気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

19.09.01 和楽器バンド Japan Tour 2019 REACT-新章-@パシフィコ横浜

和楽器バンドのライブへ行ってきました。
場所はパシフィコ横浜。5000キャパぐらい。


和楽器バンド Japan Tour 2019 REACT-新章-

 

和楽器バンドは6/24 エイベックスからユニバーサルミュージックへの移籍を発表。
契約満了と本格的な海外進出が理由とのこと。
ああ今年はツアーは無いのかなーと思っていた矢先、7/1に新HPが開設され、今回のツアーが発表。


その初日横浜。

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会場内には2019 REACT-新章-の幕。
楽しみな気持ちと新章への緊張感が混在する開演前でした。落ち着きたくてクッピーラムネ食べてた。

18:00〜19:29


スクリーンにメンバーが順番に出て歓声があがる。8人が横並びのアーティスト写真が現れ、後方へ拵えていた障子の木枠のようなセットが横に開き、全員登場。
登場シーンがかっこよかった。ゆう子さんは和傘を持っていた。


1.雨のち感情論

ゆう子「和楽器バンドツアー2019 REACT新章…ここ、横浜からスタートです!全員ついてこい!」

 

2.天樂
3.吉原ラメント
登場時持っていた和傘を開き演奏。

 

ゆう子「みなさんこんにちは、和楽器バンドです。新しいスタッフさんと、こうやってツアースタートできて嬉しく思います。(移籍して)こんなに早くツアーができて嬉しいです!

今回はツアーが関東が多くてね…横浜スタートで、横須賀で終わるという…神奈川が東京のようだと思ってる人も多いんじゃないですかね」

 

そうなのかな笑

 

ゆう子「もちろん茨城も行くんですが…東京スタートの東京ファイナルみたいなもんですよ!笑  茨城は千葉、埼玉、栃木、群馬が仲間みたいなもんかな」

これは千葉と埼玉が違うと言いそうだ笑

 

ゆう子「(大さんへ)福島は違うからね!関東じゃないからね!」

wwww

 

ゆう子「神奈川の人ー!!」

 

\いぇーーー/

 

ゆう子「今日は、一緒に楽しんでくれる仲間たちを確認してみたいと思います!まず、男子ーー!」

 

\いぇーーー/

 

ゆう子「次は女子…黒流さんに呼んでもらいましょう」

 

黒流「え!!!?俺が呼ぶの!!?

いつもまっちーだもんね笑

ゆう子「これまでとは違いますからね!!!笑」

 

黒流「よし…じゃあ黄色い声で頼むぜ、女子ー!!」


\いぇーーー/

 

ゆう子「海外から来た人ー!」


\いぇーーー/


ゆう子「Thankyou〜谢谢」
などなどありがとうと言ってた。


ゆう子「金髪の人ー!あぁ、いるねぇ!
黒髪!!」


\いぇーーー/
町屋「日本人はやっぱ黒髪だねぇ」

町屋さんは金髪?だったけど笑


ゆう子「めがね!!」


\いぇーーー/


黒流「めがね…多いな笑」

 


ゆう子「じゃあツートンで刺青入ってめがね!!」


いるの?ちらほらいたようなよくわかんない反応でした。


ゆう子「今日は今までやってきた和楽器バンドならでは、の楽曲やまだやったことない曲も演奏して、REACTしていきたいと思いますので、最後までよろしくお願いします」

 

4.蜉蝣
5.Strong Fate
この妖しい感じは和楽器バンドならでは。
こういう曲を特にやってほしいなあ。


ゆう子「和楽器バンドはデビュー5周年を迎え、6年目になりました。長くやってると変わったことと変わらないことがあって。何か変わったことありますか?」


亜沙「変わったのはみんな家変わってるでしょ笑」


ゆう子「そうだね…笑 みんな引越しするからねえ。で、お金無いって言って笑」


亜沙「生々しいなwww


ゆう子「2年に1回更新料ってのがあるんですよ。知らない人もいるかもしれないから言わないと!」


黒流「いや、知ってるでしょ!笑」


ゆう子「いや、子供たちもいるし、私みたいに大学入ってから知った人もいるかもしれないから笑
家借りると2年に1回更新料が来るじゃないですか?そしたら住むところ変えようかなーみたいな話になって。ねえ?
みんなSUUMO見て盛り上がるもんね笑」


