HIROのライブへ行って来ました。
言わずと知っていてほしいLa'cryma Christiのギタリスト。
HIROが2nd AL“Under the midnight sun”をリリースし、それを提げた単独公演。
第2部にはゲストVo.として田澤孝介(Waive,Rayflower)を呼び、ラクリマの曲をやると記載あり、引っ張られて行ってきました。
場所は渋谷CLUB QUATTRO。
梅田はよく行くけど渋谷初めて。ほんとだ、柱あった!
センター辺りで見てました。
HIRO 2nd Solo Live〜Under the midnight sun〜
16:39〜18:16
1.白夜
HIROさんはギターを持って弾いてるんだけど、歌パートになると弾かず。歌は歌に専念した感じでした。ギターを持ちながら、ちょくちょく足をかけてスタンドマイクで煽ったりもしてた。
2.我
HIRO「渋谷ー!!はじめまして、ギターボーカルのHIROです!今日は集まってくれてありがとうございます!後ろの方大丈夫ですか!上手ー!!真ん中ー!!下手ー!!そして…柱大丈夫??」
笑
HIRO「前回のソロライブから1年と…4か月ですか。何を血迷ったか歌ってます!!」
笑
HIRO「今回2nd album“midnight sun”をリリースして、ここに来てくれてるほとんどの人は聴いてくれているかと思います。アルバムを作るのは果てしない道のりでした…やっと完成しました。そして完成したと思ったら今回のライブへの練習で…果てしなかった…笑
今日は俺の歌を楽しんでもらえたらと思います!一緒に歌ってくれますかー!!」
と次の曲にいこうとしたけど、
HIRO「次は歌わない曲でした笑 Like the wind」
3.Like the wind
4.Dear Phantom
5.鏡の中の鏡
6.反逆のセレナーデ
ギターをスタッフに渡して喋るHIROさん。ハンドマイク珍し。
HIRO「ありがとうございます!今日のライブをサポートしてくれてるメンバーを紹介したいと思います、まずはドラム ササブチヒロシ」
マイクを持って立ち上がるササブチヒロシさん
HIRO「喋る気まんまんですね!」
ササブチ「がらがらがっしゃん(ドラムのこと)やったところでこの後もたくさんやるんでね!」
HIRO「(笑)今日どうですか!」
ササブチ「良いですね、でも本番はいろいろあるな…と。機械止まってびっくりした!リハでも一回しか止まってないのに!笑」
HIRO「そうですね、色々ありますね!
レコーディングはドラムはもちろん叩いてもらったんですが、ボーカルRECもやってもらいましたね」
ササブチ「けっこう長くいましたね。はい、OKでーす!!とか言ってましたから笑」
HIRO「そのおかげで鏡の中の鏡と緑の秋が完成しましたよ」
とのことです(^^)
HIRO「ベース、泰造!」
泰造「ありがとうございます」
HIRO「泰造は事務所は同じで挨拶するぐらいの中だったんですよ。」
泰造「おつかれっすーみたいな感じでしたね」
HIRO「レコーディングも直接はやりとりしてなくて、電話とかお願いしたりして。元々彼がcuneってバンドにいて、デビュー曲リフレイン聴いて好きになってしまって笑
当時の女性マネージャーにお願いしてライブ連れてってもらったんですよ」
泰造「あ、もっさんですか!!?」
もっさんって言ってたかな?前の方の人はあーー!!!って言うてた。
HIRO「そうそう!で、ここの会場だったんじゃないかな…泰造骨折してて…ここじゃなかったっけ?」
泰造「佐久間さんじゃなかったですか…僕弾いてました!!?」
佐久間さんて今は亡きプロデューサーの佐久間正英さんかなぁ(TT)
HIRO「弾いてた弾いてた!仁王立ちで弾いてたもん!!笑
骨折してたからステージングで骨折してたと思ってて、すごく怖い人なんだ…と思ってたけどこうやって会ったら違ったので良かったです笑 こんな感じでライブやってるんで、今後ともよろしくお願いします」
落ち着かないから…とHIROさんはギターをまた持ってた。笑。
HIRO「ギターShinobuー!」
Shinobu「いや〜騙されましたよ。曲が難しい!笑」
HIRO「今回は歌に専念してるんでね、これでも簡単にして…笑」
Shinobu「たとえば3回Aメロがあって、3回めの6小節目だけ違うとか!もしかしてこれわかってるの世界でHIROさんと俺だけじゃないかな…ってことがたくさんあります。細かい!笑」
