気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

19.06.20 GLAY LIVE TOUR 2019 SURVIVAL 令和最初のGLAYとHEAVY GAUGE@大阪オリックス劇場

30代最初のライブはGLAYへ行って来ました。
場所は大阪 オリックス劇場

f:id:snowmansan:20190622141711j:image
f:id:snowmansan:20190622141715j:image


今年GLAYはデビュー25周年。
HEAVY GAUGE発売からは20年ということで、アルバムHEAVY GAUGEの再現ツアー。
静岡も行ったけど、大阪初日も行って参りました。


GLAY LIVE TOUR 2019 SURVIVAL 令和最初の GLAYHEAVY GAUGE

 

18:31〜20:11

SEが鳴る。毒ロックのように4/4+3/4拍子。
HEAVY GAUGEのアルバムジャケットにある4人の顔が紗幕に写る。が、顔がない。
顔が横に4分割されて、スロットのように回転する。福笑いのよう。

 

パーツ別で仕上がったり、般若の顔になったり髑髏になったり、いろいろしながら元の顔へ。
令和最初のGLAYHEAVY GAUGEのようなことが書いてあった。前回は前過ぎて見えず笑
紗幕の中にはメンバーが歩いてきている。
TERU以外揃い、演奏開始…毒ロックを歌うかと思ったら、TERUが来たら終了。

 

1.JUST FINE
前回は発表されてなかったから、ちゃんと予習できた曲。前回聴いた時と印象が違った。

 

2.Young oh! oh!
TERU「おおさかー!!大阪はこのHEAVY GAUGEツアーの前に、セブンイレブンのライブがありましたね。でもなかなか倍率が高かったり…バカ高いBlu-rayを買わなきゃいけなかったり…


wwww


TERU「なかなか来られない方も多かったと思うので、こうやって大阪でみんなと楽しめて嬉しいです。25年やってると野郎も多くなってね。男ー!!」


\いぇーー/


TERU「HEAVY GAUGEの頃はなかなか見られなかった方も多いと思うので、ぜひ楽しんでほしいと思います。ではHEAVY GAUGE…スタートです」


3.HEAVY GAUGE
ストリングス同期が小さめで、途中の間奏もTAKUROのギターがよく聞こえた。
ブルース調で、当時とも少し違いUP DATEされてかっこよかった。

 

4.FATSOUNDS
ラストはスタンドジャンプではなく、お立ち台からジャンプ。


TERU「大阪ー!まだまだいこうぜー!
カモン、サバイバル!!」
5.SURVIVAL
6.ここではない、どこかへ
TERU「一緒に歌おうぜー!」


サビの頭部分を全部歌わせてた。
途中のsay loveもガンガン歌わせる。

 

7.HAPPINESS
TAKUROがキーボード。

アウトロはキーボードだけではなく、そこに被せてHISASHIが別メロをギターを入れていた。


8.summer FM

HAPPINESSって個人的に冬のイメージなんだけど、summerFMに変わって季節の落差がやばい。


9.LEVEL DEVIL
It's show timeとBARBARIANの部分が歌詞が映っていた。


演奏が終わり、TERUはアコギ、TAKUROはキーボード。
TAKUROがsummerFMのALver.のラストを弾き出す。
10.BE WITH YOU
11.Winter,again

また冬になって、改めてこのアルバム季節の寒暖差やばい🙄🙄🙄🙄ってなってた。

 

ラストのサビではTAKUROギターとTERUの絡み。発売当時は歌メインで聴いていたし、ミックスもそのような気がしたけど、時間を経て楽曲全体を聴けるようになって、楽しみ方が広がった、そんな気がする曲。


12.Will Be King
13.生きがい
冒頭とラストでTAKUROとHISASHIがセンターへ来て演奏。


今のGLAYが演奏するからこそ、当時と違う意味で読み取れる歌詞。
過去の曲を今の想いと重ねて演奏してくれて嬉しいですね。


14.Savile Row〜サヴィルロウ 3番地〜
“この稼業を頑張り通す”
の部分はTERUがコレって自分たちを指してた。


You're my precious〜は歌わされて、だいぶ長くシンガロング。何回聴いて、何回歌って、何回歌詞を読んだかわからない大好きなSavile Row。
滅多にやってもらえないけど、それをライブで聴けて、歌えるのが本当に嬉しかった。


15.COLORS
16.はじまりのうた


TERU「最後の曲です、一緒に歌ってください!愁いのPrisoner」
17.愁いのPrisoner


En.(20:16〜21:00)


TERU「アンコールありがとうございます!大阪はやっぱすごいね!誰よりも楽しもうというのが伝わってくるね。ツアーも廻ってきたけどついに後半です。
今年GLAYは25周年ですが、35周年を迎えてる人を紹介したいと思います…Drums TOSHI!」


TOSHI「大阪最高! GLAY最高!ありがとうございます!
55歳になって今楽しいです!今が新たに楽しめてるように思います。55歳になってやっとドラムに慣れてきたなぁという感じです


え!!!


