、もしかしたら今日がバンドのピークかもしれないけど笑
お客さんが来なくなって5人になっても変わらずやりますのでよろしくお願いします。5人って言ったのはステージ上にいるのが5人で、それ以下になると辛いかなと思って笑
これからも不思議な曲、おもろい曲を作っていきますので、よろしくお願いします。今日はありがとうございました!」
25.春の歌(〜20:43)

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いつも通りMCはニュアンスで箇所もあってるか微妙なところです。セトリは公式から貰いました。
静岡まで行って良かった!
スピッツってポップなバンドと思ってたけどそんなことなかった。
ベース田村さん、ギター三輪さんのアプローチを聴いてるとHR/HMやビートロック寄りで全然ポップじゃない。


でもそれを包括するように草野マサムネの張り上げない高音がポップに仕立ててるんだ。昨日ライブ見ててその包括の仕方が、オセロで両端を取って全部ひっくり返すような感じがした。

ただ、各々を打ち消してるわけではなくて、歪んだギターもクリーンボイスも全部まとめてスピッツであり、あくまでも包括。やはり彼らじゃないとスピッツになり得ないんだなと。
各々がやりたいことをやりたいようにやって、それが違和感なくはまってる。そして自分たちの特性も長所もわかっている。

 

後から調べたらメンバーはHR/HM好きで、初期はパンクらしいじゃないですか。
彼らを見ていると
好きなジャンル=やりたい曲
ではないのかもしれないなと思った。


それぞれがやりたいことをやった結果、自分が思ったみたいにスピッツはポップだと感じたら、それはポップなのかもしれないし。でも、各論で見るとメタルにも思えるし。

結局ジャンル分けなんてCD屋で探すときに便利なだけであんま意味がないよなと改めて思い知らされますね。

そんなことを思い新幹線で帰りました。

 

聴きたい曲も聴けたけど、まだまだ聴きたい曲たくさんある。スパイダーも青い車も渚も遥かも群青も…きりがない。

1番好きなのはバニーガールなんだけど。


スピッツ良いね!ちゃんと聴きたいし、誰か教えてほしいぐらいだ!

次のライブはPIERROT/DIR EN GREYかな。

スピッツとはANDROGYNOS繋がり(醒めない)

ごちそうさまでした。

 

【Setlist】
1.醒めない
2.8823
3.涙がキラリ☆
4.ヒバリのこころ
5.ヘビーメロウ
6.スカーレット
7.君が思い出になる前に
8.チェリー
9.スターゲイザー
10.惑星のかけら
11.メモリーズ・カスタム
12.エスカルゴ
13.ロビンソン
14.猫になりたい
15.楓
16.夜を駆ける
17.日なたの窓に憧れて
18.正夢
19.運命の人
20.恋する凡人
21.けもの道
22.俺のすべて
23.1987→
En.
24.SJ
25.春の歌

17.06.18 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2017 THE SINGLES COLLECTION vol.1@大阪Music Club JANUS

また中島卓偉のライブへ行ってきました。
卓偉のライブで2days参加は初めて。
前日は京都、そして今回は大阪。

 

Music Club JANUS。
500人ぐらい入るのかな。綺麗なライブハウスで、前回も卓偉で来た。

 

星のカービィのオーケストラコンサート見た後会場に向かって、そこそこバタバタだった。

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このカービィの花よ。

話を戻そう。

 

 

 いつも通り卓偉コールが開演前から始まる。
17:30スタート。SEが昨日と違う。
卓偉は全身黒かな?ハット被ってた。

1.いま君に逢いたいと思うこと
初めて聴いた!今回のライブは初めてが多くて嬉しい。ジブリっぽい曲。

 

2.FORK IN THE ROAD

卓偉「歌おうぜ!!そうだよ!」
3.Black side in the Mirror
4.LAMBRETTA

 

卓偉「すべての孤独に捧げます、ひとりになることが怖かったー!」

5.ひとりになることが怖かった

 

卓偉「大阪!中島卓偉です!歌おうぜ!もう今のでライブ終わりでも良いぐらいだよね」

ほんとクライマックス感すごかった。

 

卓偉「昨日は京都でやって、、、来てくれた人ー?ありがとう!昨日と少しメニューも変えてるんでね。もちろん今日初めて来た人も楽しめるようにしています。SINGLES COLLECTIONと題してますが、一曲もヒット曲ないからね!笑 普通ライブとか知らない曲あっても中盤ぐらいに“あ、これ知ってる!”とかなるけど、一切なりませんから!18年間売れてないんでね!
一曲も知らないライブ、けっこう辛いよ!!笑

でもね、求められる方に、ユーザーの方に寄っていったらダメなんだよ。別に俺はマニアックなことやってるつもりはありません!とてもメロディアスだと思ってます。伝わらないリスナーが悪いんだ!笑」

伝わらなリスナーが悪いって言ったか、どうだったかわかんないけど!笑

 

「今日はステージが少し低いから見えないかもしれないけど今からギター弾きます!
次も大好きな曲続けてやっていきます!Destination!」

6.Destination

7.X-RAY MAN
8.BOYS LOOK AHEAD

 

卓偉「 今日も天気良くて、昨日も良かったし、梅雨入ってるけど関西は天気よくできて良かったなと。年取ると天気の話しかしないから笑

大阪!!良いね!どの会場もずっとこのテンションならなぁ!一度ライブ映像大阪で撮りたいんだよ。でも無理、みんな広めてくれないから!


でも大阪の人せっかちだなぁって思って。始まる前の卓偉コール早いよ!四分ぐらい前からやってたし笑 ローディの人が“コール始まりましたね、もう1分前ぐらいですかね?”とか言ってたら4分前で笑 そんな出てくる前に喉使うことには責任持てないよ!笑


そもそも基本的に俺、時間ぴったりに始めるから!まあチケットのもぎりに時間かかったり、当日券販売してたら別だけどね。この前もさいたまで何年かぶりに遅れたけど、それでも6分だから!逆に早く始めたら俺詐欺だからね!笑

ちょうど外は日が陰って次の曲が合う時間です、太陽が沈む前に!」

9.太陽が沈む前に
10.RE-SET

 

卓偉「どんどん歌おうぜ!煽らなくても全然歌ってくださいね!テンション下がったら怒るから!笑
良いライブってテンション高いのよ。最初から徐々に上がって最後にマックスになるライブもあるけどそれには興味なくて。最初からテンションこの状態!(手を頭の上にぴーんってやってた)この状態で最後までいこう!まあバラード始まりってこともあるけど、でも、バラードでも関係ないんだよ。
OASISのライブ見たことある?OASIS後半最後6曲バラードだからね。でもみんな盛り上がってるからね。みんなバラードだと思ってないんだよ。

俺が見えなくても良いんだよ。みんなで歌って一体感があれば!次の曲はみんな歌い飽きた曲です、一緒に歌ってください!Calling you」

11.Calling you
12.HELLO MY FRIENDS
13.テルミー東京

 

卓偉「ありがとー!!聴かせる曲はこれぐらいですね、ここからまた後半戦に戻っていきたい…後半戦に戻るって意味わかんねぇな笑 後半戦いきたいと思います!!みんな嫌なこととかあるだろうけど、全てさらけ出して、この時間は楽しんでいこうぜ!歌おうぜ!一緒にロックンロールできますかー!!」

14.ギャンブルーレット

 

卓偉「踊ろうぜー!!」
15.うまく言えない

 

卓偉「SINGLES COLLECTION vol.1ですが、vol.2が決定しました!残念ながら大阪はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘でーす!!!

またここJanusで会いましょー!!!すぐ騙されるな笑 日程は11/19日曜日です。また京都とセットでやるんでね。
今回シングルたくさんやってるけどまだまだやってないやつがあるんでね。それと昨日京都でも言ったけど、ミュージックビデオ、PVだけ作ってシングルでリリースしてない曲があんのよ。
古いので言うと歌い飽きたUP TO DATE、歌い飽きた最高のイノヴェイターとかね。あとは蜃気楼とか、SHINING DAYSとか、DRIVE MY LIMOとか、どうせ好きでしょSTAY TOGETHERとかね。そんな曲をやりたいと思います。
だから今言った曲は今日はやらないんだけど、次絶対にやるんで来てほしいと思います。

 

vol.2のセットリストとか考えてたんだけど、被らずにできんのよ。たくさん曲あるから。こんなシングル縛りのライブは先にも後にもなかったんでね。せっかくだからvol.1とvol.2セットで聴いてください。来てくれたら卓偉のSINGLES COLLECTIONを網羅できた気になります。
ここからまだまだ歌えますか!高い声でも金切声でもあげてたらこうじくん喜ぶから!野郎はうぉー!!って言ってたらけんじさん喜ぶから!!縦ノリじゃなくて横揺れしてたらボンジー喜ぶから!俺はさっきも言ったけど、気抜いたら怒るから!!笑 いけるかー!」
16.FREE FOR FREE
やっぱこの曲でみんな突っ込む。楽しかった。

 

17.続けろ
間奏のコール&レスポンスは

今日ライブをしてる会場は?
ジャニスー!

ジャニスー!だった。


卓偉がちょいちょいツェッペリン?って言ってて、ん?と思ってたら、家帰るときに後からジャニス ジョプリンのこと言ってたのかなとやっと気づいた。


卓偉「大阪ー!次はダンスタイムです!お前らが苦手なダンスタイムです!18年やってきて上達しなかったよな!!」

 

ここから卓偉の指導w

卓偉「裏で取れよ!1拍目、3拍目でリズムとるんじゃなくて!!
“答えはいらなーいー”(FreeForFree)っじゃないんだよ!!」

1、3拍目で頭を卓偉が折りたたんでた。

 

卓偉「このジャパニーズが!!!!ブラックミュージックを聴け!!!ブラックミュージック、ブラブラブラックミュージックを聴け!!!あー腹たってきた!!!昔よくわかんないけどさ、ロックやってよって言われたんだ!!あー!!!

 

もうよくわかんない笑

生熊耕治もわろてたww

 

卓偉「45年後、踊れるようになってたら嬉しいです笑 みんな踊ろうぜー!!!

え?踊れないのに??うそ!踊ろうぜ!!」

18.たられば
19.トライアングル
20.我が子に捧げるPUNK SONG

 

卓偉「浪速の布袋寅泰、生熊耕治!」

21.どんなことがあっても
22.ピアス

 

卓偉「早いもので次で最後の曲になりました。大阪、今日は集まってくれてありがとう!申し訳ないけどとてもパーソナルな曲です。これを歌って、東京へ戻ろうと思います。
6月は親父の命日の月ということもあって、思い出すことが多いように思います。

どうもならない壁に当たってる人、大変な思いをしている人たくさんいると思います。
でも生きていると親族でも、友人でも、血が繋がってなくても感謝する人が出てくると思います。

 

親父が亡くなるとき、そのとき既に上京してて、危篤のときに連絡もらって。大学病院で10階建てだったかな。高速バスで向かったんだけど、病室に着いたけど間に合わなかった。かえった後だった。部屋も空っぽで。親族で俺一人、息子の俺が間に合わなかった。
信じられなくて、その後ナースステーションかな、走って行って、“中島けんじって入院してたと思うんですけどどこですか”って言ったときに、看護師さんが、すぐに応えずに“…かえられました”って言ったんだよね。その時は“かえったってどういうことですか!!”って啖呵切ったんだけど。それからどうしたのかな…ちょっと断片的だけど、“そうですか…”と言ったのかな。エレベーターも乗らずに非常階段を駆け下りて、家まで走ったかな。

でも、15歳の当時金髪で、ボロボロのTシャツにドクターマーチン履いてるような格好の俺に“かえられました”って言ってくれた看護師さんに感謝しています。もしかしたらその当時既に年配の方でもう亡くなられているかもしれない。けど、感謝しています。

 

そんな命日のある6月にこの曲を歌うというのは正直きついです。でも、前に進みたくてこの曲を作ったんです。許せないことがあったり、恨んでる人がいたりいろんなことあると思う。でも、みんなそれはなくしてほしい。なぜなら前に進めないから。前に進みたくて、一歩前に踏み出したくて俺は次の曲を作ったから。

 

俺も兄貴のこと恨んでたことがあって、やっと連絡取るようになって17年ぐらいになるけど、この曲の舞台になったとき励ましてくれたのは兄貴で。3号線に見送りに行ったときも、“口3つに川って書いとるやろ?品川って読むんよ。品川って東京から来とるんよ”って元気つけてくれたり。
みんなも辛いことや悲しいこともあるかもしれないけど、次の曲に自分を重ねて前に進んでもらえたらと思います。今日、中島卓偉にスケジュールを割いて会いにきてくれてありがとうございます!」

23.3号線

 

卓偉「グッズ買わないと呪われます!ありがとうございましたー!!

呪われんなよ!!」(〜19:43)
---------------------------------

今日も卓偉最高でした。

MCはいつも通りニュアンスです。最後のMCはちょっと違うかもしれない。違ったらすみません。

 

これまで生で聴いたことないシングル曲、何度も聴きたいシングル曲、何度もギターで歌ったシングル曲が聴けて歌えて楽しかった。
MCでも毎回本音をぶつけてくれるからそれが嬉しいよね。

それと毎回思うことだけど、卓偉は“会いに来てくれてありがとう”とか“会いに来てください”って言うんですよ。
よくバンドマンが言う“遊びに来てください”じゃなくて、“会いに来てください”って言うんです。
ライブに行くのも仕事休んだり、時間調整したり、時間を割く行為が必要だから気軽に“遊びに来て”って言わないんじゃないかな、と思ってます。いつでも本気であるが故の“会いに来てください”なのかなと。

 

自分の思い過ごしで、当人は特になんも思ってないかもしれないけど、そんなまっすぐな姿を見たくてまっすぐな歌を聴きたくて会いに行くんだろうなぁ。
今度はSINGLES COLLECTION vol.2に会いに行きたいと思います。
京都も大阪もごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
1.いま君に逢いたいと思うこと
2.FORK IN THE ROAD
3.Black side in the Mirror
4.LAMBRETTA
5.ひとりになることが怖かった
6.Destination
7.X-RAY MAN
8.BOYS LOOK AHEAD
9.太陽が沈む前に
10.RE-SET
11.Calling you
12.HELLO MY FRIENDS
13.テルミー東京
14.ギャンブルーレット
15.うまく言えない
16.FREE FOR FREE
17.続けろ
18.たられば
19.トライアングル
20.我が子に捧げるPUNK SONG
21.どんなことがあっても
22.ピアス
23.3号線

17.06.17 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2017 THE SINGLES COLLECTION vol.1@京都MUSE

昨日は中島卓偉のライブへ行ってきました。
TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2017 THE SINGLES COLLECTION vol.1


場所は京都MUSE。300人キャパぐらいかな。摩天楼オペラで見た以来。
卓偉で京都は初めて。京都でライブ見れるのが貴重だから来てくれて嬉しいよね。

 

今回はシングル曲縛り(c/w含む)ライブとのこと。今年デビュー18年目で18枚目のシングルだから、こういう試みも面白いんではないか、という取り組み。
ただ、DVDシングルとかシングルカットとか配信シングルは含んでいないよう。それだともうちょっと枚数出てるだろうし。

早くもSINGLES COLLECTION vol.2も日程が徐々に発表になってる。

 

BGMはThe Crushが流れてた。
I fought the lawとかlondon callingとかとか。

 

17:31開演。
暗転後、アコギタクイのCalling you冒頭が流れる。メンバー登場。

卓偉「can you here my calling!」
01.Calling You
卓偉「一緒に歌ってください!!」
とずっと煽る。最初からクライマックス。

 

02.明日への階段
やっとバンドスタイルで聴けた!!!

03.BLACKSIDE IN THE MIRROR
04.LAMBRETTA

 

聞き覚えのあるアルペジオ。いつもライブの後半なのに早いな!と思いながら次の曲。
卓偉「すべての孤独に捧げます、ひとりになることが怖かった!」
05.ひとりになることが怖かった
なんとなく一度ここでライブが終わった気がした。MCも入ったし、6曲目ぐらいからアンコールな感じがした。

 

卓偉「こんばんは中島卓偉です!野郎の声が気持ちいいね」
野郎の卓偉を呼ぶ声が多かった。

 

卓偉「SINGLES COLLECTIONと題してツアー廻ってます!もう残り4本で後半戦ですね。後半で関西でできて嬉しいんですよ!関西盛り上がるじゃない?初日とかで関西でぐぁって盛り上がって、他で盛り上がらなかったらガクッときちゃうから!笑

 

京都ミューズも久しぶりですね、3回目?4回目ぐらい?こうやって戻ってこれて嬉しく思います。何回目かの京都のときは森重さんが見にきてくれてね、あのバルコニーのとこでずーっとこうやって(頬杖ついて)見てくれてました笑

今回は衣装もシンプルでね、ラフな格好で」

って言ってて、他メンバーはラフな格好って納得できたんだけど、卓偉はGジャンGパンのデニムセットアップで。ラフ…なのか?笑

 

卓偉「全身デニムのセットアップでね、いつかこうやってやりたいと思ってました。何年か前から新調して。この細いセットアップでね。太いやつでやったらただのヒップホップの兄ちゃんになっちゃうから笑

ジョンレノンもね、Tシャツに上下のセットアップやってたことあって。かっこいいなと思ってたのよ」
Tシャツの名前なんて言ってたかな。
ジョンレノンは1970年代の写真って言ってたような。

 

卓偉「動きやすい動きやすい。今までスーツでやってるからパフォーマンスに制限かけちゃってるなって気づきました。今日はステージも高いしね、ダイブしちゃうよ。うそうそ、ダイブは野郎限定だけね!」

 

卓偉「ここからも知ってる曲、知らない曲…全部知らない曲かもしれない!笑 短い間…短くはないかな、楽しませるんで!みんな歌ってください!歌ってくれたらニッコニコするからね。ではFork in the road!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カップリング曲、Destination!笑

06.Destination
卓偉ギター持ってた。CRAP。
これもやっと聴けた!聴きたかったんだ!