神永「次はどこ住もうかーって」


ゆう子「亜沙不動産とか神永不動産が色々見せてくるんだもん」


亜沙「六本木ヒルズ100万だよーって。ゆう子クラスには住んでてほしいもん」



ゆう子「願望でしょ?笑
もうちょっと高いのあったような…300万じゃなかったかなぁ。」


べに「ちゃんと調べてるじゃんwww」


ゆう子「ちがっ!!ちがう〜!!!
誰か見せてきたんだもん!!!誰だっけ…」


山葵「俺見せた笑」


ゆう子「ほらー!!!もう変なこと広めないでよね!笑
納豆が楽屋にないとキレるとかも嘘ですからね!」


町屋「今日も、今日は楽屋に納豆があって、“良かった〜今日納豆あって!ゆう子キレるから”ってスタッフさんに話して」


ゆう子「新しいスタッフさんに変なこと広めないでよ!!笑」


神永「でもひきわり納豆はダメでしょ?」


ゆう子「ひきわりはダメ。水戸納豆が良い」


ひきわりダメのときの声が本気だったw

ゆう子「ここのコーナーは昨日LINEグループで“変わったことと変わらないこと聞くから考えててねー”って言ったのに!全然ちがう!笑」

 


ゆう子「変わらないのは(だいさんの頭触って)ここだなー。左隣見ていつも安心する!」


神永「何度か伸ばそうとも思ったんだけどね」


町屋「色気づいた?笑


色気づいたってもう大人w


ゆう子「長年やってるとみなさんの環境も変わって…八重流同士で結婚しましたー!とかラジオにも報告来たりするもんね。子どもをはなちゃんにしましたーとか」


山葵「山葵にしても良いんだよ?笑」


ゆう子「それキラキラネームになっちゃうでしょ笑」


山葵「かとうわさびとかね。あ、ささきわさびにしようかなぁ」


ササキアキラだからだね。


ゆう子「山葵、昔の写真だいぶ細いよね。一度筋肉落ちて痩せちゃった時もありましたが、こう戻ってくれて良かったです」

 

変わらないことでライブ前にステージでパニックの夢を見る話で、

亜沙「夢でセットリスト見てわかんない曲があるとかいまだにある」

 

全員「あー!!」

他にも似たようなステージに関わる夢の事言ってた。

この後金持ち設定で何かで山葵がゆう子をいじって、

 

ゆう子「ちょっと!!!まだここからツアー15本あるのに!!!覚えてろよぉ!!

wwww


町屋「曲…いきますか?」


亜沙「MCの尺が年々長くなってるよね笑」


町屋「延々喋り続けられるもんね。一応ミュージシャンなのでね、一応ミュージシャンなので曲いきますか

 


ゆう子「それでは聴いてください、細雪

6.細雪
7.鏡花水月(instrumental)
和楽器組での演奏から洋楽器が入り、最後に合わさるインスト。ゆう子さんは舞っていたり。


同じメロディをそれぞれが演奏して、最後に合わさって一つの曲になるような感じ。
これまでのインストと違って、8人全員だから表現できる綺麗な曲でした。


8.月に叫ぶ夜


ゆう子「みなさん、楽しんで頂けていますか?もうMCなんですよね。さっき喋ったばかりなのに笑
今年の大新年会はさいたまスーパーアリーナでした。来てくれて方いますかー?ありがとうございます!だいぶ昔のことに感じますけど、今年なんですよね。


今年はあのさいたまスーパーアリーナから始まって…来てくれた方はわかると思いますが、あのときそれぞれ目標を掲げたんですよ。
その進捗状況どんな感じかなと。亜沙さん、どうですか?目標覚えてますか?」

