気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

17.04.14 GLAY HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2017-Never Ending Supernova-@島根県芸術文化センター「グラントワ」大ホール

 

GLAYのライブへ行ってきました。昨日のお話。
今年初。昨年のVJSで見た以来か。
いつもに比べると短めのホールツアー。

ホールツアー始まる前にアリーナツアーがあるのも発表してどんだけあるんだという。ほんといつも働いてくれて嬉しいバンドです。


今回は10箇所12公演。
HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2017-Never Ending Supernova-というタイトル。


HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2016“Supernova”【19箇所30公演】

 

東北と九州のみ廻った

HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2016“Supernova”reprise【7公演】
の続き。
合計すると49公演になる。
で、今回行くところは前回行ってないところが中心で、やっぱり約束守るバンドだなぁと思うわけです。みんなの街に遊びに行くからねと伊達に言うだけではないのです。

 

初日、島根県
FCでもモバイルでも外れ、一般に申し込んだら当たったんだけど、一般でけっこう当たってる人多くて、FC組での当選を減らしたのかなぁ。どんな仕組みかわからんが、今回も行けてよかったなと思いました。

 

初めて島根県へ、それも益田市。山口寄りじゃないですか。新山口で降り立って魚ロッケ

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を食べ、車借りてブーンと行きました。

早めについて益田市駅前も散策。駅前にCD屋があって、
penicillinマザーグース(バンドやろうぜのやつ)やmachineのアルバムがあってHAKUEI推しなのかと思った。
あとは色褪せたマリアの爪痕があった。

 

会場は島根県芸術文化センター グラントワ 大ホール。

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キャパは1585人らしい。

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石州瓦を使用した綺麗な外観。できて10年ちょっとぐらいで最近のホールのよう。

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トラックとポスターを撮り会場へ。

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座席は二階だったけどものすごく近い。
ステージセットはシンプルで、JIROのとこだけ一段高い。後ろに下がっているからか。
BGMはGLAYがずっと流れており、18:30回ったぐらいに注意事項のアナウンス。終わってからSupernova〜が流れていたので手拍子スタート。ネタバレありですよ

 

18:36〜
鍵盤から始まるSEが流れる。
テンポといい、コード感といい一曲目の曲に繋がるものとわかったぐらいにメンバー登場。全体的にトーン暗めの衣装、髪色。TERUは黒髪だったけど。
TERUは黒ジャケというか黒ヤッケでした。

アコギを持つTERU。


TERU「島根ー!いくぜー!!」
1.the other end of the globe
光のお父さんの主題歌。開けていく感じ1曲目にぴったり。

 

曲が終わり、ギターリフのようなSEが流れる。会場全体がもしかしてあの曲?の雰囲気が漂う。
2.THE FRUSTRATED
男ナイト以来かな聴いたの。クラブで聴きたい曲。

TERUが“BALLADはいつか〜”のところでフードを被り、“双頭の月の下で”でもうフードは取ってた。やっぱヤッケだ!黒ヤッケTERUだ!

 

TERU「ついにきました!益田市にきました!島根!島根は10年5ヶ月ぶりです、お待たせしました!ちょっと、不安だったんですよ。10年ぶりだったから大人しいんじゃないかなと思って。でも安心しました、元気そうで笑
まだ二曲目だけどね。


初めての場所というとメンバーも気合が特に入ってるのでね、元気が空元気にならないようにね、メンバーの熱の上をダイブして受け取ってください!笑

 

今日はあんまりライブで披露していないナンバーをたくさんやるので楽しんでほしいと思います。次にやる曲もアコースティックアレンジではやったことありますが演奏していない曲です、DIAMOND SKIN」

3.DIAMOND SKIN

 

曲が終わり、TAKUROがブルース感のあるギターを奏でる。最後に残ったコードとTERUとの息を合わせる感じから、もしかしてあの曲?の雰囲気が漂う(2回目)

4.ASHES-1969-
ラストの“Ah〜”部分を会場へ歌わせる。1番最後は自分で歌ってた。

 

TOSHIのドラムから始まり、リズム感から何の曲かわからず、唐突に下記曲へ。
5.BROTHEL CREEPERS


この曲歌わされる!絶対覚えるべき!
あとアレンジが変わってて、ラストの“王様だ、王様だ…”になる3/4拍子になりそのまま終了だが、またイントロのリズムに戻り4/4拍子になって終了。これはこれでぶった切っててよかった。

 

男性も女性も曲終わり叫ぶ人多くて。

TERU「叫びたい?もっと呼べばいいじゃない!叫ぶのもいいよね!

