午前中は仕事で、午後有給取って摩天楼オペラのライブへ。
The Elements tour
彼らは今年の4月ぐらいから世界を形成する五大要素(ether,air,water,earth,fire)をテーマにして曲をリリース、配信。
曲が全部できたところで今回のツアー。
etherがリリースされたときにもツアー回ってて、5曲揃うのを楽しみにしてて下さいって言ってたんよね。
こういうコンセプト感がメタルっぽい。
BIGCAT。この会場好きなんだよな、見やすい。
年末に入ったからか第九のSEで登場。
1.EMPEROR
2.蜘蛛の糸
苑「大阪ー!こんな平日によく集まってくれてありがとう!The elementsツアー、初日です!大阪がツアー初日は初めてかな?初日というのは頭ぱんぱんなんですよ。新曲ばっかりなんで!初日というのはメンバーもスタッフも張り切ってんだよ!次のナンバーで暴れていけるかー!Burning soul!」
3.BURNING SOUL
4.RUSH!!
5.Psychic Paradise
6.君と見る風の行方
7.青く透明なこの神秘の海へ
Blindguardian要素がある気がする曲。この曲からステンドグラスへの流れがピッタリだった。
8.Stained Glass
9.アブサン
苑「大阪!え?こんなことあるんだね(客の反応が遅かったw)今日ここはお前らと俺たちが遊んでいい場所なんで暴れてくれよ!
大阪楽しくなってきましたね!新曲が多いと“あーここで手ぐるぐるするんだ”とか面白いですね笑 いや、自由に回してくれたらいいんだよ!笑
最近取材とか受けるとアナウンサーの人とかが“ヘッドバンキングって初めて聞きましたー(°_°)”とか言うから、“そういう人いるんだー(°_°)”って思ったりして笑
ヴィジュアル系になれてる人はヘドバンしてくれていいけど、頭は絶対にふらない!って人は声出してくれー!お、けっこういるな!笑
全然どっちでもいいんで!楽しんでください!
じゃあ次の久しぶりのナンバーで、頭ふっていこうぜ!ふらないやつは声を出していこうぜ!笑 難しいこと言ってるように聞こえるかなww」
10.EVE
11.CAMEL
12.クロスカウンターを狙え
13.ANOMIE
苑「今回は新曲たくさんやってます。知ってる人も多いと思いますが、1月にアルバムが出ます。地球というタイトルです。おとといの夜中3時半に産声をあげました。メンバーと8時ぐらいにはできるかなーって言ってたんだけど、8時が過ぎ、日付を回りやっとできました。
fifth elementsツアーのときからレコーディングばかりやってまして。ライブ、レコーディング、レコーディング、レコーディング、ライブみたいなスケジュールで、スタジオミュージシャンばりの!今年はたくさん曲を作りました。
fifth elementsのときはetherだけでしたが、他の4つもできあがり、完成しました。でもまさかタイトルが地球だとは思わなかったでしょ?そのまま?みたいな笑
いろいろ考えたんですよ、ガイアとかテラとか地球っぽい単語を。でもわかりにくいなぁって。ガイアって聞いたら…夜明けとか出てくるでしょ?笑 日本人ならみんなね笑
だからわかりやすい地球というタイトルにしました。
先行した5曲もバラエティに富んでて、優しい大地の曲もあれば、激しいBurningsoulもありますが、地球はもっとバラエティに富んだ形となりました。こんな曲もあるの…?みたいな感じですが、まとまったら摩天楼オペラになってます。来る新幹線で流して聴いてましたが、暖かい(安らぎのある?)ロックアルバムになったかと思います。これも摩天楼オペラとして8年やってきたからかなと思います。ここらで、地球のスタートとなった曲を聴いて下さい。ether」
14.ether
15.讃えよう 母なる地で
16.天国のある場所
encore
燿「アンコールありがとうございます。新しいグッズが出てます、パーカーです。誰も着てない?Anzi着てる?」
モンハンの話をしてて、僕はわからないんだけど、モンハンのパーカーを着てました。
燿「このパーカーにも似合う新しいTシャツです!
