気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

21.06.30 20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021@大阪オリックス劇場

HYDEのライブへ行ってきました。
場所はオリックス劇場

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2020年〜2021年にかけて行われたツアーANTI WIREの大阪公演が延期され、実質ファイナルとなった3月7日にツアー発表。


言わずと知れた2002年発表のHYDE 1stAL ROENTGENの再現ツアー。レコーディング時同様、ライブにもオーケストラを迎えている。
ROENTGENはライブとして再現不可と思っていたからなのか、発売当時はアルバムツアーも廻っていないので、約20年越しのライブ。

これは行かねば…と思いつつ毎回チケット先行に落ちて最後の最後で一般で取れて首の皮一枚で会場へ向かったわけです。


雨がひどかった!

 

20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021

 

ステージは赤の緞帳。
HYDEさんの席横には鳥籠。トリカゴが照明で照らされている
スクリーンは19:06(6:66)への開演まで時間が刻まれている。

 

19:06〜21:21
オーケストラの方、バンドメンバーが入場し、スクリーンには破片から鳥籠が出来上がっていく。出来上がった鳥籠がスクリーンに映り、鳥籠の扉が開く。


ステージにHYDEさん登場。鳥籠から出てきたのかな。EVERGREENの世界。

1.UNEXPECTED
2.WHITE SONG
ストリングスのイントロで場を冬に持っていくのがすごい。ストリングス、フルート、吐息のような歌い出し、全てがwinter airなのよ、、


HYDE「ROENTGENへようこそー。みんなよく来たねえ。会いたかったね。雨大丈夫だった?けっこう大変だったんでしょ?まあ僕は外にはいなかったんだけど」

 

 

HYDE「今日は20年前に出したこのROENTGENの再現ライブで…あ、ROENTGENをアルバム順にやります!その途中で自分がやりたい曲を入れていきますので、楽しんでもらえたらと思います。
次にやる曲はEVERGREENなんだけど、20年前の10月17日に出しました。そこからROENTGENは始まりました。始まりの曲から3曲続けて聴いてもらおうと思います」

3.EVERGREEN
ストリングスが入るから壮大で儚い。
和歌山本社のEverGreenと関係ないのだろうか。

 

4.OASIS
5.A DROP OF COLOUR

HYDE「楽しんで頂いてますか?(トイレ行く人か席を立った人に対して)いや、全然堂々と行ってくださいね笑」

 

 

HYDE「ROENTGENは元々部屋で聴く為だけに作ったアルバムで…ライブでやることは全く考えてなかったんです。でも20年経ってこうやってやれることになって。バンドスタイルのライブもやったけど制限があることがわかったし、それならこういうスタイルのライブができたらなと。」

 

HYDE「作るときは大変で。ソロだからメンバーに頼っちゃいけないと思って。曲作って、ロンドンでレコーディングして…また戻って…って3〜4往復ぐらいしてたかなあ。ロンドンのレコーディングスタジオ近くのイタリアンに行ってたんだけど、そのときも金髪だったからゴールデンボーイって呼ばれてて」

HYDE「〝ゴールデンボーイまた来たのかい?〟って。当時すでに32歳だったんだけど…ボーイって

wwwww 

 

HYDE「当時のインタビューで次はどうするか聞かれてたときに〝もう5年先ですかね…〟って言ったりしてました。いや、10年って言ったかな?まあ先延ばし先延ばしにしてて。
でも、やっと重い腰が上がって、ROENTGENIIを作ろうという気になりまして。この前のツアーANTI WIREだっけ?」 

 

だっけ笑

 

HYDE「ANTI WIREが終わって3.4ヶ月しか経ってないのに、新曲3〜4曲できて。本当に良い仕上がりだと思います。
ここで2曲聴いてもらえたらと思います。Smilingという曲は2曲目にやったWHITE SONGと同じ世界というか…WHITE SONGは辛いこと、悲しいことがあっても雪が積もって白くリセットしてくれるという曲で。それと同じように雪がリセットするというような曲です。The abyssは奈落の底というタイトルです笑
人が暗いと…人が暗いと明るくなるでしょ?笑 暗い状況を見て明るくなるでしょ?」

 

真理だ。笑

 

HYDE「新曲は歌詞が出るので。英語だけど訳も出るので、読みながら聴いて…もらってもいいです」

6.Smiling

7.The abyss
奈落の底のタイトル通り暗くて救いのない曲だけど、部分部分で6度メジャーを使ったり、暗い中に綺麗な印象が残る。
諦めのある暗さ、奈落の淵にいるけどこれ以上落ちることのない前向きさに聴こえて意図的なポジティブソングにも聞こえる。底を知っている強さというか。これは音源が楽しみ。

 

HYDE「今日はホールだから近いね。普段はわー!!って腕上げて誤魔化してるけど、じっくり見えるのでね…」

じーっと見渡すHYDEさん。

 

HYDE「緊張するよねえ。目があったらそらしちゃうみたいな。初々しい関係ですね。笑
昔はこういうの始めた頃、息が聞こえるのも恥ずかしくて嫌で。でも今は息するのも聞かせたい!ぐらい」

 

 

HYDE「気持ちよく演奏できています。恥ずかしいぐらいがちょうどいいんだよ」

 

 

HYDE「20年やっていると、いろんな仕事を頂くようになりました。代表曲を歌ってほしいとか…新たに曲を歌ってほしいとか…。アーティストとしてとても有難いことで極力受けるようにしているんですけどね…半分ぐらいは断ってます笑
2曲聴いてもらおうと思います。DEPARTURESはアレンジが大好きなので。そして、大好きなYOSHIKIさんRed Swanを聴いてください」

8.DEPARTURES
9.Red Swan

HYDE「またROENTGENに戻りたいと思います。次は… SHALLOW SLEEPだね。SHALLOW SLEEP好きな人多いでしょ?切なくていいよね。歌詞にthere is no colourってあるでしょ?夢って白黒だっていうでしょ?言わない?
(バンドメンバー振り返って)夢って白黒?夢ってカラー?」

みんな静かなまま笑

 

HYDE「調べたら夢が白黒なのってモノクロテレビ見てた人は白黒なんだって。白黒テレビとか見てたかなぁ」

これお父さんも夢は白黒って言ってたな。

 

HYDE「じゃあ次はROENTGENから3曲…あ、2曲。1曲は違う曲で…」

ざわざわする笑

 

HYDE雑だった?笑 いや、前回は喋りすぎたからあんま喋らない方が良いかなと思って…では3曲とりあえず…とりあえず?笑」

ぐだぐだになってきたwwww

 

HYDEえ、なんで笑ってるのっ!!!

wwwww

 

HYDE「じゃあいきましょうか…笑」

10.SHALLOW SLEEP
11.NEW DAYS DAWN
12.ANOTHER MOMENT
スローテンポにアレンジされていて、最初なんの曲か分からなかった。
SAID WE'D LIVE FOREVERの部分をみんなで歌いたかった意味を込めたのかな。元々こういうミディアムバラードがあったのかと思うぐらいの曲になっていた。

 

HYDE「大阪に帰ってきましたー。L'Arc-en-Cielは大阪で結成しました。今年で30周年ですね。30年前大阪で、今のHYDE電車が走ってるところの高架下の難波ロケッツで初ライブでね。それが5/30でした。
HYDE電車みなさん乗りましたか?」

 

\はーい/

 

HYDE「まさか自分の顔が電車になるとは思わなかったですね…笑 あとしばらくは走ってるみたいなので乗ってくださいね」

 

HYDE難波ロケッツはもう無くなっちゃったんだよね、寂しいね。当時150人ぐらい集まって…今からしたら大したことないかもしれないけど…それでもすごいのよ。たくさん人が来てくれて嬉しかったなあ。あの当時は(音楽は)遊びの延長みたいな感じで。軽自動車にドラム乗せて何往復もして運んでましたね」

機材車が軽とは笑

 

HYDE「この会場はライブ見に来た場所でもあるんですよ。ラットというヘヴィメタルバンドね。当時大阪厚生年金会館。自分で並んでチケット買いましたねー。自分でチケット取ったときはだいたい後ろの方、2階、3階でしたね。笑 そのときもそうでした」

 

HYDE「この辺はよくウロウロしてましたね、高校が大阪だったのでこの辺は縄張りで」

 

 

HYDE「色々変わったよね。最近は年に1回か2回ぐらいしか来れてないから〝あれ、こんなんだったっけ!?〟ってなることも多いけど」

 

HYDE「L'Arc-en-Cielは1991年結成で大阪では2年ぐらいしか活動してなかったみたいですね。もっといたような気がするけど、1993年には東京行ったので。さっきWikipediaで調べました

 

 

HYDE「大阪でもいろいろあったけど、東京行ってからもいろいろありましたよ。本当に色々ありました。バンドって大変なんですよ。音楽性の違いとか性格が合わないとか…お前の方がお金取り分多いとか!

wwwww

 

HYDE「バンドって続けるのがなかなか大変で…ほとんど解散してるでしょ?今残ってるの3組ぐらいでしょ?

そんな少なくはないけどwww

 

HYDE「もっといるんでしょうけど、思いつくのって少ないじゃないですか。(バンドメンバー振り返って)みんなもバンド組んでたでしょ?全員解散してるでしょ?
頷く方々

 

HYDE「そんな中で30年です…続いてるだけでも褒めてください笑」

 

8888888

 

HYDE考えてみてください、あの4人ですよ。あの個性豊かな!あんなスパイスだらけみたいな!

 

笑 

 

HYDE「そんな4人が集まったらみんな弾け飛ぶと思うんですけど、ひとつの音楽を作れています。本当に奇跡だと思います、みなさんのおかげです、ありがとうございます。
では、そんなL'Arc-en-Cielの曲を聴いてほしいと思います」
13.HONEY
14.flower

HYDE「ROENTGENに戻りまーす」

 

 

15.Angel's tale
アコギを持って演奏していた。

16.THE CAPE OF STORMS

 

HYDE「もうライブも佳境です。今までずっと暗い曲だったこと…お気づきだったでしょうか?
心霊番組みたいだねw

 

HYDE「2曲ぐらいは前向きな曲もあったんですけどずっと暗い曲でしたね。お待たせしました、明るい曲です!!!!谷があるから、光が眩しく見えるわけでね。ずっと楽しい楽しい、だとつまんないですからね。やっとトンネルを抜けました…みたいな」

これがHYDEさんの美学なんだろうな。
楽曲の緩急のつけ方とか構成とかまさにそれで。

HYDE「2曲聴いて頂きますが、新曲Final pieceは結婚式で流してほしいなと。そんなラブラブな曲で…そんなところで暗い曲流すわけない!笑 なので、目をハート💕にして聴いてほしいですね」

 

 

HYDE「もう一曲は大好きなジェジュンに書いたBREAKING DAWNを聴いてください」

17.Final piece
映画音楽のように広大に広がっていくような曲でした。2次会の入場とかに良いのかなあ。

18.BREAKING DAWN

 

HYDE「本来のBREAKING DAWNはさっきの部分でみんなと合唱したいんですけどね。なのでまだこの曲の完成形は見れてないんですけど…きっと壮大な曲になります。ジェジュンが歌ってくれると思います」

 

 

HYDE「ROENTGENを発表した当時はダンスミュージックやそれこそヴィジュアル系も流行っていて、ROENTGENのようなアコースティックな感じなものは求められていなかったと思うんですよね。
レントゲンってどんな人でも、どんな綺麗な人でも骸骨が写ると思うんですよね。静かな曲でも反抗がある…みたいな。

 

僕にとっては静かな曲でも反抗する気持ちがあればロックで、時代に逆行してもやりたいことを貫いたのがROENTGENです。
こうやってみんなに愛されて…本当に今日のために20年前にROENTGENを作ったのかもしれません。


みんな本当に良き理解者で、みんながいなかったらやってこれなかったと思います。今こうやって共有できて嬉しかったです。
あまり深く考えるとうるうるきちゃうので考えないようにしてたけど、UNEXPECTEDから再会できて嬉しい気持ちで歌っていました。
最後に発売したばかりの新曲とROENTGENの曲を聴いてください」

19.NOSTALGIC
ストリングスの物悲しさ、メロディの流麗さ、全てが合わさったダークバラード。郷愁がその場へ引き止めつつも、それを振り払い決意を持って出ていく様を音楽で表現できるのがすごい。和歌山から出てくるときはこんな想いだったのかなあ。
MV撮ってる由良町はあんまり行かないけど見に行きたいところですね。

 

20.SECRET LETTERS

HYDE「ありがとうございました!」

ステージを去るHYDEさん。
オーケストラ面々もステージを去る。

 

その後、カーテンコールとして戻ってくるHYDEさん。

HYDE「今日は集まってくれてありがとうございました。今日来ることも悩んだと思います、ライブも反対されたと思います。でもたまには顔合わせないとね。今日は声出すことはできませんでしたが、じっくり聴けたでしょ?
きっとここから良い方向に向かっていくと思います。何年か経ったときに、今日を〝こんな日もあったね〟と笑い合えたら良いなと思っています。このツアーはまだ続きますが、次会う時もみなさん元気で会いましょう。本当にありがとうございました!」
-----------------------
オーケストラとの組み合わせは個人的には和歌山の黑ミサ以来。HYDEソロも黑ミサ以来か。

本当は今回のライブはグランキューブ大阪の予定であったものの、新型コロナのワクチン接種会場になり白紙…と思いきや、スタッフさんがきっと、かなり、頑張ってくれて同日の6/30、7/1オリックス劇場へ変更。
微妙にキャパシティ変更はあるけど、そこまで変わらない会場を同日日程で押さえられたのは本当にすごいと思う。
スタッフさん含めこのライブに携わっていた方にはかなり、かなり感謝です。ありがとうございました。

ROENTGENは発売当時はこれまでの彼の潮流からすると異質な作品と思われていたかもしれないし、初めて聴いた小学生のときにも個人的には静かなアルバムだと思っていた。
ただ、よくよく聴くと静かに感じたのはギターロックでない部分で、とても表面的な部分であり、全く音楽の本質を理解できていないと自分自身を恥ずかしく思ったの覚えている。音楽は奏でる楽器や音の大きさで激しさを計るものではないと気づかせてくれたように思う。
聴けば聴くほど深みが増し、熱さが込み上げてくる。そして、幻想的でありつつもダークで壮大なHYDE節が炸裂している。

ライブは再現というより再構築の印象も強く、断然CDより良かった。感情の遷移を表現するのにストリングスが本当にぴったりで、何度目頭が熱くなったか。
そして、新曲は20年経って音楽性が変わっているのに、ちゃんとROENTGENの延長で作れている部分がすごい。ROENTGENが良いアルバムと再認識できたことと、ROENTGEN IIが楽しみになりました。

ギターロックだけに傾倒しそうなところを引き止めていろんな音楽に触れるきっかけをくれたROENTGENのライブに行けて本当によかったです。ROENTGENIIを今度は楽しみにしたいと思います。
HYDEさんありがとうございました。

【setlist】
1.UNEXPECTED
2.WHITE SONG
3.EVERGREEN
4.OASIS
5.A DROP OF COLOUR
6.Smiling
7.The abyss
8.DEPARTURES
9.Red Swan
10.SHALLOW SLEEP
11.NEW DAYS DAWN
12.ANOTHER MOMENT
13.HONEY
14.flower
15.Angel's tale
16.THE CAPE OF STORMS
17.Final piece
18.BREAKING DAWN
19.NOSTALGIC
20.SECRET LETTERS

21.06.24 アリス九號. ONEMAN LIVE 2021〜沙我生誕祭〜「SAGA SEA」1部@SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

アリス九號.のライブへ行ってきました。場所はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE。キズ以来かな。当たり前だけどドリンクがマウントレーニア無くなっていた。

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今日はベース沙我さんの誕生日。
ライブ日程は1/23 EX THEATERで発表だったのかな。
その後、4/11 NUMBER SIX限定ライブ後に発表されたメンバーバースデーライブそれぞれのタイトル。それぞれがそれぞれのコンセプトを考えている中、沙我さんは

SAGA SEA

全曲LUNA SEAにて構成されたライブ。

沙我さんがそれに向けてDéjàvuを演奏している。ライブで歌うわけじゃないらしいけど。


LUNA SEAもそこそこわかるし、これは…!と思い一部のみ行ってきました。

 

今日のメンバーは

らしい。みんな成り切ってる。

 

定刻が過ぎた頃、舞台裏から
「いくぞ!おぉ!」が聞こえた。

15:36〜16:51
暗転してSE:CALL FOR LOVEが響き渡る。
ドラムが始まり幕が開く。

メンバーフルメイクでLUNA SEAコス。
1.FATE
1番好きかもしれない曲。音も厚くてとても良い仕上がり、そしてベース音が大きい。
FATEの部分はコーラス入れててハードコアの煽りっぽかった。

 

SHOUICHI「NEXT SONG… PRECIOUS!」
2.PRECIOUS…

SHOUICHI「2021年6月24日…会いたかったぞー!みんな声は出せないけどこのバースデーボーイを祝いにきたんだろう!暴れていくぞー!」


3.SLAVE
本家でもやらないのに!笑

 

4.TRUE BLUE
曲終わりからの間髪入れないハイハットシャンシャンシャンシャン、ジャッジャッジャッジャッジャッジャッが本家だった。

 

5.FACE TO FACE
インダストリアルなドラム音が聞こえてきて、唸るベースラインの展開が素晴らしい。非常に退廃的でぴったりだった。

 

6.RA-SE-N
本家でもやらないのに!(2回目)
この退廃的シリーズがアリス九號.にぴったりだった。歌声もだけど、音楽的に合うんだろうな。

 

〜Drum solo〜
曲が終わってメンバーが捌けていく感じもそのまま笑 ドラム直矢さんが残ってドラムソロ。やり方も真矢のドラムソロって感じの。

叩き終わった後、
直矢「はぁ…あついー!渋谷PLEASURE PLEASUREあついなー!まだまだいけるかー!」

とベースのS登場。


〜Drum and Bass JAM〜
J、真矢セッションと同じようにやっていた。リスペクトを感じてとてもよかった。

S「渋谷ー!まだまだいけるかー!」

ドラムに合わせてメンバーが再登場。これもLUNA SEAだ笑 後半戦スタート。
7.Déjàvu
アウトロはライブver.で、
うぉーー
うぉーーーー
うぉーーーーーーーの仕様。みんなで歌いたかったなあ。

 

SHOUICHI「改めまして、SAGA SEAです」

 

 

SHOUICHI「確認だけど5人でSAGA SEAでいいんだよね?沙我くん一人でSAGA SEAなの?

 

 

SHOUICHI「ここはいつものアリス九號.でいきたいと思い、一人一人メンバーの声でも聞きましょうか。まずはドラム、直矢

wwwwww

 

直矢「今日は沙我の誕生日を祝えて、嬉しい…ぜ!」

すごくぎこちない笑

 

直矢「今回髪長くしてみて、衣装とかもつけて叩くの大変だなと思いました。女性の方も髪伸ばして大変なんですね…ここからまだまだ沙我くんの誕生日をお祝いしたいと思います!」

 

SHOUICHI「続いてギター…HIROZO」

 

HIROZO「みなさん、最っっ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高に愛してます。これぐらい溜めるよね?いや、もっと溜めてるライブがあったような…。
沙我くんと俺はお世話になった事務所のイベントでガゼットのルキさんと、BORNのKと、ViViDのko-kiとLU/Vというバンド名でLUNA SEA先輩の曲やりましたけど…今回そのときより気合い入ってますね

 

8888888888

 

HIROZO「今回本当髪長かったり、衣装がたくさんついてて弾くの大変で…あ、衣装とれちゃった…人手みたいなのとれちゃった…」

 

HIROZO「LUNA SEA先輩…いや、敢えてLUNA SEAと呼ぼう。LUNA SEAはこの世代にとったら神みたいなもので…なのでみんな絶対通ってるわけ。たぶんローディさんも弾けるから同じ衣装で急にギター渡しても弾けると思う笑

今回SUGIZOさんのフレーズを覚えたりしてると手癖とかあるわけですよ。練習してるとフィーリングとかもインストールされてきて。そうやってインストールされるといつも下ネタばっかり言ってますが、言う気にならないですね…」

 

 

HIROZO「今日はLUNA SEAと沙我さんに敬意を払って演奏したいと思います!」

 

SHOUICHI「続いて…ギター…TORARAN」

 

 

TORARAN「この格好で喋っていいの?喋っていいの?」

 

 

TORARAN「演奏中普段すまし顔で弾かないから難しくて。ニヤニヤして弾きたいからさあ笑 みんなと違って俺だけ地毛でできちゃったから…あの当時の髪型地毛でできるって、俺だけ髪型古いわけだ」

 

 

TORARAN「俺INORANさんってずっと喋らない人だと思ってたけど、最近のライブ見たら今喋るのね。格好も変わると喋るんだね。
この格好だと喋りたくないのよ、喋ることないのよ」

 

 

SHOUICHI「じゃあバースデーボーイに喋ってもらいましょうか…On ベース…S」

 

 

S「みなさんありがとうございます。
今日はアリス九號.の曲一曲もやらないのにこんな集まってくれて…ほんとみなさん変態だと思います

 

 

S「だって一曲もやらないって暴挙ですよ。自分たちの曲やらないわけで。5人ぐらいだとしてもしょうがないな…って思ってたんですけど、いっぱい集まってくれて本当にみなさん変態だと思います

 

 

S「コロナのこともあるし、平日なので仕事も休んだりいろいろ考えてきてくれたんでしょう、本当に変態だと思います

変態3連発よw

 

S「今回この格好してみて、虎さんはINORANさんというより… ZI:KILLのTUSKさんだね

確かにぽい。

 

S「ヒロトは己龍みたいな。やっぱ顔がかわいいから。でも心はかっこいい!みたいな。そしてNaoさん。NaoさんはNaoさんなんだよ」 

Naoさんシンバル シャンシャンやって反論してた笑

 

S「でも今日のNaoさん良くて、これからもそれでやってもらいたいなと」

 

 

S「俺もJさんみたいにやったけど、結局Jさんみたいにならなくて。どっちかというと清春さんっぽくなってしまう。でも初期の俺っぽくも見えて。闇ニ散ル桜の頃とかの。そう考えると原点回帰みたいにも見えて、振り幅狭いな…と思ったりして」

 

 

S「でも楽しくやってます!バグサミにも出るんですよ。バグサミでは傷痕残さないといけないからなあ。爪痕だ、傷痕残しちゃダメだ笑

バグサミでSAGA SEAやるってこと?

