Kayaのリリースイベントへ行ってきました。
タワーレコード難波店にて。
Kayaさんは6月23日にカバーアルバムDRESSを発売予定であり、そのリリースイベント。
15:05〜15:41
赤いドレスで登場。
Kaya「Kayaでございます!
今日はKaya初のカバーアルバムDRESSのリリースイベントで、ここタワーレコード難波店に来させてもらいました。その曲を歌いながら少し話していければと思います。
ここは音を出しても良いということで…良いんですかね?」
スタッフ「大丈夫です!」
Kaya「普段声ちょうだいって言うと叫んでもらってるんですが、やや声をもらう感じで…やや声ちょうだい!」
\Kayaー/
Kaya「大丈夫ですか?」
スタッフ「大丈夫です!」
Kaya「ありがとうございます!今回リリースイベント初日で、6/23に発売なので前にいらっしゃる方は予約してくれた方ですかね?それかこれから予約する方ですかね!大丈夫ですか、ポカンとしている方いますけど!」
笑
Kaya「後ろにいる方も聴いて行ってもらえたらと思います。昨日は別でやっているSchwarz Steinというユニットのライブがあって、昨日はけっこう後半シャウトするライブだったんですけど…黒揚羽という曲があって。セットリストは別のメンバーが決めてて“ん?これはどうなの?”って思ってたんだけど、手を抜けない性格なのでシャウトしたら喉を潰しまして笑
まあ大丈夫なんだけど、果たして歌えるのか…という笑」
だから少しがらがらだったのかな笑
Kaya「早速聴いて頂きたいと思います。Kaya初のカバーアルバムDRESSの一曲目に収録している松任谷由実さんのリフレインが叫んでる」
1.リフレインが叫んでる/松任谷由実
Kaya「歌姫と言えばユーミンじゃないですか、私はどちらかというとみゆき派なんですが笑
ユーミンもたくさん名曲があるわけですよ、何入れようかなつって考えてたんですけど。つって」
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Kaya「その中でもリフレインが叫んでるはどうしても入れたかった曲なんですよ。
小学校5年生のときに好きな子がいて、一個上の小6の子だったんですけど、その子が卒業するのが本当に悲しくて。別に付き合ってたとかじゃないんですけど、
外にいるのを眺めて“どうしてどうして僕たちは〜”つって歌ってたんですよ。つって」
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Kaya「そうやって昔から歌ってた曲なので入れたかったんです。
後ろの方、なんかいるーと思って見て下さってるかもしれませんが、成人男性ですからね!徳島県出身成人男性、未婚で御座います」
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Kaya「人生って不思議なもので、この頃は結婚したらどんな子が…とか思ってたけど、自分が女の子みたいな格好してますからねえ」
笑
Kaya「V系ソロシンガーとして活動していて13年経ちまして。ヴィジュアル系と言えばみなさんバンドを想像する方も多いと思いますが、先程のようにオケを流してソロで歌わせてもらっています。
ヴィジュアル系って昔は歌舞伎で言えば女形って多かったんですけどね、今ほとんどいません!私は絶滅危惧種ですよ!」
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Kaya「今のヴィジュアル系はみんな腹か足を出してます。流石にもう腹は出せません!」
笑
Kaya「でもこうやっていつもドレスを着ていて、これからもずっとドレスを着続けますよ、という想いも込めてDRESSというタイトルにしました。
そして、歌姫を中心に曲を選んでます。
松任谷由実さんとか、中森明菜さん、中島みゆきさん、Winkとか。これを選んだときスタッフから昭和!って言われました。」
笑
Kaya「なので、椎名林檎さんとかCoccoさん、鬼束ちひろさん、今流れてる天野月子さんとかも入れたんで、“これで平成も入ってるでしょ?”って言ったんだけど、これでも古いって言われて笑
あいみょんとか入れた方が良かったかなぁ、かやみょんした方が良かったかなぁ、いやきついなあ笑」
笑
Kaya「そんな楽曲を令和にお送りしたいと思います。と言いながら次は久保田早紀さんなんですけど笑
久保田早紀さんの曲で異邦人」
2.異邦人/久保田早紀
Kaya「久保田早紀さんは今も活動されているのでね、ご挨拶に行きたいなと思っていますけどね。
改めまして6/23にカバーアルバムをリリースするKayaで御座います。後ろで見てる方、ぜひ前で見てもらえたらと思います。
私はソロシンガーとして歌い始めて13年ほどですが、その前は2002年にデビューしました。もう随分昔です。ついこの前って言ったら5年前だったりするし、すぐ時間経っちゃうねぇ」
笑
Kaya「元々いた事務所はあのMALICE MIZERさんの事務所でした。manaさんにプロデュースしてもらって、ゴシックとかデカダンとかで活動していました。
それと同時にマドンナとかのグラムな感じも好きだったものですから、先程のようなEDMな感じの楽曲で歌わせてもらっています。
今回カバーアルバムは…カバーはこれまでもやっていたんですけど、何か集大成になるアルバムを作りたいなと思っていて。で、今回クラウドファンディングで、みなさんに協力頂いて作りました。
スタッフと30%ぐらいだったらどうする…??とか言ってたんですけど、298%で達成しまして。あと少しで300%だったんですけど、本当にありがとうございます!