ホール好きだなぁ、やっぱホールライブいいよね。ここのホールってけっこう新しいんでしょ?スタッフと話してて“いや〜文化センター良いですね!やっぱ市民会館とかと違いますね!!”

って言ってたんだけど違いがあんまりわからなくて笑


今日島根から来てる人ー?島根の周りから来てる人ー?島根より遠いところから来てる人ー?島根からもっと遠いところから来てる人ー?え、どこ?三重はまだ近いな!!!」

ということで三重と島根はそれなりに近いらしい。

 

TERU「いろんなところから来てもらってるということで、島根にたくさんお金落として帰ってくださいね。なんの話をしているんだっていう。

次にやる曲は懐かしい曲で、たくさんの人と出会わせてくれた曲です。愛情を込めて演奏するので、ぜひ受け取ってくれたらと思います。」

6.BE WITH YOU
アコギを持つTERU。アレンジはギターソロはHEAVYGAUGEver.
ボーカルは最後のサビを高い方で歌ってたのでDRIVE ver.だった。

 

TERU「次の曲も懐かしい曲です、いきましょうか。」
TAKUROが何か言ってて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TERU「へ?いいよ!
と曲へ。曲紹介良いの?とか聞いてたのかな。
7.May Fair
TAKUROはアコギ弾いてた。
冒頭“新しい旅立ち 住みなれた街並行き先は違うけど きっと大丈夫
愛も夢も希望とやらも ポケットにつめ込んで
そして片道の チケットを握りしめた”をTAKUROとTERUだけで演奏し、曲スタート。

鍵盤がないからイントロもギターで音出してるから尖った感じ。バンドサウンドのミディアムバラードに仕上がってました。

 

8.SOUL LOVE
TERU「10年ぶりに来たならやらないと!と思ってやりました。楽しんでますか!!ここからマニアックゾーンにいっちゃうよ!5枚目のアルバムまでちゃんと聴いてる人?それなら大丈夫!笑 こんなハードなナンバー用意しました!」

9.FRIEDCHICKEN & BEER
ふりちんソング。

途中の“嗚々 何の為に人は生きているのかがわからなくなる”のとこで曲ストップ。

 

TAKURO「島根!!楽しんでますか!!
昨日益田市駅前の大阪王将へ行きました!!」

 

ここからTAKUROの怒涛の質問。

TAKUROGLAYのライブを楽しみにしてた人!
激しいHISASHIが見たい人!
テンションの高いJIROが見たい人!
セクシーなTERUさんが見たい人!
春を愛する人

唐突すぎる。

 

「今日のライブが楽しくてしょうがない人!!
島根まだいけますか!」

と煽り、ラスサビへ。

 

TERU「マーメイッ」
10.MERMAID
海老反りでマーメイッって最近言わないね。

 

曲終わりにHISASHIが前に出てきてTERUと向き合う。もしかしてあの曲?(3回目)の空気が漂う
11.WORLD’S END
やったー!LiB以来だ!!あの当時はもっとライブでやる曲になると思ってた。なんならアメイノよりこっちがライブの中核になると思ってた。

 

TERU「WORLD'S ENDも久々だったねー。歌ってて思ったけど曲作るときに息継ぎ考えて作られてない!きつかった!昔はこんなんやってたんだね!笑 MERMAIDから流れきつかった!リハでは普通だったんだけどなぁ笑」

 

とHISASHIを見て話した。
HISASHIわろてる。

 

TERU「いやー10年も来てなかったんだね。お待たせしました。でもこうやって10年ぶりだけど、GLAYとして24年目のスタートをここ島根でスタートできて嬉しく思ってます!島根初日というのも初めてです。島根でも他にもたくさん会場があるみたいでいろんな会場でやりたいですね」

 

TERU「曲作りをする中で、新しい曲もいくつかできてきました。僕たちはいつもCDをリリースして、ライブをすることが多いですが、高校時代や昔はリリースなんてできないから、ライブをやって曲が成長してからリリースして…という流れが多かったように思います。
GLAYにはたくさんのバラードがあります。ずっと2人で…から始まって、Eternallyもそう!Eternallyはライブで成長して最終的には函館ライブのテーマになって。
昔の曲も成長させれたらと思って今回いろんな曲もやってます。
そんな風に曲を成長させたくて、次にやる曲はリリース予定は無いんだけど、今ある僕らの愛情を全て詰め込んだ曲なので受け取ってほしいと思います」