HIRO「ええ!わかってる…でしょ!笑」
Shinobu「(笑)今日はアンコールも…あるのでね、楽しみたいと思っています!」
とメンバー紹介が終わり。
HIRO「今回アルバムでは作詞を作家さんにお願いして、二曲は自分で書いてます。自分で歌詞を書くことも、歌詞にメロディをつけていくのも初めてでした。ギタリストとして、いつか自分で歌うアルバムを作りたかったので、1つ夢が叶いました。ありがとうございます。
今日は満月のようですね。月をテーマにした曲があるので、満月に想いを馳せて歌いたいと思います」
7.緑の秋
8.conviction
9.祈り
この曲は完全にギターを置いてスタンドマイクで歌ってた。非常に新鮮。。
HIRO「しっとりと聴いて頂きました、ありがとうございます。もう歌うのが段々慣れてきて、ギター弾く方が緊張するっていう…笑
でも今回歌ってみて、自分の作るメロディを歌うのは難しいな…と思いました」
と言いながら空を見上げて、
HIRO「今までごめんね…意地悪してたわけじゃないんだよ…なんで死んでもないのに空見上げてるんだ」
笑 TAKAさん、空の出演でした。
HIRO「ここからはみんなと盛り上がっていきたいですがいかがですか!!わちゃわちゃしたいですがいけますか渋谷!!」
10.残り香
11.Bare fangs
12.under the midnight sun
HIRO「もっと歌っていたいけど、under the midnight sunの曲が次で最後になりました。最後、思いを強く込めて演奏したいと思います。遥か」
13.遥か
En.(18:23〜19:08)
HIROさんがグッズを纏って登場。
HIRO「偉い人から言われたんでね…!グッズを紹介します。ヌードル食べながらでも良いよって言われましたが…まず扇子。
これはここが俺のギターの形になってますね」
中骨部分がギターの形らしい(°_°)すごい(°_°)
HIRO「ヌードルマグカップ。本当はヌードルとして出したかったんだけど、(最低ロットが)6000食って言われて…1000食売れたとしても残り俺が毎日食べるとなると…。
食べ終わる前に死んじゃうなと笑 なのでマグカップにヌードルが入ってます。
次、パンフレット!これは小説風になってます。初めて読んだ時、ホロっときました。ぜひ読んでみてください!」
と紹介終了。
HIRO「そして、また連絡です!
1つ目 under the midnight sun追加公演が決定しましたー!
11/3 初台Doors…渋いねぇ!11/4 新宿MARZ…渋いねぇ!」
このライブハウス渋いのか…笑
HIRO「ぜひまた観に来てください。
2つ目、旅行が決定しました。
越後湯沢で旅行です。ものつくり体験、アコースティックライブ、2ショットチェキなどあります。これも内容なかなか渋いようです!」
渋いとはww
HIRO「それと知ってることかと思いますが、インストアイベントがあります」
新宿タワレコとジールリンクだったかな。
HIRO「ミニアコースティックライブ…これって一般の人も観れるのかな?それだと緊張するな…いつもホームでしかやってこなかったから。せっかく今日で解放されると思ったら…。
under the midnight sunの曲を初めてアコースティックでやるので楽しみにしてください 」
HIRO「事前に告知通り、ゲストを呼びたいと思います。スーパーボーカリストです。本物です…田澤孝介!!」
田澤「どうもー!!はじめましての方ははじめまして!!」
HIRO「スーパーボーカリストですよ、良い声してるんで」
田澤「僕、まだどうもー!!しか言ってないんですよ、その声が良かったら良いんですけど」
笑
HIRO「いや〜本物なんでね、すぐ俺が歌った記憶吹っ飛んでいくと思うけど、ちょっとでも覚えてくれてたら嬉しいです笑」
田澤「いやいやいや!笑 緊張するな…うわ緊張するなぁ!!」
笑
HIRO「先輩ボーカリストとして色々教えてくれて。歌うときにこう意識したら良いよ…とか教えてくれたんですよ。だから今日思ったよりリラックスできて歌えて」
田澤「僕はね、今後のことを言ったんですよ。今後こうして歌うと良いですよーって言ったら早速実践してくれて。えええ今日やったんですか!!?って、なんてストイックな人なんだ!!!って思ってました!!