今日はBIG CATで、大きい会場なので物理的に距離がありますね。照明が俺のちょうど目の高さにあって、それを見るからみんなの顔が真っ白に見えてます。
大阪はね、今年入って来る機会が多くて、KamijoさんとかDIAWOLFとかね!そのときは小さめの会場だったんですが。
大阪来る時とかあんまり新幹線僕は乗らないんですが、今回乗りまして。みなさん駅弁買いますか?駅弁!あんまいないか。気づいたことがあって、隣に人がいると駅弁が食べれない!吉野家とかは近いけど食べれるんですよ。たぶん、同じ目的を持ってるから。
買うときにシュミレーションして、隣が女性なら無理、おっさんなら食べれるかなって。で、乗ったら隣がおじさんで!でも食べれなかった。。
隣で新聞読んでるんだもん。そんな私ですが、この会場の人となら駅弁食べれる気がします!一緒に食べてくれるか!
帰りの新幹線でたまたま俺の隣になったら言って!食べていいって言って!そして一緒に食べてください!笑」
苑「燿さんまだ若いな、羞恥心があるんだねー。普通に食うのにな」
悠「あと一個隣がおっさんならって言ってたけど、お前もおっさんやろ!笑」
苑「そうそう!笑 いやー燿さんの与太話を聞くとツアー始まったなって思いますね笑 今回は短いツアーですけど、進んでいったら先生の話も聞けるのかな?」
彩雨「今話しましょうか?今日は勉強しててですね。アメリカの奴隷の歴史を。僕らはロックやってて、ロックの歴史は黒人霊歌とかが起源だけど、何を知ってるかなと。曲はそりゃ知ってますよ、でもその歴史状況を知らないなと勉強してたら暗くなってきちゃって笑 僕らも希望とかを歌ったりするわけじゃないですか。ヴィジュアル系とかHR/HMって暗くて歌詞も暗い曲が多いと思うんですけど、僕らは歴史を踏まえた上で希望を歌っていけたらなぁと。
ロックの歴史は短くて、1960年ぐらいですよ、こんな形になったのは。地球の歴史に比べたらカップラーメンより少ないぐらいで。そんな歴史の中で僕らみたいなロックで希望を歌って歴史に名を刻めたら、名を刻むバンドがいてもいいんじゃないかなと今日思いました。
今回の曲はホーリーな要素も強くて、こんな形で新たなスタイルで希望を歌っていきたいなと。僕らが歴史に名を刻むということは君たちも刻むということで。これまでの歴史を踏まえた上で、新しい歴史を作っていきましょう!」
苑「いや、本当先生みたいだね。。京都でこんな感じで教えてるんだ?でもHR/HMとか激しい音楽って疲れてる人とか暗い人に安らぎを与える効果もあるらしくて、俺たちがやってることは間違ってないのかなと思いました。疲れてる人いるかー?暗い人いるかー?笑 みんな幸せになろうぜ!笑」
17.蟻の行進
18.INDEPENDENT
19.GLORIA
けっこうお腹いっぱいでライブ終了。今日のライブ見て、摩天楼オペラは何か宗教開くのかなと思ってしまうぐらいだった。それもPIERROTとかの宗教性ではなくてもっと優しいやつ笑
讃えようから天国の扉の流れなんて、なんたる宗教ソング!…と。
オペラの魅力は合唱できる部分はもちろんあって、それはHR/HMに通ずるところ。あとは聖歌のメロディや民族音楽の要素を入れてるから神聖さがプラスされる。Blind guardianみたいな民族要素とHelloweenの疾走感とRhapsody of fireのクラシカル要素があって大好きなものばかり。
メタルだから好きになったというのもあるが、聖歌とか民族音楽の要素を取り入れてるところが個人的には好きだな。合唱できる曲はシンプルなメロディであるところとか。
激しい曲もあるんだが、心が洗われる曲もあって、やはり宗教的だなぁ。Religional Metalとか言ってみる。
お腹いっぱいです、ごちそうさまでした。
【セトリさん】
1.EMPEROR
2.蜘蛛の糸
3.BURNING SOUL
4.RUSH!!
5.Psychic Paradise
6.君と見る風の行方
7.青く透明なこの神秘の海へ
8.Stained Glass
9.アブサン
10.EVE
11.CAMEL
12.クロスカウンターを狙え
13.ANOMIE
14.ether
15.讃えよう 母なる地で
16.天国のある場所
encore
17.蟻の行進
18.INDEPENDENT
19.GLORIA