 

07.X-RAY MAN
このX RAY MAN格好よかった!CDよりテンポも速くて盛り上がりすごかった。ここもギター持ってた。

 

08.BOYS LOOK AHEAD

卓偉「(Destinationの件)騙されすぎでしょ!笑 そして手拍子全然合ってないのね!でも関西はこうやってやってくれる雰囲気が良いよね。ありがとうございます!今は連続してカップリング曲をやってみました。

 

今日は長い時間寝てようかと思ったんだけどね、おじいちゃんだから8:30に起きちゃって。天気も良かったしせっかくだから観光しようと思って行ってきました。電車乗り継いで三十三間堂とか行きましたね。あとは商店街あるでしょ?錦商店街?おじいちゃんだから甘いもの食べたくてね」

何食べたって言ったっけ?和菓子?

 

卓偉「昨日もね、けっこう早めに着いて。夕方ぐらいかな。京都シネマって映画館あるでしょ?みんな映画見ない?見なさいよ!」

 

 

卓偉「19時ぐらいからだったかな。チケット買って、番号でお呼びしますって言われてたのよ。9番とかだったから、割と早めだなぁとか思ってたら20何番かの人がずっと入ろうとしてて。関西人面白いなぁと思って、番号って呼ぶって言ってんじゃん!!と思って笑
俺は1番後ろの端の席って決めてるし、座席で喧嘩しそうになって嫌だなぁと思いました。
みなさん映画は映画館で見ないとダメですよ。TSUTAYAで借りてちゃダメですよ、いや、良いんだけどやっぱり映画館で見た方が面白いですね。
みんな昨日は飲んだりしてるけど、俺は参加しないから(ライブ前だし飲まないからかな?)昨日はコンビニで野菜ふたつです。ドレッシング入ってるやつね。ドレッシングかけないけど笑
そんな暮らしをしてるとデニムのセットアップが入ります!試してみてください!笑

でも20代の頃と比べると運動しないと良いパフォーマンスができなくなってますね。イチローもこうじくんと同い年ぐらい?42、43?だけどメニュー1.5倍か2倍ぐらいのメニューしてるみたいで。だから最近みんな筋トレしてるから、近いうちこんな大きくなります」

 

卓偉「まだまだ曲ありますが、夏の曲です。それこそ森重さんが参加してくれた曲です!一緒に歌えますかー!ハロマイフレーンズ!」

09.HELLO MY FRIENDS
ここで熱くて熱くて野外で聴きたいなと思ったんだ。
ギター持ってた。

卓偉「歌おうぜー!」
10.RE-SET


曲が終わり、
卓偉「あ、チューニングしてね!」
とギターを渡す。まったく!とかなんとか言ってた。

 

卓偉「BLACKSIDE IN THE MIRRORもこれぐらい歌ってほしいですね!最初から歌えって!!笑
カモンって言わなくても歌ってくれるぐらいで良いです。煽られたら危機感感じてください!笑
これで18年やってます!!」

 

卓偉「俺ね、ギターたくさん持ってるの。あんま知らないだろうけど。で、この曲にはこのギター!とかいろいろ思いがあって。けんじさんもリッケンバッカーのベース使ってるけど、この曲はこのベースとかこだわりがあって。そうなると、なかなか使わないギターも出てくるわけです。でも極力使おうと思って今回はたくさん持ってきてます。
でも、ギターたくさん見れて嬉しいです、っていうファンレター0ね!何も見てねぇんだ!!

 

話してる途中でギター返ってきて
卓偉「返ってきた、一言ほしいよね!」
って話してた。逆に気を遣った結果じゃないのかなぁ笑

 

卓偉「みんな歌ってね!煽るとこ以外も歌ってくれて良いから!隣の人が声大きすぎて卓偉の声が聞こえない…でも良いじゃん!俺の声は音源聴いてれば良いし!そういう問題じゃないか笑

 

でもね、みんなが歌ってるライブってやっぱ盛り上がってるんですよ。昔よく人のライブ行ってたけど3列目ぐらいでわーってやってたんですよ。当日券で入ったけど。いや、当日券でも前の方行けたりするじゃない?笑

やっぱみんな歌ってると一体感もあるし良いなと思って。だから後ろで見てる人、どんどん前に来ても良いんですよ?まだスペースあるし。詰めて後ろスカスカにしようぜ!前きますか?良いですか?大丈夫ですね」

 

 

卓偉「俺は200%歌うから350%出して!なんでみんなの方が高いんだって!」

卓偉「次も良い曲ですが、あんま人気のない曲です、メッセージという曲を聴いてください!」
11.メッセージ
これも聴きたかった。サビが全部ファルセットの曲。

 

 

卓偉「京都は神社とか仏閣とかたくさんあるじゃない?うちの父親とかおばあちゃんは神社、仏閣好きで。年末になると大掃除して、12月30日までには終わらしてたのかな。そこから福岡から高速で車飛ばして京都、奈良行ってたんですよ。子供からしたら地獄ですよ。やっぱ年末は紅白見たいじゃない?笑


だから紅白はラジオで聴きながらね。で、その当時まだ路駐OKだったから、近くの神社に路駐して寝るの。金ないからね。そこで除夜の鐘なんか聞いて、なんて寂しいんだっていう笑
でも、そんな来てた京都でこうやってライブができて嬉しく思います。


その当時はインターネットもないし、映画も大阪ぐらいまでしか来てなくて。福岡には情報が入ってこなかった。兄貴も福岡は出ないといけないと言ってたし、やっぱ上京しないとと思ってました。でも東京なんて今は栄えて日本の中心だけど、東の京って書くくらいで、都の歴史半分もらいますってぐらいなんです。やっぱ都はここ京都で。昔は京都に、都に向かうと言ったぐらい重要なとこでした。京都へ向かう想いを込めて歌います、一緒に歌ってください!」
12.LONG WAY


卓偉「ありがとうございます!京都は家族で来たときの景色と比べてどんどん変わっていく景色もあります。でも、変わっちゃいけないものもたくさんあると思ってます。その想いを込めて歌います」

13.テルミー東京

 

卓偉「両方ともカップリング曲でした。聴きたかった?そんな聴きたくなかった?笑」
聴きたかったよ!笑

 

卓偉「中島卓偉の曲はカップリングの方が良い曲が多いですね。デビューが99年なので、18年やってます。18年の間でいろいろ変わってきました。だからパンキッシュな曲がくれば、ファンキーな曲がきたり、踊れる曲がきたりします。ぼーっとしてたら怒ります!最初レコード会社の人とかから何がしたいのかってよく言われました笑 今やりたいことをやってます!すべてみんなで踊って一つのロックンロールやっていこうぜ!!」

14.ギャンブルーレット

 

卓偉「踊ろうぜー!」
15.上手く言えない

 

卓偉「今日はほんと天気良かったね。梅雨…入ってるよね?晴れてるといいけど、心配になるよね。降らないと大丈夫かって不安になりますね。ライブ前は降らなくて帰りに降って帰れない!って経験も何度かありますけど。明日も晴れ?じゃあ郡山と仙台は土砂降りかな笑

 

今日はSINGLES COLLECTION vol.1としてライブをやってます。2はあるんですか?と聞かれますが既にちょっとずつ発表になってますね。そして、次も京都に来まーす!!!日程発表します!11/18土曜日!


今回できなかったシングル曲もあるけど、PVだけ作ってる曲もあるんですよ。例えばUP TO DATEとかイノヴェイターとかね。これはアルバム曲だけど、その曲もやろうかと思ってます。だから申し訳ないけどこの後、UP TO DATEとイノヴェイターはやりません!笑
また来てくれるかい!頼むよ!まだまだ歌いたいんですが良いですか!来いよ!」
16.FREE FOR FREE
ここから前に詰めた。良い盛り上がり!!
ここからがほんとに良かった!

17.続けろ

間奏のとこで、

“食べたいのは八ツ橋”

 

八ツ橋!

生!

八ツ橋!

生!

八ツ橋!

生!

 

のコール。わろた。


18.超えてみせろ
19.トライアングル
20.我が子に捧げるPUNK SONG
卓偉「まだまだ歌おうぜ!!どんなことがあっても!」
21.どんなことがあっても
22.ピアス

卓偉「ありがとう!早いもので次で最後の曲になりました。18年やってきて、もう次はできないかな…と思ったこともありました。でもそんな中でまた京都でライブできて良かったなと思ってます。今日本はロックンロールできる人が少ないけど、まだまだ目標がたくさんあります。まだ叶えてないことがあります。


30代最後のアルバムも作っている途中で、いつリリースできるかわからないけど19年目中にはリリースできればと思ってます。新しいスタイルのロックンロールで、みんなで踊って一つになりたいと思ってます!

 

今日は京都に集まってくれてありがとうございます。今日はステージも高いし、照明さんも気を遣って照明も明るくしてくれたからみんなの顔がよく見えました。最後に歌い残した曲があるので聴いてください。とても個人的な歌です。昔、父親と兄貴と京都来たことを思い出しました。親父の命日が6月で、そんなときに京都に来れて良かったと思いました。今日早く起きたのも夢に親父が出て、“起きろ!”って言われて。天気も良かったし、今日はとても気のいい、気のいい一日を過ごせたと思ってます。
18年目としては京都来るのは最後かもしれないけど、19年目に入ってからのSINGLES COLLECTION vol.2でまたここで会いましょう!今日は中島卓偉の為に時間を割いて会いに来てくれてありがとうございました!中島卓偉でした!

23.3号線

卓偉「またミューズホールで11/18に会おうぜ!!グッズ買ってね!買ってくれないと死にまーす!!!」

(~19:48)

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いつも通りMCはニュアンスです。
最高でした。
卓偉は今年フリーイベントも含めると既に見るの4回目で、何かと機会があるなと思ってました。

シングルなのに生で聴いたことない曲たくさんあるなと思ってたところで。明日への階段もDestinationもメッセージも聴けて良かった!!

シングル縛りだから、セトリもPUNKもイノヴェイターもない珍しい仕様。セトリが良かったのはもちろんだけど、卓偉の京都に対する想いや会場の一体感やら全部含めて最高でした。
特にFree for freeからが急にまとまった印象。
今年見たライブの中でも1番良かったんじゃないかというぐらい良かった。

 

Twitterにも書いたけど、卓偉は野外で聴きたい曲が多い。青空の下で“ハロマイフレーンズ!!”と叫ぶ姿を見たい。フェスに出たら圧倒的な歌唱力で根こそぎファンを掻っ攫うんじゃないかと思うんだけどなあ。
その掻っ攫ったファンでもっと大きな会場で歌う卓偉が見たいよ。

武道館も見たいけど、個人的には渋谷公会堂とかで見たい。本当に良いライブをありがとうございました。

大阪も良かったけどまずはこちらから。
京都ごちそうさまでした。


※セトリはシングル縛りだからなんとなく何枚目か書いてみました。18枚目が我が子~となるとやはり配信とシングルカットとDVDシングルは数えられてない。
【セトリさん】
01.Calling You(5th single)
02.明日への階段(13th single)
03.BLACKSIDE IN THE MIRROR(4th single FREE FOR FREE c/w)
04.LAMBRETTA(7th single RE-SET c/w)
05.ひとりになることが怖かった(8th single)
06.Destination(6th single FORK IN THE ROAD c/w)
07.X-RAY MAN(5th single Calling You c/w)
08.BOYS LOOK AHEAD(1st single トライアングル c/w)
09.HELLO MY FRIENDS(9th single)
10.RE-SET(7th single)
11.メッセージ(11th single)
12.LONG WAY(15th single 3号線 c/w)
13.テルミー東京(14th single ユラリユララ c/w)
14.ギャンブルーレット(2nd single)
15.上手く言えない(18th single 我が子に捧げるPUNK SONG c/w)
16.FREE FOR FREE(4th single)
17.続けろ(17th single)
18.超えてみせろ(18th single 我が子に捧げるPUNK SONG c/w)
19.トライアングル(1st single)
20.我が子に捧げるPUNK SONG(18th single)
21.どんなことがあっても(16th single)
22.ピアス(3rd single)
23.3号線(15th single)

17.06.10 Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25@ナゴヤドーム

Mr.Childrenのライブへ行ってきました。
前回のゆずといい、JPOPに最近寄っている。

Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25
場所はナゴヤドーム。キャパは40000人ぐらい?初めて行った。

 

ミスチルは今年2017年でデビュー25周年。25周年イヤーを記念したドーム、スタジアムツアー。

会場入って16:50ぐらいにアリーナ席後方に鼓笛隊が登場。鼓笛隊なのかわからないけど。ステージのサポートメンバーの人だったのかなぁ。
はっきり聞こえなかったけど、innocent worldやtomorrow〜やヒカリノアトリエを演奏していた。

 

17:09開演。
映像でinnocent〜のPVを筆頭に過去曲のPV、ジャケット写真が流れていた。バックでストリングスやフルートで演奏されていた。
で、Thanksgiving 25が画面にバーンっと出てメンバー登場。

 

1.CENTER OF UNIVERSE
2.箒星

早くも桜井さんが花道を走り歌う。

 

桜井「ナゴヤドーム!!ついにこの日が来たよ!!配慮も遠慮もなんにもなし!みんなの頭と心と理性と感情をぶっ壊したいんだ!!いこうか!」
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

イントロから歌い出しを二小節早く入って間違う。後でMCで触れてた。歌った歌った。

 

4.youthful days

アンティーク見てたよ、懐かしかった!

 

桜井「Thanksgiving 初日名古屋へようこそ!!楽しみにしすぎて気持ちが急いてしまって初日っぽさ満載です笑
無事この日を迎えることができて良かったと思ってます。
Mr.Childrenは今年デビュー25周年なんですが、みんなが何やったら喜んでくれるか考えて考えて、そして自分たちがやりたい曲を悩んで悩んで選びました。今日は期待しててください!笑 たくさん曲やるんでね。
では、Thanksgivingに合った曲です。感謝の気持ちを込めた曲です」
5.GIFT

LA.LA.LA.で合唱。

 

桜井「次の曲もみなさんに対して大事なメッセージです」
6.君が好き

 

桜井「ありがとうございます!みんなへ届けたい想いが強いんでセンターステージに行きたいと思います!」

とセンターステージへメンバーが移動。桜井さんマイク忘れる。

桜井「移動したのは良いけどマイク忘れるもんだから笑」

バックバンドメンバー紹介。
accordion:小春(チャランポランタン)
Key,Vo:サニー
trumpet:icchie
Sax:山本拓夫

 

桜井「えー、Mr.Childrenはデビュー25周年なんですが…ありがとう!でも、去年からホールツアーをやっていて、終わったのが先月なんです。だから、こんなにたくさんの人の前で演奏するのが、ほんっっっとに久しぶりです。

ホールツアーでは大きなモニターもなく、純粋に音楽だけで勝負していたようなライブでした。今ここにいる8人でホールツアーは廻ったんだけど、奏でる音が本当に気持ちよくて。
この8人にバンド名をつけました。でも、Mr.Children with〇〇とかand〇〇ではなく、
Mr.Childrenヒカリノアトリエで虹を描く、という長いバンド名です。ヒカリノアトリエでは演出で電球を使い表現していましたが、8人の音が光って混ざり合ってるなあと思って。虹は7色とよく言いますが、8人の音が虹のように混ざり合って奏でているように思いました。ヒカリノアトリエは後からできた曲なんですよ。先にバンド名ができて、その後にNHKで毎朝聴いてもらってるような…ヒカリノアトリエができました。

この曲はみんなのことを想像して作りました。でもハッピーなみんな…ではないです笑
だってハッピーならそれで良いじゃない!!
喉が乾いたときにペットボトルが水を飲んだり、口が寂しいときに噛むガムだったり、何か辛いなとか苦しいなと思ったときポケットから取り出して聴けるような曲を、ポケットサイズの希望を…と思って作りました」
7.ヒカリノアトリエ

 

バックの4人がメインステージへ帰って行く。
桜井「今回は8人だけではなく、もっといろんな曲に対応できるように他のメンバーとも一緒に演奏します」
と別のサポートメンバーも紹介。
ここのメンバーがわからないから誰か教えてほしいなぁ。

 

桜井「ではこの全員でMr.Childrenにとって分岐点となった、分かれ道となった曲をやりたいと思います。1993年、僕たちにとって初めてのドラマタイアップでした。あの当時、タイアップを取るのに必死で…当時の僕は売れるためにはなんでもやりました!!