 

S「ではOn ボーーカルッ」

それはINORANSUGIZOの仕事のとこかな笑

 

S「SHOWICHI?」

Naoさんめっちゃ笑ってた笑

 

SHOUICHI「今回一人一人誕生日にそれぞれの夢ややりたいことをやって、こうやってやれるの幸せだよなあ!1年間の想いをここにぶつけてこいよー!ここからもっと飛ばしていくぞー!飛ばしていくぞー!NEXT SONG…SHADE

8.SHADE

 

SHOUICHI「おまえらかかってこーい!かかってこーーい!Last Song…ROSIER!」
9.ROSIER
たぶんラストって言ったと思うけどラストじゃなかった。でもラストって言いたい曲。
ヒロトさんがSUGIZOオマージュでギターは海老反りで演奏。サビ終わりの沙我さん語りパートはマイクスタンド投げる手前でバッテン作ってた。笑

 

ラストのサビアンコールはドラムも今のライブver.になって、高速ROSIERでした。
曲が終わり、虎さんが前に出て指でもう一曲って合図しながらオクターブ奏法

10.TONIGHT
アウトロはらーらーらーららっらっらーと歌うライブver.で終わり次第
将「セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!」
やってて完璧でした。

 

SHOUICHI「いや〜なんか泣きそうだよ笑 楽しい時間はあっという間で…最後に沙我くんから話してもらいましょうか」

 

S「今日はありがとうございました。
LUNA SEAは神々しい存在で、おじさんたちがBeatlesが憧れ…っていうのと同じ感じで、LUNA SEAが好きです。バンドをやるきっかけがLUNA SEAでした。バンドって〝バンドって良いな〟って思ってもらいたくてやっていて、そう思ったLUNA SEAをこうやってできて嬉しかったです。今日は俺が楽しいライブができたので大成功です!」

 

 

S「最後の曲になります。僕は捻くれてるWISHはやりません。WISHは最高の曲ですけどね。俺がLUNA SEAで1番見たライブビデオの最後の曲を聴いてください」
11.MOTHER
これはベース虎さん、アコギ沙我さん、ヒロトさんの仕様。ここにMOTHER持ってくるのが良い。

 

MOTHERが終わって、
SHOUICHI「今日はありがとうございました」
と周り確認しながら、みんなもそわそわしながらはけていく

 

S「さっき話したので話すことないです!ありがとうございます!しっとりと捌けるの下手かよ…」

たぶんバラードやバラード調で終わるの慣れてないからかな…笑

 

S「ありがとうございましたー!」
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メジャー曲だけかと思いきや、思った以上にコアなものもやってくれてとてもバランス良いライブでした。何よりLUNA SEA愛がバンバン伝わる。

沙我さんの誕生日だからやりたいことを…との事だったけど、その恩恵にあやかれてこちらがありがとうという感じです。LUNA SEA楽曲を演奏している姿が楽しそうだった上、アリス九號.の血肉の一部はこのバンドなんだな…と認識できたライブでした。
ある種ルーツを感じられる、誕生日といえばとても誕生日らしいライブでした。バンドマンのルーツを辿れるライブってなかなかなくて良い経験です。
改めて沙我殿誕生日おめでとうございました🎂SAGA SEA REBOOT待ってます。

 

【setlist】
SE:CALL FOR LOVE
1.FATE
2.PRECIOUS…
3.SLAVE
4.TRUE BLUE
5.FACE TO FACE
6.RA-SE-N
〜Drum solo〜
〜Drum and Bass JAM〜
7.Déjàvu
8.SHADE
9.ROSIER
10.TONIGHT
11.MOTHER

【私の中の】J-POP 20年史 ベスト30【完成!】

一曲一曲の細部まで説明したり、音楽の歴史をジャンル毎で紐解いたり、表題曲以外を紹介したり、売れ線を取っ払って音楽の面白さを伝えてくれる関ジャム 完全燃SHOWという音楽バラエティ番組がありますね。

 

先日番組の一環で【J-POP 20年史 プロが選んだ最強のJ-POPベスト30】という企画をやっていました。48名のプロが2000年〜2020年までで30曲ずつ選んだものを加算して、ベスト30を公開するというもの。

ランキングを見ていたらこれは選ぶよな…という感情となんであれは入ってないんだ…という想いが交錯したわけです。

入ってないけどJ-POPシーンの枠を広げたもの
入ってないけど自分が衝撃を受けたもの


がいっぱいあって、自分の棚卸しもしたく書き出してみました。30曲に絞るのはなかなか難しくて、書き出してから削る作業が大変。

 

マニアックなアルバム曲だらけのものになっても意味がないので、ルールを決めました。
①基本シングル、譲ってもアルバムのリード曲
②そこそこ自分が得意なV系は含めない
③極力2000年以降の活動がメインになったグループ

 

にしています。そして好きなGLAYを入れると30曲 GLAY…とかになるので完全に排除。
番組ではランキングにしていたけど、しばらく悩んで順位が決められず、年代順に並べてみます。やっと完成しました…!

 

罪と罰/椎名林檎(2000年)

罪と罰

罪と罰

演歌だ。初めて聴いたとき演歌をオルタナサウンドで展開していると思った。
情念のこもった歌い方と歌詞。愛と無常観を謳い、そこに漂う孤独感。なんて退廃的。
一点集中のように突き刺す林檎さんの声がさらに拍車をかけている。音楽スタイルはいろいろ変わっていくが、初期椎名林檎の情念サウンドが2000年以降に与えた影響は大きいと思う。メジャーシーンだけでなく、インディーズやアンダーグラウンドシーンでも。マスとコアで両立を図った、両立を図れた一曲。 

 

Escape/MISIA(2000年)

Escape

Escape

Everything、逢いたくていまとも迷ったけど、R&Bを感じるEscapeに。リズム感、タイム感の良さは明瞭。
MISIAR&Bサウンドをベースに、ハイトーンで芯の通った声のソウルシンガー。JPOPバラード歌手でないところを強調したかった。
ライブでのセッションを楽しんでいく様はどのように展開するかわからない生き物そのもの。曲自体だけじゃなく、MISIAの活動含めての選曲。

 

Your Song/LOVE PSYCHEDELICO(2001年)

Your Song

Your Song

キレの良いアコースティックギターのリフに乗る洋楽的なメロディがとても心地良い。歌詞も日本語と英語が混ざっていて、初めて聴いた時は日本人が全編英詞で歌っているのかと思った。韻を踏んだり、発音としての音抜けも良くて、日本人が考える英詞ではなく、洋楽っぽいのだ。
洋楽至上主義の人も好きなアーティストに挙げるぐらい特別で、60〜70年代の音楽を踏襲しつつ、洋楽寄りに邦楽と融合させたハイブリッドアーティスト。

 

ロージー/aiko(2001年) 

ロージー

ロージー

抑揚フェイクメロディの鬼、奇才aiko
元のメロディが既にフェイクのよう。ロージーはテンポが速くない分その傾向が強く、メロディがうねうねしている。そしてaikoらしさの6度メジャー(aikoが始めたわけでもないし、ジャンヌのyasuの方が6度メジャーのイメージは強いが)
aikoらしさが凝縮された一曲が2000年前半に既に完成されているのがすごい。愛の病と迷ったが、メジャー度合いを考えこちらへ。


Smac/SMAP(2001年)
SMAP CDデビュー10周年記念シングルとして2001年に発売。これまで発売のシングルの歌詞やメロディ、間奏部分のフレーズ等をサンプリングして構築。
具体的にはイントロから青いイナズマ、たいせつ、SHAKE、ダイナマイト等、4小節毎にわかりやすく繋いだりする。
本来SMAPであればセールス的にも、世相を反映した歌詞としても世界に一つだけの花を選ぶべきかもしれないが、これまでのシングルをベストアルバムと異なる形で凝縮して世に放った一曲として選びたかった。そういえば1994年のがんばりましょうもサンプリング入れたり、デビュー曲Can't Stop!!-LOVING-はキラキラ星挿入したり、なにかとサンプラーなり、引用して楽曲に取り込んだりしていたわ。
そういう意味では10周年SMAPの集大成としても代表曲じゃないかな。 

 

Fish Fight!/野猿(2001年)

Fish Fight!

Fish Fight!

野猿撤収(解散)前ラストシングル。
魚の鮒が主人公で、鯉への劣等感や海水魚への憧れを謳っている。音楽って惚れた腫れた曲じゃなくても良いんだ!って目の前が広がった曲。よく踊ってたよ…。
とんねるずのみなさんのおかげでしたで企画されたユニットだけど、曲がほんとに良かった。作詞:秋元康、作曲:後藤次利(Fish Fight!は作詞も)ガラガラへびがやってくるの黄金コンビ。

 

天体観測/BUMP OF CHICKEN(2001年)

天体観測

天体観測

おーいぇーえー、あはーーーんってどれだけの人が歌ったことか!林家木久蔵のいやんばかーんを塗り替えてしまったよ!
90年代に青春を捧げた人がGLAYを通ってきたように、00年代が青春だった人はBUMPを聴いてきた人が多いのではないか。オルタナをポップ性を纏いJPOPの中心に持ってきてわかりやすく演奏してくれている。
車輪の唄とかのもうちょっとアイリッシュな感じや、ネタ曲いかを選ぼうかとも思ったけど、王道で。

 

そうだ!We're ALIVE/モーニング娘。(2002年)

矢口さんが初センターの曲でしたね。目眩く曲調にめまぐるしい展開の楽曲の中でベースラインがとても良い。バリバリ生音重視なサウンドでMVにはマーシャルのラック。サビはハードロック、Aメロはファンク調。
特に良いのはサビ明けのアイドルソングになったところ。16分で刻むベースラインが最高だ。
次曲のDo it!NowとTHEマンパワー!!!も迷った。

 

Flyte Tyme/SOUL'd OUT(2003年)

Flyte Tyme

Flyte Tyme

  • SOUL'd OUT
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

ヒップホップグループSOUL'd OUT。
初めて聴いたときDiggy-MO'のリズム感、発音の良さ、声質に圧倒されたのを覚えている。
低音で捲し立ててくるようなラップはこれまで聴いたことなかった。このグループを聴くまではヒップホップやラップは正直馬鹿にしていたところがあったけど、考えが180度変わった。この曲、このアーティストに出会わなければミクスチャーロックも受け入れられなかったかもしれないし、自分の中でラップやヒップホップの扉を開けてくれたと思っている。

 

ガラナ/スキマスイッチ(2006年)

ガラナ

ガラナ

ポップスの中にある熱さを感じるスキマスイッチで一番好きな曲。たぶん高校の文化祭でやった思い出も加味している。譜割が詰め込まれて難しい。
当時激しめのバンドサウンド至上主義に向かいつつあったけど、内なる熱さを楽曲に乗せるという意味での激しさもアリだなあと考えを改めさせてくれたように思う。

 

友達の詩/中村中(2006年)

友達の詩

友達の詩

  • 中村 中
  • J-Pop
  • ¥255

片想いの恋愛ソングのようだけど、トランスジェンダーをカミングアウトした中村中が歌うからこそ苦悩、葛藤が反映される。
トランスジェンダーのことを言いたいわけではないけど、同じ曲だったとしても歌い手によって意味や想いが変わるんだ…と思わされた。表現したい想いがあるから曲を通じて伝えるという、音楽としての原点を改めて教えてくれるような一曲。

 

Hide & Seek/安室奈美恵(2007年)

Hide & Seek

Hide & Seek

決意を込めたSay the wordより小室哲哉プロデュースから離れ、HIP HOP、R&B志向の楽曲が増え、セールス的にそれまでと比較すると低迷するものの、時代が安室ちゃんにやっと追いついて再ブレイク。
その過渡期でリリースされたアルバムPLAYのリード曲。警官帽にムチを振って部隊を率い踊る安室ちゃんのカッコよさよ。サビの半音下がっていくメロディのリフレインがダンスと共に追い詰めてくる。リフって演奏じゃなくて、メロディでも効果的なんだ…もはや声が楽器か…。そして、パフォーマンスもあるからこそ芸術なんだとそれまで音楽の聴き方を覆された一曲。

 

ポリリズム/Perfume(2007年)

ポリリズム

ポリリズム

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

なんといっても中盤のポリループ。拍の異なるリズムを重ねているのが繰り返し繰り返し。それがライブで演奏されると照明も相まってトリップ感がすごい。
中田ヤスタカのcapusuleはばりばりハウスだけど、PerfumeはテクノをJPOPに持ち込んで上手く融合させてるよね。それでもトリップ要素はガンガン効かせて、テクノ側で帰結しそうになりつつも、またJPOPに帰ってくる。
そしてダンスがかっこいい。楽曲+ダンス+照明・音響等々、曲単体ではなく、アートとして在るからこそ見ていて飽きないんでしょう。


Love so sweet/嵐(2007年)

Love so sweet

Love so sweet

  • J-Pop
  • ¥255

嵐の代表曲と言っても過言でない。
それまで人気がなかったわけではなく、むしろ売れていたし、アリーナ規模でツアーはやっていたけど、動員がドーム・スタジアムレベルになったのはそれ以降。花より男子効果もあり、2006年Real Faceから続いていたKAT-TUNの波が一気に変わったような気がした。
楽曲がサビ転調で、その転調がとても自然。C#m7→D#7→E7→FM7と順を追って丁寧にエスコートしてくれる。そして、Aメロへの戻り方も違和感がない。このエスコートの感じ、次曲のHappinessも同じ。いぇいいぇいいぇーいぇーいいぇーいいぇーの違い。
嵐は転調曲も多いけど、このあたりからサビ転調曲が特にシングルで増えたように思います。そのきっかけがこの2007年だったのかなあ。嵐の枠組みを広げた意味でLove so sweetかHappinessで選曲は迷いました。Step and Goも別枠としてとても迷った。

 

愛をこめて花束を/Superfly(2008年)

愛をこめて花束を

愛をこめて花束を

  • Superfly
  • ロック
  • ¥255

Superflyの代名詞と言っても過言でない曲。優しいミディアムバラードかと思って聴き始めるとブルーステイストのギターにサイケなサウンド、一本しっかり通った声がソウルフルでもはや洋楽なのよ。ファッションもヒッピーで、音楽は楽曲だけじゃなくて、アティチュードも含むものと思わされる。そして、60〜70年代の真似事ではなく、それを咀嚼して、独自の解釈として提示するから古臭く感じないんだろうなあ。

 

ポニーテールとシュシュ/AKB48(2010年)

ポニーテールとシュシュ

ポニーテールとシュシュ

スカートひらりと悩んだ!
ピアノイントロがとてもメタリック。あー北欧メタルぐらい哀愁漂うイントロ。
そしてこの曲転調が本当に多い。
ピアノが終わり、G♭から明るいイントロが始まったと思ったらイントロ中にまずAへ転調。パワーコードが似合いそうなAメロが始まり、Bメロの途中で雲行きが怪しくなり、サビでG♭/E♭mへ転調する。イントロにサビで戻るし、転調も上がるのではなく下がる。
2番も転調し戻り、ブリッジがあった後、サビに向かってもう一度転調しG/Emになる。またまたパワーコードが似合う。3回の転調が秀逸。
ポップなアイドルソングの裏に緻密な展開あり。AKB楽曲のこだわりを牽引しつつ、アイドルソングの再評価にも繋げた一曲。

 

PON PON PON/きゃりーぱみゅぱみゅ(2011年)

PONPONPON

PONPONPON

中田ヤスタカプロデュース。Perfumeとも方向性が異なるポップ性。ポップだけどグロテスク。いわゆるグロカワの火付け役。
MVもゆめかわ色に溢れているかと思えば、グロテスクなテイストも飛び出してくる玩具箱のよう。その奇抜性がよくて、初めて見たときいつのまにかMVが終わってたぐらい集中して見ていた。途中capusule風なヘドバンが挟まってるのはある種オマージュなのかな。
今はまた少し方向性は変わってるけど、2010年代の新しいカワイイの方向性を定めたような一曲。

 

イジメ、ダメ、ゼッタイ/BABYMETAL(2013年)

イジメ、ダメ、ゼッタイ

イジメ、ダメ、ゼッタイ

  • BABYMETAL
  • メタル
  • ¥255

アイドルとメタルの融合がテーマのユニット。イントロのピアノ始まり、FOXジャンプ、飛べ飛べの煽り、ライブラストの〝We are BABYMETAL!〟の煽りが一貫してXのオマージュ。楽曲もメロディックスピードメタル
さくら学院の重音部から始まり、アイドル畑から旋風を巻き起こし、歌唱力の高さと演奏力の高さが評価され、紅白まで出場。今、メインストリームはオルタナであり、HR/HMは世間から評価されにくい中、メタルを纏い紅白まで行ったのは本当にすごい。
アイドル側面のファンと演奏力やあらゆるオマージュに魅せられたメタルヘッドとお茶の間で初めてメタル楽曲に触れた方々を巻き込んで支持層が拡大しているのかな。音楽的に融合したのもあるけど、散らばっていたミュージックフリークスを統合した一種の帝国のよう。
ライブにおけるMCの排除による世界観構築、ストーリー性を持った活動(METAL RESISTANCE)、様式美、アイドル性がV系そのものではないにしても、系譜を継いでいるように思う。


One Song From Two Hearts/コブクロ(2013年)

One Song From Two Hearts

One Song From Two Hearts

活動再開後、2枚目のシングル。
詞からも活動休止期間の想いが伝わるし、音楽的にも2人で再開したかった想いが伝わってくる。アコギのカッティングがまたファンクで。
シンプルなサウンドだからこそ熱さが伝わってくる、楽曲全体から溢れ出す熱意、信念が好き。次第に入ってくるストリングス、ピアノ、ベース、ドラム。間奏のギターは単音で展開するのになぜこんなに揺さぶってくるのか。
ラストはオーケストラのようなフィナーレ。2人で初めた一曲が次々と伝わっていき大きくなっていく様を表しているよう。4分もない短い曲なのに展開が早く…と言っても無理矢理な展開は無く、本当に自然に伝播していくのが、コブクロが路上ライブ時代にファンが徐々に増えていったことを表しているようなそんな気がして間違いなく2人のことも表したような曲。


表裏一体/ゆず(2013年)

表裏一体

表裏一体

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255

HUNTER×HUNTERの主題歌。
ゆずがV系の音楽を纏っていると思った。編曲でヒャダインが入っている事が大きいのかもしれないが、これまでのゆずのイメージを覆し、キメが沢山入っている。ストリングス導入で寂しい感じも醸しつつ、アコギがリズム要因として使われているのも新鮮。
シシカバブーとかいちごのようなネタ曲はあったものの、このシリアスさは珍しい。
ひょうりいっったーーーいって腕を振り上げたくなるねえ。なんなら咲いちゃうよねえ。

 

千本桜/和楽器バンド(2014年)

千本桜

千本桜

ヤマハボーカロイドを開発してから、ボーカロイドに歌わせた曲が沢山作られ、ボカロPが登場した。息継ぎを考えず作った曲も多く、人間で歌えないはずなのに、それに果敢に挑戦する歌い手が出てきた。そのカウンターに対するカウンターの中で、歌うだけでなく、演奏パートまで和楽器を用いたバンドサウンドでアレンジする和楽器バンドが登場した。
それも日本企業であるヤマハに対して、和楽器…というのがドラマティックであり、知名度の高い千本桜自体も和音階、跳ねないビートで構成されているのも日本的で、このカウンターの連続が日本で完結しているのが良い。
そういう意味で初音ミクとしてだけではなく、和楽器バンドの千本桜を選んだ。

 

新宝島/サカナクション(2015年)

新宝島

新宝島

レトロ感のあるイントロ、ダンスミュージック。シンプルだけど、一度聴いたら忘れないイントロにAメロにサビ。MVも昭和のドリフのようでネタ感でいっぱいなのに、真剣に演奏している。それが良い。全てが特徴的。
みんな踊れるし、初めて聴いたとしてもすぐに踊れる。ある種現代にあるみんなで踊りたいキャンプファイヤーソング。

 

私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。(2015年)

スキャンダルで敬遠されがちだけど、16ビートに詰め込んだ歌詞と7thコードを多用したオシャレな楽曲が良い。そして休日課長のベースラインのグルーヴ感よ。
8ビートの骨太ロックもいいけど、さらっと肩の力を抜いて仕上げるのもかっこいいいいよね。明らかに渋谷系を継承してアップデートしている。間奏部分なんてモロ渋谷系よ。
この音楽性がJPOPに与えている影響は大きいし、必ず未来のJPOPに良い作用を及ぼすでしょう。

 

あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん(2016年)

クラブでおなじみシャッシャッシャッシャッシャッシャッ、エビバーデー!(Shots/LMFAO)のオマージュ。金爆で言うザ・V系っぽい曲のようにシニカルで、Shotsで戯れるパリピを揶揄したような曲。そしてヤバTが全然パリピ感0。陰キャ感ある彼らがやるからこそ良い!陰キャ陽キャを演じたって良いじゃないか!我々陰キャの星として末長く活動してほしい。

 

10% roll,10% romance/UNISON SQUARE GARDEN(2018年)

シュガーソングとビターステップとどっちにするか迷ったけど、異常な速さのランニングベースを決め手にこちらへ。
音数を詰め込んで、わっと始まってわっと終わるUNISONを象徴したような曲。詰め込んでいるのに爽快感がすごいのは斎藤さんの軽やかな歌声の効果なんだろう。90年代の音楽も音数を詰め込んでいる印象はあるけど、また別のアプローチで音数が詰まっているバンド。

 

Lemon/米津玄師(2018年)

Lemon

Lemon

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥255

メロディラインそのものから16ビートのリズムを感じる一曲。休符を感じながら歌えばR&Bになる。ブラックミュージックのリズムなのに、節回しは和風でそれが新鮮。米津節。彼の曲はリズムを感じて歌う練習になる。
R&Bの裏拍リズムで歌うけど、メロディは日本的だからこそ、MVでラストのサビでみんながンバッ\(^^)/って手を挙げるところも一拍目で違和感がないんだろうな。表で揉み手のよう。
歌詞のテーマは別れ、死別、いろんな解釈ができる。ただ、相手がいなくてもその人の中に生き続けている事がわかる、ある種、生を感じられ、前向きにも捉えられる。喪失感と共に揺るぎない存在感も感じる、アンビバレントな感情。
歌詞もメロディも併存しつつ、微妙なバランスの中で成り立ってすごい。

 

何なんw/藤井風(2019年)

何なんw

何なんw

  • 藤井 風
  • J-Pop
  • ¥255

最近一押しシンガーソングライター。R&Bベースのメロディラインとピアノ、対照的な岡山の方言の歌詞。でもその歌詞が外国の言葉のようで洋楽のように感じる。
力の抜き方が絶妙な歌声がまた良い。英語もペラペラらしいのに、全編日本語。日本人としてのアイデンティティと、それを飲む込むぐらいのOVERSEAS極振りの音楽的センス。その攻防を楽しんでいたら曲がいつのまにか終わっていた。ジャズライブの攻防のよう。
この曲に限らず、発表する楽曲が洋楽的で、でもこだわりの日本語歌詞。そこが良くて何度も聴き返してしまう。

 

Pretender/Official髭男dism(2019年)