12.あなたといきてゆく
コードはCFGCの進行で、キーは忘れちゃったけどGLAYが得意のミディアムバラード。
年が明けたら結婚しよう、という歌詞が含まれてた。


13.時計
こちらはバンドver.
HISASHIのエレキ(Talboだったかなぁ)がガンガン入ってた。ドラムは刻むのみで抑えめ。

 

TERU「四月から新たな生活を始めた人も多いと思いますが、この曲で新たな思い出を作ってほしいと思います、グロリアース!」
14.グロリアス

 

 

TERU「JIRO!JIROの声聞きたいって!JIROしか聞こえないんだもん!」

TAKAを呼ぶ声がチイサイナ!みたいになってた。

で、TERU呼ぶ声が大きくなった。

 

JIROが喋り出そうとして、JIROとTERUが同時に喋ってしまい、
TERU「あ、どうぞ」

みたいになってた、これも面白かった。

 

JIRO「おまえ、おまえは!全然成長してないな!!

 

TERU「え?」

 

JIRO「FRIEDCHICKEN & BEERはまだふりちんびーるって歌ってるのか!」

 

TERU「だってあれはTAKUROの指示だから笑」

 

JIRO「あれも1998年?だから20年ぐらい前の曲でしょ?スタジアム以来やってないような気がする。。」

 

TERU「20年前って…みんな生まれてないでしょ?」

これはどこの層に気を遣っているのだw

 

JIRO「どこか成長してるかなーと思ったら(ふりちんって歌ってるから)全然成長してない!!と思って」

 

TERU「うーん…歌は上手くなった!!!!(客席に対して)ね!?ね!?ね!?」

かわいいwww

 

JIRO「今日楽しいですよ!驚いてばっかりでしょ?

イントロ弾く

ぎゃー

よっしゃーーーー

って感じです、嬉しいです。この後も驚きがたくさんあるので楽しんでください!」

 

TERU「2017年入って最初のニュースは、REDBULL エアレースのテーマソングになったと自慢気に言ったことでした。次にこの曲…やるんですけど、普通にやったら面白くないかなーと。パンクナンバーでそのままやったら面白くないんで(盛り上がるけど普通なんでということだと思う)コーラスやってほしいと思います。みんなコーラスわかる?覚えてきた!!?」

 

しーん

 

TERU「あぁ…これはショックだわ。これはショックだ。HISASHIがコーラスやるから口見てやってるフリして!!口見て覚えて!」

で曲入ろうとするが、

 

TAKURO「練習しよう!」

 

TERU「そうだ練習しよう!」

 

TAKURO「口見て覚えられるかいっっっ!」
といつものTERUへのツッコミ。

サビ部分のコーラスを練習。
Ride on mars?火星に乗るの?歌詞合ってるのかわかんないけど、ずっと僕はRide on marsと歌ってました。

15.XYZ
JIRO全部ダウンピッキングで腕きつそう。この曲かな、後ろのSupernovaの幕が外された。

 

TERU「まだまだいくぜ島根!!カモーントシ!!」
16.誘惑
17.ピーク果てしなく ソウル限りなく

 

TERU「早いね、次で最後の曲になります。
今回のツアーはSupernovaとタイトルがついていて、昨年廻ったホールツアーと被災地の九州と東北を廻ったホールツアーの続きになるんだけど、みんなからここの土地にも来て欲しいと要望頂いて、前回行ってないところを廻ろうとしたツアーになります。今日で熊本の震災から1年になりますが、まだまだ厳しい状況も続いていて復興できてない状態だと思います。
熊本へ向けて力を届けられるように勇気いっぱいの曲を最後贈りたいと思います。いつかみんなヒーローになると信じて、ヒーローになると信じて歌いましょう!HEROES!」

18.HEROES

この曲聴いてて、僕らのヒーローアカデミアの主題歌これが良いと思った。タイトルもそうだけど内容も。ダイヤのAじゃなくてこれがいい。

(〜20:19)

 


En.(20:26〜21:00)

TERU「アンコールありがとうございます!珍しいことやります、まずはいきますか。どうぞ!」

19.彼女はゾンビ

と彼女はゾンビスタート。

冒頭で、

HISASHI「空前絶後のおぉぉぉぉ!!!ゾンビを愛し!!!ゾンビに愛された男ー!!!」とサンシャインHISASHI。

 

曲中ギターソロ前、

HISASHI「今日は島根に何匹ゾンビがいるか探したいと思います。どれくらいゾンビいるのかなー?だいたいわかってるんですよ。さぁ、どれくらいゾンビはいるでしょう!!!正解は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