なんでそんな売れたかったかと言うと一生音楽をやっていたかったからです。だからこの曲があったことも25年やり続けていられる理由の一つなんじゃないかと思います。4枚目のシングルです。ちょっとした話ですが、このドラマはちょっとクセがあって…二丁目の方で人気だったみたいですね。よかったら一緒に!」
8.CROSS ROAD

 

曲終わり、桜井さんだけがフィーチャーされ、
“いつの日も〜”の冒頭サビを歌い、下記曲へ。
9.innocent world

個人的な話で幼稚園の鼓笛隊の曲がinnocent worldで、自分とミスチルの出会いはこの曲だと思うんですよ。そんなきっかけの曲が聴けてよかった。幼稚園の友達は引っ越して全然連絡先わからないけど、懐かしいなぁといつも思うのです。


10.Tomorrow never knows

もうこの辺りでだいぶ満足したなぁと思っていたら…

 

桜井「もう…いいでしょ?けっこうお腹いっぱいじゃない?」

バレているw

 

でもえーという声が大きくて

桜井「いろんな曲やってると思うんだけどなぁ笑 さっきまではスケールの大きい曲をやってましたが、次はもっとひっそりと。デビュー前からやってる曲です」
11.車の中でかくれてキスをしよう

アコギ、Keyだけで歌う。曲が終わりステージから掃けていく。

 

 

映像が流れる。
鳥は求愛行動するときに外見が変わると言う内容。トサカが立ち上がったり。

急に通販番組の映像に変わる。
求愛してることが相手に伝わらない人にこのリーゼントのヅラを被れば一目瞭然という内容。
“恋とは一体なんなのか”

子供に恋とは何かという質問やら第二次性徴やらの内容を説明し、
“このような時期を思春期と言います”
から下記曲へ。

 

12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
ドラムの鈴木英哉がリーゼントのヅラを被って歌う。kind of loveに入ってるらしい。

13.抱きしめたい
14.Any

突然過ぎてこの曲が1番嬉しかったかなぁ。


15.名もなき詩

1番のサビは全部客席へ投げてた。

 これも歌った歌った。

桜井「もう…帰っていいでしょ?笑 いや、まだまだ曲あるんでね!笑 まだやりたい曲がたくさんあります。
次は人と人の繋がりとか人生という旅のこと、歌うということ、演奏することを歌ってる曲です。誰もが知ってる曲ではないんだけど、僕らにとって大切な曲です」
16.1999年、夏、沖縄

“最後の曲が終わり 音がなり止んだ時”の辺りかな、桜井さんが喋り出した。

 

桜井「名古屋楽しんでますか。2017年6月10日、ナゴヤドーム初日を無事迎えられて嬉しく思います。ありがとう。デビューしたときはこんな長くやれると思ってませんでした。

世代が同じ人ならわかるかもしれないけど、ノストラダムスの大予言というのがありました。1999年に地球が滅亡するというまことしやかな内容でした。僕はこの予言を都合良いようにとらえていて、デビューしてミュージシャンとして好き勝手やって、それで滅亡したら…それはある意味ラッキーだなと思ってました。

でも、1999年になっても、2000年になっても滅亡することはなく、“さぁ、どうしよう…”と思っていたら、2002年になり、僕らはデビュー10周年を迎えました。

あのときも今日と同じようにたくさんの人からおめでとうと言われ、祝ってもらえていました。でも、今好きで聴いてくれてる人もいずれはいなくなっちゃうんじゃないかと思ってました。

あのときは若くて素直じゃなくて、インタビューの人に“10周年迎えてどうですか?”って聞かれたときも、ただ1日1日、毎日一生懸命やっているだけで、レコード会社の話題作りじゃないですかねと捻くれて応えてました。
でも10周年過ぎてからはあっという間で。あっという間に25周年を迎えました。

離れてしまうと思っていたのに、僕らの音楽を聴いている人、ライブに足を運んでくれる人がこんなにいることは本当に嬉しいし、感謝だし、幸せに思ってます。
同時に自分はいつまで楽しく歌っていられるんだろう…と思う機会が増えました。最近同年代のミュージシャン、友達、近しい仲間が病気になったり亡くなったりして…だからこそMr.Childrenとしていられる時間を愛おしく思ってます。10周年のときに思ったときと違う意味で、1日1日、1曲1曲、1つ1つのフレーズを大切に過ごしたいと思ってます」

 

 

 


桜井「次の曲は変態じみた、エロティシズムにあふれた曲なんですけど、なんでこんな曲を作ったのか自分でもわからないです!でも、今日みたいに蒸し暑いせいだった気がします!」
17.こんな風にひどく蒸し暑い日

映像が精子みたいなのがニョロニョロ出てきたり、白く濁った液体が出てきたり、直接的すぎてびっくりだw

 

18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ

桜井「今日はデビュー当時から僕らの音楽を聴いてくれてる人、最近聴き始めた人も…一度も聴いたことのない曲をやりたいと思います。それは初めて披露する曲だから。優しいけど激しくて、まっすぐだけど捻くれていて、綺麗だけど汚れていて説明しようのない気持ちが曲となってます」
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.跳べ
26.fanfare
27.エソラ(〜20:10)


アンコール(20:16〜20:42)

蘇生に繋がるOvertureが流れ始める。
28.蘇生
29.Marshmallow day

桜井「本当にありがとう!デビューしたときは25年後にこんなライブができると思ってもいませんでした。今日は25周年その時代毎の代表曲をやり振り返ってきましたけど、振り返るだけじゃダメだなと思ってます。やっぱり前を向いていかないと。前に進んでいかはいとと思ってます。最後に聴いてほしいと思います、終わりなき旅」

30.終わりなき旅

ラストが終わりなき旅というのも良かったけど、こんなギター歪んでたかなぁ。CDで聴くよりこの日のものが圧倒的に良かった。

 

最後にメンバー紹介をし、全員一礼しておしまい。 

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MCはニュアンスでなんとなくで書いてます。セトリは拾いました。

初めてミスチルのライブへ行きました。行って良かった!25周年だからシングル曲が多く、自分の歌える曲ばかりでした。曲数が多い!

 

Twitterにも書いてるけど、タイアップモンスターバンドだなと改めて思った。そんなに詳しくない自分でも歌える。聴きたい曲が聴けた。でもまだまだ聴きたい曲がたくさんある。

Not foundが好きなんですよ。次いつ行くかわからんけれども持ち越しですね。

最後に、たまたまこのブログを読んだMr.Childrenファンの方に向けて、ゴールデンボンバーミスチルっぽい曲を貼り付けておきます。結果ミスチルっぽいじゃなくて、故意に作ってるけど。何か間違って今回やらないかなと思ってました。

 

こっちがわかりやすかった。

【Tomorrow never world】#pray for japan【MEMBER】 - ニコニコ動画

signもフェイクも彩りもHANABIも優しい歌も聴きたいものがたくさん。また今度!

今はメタルを聴く方が多いかもしれないけど、良いものは良いのです。ジャンルに分け隔てなく聴いていきたいですね。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】

1.CENTER OF UNIVERSE
2.箒星
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
4.youthful days
5.GIFT
6.君が好き
7.ヒカリノアトリエ
8.CROSS ROAD
9.innocent world
10.Tomorrow never knows
11.車の中でかくれてキスをしよう
12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
13.抱きしめたい
14.Any
15.名もなき詩
16.1999年、夏、沖縄
17.こんな風にひどく蒸し暑い日
18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.跳べ
26.fanfare
27.エソラ
アンコール
28.Overture〜蘇生
29.Marshmallow day
30.終わりなき旅

17.05.27 ゆず YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ supported by 日本生命/伊藤園@京セラドーム大阪

ゆずのライブへ行ってきました。
前回のライブが摩天楼オペラ。差が激しい。

 

YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ supported by 日本生命/伊藤園

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1997年デビューなので、今年で20周年。
総括したベストアルバム“イロハ”をリリースしており、そのアルバムをひっさげたドームツアー。

もう選曲がライトファン向けも良いところでしょ!!…と思って行ってきました。京セラドーム。チケット譲ってもらえて良かった…それもアリーナのけっこう前の方で。

 

京セラでライブ見たのは氷室京介以外無いのです。そういえば氷室京介とゆず昔対談してましたね、僕らの音楽か何かで。

大型ライブはセットもファンも大人数であることもライブハウスと違う楽しみがありますね。

ゆずは写真撮影OKということで。知らなかった!!すごいね!!

まあ演奏してるのにカメラ向けるのが下品な感じというか失礼な気もしてあんま撮らなかったんだけど。

 

17:03〜17:07ぐらいで“タッタ”の振付映像が流れた。

 

17:10〜
ラジオ体操が流れ始める。噂に聞いていたライブ前にラジオ体操するというのはこれか。4万人のラジオ体操。びっくりしたのがラジオ体操なんて何年もしてないのに身体が覚えていてできるということ。

ラジオ体操終わりゆず登場へ。
2人とも下手側からバイクで登場。ナンバーが磯子ナンバーだ。そしてステージ後方のサブステージへ

 

北川悠仁「大阪のみなさんこんにちはー!元気ですかー!集まって頂いてありがとうございます!!一緒に歌ってくれますかー!」
1.贈る詩

曲の途中で

北川「今から指定したことに該当する人立ってく歌ってくださいね!みんな座って座って!」

女の子、男、初めてライブ来た人、10回以下、20回以下、30回以下、それ以上という項目わけで立ち上がって歌う。ティリティティティーって歌う。

 

それ以上の項目の人がけっこう多くて、

北川「たくさん来てる人!たくさん来てるだけあって声が大きい!!」

 

 

北川「ありがとうございます!今日はこの会場40625人(だっけ?)来てくれてます!土曜に集まってくれてありがとうございます!いろんな方向に向かないといけないですね。次も昔からやってる曲です、良かったら一緒に歌ってください!」
2.サヨナラバス

 

北川「今日たくさん来てくれてね、もう一回聴くけど初めてゆずのライブ来てくれた人ー?ありがとうございます!今年に入ってファンになった人?5年前くらいにファンになった人?10年前くらいにファンになった人?15年前くらいの人?20年前の人?ファンじゃないけどたまたま連れて来られたって人?ありがとうございます!!

 

初めての人に説明しますけど、今日入場のときバイクで入ってきましたが、僕らが伊勢佐木町へ路上ライブのとき移動で使ってたやつです。サブリーダーのは?」

 

岩沢「僕のはJOB2です。家の倉庫に壊れて眠ってたやつです。当時4万ぐらいで買ったんですけどね、今回買おうと思ったら売ってないんですよ。で、修理に出したらそれ以上の金がかかったという」

 

北川「僕のはホンダのスーパーカブです。よくそば屋さんとか新聞屋さんが使ってるやつですね。本当は〇〇(なんてバイクだったかな)が欲しかったんですけど、高くて買えなくてね、改良して〇〇なればと思ってました」

 

岩沢「〇〇にはなってないですけどね笑」

 

北川「20年やってきましたけど、ステージもいろんな方向を向きます、回転します!」

と回転。サブステージから会場後ろに向かってたのが、回転して一塁側を向いてた。その後もホーム側に向いたり、三塁側に向いてました。

 

3.からっぽ

北川「僕らは曲を作ると、どんどんみんなの曲になっていくように思います。次の曲もいろんなところで歌わせてもらいました、良かったら一緒に歌ってください」

4.いつか

北川「回転します!」

 

北川「今日は何曜日ですか?みなさん何曜日ですか?土曜日ですね。昨日は何曜日ですか?金曜ですね。プレミアムフライデーってやつですね!プレミアムフライデーやってる人???少なっ笑

今日仕事だった人?仕事行かなかった人?ダメじゃないですか!笑 ってことは明日は日曜ですね。明後日は?みんな明後日は!?なんだって?(志村けん風)ぬぁんだって??月曜日!」

5.月曜日の週末

北川「みなさん、、、時間が経つのは早いもんで。次の曲で…弾き語りラストになります。次の曲は路上時代の活動が懐かしくて作った曲です!」
6.嗚呼、青春の日々

 

曲が終わり、夏色が流れてまたバイクに乗って去っていく。ステージ袖に→岡村ってなっていた。ここで磯子の岡村かってことにやっと気づく(勉強不足)

 

映像スタート。

路上時代の映像

この前Mステで流れてたやつかな。“みなさんこんにちはゆずです!女性のみなさんはスカートからパンチーが見えないように、男性のみなさんは短パンからキ〇タマが見えないように気をつけてください”

みたいなMCしてた。

なんの曲やってたかわからんけど、伊勢佐木モールの松坂屋前で(閉店後夜かな)やってる映像。その映像を後ろに今のゆずが演奏してる映像が流れ、イヤホンから音楽を聴く人の映像が流れ、それぞれにゆず太郎がたくさん出てくる。その小さいゆず太郎がどんどん積み重なって集められて、ステージ中央にあるゆず太郎が点灯。

ゆず太郎

f:id:snowmansan:20170528170512j:image

 

7.ヒカレ

ゆず太郎が光ってたからヒカレ。ギターが水色のアコギ。
8.イロトリドリ
9.表裏一体

曲がV系みたいな曲。ヘドバンかませそうな感じ。


10.桜会
11.アゲイン2
12.虹

虹がかかったアコギ。

曲終わりに、暗転して映像が流れる。

 

90歳になったゆず2人の映像

北川「サブリーダー、サブリーダー、いろいろあったねぇ。今日は5月27日か…20周年のライブをやったねぇ」

 

岩沢「…」

 

北川「サブリーダー!

 

岩沢「…」

 

北川「サブリーダー!!!

 

岩沢「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北川「サブリーダー!!!!!

 

岩沢「あぁ、、」

と言ったやり取りで、岩沢さんの耳が遠い。

未来から30周年のときを振り返るゆず。

 

北川「30周年のときは…エベレストでライブしたねぇ」

エベレスト山頂でライブをした様子が流れる。

 

北川「ああ…いつ凍えてもおかしくないね…いっときますか!-25度ですが、夏色!」

 

北川「凍える…いちにぃ…眠たくなってきた…」

と震えながら弾こうとする映像。

 

北川「40周年のときも良かったねぇ。あの頃けっこう稼いだよね。お金はどこにいったんd」

 

岩沢「わしゃ知らんぞ!!!

 

北川「…お金の話は聞こえるんだなぁ」

 

40周年を振り返る。

北川「デビュー40周年を記念して、横浜市磯子区岡村町にアミューズメントパークゆず太郎ランドをオープンしました。総工費35億となっております。全てゆずのポケットマネーから出しました」

指輪をジャラジャラする2人

 

岩沢「オープンに先立ちまして映画ゆず太郎の大冒険が公開となります。制作費35億となっております。こちらも私たちのポケットマネーから出させて頂いております」

指輪をジャラジャラする2人(2回目)

 

アミューズメントパークゆず太郎は好調で、年間来場者数35億人だった、らしい。

 

北川「いろんなことをやったけど、1番大変だったのはあれだねぇ、、」

 

岩沢「ものすごく大変だったねぇ、、」

 

北川「わしらじゃ背負いきれんな、国民の想いは…」

 

50周年は日本が大統領制になり大統領、副大統領に任命されたというもの。

 

北川「わたくし北川悠仁はみなさんに提案したいマニフェストがある!ゆずファースト!」

 

北川「ひとつ、ゆずのベストアルバムを買うこと!」

岩沢「ひとつ、ゆずのベストアルバムを買うこと!」

 

北川「ひとつ、ゆずのライブに一年に一回必ず行くこと!」

岩沢「ひとつ、ゆずのライブに一年に一回必ず行くこと!」

 

北川「ひとつ、国会議事堂を岡村町に移すこと!」

岩沢「ひとつ、国会議事堂を岡村町に移すこと!」

北川「これらのことをマニフェストに掲げ邁進する。ゆずファースト!

という感じ。

 

振り返りは終わり、

北川「ところでサブリーダー、久々に夏色やろうか」

 

岩沢「やろうやろう」

立ち上がって夏色やろうとサブリーダーに話しかけるも、また耳が聞こえないから悠仁がスリッパではたく。

 

北川「70年目も、夏色ー!!いちにぃ…あー」

と腰が砕ける。

 

北川「サブリーダー、今日はやめておこうか」

 

岩沢「やめようやめよう」

 

北川「そういえば、わしらの記憶が正しければこの後会場は盛り上がったんだよなぁ〜。みんな、盛り上がっていけるか?」

 

いぇー

 

北川「そんなんじゃサブリーダーには聞こえんなぁ。まだまだ盛り上がっていけるか!!」

 

いぇー!!!

 

北川「聞こえた聞こえた!盛り上がっていくぞ!!」

13.20周年にちなんで20曲イロハメドレー

映像でじいちゃんゆず2人が踊ってる。ステップがどこか古い。

ここからメドレーに出てきたら丸っと一曲やってくれないから出てこないでというドキドキ感があった。少年出てこないで!!って思ってた笑 まあ全部フルで聴きたかった!!

 

・with you
・終わらない歌
・飛べない鳥

これフルで聴きたかった!