だからモニターで見てましたけど良かったですもんね!!」
田澤くんは少しそわそわと水飲んだり、プロポリス飲んだり笑
田澤「緊張…するわぁ。。緊張するなぁ。なんなんですかねこの緊張は!緊張してないように見えるかもしれないけど緊張してるんですよー!」
HIRO「緊張してないでしょ!笑」
田澤「しますよ!事務所の先輩でね、HIROさんめちゃくちゃ怖いイメージでしたから!笑」
www
田澤「ちょっと喋って良いですか!?」
喋るんやwww
田澤「今回リハのこととかメールでやりとり
してて、そのメールに何かあったときのためにと思って僕の携帯番号を送ったんです。で、そのメールにはHIROさんから返信なかったんです」
ないのか笑
田澤「あるとき、着信が入ってて。そのとき撮影してて出られなかったんですよ。
見たら知らん番号で、留守電も入ってない…仕事の電話かなと思ったんですけど、今掛け直すの怖いじゃないですか?なのでほっといたんです。で、撮影して戻ったら着信入ってて。
またぁ!!?って。これは何かあるなと思って掛け直したんですよ。
そしたら出ないし!!!!」
wwww
田澤「そして3回目がかかってきたわけです。これは出なあかん!と。
“もしもし…”
“ヒロですけど…”
でも番号登録してないわけですよ、教えてもらってないから!それと僕知り合いにヒロ4人ぐらいいるんです。だから
“どこのヒロさんですか!!!?”って聴いちゃって」
wwww
HIRO「様子がおかしかったもん笑 番号知ってると思ってた…笑 “どちらのヒロさんですか…”って言うから」
田澤「そうですよ!笑
“あ、ラクリマのヒロです”
“す゛み゛ま゛せ゛ん゛て゛し゛た゛〜〜”って」
wwwww
田澤「あのとき跪きましたからね、見えてないと思いますけど笑」
HIRO「あの後、そのことの謝罪メールも来て」
田澤「そうですよ、これ絶対シバかれると思って、謝罪メール送ったんですけど、動揺しすぎで3通連続で送っちゃって笑」
wwww
HIRO「たくさん来たwww」
田澤「だから連続で送ってすみませんてまた送って…笑」
ここずっとわろてたwww
HIRO「すごいねぇ、会場たざわーるどにすぐ変えちゃったよ。さすが先輩」
田澤「やっと本編から僕もいたようになれましたかね」
HIRO「待ってるの嫌だよね!」
田澤「いや、待ってるのは別にいいんです、盛り上がってるところに入っていくのがなんか申し訳ないなぁというか」
いやいや、めっちゃ盛り上がったよ(°_°)
田澤「前回のKOJIさんとのジョイントライブのときも呼んで頂いて、今回も呼んで頂いて距離が縮まったなと思ってるんです!」
と言いながらHIROが寄ってきて2人ぴったりくっついて喋るww
HIRO「仲良くなったと思ってるよ」
田澤「ほんまですか?それもっと言ってくださいよ!!思ってることは言わないと伝わらないんです。ファンの皆さんへの感謝の気持ちとかも思っててもしつこいぐらい言わないと伝わらないんです!もっと言うてください!笑」
なんか言い方が…善徳くんっぽかったな笑
どこかで“ほんまちゃんとしてくださいね!”ってツッコミ方が彼らしくて本当面白かったw
HIRO「ではそろそろ…あの名曲たちをいきましょうか」
14.情熱の風
アコギがアンコ準備のときから置いてあって、magic theatreか情熱の風か…magic theatreやるはずないな…と頭を駆け巡っていて。まさかの選曲で良かった(TT)
田澤くんの声が高音がぴったり。
それも原曲に忠実にファルセットはファルセットで、フェイクも基本そのままでした。
15.Ivory trees
田澤「原曲ってあるじゃないですか、原曲が好きな方ばかりだと思うのでできるだけ壊さないように…と思って歌ってますが、ちょっとでも喜んでくれていたら嬉しいです!」
嬉しいという感情しかないよ!!
田澤「うわー!!!なんなんでしょうね、この緊張は!ありがとうございます!」
HIRO「緊張してないでしょ笑」
田澤「緊張してますよ、こんな風に歌えると想像もしてないですから笑」
HIRO「確かにこうやってやると思わなかったね。Shinobuはラクリマの曲コピーしたんだっけ?」
Shinobu「今回初めてKOJIさんパートコピーしました!」
田澤「もうこのパートで僕の喋るのも終わりです」
えーーとぱらぱら
HIRO「告知とかないの?」
田澤「ないですないです!!