 

亜沙「俺は貯金をしますって答えまして。良い感じだったんだけど、この前楽器屋行ったら…運命の出会いをしてしまいまして」


べに「ほんと機材好きだよね笑」


町屋「まあしょうがないよね」


亜沙「良いアンプを見つけてしまいまして…」


ということで失敗笑


ゆう子「まっちーは亜沙に引っ張られた感じで…貯金だったけどどうですか?」


町屋「俺は…いい感じですよ!課金の桁が変わりましたからね」


亜沙「まだ言えないけど、この前黒流と俺で某ゲームの仕事したんだけど、まっちーがやってるゲームだったんだよね。まっちーの課金が俺たちのギャラになってる


wwwww


町屋「なんか他にもあれ、この曲神永っぽいなーって思ってたら大体神永が吹いてる笑」


和楽器バンド内でお金流れてるわ笑


神永「まっちー楽屋で携帯見て一人で笑い出すときあるんだよ。はっはっはっはっ!って言い出したりする」


ゲームしながらとも言ってたかなぁ。


山葵「俺は健康って言いました」
この辺なんて言ってたかな、ここで筋肉落ちた話をしていたかもしれない。


べに「私はアニメを相変わらず見るって言って」


ゆう子「最近おすすめはー?」


べに「ヴァイオレットエヴァーガーデン!」


あれいいねえ


べに「軽い気持ちで見始めたらだいぶ重たくて!御手紙を代理で書く話で」


町屋「自動手記人形ね


詳しい。


町屋「来年も映画あって、外伝が3週間限定で公開ですね


詳しい!


神永「俺は尺八の二本吹きをすると目標立てて…」
と吹き始めるも失敗。調子良いとできるそうな。


聖志「俺はさいたまスーパーアリーナ来た人ならわかるけど、足場があって一番上になるって目標立てたんです」


階層みたいになってた足場ね。


聖志「どうやら人気順に上から並んでたらしいのでね!笑 って思ったら今日の段、少し高くなりました!笑」


黒流「俺はお酒が飲めるようになる、と目標立てて…」


山葵「ステージドリンクを水からお酒にするとかかな!」


黒流「飲みながらやってるかもしれないし、ステージにいないかもしれない!


wwww


黒流「寝ているかもしれない」


時間経ってしまってMCがどんなんだったかはっきり覚えてないなぁ。


ゆう子「みなさん、年始に立てた目標思い出すきっかけになればと思います。では、次はだいぶ久々の曲です。なでしこ桜」

9.なでしこ桜
10.シンクロニシティ
11.和太鼓ドラムバトル-極限双打-

お互いのドラムソロ、和太鼓ソロの後、いつもの声出しタイム。


ドラムバトルと言いつつ、今回はチーム分けではなく、
黒流「これからは罰ゲームをかけた戦いはしません!どうせ買っても罰ゲームなんだ!それなら協力してやる!!!」

 

ということで、

黒流「どんどんどん!」

 

\どんどんどん!/

 

山葵「どんどんどん!」

 

\どんどんどん!/

 

黒流「どどどどどん!」

 

\どどどどどん!/

 

山葵「どどどどどん!」

 

\どどどどどん!/

 


黒流「和太鼓どーーん!


\和太鼓どーーん!/


山葵「ドラムもドーーン!


\ドラムもドーーン!/

 

と声出し合戦の後、ほかのメンバー登場。

ゆう子「後半戦いこうぜー!タオルある人持って!ない人…」


と、タオルのキャノン砲を飛ばしてた、これ和楽器バンドで初めて見た!