・友 ~旅立ちの時~
・よろこびのうた
・REASON
・超特急
・うまく言えない
・OLA ︎

ステージが前にせり出してここからサブステージの方移動する感じ。
シシカバブ

これはフェスで暴れ倒したい曲
・センチメンタル

歌詞が出てた。これも思い出の曲でフルで聴きたかった。


・逢いたい
・いちご

これもフェスで暴れ倒したい曲
・Yesterday and Tomorrow
・Hey和
・スマイル
・恋の歌謡日

着替えて悠仁は赤い衣装。これもフルで聴きたかった。


・LOVE&PEACH
・友達の唄

歌詞が出てた。


・雨のち晴レルヤ

最後に特効で大爆発。

 

北川「20周年メドレーありがとうございました!30分に及ぶメドレーでしたが、最後の爆発で全て吹っ飛んじゃいましたね。次の曲はタンバリン使います!」

とダンサーの人もたくさん出てくる。

北川「持ってる人出してください!持ってない人も大丈夫!!下を向く必要はありません!!!笑」

とタッタのダンス練習。

 

北川「みんなタッタンバリン持ってると返事を全てこれで(しゃんしゃん鳴らして)します。声出していきましょう!!!」

www

14.タッタ

北川「ドーム史上初のタンバリンの数ですね!早いもので…次の曲で最後になります」

 

えー

 

北川「次の曲で最後になります」

 

えーーーー

 

北川「次の曲で最後になります」

 

えーーーーーーーーーー

 

北川「いやいやいや、けっこう曲やったよ??笑 みんな、タッタ終わったらタンバリン仕舞わなきゃいけないんだよ?最初に言ってたでしょ??でも最後にもっと盛り上がっていきたいので、タンバリン使いましょうか!もっと盛り上がっていけますか!!5月だけど夏色ー!!!」

15..夏色

1.2.3.うぇーい!!だかヘーイ!!だかダー!!ができた!!!銀テープバーン\(^o^)/

楽しかったー\(^o^)/

f:id:snowmansan:20170528181849j:image

しわしわ

 

北川「一回だけ京セラさん飛んで良いですか…」と全員でジャンプ。

 

夏色終わってから、「もう一回!もう一回!もう一回!もう一回!」コール。

 

北川「アホかー!!!!!!!いくぞー!!!ー!1.2.3.はい!!

を3回ぐらいやって終了(〜19:30)

 

En.(19:35〜20:05)

バックバンドはメインステージに出てきて、ゆず2人はサブステージから登場。

16.カナリア

アコギの運指ハーモニックスが気持ちいい曲。

 

北川「大阪元気ですかー!!今日は懐かしい曲も最近の曲もやっていますが、新しいゆずも見てほしいということで、新曲のカナリヤを演奏しました。ありがとうございます!この前海外で腹立たしいことがあって、ライブ会場で大変なことがあったけど、音楽を精一杯届けられればと思って演奏しました。」

 

北川「ここから盛り上がっていくぞ!!」 

 

岩沢「それでは支えてくれてるゆずイロハバンドを紹介します!!」

Guitar:佐々木“コジロー”貴之

Bass:種子田健

Drum:松原“マツキチ”寛

Key&Sax:大島俊一

Key:斎藤有太(バンマス)

らしい。

!!!!!

斎藤有太!!!!!!

まさかここで見れると思わんかったよ。GLAY以来か。

 

北川「声出していこうかー!!」

17.少年

1番聴きたかった曲!!良かった聴けて(^^)

間奏でYUZUを手で表現するのが恒例みたい。

 

北川「大阪は三角公園が先かバナナホールが先か…どっちかな?三角公園だよね?」

バナナホールって今の梅田AKASOのことやんね。ゆずがライブハウスの印象がなかった。

 

北川「三角公園から始まったのですが、大阪はバナナホール大阪厚生年金会館中ホール、中央体育館、西宮でやったり、大阪城ホールでさせてもらったり、MEET THE WORLD BEATに出たり、SDD LIVEに出たり、インフルエンザになったり笑


たくさん思い出があります。俺たち関東の人間だけど、、、気が合うね!!!


そして20周年でドームでこれだけの人に集まってもらって嬉しいです、ありがとうございます。でも三角公園でやってるときも、ここでやってるときも気持ちは変わりません。
おこがましいかもしれないけど、僕たちは僕たちの音楽でみんなに寄り添えたらと思って曲を作ってきました。でも、寄り添ってくれたのはここにいるみんなでした。いつもみんなありがとうと言ってくれるけど、こちらから言わせてください、ありがとうございます。
最後に聴いてください」
18.栄光の架橋

部分部分で合唱。

悠仁がENDLESS RAINのような曲を…って何かの番組で喋ってたなぁ。もちろんゆずのライブ初めてだから生で聴いたの初めてだけど、音源でテレビでラジオで何度も聴いた曲を聴けるのは嬉しいですね。

最後にメンバー全員お礼して終了。

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---------------------------------

MCはいつも通りニュアンスです。
友達がゆず好きで、高校の頃一緒にやった事もあったので懐かしさでいっぱいだった。そして、知ってる曲ばかりでゆずすごい!って思った。タイアップの鬼だ。素晴らしい。

 

普段聴いているバンドサウンドの音楽も好きだけど、アコギは共鳴が直に伝わるから良い。打楽器の側面もある(と勝手に思ってる)為、フォルテ、ピアノの強弱がつけられるのが良いところで、アコギがあるだけで緩急がつけられる。アコギ大好きなんだよな。

 

ゆずはプロデューサーが変わったり、“全然今までのゆずじゃない!”って過去に思ったこともあったけど(別に嫌いという意味じゃなくて)、ベストアルバムの流れで聴いてみると特に違和感もなく全部含めてゆずなんだなと思った。いろんな曲があって良いですよね。まあゆずのライブ行くの初めてだし、ほぼシングルしか知らないので語るのはおこがましい立場なんだけど笑


ライトファンの私がこうやってアニバーサリーイヤーのライブに参加できたことが本当に嬉しかったです。ありがとうございました。聴きたい曲も聴けたけど、まだまだ聴きたい曲がたくさんあるのです。また行かないといけないなと思った次第でした。


そして座席の付近に会社の人がいてびっくりでした。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
-弾き語り サブステージ-
1.贈る詩
2.サヨナラバス
3.からっぽ
4.いつか
5.月曜日の週末
6.嗚呼、青春の日々
-バンド メインステージ-
7.ヒカレ
8.イロトリドリ
9.表裏一体
10.桜会
11.アゲイン2
12.虹
13.20周年にちなんで20曲イロハメドレー
・with you
・終わらない歌
・飛べない鳥
・友〜旅立ちの時〜
・よろこびのうた
・REASON
・超特急
・うまく言えない
・OLA!
シシカバブ
・センチメンタル
・逢いたい
・いちご
・Yesterday and Tomorrow
・Hey和
・スマイル
・恋の歌謡日
・LOVE&PEACH
・友達の唄
・雨のちハレルヤ
14.タッタ
15.夏色
En.
-サブステージ-
16.カナリア
-メインステージ-
17.少年
18.栄光の架橋

17.05.14 摩天楼オペラ PANTHEON TOUR-the first movement-@神戸VARIT

摩天楼オペラのライブへ行ってきました。昨日は陰陽座でメタルばかりだ。
神戸VARIT初めて行くライブハウス。名前はよく聞くけど。キャパは400人弱ぐらい。狭かった、というか1F2Fに分けててこの規模にしては距離がある。

 

PANTHEON TOUR -the first movement-
4月にPANTHEON-PART1-というアルバムを出しており、そのツアー。3公演目。
ちなみにPANTHEON TOUR-the second movement-はヨーロッパツアーとの事。

 

会場内はGuns N' Rosesが流れてた。

Sweet child O'mine
live and let die
rocket queen
nightrain
などなど
when you were young/killersが終わった辺りで暗転。

 

18:01

THE RISINGの冒頭部分がSEとして流れ苑以外登場
1.THE RISING

THE RISINGの演奏へ。

聖飢魔IIの創世記ポジションだよね。

終わりに苑登場。

2.PANTHEON

 

苑「いくぞ神戸!!」
3.止まるんじゃねぇ

苑「神戸ーー!!!!神戸は3年ぶりです!自分の記憶のあやふやさにびっくりするよ笑 さっきTwitterで“神戸4年ぶり!”って書いたんだけど、みんなから3年って連絡が来て。それもみんな優しいのね、“3年だよ!!!”じゃなくて“3年4年もあんま変わんないですよね”って笑

今日も熱いね!もう既に熱い!たぶん最後の方には死にかけの俺が見れると思うので楽しみにしてください、、、まだまだ神戸いけるかー!!!バーニンソー!!!!」

4.BURNING SOUL
たぶんこの曲辺りで1枚目のジャケット脱ぐ。下にまだ暑そうな上着が隠れてる。衣装考えよう!

Aメロで歌詞間違いでニヨニヨする苑。

 

5.Excalibur
6.Psychic Paradise
たぶんこの辺りで2枚目の上着を脱ぐ→びしょびしょのシャツが現れる。びしょびしょというかプールに服のまま飛び込んで上がってきた姿だった。


7.AM6:00に針路をとれ
8.ICARUS

 

苑が捌け、4人になって下記曲へ。

9.SYMPOSION

耀さんの指の動きがすごくて“どうなってんだよ…”と思って口開けて見てたらその先に見える悠さんと目があった(ような気がした)からすぐ口閉じた。それぐらいすごかった。

 

苑が出てきたんだけど、Tシャツに着替えてる。
10.何度目かのプロローグ

 

苑「いや、ひとりアンコールになったのは初めてですよ」

1人だけ着替えてTシャツになってたから。

 

苑「前の人わかったと思うけど、けっこうすごい状態で(びしょびしょで)…ねぇ?笑」

たぶん前じゃなくてもわかったと思うんだ。

 

苑「今回のツアーは本数多くて今までで1番廻るんだけど、3本目にしてこんなことになるなんて思いませんでした。俺まだメイクしてんのかな笑  もう神戸間違えません!こんな思い出に残るんだから何年ぶりか間違えません!笑 今度はもう少し開けないで来たいです。

 

今回はPANTHEONツアーですが、これからずっとPANTHEONツアーを廻っていきます。たぶん年内ずっとPANTHEONツアーで、10周年はPANTHEONでいきます!!メタラーみたいな人も増えたもんね!!
まだまだ神戸いけるでしょ!いけるよな!アポトーシス!」

11.アポトーシス
12.蜘蛛の糸
13.Mammon Will Not Die
14.Curse Of Blood
15.ANOMIE

 

ここだったかな、曲終わり、MC前に苑の右手が耀さんのベースヘッドにぶつかって“お、ごめん!”みたいになってた。

耀「(苑に対し)いつのまにかTシャツになってる!!」

 

苑「ちょっと前からだよ!笑」

 

苑「神戸ではここで何の曲やろうかなと思っていたんですが、この前東京でも久々にやった曲です、天上への架け橋を」

16.天上への架け橋を

 

苑「ラストー!!」
17.PHOENIX

天上〜PHOENIXの流れが最高だった。無理矢理でもリンクしそうな歌詞でPHOENIXのkey.の音が物寂しく聞こえたのが初めてだった。(19:24)

 

En.(19:27〜19:59)
耀と彩雨が出てきた。
耀さんは毛玉くんのTシャツ。赤黒ボーダー。

耀「アンコールありがとうございます!気になることがあって、みんなソーシャルゲームとかSNSの名前ってどうやって決めてんの?あれ決めるの昔から苦手でさ、ファミコンのときは4文字だったけど。
ソーシャルゲームでも俺は自分の名前でやってるんだけど。

1つ面白いことがあって。いや、面白いのかな。俺のゲーム友達がやってるゲームのギルドの人、ギルドってわかるかな?」

わかるんだけどいつも未完成とギルトが出てくる。ギルトじゃなくてギルドなんだけども。

耀「そのギルドマスターが今日ここに来てるらしいんだよね」

 

えー!!

 

耀「俺は直接知らないよ?俺の友達のギルドマスターらしくて、陰陽師ってゲーム知ってる人いる?あ、絶対名前は出さないんで!!笑
めちゃくちゃ強いらしいんだよね。
その人は〇〇ってキャラが好きらしい」

〇〇はわからなかった。覚えられなかった。

 

耀「で、その人はTwitterで2つアカウントがあったんだって。ゲームアカウントと本垢があったみたいで、ゲームアカウントの方に“本垢はこちら”みたいな形で記載があって、一応両方友達はフォローしてたんだって。

友達から“ライブ神戸でやんのー?”って聞かれて、
“なんで知ってんの?言ったっけ?”って言ったら、
“ギルドマスターが名前に@摩天楼オペラ5/14神戸、みたいに書いてるからさ”

“うそーーーー!!”

ってことみたいで笑 だから名前に@どこどこ参戦とか書いてくれると“~さん行くんだ、行こうかな”みたいになるから良い宣伝になるなと思って。みなさんぜひ続けてください!」

あんま言うとサーチされちゃうから!その辺にしてあげよう!!と思っていた。

 

彩雨「その人の顔は知らないんでしょ?」

 

耀「そう!名前とアカウントだけ知ってる!」

 

彩雨「耀さんもうゲームの中で別の人格で暮らしちゃえば?結婚とかできるんでしょ?ゲームの中でライブしたらいいよ!」

 

耀「ええええ、どういうこと??笑」

 

 

彩雨「セカンドライフとかゲームで結婚できるんだよね?離婚する方がお金かかるらしいね笑

今日は僕も話したいことがあるんです!今日はみなさん何の日かわかりますかー?」

 

母の日!

 

彩雨「そうです、母の日です。みなさんお母さんにプレゼント送りましたかー?送った人ー?」

 

はーい

 

彩雨「送ってない人ー?」

はーい

 

彩雨「またウチの子はライブばっかり行って!!」

 

彩雨「僕は送りましたよ!Yahoo!で届くやつで」

この辺曖昧だ。なんか注いだら開くやつを写真付きで“ありがとうございましたー”ってお母さんからLINEが来たらしい。

 

彩雨「渡していない人!渡さないとダメですよ。そのためにとっておきのを用意しました。“お母さん、いつもありがとう”って僕の書いたお饅頭を販売します。直筆だから数量限定になっちゃうけど。

それを買って、
“お母さん、私は摩天楼オペラが好きです、彩雨さんが1番好きです!お母さんはその次ぐらいに好きです!”って言って渡してあげて下さい。

そしたら、
“あ、ウチの子はライブばっかり行ってるけど…今度一緒に行こうかしら”ってなるわけです。インストアイベントとかでも親子で来てるとかいるよね?“お母さんが彩雨さんのこと好きです”とか言ってたり。じゃあお前はどうなんだいっ!!って言うと隣の方見て“えへへ”って言われて。なんだそれは!!笑 代理で“友達が好きなんです”って来たりもするよね」

 

悠「良いじゃねぇか代理でも!!笑笑」

 

耀「でも言わないよね、インストのとき」

 

彩雨「言わないですよ!」

 

耀「偉いなーと思って。俺言っちゃうからさ!」

 

彩雨「耀さんはドSキャラがすごい!」

 

悠「代理でもありがたいじゃないか!良いじゃねぇか!笑 あ、でなんだっけ?続けてください」

 

彩雨「饅頭を買って、“お母さん、私は彩雨さんが好きです。2番目ぐらいにお母さんが好きです”と言ってください」

そこからいくんだw

 

彩雨「で、ライブに一緒に行こうかしら…となるわけです。
6/15に大阪でライブがあります!大阪と神戸って近いでしょ??浦和と新宿ぐらいすぐでしょ?あんま土地勘ないけど!そして、(自分の着てるTシャツ見せて)ペアルックで!」

 

苑「今日は販売促進がすごい!笑」

 

彩雨「大阪はね、名古屋も行ったけど今年何度も来ますよ、まず鋼鉄祭で来ること決まってます。年内にまた来る予定があってこんな(指でばらばらばらばら数えてた)なってますよ。

大阪来すぎて大阪に家借りちゃおうかってぐらい。心斎橋あたりに!神戸は…ちょっとわかんないんですけどね笑」

饅頭が事前販売してなかった理由がわかったよ。

 

苑「今回はせっかく神戸きたけど神戸牛食べられないね。時間無くて。昨日名古屋でライブだったし」

 

悠「ライブの後ってあんまり食べられないんだよね。

俺ナイーブなのかな。
ナイーブなのかな。
もう一回言うナイーブだからさ!

 

wwww

苑「(笑)昨日肉食べたよね?」

 

悠「俺うどんだった!」

 

彩雨「トンテキ屋さんでうどん頼むんだもんww」

 

悠「あ、俺も言いたかったことがある!神戸っていろんなステーキ屋さんがあるわけじゃないですか、駅前にたくさんあって。でも1番並んでたのはいきなりステーキでした!」

 

苑「東京でも食えるもんねww最近ツアー廻ってもご当地のものでも東京で食えるものでも良くなって来たよね。名古屋でもこの前山ちゃん食ったし笑 でも名古屋で食う山ちゃんは美味しい気がする。あれも東京で食えるもん笑
帰りいきなりステーキ食って行ったら?」


悠「立食い姿見られるのは…まぁいいか!!」

苑「(笑)
耀さん今日はTシャツ…鬼太郎みたいだね。ロックな鬼太郎みたいな」

 

耀「そう、毛玉くんのTシャツで、パーカーも着ようと思ってたんだけど、暑くてさ。暑いよね」

 

苑「冷房は始まったときからMAXらしいです。さっき冷房強くしてくださいって言おうとしたら先に言われた」

 

耀「二階も暑いのー?」

涼しい

一同謎の笑いに包まれた。

 

苑「はい、曲…いこうか笑 神戸まだまだいけるでしょ!いけるかー!」

18.MASK
19.クロスカウンターを狙え
20.SHINE ON

苑「神戸ー!ありがとうございましたー!!」

----------------------

帰りの電車でMCとか思い出してきたから今日完成させることにした。もちろんMCニュアンスです。曲中の動作はそんな覚えてません。

 

SHINE ON締めがけっこう良かったよ!!!!