さっきのえーーーってやつせーのっで言ってもらっても良いですか?これ強制で言うやつじゃないんで笑 ぱらぱらをガッと集めたらどれぐらいになるのか…と思ってだけなんでね。せーのっ」
\えーーーー/
田澤「めっちゃ大きいやん!!笑 あ、さっき思ってたけど言わなかったやつね。メンバーへの想いとか言わないとダメ!」
HIRO「言葉にしないと伝わらんのだわ!!」
それさっき教えてもらったやつwww
HIRO「泰造、彼は昔からこんな感じ?」
泰造「こんな感じですww」
田澤「泰造と地元一緒なんでね。隣の中学校だったんですよ。番長でめちゃめちゃ怖かったですから」
HIRO「やっぱ怖いよね?」
田澤「鬼の泰造って言うてましたからね」
www
泰造「あの人もヤバいですからね」
田澤「ここで言えんことばかりや」
HIRO「潰し合いはやめとけ!!!」
八尾の番長共www
HIRO「田澤の声で耳が満たされて幸せ」
田澤「そんな言ったら好きみたいじゃないですか」
HIRO「みたいじゃなくて、好きなんだよ」
田澤「やった…(〃ω〃)」
このあと田澤くんがちらちらHIROさん見て、
田澤「こういう時にどういう顔したらいいかわかんないですね、喜んだら良いんでしょうけど」
と綾波みたいなこと言ってた。
HIRO「告知いいの?」
田澤「ないです!!ここで言うようなことはないです!!あ、Tシャツ(HIROさんの)買ってください!それとライブやるじゃないですか、みんなで一緒に観に行きましょう」
HIRO「観に来るなら…出てよ!!笑」
田澤「いやいや、ちゃんと観させてくれええ!!次は後ろでちゃんと観たいです!!」
HIRO「俺も田澤のライブ久しぶりに観たいなぁ」
田澤「観に来てくださいよ!!さっき言いませんでしたけど笑
今度はこちらから電話いれますね」
HIRO「…どちらの田澤さんですかー」
田澤「田澤って何人もおらんと思うけどなぁ!!声の高い方の田澤ですぅーー!!って出るまで留守電にいれますので!!どうもーー声の高い方の田澤ですぅーーーー!!ってこれ入ってるんで」
wwww
田澤「僕この調子でずっと喋ってるんで、喋ってる途中でもジャジャーンって入れてくれたら歌い始めますから」
ジャジャーンで少し曲がばれる
HIRO「曲タイトル言わない方が良いって言ってたのに!!笑」
田澤「(笑)
そろそろ曲行けって空気もわかるんでね笑
わっしょいやっときます?」
HIRO「わっしょいやろうか」
わっしょい…??
田澤「ちゃうちゃう、まじめか!!わっしょいって前の方の人が“え、わっしょい??”って担いでて…神輿ちゃうww
言い方悪かったかな、渋谷いけるかー!!!みたいなやつね!わっしょい真面目か!!」
wwww
田澤「渋谷いけるかー!!」
HIRO「渋谷いけるかー!!」
16.IN FOREST
17.THE SCENT
手を繋ぎわーい\(^^)/をした後、先に他メンバーが去り、HIROさんが、
「終わった…!!」と呟いてた。笑
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MCはニュアンスでしてよ。
HIROさんのソロ楽しかった!HIROの作る曲はメロディやギターサウンドがテクニカルで哀愁もあるんだけど、メタリックじゃないんです。幻想的な空間も醸し出すようで、聴いていて浮かび上がる瞬間がある。
それは今回の2ndアルバムで歌を歌っていても構成は変わらなくて。
そのメロディセンスを聴きたくて、HIRO節を聴きたくてライブへ行きました。
そして、アンコールの田澤くんですよ。相変わらず話が面白い!そして歌が上手い!!
彼の声でラクリマを聴けるとわかった日から今日が本当に楽しみでした。
またあの綺麗な声でラクリマを聴きたいですね。
ごちそうさまでした。
【セットリスト】
1.白夜
2.我
3.Like the wind
4.Dear Phantom
5.鏡の中の鏡
6.反逆のセレナーデ
7.緑の秋
8.conviction
9.祈り
10.残り香
11.Bare fangs
12.under the midnight sun
13.遥か
En.
14.情熱の風
15.Ivory trees
16.IN FOREST
17.THE SCENT