Pretender

Pretender

A♭メジャー基調のポップなメロディをハスキー声で軽やかに歌い上げているけど、歌詞を覗けば一曲丸々未練を引きずる様がヘヴィでタイトル通り非常にPretender。
具象をイメージしやすく未練を謳っているけど、肝心の中身は不倫か、片想いか、推しへのガチ恋勢の感情か、特定が無いからこそ多くの人が共感できる歌詞。
そしてリズムが16ビート。ブラックミュージック。マジでリズムがまっくろ。Aメロまで続くギターリフはもちろん、メロディも休符の取りが良い。ジャズテイストもブラックも咀嚼してJPOPに持ち込んでいるから聴きやすい。ブラック寄りだからこそ叶わぬ恋や上手くいかない現実の曲も多いのかな。と言いつつ、藤原さんと小笹さんはメタルヘッドなのがまた推せる。
歌詞の重さを諦めを通り越した明るさで歌う様とやりたいことを持ち込んでサラッとJPOPの枠組みへ収めているのがとても好きな部分。

 

白日/King gnu(2019年)

井口さんの消えそうな、消えてなくなってしまいそうな高音から始まる。歌詞に沿いながら展開するはとてもシアトリカル。歌詞は内省的でデカダンスに通じ、歌詞から後悔の念、退廃感が犇々と伝わってくる…もはや90年代のV系だ。特に名古屋。
曲そのものはミクスチャーで、メロディは歌謡曲ベース。日本人が絶対好きなメロディライン。本当に聴きやすいメロディで、演奏面はファンク・ヒップホップのビート感。ここでも真っ黒なリズム。今の日本はサウンドがブラックなものが流行るのかなあ。
良いところをかけあわせて独自の文化を形成したガラパゴス日本を継承する曲。

 

夜に駆ける/YOASOBI(2019年)

夜に駆ける

夜に駆ける

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255

ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのにと合わせて夜好性アーティスト、というらしい。共通項は女性ボーカル、コンポーザーがボカロPという部分だけど、なぜこのYOASOBIを選んだかと言えば、よりボカロっぽいから。曲調もヨルシカ、ずとまよに比べると徹底した打ち込みサウンド。ikuraさんの声は良い意味で癖がない。
和楽器バンドがボカロ曲を力強く歌い上げアレンジすれば、YOASOBIはボカロと並列に、語るように歌い上げ実写化したような印象。
ボカロと人間の攻防、カウンター合戦がムーブメントであり、文化として定着していく。
提供したコンテンツが一人歩きして、活用され、音楽ジャンルとして発展した2000年代末〜2010年代の躍進がすごい。
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iTunesにあるものは貼り付けておきました。


JPOPの発展と躍進に寄与した作品と自分に影響を与えた作品のどちらにも寄りすぎないよう、中庸を意識して選んでみました。ガラパゴスJAPANがテーマです。
選曲は割とポンポン出てきて、30曲じゃ足りないくらい。特にシングルに縛らなければ膨大だもんね。

それでも、出てきたこの30曲は自分のベースになっていたり、形成してくれているものなんだろうな。JPOPという枠組みだから上記を選択したんだろうし、JROCKならまた変わっただろうし、自分がJPOPに入れたいグループが自ずとわかったような気もする。


2000年代と言えば小学生高学年から始まるわけで、自分が能動的に音楽を選択し始めた頃。GLAYは当時から好きだったけど、もっと大枠のJPOPが本当に好きだった。


今回30曲思い返し、メロディラインがどうとか、演奏スタイルとか、世相の反映とか語りたくなるけど、結局思い出と共にあって、当時の記憶の世界に浸れるのが1番良いところ。
音楽について語っているんだけど、それをBGMに携えた思い出が結局優勝するというパラドックス。でもそれで良いし、それが良い。だからこそカウンターのように音楽が派生してくる。


自分が多感な頃に影響を受けた音楽を棚卸しする機会になってよかった。
誰もが其々の30曲があって、思い出のメロディがある。皆さんも棚卸ししてみてはいかがでしょう!

Live Record 2020

こんにちは。
仕事も納まったので、年末恒例ライブ整理大会です。早速いきましょう。


1/5 アリス九號. New Year Concert 2020「革命開花 ep3. -SYMPHONIC GALAXY-」@大阪国際交流センター大ホール

1/9 L'Arc-en-Ciel ARENA TOUR MMXX@大阪城ホール

1/11 GACKT 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2020 KHAOS@グランキューブ大阪

1/29 陰陽座 結成20周年記念ツアー 『生きることとみつけたり【参】』@京都FAN J

2/1 Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome@京セラドーム大阪

2/15 中島卓偉 Acoustic Live 2020〜Crystal Sweet Soul〜 夕方の部@名古屋ブルーノート

2/15 中島卓偉 Acoustic Live 2020〜Crystal Sweet Soul〜夜の部@名古屋ブルーノート

2/16 和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール 2020@大阪城ホール

2/19 田澤孝介 Cover Night 2020〜大阪〜@Music Club JANUS

2/20 田澤孝介 Ballad Box Tour 2020〜大阪〜@Music Club JANUS

10/17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉鈴木愛理松原健之 昼公演@なんばhatch

10/17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉鈴木愛理松原健之 夜公演@なんばhatch 

11/14 和楽器バンド Japan Tour 2020 TOKYO SINGING@大阪城ホール

11/18 King Gnu Live Tour 2020 AW〝CEREMONY〟@大阪城ホール

11/29 田澤孝介&杉本善徳 鉄ぱいぷレーベル22周年記念Dinner Show@京王プラザホテル 本館5F コンコードボールルーム

12/19 GLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENA

12/20 GLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER AREN


合計17本。
昨年が83本なので66本減。


理由としてはもちろんコロナであらゆるライブが中止・延期になったからです。
でも普通の人はこれぐらいの本数だと思うんだ。


ライブへ行けなかった空白の約8ヶ月間については以前書いたので割愛しますが、これまで長い間、趣味嗜好をライブへ捧げてきた事に気づかされる一年でした。


この情勢下ではありますが、いくつかのバンド・アーティストがライブを再開し出しました。何度か書きましたが、生演奏や爆音を全身で受け止めた際の懐かしさや嬉しさは何物にも変え難い幸せの時間でした。
ライブへ行けることが当たり前だった日々であれば、改めてこのように感じる事はなかったと思います。もちろん、ライブは貴重な、大切な時間と毎回思っていましたが、頭で思っていても心で感じていなければそれはライブが日常に溶け込んでしまっていた…ということです。


誰でも何かに慣れてしまえばそれがルーティンとして組み込まれ、これまでの日常から昇華した日々になり、それがまた日常となる。それはそれで良いことでもある。そうやって日々を高めていくべきとも思うし、そうなって当然とも思う。


それでも、自分はライブを日常の延長でどこにでもあるものと思っていた事にある種自責の念を抱かずにいられませんでした。日常ではないとわかっていたのに日常のように感じていました。わかっていたのに。


この状況になっていなければ考え直せなかった、考え直さなかったかもしれません。その意味では悪いことばかりではなかった一年でした。そして、本数は昨年より少ないけど、そのライブで救われた一年でした。


2020年はお会いできた皆様、
会えなかったけど関わって下さった皆様、
更新頻度は少なかったけどブログを読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。


2021年はどんな年になるのでしょうか。
昨年は2020オリンピックへ期待した明るい未来を多少なりとも思い描いていましたが、今はどこか霧が立ち込めた未来を想像してしまいます。


でも、そんな霧も必ず晴れるときがくるものです。いつか晴れる未来を祈念しつつ、渦中からGLAYキリノナカでお別れです。
2020年さようなら!

キリノナカ

キリノナカ

 

20.12.19 GLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENA

GLAYのライブへ行ってきました。場所はさいたまスーパーアリーナ

 

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GLAYは2019年デビュー25周年で、そのファイナルとしてDOME TOUR 2020 DEMOCRACY 25TH 〝HOTEL GLAY GRAND FINALE〟と題したドームツアーを予定していたものの中止。

12/19は当初札幌ドームで予定していたものの、この情勢下では通常キャパで開催もできず、収容人数を検討した上で玉アリへ変更。
大勢のスタッフが北海道へ向かうリスクも考えると関東圏で行うのが良いもんね。

 

GLAY DEMOCRACY 25TH  HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENA

スクリーンは4つ。
花道が真ん中に大きくある。

 

スクリーンには歓声禁止等のNG事項が書いてあって、その中にヘドバンがあって動き方がどう見ても折りたたみなのです。TWO BELL SILENCEかな。
会場から感染者出さぬよう講じているというしっかりとした直接的なアナウンスは初めて聞いたような気もする。

 

17:01〜18:56
暗転し、A GLAY'S FILMが流れる。
前回のGLAY殺人事件で画家等によりGLAYが殺され、でも病棟で復活したGLAYが機関銃を撃ちまくって画家たちが倒れたところから始まる。

 

そこから4つの光がセンターステージ付近に飛んでいき、倒れているメンバーが起き上がる。ゾンビ、GLAYがゾンビ!衣装は容疑者。
でもHISASHIが撃たれ倒れたまま。
 
1.ROCK ACADEMIA
TERU、TAKURO、JIROが演奏。
HISASHIずっと倒れたままだったけど、ラストパートでマイク持って登場。
ツインボーカルになってた。

TERU「今日は最後まで手拍子でいこうぜー!」

センターステージからメインステージへ帰っていくGLAY

 

映像が流れる。
スターウォーズ、のようなBGMと映像。
最初のツアーロゴがDOME TOURからSSAへ切り替わっていた。

 

GLAYエピソード25 エンターテインメントの逆襲〟として2020年を反乱軍(GLAY)と新型コロナ軍との戦いとして振り返り。

 

・TERUとHISASHIがヴェネチアで新型コロナ軍の奇襲を受けた(ヴェネチアでのライブ中止)
・間一髪で帰国し、TAKUROとJIROと酒を呑んだ。少しだけお寿司も食べた

・不思議な力を持つネットマスターと出会い、高いスキルを得た。配信と共にあらんことを(配信ライブ)

・新型コロナ軍優勢の現状だからいよいよ我々が立ちはだかる時がきたようだ。

 

GLAYと共にあらんことを。
May the GLAY to be with you

 

内容はもう少し長いけど、英語と英訳した日本語がずらずらっと下から上へスクロールしていく。

2.ALL STANDARD IS YOU
アカペラスタートではなく、CDとは同じベース始まり。サビで青空の映像になって世界が広がるようだった。

 

3.MIRROR

曲が終わってリズムが続く。リズムが続いたままMCへ。

 

TERU「HOTEL GLAY GRAND FINALEへようこそ!約11ヶ月ぶりのライブです。今日は歓声禁止で、GLAY史上今までにないライブになること間違いないです。今日は手拍子や拍手で楽しんでください。もし、掌が痛くなったら止めてもいいからね!」

 

笑 

 

TERU「その代わり喋っちゃダメだからね!それ以外は大丈夫なので。MCしてるとみんな喋りたくなっちゃうかな。」
HISASHIの方を見るTERU

 

TERU「ソーシャルディスタンス大丈夫だよね?」

 

HISASHI「大丈夫!」

 

TERU「喋っても大丈夫?」

 

HISASHI「大丈夫!」

 

HISASHI「みなさんお久しぶりです、HISASHIです!11ヶ月ぶりのライブですか…こういう有観客としてはね。TERUは配信でやってたけどね!」

 

TERU「Live at HOMEね!ずっと演奏してないと下手になるような気がして笑」

 

HISASHI「そんな理由!?」

 

 

TERU「ずっと練習して、上手くなるんだ!という思いでやってました笑」

 

HISASHI「今日は1万人?」

 

TERU「1万人!」

 

HISASHI「でもこう見るとほぼ満席ですね」

隣の席に荷物置いてるからかな。笑

 

TERU「声が出せない中、最高のコミュニケーションをするためにこんな曲を用意しました。HIGH COMMUNICATIONS」

4.HIGH COMMUNICATIONS
5.天使のわけまえ
6.流星のHowl
TERUさんアコギ演奏だった。

 

曲が終わり、水飲んでるところでスポットライトがついてTERUの後ろ姿が映される。

 

TERU「お尻見られましたね。笑うのもダメ…!

そんなこと言うから笑っちゃうんだって笑

 

TERU「今日のライブはみんながソーシャルディスタンスや三密を意識してくれている事、スタッフがこのライブへ向けて頑張ってくれたからこそ開催できていると思います。GLAYやスタッフを守ってくれて、本当にありがとうございます。感謝を込めて一人一人に届ける気持ちで歌いたいと思います。そしてまた明日から頑張ろう、コロナに負けるか!と思って生活してもらえるよう届けたいと思います。May Fair」

7.May Fair
8.春を愛する人
ピアノのイントロがまた変わっていて最初なんの曲かわからず。バックに流れる映像が歌詞に合わせて四季が流れていく様が来年の春にはこの情勢が変わっていれば良いなというメッセージにも聞こえた。

 

9.カーテンコール
ここがBELOVEDのアルバム順だった。
頭の中でもこの順番で必ず流れるので懐かしさと嬉しさで涙が出る。
ステージもABメロはほぼ真っ暗で、曲の静けさにぴったりだった。 

 

10.Into the Wild
前曲までの雰囲気をぶった斬る映像と楽曲で、今回も自然・野生感満載。サビは火山大噴火していてジョセフとカーズ戦のようで少し笑ってしまった。

 

曲が終わり、TAKUROさんのギタータイムから月に祈るのイントロへ。

11.月に祈る

TERU「新曲いくぜー!」 

 

12.SHINING MAN
手拍子とシャッシャッってコーラスがどう聞いてもシャッシャッシャッシャッシャッシャッエビバーーデ!!!でクラブみたいだった。楽しい曲でした。

 

13.everKrack
過去のアー写を加工している映像。
新規加工もあって、Winter,againのジャケ写にぜんぶコロナのせい(SKISKI ぜんぶ雪のせいだ、みたいな)って書いてあったり、悪いGLAYのジャケアップから全部ヒサシが悪いと書いていたり、恵山無許可撮影のニュースが映ったり、自虐も満載で楽しかった笑


14.VIVA VIVA VIVA
センターへ来てVIVA VIVA。
GLAY4人のバルーンが立ち上がる。サンタ帽被ってた。

 

15.Friend of Mine
ピアノからスタート。
初めてライブで聴けた…!今までやったことあるのかな?

ゴスペルコーラスの部分は基本カットで、ラストの英詞もなし。
ここが聴きたかった!ってのはあるけど、普通のライブができるようになったらみんなで歌いたい気持ちでいっぱいだった。この曲は個人的にGLAYのソウルナンバーで良いダンスナンバーだと思っている。

 

16.lifetime
イントロを聴いただけでもうライブ終わってしまうのか…って気になる曲だけど、今回はその感覚が一層強かった。

 

TERU「あのクールなHISASHIが〝一緒に歌おうぜー!〟と言っていたこの曲を歌いたいと思います。一緒に歌う事は叶っていないけど、心の中で歌ってください、SOUL LOVE!」

17.SOUL LOVE

18.ピーク果てしなく ソウル限りなく

途中のwowwow glorydays wowwowでは過去のフロアの映像が流れ
TERU「見てください、またこんなライブができるようになればと…願いながら心の中で歌ってください!」

SOUL LOVEとピークで泣かされるとは。

 

19.DOPE
20.XYZ
TERU「心の底からありがとー!!!みんなよく我慢してくれたー!!!」

 

JIRO「こんな貴重な機会ないので写真撮らせてください」
と4方向かな、フロアの写真撮って、

JIRO「素晴らしいファンの方ばかりで、ありがとうございました!!」

 

En.(19:00〜19:28)
TERU「アンコールありがとうございます。11カ月間、いろいろ我慢してきただろうし、苦しい思いもしてきたと思います。でも、エンターテイメントはみんなの心を少しでも癒せるものとして、できる限りのことをやっていけたら…と思っています。僕らは諦めることなく、続けていきます!次こそは大声でみんなで歌える日が来ると思うので、それを信じて生活していきましょう!」

 

TERU「次の曲は声なんて無くても、みんなの熱い想いがあれば良い、そんな曲です…
かのじょのモダァァァアアン!!!!
21.彼女の〝Mordern…〟

TERUがセンターへ〝来いよ〟ってTAKUROにして、センターで向き合いながら冒頭演奏。
22.Bible
23.HEROES
TERU「今日は本当にありがとうございました。みんなよく我慢してくれた!これはこれで新しいライブの様式としてね。
いつもやるいぇーいぇーいぇーも今日は無しということで」

いぇーいぇーいぇーって笑
チャゲアスか嵐の曲みたいな笑

 

TERU「声出しのライブができるのは来年かな…再来年かな…そのときに倍返しだ!!!

wwwww 

 

TERU「あ…笑かしたらいけないんだ…すみません、ほんとすみません…」

それも笑うからダメだってwwwwww

 

TERU「今日で終わりという方も明日はWOWOWは配信であるのでね。今年GLAYはデビュー25周年ドームツアーの予定が中止になり、上手く活動ができない状況ではありましたが、オンラインライブをしたり、リモートでレコーディングしたり、ラジオ出演、番組やったり、いろんな挑戦の年になった気がします。そして、ファイナルとしてさいたまスーパーアリーナで迎えられて本当に良かったと思います。本当にありがとうございました。最後にソーシャルディスタンス保ちながらわーってやりましょうか。手を繋いだらダメだからね!??」

 

と、GLAYもソーシャルディスタンス保って手を繋いで万歳。JIROさんも喋らずに指で3.2.1ってやってた。

 

最後ステージにTAKUROだけになり、
TAKURO「あれ…俺の(YESの)時間?まあ…どうなるかやってみてもいいか!!!」

とセンターステージの方へ来て、深々とお礼し、メインステージへ帰っていく。
TAKUROがYESやった瞬間、会場が

👏

と一つになって、盛大な一本締めだった笑
YESって一本締めだったんだね…。
声の出せない情勢下で色々と気づいたライブでした笑
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コロナ情勢下でライブが中止になったので、今年初めてのGLAYのライブでした。
緊張感もあったし、普段の声を出せる状況でもなかったけど、ライブでの暖かさはそのままでやっと帰ってきたな…という印象が強かった。

 

ライブが始まったときの高揚感、最初の音圧を身体で受け止めたときの懐かしさ、ステージの煌びやかな照明、全てがGLAYで、全て懐かしいのに離れすぎて新鮮にも感じてそれがまた嬉しくもあり少し寂しくもあった。

 

楽曲で言えば定番曲も少なく、これも新鮮だった。Friend of Mineは初めて聴けて感動だったし、カーテンコールは大好きな曲だし。
それぞれのアルバムの中でも核になる曲が現情勢下にもぴったりで、映された歌詞を読みながら楽しめたように思います。

 

ライブ空間は当たり前では無いと言い聞かせてきたものの、毎度行っているとどこか当たり前に感じてしまうもので…でも、この期間が空いたことで改めて特別な空間だと気づかされました。本当に大切な、貴重な空間ということに気づけました。それはこの情勢下の中でも良かったことの1つです。

 

久々にGLAYを摂取できて嬉しかった!
年末に良いライブ納めができました!
※日のライブは配信でやってたので日記は無しにしておきます。

 

【セットリスト】
1.ROCK ACADEMIA
2.ALL STANDARD IS YOU
3.MIRROR
4.HIGH COMMUNICATIONS
5.天使のわけまえ
6.流星のHowl
7.May Fair
8.春を愛する人
9.カーテンコール
10.Into the Wild
11.月に祈る
12.SHINING MAN
13.everKrack
14.VIVA VIVA VIVA
15.Friend of Mine
16.lifetime
17.SOUL LOVE
18.ピーク果てしなく ソウル限りなく
19.DOPE
20.XYZ
en.
21.彼女の〝Modern…〟
22.Bible
23.HEROES

20.11.18 King Gnu Live Tour 2020 AW 〝CEREMONY〟@大阪城ホール

King Gnuのライブへ行ってきました。

King Gnuは2020年1月15日に3rdAL CEREMONYをリリース。本来は2/29からLive Tour 2020 CEREMONYを開催予定だったものの、一度延期。その延期日程も開催できずに中止されていた。

 

再度ライブ日程が組まれLive Tour 2020 AW 〝CEREMONY〟が開催。5会場9公演中の3公演目。大阪城ホール

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King Gnu Live Tour 2020 AW 〝CEREMONY〟

 

会場はコロナ対策で一つずつ席を開け、市松模様のようになっていた。
スクリーンは左右に2つ。
開場中のBGMはラジオ放送?競馬実況?…かと思ったら、きっと1964年の東京五輪の中継実況。CEREMONYだもんね。
アナウンスは〝まもなく開会式となります〟と言っていた。

 

19:02〜20:23
SE 開会式でメンバー入場。
 
1.どろん
ドラマが重たいのにリズミカルでとてもよかった。井口さん音源通り良い声!

2.Sorrows
3.Vinyl
4.It's a small world
5.白日
か細い白い照明と共に消えそうな声とメロディが印象的。

6.飛行艇
白日からの対照性がすごい。

7.Overflow
8.Slumberland
9.Vivid Red
10.Hitman
11.The hole

 

井口「大阪のみなさんこんばんはー!今日は声が出せないので、拍手かと思いますが…盛り上がってるのがわかりますね。ありがとうございます。
大阪来ると何か面白いこと言わなきゃいけない…って勝手に思ってしまうんですよね。何も無いんですけどね」

 

拍手が続いて

 

井口「そう、そう!そうやって盛り上げてくれなきゃ」

 

 

井口「何も無いんですけど笑
King Gnuは最近なんとか診断とか占いとか流行っていて。例えば両手を組んで右が上か左が上かと、腕組んで右が上か左が上か…で右脳左脳、右脳右脳みたいな診断やったりしてますね。」

 

井口「それと動物占い流行ってますね。
俺が気どらない黒ひょう」

 

 

井口「和輝が?」

 

新井「どっしりとした猿」

 

笑 ベーシストっぽい

 

井口「遊が…」

 

勢喜「デリケートな象」

 

 

井口「こんな感じでしたね。大希と今日はMCどうしよう?って話してたらゆるーくみんなで話したらいいんじゃねえ?って言ってたのにギター弾いてるし…」

ずっとギターピロピロしてた笑

 

井口「今日入ったとき大希は壁にボール当てて1人キャッチボールしてましたね。動物占いなんだったっけ?」

 

常田「優雅なペガサス

wwwww

 

井口「優雅なペガサスっぽい。笑
ペガサス!」

 

名前を呼ぶように呼んでて

常田「そのいじりはやばい、呼ばれたくない笑」

 

 

井口「…はい、こんな感じです!笑
後半戦いきますか、いきましょうか」

12.ユーモア
MCとの曲との差がすごい笑

13.傘
14.Tokyo Rendez-Vous
15.破裂
16.Prayer X

井口「ラスト二曲大阪いくぞー!」
17.ロウラヴ
18.Flash!!!