TOSHI「今年は55歳でGO DREAM.GO OVERとイベントをやっていて、ソロで大阪にも来ると思うので、またよろしくお願いします。これからもGLAYを支えていきます!」


\いぇーーー/


TOSHI「では、25年間僕と一緒にGLAYのリズムを支えてくれた人を紹介します、JIROくん!」


JIRO「大阪ー!アンコールありがとうございます!」


TERU「やっぱバギクラの街だねぇ」


JIRO「バギクラいつもリアルタイムで聴いてくれてると思うけど!」


\いぇーー/


JIRO「明後日かな…リアルタイムでメッセージ待ってます!」


\いぇーー/


JIRO「なに!!その微妙な反応!!!!


wwwwww


JIRO「俺は全部知ってるんだからな!笑
ぜひリアルタイムで感想送ってください!本編はここからあんまり動かなかったけど、暴れる曲がアンコールはあるのでたくさん動きたいと思います!
では、今日も素敵なギターを弾いてくれたHISASHI!」


HISASHI「令和最初で最後のGLAY


えwwwww


HISASHI「タイトル長いんだよ!なんだかわかんなくなっちゃうもん。たぶんTERUちゃんと言えないよ!


頷くTERUwww


HISASHI「HEAVY GAUGEあのときは辛かった!!楽しくなかったー!!!


wwwww


HISASHI「って言うじゃない?でもね、HEAVY GAUGE Anthology見てたら…俺ラジコンばっかやってんの。めっちゃ楽しんでた


wwww
ラジコン天国の話もしてた笑


HISASHI「HEAVY GAUGEツアー…もう大阪と福岡で終わりということで終盤戦です。緊張感がなくなってきたところで…もう一つ緊張感を持ってきました。
わかるでしょ、いつもと違う緊張感が滲み出てるでしょ?」


なんだろう…


HISASHI「テッテレー!


ポケットから何か取り出す。


HISASHI「今日は免許証を持っていたのだ!!平成32年3月まで有効…時代を感じるねぇ。
日常にある緊張感、HISASHIでした。次はリーダー、お願いします!」


TAKURO「大阪のみなさん、盛大なアンコールありがとうございます!
 GLAYはデビュー25周年を迎えました、ありがとうございます。でもHISASHIあいつは昔から面白い!もし叶うなら…みなさん、隣で呑んでみてください笑」


赤羽行ったら会えるかな!!!テムズ!!!もうないけど!!


TAKURO「みんな知ってるんだぜ、 JIROちゃんより俺には分厚い手紙を書いてくれてることを!便箋8枚、縦の!」


形式的なファンレターかな(°_°)


TAKUROHEAVY GAUGEの当時、14歳。今は34歳。
結婚して…離婚して…」



TAKUROまた結婚して…子ども産んで…離婚して…これライブ前に読む内容じゃないね」


wwww


TAKURO「でも大丈夫!GLAYもいろいろあってここに立っています!
HEAVY GAUGEの頃…デビュー5年ぐらいですか。 GLAYは時代の中で自分たちの音楽を鳴らそうと飛び込んで行った中で、GLAYってこんなんだったかな…って見失いかけていた中で作ったアルバムで。辛いこともあったけど、それ以上に楽しいこともたくさんあって。
それを20年越しにみんなと再確認できて嬉しく思います。 GLAYは1987年結成だっけ?」


頷くTERUさん。


TAKURO「昭和の終わりに結成し、平成を走ってきました。これからも楽しい思い出で塗り潰して、塗り替えていきたいと思います!
では最後に紹介しましょう。
地獄から生還した男、財布は診察券でパンパン! GLAY25周年の記者会見をすっ飛ばした男、TERU!


wwwwww


TERU「ほんと何が起こるかわかんないねぇ」



TERU「25年、 GLAYの音楽に寄り添ってくれてありがとうございます。
辛い時には横に座り…楽しい時には手を繋いで駆けていく…


え??????