今回のPANTHEON、メタルを感じる曲が多くて、特にタイトルなんて厨二満載じゃないですか。本当に楽しみにしてたんですよ。もちろん中身も素晴らしかった。

PANTHEON-PART1-があればPART2もあるだろうし、HELLOWEENの守護神伝みたいになっていけば良いと思うんです。

行って良かった!次は鋼鉄祭かなぁ。

とりあえずHELLOWEENでもIRON MAIDENでもRhapsodyでもセッションカバーしてほしいです。新体制になってからどんどん良くなる。PHOENIX RISING。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
1.THE RISING
2.PANTHEON
3.止まるんじゃねぇ
4.BURNING SOUL
5.Excalibur
6.Psychic Paradise
7.AM6:00に針路をとれ
8.ICARUS
9.SYMPOSION
10.何度目かのプロローグ
11.アポトーシス
12.蜘蛛の糸
13.Mammon Will Not Die
14.Curse Of Blood
15.ANOMIE
16.天上への架け橋を
17.PHOENIX
En.
18.MASK
19.クロスカウンターを狙え
20.SHINE ON

17.05.13 陰陽座 全国ツアー2017『頻伽の聲に応ずるが如し』@なんばHatch

昨日は仕事終わってから陰陽座の雷舞へ。
行く予定なかったから当日券にて。

 

場所はなんばHatch

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1900人ぐらいのキャパシティ。公式には1300となってたりよくわからん。
babymetal、金爆等で何度か来ている会場。FM OSAKAが入ってる建物。
前方のスタンディングブロックに行けるとそれなりに見やすいけど、段上の後方スタンディングブロックは二階席の部分が見えるので、視界が狭まる。

全国ツアー「頻伽の聲に応ずるが如し」

迦陵頻伽というアルバムを2016年11月にリリースし、年末ホールツアーを廻っていたが、今回はライブハウスツアー。

 

会場内BGMは
Goin' through the motions/Blue Oyster Cult
Black night/Deep purple
storm bringer/Deep purple
Separate ways/Journey
immigrant song/LED ZEPPELIN
Hungry for rock/Y&T
などなど昔のHR曲。

 

18:00に暗転、SEが鳴りメンバー登場。

1.迦陵頻伽
2.鸞
瞬火陰陽座ツアー頻伽の聲に応ずるが如しにお越しいただきましてありがとうございます!陰陽座の生まれた街、そして黒猫の生まれた街です!」

 

黒猫「なんばHatchは久しぶりでね、前回はホールツアーだったので。から、か…」

…噛んだ!

 

黒猫「大事なところでかんでしまいました笑 迦陵頻伽でツアー1度廻ったのに、またこんなにもたくさんの人に集まってくれて嬉しく思います。ライブハウスはやっぱりみんなの魂がすぐに伝わってきてすごいですね!まだまだ魂燃やしていけますかー!!!」

 

瞬火「迦陵頻伽を引っさげたツアーと書いてますがそれ以外の曲もたくさんやるので聴いてほしいと思います、甲賀忍法帖!」

3.甲賀忍法帖
4.ひょうすべ

 

黒猫「ありがとうございます。大阪はどんどん街が変わっていってますね。でもこうやって雷舞をすると集まってくれてる人は変わらずに一緒に思い出を作れてると思います。会場はこんな大きな会場になりましたが、想いは西九条BRANDNEWでやっていた頃と全く変わっていません。まだまだ魂燃やしていきましょう!
懐かしい曲もやるので何が飛び出てくるか楽しみにしててくださいね」

 

瞬火「みなさんにお知らせがあります。陰陽座、映像作品 絶巓鸞舞が6月14日に発売になります。内容は年末迦陵頻伽を引っさげたホールツアーの映像作品です。迦陵頻伽の再現以上のものはもちろん、過去の楽曲も今までで一番素晴らしい映像で、良い形で収められてると自負していますのでぜひ見てほしいと思います。ではそんな迦陵頻伽がからまだまだ演奏しなければならない曲があるので聴いてほしいと思います、熾天の隻翼」

5.熾天の隻翼
6.廿弐匹目は毒蝮

 

瞬火「もう一つみなさんにお知らせがあります。夏にファンクラブ限定になりますが、ツアーをやります。今回のセットリストはみなさんの投票で決めます。投票で20曲ぐらいのフルのライブをするという。投票期間は始まってますが、もう投票した人、まだ様子見の人…様子見と言っても投票結果は見えないようにしてます。セットリストわかっちゃいますからね。周りの投票とか聞いて様子見の人もぜひ投票してください。今日良いなと思ってくれた人…投票が間に合うのか、入会が間に合うのかははっきりとしたことはわからないので言いません」

 

 

黒猫「前回のしきがみのつどいからも曲が増えてるのでね。しきがみのつどいに関しては陰陽座ドMなんでね、どんな曲がきてもやるので!笑 これという一曲を投票してください!」

7.飛頭蛮
8.轆轤

 

黒猫「ろくろくびという曲を聴いて頂きましたが、迦陵頻伽を出してからろくろくびという曲が二曲になってしまいましたね!漢字で書くとすぐにわかるんだけど、曲紹介をするとどっちかわからなくなるという…。飛頭蛮は古い曲なんですが、二曲とも繋がりがあって、楽曲のストーリーにも力を入れている陰陽座ならではのものになっていると思います。そんな二曲を聴いて頂けて嬉しく思います!」

 

瞬火「ろくろくび問題は曲紹介してからカウントがあり、曲が始まるまでわからないという。迦陵頻伽の曲も聴いて頂いてますが、次はあまりやっていない曲をいきましょう!鬼一口!」

9.鬼一口
10.鬼斬忍法帖

 

黒猫「迦陵頻伽、最新アルバムと言っても昨年なんで、時間は経ってるんです。でも、このタイミングで新しいニュースがあって、迦陵頻伽のアルバム、アルバムじゃない!!!!」

 

黒猫「レコード盤が出ます!さっきからテンション上がって噛んでばっかりです笑 これも大阪スペシャルということで勘弁してください笑

レコードは昔から慣れ親しんだ世代なんでね。大阪でレコード屋さんたくさんいきましたよ!ワルツ堂とかね!知ってる人は年寄りかな?年齢近いかな?」

年寄りってwww
黒猫さんってそもそも何歳なのだ。

 

黒猫「レコード探すときもシャーって(たぶん交互に高速で引っ張って品名確認するやつ。レコードショップのおっちゃんがよくやるやつ)探してましたよ。学校帰りに行ってたんでね!」

 

瞬火「シャーって探すって言ったときに皆さんの反応が薄い!ってことはみんな若いってことだ!今日のお客さんは若い!」

 

黒猫「若い…フリやんなぁ??笑」

 

瞬火「若い!!」

 

黒猫「はい!若い!!」

 

瞬火「まだまだ迦陵頻伽から曲があります、素戔嗚!」

11.素戔嗚
瞬火「迦陵頻伽で、一番ぶっとい曲、素戔嗚でした。ここで陰陽座もう一人のギター紹介しましょう、狩姦!」

 

狩姦「大阪!元気ですかー!!昨日はですね、探偵ナイトスクープを見て寝ました。今朝はリンゴ姐さんの声で目覚めました。大阪来た時はなぜか恒例になってます、あさパラ!を見て目覚めますね!
リンゴ姐さんの声で気持ちよく、、、気持ちよくではないか、よく目覚めました。リンゴ姐さんの声はボリュームさげていても聞こえるんですよね。リンゴ姐さんの目覚まし時計がほしいくらいです。
今日はまだテレビからしか大阪の風を感じていないので、もっと魂ぶつけ合っていきましょう!!」

 

瞬火「もう雷舞中盤に差し掛かってるけど、大阪感じてないってこと?そういう意味じゃない?笑」

それは僕も思ったよ笑

 

黒猫「次は迦陵頻伽の中でも切なくも強い情念のこもった曲です、絡新婦」

12.絡新婦

 

瞬火「絡新婦が静かに情念を燃やすのであれば、次は激しく燃える曲です、愛する者よ、死に候え」

13.愛する者よ、死に候え

 

瞬火「魂燃やしていけますか!!そんな魂を燃やしているギターを紹介しましょう、ギター招鬼!」

 

招鬼「みなさんこんにちは!元気ですか!!今日は雨でしたか?晴れてよかったですね!

大阪はいろいろ名物はありますが、大阪名物みなさんの魂です!それが一番だと思います!まだまだ盛り上がっていけますか!魂燃やしていけますかー!ありがとうございます!」

14.青天の三日月
15.吹けよ風、轟けよ雷

 

瞬火「ここから最後に向かって舞い上がっていこうぜ!!!」
SE焔ノ鳥
16.鳳翼天翔
17.神風
18.風人を憐れむ唄
黒猫「また次会うまでばいにゃら!!!」

 

瞬火「魂の迸るメンバー紹介をします。
魂のサポートドラム 土橋誠!
魂のキーボード 阿部雅宏!
魂を貫くギター 狩姦
魂を撼わすギター 招鬼
魂を喰らうベース 瞬火
そして、魂を抱きしめる迦陵頻伽 黒猫!
以上6名と、スタッフの皆様、会場スタッフの皆様、そして会場にお越し頂いた皆様でお送りしましたー!!」(19:50)

 

En.(19:52〜20:14)
19.夢幻
20.邪魅の抱擁

瞬火「アンコールありがとうございます!もう少しお付き合いください!」
21.羅刹
22.がいながてや

おーいちにーのさんよいどーの掛け声。


瞬火「今日は黒猫も魂の綱引きをやった方が良いんじゃないか」ということで、黒猫もおーいちにーのさんよいどーをやってた。

 

W En.(20:15〜20:32)

瞬火「今日は昨日の予報だと大雨の予定…でしたよね?でも朝から晴れていて良かったなと。いろんなところから来ているだろうから、ここは降ってたとかあると思うんで聞きませんよ!
笑 ですが、少なくとも嵐のような状態ではなかったと思います!また雨かーと思っていて…いや、またと言うと違うけど、折からの雨の中みなさんに来てもらわないといけないと思ってたので。みなさんの熱い魂が吹き飛ばしたんだと思います、ありがとうございます!まだ元気ありますか!!」

 

黒猫「せっかくアンコール呼んでもらったので、アンコールでも懐かしい曲をやりたいと思います」

23.蛟龍の巫女

 

瞬火「みなさんの魂を見て思いました、陰陽座道とは生きることと見つけたり!!」
24.生きることと見つけたり

 

瞬火「ありがとうございましたー!!大阪は陰陽座が生まれた土地です。そして黒猫が生まれた土地です。
普段は黒猫は標準語喋ってるので忘れてますが…大阪とかで雷舞をすると大阪弁が出るわけじゃないですか。ファッてなるわけです(ファッてここだったかあんま覚えてない)でもネイティブですからね?大阪出身なんでね」

 

黒猫「ネイティブオーサカンですよー♪大阪に来るので昔行ってた店とか探してみたんですけど、けっこう無くなってるんですよね。。どんどん街も変わっていって。でも、こうやってみなさん集まってくれるのは変わらないことで、思い出を作っていけて嬉しく思います!」

 

瞬火「よく他のバンドさんが大阪に来て“なんでやねん!”とか言ったりしますけどネイティブ大阪なのでね!いや、そう(他バンドが大阪弁喋ること)言うのもサービスの一環ですもちろん!
でも黒猫が大阪で生まれていなかったら陰陽座も結成されていないわけです。そして他の愛媛出身のメンバーがたまたま大阪にいて…いろんな偶然が重なって…なんでしょうね。でも、陰陽座をやりたいと思ったんだと思います。
皆さんの熱い魂は素晴らしい。胸と尻、いや、変な話をしてるんじゃないですよ?みなさんの魂は陰陽座のケツを叩き、胸で抱きしめるように全身を鼓舞してくれます。こう聞くと普通でしょ?いきなり胸と尻とか言うからセクハラ発言に聞こえますね笑
素晴らしい熱い魂ありがとうございました!」

 

でメンバーが捌け、黒猫が下手の方で
黒猫「ありがとうございましたー!また熱い魂ぶつけあおうなー!」と関西弁で。


T En.(20:32〜20:44)

瞬火「三度のアンコールお呼び出し、ありがとうございます!!!嵐を吹き飛ばしたということで人類史上で考えてもすごいことですが、その上ずっと立ちっぱなしでみなさん大丈夫ですか!!
今の自分は親が産んでくれているので、子供は産んでくれた恩を一生かけて返していかないといけないと思うんです。いや、もちろんいろんな親子の形がありますよ!!
でも恩を一生かけて返したいと思ってるんですよ。陰陽座にとってはここ大阪であって、普段は全国を駆け巡るバンドでありますけど、まぶたを閉じれば故郷の大阪があるわけです。だからこの景色を見ると、“あぁ、この人たちが産んでくれたんだなぁ”と思うわけです。いや、語弊があるな、産んでくれたわけじゃないか笑
“この人たちが住んでる街が産んでくれたんだなぁ”と思うわけです。
ありがとうございます!!!そんな大阪に言うことじゃないかもしれませんが、トドメを刺す準備はできてますかー!!!」
25.悪路王

 

瞬火「ありがとうございました!今日は大都市大阪なので、大阪から来られてる方、近隣の方、遠くから来られてる方もいると思います。雷舞で火照った身体で街を歩き…一杯やるも良し。危険な店も…いや、半々ぐらい、いやほとんど良い店だと思います。特に近隣の方は気をつけて…笑


まあネオンに吸い込まれるも良し!今までネオンの話をしてたんですが、あまりにその話をすると警戒しすぎてネオンから営業妨害と言われるんじゃないかと思い控えておりました!笑
ネオンの話をしておりますが、遠くから来られてる方、終電もあると思います。いろんな方がいると思いますが、皆様お気をつけて!!ありがとうございました!!!」

 --------------------------------------------

年末に横浜で見た以来で早いタイミングで再度見られて良かった!陰陽座初めて大阪で見た。

黒猫が上手いのはわかってるんだが、曲によって歌い方変えていて、上手いだけじゃなくエモーショナルだから琴線に触れるのかな。演奏レベルも最高峰。

陰陽座ヘヴィメタルだけど、メロスピ程速くないのがまた聴きやすい。次はいつ行けるかな。面影はいつやってくれるのか。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
1.迦陵頻伽
2.鸞
3.甲賀忍法帖
4.ひょうすべ
5.熾天の隻翼
6.廿弐匹目は毒蝮
7.飛頭蛮
8.轆轤
9.鬼一口
10.鬼斬忍法帖
11.素戔嗚
12.絡新婦
13.愛する者よ、死に候え
14.青天の三日月
15.吹けよ風、轟けよ雷
SE焔ノ鳥
16.鳳翼天翔
17.神風
18.風人を憐れむ唄
En.
19.夢幻
20.邪魅の抱擁
21.羅刹
22.がいながてや
W En.
23.蛟龍の巫女
24.生きることと見つけたり
T En.
25.悪路王

17.05.03 defspiral live tour 2017 “AFTER GLOW”@梅田Zeela

急遽といえば急遽defspiralのライブへ行ってきました。

live tour 2017“AFTER GLOW”

AFTER GLOWというシングルを2017年2月に発売しており、それをメインに拵えたツアー。と言っても6月にまたシングルPHANTOMの発売が決まっている。

 

場所は梅田Zeela

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全くわからない。初めて聞いたライブハウスだった。キャパ250人。Bass on top経営で2013年オープンのライブハウスらしい。
床は木目の塩ビタイルが貼ってある。キャパいっぱいになったらきつそうやけど、まあまあ見やすい。

 

18:00定刻になり暗転しSEでメンバー入場。
1.SILVER ARROW
2.READY OR NOT
3.Arcoromancer

TAKA「大阪!踊ろうか!」
4.MASQUERADE
5.AQUA
6.BABYLON
7.THANATOS
8.NIGHTMARE
9.SERENADE
10.VERMILLION
11.花とリビドー
12.RAINBOW

 

TAKA「大阪ー!defspiralでーす!関西帰って来ました!AFTER GLOWツアーへようこそ!ツアーも今日で折り返しなんでね。何言っても面白い、ツアーの雰囲気なってきたよ!!ツアー始まったときからいい感じに来ているので、今日初参加の人も楽しんでほしいと思います。next song is called…FAR AWAY」
13.FAR AWAY
14.IN FLAMES
15.SALVAGE
16.BREAK THE SILENCE
17.GLARE
18.MELODY

 

TAKA「ありがとうございます!大阪でライブできてほんとに良かったなぁと噛み締めながら過ごしてます、ありがとうございます!
最後に新しい曲を届けたいと思います。去年はライブはやっていたけど、音源を届けられなかったので、リリースが決まったときにみんなから“待ってました!”という反響が多くてね。そして、当たり前のように新曲をリリースできることもありがたく思います。今年2017年はもっと攻めていこうと思っているので、よろしくお願いします!AFTER GLOW」
19.AFTER GLOW(〜19:29)

 

En.(19:34〜20:15)
まず、RYO、MASATOが登場。

RYO「よし、カレーの話しよう」

 

MASATO「早いって!笑」

 

RYO「今回物販でカレーを出してるんですよ。レトルトのね」

 

MASATO「いくらやっけ?」

 

RYO「ぼったくり価格1000円!!