 


En.(20:26〜20:38)
SE 閉会式で再入場。

19.三文小説
ドラム、ベース、ピアノの全てが重たくて音源で聴く何倍もよかった。重たい演奏に繊細なメロディ。

 

井口「大阪ありがとうございましたー!ラストです!」
20.Teenager forever
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初めてのKing Gnuのライブでした。
ミクスチャーロックの軽快さとヘヴィさを共存したビートに繊細なメロディが乗っかるところが特徴的。とにかく暗い、重い。でもダンサブル。
そこが不思議でとても好きなところ。


MCがほぼ無かった事もあって、水の中に潜ったようにKing Gnuの世界へ没入したような感覚だった。そして、最後のTeenager foreverで救われたような感覚になるのがまた良い。


ライブの型としてもしっかりしているし、曲毎の没入感も良い。ライブというかひと繋がりの演劇を見ているようで、シアトリカルだった。


CEREMONYはきっと東京オリンピックに合わせたようなタイトルではあるけど、それを実施できない今だから響くような曲もあって、このツアーに参加できて本当によかったです。楽しかった!

 

 

【セットリスト】
SE 開会式
1.どろん
2.Sorrows
3.Vinyl
4.It's a small world
5.白日
6.飛行艇
7.Overflow
8.Slumberland
9.Vivid Red
10.Hitman
11.The hole
12.ユーモア
13.傘
14.Tokyo Rendez-Vous
15.破裂
16.Prayer X
17.ロウラヴ
18.Flash!!!
En.
SE 閉会式
19.三文小説
20.Teenager forever

20.11.14 和楽器バンド Japan Tour 2020 TOKYO SINGING@大阪城ホール

和楽器バンドのライブへ行ってきました。場所は大阪城ホール

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いつもの北側が工事中だった。

 

 

和楽器バンドは10月14日 5thAL TOKYO SINGINGをリリース。


2020年春、これまでのあたりまえが、あたりまえでは無くなった
いつも見ていた景色も、日常だった街の喧騒も、その全てが一変したこの世界…
そして、刻々と進化していくTOKYO
先の未来が不安でも、明日は必ず来る

2020年秋

困難や逆境に負けない力、諦めない強さ、そして、何度でも立ち上がる勇気を…
一変したこの世界に向けて、ここTOKYOからイマ届ける和楽器バンドからのメッセージ


とリリース決定のニュースと共に発表。8/15.16の大新年会あたりかな。
ライブ・音楽活動ができなかった、活動しにくい今だからこそリリースされた、リリースできたTOKYO SINGINGを提げたアリーナツアー。3箇所4公演中の3公演目。


座席はコロナ対策として1席ずつ間隔を前も後ろも開けた仕様。格子状に人が配置されていた。スタンドは袖ぎりぎりまでは席がなくて、割と後方から始まってる感じ。

 

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ハリセンがあった。

表と裏。これを折り曲げていってハリセンにし、和太鼓ドラムバトルで使ってくださいとのこと。

 

ステージはスクリーンがかかっていて、和楽器バンドのロゴが表示。小型のモニターが左右にもある。


17:00〜18:48
Overture〜TOKYO SINGING〜
メンバーそれぞれがソロで映る映像と共Callingに繋がるSEが流れる。本来ならここで歓声があるんだろうな。


1.Calling
幕が落ちてCallingが始まり、バンドサウンド・音圧を身体全体で受けた感じや8人が集う様を見た瞬間に〝これだよこれ!〟という懐かしさと嬉しさが混ざった感情に満たされて、そのノスタルジーに泣かされそうだった。
曲のラスト町屋さんの音源にないスウィープがとても良かった。


ゆう子「大阪ー!まだまだいこうぜー!今日はペンライトと、拳と、拍手で楽しんでください!」
2.Ignite
レーザー光線が交錯してサイバー感があってカッコよかった。


3.reload dead


ゆう子「大阪ー!お待たせしました、和楽器バンドです!
今、状況がいろいろと変化する中、東京を飛び出して初めて大阪でライブすることができています。お集まり頂きありがとうございます!
今日は色々と不安の中来られた方もいると思います。今日は拳とペンライトと拍手で想いを届けてもらえたらと思います!


フロアからけっこう長めの拍手が続く。
みんなの期待や感謝が全て込められていたと思う。


ゆう子「ありがとうございます。
大阪城ホール、実は和楽器バンド1番やってる会場で…さっき亜沙とも話してたんだけど。いつもは横長でやらせてもらうことが多くて…でも今日は縦長に使わせてもらっていて、新鮮な気持ちでできています。さっきあっちの方に行って…Fの…80辺りだったかなぁ。
インスタにもあげてるけど、どんな風に見えるのかなと思って見てきました。今日は最後まで楽しんでいってください」


4.生きとしいける花
イントロの黒流さん、山葵さんの16ビートが見どころ。サビで手は横振り。


5.月下美人


ゆう子「ありがとうございます。今日はみんなに協力してもらって、マスクを終始をつけたまま、声も出さないで楽しんでもらっています。本当にありがとうございます。
ペンライト振ってもらっていいですかー!」


すごくシーンとしながらもキラキラしてる。


黒流「こんな振ってくれてるのに声がしないんですよ



ゆう子「アリーナ!」 


しーーーーーん(✨✨✨✨✨✨)


ゆう子「スタンドー!


しーーーーーん(✨✨✨✨✨✨) 


ゆう子「大阪ー!


しーーーーーん(✨✨✨✨✨✨)


ゆう子「ある意味貴重ですからね!笑 腕も振って絶対みんな明日筋肉痛だからね!
今日は声も出さず、タオルの回すのも禁止なので…」


黒流「タオルは本来の使い方をしてください!



ゆう子「そうですね、汗をふいてください笑」


ゆう子「私たちは10/14にTOKYO SINGINGをリリースしました。もう何度も聴き込んでくれたという方いますかー?」


\はーい/


ゆう子「けっこういますね、ありがとうございます!ちなみに、ちなみにまだ聴いてないよという方。怒らないので手あげてもらっても良いですか?怒らないのでね」


ちらほら


ゆう子「ありがとうございます、今日は一度も聴いてない人にも楽しんでもらえるライブがしたいと思ってやっています。そして、このライブが良かったらCD買おうかな…って思ってもらえるようなライブにしたいですね」


山葵「CD…売れない時代ですからね…


神永「世知辛い世の中です…


黒流「なんで暗くなってんの



ゆう子「(笑)
昨日はミュージックステーション出させて貰いました、見てくれた方いますかー?」


\はーい/


ゆう子「ありがとうございます!何回出させてもらったのかな…」


亜沙「たぶん5回じゃないかな」


ゆう子「5回かな?Mステって2週間ぐらい前に急遽決まるんだよね。なので昨日生放送で、今日会場へ来ました。
歌う順番とかも2日前?3日前?ぐらいに決まるんだよね。生放送でずっと座ってなきゃならないし、ワイプにも抜かれるし、気が抜けなくて喉カラカラになるのね笑」


なるほど…


ゆう子「で、前回出たときにCM中にsumikaのVo片岡さんが〝飴、いります?〟って言ってくれて。ああ!こういう方法があるんだなって勉強になって、今回はこの辺(衣装を指して)に飴を忍ばしてました笑
あとは福山さんが昨日はメインで、福山さんが何度も出てるって話はしてたけど、福山さんは椅子の下に水置いてて。やっぱ何度も出てるからそういう方法もあるんだ…!って思って。
でも、水置けるのは何回以上出てからとかあるかもしれないけど…」



ゆう子「こういう裏話、話して良いのかな?良いよね!笑」


町屋「昨日面白かったのが、ラストアイドルが出てて、カメラの並びが隣に亜沙で。亜沙がストアイドルに入ってて


wwww


町屋「ラストアイドルの中のラストアイドルだよ、センターはれるよ」


亜沙「センターはれるかな?剣舞の練習もしてねえ!」
ラストアイドルの曲が剣舞してたので。


亜沙「ラストアイドルの並びでカメラで抜かれて、ラストアイドルの人はみんなスって姿勢良いのに、自分だけ姿勢悪いな…と思って、姿勢正してた笑」



神永「昨日日輪演奏してたときに回転してふらついてゆう子さんにぶつかったりねえ」


ゆう子「そう、〝独りくーるしくて〟辺りで…」


神永「ぶつかった後、ぴょんぴょんして離れて笑 ちょうどカメラがまっちーの方だったから見えにくいけど、よく見たら跳んでる」


録画見直したらぴょんぴょんしてたにやっとしてた笑


ゆう子「いろいろあった生放送でしたね笑 
こういう話ができるのも生放送翌日だからこそですね。」


6.Sakura Rising
EVANESCENCEのエイミーのコラボ曲だけあって、スクリーンに撮り下ろしのエイミーの映像。エイミーが和装だった。


7.ゲルニカ
サビの途中で転調する、それも和音階転調のとても難解な曲。これもレーザー光線交錯していた。本当は頭振りたかったよね。大さんはすごく振ってた。

 

曲が終わり、拍手が鳴り、しーーーーんという状態が続く。


ゆう子「88888888888」


\88888888888/


ゆう子「もっと長くしてもらって良いですよ!笑 よくステージで咳したりしてるけど、今回声が無いから聞こえちゃうね笑
いつもは〝まっちー〟とか呼んでくれてかき消されてるけど笑」 


町屋「さっきゲルニカの最後で〝Realを使ったBoard game戦争ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ〟ってなってたからね」


黒流「ゴールドスプレーの音とかね」


亜沙がシューーってしてた。


ゆう子「さっき聞いたときにほとんどの人が手を挙げていたので気づいてる方も多いと思いますが、今日はTOKYO SINGINGの完全再現としてライブをやっています。
でも再現だけじゃなく、ライブならではの演出もここから楽しんでもらえたらと思います」


8.刹那
大さんの尺八と黒流さんの和太鼓の絡み。
タイトル通りそんな長い演奏ではなかった。


9.生きかけた夢のあとがき
上記の大さん、黒流さんの中に箏が混ざる。曲調は全然違った。


10.塵旋風
ドラムに乗せてゆう子さんが剣舞を披露する。
洋楽器に乗せた剣舞が本当に新鮮。


11.焔
町屋さん、亜沙さん、山葵さんのSIAM SHADEのインストのような焔に三味線が加わってとてもかっこよかった。


ゆう子「こっからは8人に戻って演奏していきたいと思います!みんなそろそろ乳酸菌溜まってきたでしょー?まだまだいけますかー?」


乳酸菌…!


12.Tokyo Sensation
13.オリガミイズム


ゆう子「ここからはせっかくなので、メンバーの声を聞いてみたいと思います。まずは亜沙ー!」


亜沙「ベースの亜沙でーす!何喋ろうかなと思ってたんだけど…さっきMステの話をしてしまって、ここでしようかと思ってたんだけど…何がいいかな。ノープランだけど何話そうか…
以上亜沙でしたー!」


ゆう子「reload deadは?」


亜沙「え…話す…?」


ゆう子「reload deadよかったよ!」 


亜沙「…亜沙でしたーー!!



ゆう子「続いてしゃ…」


神永「尺八?神永尺八?」


wwww


ゆう子「神永〝尺八〟大輔ー!!!


黒流「ミドルネームみたいになってる。ミュージシャンっぽいよね」


亜沙「ミドルネームちょっと古いけどね笑」


神永「なんの話をしようかと思ったんだけど、先日尺八を学術的な場があったんです(コロナ関係の話)
尺八の飛沫の話になって。尺八は振り回すこともなければ、走り回ることもないので問題ないでしょって言われてたんだけど、〝いやいや、最近和楽器バンドというのがあってですね…〟って話になって」


振り回すし走り回るもんねw


神永「でも、尺八は会話と変わらないみたいです」 


町屋「息だもんねえ」


神永「なので、お客さんは大丈夫ですね。メンバーはダメかもしれないけど」


亜沙「感染してたらまずダメなのは俺とゆうこりんだね」


ゆう子「こっち来ないで〜!」


神永「だからMステで跳んでいったんだよ」



ゆう子「続いて町屋ー!」


町屋「大阪は先月ラジオで来た以来ですかね?最近はゲルニカおじさんということをやっていて…ゲルニカの演奏方法を教えるというだけなんですけど」
と、冒頭部分を16ビートミュートでの奏法。


山葵「Youtubeでやってもらっていいですか」



亜沙「メタルの教則フレーズみたいだった。こういうのあるよね」

ある。地獄のメカニカルトレーニングのよう


山葵「ゲルニカおじさんに絡みたくないですね」


神永「ただのおじさんでしたね


wwww


ゆう子「蜷川べにー!」


べに「今日…めっちゃ眠くて。本番1時間前に眠気が刺して、開場1分前ぐらいまでこの辺(アリーナ席)6周走ってました。」


ゆう子「走ってたね、目ギラギラしてたもん笑」


べに「そのときがピークでした笑」


ゆう子「今回大変だったよね」


町屋「今日みんなは新幹線で移動のところ、ミュージックステーション終わって、僕だけ昨日夜行バスで来たんですよ。
当日移動ってできるだけ避けたくて。新幹線とか高速移動すると耳のチューニングとかも狂っちゃうんでね。で、夜行バスって今高いやつあるじゃないですか。これは高い夜行バスに乗って、しっかり寝て、朝大阪に着くのが良いと思ったんですけど…なまら普通のバスで。観光バスみたいな

4列シートか笑


町屋「リクライニングもマックスでこんなん(100°ぐらい)で、全然倒れなくて。インディーズ時代を思い出したので、今日はハングリー精神を思い出しました」



ゆう子「山葵ー!」


山葵「面白いことが言えないので、大さんのこと話して良いですか?」


神永「…なんの話だ?」  


いぶくろ「あぁ!あの話ね!みんな引かないかな笑」


神永「え?あぁ!!はいはい!」


山葵「軽く話すね。大さん…近所のバッタを取って揚げて食べるんだって


wwwwww


神永「バッタね、食べますよ。エビのような味がしますね」


wwwww


ゆう子「いなごとかじゃないんだ笑」


いぶくろ「ミュージックステーションが始まる前に世界の番組やってるでしょ?(世界の街道をゆく
それで虫料理をやってて、本番前に見てたんだけど、こういうのもあるんだねーって話してたら隣にいたっていう」


山葵「さっきそれ聞いて楽屋でびっくりして」


神永「家の前の芝生にいるんですよね。エビみたいな味がするんですよ


2回目wwww


神永「糞させてから食べた方がいいですよ


いぶくろ「誰も調理方法聞いてないってwww


wwww


いぶくろ「神永尺八バッタを食う男、大輔だね。俺も…」


ゆう子「あ、山葵ー!!!(一応締めの言葉)」


wwww


ゆう子「みんな喋り出すからわかんなくなってwww
はい…箏、いぶくろ聖志ー!」


いぶくろ「僕も大さんの話していいですか?」


wwww


いぶくろ「僕ね、大さんの変化に気づけることがわかったんです。昨日と今日で大さんの髪型違うの気づいた人いますか?」


山葵「いないでしょww」


いぶくろ「昨日は真ん中が長めで丸のようだったんですけど、今日は坊主に近いんですよ」


神永「誰も興味なさそうなんですけど…」


いぶくろ「あ、今双眼鏡で見てる人いいですね!



山葵「俺、TOKYO SINGINGの本でも描いたけど、大さんはみんながメイクしてるときに髪刈ってるんだよね」


べに「大さんメイクしたかわかんないよね?」


神永「みんなからメイクしたか確認されますね。今日もメイクさんからメイクしたか2回聞かれましたね」



ゆう子「メイク室でビニールシート敷いて刈ってもらってるもんね。で、その毛がしつこくてとれないの!!!」


wwwww


神永「僕も数日経って急に腕がチクチクすると思ったら毛が刺さってたりします笑」


いぶくろ「バッタ食べてる副作用じゃない?


wwww


ゆう子「黒流さん…まとめてください!」


黒流「ここのMCは10分って決められてるんですよ。ここに時計があってずっと見てるんですが…もう13分経ってるんです!


wwww


黒流「その内5分は神永の話です


ゆう子「大さんのせいじゃん!ちょっと反省してもらっていい?


大さんとばっちりwwww


黒流「みんな時間は守りましょう!」


ゆう子「さあ…曲に戻りましょうか」


14.宛名のない手紙
MCからの落差がすごい。


15.ドラム和太鼓バトル〜響映轟弾・改〜

黒流「今日は声が出せないので配られてるハリセン出してくださいね!」


山葵「折り目に沿って作ってくださーい!」


黒流「綺麗なままで持って帰ろうなんて思わずしっかり折って、叩いてくださいねー!!!


山葵「大阪ー!声出していこダメだ!!!


黒流「声ダメだってwww


山葵「いつもの癖で笑」


wwwww


山葵「OSAKA SINGINGいくぞー!」


と、和太鼓ドラムバトルスタート。


黒流「いつもは手を叩くときに口でも〝ドンドンドン〟って言うけど、今日はハリセンを叩いてくださいね。練習いきますよ?」


とハリセンでリズムバトル。


黒流「さすが大阪、2回やる必要ないね!ハリセン使い慣れてる!」



でも、次のリズムがどうしてもハリセンだと叩けなくて
黒流「全然だめーー!!!!」


山葵「突然で俺が叩けなかった」


というやりとりを経て対決。
今回はドラムのドーン!!みたいなのはなかった。


対決が終わると、スクリーンに【次の曲のみ撮影OK】との記載。
16.日輪
悶絶メタルナンバーで撮影できる嬉しさと本当はもっとちゃんと体感したい気持ちが共存していたので、次のライブでちゃんと聴きたい。

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曲の途中までだけど、ツイートした動画を貼っておきます。


17.Eclipse


ゆう子「TOKYO SINGINGの曲順に来て、次で最後の曲となりました。この状況になって、声は出せないけど、またいつか一緒に歌えるように…今日はみんなの拳に声を込めて歌ってください。」
18.Singin' for…

 


En.(18:50〜19:22)

アンコールは普段暁ノ糸を歌って呼ぶ形だけど声出しができないので、事前に暁ノ糸歌唱動画を募集し、それをアンコール時に流していた。
それが流れ終わり、アカペラでゆう子さんが歌いながら登場。大さんも1オクターブ下で歌ったり、町屋さんがコーラスして入ってきたりいつもと違う暁ノ糸でした。


ゆう子「アンコールありがとうございます。今回は声が出せないので、暁ノ糸の歌唱動画を募集して、ここで流す…という形にしました。みなさんもっと送ってきてくれて良いのでね!最初は厳しくて顔出してないとダメって言われてたんだけど」


町屋「そう、顔隠してたらダメって言われてたんだけど、〝別に良いじゃん!〟って話してから大丈夫になったので送ってきてくださいね」


ゆう子「動画もメールでできますのでね」


町屋「あ、サイズだけ(携帯を)縦じゃなくて横で撮ってくださいねー」 


という動画募集のコーナーでした。


ゆう子「で、亜沙さんがいないんですよ」


山葵「さっきMCで話すことないって言ってたのにこういうのは仕込んでるんですよね」



と亜沙カメラのコーナー。
もう何言ってたかは忘れてしまったけど、グッズで亜沙カメくんの小さいver.ができて紹介。5本指にフィンガーパペットの亜沙カメくんをつけていた。
亜沙「ライバルは忍者タートルズです!」


笑い声も出しにくいので
亜沙「これ滑ってるよね…?」


ゆう子「滑ってない!大丈夫!」


ってやりとり何度かやってた。
ただ、べにさんは厳しくて、亜沙さんがちょけたときの顔がだいぶ歪んでて、スクリーンにアップで抜かれていた。


べに「笑いのハードルが高い関西でよくやるな…と」


wwww


もう一つ告知として、たる募金のお知らせ。
いぶくろ「会場外にも設置していたたる募金ですが、今回は第二弾です。
広島県福山市福山琴のサポートになります。福山市は琴の町で有名ですが、環境的に厳しい状況になっています。集まった募金で琴を購入し、地元の学校へ贈呈したり、状況にもよりますが現地に行ったりできればと考えています。もしかしたらここにいる人は例えば100円を出しても困らない人も多いかもしれませんが、それが何人となればとても大きな力となります。ぜひよろしくお願いいたします」


ゆう子「今回は声出しができない、マスクを終始着用、アルコール除菌…等色々も制約のある中楽しんでもらってありがとうございます。
今は本当にどうなるかわからない状況で…でも今までもいろんなことがありました。阪神大震災も…9.11も…東日本大震災も…それでもいつも乗り越えてきたと思っています。
東日本大震災のときは私はピアノ弾くためにビル?の中にいましたね… 震災のときはまだ和楽器バンドのメンバーに会えてもないからね。まっちーまだ東京にいなかったもんね」


町屋「北海道いて、地震のとき俺はとりあえず高いギター2本持って外出た」


べにさんも三味線持って出たか、そんな話していて、当時知人の家に住んでたから根に持たれてずっと言われると言っていた笑


ゆう子「でも大事に思ったのがギターだったり、三味線だったり良いよね!
震災の後は自粛ムードみたいなものがあって、自分自身音楽の仕事どうしようかな…とか思っていました。でも夢を持ってこんな音楽やっていけたら良いよね…と話をして、メンバーが集まって…と和楽器バンドが結成されました。困難な状況にも遭遇してきたけど、音楽と仲間を信じてここまで来れたと思っています。
だからこそこの状況でも止まることなく、大新年会の開催を決めました。もちろん賛否両論色々あると思います。私自身も大丈夫かな…と思う部分もあります。でも、和楽器バンドのチームとしては一度決めるとそこへ向けてみんな走り出すんです。
みなさん行くのも行かないのもどちらも正解です。刻々と変わる状況の中でどうなるかは正直わかりません。ただ、和楽器バンドとしては前を向いて立ち止まらず走る選択をしました。
もし厳しい状況ですが来てもらえる方がいれば、ぜひついてきてほしいと思っています。」


ゆう子「まだボカロの曲でやってない曲あるだろー!大阪いくぞー!!」

19.ロキ


ゆう子「ラスト大阪いくぞー!千本桜!」
20.千本桜


ゆう子「今日は大変な中お越しいただきありがとうございましたー!おおきにー!」
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コロナ禍でのライブは個人的には2回目、バンドライブとしては初めてでした。
それもあったからか、音圧への懐かしさに溢れていて、これまでは当たり前に感じ少し薄れていたライブに対する感動を改めて感じたようでした。幾度となく聴いた千本桜に涙腺を刺激されるとは思わなかった。。


和楽器バンドは8月15日、16日 真夏の大新年会2020を横浜アリーナで開催していました。ライブハウスでのライブはやっていたかもしれないけど、アリーナ規模としては有観客でのライブはだいぶ早かったんじゃないかな。
この状況下でとても早く走り出したバンドだった気がします。