先程から片鱗がわかるかと思いますが、私、中森明菜さんが大好きで。1982年デビューだったんですけどね。
明菜さん歌うときというと、付き合わせて申し訳ないなって気持ちになるんです。カバーさせてもらうときに注意しているのは、モノマネにならないこと…と思ってるんですけど、中森明菜さん歌うときはどうしてもなってしまいます笑
曲は何を選ぼうかと思ったんですけど、難破船とミ・アモーレを選びました。難波船はクラウドファンディングに参加頂いた方限定の方に入ってます。
ミ・アモーレ知ってます?ミ・アモーレ知ってる?」
前の方とか何人かに聞いていた。
女性の方が“世代じゃないので”みたいなことを言ってて
Kaya「嘘つきがいます!!」
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Kaya「ミ・アモーレは今はあんま言わないけど、レコード大賞受賞した曲で…お母さんが花束持っててねぇ。
この曲サンバ調で、でもこんなドレス着てピーピーピーピピーピーピーピーピってやるわけにはいかないので」
笑
Kaya「EDMなデカダンな感じでアレンジしています。それでは…」
と中森明菜モード。
Kaya「それでは、6/23リリースするDRESSから…声ちっちゃ笑」
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Kaya「それでは聞いてくださいミ・アモーレ」
3.ミ・アモーレ/中森明菜
ステージをだいぶひらひら舞っていた。声量すごい(°_°)
Kaya「たのしいぃぃぃ!!!!」
笑
\かわいい/
Kaya「しってるー!!!」
笑
Kaya「改めまして6/23発売、初のカバーアルバムをリリースするKayaです。
次で最後の曲になります」
えーーー
Kaya「ありがとうございます。足りないという方は今日夜ライブがありますので。あの大きなライブハウス…なんばHatchの近くmusic bar S.O.Ra.というところでやりますので。ピアノも弾いてもらいます。
そして、ソロシンガーの傍らでシャンソン歌手としても活動しておりまして、新春シャンソンショウもやっています。
新春シャンソンショウ新春シャンソンショウ新春シャンソンショウ」
笑
Kaya「やっている立場なので言えるようにしないと笑
チャラン・ポ・ランタンやRickyさん、ROLLYさんとやったりしてます。
そして渋谷巴里祭というのも行いますので、東京なのでちょっと遠いですが来てもらえたらと思います」
Kaya「それとクラウドファンディングを知らなかった人もいるので会場限定でも売りたいと思います。配信もありますので。あ、まずはタワーレコードさんで買ってから配信聴いてくださいね笑
久しぶりに大きなところから配信だよ〜数年ぶりのメジャーだよ〜」
おおおお!!!
Kaya「こっそり言ってるけど笑 最後は美輪明宏さんが何年か前に紅白で歌った訳で愛の讃歌を歌いたいと思います」
4.愛の讃歌/Edith Piaf
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Kayaさん歌声すごかった。
オケをかき消すんじゃないかってぐらいの声量。
ミ・アモーレのときは本当に楽しそうでこちらまで笑顔になった。
シャンソン歌手として活動していることもあり、歌詞や想いが伝わるようはっきりと歌っているのも特徴的でした。精神部分に根づいているものは歌い方にも反映されるものですね。
昔2007年ぐらいかな、SHOXXでPhantasmagoriaが公開撮影をするイベントがあって、そのイベントに一緒に出ていたのがKayaさん。
12年ぶりぐらいに見たけど、あの時よりも衣装は派手で、歌声は力強かった。
すごく良いリリイベでした。
ごちそうさまでした。
【#Kaya】
— タワーレコード難波店 (@TOWER_Namba) 2019年6月16日
6/23発売カバーアルバム「DRESS」のジャケットと同じく真っ赤なドレスで登場してくれました🤣
どの曲もKayaさんらしく、かつ原曲への愛情も感じる素晴らしいカバー🎶
「DRESS」聴いて、ぜひ原曲もチェックです🎧
本日はこの後
Music bar S.O.Raにてアコースティックワンマン開催🎉 pic.twitter.com/WbSCD4k00v
タワーレコード難波店インストア、大阪アコースティックワンマン、終了!皆様ありがとうございました!(*´◒`*) pic.twitter.com/jV0IjUyBYm
— Kaya (@Kaya_rose) 2019年6月16日
【セットリスト】
1.リフレインが叫んでる/松任谷由実
2.異邦人/久保田早紀
3.ミ・アモーレ/中森明菜
4.愛の讃歌/Edith Piaf