 

味はまあまあで、辛いのがいい人はカレーリッチとか入れてください。昔あったじゃない、辛くするやつ。スタッフさんはゆで卵入れたりしてました。あとはだし入れてうどんで割るとか…
でもカレーじゃないですか、まずはそのまま食べてください。まだ食べてません」

 

えー

 

RYO「うそうそ!食べました!」

食べ方の画像あげてという声に

 

RYO「写真はいつかあげます、ツアー廻ってるんですぅー!!家帰ってないんですぅー!!

バンド友達に、カレー売ってんの??って聞かれて、そうだよって言ったら、20個買うわって言われて。いやいや、数に限りがあるし、みんなに買ってもらいたいんでね!断りましたけど!でも好評で、再生産決まりましたのでね。まだまだ面白グッズ続けます!」

 

MASATO「はい!そろそろTAKA出て来てもいい頃じゃないかな」

 

と、ステージ裏に繋がるドアが開き出てくる。

TAKA「アンコールありがとうございます。今日は白Tシャツです。初めてですね。カレーだっけ?カレーの王子様?」

 

RYO「そうカレーの王子様」

 

TAKA「自称カレーの王子様じゃなく、他称になるようにみなさん、よろしくお願いします!」

 

TAKA「裏でスタッフさんに呼ばれるときも、“TAKAさん、そろそろカレーの話終わります”って呼ばれたからね!笑」

 

MASATO「それだけカレーの話がメインになってるという笑」

 

TAKA「もうちょっとワンマンライブ感出したくてグダグダしたいですね。カレーの話終わっちゃったけど笑 せっかく関西帰って来たんでね、他のメンバーにも話聴いてみましょう!」

 

MASATO「カレーは好きです!パクチー入れて食べる派です!」

 

RYO「パクチーって…邪道やって!パクチー好きな人ー?」

ちらほら

 

RYO「ほら少数派や!俺以外3人はパクチー食べれるもんな?」

 

TAKA「台湾に行ったことあるんですよ、ライブで。そのときにパクチー出てきて。俺雰囲気に流される方だから、そのときは食べられて笑

で、帰国して一発目のパクチーがあって、これは大事なやつ…絶対食べられる!って思って食べたらいけたんですけどね」

 

RYO「そもそもあんなん食べ物じゃない!草やもん!」

また話してしまったという空気になり、MASATOの出番終わり。

TAKA「MASATOーー!!次はMASAKI!」

 

MASAKI「カレーは…好きです!パクチーも食べられます!今日は大阪にパクチーが食べられることを言いにきたんやもんな」

 

RYO「ドラム叩きにきたんやろ笑」

 

MASAKI「ドラム叩きに来ました!」

 

TAKA「MASAKIー!!(笑)グダグダしてるねぇ!全然曲行く気ないっていう。
せっかくだからTシャツの話でもしようかな、defspiralって書いてます!def、spi、ralって入ってるね。このTシャツ好評で再生産決まりました!今まで黒だったんだけどやっともらえました」

 

RYO「今まで黒しか着なかったのにね」


TAKA「黒しかきなかった、中学生の頃から黒しか着なかった!だから今日は爽やかです、爽やか!!グダグダしてるね!」

TAKA「じゃあ曲いきましょうか!大阪!」

20.PARADISE
21.トワイライト

TAKA「昨日5/2は大切な日です。今年2017年は大阪梅田から届けたいと思います、騒いでくれ!!」

22.ever free(hide cover)
聴けると思わんかった!この曲はGLAYチョップやった。


TAKA「もう発表になってますが、ツアーが終わって最初の水曜6/7に新曲を出します。今年のdefspiralはさっきも言ったように攻めていこうと思ってるので楽しみにしていてください!まだノリ方とかわからないと思うけど、適当に笑

23.PHANTOM

TAKA「ありがとうございます!ラストー!」

24.LOTUS

Wen.(20:16〜20:23)
TAKA「ありがとうございます!今回ツアーを廻り、最後5/26渋谷O-WESTにてファイナルを迎え、defspiral7周年を迎えます!来れる人は飛行機に飛び乗って…いやなんでも良いんだけど来て欲しいと思います!笑
では最後、俺たちの始まりの曲を!CARNAVAL!」

25.CARNAVAL
----------------------
MCはニュアンスですよ。

defspiralは3回目。やっとワンマンライブが見れた。VJSで予習してるときに気になったバンド。

TRANSTIC NERVEもピンと来なくて、the Underneathもピンと来なかったけど、このバンドは気になってしまった。ダークな感じが良いバンド。特にTAKAの安定したボーカルがいい。

CARNAVAL聴けて良かった。


defspiral - CARNAVAL

LOTUSも!DIVE INTO THE MIRRORが聴きたい!ド新規も良いとこですが楽しかった!

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
1.SILVER ARROW
2.READY OR NOT
3.Arcoromancer
4.MASQUERADE
5.AQUA
6.BABYLON
7.THANATOS
8.NIGHTMARE
9.SERENADE
10.VERMILLION
11.花とリビドー
12.RAINBOW
13.FAR AWAY
14.IN FLAMES
15.SALVAGE
16.BREAK THE SILENCE
17.GLARE
18.MELODY
19.AFTER GLOW
En.
20.PARADISE
21.トワイライト
22.ever free
23.PHANTOM
24.LOTUS
Wen.
25.CARNAVAL

17.04.29 BREAKERZ 10周年10番勝負-VS- GLAY@Zepp DiverCity

こんにちは、完成した!最近10000字超えが多い。
BREAKERZ主催の2マンライブへ行ってきました。今年は対バン見ることが多いなぁ。

 

 

今年BREAKERZはデビュー10周年であり、10アーティスト・グループと10本の2マンライブを行うというもの。
1月から始まったこのイベントは、
GRANRODEO、SKY-HI、シド、MY FIRST STORY、Trignal、超特急、倉木麻衣VAMPSゴールデンボンバーが出演してきており、今回GLAYで最後。

 

行かないわけにいかないじゃないですか、でも全然チケット手に入らんかった。だからほんとに良かったなぁと。

 

BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS- GLAY

 

場所はZepp Diver City

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Zepp Tokyoではございません

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行った回数はZepp Tokyoより少ないな、仙台貨物以来なんじゃないか。

先週もDでZepp Tokyoには来た。ちなみにZepp Tokyoスーパーロボット魂やってたよう。これもいいなぁ。

 

会場内に花。

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17:00になったぐらいにスクリーンが降りてきて、今日の対戦相手の紹介。BREAKERZのメロイックサインした髑髏マークが喋ってた。

 

対戦相手を発表する。
赤コーナー!GLAY
時代を越えて活躍する多くのヒットソングのあるモンスターバンド。みたいな紹介でした。
BREAKERZは敬意を払って対戦を挑むとのこと。

 

SEがホールツアーと同じ。ということは一曲目が同じ。新曲持ってくるとは攻めてるな、と思ったら攻め具合はこんなんじゃなかった。

1.the other end of the globe
ステージセットでアコギTERUのとこに置いてるから間違いないとは思ってたけど一曲目でした。
イントロのWow~Wowはみんな手を挙げててJIROも挙げてたかな。JIROさんのっけからテンション高かった。最近JIROよく両腕あげる。

 

次曲に繋がるSEが流れる。これもホールツアーと同じ流れ。
GLAY対バンで攻めてる(2回目)
2.THE FRUSTRATED

間奏で前面に出て煽るTERU。


FRUSTRATED終わりすぐにドラムが入り、そのまま軽いMC
TERU「Team BREAKERZ!HAPPY SWINGER!Zepp!!BREAKERZ 10番勝負ファイナル!盛り上がっていこうぜ!!
FRIEDCHICKEN & BEER!」

3.FRIEDCHICKEN&BEER

また攻めてる(3回目)ふりちんソング。今日も安定のふりちんびーって言ってた。
アレンジがホールと少し変わってた気がしたけど、たぶん一緒。

“菩薩の愛はない”のとこでTERUが指をちっちっちってしていた。

“何のために生きているのかわからなくなる”のとこで一旦曲止まり。ホールツアー恒例になってるTAKUROコーナー

 

TAKUROZeppのみなさん、楽しい人!!」

はい!!

TAKUROBREAKERZのみなさん、改めまして10周年おめでとうございます!そして10番勝負招待頂いてありがとうございます!

俺たちT・B・Uだぜ」

 

 

なにー?

 

 

 

TAKURO「対バン嬉しいぜ!でもG・G・Kだ」

 

 

 

これはわかった!

 

 

 

TAKUROGLAYが勝つ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

TAKURO「でも楽屋裏ではGMBMMMKHZ!

長すぎるwww

TAKUROGLAYも、BREAKERZも、みんなも…KHZだから…」

空でなぞっていたw

 

 

 

 

TAKURO気合い入ってるぜ!!

TAKURO「まだまだ盛り上がっていける人!!」

と“今すぐいこう~”へ再開。
TAKUROらしい煽りで良かったわ。

 

TERU「マーメイッ」
4.MERMAID

ラスサビ終わった後、ギターリフ繰り返しになるとこでファンがいつも拳二回あげると思うんだけど、そこをHey!Hey!ってTERUが言わせてた。変な夢みたいになってた。

 

TERU「(前が押しできつきつだったので)大丈夫?これで最後までもつー?きつくない?BREAKERZもあるんだよー?こっちから見ると大丈夫に見えないんだよねー」

 

大丈夫!

 

TERU「大丈夫か、じゃあいいか!!」

 

TERU「じゃあいいかって変かwwみなさんけっこうきつそうなんで前へ詰めず、できれば所定の位置で楽しんでくださいねー。
さっきからteam BREAKERZとかHAPPY SWINGERとか分けてしまってるなぁと思って。歌いながら思ってたんだけど、一緒にやるときはGLAYKERZ(グレイカーズで良いんじゃない?あはははは」

 

無邪気w

 

TERU「GLAYKERZって言ったらみんな一緒になるもんね?」

一体感大事にしてるだけあって壁を壊すのが上手だ、和む。そんな壁はなかったけど。

 

TERU「今回10番勝負の誘いを受けたときに、それもトリの誘いを受けたときに、、、“どうしようかなぁぁぁ”って思ったんですよ」

 

TERU「順番で言ったらゴールデンボンバーの辺りがやりやすいなーって思って笑 でも今回勝負を挑まれて、ヒットした曲に頼らず新曲をやろうと思ってます。次の曲はリリース予定の無い新曲なんですが、愛をテーマにした曲で、ファンとアーティストの関係性もそうですが、繋がりを大切にしていけたらと思っています。あなたと生きてゆく」

5.あなたと生きてゆく
TAKUROストロークから始まるバラードソング。
“私が生まれた日2人が流した涙を私も流すのでしょう”だったか、そんな歌詞が印象的。ホールツアーでもやってるやつ。
JIRO指弾き。

 

TERU「次の曲はteam BREAKERZのみんなも知ってるんじゃないかなという曲です。グロリアース!」
6.グロリアス
歌ってる途中で大丈夫?って声かけるTERU。

“永遠の日々”を“永遠の恋”と歌詞間違いをするTERU。JIROがちらちら見てそれに気づいてTERUがわろてた。

 

7.SOUL LOVE
ドラムが入ってきたところで
TERU「OK.BREAKERZ10周年祝う気持ちでこの曲を届けようぜ!SOUL LOVE!」
HISASHIのサビのなぞるようなギターが良いんだ。説明下手!

 

TERU「次の曲も新曲なんだけど、みんなで歌える曲にしたいと思ってます!だからサビ練習しようか!まずは女性!女の子!
女性コーラスからね!
Life、On、Mars。わからない人はあーでもうーでもいいよ!」

www
音はG、F、G

TERU「いいね、次は男性!Life On Mars」
D、D#、D

だったと思うんだがな。
そしてXYZがスタート。
8.XYZ

 

TERU「俺たちが高校時代にやってたナンバーいくぜー!クレイジーダンス!!」
9.CRAZY DANCE

TERU「高速クレイジーダーンス!」
と一発速いやつをやり、

TERU「TOSHI、景気付けにもう一発速いやつくれ!!!!クレイジーダーンス!!!」
とやって終了。

 

TERU「まだまだいくぜ!カモンTOSHI!」
10.誘惑

 

TERU「次で最後の曲になります。この熱量を引き継いでBREAKERZにも繋げたいと思ってます。BREAKERZは7月で10周年ということで、周年はやっぱり大切にしないとね!2周年、3周年とかもあるかもしれないけど、10周年は特別ですね。みんな熱い想いがあると思うので、ファンのみんなと濃厚なキスをするぐらい熱い一年にしてほしいなと思います。笑

では、BREAKERZGLAYを繋げてくれた音楽、GLAYKERZと繋げてくれた音楽で終わりたいと思います。そう、東京と函館を繋いだあの曲です。Supernova Express2016、今日はほんとにありがとう!!」

11.Supernova Express2016

この曲聴くと元気が出る。


TERU「GLAYでした。ありがとうございました!次はBREAKERZです!」
今日はTAKURO yes!は無し。ピックもいつもみたいに撒かなかった(~18:04)

舞台転換。
JIROとHISASHIのアンプが拐われていく。

 

18:25ぐらいにまたスクリーンが降りてきて、
メロイックサインのBREAKERZの髑髏(呼び方あるの?)が喋る。
GLAYさんのライブ最高だったな!”みたいなことを言ってた。
次は青コーナー!BREAKERZの登場だ。

メンバー映像スタート。
全員サングラス。

 

DAIGO「10番勝負、ファイナル!GLAYさんとの対決。SHINPEI気合入ってるよな!」

 

SHINPEIGLAYさんは昔から聴いていて、最近特に聴いてるのはTAKUROさんのソロアルバム、Journey without a map。車乗るときもいつも聴いてます。これまでやってきた中で、新しいことに挑戦するのがすごいと思います!」

 

DAIGO「AKIHIDEも気合入ってるよな!」

あっきーは誰かの真似をしていたのか、でも誰だかわからんかった。


AKIHIDE「GLAYさんは山に例えると日本のロック界の富士山。気高く美しい。そして偉大。
大きな山だとしても、男たるものそこに山があれば登らなければならない。でも途中高山病にかかって動けないときがあるかもしれない、そんなときは応援してほしい」

 

DAIGO「今回GLAYさんにオファーして出演の返事をもらったときは
千ノナイフガ胸ヲ刺ス思いでした。

今日はGLAYのみなさんとtogetherできることを嬉しく思います。

出演してくれるGLAYのみなさん、まさにSPECIAL THANKSの気持ちです。僕らにとってみなさんはHEROES
でも10番勝負はサバイバル。会場を誘惑していきたいと思います。

でも、最終的にはみんなに幸せになって、HAPPINESSになって帰ってほしいと思います。最後に言いたい奴がいる!!」

とリモコンをつけるDAIGO。TV番組で見たことある映像。DAIGOが高校の文化祭で歌ってる映像。曲はBELOVED。20年前の映像。

映像に対して
DAIGO「良かったな…」
とAKIHIDEはDAIGOの肩を叩き泣いたふり。

でもほんとに良かったと思うよ。この時点で敬意がものすごく伝わってきたし。GLAYの曲タイトル使ったコメント良かった!

 

敬意を持ってGLAYさんに挑みます

 

サポメンベースmatsu、ドラムMAKOTO登場。
MAKOTOは陰陽座の印象がある。

その後、SHINPEI、AKIHIDE、DAIGOの順で登場。DAIGOはサングラスに赤いジャケット。

 

DAIGO「Zepp声出せ!!」
1.激情
いきなり誘惑のcoverかと思った。やると思ったけどややこしや。

2.No SEX NO LIFE
DAIGO「飛べ飛べ飛べ飛べ東京!」


DAIGO「BREAKERZ 10番勝負。1月から続けて来ましたが、ファイナル!最後の対戦相手、GLAYさんですよ。本当にありがとうございます。まず1つ目にみなさんに伝えたいことがあります。
できることなら、最初にやりたかった…!!でもね、主催しておきながら先にやるのもね…!!笑
返事をもらったときは、ダメ元でオファーして良かった…!!と思いました。もう二度とできないと思うんでね」

 

えー

 

DAIGO「いや、それほどすごいことだと思うんですよ!忙しい中、スケジュール調整して頂いてありがとうございます。GLAYKERZとも言って頂いて。できることなら一緒に活動したい…!!笑

みなさんに2つ目に言いたいことがあります。先ほどのGLAYさんのライブでだいぶ声を使ってます

 

 

DAIGO「普段使わないぐらい声を使ってます。GLAYさんとの対バンですが、10番勝負もファイナルなんで、1番盛り上がっていきたいも思います。Zeppまだまだ盛り上がっていけるか!TAKUROさんが素晴らしいDAI語使ってくれたんでね、俺もいきます。今日はG・L・A・Yでいきましょう!」

 

なにー?