TOKYO SINGINGはきっとコロナ禍でないと生まれなかったようなメッセージが込められていて、そして、ライブでも声が出せない状況だからこそメッセージを受け取れたようでした。
本当は暴れたい気持ちが音にも詰め込まれていて、悶絶メタルナンバーに溢れているのがまたよかった。今度は通常ライブが開催されるようになってから改めて聴きたいですね。
本当に久々にバンドライブに触れて、初めて触れたときの感情を思い出せて本当によかった。
この状況で、このTOKYO SINGINGというアルバムに触れ、ライブで体感できて本当によかった。この時期にライブを開催してくれて本当にありがとうございました。


【セットリスト】
Overture〜TOKYO SINGING〜
1.Calling
2.Ignite
3.reload dead
4.生きとしいける花
5.月下美人
6.Sakura Rising
7.ゲルニカ
8.刹那
9.生きかけた夢のあとがき
10.塵旋風
11.焔
12.Tokyo Sensation
13.オリガミイズム
14.宛名のない手紙
15.ドラム和太鼓バトル〜響映轟弾・改〜
16.日輪
17.Eclipse
18.Singin' for…
En.
19.ロキ
20.千本桜

20.10.17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉、鈴木愛理、松原健之 夜公演@なんばhatch

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夜公演も行ってきました。

ライブ前の様子や感想はこちらへ

snowmansan.hatenadiary.jp


ライブの様子のみ記載しておきます。
なにかごっそり記憶から落ちてるMCがある気もします。


Heart to Heart 2020〜Covers〜


18:00〜19:35
1.三日月(絢香)/鈴木愛理
2.最後の雨(中西保志)/松原健之
3.Missing(久保田利伸)/中島卓偉

卓偉「こんばんは、中島卓偉です。本日はお集まり頂きありがとうございます。Heart to Heart Coversと題しまして、同じ事務所の気の知れた仲間達と廻るカバーライブとなります。今日で3本目になります。

 

ここで注意事項を伝えたいと思います。
コロナがいつまで続くかわからない状況で今回の開催なので、ライブは着席して観覧いただきたいと思います。そして、本来であれば騒げる天というか声援を出して楽しんでもらえると思いますが…例えバラードライブだとしてもね。でも今回は声援はぜひ心の中で…代わりに拍手で参加してもらえたらと思います。拍手はパワーに歌いますので。
昼公演も来てくれた方いますか?ありがとうございます。昼も言いましたが、飛沫さえ防げれば良いので、健之のギャグにも笑ってもらって構いません!マスクの中のことであれば知ったこっちゃないのでね!笑」 

 

卓偉「このコロナがいつ終息するかわからない状況で、我々事務所はライブを始めました。今日も大丈夫かな…と不安で来てくれた方もいるかもしれません。どうにかこのツアーを成功させ、1人も感染者を出さず、1人1人のケアによって、この音楽業界に成功事例として提示したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
今回はピアノとシンガーという形式でお届けします。全曲ピアノで支えてくれる方を紹介したいと思います。On Piano荒幡亮平くん」

 

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卓偉「冒頭から入れ替わり立ち代わり登場してきましたが、ここから1人ずつ歌っていきたいと思います。それでは大きな拍手でお迎えください、松原健之!」

4.愛の旅 Time to Say Goodbye(高木椋太)/松原健之

 

松原「こんばんは、松原健之です。ありがとうございます。
先程昼公演を来てくれた方ー?って聞いてましたがステージ袖でちょうど見えなかったのでもう一度手挙げてもらっていいですか?あーありがとうございます。
Heart to Heartは3公演目なんですけど、僕の参加は初めてで緊張していました」

 

松原「先程歌った曲は愛の旅でした。Sarah Brightmanが歌うTime to Say Goodbyeで知ってる方が多いんじゃないかと思います。
これを歌ってたのがシャンソン歌手の高木椋太さんで。僕がデビューする前から応援してくれていたんですけど、今回の新型コロナウイルスに感染してしまい、基礎疾患もあり、運も悪く亡くなってしまいまして…。そんな高木椋太さんの歌を継いでいきたいという気持ちも込めこの曲を選びました。
この衣装は高木椋太さんの形見分けをしてもらったもので、着てみたら衣装がぴったりなんです。少し腕が長かったかなというぐらいで。なので手元はテープで貼ってあります、前方の方すみません

 

 

松原「今日、高木椋太さんの追悼ライブをやっているのですが、ここからもその想いが届けられればと思っています。」

 

松原「普段僕は演歌や歌謡曲を歌っていて、歌謡曲には北島三郎さんのド演歌もあれば、八代亜紀さんのジャズテイストもあり、幅が広いと思っています。その中で次の曲はちあきなおみさんのシャンソンのような歌です。いろんな方が歌ってる曲になります。」
5.かもめの街(ちあきなおみ)/松原健之

 

松原「今年デビュー15周年になり、演歌歌謡界隈では少しずつ、少しずつ知られるようになってきました。ただ、一般からしたら潜伏期間15年ぐらいになります…」

 

 

松原「デビューしたときは斎藤佑樹選手のハンカチ王子とか石川遼選手のハニカミ王子とか流行っていたので、僕も何かハ〇〇王子ってつけよう…と思って、体型とかも考えてハチキレ王子にしようとしていました」

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松原「そんな話を大先輩の川中美幸さんに相談したら、〝だめよ、あなたの歌声はハチキレじゃなくて羽毛布団のように包み込むんだから羽毛布団王子よ〟って言ってくれて一時期使っていたんですけど、(名前が)長いのでね笑
今では雪歌の貴公子なんて呼ばれることも増えました。

今回15周年シングルでKANさんが以前作った雪風をカバーさせてもらうことになりました。ピアノは現役音大生のBEYOOOOONDSの小林萌花さんに弾いてもらっています。
そして、カラオケファンという雑誌では表紙を飾らせてもらっています。普段手に取らない方も見てもらえたらなと思います!拍手くれた方は僕のファンですかね、ありがとうございます笑」

 

松原「荒幡さんとは初めて今回弾いてもらったんですが、おわかりの通りいろんなジャンルを弾いていて、天才だな…と思っています。」
この辺脈絡忘れた。

 

松原「これからも歌謡曲を歌い続けたいと思います。最後は美空ひばりさんのように歌いたいという気持ちを込めて歌います。人生まっすぐの道だけじゃなく、曲がりくねった道もあるけど、生きてたらきっと良いことあるよと届けたいと思います」
6.川の流れのように美空ひばり)/松原健之

松原「お待たせしました、続いて鈴木愛理の世界を楽しんでもらえたらと思います」

 

7.少女A(中森明菜)/鈴木愛理
曲中歌詞を繰り返したか口が回らないところがあって、舌ぺろってしてた。

鈴木「…少女Aです、ふふっ」

 

かわいい

 

鈴木「鈴木愛理です、最初から噛んじゃいましたけど。笑
今日はね、さっきから思ってたんですけど、口が回らないですね。滑舌レベルが10あるとしたら3ぐらい…」

 

 

鈴木「そんな中でも楽しく歌っていきたいなと思っています。Heart to Heartは今回人の楽曲をカバーするということで、なにかメッセージを込めて今伝えられる曲を…と思い選びました。なので、今までやったことない曲の方が多かったですね。」

 

鈴木「ここから2曲続けて聴いていただきますが…最初に聴いてもらうのが私の好きなバンドの曲で。
この状況になるまでは毎週末、少なくとも月に一回はみんなの前で歌うことができていて、みんなにも会えていたので、このことは当たり前のことじゃなかったんだな…と考えることが多くて。本当に支えられていたんだと感じることが多いです。顔と名前が一致する人であれば、こんな期間が空けばなにしてるかな?ちゃんとごはん食べてるかな…と思ったりもします。
次に歌うささえる人の歌は田舎の親から子供を思う歌ですが、私からファンの方へ向けて想いを歌えたらと思います」

 

鈴木「その次に歌う曲は恋愛の歌になります。最近カバーをすることも多くなっていて、曲に感情を込めることを勉強した年にもなりました。感情を込めて歌いたいと思います」

 

8.ささえる人の歌(back number)/鈴木愛理
9.見る目ないなぁ(杏沙子)/鈴木愛理

見る目ないなぁの歌声、吐息全てに失恋の念が乗っていて、こんな表現できるの…ってぐらい溢れていた。

 

鈴木「back numberのささえる人の歌と杏沙子さんの見る目ないなぁでした。
見る目ないなぁは最近勉強のためにSNSを見ていた中で出会った曲でした。こういう一期一会を大事にしたいです。
今回のライブも卓偉さんのファンの方はライブにお邪魔した事もあったのでご存知の方もいるかもしれませんが、松原さんのファンの方はほぼ初めましてじゃないかなと思います。こういう一期一会も大切にしたい、はじめましてを大事にしたい…そんな26歳です。笑」

 

 

鈴木「喋りすぎちゃうんですよね、曲いこうね〜笑 MCが長くて終電がなくなるから帰っちゃう人も出てくるぐらいなんです。1時間の予定が25分喋って1時間25分ぐらいになったり…喋らないように…曲いこう笑
最後にとても好きなアーティストさんの曲を歌いたいと思います。瞳がほほえむから」
10.瞳がほほえむから(今井美樹)/鈴木愛理

鈴木「おまたせしました、中島卓偉さんです!」 

 

11.風のエオリア(徳永英明)/中島卓偉

卓偉「中島卓偉です。ファンの方はもちろん、鈴木愛理のファンの方も、松原健之軍団の方もよろしくお願いします」

 

 

卓偉「袖で2人の曲を聴いていて…もちろん自分が選んでいない曲だから聴いていて楽しいです。そして、素晴らしいボーカリストだなと思います。
今季節は秋から冬に向かっていますが、今年の夏はこの状況下もあって、あまり外に出られなかったと思います。でもすごく暑くてね。そんな暑かった夏を思い出して聴いてもらいたいです」 
12.さよなら夏の日(山下達郎)/中島卓偉
13.少年時代(井上陽水)/中島卓偉

 

卓偉「今回のライブはピアノとボーカルの2つの音、2 wayしか音が鳴っていません。そして、荒幡くんは毎回同じ演奏はしないんです。毎回違うアプローチをかけてくる。それに対してボーカリストとしては〝こうやって歌ったらどうだろう…〟って思うわけです。それに対してもついてきてくれる、応えてくれる。
こういうピアノとボーカルっていうのはみんなやってるようで、なかなかやっていないことです。それを事務所でできていることがすごく嬉しいです。
音楽的なことはわからないかもしれないけど、荒幡くんのピアノは最高ということです」

 

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エオリアも少年時代も歌い方に合わせてピアノの強弱がすごかったもんね。

 

卓偉「次で最後の曲になります。この曲はツアーが始まったときからどうしても大阪で歌いたかった曲です。


1982年、83年、84年…それぐらいかな。自分が子供の頃の話です。親父は洋楽のソウルやジャズ、ブラックミュージックが好きで、家では洋楽が流れていました。洋楽の当時のヒット曲が流れるチャンネルにも合わせていて。
なので、日本の流行りの曲が流れたりすると絶対チャンネルを回していました。でもこの曲だけはテレビやラジオで流れてもチャンネルを回さなかった。この曲が流れると絶対回さなかった… その当時は子供で理由はわからなくて、〝良い曲だからかな…〟ってぐらいにしか思ってなかったけど、それはこの曲がソウルだからだと思うんです」

 

卓偉「親父は仏像マニアで、どれぐらいマニアかというと…うちの事務所の和田彩花ぐらい」

 

 

卓偉「福岡出身ですけど、年末になると必ず福岡から中国道通って、奈良の東大寺のところへ行き除夜の鐘を聴いていました。池(猿沢池かな?)の近くに当時は路駐もできて。
その行く道ではっきり覚えています。中国道を通って姫路入ったぐらいにこの曲が流れて…大阪に入ってまた流れて…奈良について除夜の鐘のが聞こえるぐらいにもまたこの曲が流れていました。それが82年、83年、84年と毎年続きました。


いつかこの曲を歌いたいと思っていました。でも歳取ってからじゃないと無理だと思っていて。自分はずっと20代からロックンロールやパンクをやってきたけど、今はその前に聴いていた…親父が流していたブラックミュージックやソウルというもう少し前ルーツを歌っていきたいと思い、ソウルの楽曲も作っています。ソウルというぐらいあって魂のこもった曲です。上田正樹さんで悲しい色やね」
14.悲しい色やね(上田正樹)/中島卓偉

これはすごかった。
〝大阪の海は悲しい色やね
さよならをみんなここに捨てに来るから〟
の魂こもったロングトーンから悲しみと情景が溢れ出していた。曲からメロディから歌詞から全てから感情が溢れていて、ソウルというジャンルの深さを感じた気がした。

 

卓偉「最後に2人を呼び込んで一緒に歌いたいと思います。鈴木愛理松原健之ー!」
お2人登場。

 

卓偉「2人から感想を聞いていきたいと思います。まずは愛理!」 

 

鈴木&松原「はい!
2人とも一緒に前に出る。

 

鈴木「2日後の10/19は中島卓偉さんの誕生日です!ハッピーバースデーは歌えないのでみんなで拍手しましょう!!!

 

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卓偉「なんかすみません、ありがとうございます…!」

 

鈴木「セルフクラッカー!」
だったかエアクラッカーか手動クラッカーか素手でパーン、パーンって松原さんとやってた。

 

卓偉「ありがとうございます!でも男は30過ぎると祝うとかじゃないのよ!」

 

鈴木「あ〜卓偉さん!さては祝われるの苦手だな〜!!!

かわいい

 

松原「祝われるの嬉しいよねえ」  

 

卓偉「おまえだけだよ!笑
沢山芸能人呼んで誕生日会するし

 

 

松原「以前来てくれてありがとうございました!」
 
卓偉「それも本人15分遅刻してくるしさ!周り知らない人だらけなのに!
wwwww 

 

松原「今日は予算の都合でケーキはなしです」

 

卓偉「リアルなのやめろよ笑

ここはボケとツッコミが完成されてるのかな笑

 

卓偉「では感想をお願いします!」

 

鈴木「今日はありがとうございました。Heart to Heartは3場所…3場所目?」

 

卓偉「相撲か!!!

wwwwww

 

鈴木「いつも間違っちゃうんですよね、3箇所目?ですが、この空間も慣れたかと思いきや、ステージによって独特の空気があって、楽しかったです。松原さんもいたので歌いやすかったです、ありがとうございました。
今日のライブを見てまた明日から頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいです。ありがとうございました!」 

 

松原「以下同文でございます」

 

 

松原「今日のライブを見て、元気が伝わったら嬉しいなと思っています。本当にありがとうございました」

 

卓偉「最後に3人で歌いたいと思います。スピッツ空も飛べるはず
15.空も飛べるはずスピッツ)/中島卓偉鈴木愛理松原健之


卓偉「最後にメンバー紹介します。鈴木愛理ー!」

 

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卓偉「松原健之ー!」 

 

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卓偉「on Piano 荒幡亮平くん!」 

 

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鈴木「そして、中島卓偉さん!」

 

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卓偉「今日は本当にありがとうございましたー!!」

昼に引き続き、ステージ下手に去っていく中で、松原さんの背中を押す卓偉さん。
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昼夜公演どちらも楽しかった!
細かい感想は先程書いたのでもう言うことないです。言ってないことでいえば、親の影響もあるけど、歌謡曲、JPOPが好きでこんなに生かせたライブはないんじゃないかと思えたぐらいでした。


私のライブ復帰戦はなんばhatch二回廻しでした。ありがとうございました!


【セットリスト】
1.三日月(絢香)/鈴木愛理
2.最後の雨(中西保志)/松原健之
3.Missing(久保田利伸)/中島卓偉
4.愛の旅 Time to Say Goodbye(高木椋太)/松原健之
5.かもめの街(ちあきなおみ)/松原健之
6.川の流れのように美空ひばり)/松原健之
7.少女A(中森明菜)/鈴木愛理
8.ささえる人の歌(back number)/鈴木愛理
9.見る目ないなぁ(杏沙子)/鈴木愛理
10.瞳がほほえむから(今井美樹)/鈴木愛理
11.風のエオリア(徳永英明)/中島卓偉
12.さよなら夏の日(山下達郎)/中島卓偉
13.少年時代(井上陽水)/中島卓偉
14.悲しい色やね(上田正樹)/中島卓偉
15.空も飛べるはずスピッツ)/中島卓偉鈴木愛理松原健之

20.10.17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉、鈴木愛理、松原健之 昼公演@なんばhatch

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ライブというものにおよそ8ヶ月ぶりに行ってきました。

 

8月20日中島卓偉の配信ライブ発表と同日発表された事務所合同イベント開催のおしらせ。


中島卓偉鈴木愛理を固定メンバーとして、会場によってPINK CRES.Bitter&Sweet松原健之が出演するというもの。もう既に11月、12月も発表されていますね。

 

今だからこそ出来ること、気の知れた仲間達と奏でられること、そして何よりLIVEを待っていてくれる方々と一緒に、心と心を通じ合わせたいと思っています。
自分達の歌を見つめ直す意味で今回は日本の歌、名曲のカバーでお送りします。
ステージに立つ一人一人がこのツアーで歌える喜びを噛み締めています。
是非会いに来てください。皆さんを必ず笑顔にして帰すことを約束します。
と、卓偉さんのコメント。

 

カバーなのか。それも日本の曲。
卓偉さんの邦楽カバーなんてレアじゃないか。

 

Heart to Heart 2020〜Covers〜

列によって入場時間も異なり、分散入場となっていた。QRコード読み込みでコロナにかかった際の追跡システムも準備、アルコール消毒、検温、チケットのもぎりも自分で…といった形。

 

会場はなんばHatch。オールスタンディングの圧縮ライブも椅子ありゆったりライブもこの会場では見てきたが、ここまで前後左右ゆとりのあることはなかった。横は19番までしかなかった。

普段〝間もなく開演です〟の後は怒涛の卓偉コールがあるが、もちろんそれもなく、定刻になり暗転。
ピアノとステージのシンプルな作り。セット等はほぼなし。

 

14:30〜16:05
荒幡さんが一礼し着席。
ピアノが始まると上手から愛理さん登場。

1.三日月(絢香)/鈴木愛理
サビの一回目2回目でファルセットからミックスに変えたり、声の表情の変え方がとても良かった。消えそうな三日月と感情の重ね方が素晴らしかった。


2.Get Along Together(山根康広)/松原健之
3.Another Orion(藤井フミヤ)/中島卓偉

卓偉「こんにちは、中島卓偉です。本日はお集まり頂きありがとうございます。Heart to Heart Coversと題しまして、同じプロダクションの気の知れた仲間で廻るカバーライブとなります。今日は3本目になります。

 

ここで注意事項を伝えたいと思います。
コロナがいつまで続くかわからない状況で今回の開催なので、ライブは着席して、声援も出さずに…その代わり拍手で参加してもらえたらと思います。シンガーとして拍手をパワーに頑張りたいと思います。

 

先程も言いましたが、コロナがいつ終息するかわからない状況で、事務所としてライブを始めました。ライブができることを嬉しく思っているのと事務所としてこのライブ、ツアーを成功させ、1人も感染者を出さず、この音楽業界に成功事例として提示したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
今回はピアノとシンガーという形式でお届けします。全曲ピアノで支えてくれる方を紹介したいと思います。On Piano荒幡亮平くん」

 

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卓偉「ここまで1人ずつ入れ替わり歌ってきましたが、ここからも楽しんでもらえたらと思います。大きな拍手でお迎えください、松原健之!」

4.愛の旅 Time to Say Goodbye(高木椋太)/松原健之
最後の高音が力強く会場包んでいた。綺麗な歌声でした。

 

松原「なんばhatchにお集まりのみなさんこんにちは、松原健之です。お集まり頂きありがとうございます!今日は着席で…先程みなさんの座席に座ってこんな風に見るのかなと思っていたところでした。
普段は演歌や歌謡曲を歌っているので、このように(衣装が)派手です」

赤くてキラキラしてた。

https://www.instagram.com/p/CGccFlQH7MF/?igshid=5hpg70szdj8t

 

松原「10着ぐらい持ってきて、どれが良いかなぁ…って悩んでたんだけど、卓偉さんが
これにしよう、これぐらい派手な方がいいんだって!〟って選んでくれました。そして靴が汚れてんですけど、

卓偉〝まっつん!靴が汚れてるよ、俺が磨いてやるよ!!〟って磨いてくれて」

 

 

松原「音楽だけじゃなく、総合プロデュース力がすごいなと思いました…!そして、僕の一押しグループ°C-uteから今ソロとして成長を遂げている鈴木愛理ちゃんと一緒に参加できることを嬉しく思っています」

 

松原「先程歌った曲は愛の旅…という曲で、Time to Say Goodbyeというタイトルで知られていますかね。先輩のシャンソン歌手の高木椋太さんがレパートリーとして歌っていた曲ですが、今年コロナウィルス感染症でお亡くなりになりました。どうにかこの曲をこれからも歌い継いでいきたいと思い、今日この曲を選びました」

 

松原「次に歌う曲はシャンソンのような…ジャズのような…不思議な曲です。ちあきなおみさんのかもめの街」

5.かもめの街(ちあきなおみ)/松原健之

 

松原「今年はデビューして15周年、先日41歳を迎えまして。卓偉さんのファンの方お分かりかもしれませんが、実は卓偉さんの1つしたなんですよ。見た目は卓偉さんが5つぐらい下なんですけどね

 

 

松原「15周年記念シングルとして以前KANさんがリリースした雪風を発売しました。ピアノは現役音大生のBEYOOOOONDSの小林萌花ちゃんに参加してもらっています。YouTubeではMVも公開していますが見てくれた方いますか?」

 

ちらほら

 

松原「ありがとうございます、8人ぐらいですかね?

