DIR EN GREYのライブへ行ってきました。
これも行く予定なかったやつ。
先週のANDROGYNOS見て、少し火がついてライブ日程見てたらMACABREツアーやん…とだんだん行きたい気が増してチケットを譲ってもらった次第でありんす。
DIR EN GREY TOUR 16-17 FROM DEPRESSION TO ━━━━━━━[mode of MACABRE]
綺麗に撮れなかった。
ステージには薄い幕。
近くにすすめとのさま、らしきもの読んでる人がいた。
18:14頃暗転。スクリーンに
TOUR 16-17 FROM DEPRESSION TO ━━━━━━━[mode of MACABRE]が出て、スタート。
1.Deity
途中で京が出てきて歌う。
2.MACABRE
10分以上ある曲。冒頭に持ってくると思わんかった。途中で幕が上がって行く。
3.audrey
4.egnirys cimredopyh
+) an injection
5.鱗
今のDIR曲とこんな音の厚みが違うのかとびっくり。
6.蛍火
7.ain’t afraid to die
一応アルバム外だけど、この曲でMACABREの世界観が締められているらしく演奏。
8.Hydra
9.Children
10.脈
11.Berry
12.理由
13.ザクロ
ミラーボールが綺麗で映像とも合っていた。幕が閉じて行き、MACABREのshowcaseのような感じだった(19:34)
En.(19:40~20:10)
14.太陽の碧
15.【KR】cube
16.SUSTAIN THE UNTRUTH
17.詩踏み
京「おーおーさーかー!!
いーきーてーるーかー!!
おーおーさーかー!!ノリ忘れたんちゃうん?いーきーてーるーかー!!いけるか!!!ラスト!!」
18.羅刹国
----------------------
DIR EN GREYはこれまで出したアルバムの振り返りツアーを順不同でやっていて、
GAUZE、VULGAR、DUM SPIRO SPERO、鬼葬、UROBOROS、THE MARROW OF A BONEに次いで7枚目。
振り返りツアーはGAUZEに行ってそれが私のDIR EN GREYの初ライブだった。
MACABREというアルバムは2枚目のアルバムで、GAUZEがヴィジュアル系の王道アルバムに対して、Dir en greyの世界観構築一歩を踏み出したようなアルバム。死や殺害を連想する曲が多くて、曲調も表面的な攻撃性というよりは歌詞と曲調でドロドロと抉るようなイメージ。
ダークなアルバムで好きなんですよ。
これらの曲は今のDIR EN GREYでやらないので、もう2度と聴けないんじゃないかな…と噛み締めながら聴いてました。
KR cubeも脈も太陽の碧も聴けて嬉しかったなぁ。京の頭は緑というか水色というか太陽の碧を歌うための髪型のような感じでした。
昔のセットリストを見ていたら、この時期のライブはDeity、MACABREに始まり、ザクロで本編を締め、アンコールで太陽の碧、くるりくるりするものがあったみたいで、それまで再現しているようでした。
今のDIR EN GREYは音が厚くて厚みとしては今の方が好きなんだけど、綺麗なメロディやドロドロとした詞・楽曲で全方位から抉るような世界を持つDir en greyはこの時期にしか無いもので、この世界観は昔の方が好きだなぁ。
まあどっちも好きだわ。
DIRが明るい楽曲をやっているのも新鮮だったし、京の口から歌詞とはいえ“2人でよく見た映画”って出たのも新鮮だったし、新鮮ポイントがたくさん。やるとわかっている曲なのによく聴いていた曲なのに新鮮。
これは定期的にライブ行ってしまいそうだな。
ところで[mode of MISSA]はあるんですか?
[mode of I'llイントロ→バーカ→残]でも良いんですが。
ごちそうさまでした。
【セットリスト】
1.Deity
2.MACABRE
3.audrey
4.egnirys cimredopyh
+) an injection
5.鱗
6.蛍火
7.ain’t afraid to die
8.Hydra
9.Children
10.脈
11.Berry
12.理由
13.ザクロ
En.
14.太陽の碧
15.【KR】cube
16.SUSTAIN THE UNTRUTH
17.詩踏み
18.羅刹国