 

DAIGO「GlandFinaleの

               Liveを
               A 熱く
               Y やっていきましょう!!!
いけるかー!いけるかー!」
3.Everlasting luv
4.絶対!I LOVE YOU
5.BAMBINO~バンビーノ~
2人赤い女性ダンサーが登場。

 

DAIGO「Zepp!!盛り上がってますか!女の子!!女の子!!今日は男多いなぁ、男ー!!男!!ありがとうございます。ここでBREAKERZのメンバーを紹介したいと思います。まずはサポートドラムMAKOTO!サポートベースmatsu!2人合わせてM&M!

2人は10年間ずっと支えてくれてます。BREAKERZの音楽は彼ら無しでは奏でられないと思ってます。この場を借りて、、、いつもありがとう」

とDAIGOだけじゃなく、SHINPEI、AKIHIDEも頭下げてた。

 

DAIGO「では、BREAKERZのメンバーを紹介します!On Guitar、SHINPEI!」

 

お立ち台の方へ来て
SHINPEI生きてて良かっとぁぁぁぁああ!!!!!

 

SHINPEIZeppのみなさん!今日は10番勝負ファイナル、GLAYさんです!
僕がギターの生音を聴いて、かっこいいと思ったのがGLAYさんの曲でした!文化祭で先輩がGLAYさんの曲を弾いていて、それに感銘を受け、音楽の道に入ったと思うんだけし」

 

けし?

 

DAIGO「けし!笑

 

SHINPEI「思うんだけど!笑 GLAYさんがいなかったら楽器も始めてないと思うしここにいません!うそとかじゃなくて本当に思います!語り出すときりがないのでね、この辺で終わりますが、最後までよろしくお願いします!!」

 

DAIGO「SHINPEIはもう一度言うとGLAYさんの曲をやってる先輩の姿を見て音楽を始めたのね?」

 

SHINPEI「そう!!」

 

DAIGO「ライブを見に行って始めたのかと思ったよ!みんなも思ったよね?」

 

そう思ったよ、笑

 

DAIGO「10番勝負ファイナルですが、今までで1番噛んでるね!!」

 

SHINPEI「でもね、今日が1番いいテンション!!皆様にはご迷惑をおかけするかもしれないですけど、僕としてはとても良いテンションです!!笑」

 

DAIGO「じゃあ、BREAKERZを初めて見る人もいると思うんで、持ってる資格を言っときましょうか」

と資格を言ってた。
調理師免許とか救急法とか言ってたかな。

SHINPEI「生活にお困りの方がいらっしゃれば連絡ください!!」

 

DAIGO「次はOn Guitar、あきさまー」

あきさまー今日はどんな気分?


AKIHIDEが喋ろうとした直後に男性の声でAKIHIDE!!って聞こえて、今喋るとこ!!って顔をしてワンクッション。

 

AKIHIDE「生きてて良かったでし!!!

 

AKIHIDE「今男性が名前呼んでくれて落ち着けました!笑

10番勝負ファイナルを迎えました!新しい音楽に挑戦してる人、これから成長していく人、いろんな方と勝負をしてきました。その中でBREAKERZにはBREAKERZにしか出せない音楽があるなと気づくことができました!

 

そして今回ファイナル、GLAYさんですよ。GLAYさんはロックの定型を確立された方だと思います。先ほどGLAYさんの演奏を聴いてたんですが、心に響くというか魂に響いてきますよね。遺伝子レベルで刻まれてるんでね。会場にいる人たちも(BREAKERZの音楽を聴いてるということで)その遺伝子があって、今日は1つのファミリーじゃないかと。僕たちGLAYチルドレンなんで。まさ」

 

まさ?

 

AKIHIDE「今日俺もやっぱおかしいわ」

 

DAIGO「みんな深呼吸しよう!」

と3人深呼吸。

 

AKIHIDE「まさにGLAYKERZというファミリーじゃないかと!最後まで楽しんでいきましょう!!」

 

DAIGO「たぶん俺DNA鑑定したらGLAYGLAYラルクラルクBOØWYBOØWYGLAYとかなってると思うもん。もしかしたら曲名とか入ってるかもしれない」

 

AKIHIDE「LuNASEAさんとの対バンも見に行ったもんね、武道館でやってたやつ!」

 

DAIGO「俺も行った!東京ドームでしょ?」

 

AKIHIDE「あ、そうそう!!」

 

DAIGO「別々で行ってたんだね、当時知り合いだったけどまだ組んでなかったから!」

1999年の話か。JZEILとFAIRY FOREの時代。

 

DAIGO「そして、On Vocal!ダレカナ!ダレカナ!俺がボーカルのDAIGOです!うぃっしゅ!!」

 

DAIGO「いや、今日はやばいね。GLAYさん本当にありがとうございます。TERUさんからライブのちょっと前にLINE来たんですよ。何話したかって言うと、“DAIGOくん、聴きたい曲ある?”って。
えー選べないじゃないですか?全部聴きたいし…でも誘惑聴きたいですねって返信しました。本当に優しいなと思いました。
10番勝負に出てもらえて本当に良かったです。でももう少し立ち返った話するとZeppGLAYさん見れるのが貴重じゃないですか?すごくないですか?」

 

ありがと

 

DAIGO「あ、俺たちに?こちらこそありがとう!でも今のありがとう友達に言うより冷たい感じだったよ」

www

 

DAIGO「今回10番勝負、いろんな曲をやってきましたが、一度もやってこなかった曲があります。その曲を久しぶりにやりたいと思います」

6.光

 

DAIGO「GLAYさんが先ほど新曲をやってましたが、僕らも新曲をやりたいと思います。GLAYさんへの愛を語って来ましたが、そんな想いが詰まった曲です。GREAT AMBITIOUS」

7.GREAT AMBITIOUS

GLAYとAMBITIOUSって聞こえるように言ってたと思う。GLAYのGREAT VACATIONのような感じで。

イントロはハンドクラップで、ミドルテンポの楽曲。サビはGLAYチョップ。

曲始まる前にCall&Responseがあったけど、この曲のコーラス部分のようでした。


歌詞ではっきり覚えてないけど“8小節の音楽で”とか“アンプから流した音”とかバンド人生を歌にしたような感じで、MUSIC LIFE/GLAYみたいだった。そして、“GRAYの空が青空に”って歌詞もあって、GRAYなのかGLAYなのか歌詞を見てみたいわ。
闇の月をあなたに…/Janne Da Arcは“Glayにかすむ貴女”だった。話がそれた。


DAIGO「ありがとうございます!BREAKERZはリハするときとか自分たちの曲じゃないんです。GLAYさんの曲なんですよ」

 

やってー

 

DAIGO「無理だよ無理だよ」

と言い始めたとき、AKIHIDEがギターリフを弾く→SHINPEIがギターリフを弾く

DAIGO「ちょっと何してんの!」

MAKOTOがドラムイントロで入り曲スタート。

8.誘惑(GLAY cover.1番のみ)


DAIGO「ちょっと待って、待ってほんとにやんの?ほんt時に愛は2人を試してるー♪」とのりのり。DAIGO楽しそうだったなぁ。

 

DAIGO「もう、勝手に始めるから!」
って言ったとき、AKIHIDEがてへって顔をして頭に手をあててた。

 

DAIGO「でも一体感やばかったね。それでわかりました、まだまだみんな元気あるな!BREAKERZ後半戦盛り上がって行けるか!いくぞー!いくぞー!いくぞー!」

9.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて

 

DAIGO「次はドMの曲です。BREAKERZはドMの集まりなので!」
10.REAL LOVE
DAIGOはベガみたいな帽子。SHINPEI、AKIHIDEは首輪。
曲の最後にDAIGOとAKIHIDEがチューするんですが、隣にいたGLAYファンの人が“あ゛”って声が出ていて、それが素直な感想だと思います。この反応が一番面白かった。

 

11.灼熱
DAIGO「タオル振り回そうぜ!!」

灼熱って前からタオルだったっけ…。
DAIGO「しゃーくねつぉー」


DAIGO「お知らせですが、BREAKERZ 7月で10周年です。15日はBREAKERZ史上初めて写真撮影OKのライブとなります。16日は10番勝負の模様を撮影したDVDを全員に配布します。今日来て良いなと思った方は遊びに来て欲しいと思います。では最後、盛り上がっていけますか!!」
12.SUMMER PARTY
GLAYチョップ。BREAKERZGLAYチョップ多いけど安心するのは裏打ちでチョップするんじゃなくて、1.3拍目でチョップするところ。

メンバー捌けて終了(19:45)

 

舞台転換…というかアンコールなのか。
拐われたJIROとHISASHIのアンプが返ってきた。サウンドチェックでアコギの音が少ししてやはりあの曲かという期待。

 

En.(19:57〜20:26)
スクリーンが降りてきて、また髑髏マークが喋る。BREAKERZも盛り上がったなぁ!ということ。勝敗発表は長く活動しているGLAYの勝ち!!!!
と言いたいところだが勝敗つけられないといった感じ。まあそんなとこだよね。共通点が両者とも優しいところだということがよくわかったライブでした。

 

メンバー登場。
DAIGOとTERUは肩組んでた。
Dr.TOSHI、Ba.JIRO、Gu.HISASHI、Gu.SHINPEI、Gu.TAKURO、Gu.AKIHIDE
立ち位置がわからなくなって、TERU「あ、こっちか!」ってやっていた。

 

DAIGO「今日やばいっすね。出演頂いてほんとにありがとうございます!」

 

TERU「いやいや、ありがとうございます。あんな褒められると謙遜しちゃうから!お互いこんな性格だからなぁ」

 

2人ともいえいえいえいえ、そんなそんなそんな…みたいな感じになっていた。

 

TERU「じゃあまず、やりますか!」

 

DAIGO「GLAYさんの曲を一緒にできるということで!」

 

TERU「JIRO!!!」
とベースを掻き鳴らすJIRO。煽る煽る。
JIRO「もっとー!!!いくぜ!!」
1.SHUTTER SPEEDSのテーマ(GLAY

DAIGOとJIROがAメロをワンマイクで歌う。
BメロからDAIGOとTERUでハモったりユニゾンしたり。“彼女のハートを撃て”で、DAIGOもTERUも撃ってた。

途中TERUがDAIGOに耳打ち。

TERU「ギターHISASHI!SHINPEI!」
DAIGO「ギターAKIHIDE!TAKUROさーん!」

上手言ってねってことだったのか、下手ギターの名前何か聞いてたのか、そこはわからない笑


DAIGO「ありがとうございます!JIROさんのこのベースが聴きたかった!!!ありがとうございます!いやぁ…今日やばいっすね…」

とTERUとお互い無言になったときがあって、

 

TERU「…ちゃんと喋ろう!笑 そんな対応だと喋りにくい!!笑」
ってなってたww

たぶんDAIGOも思い入れが強かったからか、いつも以上にヤバいしか言ってなかったww

 

TERU「対バンでこうやってできてるの初めてかも!いつもは出てもあんま前に出過ぎずにって思ってるけど、今日はみんな前に出てやれてる!」

 

DAIGO「ありがとうございます!でも、これだけじゃないんですよね!?今度はBREAKERZの曲を歌って頂けるという。それもGLAYさんの演奏で!!」

 

TERU「今日はDAIGOくんに寄せて歌いますよ」

 

DAIGO「ちょっと、歌わずに聴いてて良いっすか!?」

 

TERU「いやいや、一緒に歌いましょうよ!!笑」

 

DAIGO「じゃあいきます、WE GO!」

2.WE GO(BREAKERZ


曲始まったとき、HISASHIが弾くとHISASHIってわかるのがすごい。
TERUがAメロ歌ったときにMASCHERAっぽさがあって、メロディが似てるのかな。

DAIGOがHISASHIと向き合って歌ってたんだけど、それを見るTERUが“HISASHI取られた…”みたいな感じで。全く勘違いで当人はそう思ってないだろうけどそう見えたのが面白かった。

 

DAIGO「ありがとうございました!!いやーヤバいっすね…」

この辺りでAKIHIDEがアコギを持つ。ここであっきーがイントロ弾くのかとわかる。

 

TERU「最後にもう一曲ですね」

 

TAKURO「その前に渡すものがあるだろう!」

と、スタッフの人が花束を

 

TERU「本当は7月がBREAKERZ10周年で少し早いですけどね、今日出演できてせっかくなので。おめでとうございます」

とDAIGOに花束を。
AKIHIDEとTAKUROがお辞儀し合っていた。

 

DAIGO「えーありがとうございます…!!」

 

TERU「次で最後の曲ですが、さっきも映像にちょろっと出てたけどねぇ」

 

DAIGO「そうですね、高校の文化祭です。初めてやった曲なんです。あれから音楽人生が始まりました」

 

TERU「ありがとうございます。あ、花束は置こうか。これで歌うと意味深になっちゃう!笑」
引退みたいw

 

TERU「じゃあ曲紹介お願いします!」

 

DAIGO「音楽人生の始まりとなった曲です、BELOVED」
3.BELOVED(GLAY
イントロはAKIHIDEのアコギ。冒頭のエレキはHISASHIだったかSHINPEIだったか。
冒頭エレキか途中のギターソロどっちか忘れたけどSHINPEIメインでHISASHIハモリだった。
JIRO指弾き。

メロディラインはDAIGOとTERUユニゾンしたり、TERUが上でハモリ。
歌ってるDAIGO見てたらあの映像のDAIGOと重なってほんと良かったね…って気持ちになったわ。曲終わりはCD ver.でアウトロ短かった。だからアコギのあっきーで終わり。
アコギのあっきー。

 

DAIGO「ありがとうございました!」

 

TERU「こうやって今BREAKERZ見てるバンドキッズ達とここでライブできたら良いよね」

 

DAIGO「大それたこと言いますけど…10年後また一緒にやってほしいっす!!」

 

TERU「やりましょう!目標持っていこう!!笑」

 

DAIGO「ありがとうございます!!じゃあ最後写真撮って良いですか!サポートのmatsu、MAKOTOも一緒に!」
とお立ち台に座って写真。


TERU「ここ座って良いのかな?」

 

DAIGO「JIROさんがYOSHIKIさん座りしてる!!!」

 

HISASHIがSHINPEIに対して“ここ来いよ!”って手でやってた。
一回スマホで写真撮って、次カメラでいきまーすってなり、
DAIGO「すみませんね、今のは個人的な携帯の方です。後で送りますね」

全編終了し、
DAIGO「最後にみんなでここ(お立ち台)に立って、終わりたいと思います」

 

TERU「えぇ、全員乗れるの!!!?」

 

DAIGO「流れでやってるんで大丈夫です!!」

とみんなで乗り、嬉しうぃっしゅ!!やって終了。最後にスクリーンが降りてきて、7/12にシングル発売のお知らせ。
---------------------------------

MCはいつも通りニュアンスです。

 

楽しかった!!!
DAIGOが初めてやったのがBELOVEDというのを以前テレビでやっており、このライブ決まった時からやるだろうとは思っていたけど、実際見ると感動的で。本当に良かったなという感情しかなかった。

 

BREAKERZ見たのは3回目、ぐらいか。全部イベントライブだけど。
ほぼ初期しか知らないわたくしでも全曲わかる楽曲でありがたい!
Last EmotionとWAKE UP MY SOULが聴きたいんだ。あとルクルーゼ…はBREAKERZじゃないのか。

GLAY EXPO見に行ったときも、いつものグローブでサングラスもせずにメロイックサインするDAIGOが近くに居て、ほんとに好きなんだなと思っていた。
ZeppGLAYを見せてくれてほんとにありがとう!それも休日!!GLAYライブハウスで見たのいつ以来だ…平成生まれ限定ライブ以来じゃないかな。

 

優しいバンド同士で、10番勝負の最後はどちらが優しいかの争いなんじゃないかと思いました。
どっちも優しいバンドでした。
ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
GLAY
1.the other end of the globe
2.THE FRUSTRATED
3.FRIEDCHICKEN&BEER
4.MERMAID
5.あなたと生きてゆく
6.グロリアス
7.SOUL LOVE
8.XYZ
9.CRAZY DANCE
10.誘惑
11.Supernova Express2016

 

BREAKERZ
1.激情
2.No SEX NO LIFE
3.Everlasting luv
4.絶対!I LOVE YOU
5.BAMBINO~バンビーノ~
6.光
7.GREAT AMBITIOUS
8.誘惑(GLAY cover.1番のみ)
9.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
10.REAL LOVE
11.灼熱
12.SUMMER PARTY

En.
1.SHUTTER SPEEDSのテーマ(GLAY
2.WE GO(BREAKERZ
3.BELOVED(GLAY

 

17.04.23 D 14th Anniversary Special Premium “Free” Live@Zepp Tokyo

こんばんは。昨日のおはなし。

東京来たついでと言うと失礼ですがDのフリーライブへ行って来ました(いや、もちろん行きたかったんだよ!先行で申し込んでたし!!)