 

 

松原「見ていない方がほとんどだと思いますので、今日来ている方が一度でも再生頂ければ再生数も上がりますのでね。半強制というか強制で。お優しい方は2回、3回と…」

ということで

https://m.youtube.com/watch?v=EOtMj0_0km0

 

松原「歌謡曲100年と言いますが、これからも歌い続けて、歌い継いでいきたいと思っています。最後は美空ひばりさんの名曲で終わりたいと思います。川の流れのように
6.川の流れのように美空ひばり)/松原健之

 

松原「ありがとうございました〜!
続いては鈴木愛理さんです。鈴木愛理ちゃんはかわいいと思うときと大人っぽい面と両面ありますね。今日は大人っぽいなと思っていました。しばらく会ってなかったので忘れられているかなと思いながら来たんですけど、見えないところから〝松原さ〜ん!〟って手を振ってきてくれたのが印象的でした。
それでは鈴木愛理の世界をお楽しみください」

 

7.夢で逢えたら(RATS & STAR)/鈴木愛理
歌い終わって水を飲みにいく愛理さん。
戻ってきて喋ろうとしたときに飲んだ影響で喉が鳴って。

 

鈴木「( ゚д゚)
聞こえました?やだ〜喉鳴っちゃった/////」
かわいい。

 

鈴木「鈴木愛理です!今日はよろしくお願いします。今日は女性が1人なので、どうしようかなと考えた結果、目元のキラキラを多くしました笑 歌声もですが、視覚的にも女性を感じてもらえたらと思います笑」

 

鈴木「Heart to Heartは持ち歌ではなく、人の曲のカバーを披露するということで、今歌いたいなと思える曲を用意しました。
2022年…?2020年!私は鈴木雅之さんとデュエットする事が多く、アニメの曲も歌わせてもらったので、マーチンさんの曲は歌いたいと思い、先程夢で逢えたらを選びました。

 

次は2曲続けて聴いてもらいますが、1曲目はAimerのカタオモイという曲です。これは私の世代で聴いている人が多いのかなと思います。今回普段の単独ライブとは異なり、世代もバラバラだと思うので、いろんな曲を選びました。
次に聴いてもらうのは個人的な事でもあるんですが、(昨年?)祖父を亡くしまして…そのときさよならするときに流した曲になります。おうち時間も増えて考えることも多く、まっすぐ生きていきたいなと思い、この曲を選びました」
8.カタオモイ(Aimer)/鈴木愛理
9.いのちの歌(竹内まりや)/鈴木愛理

 

鈴木「最後は明るい曲で終わりたいと思います。みなさんから普段応援という形でも支えられていましたが、精神的にもとても支えられていたんだな…と今のおうち時間を通して改めて思いました。これからは逆にみなさんを応援して支えられるように、今日見て明日からまた頑張ろうと思ってもらえるように歌を届けたいと思っています。2022年は諦めざるを得ないことも多かったけど、夢を諦めないでと歌っていきたいと思います!」 
10.夢をあきらめないで(岡村孝子)/鈴木愛理
鈴木「お待たせしました、続いては中島卓偉さんの登場です!」


11.PIECE OF MY WISH今井美樹)/中島卓偉
高音の伸びといい、ファルセットへの移行が卓偉節で自分の曲のようだった。


12.ガラス越しに消えた夏(鈴木雅之)/中島卓偉


卓偉「中島卓偉です、よろしくお願いします。今回は邦楽のカバーです。うちは親父の影響でずっと洋楽のレコードが流れていて、その影響もあってカバーも洋楽が多かったと思います。今まで邦楽カバーはほとんどやってきませんでした。
なので、ファンの人からしても珍しく思ってくれてるんじゃないかと思います。
いろんな時代の曲から選んできましたが、次は1番古い曲で60年代〜70年代ぐらいの曲だと思います。それをハーモニカ、ブルースハープを吹いて歌いたいと思います」
13.雨が空から降れば(小室等)/中島卓偉


卓偉「ありがとうございました、次で最後の曲です。Heart to Heartはこの後、夜公演もあるし、来月にはZEPP NAMBAもありますのでぜひいらしてください。曲も変えて歌っていきたいと思います。
今日は大阪でライブをしていますが、福岡出身なのでチェッカーズを歌って終わりたいと思います!」

14.星屑のステージ(チェッカーズ)/中島卓偉


卓偉「最後にみんな呼び込んで一曲歌いたいと思います。冒頭に歓声は無しと言いましたが、笑うのは大丈夫なのでね。飛沫さえ飛ばなければ大丈夫です。健之のギャグにも笑ってくれて大丈夫です!



卓偉「お呼びしましょう、鈴木愛理松原健之!」
お2人下手から登場。


松原「もう…お別れですか?さっき出会ったばっかなのに…ねぇ?」


鈴木「終わりの会を始めます…( ˘ω˘ )



卓偉「(笑)一人一人感想をお願いします」


鈴木「今日はありがとうございました。私知らないところで2022年って言ってたみたいで…一度は言い直したのは覚えてるんですけど、気づかないところで言ってたみたいです…」 


松原「先を生きてたのね」


鈴木「なので、2年戻って最後歌いたいと思います!あとはあんま喋ると喋りすぎて怒られちゃうので笑 今日は今まででも1番喋った方です!ありがとうございました〜!」


松原「ありがとうございました。最初出てきたとき照明もあって暗くて…(フロアで)腕組んでる人もいたから緊張しちゃいました。審査員かな…?


卓偉「審査員じゃねえよ!


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今日のMCも自分のライブで生かせよ!みたいなことも卓偉さん言ってた気がする。なんせ被せて喋る。笑


松原「夜公演もあって、衣装も替えるので良ければ見に来てもらえたらと思います。
事務所で廻るHeart to Heartは今日で3本目ですが、僕は初めての参加でした。3人みんな仲良い…わけじゃないんですけど


卓偉「仲良いだろ笑


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松原「卓偉さんは僕のことまっつんって言うんですけど、僕は卓偉さんって言ってて距離があるので…卓ちゃんと呼ばせてもらいたいなと思いまして!」


鈴木「卓ちゃん…卓ちゃんさん…


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卓偉「一応事務所の先輩だからね?」


松原「じゃあ卓さん!


鈴木「卓さん…笑」


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卓偉「良いよそれで良いよ笑」


松原「あ、あとYoutubeで卓偉さんとtiny tinyやってるんでよろしくお願いします」


卓偉「最後にみんなで今井美樹さんのPRIDEを歌います。本当にありがとうございました!」


15.PRIDE(今井美樹)/中島卓偉鈴木愛理松原健之

卓偉「最後にメンバー紹介します。鈴木愛理ー!」


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卓偉「松原健之ー!」

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卓偉「on Piano 荒幡亮平くん!」 


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鈴木「そして、中島卓偉さん!」


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卓偉「今日は本当にありがとうございましたー!!」


ステージ下手に去っていく中で、松原さんの背中を押してぐいぐいいく卓偉さん。笑
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松原さん初見だったけど、本当に上手かった。太い声なのに柔らかくて、Get Along Togetherは包み込むようでぴったり。
イタリアのカンツォーネのような高音の出し方で、力強いのに優しいのがまたTime to Say Goodbyeにも合っていた。


鈴木愛理さんは表情が本当に豊かで、歌への感情の込め方がすごい。誰かと話しているかのように、話かけているかのように歌う。間奏中も笑顔で誰かと笑い合っているようだった。
歌詞をなぞるように声からも感情が溢れ出していて、ピッチにブレがないとか甘いとかとは別次元の優しく訴えかけてくるような歌声で背中を押してくれるようだった。


そして、卓偉さんの邦楽カバーは本当に貴重で、でもいつもの節回し、フェイクはそのもので自分の歌のように歌い上げる様がまた良かった。Another Orionはオリジナルでも何度も聴いたけど、今回の節回しが頭に残って離れないぐらい印象的。


三者とも方向性の違う比較することのできない歌唱力を持っていて、その歌唱力を武器に心に訴えかけてくる…歓声も出せない、スタンディングでもない、でも、みんな知っているカバーだからこそ繋がれる、繋がれたライブだったのではないかと思いました。


今までのライブとは状況もスタイルも楽しみ方も違うけど、このライブが自分の復帰戦で本当によかった。
当たり前過ぎて忘れがちだったけど、ライブって良いなと改めて感じられてよかった!

 

【セットリスト】
1.三日月(絢香)/鈴木愛理
2.Get Along Together(山根康広)/松原健之
3.Another Orion(藤井フミヤ)/中島卓偉
4.愛の旅 Time to Say Goodbye(高木椋太)/松原健之
5.かもめの街(ちあきなおみ)/松原健之
6.川の流れのように美空ひばり)/松原健之
7.夢で逢えたら(RATS & STAR)/鈴木愛理
8.カタオモイ(Aimer)/鈴木愛理
9.いのちの歌(竹内まりや)/鈴木愛理
10.夢をあきらめないで(岡村孝子)/鈴木愛理
11.PIECE OF MY WISH今井美樹)/中島卓偉
12.ガラス越しに消えた夏(鈴木雅之)/中島卓偉
13.雨が空から降れば(小室等)/中島卓偉
14.星屑のステージ(チェッカーズ)/中島卓偉
15.PRIDE(今井美樹)/中島卓偉鈴木愛理松原健之

三重県伊勢市・志摩市観光 2019.08.13-14

昨年のおはなしです。
三重県を旅行しました。
場所は伊勢市志摩市辺り。
台風10号が来る…という中。それでも晴れ間が多くて、さすが太陽の神様…!といった思いでした。


訪問の目的は伊勢神宮
約2000年前、天照大御神が奈良に居たとき、良い場所ないかなーと求め色々と巡った際、伊勢の国が素晴らしい!!となり、鎮座したところ。


伊勢神宮は内宮と外宮 2つの正宮がある。
内宮天照大御神あまてらすおおみかみ 皇室の祖先)
外宮:豊受大御神とようけのおおみかみ 衣食住の守り神。天照大御神の食事を司る)


よく外宮から…と言われるが、その前に行かなければならない場所がある。


【8/13  1日目】
1.二見興玉神社(10:00〜11:15)
主祭神:猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
    宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ 
     外宮の豊受大御神の別名らしい)


漢字ばかりですね


昔、伊勢神宮参拝前には禊として二見浦で海に入り、心身を清めていたそう。なので、ここでお参りして、穢れを落としてからお伊勢さんへ行くべし。

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海に入るわけにはいかず、お参りしてきました。無垢塩草で身を清める形です。

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夫婦岩が有名ですね。

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契りの松

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江戸時代末、阿波国より若い男女が、二見浦の浜で禊をして、着物を松の木にかけて結び、夫婦の契りと子孫の繁栄を祈願した松。
徳島から新婚旅行なのかな。


夫婦岩やこの松のこともあってか、夫婦やカップルが多かった。お土産を少し見てから伊勢神宮へ移動。

 


2.伊勢神宮 外宮(11:45〜12:30)
上述の通り、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っている神宮。
天照大御神が「ひとりでは安らかに食事ができないから近くに来て🥺」と丹波国から呼んだ、らしい。
突然京都から三重への人事異動である。神社異動である。

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自然でいっぱい。

外宮は雨がぱらぱらと降っていたこともあって、あまり写真が残っていない。そして、どこがどうかもわからない写真が多い。


外宮は日々の感謝をするのが良いみたいですね。


内宮へ移動。車が混んでいたから遠い距離でもないのにまあまあかかる。駐車場も遠いところしか空いてなかった。みなさんパワーもらいにきたんですね。

Power

Power

  • ハロウィン
  • メタル
  • ¥255


そろそろお腹も空いたので、おかげ横丁へ。


3.ゑびや大食堂(13:20〜14:15)

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20分ぐらいは外で並んだのかな。
私は地魚の手こね寿司をいただきました。

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三重の海の幸、山の幸を提供してくれるお店なので、伊勢海老や松坂牛、伊勢うどん等勢揃いでした。


3.伊勢神宮 内宮(14:20〜15:30)
天照大御神を祀っている内宮。
ISE STAGE本日のヘッドライナーですよ。

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人がたくさん。


その前に(2回目)

清めるために手水。
神社に必ずある手水舎。


ただ、伊勢神宮内宮は手水舎を越えて歩いたところに五十鈴川 御手洗場がある。そこでお清めするのが良いようです。

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五十鈴川が神聖で清浄な川で、よくパワースポットとも言われますね。

こちらは入口の橋から見た五十鈴川

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お清めが終わったら、正宮へ。


その前に(3回目)
もう一箇所行くべきところがある。
瀧祭神(たきまつりのかみ)である。

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瀧祭神は内宮内の御手洗場の近く。社殿はない五十鈴川の神様。
伊勢神宮をお伊勢さんと呼ぶが、瀧祭神はおとりつぎさんと呼ばれたりする。


どなたかと言うと、天照大御神に上手く取り次いでもらえる神様。
「うまくとりついでください!!!」

 

そこから正宮(やっと!)

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中心部分だけあって、力がすごい。

鳥居の中は撮影禁止でしたね。
そして、よく個人的なお願いを避けた方が良いと言いますね。


個人的なお願いは正宮の近くの荒祭宮へ。

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内宮内の別宮で、天照御大神の荒御魂(あらみたま 非常にパワーのある魂)が祀られていて、願いが叶いやすいようです。


またおかげ横丁へ戻ってきておみやげめぐり。


4.松治郎の舗
レモネードを飲み、川で休憩。

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ここも五十鈴川

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LEMONed I Scream

LEMONed I Scream

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夕食まで時間があるので、車を走らせることに。


5.伊勢志摩スカイライン(16:45〜17:45)
伊勢志摩スカイラインという伊勢と鳥羽(志摩じゃないんかいな)を結ぶ道路。


一宇田展望台

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イセシマスカイラインって書いてある。

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この辺りから急に雲行きが怪しくなってきた。

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光が差し込んでる辺りはお伊勢さんの辺りなのかな、さすが太陽の神様(2回目)…と思った次第です。


朝熊山頂展望台

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ここに向かう間霧が激しくなり、サイレントヒルのようだった。何か見えてはいけないものが見えるような気もしてきた。
お店も閉じてしまい廃墟感も漂う。本当は天空のポストを通り、鳥羽まで行こうかと思ったけど、霧がすごいので断念。夕ごはんへ向かう。


6. 倭庵 黒石(19:00〜)
伊勢海老料理を食べたくてこちらへ。

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生きたままのお刺身やバター焼きなどなど、伊勢海老をいろんな調理法で美味しく食べさせてくれるお店でした。


ホテルは志摩にとっていたけど、夜になると伊勢から志摩に向かう道は真っ暗。外灯が全然ない。ここも何か見えてはいけないものが見えたら怖いなと思っていた。
なかなか気が抜けず21時頃にホテル着。無事着いて気持ちでいっぱいでした。


【8/14  2日目】
朝起きた状況ではそこそこの晴れ。昼過ぎから台風による雨が降る予報。早めに観光を済ませて帰ろうとホテルを出発。


7.横山展望台(10:00〜10:40)

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志摩に来たからには英虞湾を見たい!と思って探した展望台。あごって読めないですね。
英虞湾はリアス式海岸で、湾内に大小60の島が浮かんでいる。この内、賢島は伊勢志摩サミットのメイン会場になったところ。


リアスの語源はスペイン語で、スペインのガリシア地方がリア(入江)の多い海岸にちなんでいるので、志摩スペイン村やこの後行く地中海村があるのかな。沢山ぎざぎざしてました。


真珠養殖も盛んみたいで、だからホテルに真珠が売ってたのか…と納得。


青と緑のコントラストがきれいだった。スーパーマリオワールドの地形のようなコントラスト。
今回は眺めただけなので、またの機会に細かく周ったり、クルーズなりしてみたいと思った次第です。

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おっちゃん。


8.志摩地中海村(11:00〜11:50)

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元々は会員制の別荘村で、今は一般の人にも開放されたホテル。ホテルではあるものの、入場料を払えば、施設の見学も可能ということで行ってきました。

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白亜の建物がきれい。

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スペインやイタリアの街並みを再現していて、異国情緒と言うべきか。

スペインもイタリアも行ったことないけど。


9.長太屋(12:20〜13:00)
松坂牛のお店。
自家牧場として育て、お肉屋さんとしても、直営レストランとしても経営しているお店。既に並んでいて、予約していてよかった。


松坂牛は黒毛和種で子どもを産んでいない雌牛なんですね。特徴の霜降り肉である。


霜降りだからお肉が本当にやわらかい。とろける。焼肉だから自分で焼いてるし、実力の差が表れそうだけど、それでもとても美味しい。
素材がいいんだろうな。

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6種類のお肉。特上カルビ、特上ロース、モモ、ホルモン、ランプとあと一つは何かな…とても美味しい6種でした。


雨もひどくなりそうだったので、この辺で旅行はおひらきに。


日本の歴史の重みを感じる伊勢市と地中海の情緒(のようなもの)を感じさせる志摩市
その二つが観光地として合わさっているのがいかにもいいとこどり選手権代表の日本らしい。


山と海に囲まれているから、山の幸、海の幸も豊富。天照大御神もそりゃ住みたくなる。
食材が豊富だから食物の神様も異動させたくなる。


日本神話が本当かどうか論じることはしませんが、少なくとも地理・地形的条件を考えて古事記日本書紀も書かれていたんだなと思います。


寺社仏閣に触れることは
その土地の歴史を紐解くことであり、
地理の変化を辿ることであり、
時に触れることなんでしょうね。
 
ライブも兼ねず、ただ観光目的で旅行をしたのは久しぶりだったので、そんなことをゆっくり考えて廻ってました。写真の撮り方が下手なのでもうちょっと勉強したいところです。良い旅でした。旅サラダ。

日常から日常を引いても日常が残る

ご無沙汰しております。
半年以上ぶりの日記です。近況報告でもしようかと思います。近況が特に無いんですけどね、、、

 

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これは最近私が好きな自分ツッコミくまです。

 

 

半年以上何をしていたかというと、たいしたことは何もしていません。元々サボり気味だったライブ日記は現社会情勢下、行きたかったライブの中止、延期もあり、停滞状態…といったところです。

 

2020年今のところ最後のライブは
2/20 田澤孝介 Ballad Boxです。


この頃も既に危うさはあったものの、ライブが中止になっていったのは2/26が境。感染症対策の為、首相のイベント中止要請があってから。
当日発表でPerfumeEXILEも中止。それを皮切りに自分の行きたかったライブであるLiSA、Official髭男dism、中島卓偉、Vocal Summit、IRON MAIDEN、DREAM THEATER摩天楼オペラ水樹奈々THE ORAL CIGARETTES、そしてGLAYが中止・延期になった。

 

最初はなかなか堪えた中止発表も、当然のように受け入れられるようになってきました。


悲しいけど仕方ない。
仕方ないけど悲しい。

 

さて、2018年、2019年と勝手にライブイヤーとして沢山のライブを見に行った自分がライブを取り上げられたらどうなるか。

冒頭に申し上げた通り、たいしたことをしない半年でした。

 

たいしたことはしていないけど、ぽっかり穴が空いていたわけでもない。ギターや音楽理論の勉強、新しいバンド探し、ドラマ・アニメ・映画の消化、地理・歴史の勉強、おさんぽなどなど、これまでの趣味を時間的に拡張して埋め合わせをした。意図的にではなく自然と拡張されたのかな。

 

ライブが取り上げられても生きていける。代わりの何かが登場して、結局生きていける。
あんなにこだわっていたライブなのに、ライブが存在したその席はなかったかのようになっている。

 

悲しいけど仕方ない。
仕方ないけど悲しい。

 

ライブ以外の趣味にも高揚感、心地良さ、味わい、没頭性はある。達成感のようなものもある。


ただ、ライブにはライブにしか貰えない活力もある。それが無いと生きていけないわけではないし、それだけで生きていけるわけでもないけど、自分にとっては「良く」生きていくことには間違いなく必要なもの。


「良く」の中には高揚感も探究心も快哉も…書ききれない様々なことが含まれ、何かはよくわからない。そして、人それぞれそこに含まれることは違うはず。

 

同じものを見て、違う感情を抱いている。でも感動している。そして、一体感を醸成している。個にして全、全にして個。

 

毎回抱いていたそんな感情がもはや懐かしくて、自分の書いたライブ日記を最近見返すようになりました。見返してるとカテゴリー分けの悪さに気がついて改善に務めているところです。


見やすくなったかはよくわかりません。
ただ、アーティスト・グループ毎、ライブハウス毎にどこに行ったかはわかりやすくなったようには思います。興味があれば下にスクロールしてみてくださいね。

 

日記を読んでいると、自分でも途切れていたライブもあったりして、記録していて良かったなと思う次第です。その度に記憶は朧げだから記録して、書にして人類は伝承してきたんだなとよく考えるわけです。スケールの差が星の嘆き聞けばほんの小さな事だろうSAYハレルヤぐらいすごいけど。

 

次にライブへ行けるのはいつになるんでしょうかね。

 

次が来るまでは別で書いていたライブの日記を転載したり、本当は去年書きたかった観光の日記を書こうかなとも思っています。
※予定は都合により一部、または全部変更になる可能性があります

 

再びライブへ行って、日記を書いて、手放しに楽しかったー
ごちそうさまでしたー
と早く言いたいものです。


どっちが日常なのか。
ライブこそ非日常の世界で、ライブの無い生活が日常のはずだったのに。
今いる世界は日常なのか。
日常って言葉そのものが時間を司っていて、とても哲学的な言葉ですね。

20.01.05 アリス九號. New Year Concert 2020「革命開花 ep3. -SYMPHONIC GALAXY-」@大阪国際交流センター大ホール

明けましておめでとうございました!

アリス九號.のライブへ行ってきました。
大阪国際交流センター 大ホール

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国際交流センターだけあって、ベトナムの露店イベントや外国人沢山いた。

New Year Concert 2020「革命開花 ep3. -SYMPHONIC GALAXY-」

 

2019.08.24の主催イベントにて発表された
革命開花 ep1. -絶対”黒”領域-
革命開花 ep2. -SYMPHONIC ALICEMAS 2019-
革命開花 ep3. -SYMPHONIC GALAXY-

の3つ目。
クリスマスライブ同様、ストリングスを入れたライブとのアナウンス。
2018年にもやっており、2度目。

会場入ると、ストリングスの方が座るであろう席が5席。

 

17:32〜18:57
1.Cradle to [Alpha]
SEに合わせて演奏するストリングスがすごく綺麗だった。曲そのものが生き生きとしていた。

2.華
3.閃光
ストリングス効果でイントロのコード感が増して音圧がすごい。
ラストサビ前のフィルインがストリングスで、際立ちも素晴らしかった。

 

4.Q.
ギターは5.6弦でザクザク刻んでるけど、ストリングスは全音符で、その全音符があるからこそ浮遊感のあるQ.になっていた。
曲毎に色が変わる。


5.九龍
リフをギターとストリングスでオクターブユニゾン。サビが開ける印象があるけど、ストリングスのおかげでイントロから割と開けていた。
この時点でストリングスと通常の比較でお腹いっぱいというか頭いっぱいで満足でした。


将「大阪ー!待ってくれてたかい!
SYNPHONIC GALAXY…ということで。初めて日本武道館でライブをしたTOKYO GALAXYをイメージしたオープニングにしてみました。

あ、挨拶が前後しちゃいましたね。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
年末年始はファミリーと過ごすものだと思うので…みんなやっと会えたね」

DAIGO風であった。

 

将「家族のような感じも恋人同士のような感じもすべて込めて次の曲いきたいと思います」
6.すべてへ
ギターのストロークと将くんの歌声のみでスタート。
その後バンド+ストリングスで完全態のよう。

 

7.the Arc
前回同様、冒頭に6/8拍子のゆったりとした聖飢魔IIのGO AHEADのような重たいイントロが挿入されていて、the Arc自体のスピード感と緩急がついて良かった。
スピードのあるマイナーコードにストリングス追加すると焦燥感があって良いですね。

将「今回のライブは昨年リリースした革命開花から繋がっていて…エピソード3ですか?」

 

沙我「エピソード3ですね。
革命開花の前に繋ぎ作ってほしいなと。オーケストラの方に“繋ぎ作ってほしいんですけど…”ってお願いして。給料もお支払いしているのでね

wwwww

 

沙我「そしたら、給料以上のものが返ってきました!!!