35億

 

ブルゾンHISASHIになる。

 

HISASHI「間違えたね、35億なら世界ほぼ終わりだね。35人だ。だいたいあの辺がゾンビかなって検討はついてるんだよ。でね、実は芸能界もゾンビがいるんですよ。疑わしい人がいるんですよ」

と、5つぐらいフリップが登場。

 

1つ目のフリップをあげる。

HISASHI「まずはこれ、益田市市長 山本浩章。これは疑わしい!」

 

2つ目のフリップ

HISASHI「次はこれ、SMAP!これも疑わしいね!昨年惜しまれつつ解散しましたけどね」

3つ目のフリップ

 

HISASHI「星野源くん!去年流行ったもんね、ゾンビダンス!あれは間違いなくゾンビですよ!ではGLAYで検証してみましょう」

 

 

 

 

と、恋をバンドでスタートw

歌詞ははっきりわからんかったけど、

“おれのかのーじょはゾーンビー”みたいな感じで歌ってたwゾンビダンスらしい。

で、またぶった切るように彼女はゾンビのギターソロへ戻る。

TERU「星野源くんには秘密にしてねー!!!!」

 

曲が終わりJIRO前方へ

JIRO「あとちょっと付き合ってください!いくぜ!」

20.SHUTTER SPEEDSのテーマ
21.彼女の”Modern…”

 

TERU「GLAYは2年半かかりましたがアルバムが出ます!SUMMERDELICSという夏に合わせたアルバムです!…がまだいつ発売かは決まってません笑

 

珍しく全14曲というボリュームで、新曲が半分ぐらいとこれまでの曲も半分ぐらい入ってます。ぜひこのアルバムで夏を彩ってくれたらと思います。その中から新曲を1つ演奏したいと思います。JIROの曲で、これが詞が良いんだ!

JIROが言ってました、ライブから帰るみんなに届いてくれればと思って作ったと」

JIRO近くにいるけど代弁。もうちょい喋ってたかなぁ。この辺忘れちゃった。

TERU「聴いてほしいと思います、lifetime」

22.lifetime

ミディアムテンポのJIROらしい曲。はっきり思い出せへん。。。

 

TERU「ニューアルバムSUMMERDELICSが発売するのでぜひこのアルバムで夏を謳歌してほしいと思います。そして、アリーナツアーもスタートします。アリーナツアーはアルバム曲中心にはなりますが、大きな会場なんでね、スタンダードな楽曲ももちろんやるので、お友達を誘って、そしてご家族でもお越し頂ければと思います。

最後にみんなで歌って終わりましょう!」

23.Supernova Express 2016

 

TERU「ありがとうございました!!これからツアースタートします、もう次は10年も待たせないのでね!!また会おうという約束を込めて、行ってきまーす!」

終演後、あなたといきてゆくが流れていた。
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レポとしてはとりあえず終了です。MCはいつも通りニュアンスで、はっきりとは覚えてませんがこんな感じです。帰りにTAKUROが行ったという大阪王将で飯を食いました。
今年もGLAY行けてよかった!細かいことで言うことはもうないですが、最近毎回謎セトリを用意してくれてほんと嬉しいです。
星野源の恋をやってくれたのも楽しかったなぁ。いろんなバンドのライブ行くけどやっぱりホームはGLAYだなと思えるライブでした。

 

今回BROTHEL CREEPERSを歌わせられる。ブログタイトルBROTHEL CREEPERSを覚えることにしようかと思ったもん。

そういえばHIGHCOMMUNICATIONSはやらなかったですね。

 

全体としても個別にピックアップしても楽しいライブでした。

次はTWO BELL SILENCEでヘドバンをしたいもんです。いつ達成されるのか。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
1.the other end of the globe
2.THE FRUSTRATED
3.DIAMOND SKIN
4.ASHES-1969-
5.BROTHEL CREEPERS
6.BE WITH YOU
7.May Fair
8.SOUL LOVE
9.FRIEDCHICKEN & BEER
10.MERMAID
11.WORLD’S END
12.あなたといきてゆく
13.時計
14.グロリアス
15.XYZ
16.誘惑
17.ピーク果てしなく ソウル限りなく
18.HEROES
En.

19.彼女はゾンビ〜恋/星野源〜彼女はゾンビ

20.SHUTTER SPEEDSのテーマ

21.彼女の”Modern…”
22.lifetime
23.Supernova Express 2016