TAKURO「ツッコミたいところたくさんあるけど、どうぞ笑」


TERU「楽しい時には手を繋いで駆けていくような音楽であればいいなと…こんな感じ??」


と、リレーのバトンもらう人みたいな感じで駆けてた笑

 

TERU「20周年のときも色々ありましたね、東京ドームはYOSHIKIさん来てくれたし…本当に来るのかな?とか思ったり」

 


TERU「今年はメットライフドームでライブをします、来てくれるかい!!」


\いぇーー/


TERU「良いGLAY 悪いGLAY…ってなんだろうね。メンバーもよくわかってません!」



TAKURO「言葉足らずだった!良い悪いの GLAYじゃないんだよ。
(TERUを指して)運の悪いGLAY
(JIROを指して)名調子、調子の良いGLAY!とか」


TAKURO「天気の良いGLAY!天気の悪いGLAY!」


TERU「雨でも来てくれるかい」


\いぇーー/


 JIRO「屋根あるねんで」


TERU「え?」


 JIRO「メットライフドームは屋根あるねんで」


TERU「屋根あるねんで


 

TAKURO「俺のラジオで良いGLAY、悪いGLAY募集してるんだけど、全然こない!!」

 

 

TERU「じゃあ大阪はバギクラに送ってもらって、そこからJIROから伝えてもらおう!」

 

 


TERU「ではアンコール聴いてもらいたいと思います。昭和、平成を駆け抜けてきたからこそ、令和も駆け抜けていきたいという想いを込めて届けたいと思います。元号
18.元号
19.Missing You
元号から“吹雪にも似た激動の平成”という歌詞のあるMissing Youに繋げるのが良いところ。

 


曲が終わり、 JIROが煽る。
前へ出て煽る。


 JIRO「大阪ー!いくぜ!」
20.SHUTTER SPEEDSのテーマ


お立ち台にあがり、天を指差すTERU。
TERU「彼女のモダァァァァアアン!!!!
21.彼女のMordern


TERU「大阪ー!ラストー!!カモンTOSHI」
22.誘惑
めっちゃ歌わせる笑


TERU「時に愛は二人を試してる」


\Because I love you/


TERU「キワどい視線を振り切ってー」


\wow wow wow/


TERU「嘘も真実も駆け引きさえもー」


\いらなーい/


TERU「今はオマエが誘うままに Oh溺れてみ」


\たーーーい/


え、そこもマイク向けるの!!!!???笑


HISASHIがギターソロで上手に来てくれた。

 


TERU「大阪めっちゃすっきゃねーーーーん!!!」


TERU「次にまた会う時まで…行ってきまーーす!!

 

\行ってらっしゃーい/


-------------------------------
静岡よりも俯瞰的に見られたし、演奏も全体を意識して聴くことができて良かった。


前回も書いたけど、HEAVY GAUGEという12曲含んだアルバムがまるで1曲なのではないかと思えるライブだった。各曲を単体で聴くよりもアルバムを通して聴いていたからこそ抱いた感想かもしれないが。
曲が終わると次の曲のイントロが頭で流れる。本当に自分の中に染み付いたアルバム。


このHEAVY GAUGEツアーが発表され、日程を何度も見返した6/20 オリックス劇場
自分の誕生日、それも30歳の誕生日、そして関西での公演。


 GLAYサイドからしたらたまたまHEAVY GAUGEでたまたま組んだ日程かもしれないけど、自分は初めて行ったライブかHEAVY GAUGEというのもあり、ピンポイントで揃ったことに感謝しかなかった。


想い出の詰まったHEAVY GAUGEというアルバムが過去のものではなく、今回演奏してもらい、改めて楽曲の良さを実感できた事に本当に感謝です(公式ブートレグ的なのでも良いから映像化してね!)
 GLAY25周年おめでとうございます!
メットライフドームもアリーナツアーも楽しみだ!
ごちそうさまでした。


【セットリスト】
1.JUST FINE
2.Young oh! oh!
3.HEAVY GAUGE
4.FATSOUNDS
5.SURVIVAL
6.ここではない、どこかへ
7.HAPPINESS
8.summer FM
9.LEVEL DEVIL
10.BE WITH YOU
11.Winter,again
12.Will Be King
13.生きがい
14.Savile Row〜サヴィルロウ 3番地〜
15.COLORS
16.はじまりのうた
17.愁いのPrisoner
En.
18.元号
19.Missing You
20.SHUTTER SPEEDSのテーマ
21.彼女のMordern
22.誘惑