おおおおおお

 

沙我「これからライブでも使わせてほしいなと思うぐらいで。ぜひ聴いてほしいなと思います」

 

将「ここから僕らが強く伝えたいゾーンになりますので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います」
8.革命開花
革命開花が和風をモチーフに三味線の音色が取り入れられていて、ストリングスが追加されて合うのか不安だったけど、ぴったりだった。
アレンジが大変だったかどうかはわからないし、どうやったのかもわからないし、なぜ合うのかもわからないけどぴったりだった。


9.風凛
10.GEMINI
前回が再録GEMINIアレンジだったか忘れたけど、今回は再録ver.


the voidで途中6/4→6/8→(12/8)→6/8と拍子が変化するところが、ストリングスが入って高音のコード感が強め。


サビ入った直後がおそらく12/8拍子で、停滞感というかドゥーム感があるんだけど、そこはあえてストリングス入れなかった。

そこも緩急ついて理想的。かっこよかった。

GEMINIのときは1番ステージをキョロキョロしていた気がする。目と耳が足りん。

11.the beautiful name
12.RAINBOWS
13.闇ニ散ル桜
14.MEMENTO
これもヘヴィリフを高音でユニゾンしたり、曲全体が冒頭から開いていた。
ユニコーンの大迷惑のような。

 

En.(19:07〜19:51)

将「アンコールありがとうございまーす!」
酒の入った升を持つメンバー。

 

将「もう既にグッズ持ってますね、なんか良い名前ついてたよね?ぐいちゃん?」

 

沙我「ぐいちゃんチャラいな」

 

 

将「日本酒ぐい呑みマスね」

 

沙我「ウイスキーと日本酒が入ってる…この後歌うのに大丈夫かな」

 

将「そうだ、この後沙我さん歌うんだ!ウイスキーと日本酒を呑んで、どこまで歌えるか…のコーナーですか」

 

Naoさんがバスドラ、ドン、ドン、ドン、ドン…

 

沙我「そういうのじゃないから!!!」

 

 

将「ここはストリングスのみなさんが出てこないうちにMCをやってしまおうという…九組のみなさんには実態がバレてるのでね。我々がどれだけ下衆なのかという」

 

虎「混ぜてMCしたら大変だ」

 

将「刺青とかどう思うんだろうね」

 

虎「俺本当に近づいちゃいけない人たちだと思ってるからね。まだ一度も喋ってないから…

えええええ

 

将「2年間?もちろん、みんなで挨拶とかはしてるけど喋りかけてないってことね笑 年々怖さ増してるもんね」

 

虎「ポケットから手出しただけでうわ(顔隠す仕草)ってされるもん

wwwwww

 

虎「後輩でポケットから手出すと殴られると思う人がいて…殴らないからね?人殴ったことないから笑」

 

将「男性の方もいるから男性の方からきっかけに…」

 

沙我「なんて話かける?俺のタトゥーどうですか?お揃いでどうですか?とか」

 

将「HAKUEIさんともお揃いになっちゃいますけどどうですか?」

 

wwww

 

将「ほんと近寄っちゃいけないと思うんですよ。」

 

虎「下北と白金ぐらいに思ってるから」

そんな下北治安悪くないでしょ笑

 

将「西川口とかね…関東しか出てこないな。治安が良くないところね。関西だとどこなんだろう」

西成の話かなぁ!

 

虎「だからヒロトさんのコミュ力すごいなと思って」 

 

将「そう、ほんとコミュ力がすごい」 

 

虎「会ってすぐなのに親友みたいになってるよん」

 

ヒロトまあ…目が合うじゃないですか?

 

将「ん、イタリア人なのかな!?

wwwww

 

ヒロト「いやいや笑
目が合って挨拶するじゃないですか?」

 

将「たしかに!ヒロトさん入ってきたとき“おはようございます”って目合わせようするよね」
下から覗き込むような仕草していた。

 

ヒロト「そんな…!映画館の人みたいなのしないよ!笑
映画泥棒wwww

 

ヒロト「背が低いから視線合わせようとしているかも…あ、確かにこんな動きしてるわ!」

映画泥棒だった笑

 

将「もう大丈夫ですか?ストリングスの方呼び込んで大丈夫ですか?Naoさん姫始めの話はいいの?」

 

 

Nao「あっ!!みなさん、正月何食べましたか?」 

 

虎「これ絶対オチないやつじゃん…

wwww

 

将「おもち食べた」 

 

虎「実家ですき焼きとおせち食べた」

 

Nao「これ金持ちだ」

 

沙我「実家でお寿司」

 

ヒロト「よく餅詰まらせて亡くなるニュースあるじゃないですか?今年餅詰まらせました…30秒呼吸止まったもんね…」

えええ

 

Nao「僕ね…おもち12個食べちゃったんですよ!だからモッチモチで!」

 

将「ずっとモッチモチだよ笑

wwwwww

 

Nao「なので今日叩けて(運動できて)よかったです!あとは甥っ子にお年玉あげましたね。あげないとNaoくんって呼んでくれなくなっちゃうから」

おじさんって呼ばれないようにお金で釣るのね笑

 

Nao「新年ですし、一人一人豊富でも言っていきますか?」

 

将「いいですね、誰からいく?」 

 

Nao「僕からいきたいと思います!
去年はギター弾いたり、いろいろとやってきましたが…今年はドラム頑張ります!先日良いドラマーと会って熱くなりましたので」

 

沙我「新年の目標、Twitterにも書いたんですが、曲を出したいと思います。新曲を出していかないと…と思っているので。
そして、いろんな環境でベースを頑張りたいと思います」

 

ヒロト「この前もDieさんと弾いてたもんね」

Dieさんが“良かったよ!”って言った真似をしていたような。

 

沙我「(ヒロトがフロアに見にきていて)遠くにいてもヒロトさんだ…ってわかるんですよ。ヒロトさんに向けて弾いていたようなもんだよ」

 

 

虎「2020年は痩せたいと思います!」

 

将「虎さんちょっと痩せた?」

 

虎「ちょっとだけ…まだ今月の話で全然なんだけど、1月入ってパーソナルジムに入って。
こういうの入らないと痩せられないんだわ!
みんなが思うような痩せ方になるかわからないけど、頑張りたいと思います」

 

将「ムキムキになるかもしれないしね…獣神サンダーライガーの後も空いてますからね!

イムリーだwww

 

虎「そして、去年はライブが多かったので、今年は製作を頑張ろうと思っています」

 

ヒロト「今年はよく寝たいと思います!年末睡眠時間がなくて、酸素カプセルの中で寝たら回復するか実験してたんですよ。そしたらどうやらインフルエンザの菌をもらったみたいで…リハ1日しか出られてないんです」

 

将「そうですね」

 

ヒロト「リハの映像アップされてるのあったでしょ?よく見てみてください…上手誰もいないんですよ…

 

将「そんな稲川淳二みたいに言わないでよ

wwwww 

 

ヒロトこわいなーこわいなー

 

将「こわいなーこわいなー

 

ヒロト「そして、個人的にギターを初めて20年なので、ギターを頑張ることと、自分たちのやっている音楽をちゃんと胸を張ってやっていきたいと思っています。ギタリストとして、唯一無二のギタリストになります!」


将「個人的には僕は逆で、理想の体重より痩せているので太りたいなと。今日はたこ焼きもたこ抜きで食べたんでね!」

 

沙我「痩せてきちゃって俺より細いでしょ?」

と足を見比べる。
将くんの後ろで携帯でヒロトくんが写真撮る。

沙我「ほら…この会場で1番細いってことだからね?女性の二の腕より細い」

 

将「え、俺ポッキーじゃん!

 

 

将「歌にも痩せてると影響出てくるみたいで去年は苦しんだんで、太っていきたいと思います。
そして、歌を頑張るのはもちろんですが、アリス九號.という名前を取り戻させてもらい、みんなが守ってくれたこの場所をこれからも守っていきたいと思っています。このみんなの笑顔をできるだけ長く続けていければと思います」

将「そろそろオーケストラの方を呼びましょうか」
と呼び入れ。

将「大阪は少数精鋭で頑張ってもらいました」

 

将「さあぐいちゃんした沙我ちゃん歌えるのでしょうか」

 

沙我「歌いますよ!これはトランプ大統領に捧げたいと思いますよ。52カ所を攻撃するってどういうことだと…」

 

将「手を取り合っていこうという意味を込めた曲なのでね。アルバムにも入れて良いなとも思ってますよ」
準備へ。

沙我さんがアコギ、虎さんがベース。
虎さんが“音が出ないよー!”って言っててペダルか何か押してた。

 

15.Tender

 

将「2020年の春も、2020年の夏も、2020年の秋も、2020年の冬も、一緒にいたいと思っています!一緒にいようぜー!」
16.春夏秋冬
ヒロトさんが客席を回ったのはこの曲だったかな。

 

将「大阪、今日は集まってくれてありがとう。まだ終わりたくない…と思わせてくれるような気持ちを届けてくれてありがとう。
2020年も走り続けて、また銀色の雪が降る季節まで走り続けたいと思います。
最後聴いてください、銀の月 黒い星」
17.銀の月 黒い星
ストリングスが綺麗で、いつものギターリフレインと別物。
ギターリフも弾いているんだけど、ストリングスが強くて切ないアレンジ。なんと悲しくなる。踊っている場合でない。


ギターソロ開け、将くんがヒロトくんと背中合わせ“何も意味は無いよ〜”を歌う。
粉雪が降り注ぐ演出とバックで響き渡るストリングス、その上で唸るベースラインがまた幻想的。聴こえてくる音が全て1つに溶けていく様だった。


曲が終わり、ピックやスティックや投げる投げまくる。
ヒロト「ありがとうございましたー!2020年もよろしくお願いします!」


スクリーンが降り、
①ミニアルバム発売+全国ツアー


②THE ALTERNATIVE 、THE HIROTO単独ライブ
の告知があった。
-----------------------
ストリングスアレンジのライブは発見が沢山ありますね。
メロディの良さだけでなく、ギターリフがポップに奏でている曲を改めて気づかせてくれたり、ライブが進めば進むほど“まだ終わらないで!!!”と思う気持ちが強かった。


全体的にミドルテンポの(個人的に)ダンスナンバーが占めていたので、リズムとりやすかったのもあり、すごく楽しかったです。


このライブは準備がとても大変だと思うけど、また来年もできればやってほしいなぁ。そして、ライブ音源だけで良いからリリースをしてほしい。もう一度聴き直して確かめたいところが沢山ある。


2020年、リリースもあり、ツアーもあり、今年もアリス九號.楽しみですね。
ごちそうさまでした。

【セットリスト】
1.Cradle to [Alpha]
2.華
3.閃光
4.Q.
5.九龍
6.すべてへ
7.the Arc
8.革命開花
9.風凛
10.GEMINI
11.the beautiful name
12.RAINBOWS
13.闇ニ散ル桜
14.MEMENTO
En.
15.Tender
16.春夏秋冬
17.銀の月 黒い星

Live Records 2019など

「一本打って」

 

\👏パン/  

 

「ただいまより、二本打って」

 

\👏👏パンパン/   

 

平成31年および令和元年の、三本打って」

 

\👏👏👏パンパンパン/

 

「年末恒例ライブ整理大会を、四本打って」

 

\👏👏👏👏パンパンパンパン/   

 

「始めたいと思います…!」

 

Live Records 2019

 

どうもこんにちは。
無事ライブも仕事も納まり、このブログ書いている次第です。例年に比べてゆっくりできている気がしています。早速行ってみよう!

 

1/5 和楽器バンド 大新年会2019 さいたまスーパーアリーナ2days〜竜宮ノ扉〜@さいたまスーパーアリーナ

 

1/6 アンティック-珈琲店- LIVE CAFE 15th Anniversary Year Grand Finale@EX THEATER ROPPONGI

 

1/18 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA 20th ANNIVERSARY LIVE 2019 Come On!Feel The Noize.@渋谷WWW

 

1/26 摩天楼オペラ 彩雨 リアル アヤノ.メ vol.2 「さようなら!ありがとう!平成最後のリアル アヤノ.メ」@阿佐ヶ谷ロフトA

 

1/29 HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY WAKAYAMA@和歌山ビッグホエール

 

2/9 Waive TOUR Wave to Waive@柏PALOOZA


2/10 中島卓偉 カジュアルディナーショー2019 「Kiss and Cry」 昼公演@Music Restaurant La Donna
2/10 中島卓偉 カジュアルディナーショー2019 「Kiss and Cry」 夜公演@Music Restaurant La Donna


2/11 中島卓偉/w 荒幡亮平 カジュアルディナーショー2019 「Kiss and Cry」 昼公演@Music Restaurant La Donna


2/16 小野正利 ソロコンサート2019 in 大阪 「いま僕にできること」 昼公演@ROYAL HORSE

 

2/16 ポセイドン・石川 「POSEIDON・TIME」発売記念インストアライブ@タワーレコード難波店


2/21 田澤孝介 ワンマンライブ 「Ballad Box Tour2019」@梅田Zeela


2/23 〈決戦!! wyse vs Waive〉@横浜Bay Hall


3/1 DuelJewel Live2019 「Bennu」@Zepp Tokyo


3/2 摩天楼オペラ Human Dignity TOUR@松山サロンキティ


3/9 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2019 20th ANNIVERSARY REQUEST OF BEST SEASON2@LIQUID ROOM恵比寿


3/16 摩天楼オペラ Human Dignity TOUR@奈良NEVER LAND


3/17 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2019 20th ANNIVERSARY REQUEST OF BEST SEASON2@伏見JAMMIN'


3/20 TWICE DOME TOUR 2019“#Dreamday”@京セラドーム大阪


3/24 Waive TOUR Wave to Waive@京都MUSE


3/30 キズ ホールワンマンツアー「天誅」×「天罰」  「天罰」@大阪 松下IMPホール


4/6 Waive TOUR Wave to Waive@大阪BIG CAT


4/7 Waive TOUR Wave to Waive@名古屋E.L.L.


4/23 キズ Premium Recital『平成ヒットパレード』@Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE


4/23 キズ Premium Recital『平成ヒットパレード』〜追加公演〜@Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE


4/26 EUROPE CLUB CITTA' 30th Anniversary TOUR THE EARTH 2019@CLUB CITTA'川崎


4/27 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@相模大野ステーションスクエア 3F アトリウム特設ステージ


4/27 EUROPE CLUB CITTA' 30th Anniversary TOUR THE EARTH 2019@CLUB CITTA'川崎


4/28 EUROPE CLUB CITTA' 30th Anniversary TOUR THE EARTH 2019@CLUB CITTA'川崎

 

4/29 中島卓偉/w 荒幡亮平 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@テラスモール湘南 そらかぜステージ 13:00〜


4/29 中島卓偉/w 荒幡亮平 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@テラスモール湘南 そらかぜステージ 15:00〜


4/30 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@イオンスタイル湘南茅ヶ崎店 2F国道側入口アトリウム 13:00〜


4/30 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@イオンスタイル湘南茅ヶ崎店 2F国道側入口アトリウム 15:00〜


4/30 Waive GIG 「サヨナラ?」愛しい平成よ@Zepp Tokyo


5/1 Waive GIG まだ見ぬ“令和”へと駆け抜けてく@LIQUID ROOM恵比寿


5/2 NoGoD PRESENTS-SPECIAL 2MAN 5DAYS-【D2M5D】/w 中島卓偉@渋谷DESEO

 

5/3 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ラゾーナ川崎プラザ 2Fルーファ広場 グランドステージ


5/5 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ アルシェ大宮 1Fイベントスペース 13:00〜


5/5 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ アルシェ大宮 1Fイベントスペース 15:00〜


5/5 摩天楼オペラ presents 12th ANNIVERSARY LIVE@恵比寿LIQUID ROOM


5/6 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ アスナル金山 明日なる!広場 13:00〜


5/6 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ アスナル金山 明日なる!広場 15:00〜


5/8 ゴールデンボンバー 全国ツアー2019「地方民について本気出して考えてみた〜4年以上行ってない県ツアー〜」@なら100年会館 大ホール


5/12 GLAY LIVE TOUR 2019 SURVIVAL 令和最初の GLAYHEAVY GAUGE@静岡市民文化会館


5/17 you  you’ve guitar a friend vol.3 /w  AKIHIDE@新横浜NEW SIDE BEACH!!


5/19 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA SPECIAL LIVE 2019 Everybody,Look Ahead Up!!@横浜ランドマークホール 昼公演


5/19 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA SPECIAL LIVE 2019 Everybody,Look Ahead Up!!@横浜ランドマークホール 夜公演


5/26 A9 BEST OF A9 TOUR「ALIVERSARY」 CASE OF 花鳥@京都FAN J


6/1 LUNA SEA 30th anniversary LIVE-Story of the ten thousand days-@日本武道館


6/2 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ イオンレイクタウンmori 木の広場 13:00〜


6/2 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ イオンレイクタウンmori 木の広場 15:00〜


6/3 Ra:IN tour 2019 FUZZ 20th Anniversary O.A.中島卓偉@堺三国ケ丘FUZZ【卓偉だけ最前】


6/16 Kaya カバーアルバム『DRESS』リリースイベント@タワーレコード難波店


6/16 T-SQUARE CONCERT TOUR 2019 「HORIZON」@なんばHatch


6/19 田澤孝介 Cover Night〜大阪〜@心斎橋Janus

 

6/20 GLAY LIVE TOUR 2019 SURVIVAL 令和最初の GLAYHEAVY GAUGE@大阪オリックス劇場


6/22 運命交差点 LIVE TOUR 2019 言霊を謳歌する@梅田Zeela


6/23 FEST VAINQUEUR HAL&HIRO ONEMAN LIVE 「FEST VAINCREA〜初期衝動〜」@大阪MUSE


7/7 DA PUMP LIVE DA PUMP 2019 THANX!!!!!!!FINAL@大阪城ホール


7/20 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA ACOUSTIC LIVE TOUR 2019「Ballade on Blood」@パラダイスカフェ21  昼公演


7/20 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA ACOUSTIC LIVE TOUR 2019「Ballade on Blood」@パラダイスカフェ21  夜公演


7/21 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA ACOUSTIC LIVE TOUR 2019「Ballade on Blood」@Flamingo the Arusha 昼公演


7/21 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA ACOUSTIC LIVE TOUR 2019「Ballade on Blood」@Flamingo the Arusha 夜公演


8/4 Vocal Summit 2019@渋谷ストリームホール


8/10  MALICE MIZER A Midsummer daylight's Dream(サイン、握手会) 三部


8/10 A9 LAST ONEMAN ALIVERSARY TOUR FINAL & 15TH ANNIVERSARY“THE TIME MACHINE”~もしも時が戻るならば 願いますか?~@日比谷野外音楽堂


8/16 平成憩い部 ツアー “伝えたい、そして未来へ”@名古屋Electric Lady Land


8/17 GLAY 25th Anniversary LIVE DEMOCRACY Powered by HOTEL GLAY DAY1「良いGLAY」@メットライフドーム

 

8/18  GLAY 25th Anniversary LIVE DEMOCRACY Powered by HOTEL GLAY DAY1「悪いGLAY」@メットライフドーム


8/25 音都@なんばhatch(フリーライブ /w 植田真梨恵、甘い暴力など)

 

8/31 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2019  The Glamourous Featuring ROCK'N'ROLL@ HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3


9/1 和楽器バンド Japan Tour 2019 REACT-新章-@パシフィコ横浜


9/7 摩天楼オペラ Human Dignity TOUR-9038270-@梅田CLUB QUATTRO


9/14 THE ORAL CIGARETTES 「PARASITE DEJAVU ~2DAYS OPEN AIR SHOW~」DAY1 ONE MAN SHOW@泉大津フェニックス


9/15 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2019  The Glamourous Featuring ROCK'N'ROLL@umeda TRAD


9/16 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2019  The Glamourous Featuring ROCK'N'ROLL@名古屋SPADE BOX


9/17 陰陽座 結成20周年記念ツアー 『生きることとみつけたり【参】』@和歌山SHELTER


10/5 こぶしファクトリー 2ndアルバム「辛夷第二幕」発売記念ミニライブ&握手会@なんばOCAT 13:00〜


10/6 陰陽座 結成20周年記念ツアー 『生きることとみつけたり【参】』@岐阜CLUB-G


10/14 テレビ朝日ドリームフェスティバル2019 /w YOSHIKILUNA SEAGLAYゴールデンボンバーSCANDALTHE ORAL CIGARETTES


10/19 アリス九號. ONEMAN TOUR 2019「革命開花 ep1. -絶対”黒”領域-」@大阪MUSE


10/20 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA SPECIAL LIVE 2019 20TH ANNIVERSARY LIVE featuring ROCK’N’ROLL SPECIAL!@マイナビBLITZ赤坂


10/26 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@あまがさきキューズモール 2F緑遊広場ステージ 13:30〜


10/26 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@あまがさきキューズモール 2F緑遊広場ステージ 16:00〜


10/27 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ 阪急西宮ガーデンズ 本館4階スカイガーデン・木の葉のステージ 13:00〜


10/27 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@ 阪急西宮ガーデンズ 本館4階スカイガーデン・木の葉のステージ 15:30〜


11/8 GALNERYUS 15th Anniversary ~Radiance~"WAILING IN THE FLAMES OF PURGATORY" TOUR@BIG CAT

 

11/9 GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM@サンドーム福井


11/10 スーパー戦隊“魂” XIII 大阪@なんばHatch


11/14 藍井エイル LIVE HOUSE TOUR 2019〜星が降るユメ〜@Zepp Osaka Bayside


11/16 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@イオンモール鶴見緑地 3Fサンシャインコート 13:30〜


11/16 中島卓偉 セルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」発売記念ミニライブ@イオンモール鶴見緑地 3Fサンシャインコート 16:00〜


11/16 GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM@大阪城ホール


11/17 中島卓偉 Takui Nakajima at OrtoLounge@出戸OrtoLounge 


11/23 つばきファクトリー 秋の感謝祭 in 大阪 ミニライブ&握手会 15:30〜 ご当地出身秋山眞緒プロデュース公演@なんばOCAT


11/24 森口博子GUNDAM SONG COVERS』カバーアルバム発売スペシャルミニライブ@イオンモール和歌山 1F サークルコート


11/30 you 2019 tour “ONLY you & you”@大阪バナナホール 第1部


11/30 you 2019 tour “ONLY you & you”@大阪バナナホール 第2部

 

12/6 摩天楼オペラ Human Dignity TOUR-9038270-@TSUTAYA O-EAST


12/7 陰陽座 結成20周年記念ツアー 『生きることとみつけたり【参】』@Zepp Tokyo


12/9 人間椅子 バンド生活三十年〜人間椅子三十周年記念ワンマンツアー@梅田TRAD


12/10 JANUS EIGHTY EIGHT special/w 中島卓偉植田真梨恵@Music Club JANUS


12/13 キズ ONEMAN TOUR 「消滅」@梅田CLUB QUATTRO


12/14 GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM@マリンメッセ福岡


12/15 GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM@マリンメッセ福岡


12/21Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE@ナゴヤドーム


12/26 RADIO CRAZY 2019 DAY2@インテックス大阪


趣向を変えて、Twitterのライブ報告文を記載してみました。自分がどんな感想を持ったか見られて面白い。

 

お金を払って見に行ったライブ・トークライブ82本
フリーイベント、リリイベ・サイン会 24本
合計106本…。

今年三月頃にライブを減らすという目標を立てたんですよ。確かに昨年よりライブ本数は減っています。昨年は83本。
でも、今回卓偉さんのリリイベが多かった効果で合計が大台の100を越えてしまいまして、ええ。
二回公演とかあったからね!