ただ、東京に用が無いと諦めてたところでほんとに良かったなと。

 

D 14th Anniversary Special Premium “Free” Live
毎年周年毎にライブをやっているのだけど、今回は無料ライブという。無料と言っても申し込み手数料やドリンク代はかかる。

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Zepp Tokyoは履歴見てみるとTERUbayfmのソロイベント以来で、2015年以来。その際は着席指定。
ABCもGLAYも戦隊モノも幾度となく行った会場。

2500人ぐらい入るのかな。
ただ、並んでる列見てるとA900迄、B400迄、C600迄と600以降、D列って感じで、いても2000人ちょいぐらいだったんかな。会場入ると
左後方はクレーンカメラでスペースを潰してた。映像収録用なんだろうけどけっこうなスペース潰すんやな。

 

17:31~
スクリーンに映像が流れる。
Dark fairy taleのMV。今日が初公開らしい。厨二感満載の映像でなんだか安心したわ。闇落ちした妖精な感じ。

MV終わり、幕が開ける。


SEに合わせて一人一人メンバー登場。
HIROKI、TsunehitoHIDE-ZOURuizaASAGIの順。お立ち台に一人一人乗る。
衣装はDark fairy taleの衣装。
ASAGIの動きにくそうな衣装がすごい。

 

7th Rose~Return to Zero~
1.7th Rose
2.闇の国のアリス
3.闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリア
4.光の庭~名もなき森の夢語り

 

ASAGIZepp Tokyo!D14th Anniversaryライブへようこそ!D史上初めてのフリーライブなので楽しんでいきたいと思う!冒頭で新曲Dark fairytaleのMVを流したが、いろいろ秘密があるので少しずつ出していきます。6/28発売だ!今日はMVで使った花とかもライブのセットにしているのでね」

 

蝶やら大きな花やらマイクスタンドは蔦が絡んでたりでした。メンバーみんな耳とんがっててエルフの憂鬱でした。

こんな耳

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ASAGIZepp Tokyoでライブをするのは10年ぶりだ。10年前と何も変わってないよなぁ!ヴァンパイアだから歳をとらないんだよなぁ、はっはっはっ。
いや、今は妖精か、ふっふっふっ」

 

この八神庵感はなんなのだ。

 

ASAGI「どちらも永遠を司るものだ。Dは14周年を迎え、15年目に入る。さぁ我らの航路に!」

5.Night-ship "D"
6.花摘みの乙女
7.三角お屋根と憐れな小熊
曲始まる前にお辞儀がどうこうって話をしてたような気がする。


ASAGI「今日はDの過去と現在と未来、全てが繋がるようなライブにしたいと思う。
ここからはDのメンバーが初めて作った曲を披露していく。まずは私からだ、全てはここから始まった。Vampire Missa!」

8.Vampire Missa
9.花惑

ASAGI「次はギターRuizaの曲、Lost breath」
10.Lost breath

メンバーがはけ、Dr.HIROKIが残りドラムソロへ。
HIROKI「Zeppかかってこいよ!!!!」

ソロが終わり、楽器隊が出てきて煽る。一通り煽り煽り、ASAGI登場。

 

ASAGI「次はHIROKIと俺が初めて一緒に作った曲を!」
11.Desert Warrior
12.In the name of Justice
13.鬨の声

 

ASAGI「Dは2003年結成で、2年後の2005年には早くも自分たちの事務所を立ち上げ法人として活動してきた。それまではあまり例が無かったんだけど、こうやって14年やってきているのは道を切り拓いてきて進んできたからだと思っています。そんな自分を信じて己を貫く姿を歌った曲をやります」
14.GOD'S CHILD

ASAGI「次はギターHIDE-ZOUが初めて作った曲です」
15.君が見る夢の中

ASAGI「次はベース、Tsunehitoが初めて作曲した曲をやる!」
16.Leucocyte

「残り2曲いけるか!」
17.黒薔薇の騎士

ASAGI「次で最後の曲になりますが、Dark fairy taleをやる前に、告知をしまーす!

 

Dark fairy taleが6/28に発売となります。
その発売に伴い、記念ライブを行います!人間界と妖精界が最も近づくとされる夏至の日、6/21に!新宿BLAZEにて行います!この日はマル秘企画もあるので楽しみにしていて下さい」

 

ネタで言ってるんかと思ったらほんとに夏至と妖精って関わりあるのね。

 

ASAGI「で、Dark fairy tale発売に伴いツアーもあります。ファイナルは赤坂BLITZです!この日は無料配布音源もあります!来てくれるよなぁ!!!
では、Dark fairy taleをやりたいと思うのですが、、、新曲なんでね、ノリ方がわからないと思います。イントロとBメロは折りたたみ、ねぇ、教官!!!!」

 

HIDE-ZOU「おう!!!」

 

ASAGI「言葉じゃわかんないからやってみて、本気のやつ」

と折りたたみをやるHIDE-ZOU

 

ASAGI「で、サビはひらひらと、妖精が舞う感じで。ねぇ教官!!!」

と手扇子かわからんけど、ひらひらとやるHIDE-ZOU

 

ASAGI「教官、今までで1番女性らしいよ!笑
新曲いけますか!Dark fairy tale!」

18.Dark fairy tale

曲の最後に紫色のテープ発射。

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(19:32)

EN(19:37~20:07)


ASAGI「D初めてのフリーライブに集まってくれてありがとう!!
さっき言い忘れたけど、Dark fairy taleを3日間限定で予約してくれた方に妖精ver.のサイン入り写真をプレゼントします。妖精ver.と言っても小さーーーいサインじゃないよ?ちゃんと普通の大きさのサインだからね!」

 

そんなんわかってるわ!!笑

 

ASAGI「それと、着せ替えLINEもできるので楽しみにしていてください。

最初から応援してくれた人、中盤から応援してくれた人、今日初めて見てくれた人。
あ、ありがとう!久々に来てくれた人、中盤より少し後から応援してくれた人、ほんの少し後ね笑 いろんな人がいると思うんだけど、たくさんの人たちに支えられてここまできました。
思い出にしてくれてありがとう。これからも思い出を作っていきましょう。では、メンバーの声を聴きたいと思います!」

 

HIDE-ZOU「ゼップー!!!ありがとう!!!D初めて見る人もいると思います、Dはこんなバンドです!かっこいいだろ!最初のMVもかっこよかったでしょ?途中から来た人はすみませんね、流したんですよ!アンコールまだまだいけるか!!」

 

Tsunehito「アンコールありがとうございます。D初のフリーライブでどんな感じになるのかなって楽しみにしてました!ありがとう!
さっきHIDE-ZOUが“Dはこんなバンドです”って言ってたけど、こんなもんじゃねぇからな!!」

 

HIDE-ZOU「…こんなもんじゃねぇよ!」

www

 

Tsunehito「今回シングル出るけど、c/wもあるんでね!そして表題曲もCDで聴き込んでもらえたらと思います!!」

 

HIROKI「14周年ライブ集まってくれてありがとうございます」


と、ASAGIがでかすぎて隠れてて、ASAGIが右にずれてRuizaといちゃいちゃしてた。

 

HIROKI「初めての方もたくさんいると思いますが、15年目もよろしくお願いします!元気と勇気とヒロキで!」

 

ASAGI「おもしろーいww」

 

Tsunehito「昨日から考えてたんでしょう?」

 

ヒロキ「しー!!そんな話は楽屋で話して!」

 

Ruiza「冒頭の新曲MVかっこよかったでしょ?俺たちもこの前見て、なんと言っても王のくぁ~ってのがね!
14周年ライブ集まってくれてありがとうございます!まだまだいけるよなぁ!ゼップー!!!」

 

ASAGI「それではこの5人で初めてMVを撮った曲を!」

19.太陽を葬る日
20.Wonderland Savior~太陽と月の歯車~

ASAGI「DがZepp Tokyoでライブするのは10年ぶりです。あのときメジャーデビュー発表したときと気持ちは今も変わっていません」
21.Pride

EN2(20:11~20:36)
22.Dearest You
ペンライト振ってた。

ASAGI「みんなの声を聴かせてください」
23.EDEN

EDENが終わり、カーテンコールみたいになってたけど、ASAGIがステージサイドでスタッフに耳打ちして、楽器隊も楽器を持ち出していた。

もう一回アンコールで出る予定を時間縮めたのか、それとも予定になかったことなのか。

 

ASAGI「春は出会いと別れの季節です。これからも何度もDとこの季節を過ごしてくれたらと思います」
24.春の宴
----------------------
春の宴が終わった辺りで終電ぎりぎりで走っていきました。全曲聴けて満足。

 

MCはいつも通りニュアンスです。今回はだいぶ抜けがあると思います。

Dは2003年結成でインディーズ時代はどこの事務所に所属もせず自分たちでやっていたのは有名な話で、ほんとの意味でインディーズ活動をやっていたバンドだと思う。


楽曲は適切な表現が見つからないが、容量の大きいものばかりです。
すぐに“メールボックスがいっぱいです”のメールが届きそうなくらい、容量が大きく緻密で展開の多いアレンジの凝った曲ばかり。アウトロまで緻密だよね。
花摘みの乙女のリズムの取りにくさがやばい。

 

チラシや雑誌でよく見ていて最初に聴いたのは闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリアだった。今は亡き蕨のイトーヨーカドーの中の新星堂で試聴した。

 

BEATSHUFFLEで聴いたり(なんなら観覧行ったり)、友人が好きだったりでそれなりに曲は知ってたけどライブは行ったことなかった。
知ってる曲をたくさん聴けてほんとに嬉しかったのです。
card、Everafter、桜花咲きそめにけり、fanfareとか色々聴きたい欲が出てくる。

そして、Ruizaのギタープレイが見れて嬉しかった。歌えるソロと歌えないソロを使い分けてるから良いですね。Tsunehitoが出て来たとき、SCISSORって頭に浮かんだ。今更ながら。

また大阪にも来るみたいだし、また行けるといいなぁ。フリーライブなのに曲数も多い普通の、いや素晴らしいライブでした。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】

7th Rose~Return to Zero~
1.7th Rose
2.闇の国のアリス
3.闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリア
4.光の庭~名もなき森の夢語り
5.Night-ship "D"
6.花摘みの乙女
7.三角お屋根と憐れな小熊
8.Vampire Missa
9.花惑
10.Lost breath
-Drum solo-
11.Desert Warrior
12.In the name of Justice
13.鬨の声
14.GOD'S CHILD
15.君が見る夢の中
16.Leucocyte
17.黒薔薇の騎士
18.Dark fairy tale

En.
19.太陽を葬る日
20.Wonderland Savior~太陽と月の歯車~
21.Pride

W En.
22.Dearest You
23.EDEN
24.春の宴

17.04.22 Fair Warning 25th Anniversary Twin Special Japan Tour 2017 -1993 CLUB CITTA' COLLECTION-@CLUB CITTA'川崎

こんばんは。野暮用で東京へ行き、ついでと言っては失礼だがFairWarningへ行ってきました(行きたいとは思ってたんだよ!ただ今回無理だなと思ってただけで運が良かった!!)


Fair Warning 25th Anniversary Twin Special Japan Tour 2017
-1993 CLUB CITTA' COLLECTION-

初来日公演のセットリスト+ファーストアルバム全曲網羅ライブ。23日はベストアルバム収録曲をやるらしい、との事前情報で。

個人的にはSave meとか聴きたいけど、23日は行けないから今日にしました。

場所はタイトル通り川崎クラブチッタCLUB CITTA' 。場所は神奈川の川崎。キャパは1300人。

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HR/HMの聖地のイメージがあるところ。陰陽座を一度ここで見たことがあり、来るのは2回目。
Fair Warningのライブは2010年のAURAツアーで見た以来2回目。まだ学生でした。
当日券を買い会場内へ。

 

BGMは
Metallica
fall out boy
death angel
the get up kids
incubus
Aerosmithなどなど。
BONJOVIのHava nice dayが流れた辺りで最後の注意事項が流れる。

 

17:04~
暗転も無しに段々とメンバー登場。いきなりすぎる。C.Cは日本と書いたTシャツにスカートという謎格好。
Tommy「Kawazaki!」
かわざきって言ってた気がするんだな。

1.Out On The Run
Tommyの声がのっけから高かった。素晴らしい、来て良かったわ!

 

2.Longing For Love

MCは英語でなんとなくでしかわからなかった。これから聞き取れて脳内変換で日本語になってるものと英語そのままでごっちゃで記載していきます。

Tommy「FairWarning25th Anniversary!川崎に帰って来ました!」と言った感じです。

3.When Love Fails
サビを歌わせるんだけど、キーが高くて困難。こんなにResponseが困難なバンドはないよ。この後も高いキーのレスポンス地獄が続く。

4.Eastern Sun(Zeno cover)
5.Crazy
6.Take Me Up

Tommy「Do you like Long Gone?」
7.Long Gone
と曲がスタート。

8.The Heart Of Emotion
9.Take A Look At The Future

 

Ule Ritgen「アコースティック準備するから待ってて」
とアコギの準備。ベースはエレキ、ドラムもそのまま。

10.In The Ghetto(Elvis Presley cover Acoustic)
11.Follow My Heart(Acoustic)

ドラムのC.Cは曲中、シェイカーでリズムを刻んでいた。ここ何曲かはシェイカーだったかな。


12.Angel Of Dawn(Acoustic)
13.Rain Song(Acoustic)

曲冒頭でレインスティックで雨の音をC.Cが奏でていた。


14.Hang On(Acoustic)

 

Tommy「アルバム4の中からStill I Believe
15.Still I Believe
曲途中で歌わせるんだけど、キーが高くて出ないのか歌詞がわからないのか(どっちもか)けっこうシーンとなりつつあり、メンバーみんなわろてた。

Tommy「明日もやるから練習してきて!」みたいなことを言ってた。
16.Sukiyaki坂本九cover)

坂本九って川崎出身なのね。最初の来日でもSukiyakiやってるけど、それは川崎出身だったから?それとも1番有名な日本の歌だったから?

 

Tommy「Don't giveup Kawasaki-!!」
17.Don't Give Up
18.Angels Of Heaven
今日一喜んだ気がする。1st以外もやるんや、良かった!!来て良かった!!まぁStill I Believeから怪しいと思ってたが。

19.Save Me
イントロでTommy「This is last song!!」
って言ってた。
(〜18:50)

En.(18:51〜19:15)
20.One Step Closer


Tommy「Show me your burning heart!!」
21.Burning Heart
22.A Little More Love(Zeno cover)
23.The Eyes Of Rock
Tommy「Are you ready!」

The eyes of rock!!

のやり取りが何度もあり曲終了。
メンバー全員笑顔ではけていきました。
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Fair Warningはドイツのバンド。
ロディアスハードロック(メロハーってやつ)バンドで、メタルのように速すぎず、Tommy Heartの芯の入った歌声が心地良い。ミディアムテンポやバラードの曲は斜陽(斜陽産業じゃないよ)が似合う曲が多くて、夕方に聴きたいバンド。

Long Gone

https://m.youtube.com/watch?v=_syLRFD_lf8

 

とか

Take Me Up

https://m.youtube.com/watch?v=9LnvEth5Z4E

 

とか斜陽、逆にテンポある曲は炎が似合うバンド。1stのジャケットも燃えてるし、イメージカラーがオレンジなんだな。

CDよりは多少フェイクとか歌わせるとこ多いかもしれないけど、高音、声量がすごかった。すごいよ!聴いてて気持ち良かったよ!
ギターがソロの箇所だけ転調する曲が多く、そこが気持ち良いポイント2。スカイギターの音が小さかったのが残念だったけど。

 

Zenoのカバーもやってました。Zenoと言われると個人的にはスーパーマリオRPGが出てくるんだけど。

 

本国では売れずに日本で売れた(Big in Japan)らしいが、Save meはCD買って聴いた際も聞き覚えがあり、HRに興味はなかったであろうにそんな私が知ってるぐらい売れたのかなぁ。Save me 大好きな曲。

https://m.youtube.com/watch?v=GUFYS_r30n0


大学生のとき、HR/HMが好きになり、メロディ重視のバンドを検索しててWikipediaにてカテゴリー検索→Youtubeで曲を聴く→Diskunionで買う ってのを繰り返してた(暇だな)時期にたまたま見つけたバンド。
年齢層はやはり高くて同年代はいなかった気がする。いたら申し訳ないんだけど。っていうかいるなら友達になりたいわ。
次にいつ見れるかわからんけどこうやって参加できて良かったなと思います。
手抜きレポ終わり。
ごちそうさまでした。

【セトリさん】
1.Out On The Run
2.Longing For Love
3.When Love Fails
4.Eastern Sun(Zeno cover)
5.Crazy
6.Take Me Up
7.Long Gone
8.The Heart Of Emotion
9.Take A Look At The Future
10.In The Ghetto(Elvis Presley cover Acoustic)
11.Follow My Heart(Acoustic)
12.Angel Of Dawn(Acoustic)
13.Rain Song(Acoustic)
14.Hang On(Acoustic)
15.Still I Believe
16.Sukiyaki坂本九cover)
17.Don't Give Up
18.Angels Of Heaven
19.Save Me
En.
20.One Step Closer
21.Burning Heart
22.A Little More Love(Zeno cover)
23.The Eyes Of Rock