12.雪影ぼうし
13.暁ノ糸


ゆう子「ラストー!」
14.あっぱれが正義。
En.(19:33〜19:52)


アンコール出てきたと思ったら、
亜沙があさかめくんを持って出てきて、


亜沙かめ「事務所移籍して、八重流も新八重流になり、亜沙カメラなくなるかと思ったら…存続しましたー!!!」
とのことで、今後も継続らしいです。


亜沙「メンバーの気抜いてる表情やライブの裏側をカメラに納めていきたいと思うのでよろしくお願いします。亜沙カメラのコーナー長いって言われるんだけど大丈夫?」


ゆう子「もうやりたいとこまでやったらいいよ!」



亜沙「これからも亜沙カメラよろしくお願いしまーす!!」

ゆう子「ほんとにね、気を抜いてるときにやってくるんでね。笑
新八重流というのは私達のファンクラブで、みんなのことを門下生と呼んでいます。ライブの裏側をアップしていきますので、良かった入会してください。」

 

ゆう子「和楽器バンド長くやってると長く応援してくれてる人もいるでしょう。asiaの頃から応援してくれてる人ー?」


\はーい/


ゆう子「おお、ちらほらいる!えーっと…そこそこ長く応援してくれてる人ー?」


町屋「ざっくりだなあ笑


ゆう子「今日は集まって頂きありがとうございます。和楽器バンドのファンの方は幅広くて家族のようです。幅広い年齢層の方が集まっていてそれは昔から変わりません。ほんと奇跡です」

 

町屋「きせきだー!!」

 

 

ゆう子「和楽器バンドこれからも活動する中で、もちろんいろんなことがあると思います。もしかしたら、“前の和楽器バンドがよかったな”ってこともあるだろうし、“今回が最高だな!”って思うかもしれません。
その良いことも悪いことも一緒に共有できたら嬉しいです。このツアーが終わったら更に進化できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。最後、もっと盛り上がっていけるかー!明日のことは考えず、嫌なことはここに置いていこうぜ!!」
15.戦-ikusa-
折りたたみができる数少ない曲。


ゆう子「ラストー!この曲で全員で声出していこうぜ!千本桜!」
16.千本桜


金テープが噴射。
取れなかったけど、スタッフさんが撒いてくれて手元にきた!


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大新年会ぶりの為、8ヶ月ぶりの和楽器バンド。
移籍した事がどのように活動に影響するか不安な部分はありましたが、そんな不安を吹き飛ばす相変わらずかっこいいステージングでした。


MCでも触れていましたが、和楽器バンドらしい楽曲を特に選曲していました。
もちろん和楽器を活かせる楽曲作りをしているだろうけど、その中でも特に和楽器が活きる曲が選ばれていたように思います。


個人的に和楽器バンドはフォークメタルだと思っていて、通常のヘヴィメタルバンドが演奏したらここはギターで、ここはタッピングかな、ここはハイフレでトリルかな…とか想像しながら聴くことが多いんです。
でも、和楽器特有の艶やかさや雅である様、音が伸びて行く世界線は代替できるものではなくて。


メタルのギターだと重すぎるし、パンクだと音が軽すぎる。その絶妙なラインを津軽三味線がリード疾走し、箏でバッキング・アルペジオ・セカンドの役割も担いつつ、尺八が鍵盤のように絡む。そして、そのポジションが入れ替わる。たぶんここが和楽器バンドの好きなところなのだと思う。
今回のツアーは特にそこが活きる構成でした。


そして、町屋さんのギターに関してはフレーズが変わっていたり、割と自由度高かった気がしました。スクエアでかっちりした感じではなくて、楽曲全体的に自由度が増した様。それがどこか聴きやすくて、いつもより楽しく感じました。


これまでの型としての和楽器バンドを踏襲しつつ、新たな潮流も取り入れ、タイトル通りREACTする様が垣間見えたライブでした。
もし、最近和楽器バンド行ってないな、という人がいれば行くべきライブではないですかね。
これからの和楽器バンドが更に楽しみです。
ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
1.雨のち感情論
2.天樂
3.吉原ラメント
4.蜉蝣
5.Strong Fate
6.細雪
7.鏡花水月(instrumental)
8.月に叫ぶ夜
9.なでしこ桜
10.シンクロニシティ
11.和太鼓ドラムバトル-極限双打-
12.雪影ぼうし
13.暁ノ糸
14.あっぱれが正義。
En.
15.戦-ikusa-
16.千本桜