 

対バン含め見たバンドランキング
中島卓偉  39回
GLAY 9回
Waive 7回
摩天楼オペラ 5回
キズ  4回
田澤孝介  3回
陰陽座 3回
EUROPE 3回
you  3回
アリス九號.(A9) 3回
THE ORAL CIGARETTES 3回
LUNA SEA 2回
ゴールデンボンバー 2回
和楽器バンド 2回
植田真梨恵 2回
SCANDAL 2回
1回は割愛で。

 

卓偉さんの圧勝という。
二回公演とかあったからね!(2回目)
卓偉さんはツアーもだけど、ディナーショーやリリイベ、対バン等いろんな形態のライブがあり、結局毎月一回以上見ていたので、それだけ長期間に渡りやってくれて本当にありがとうございましたという気持ちで一杯です。

 

今年は色々ありました。
まずは元号が変わりましたね。

 

生まれたのも平成、
幼少期を過ごしたのも平成、
思春の頃を過ごしたのも平成、
成人したのも平成、
社会に出たのも平成。

 

自分が生きていた平成が歴史として閉じていく経験が初めてだった。
改めて自分が生きた平成の世を思い返したり、愁いだり、懐かしむ良い機会だったように思います。

自分の中でもだいぶメインを占めていたJanne Da Arcの解散はぎりぎり平成でした。意外でもあり、“やっぱりか”という気持ちもあり。音楽の中で一番悲しいニュースだったかな。悲しいニュースであり、自分がどれだけジャンヌを好きかわかった出来事でした。

 

平成の最後から令和の最初にかけては怒涛のライブウィークで、特にWaiveのおかげではあるけど、どこか自分らしく過ごせたのでは…と思っています。また、令和を迎えて30歳の誕生日当日にGLAYを見られたのも本当に有難い出来事でした。

一年振り返ると自分にとっても節目であり、好きなバンドとしても節目が重なったり、こじつけも色々あるけど、全てが2019年にやってきて手札は常にロイヤルストレートフラッシュの年だった気がします。

 

そして、ここ数年自分のライブの在り方が変わりつつあったのですが、今年は特に顕著で。
今までは一人で見ることが少なくなかったけど、友達になってくれる方、関わってくれる方、優しくしてくれる方が増えてきて。
もちろんライブ自体は楽しいんだけど、みなさんと会える事、みなさんと“楽しい”を共有できる事が嬉しい。

 

例えば、別れ際に「今度は〜月〜日に大阪で!」とか言うわけですよ。

 

住んでいる場所は違う、
生まれも違う、
通っていた学校も違う、
職業も違う、
年齢もだいたい違う人と友達になって、また次に会う場所が決まっていたりする。それも遠い場所だったりする。


それってすごくないですか。

 

普通なら会う機会のない人たちが、好きな音楽が一緒という理由で会い、気が合い、友達になり、関わりができる。

 

そう仲良くしてもらえる事が本当に嬉しいなあと思った、特にそう思い始めた一年間でした。意識的に関わってくれた方、無意識で仲良くしてくれた方、いろんな方がいるかと思いますが、本当にありがとうございます。


ライブ自体もそうだけど、みなさんのおかげで2019年は本当に良いライブ日和だったと思います。2020年もいろんなライブへ行けたらと思っています。

 

そして、このブログをどのバンド、アーティスト、グループがきっかけで読んで下さっているかわかりませんが、毎度長文にお付き合い頂きありがとうございます。
2020年も極力このブログを続ける所存ですので、引き続きよろしくお願いします。

それでは2019年は友よ/中島卓偉でお別れです。

次は2020年どこかのライブ会場でね!ばいばい!!


友よ / 中島卓偉

 

19.12.26 RADIO CRAZY 2019 DAY2@インテックス大阪

関西冬フェスの代表格、

RADIO CRAZYへ行ってきました。

インテックス大阪

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RADIO CRAZYはFM802主催の屋内型ロックフェスであり、今年で11回目。

特にFM802開局30周年。私は802と年齢が同じわけか。

 

タイムテーブルはこちら

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私が行ったのは2日目。

なんと言ってもGLAYが出るという。

自分自身のライブ納め、GLAY納めとしてぴったりじゃないかと思い行ってきました。初参加。

RADIO CRAZY 2019 DAY2


10時頃到着し、入場とクロークとグッズを済ませて10:40ぐらい。思ったよりあまり時間がかからなかった。雨だったからかな。

Zステージでは既にヤバTがリハをもはや本編以上にやっていたけど、お腹が空いたのでぶらぶら。

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11:15ぐらいにZ-STAGEへ行き、ヤバTの待機。柱が多い。

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11:25〜11:30

DJ鬼頭由芽さんが会場内諸注意のアナウンス。

鬼頭「最後に、みなさん思いっきり楽しむこと!楽しい!を越えて楽Dー!1日にしてください!」

と場内を沸かせていた。

 

11:35〜

「みなさん…盛り上がる準備はできてますか!」

DJ飯室大吾さん登場。AWESOME FRIDAYSだった方。


飯室「FM802は今年開局30周年で、様々な企画をやってきました。そのラストを飾るのがこのRADIO CRAZYですからね!これは忘年会です。

みなさんも楽しみにしていたでしょうけど、いろんなバンドが会場で音楽を鳴らすのを楽しみにしていると思います。ここに出るバンド、昨日はポルノ超特急臨時大増便に出て、外では餅ついてました。」

飯室「なので、早く自分たちの音楽を鳴らしたくて仕方ないはずです!みなさん準備できてますか!」


\いぇーー/


飯室「それではRADIO CRAZYスタートです!」


ヤバイTシャツ屋さん(11:40〜12:20)


こやまたくや「おはようございまーーす!!!あつまれパーティーピーポー!

1.あつまれ!パーティーピーポー

 

こやま「おはようございまーす」

2.Tank-top of the world 
3.鬼POP激キャッチー 
4.喜志駅周辺なんもない 


途中コール&レスポンスで

“レディクレスタッフ優しい”


“レディクレスタッフ居心地良い” 

とかレディクレを褒めるコールが多くて、

 

もりもりもと「ちょっと!媚び売りすぎちゃう!!?


こやまたくや「来年も出さしてもらわなあかんからな!来年もよろしくお願いしまーす!」

 

5.ハッピーウェディング前ソング


こやま「おはようございまーす、ヤバイTシャツ屋さんです!起きてますかー!


しばたありぼぼ「静かにして


こやま「なんや」


しばた「しずかにしてーーー

 

今ここの会場の人たちみんな寝てるからーーー

 

今からドッキリ仕掛けるからーーー

 

こやま「ドッキリな、わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


しばた「わっ


こやま「びっくりした。銀テープでも飛ぶんかと思った」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


しばた「わっ」


こやま「いろんな意味でびっくりしたわ


wwwww


こやま「いつも僕たち早い時間ばかりなので、楽屋誰もいないんですよ!次はぜひ早い時間お願いしまーす!

みんなもっといけるー??」


\いぇーーー/


こやま「バンドマンが語尾上げて行ったときにいぇーーって言う癖ついてるーー???」


\いえーーーー!!!/


6.Tank-top festival 2019


こやま「RADIO CRAZY主催のラジオ局FM802と我々はまさにこんな関係…」

7.癒着☆NIGHT 
8.無線LANばり便利 


こやま「FM802は世界で初めてヤバTの曲をラジオで流してくれたラジオ曲です。先輩のばんちゃんからキューソネコカミのセイヤさんにCD渡して頂いて流してもらいました。

恩は音楽で返していきたいと思っています。ヤバみ」

9.ヤバみ


こやま「2019年最後、頭空っぽにして全部出しきって帰ってください。かわE」

10.かわE

 

ここからL-STAGEへ移動。柱がなく見やすい!

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SCANDAL(12:55〜13:32)

HARUNA「レディクレよろしく!」

1.マスターピース 
2.Fuzzy 
3.瞬間センチメンタル 


HARUNA「こんな沢山の方に集まってくれて嬉しいです、ありがとうございます!

嬉しいんですけど、ちょっと思うように声が出てなくて。でも、精一杯歌うので、ぜひ歌えるところは一緒に歌ってほしいと思います」


TOMOMI「歌えるところは私が歌うのでね。ライブver.レディクレver.ということで」


HARUNASCANDALは来年アルバムを出すんですが、次はその新曲なんですけど…新曲なんですけど、絶対みんなが好きなやつだと思うの。なので、ぜひついてきてほしいと思います、あみだくじ!

4.あみだくじ
5.最終兵器、君 
6.テイクミーアウト 
7.STANDARD 


HARUNA「最後、知ってる人も知らない人もこの曲で踊ってくれますかー!」

8.SCANDAL BABY

2番はセンターにHARUNAを挟みにTOMOMIとMAMIが来るのが恒例だが、TOMOMIがマイク奪い取って、あっち行けばりにHARUNAを下手へ追いやってた笑


HARUNA「2019年みんながいてくれてよかった、本当にありがとうございました!またツアーで戻ってくるので、そのときにまた遊びましょう!」

 

Z-STAGEへ移動の前に軽食。

思ったより早く買えた+食べ終わったので、フォーリミへ。


04 Limited Sazabys(14:10〜14:51)

1.monolith 
2.fiction 
3.Montage 
4.Alien 


GEN「RADIO  CRAZY Zステージに再び立てて嬉しく思います!昨年はのっぴきならない事情で出演できなくてですね。

ギターのRYU-TAは持病の包茎がね。悪化して」


RYU-TA「そうそう、包茎が」


GEN「すぐに手術しないといけなくなって。HIROKAZは持病の水虫で歩けなくなってしまって」


KOUHEI「謝らなくていいんですか?」


GEN「包茎のこと?」


KOUHEI「何言ってんだ、年末に何言ってんだこいつ…


wwwww


GEN「半分女性だしな」


wwwww

インフルエンザだったらしい。


GEN「どうしようもない理由で誰が悪いわけでもないんだけど、僕たち悔しい想いでみんなのタイムラインを追ってました。でもみんなフォーリミのこと話してくれたり、浅井さんは曲流してくれたり嬉しかったです。今日やっとそのときの悔しい想いを返せたように思います。

先輩にここで曲やって良いですかー?って聞いたら、良いよー!って言ってくれたので、ここで演奏したいと思います。

FM802的に言うと…2018年802ヒットソング。栞」

5.栞 
6.Warp 
7.kitchen 
8.swim 


GEN「時刻は14:40をお知らせします、

04 Limited Sazabysですこちらの心地はいかがでしょうか!」


\いぇーーー/


GEN「FM802は良いラジオ局で。すごく良い電波なんですよ、波がふかふかする」


GEN「802って数字も好きで。

8は4の倍数でしょ?誕生日が10月28日ってのもあって、8とか10とか2とか好きで…2は4の約数でしょ?こじつけすぎ?」


GEN「でもラジオ局でこれだけのロックバンドを集められるのはFM802だけじゃないかと思います!今日の楽屋裏とかヤバT、ブルエン、KEYTALK、オーラルとお仲間ばかりで。昔からやってきて良かったなと思ってます。

FM802で初めてかけてもらったのが2015年、デビューアルバムのこの曲でした。出会いと別れを込めて…Terminal」

9.Terminal


GEN「RADIO  CRAZYありがとうございました!出てくるバンドは爆音でネガティブなことを取り払ってくれる。2019年嫌なことは…今年の汚れは今年のうちに落としていきましょう!

10.Squall


引き続きZ-STAGE。少し前へ行く。

☆KEY TALK(15:10〜15:16)

まずリハーサルで出てくる。

1. 桜花爛漫

2. YURAMEKI SUMMER


どちらも1番までだったけど、聴けて良かった!

寺中「本番もよろしくおねがいしまーす!」


15:20〜15:53

1. BUBBLE-GUM MAGIC

2. Summer Venus


寺中「RADIO  CRAZY…年末感ありますね!今日はお仲間に挟まれています。お仲間、お仲間、お仲間、KEYTALK、お仲間。オセロみたいにひっくり返ってお仲間になれたらと思います!」

お仲間じゃないんかw


小野さんが巨匠の真似をして滑って、

寺中「それ俺の真似なんだろ?真似して滑るのやめろよ!

wwww

 

小野「後ろ盛り上がってますかー?」


\いぇーーー/


小野「1番後ろの列だけ盛り上がってますかー?」


\いぇーーー/


小野「1番後ろだけ盛り上がってます!Everybody say元気ですかー!!!」


\いぇーーー!!/


小野「Everybody sayおかしいな…まあいいや、みんな言おう!Everybody say 元気ですかー!」


\元気ですかーー!!!/


小野「Everybody say おおさかー!!!」


\おおさかー!!!/


小野「ありがとうございます!

KEYTALKアルバム出したので、もし聴いてない人がいればチェックしてみてください!」

3. コースター

4.アカネワルツ

アカネワルツ聴きたかった!よかった!


首藤「また大阪に来たいという想いをこめて、トラベリング」

5.トラベリング


寺中「ここからラストまでノンストップでいくぞー!踊りたりないだろ!!」

6.MATSURI BAYASHI

7.MONSTER DANCE

 

KEYTALKやっと見れた!ギター音とかメロディラインがV系っぽくてずっと好きだった。


引き続きZステージ。さらに少し前へ行く。


THE ORAL CIGARETTES(16:45〜17:25)

山中「一本打って」

 

\👏パン/


山中「ただいまより、二本打って」


\👏👏パンパン/


山中「THE ORAL CIGARETTESの、三本打って」


\👏👏👏パンパンパン/


山中「本日も盛大に遊ぼうぜの会を、四本打って」


\👏👏👏👏パンパンパンパン/

 

山中「始めたいと思います…!」

1.ワガママで誤魔化さないで

2.カンタンナコト

山中「RADIO CRAZY!うひょー!!どんだけいんの!!?すげぇ〜〜!!

マジでパンパンであった。


山中「関西出身バンド帰ってきました!今年は色々あって、自分たちの主催フェス、野外ライブができました。

featuringもしたり。ロックバンドでfeaturingってなかなかないでしょ?でね、」


おおお!!!


山中「でね、featuringさせてもらって良いですか!呼び込みたいと思います。ロザリーナ

3.Don't you think feat.ロザリーナ


山中「ロザリーナはレディクレで歌ったの?」


ロザリーナ「歌いました!」


山中「これからロザリーナは大きくなっていくアーティストだと思うので、よろしくお願いします。何か言っとく?」


ロザリーナロザリーナです」


ロザリーナ「MV見てくださーい!」


山中「ロザリーナでしたー!」


\8888888/


山中「みんなしんみりした?フェスでしんみりすることもあんまないから良いでしょう!」

 

山中「THE ORAL CIGARETTESは2020年もカバ✊カバ✊と攻めていきますので」

 

カバカバ…猫の手みたいだった。


山中「まずアリーナツアー。大阪は大阪城ホール大阪城ホール行きたいと思ってくれた方いますかー?」


\はーーい/

 

山中「ほんとにぃぃ!?!?!?ちなみに今日オーラル初めて見てくれた人いますかー?大阪城ホール行くよって方いますか?」

 

\はーーーい/


山中「ほんとにぃぃ!?!?!?関西のバンドなんでね、1番最初に大阪城ホールが売り切れてほしいなと思っています。そのためには皆さんの協力が必要なので、よろしくお願いします。

そして、アルバムが出ます!もう5枚目になります。今回のアルバムはゴリゴリゴリとした仕上がりなので、昔のオーラル好きだったよーって人も、最近好きになった人も楽しみにしてほしいと思います。その中から一曲やっていいですか!shine holder」

4.shine holder 
5.狂乱hey!kids! 
6.容姿端麗な嘘 
7. BLACK MEMORY


山中「2019年、今日最後は暗い曲じゃなくて、明るい曲で終わりたいと思います。みんな歌ってください!」

8. LOVE


山中「ありがとうございましたー!」

 


引き続きZステージ。かなり前へ行く。HISASHI前ぐらいで待機。

既に押しが発生した状態で、

スタッフ「これ以上前には進めません!

 

そりゃそうだ( ˘ω˘ )

 

GLAY(17:55〜18:42)

SEでスターウォーズのテーマが流れる。

上手よりHISASHI先頭に登場。ライトセーバーを持っている。

最初HISASHIとJIROしか出てこないかと思った。


メンバー静かにポジションへセット…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1.Winter, again

イントロのアルペジオで大歓声

普段のライブでイントロでこんなに歓声上がることないから、やはりこの曲の偉大さに慣れ過ぎているな…と思いました。


HISASHIはAメロから指で煽ってるし、サビではGLAYチョップみたいな90年代手扇子みたいなの起こってるし、1サビ終わった時点で拍手が起こり卓偉さんのライブのようだし、FooFoo言っちゃうし(これは私だ)すごく新鮮なWinter,againでした。

ちなみにレディクレでも歌詞は表示されていました。

ラストの“足跡を残して”の最高音を歌い切ったところでも拍手。

 

曲が終わり、ハジメタルのキーボードソロ。最初はゆっくりだけど、次第に激しくなっていく…。

 

2.口唇


キーボードソロ終了

            ↓

ハイハット シャンシャンシャン

            ↓

TERU「くちーb

            ↓

フロア「ぎゃあああああああああ


理想的なハイボルテージを本当にありがとう!

 


サビ歌い終わり、

TERU「おおさかレディオクレイジィィイイイイイ!!!!!


声でか!!!!!!インテックス割れる!!!!!!


この辺で各メンバー花道を駆け抜ける。

 

3.Flowers Gone

演出が火ボーー!🔥🔥🔥だった

この辺でいつも通り煽り始めてて。

DESIREもBODY TALKも言わせてた。


TERU「こんばんは!お邪魔します、GLAYです!

今年25周年なので色々挑戦しようと思い、レディクレへ出演しましたー!初めてなので、お手柔らかにお願いします…!」


低姿勢


TERU「男性多いね〜男性!」


\いぇーー/


TERU「男性!!!


いぇーーー!


TERU「あまりわからないと思うので、適当に拳あげて自由にオイオイしてくれればいいので!」


\いぇーーー/


TERU「女性!」


\いぇーー/


TERU「女の子!


いぇーーー!


TERU「今日GLAYのために来てくれた人もいるかと思います!ぜひGLAYのノリ方を教えてあげてくださいOK!!」


\いぇーーー/


TERU「大阪FM802はJIROがバギクラをずっとやっていて」


JIROをチラッと見て2人でによによしてる。JIROさんここでは喋らなかった笑


TERU「DJをやっているとDJ仲間が増えていって。GLAYは今ツアー中で、演奏曲は沢山あるんですけど、そんなDJ仲間の落健(落合健太郎)からリクエストがあって。ツアー忙しいのに練習しました!


JIRO「ほんとだよ!ったく忙しいのに!


wwwww


TERU「久しぶりだよね?落健からリクエスト頂きました…」

4.Way of Difference

歓声であった。

 

5.Into the Wild

サウンドチェックでHISASHIのヘッドレスギター出てきたからやるとわかっていてもおおおお!!!ってなる。


スクリーンにアリーナで移る野生動物の映像も流れていた。

ライブハウスというかオールスタンディングでこの曲合いますね。

 

 


TERU「ありがとうございます!

GLAYTAKUROと俺で結成して…最初から数えると32年ぐらいになるのかな?さっきやったFlowers Goneは1992年に作った曲で、GLAYが東京で活動が上手くいかないときにできた曲なんだけど、こうやって時間が経って演奏できていることを嬉しく思います。今日もいろんなバンドが出ているけど、いつかこうやって昔の曲ができることも出てくるのでできるだけ長く続けてほしいと思います。

そして、バンドの為だけじゃなく、ファンの為にも続けてほしいです。僕らはファンの子の涙を見ないためにも続けていきたいと思っています」


TERU「次の曲はあの1999年のEXPOでもやった曲だけど、リリースしたときにあるライターさんにダサい!!と書かれて…笑」



TERU「でも、この曲をずっとやっていればカッコよくなる…そんな言葉を信じて23年(24年?)ずっと歌ってきました…いーきてく強さー!


TAKUROださくない!

www


6.生きてく強さ

いつも通りサビ頭歌わせるけど、“I can believe human and life”以降はTERUさん歌ってた。

 


TERU「キーボード ハジメタル

ベース JIRO!

ギター HISASHI!

ギター TAKURO

ボーカル TERU!

そして、ドラムス…カモンTOSHI!」

7.誘惑

誘惑も火ボーー!🔥🔥🔥


TERU「時間は早いもので…最後の曲です。Bible!」

8.Bible

イントロがピアノイントロだった。

神戸からピアノイントロになったらしい。

 

TAKUROさんは積み上げたマーシャルアンプ上でギター弾いてた。


アリーナツアー同様スクリーンに笑顔の時間とか出ていた。


TERU「2020年もGLAYをよろしくお願いします!そして、これからもバギクラをよろしくお願いします!残り短い時間かもしれないけど、RADIO CRAZY楽しんで帰ってください!!!」

 

帰りにTAKURO yes!!もちゃんとやっていた。

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Lステージへ移動。


東京スカパラダイスオーケストラ(18:47〜19:15)

GLAYが終わり会場から移動するとちょうど銀河と迷路が始まったタイミングでした。

3.銀河と迷路


ほぼ歌いきったぐらいで、

谷中「今年この曲をトリビュートで歌ってくれたのは…Guest Vocal GEN!」

とフォーリミのGENさん登場。

キーをあげて、再び銀河と迷路。


4.Paradise Has No Border

氷結でお馴染みの曲。

上手、下手、真ん中で3回演奏してた。

すごく盛り上がるのね。


谷中「続いて美しく燃える森を歌ってくれるゲストボーカル…TERUー!from GLAY!」

5.美しく燃える森(Guest Vo:TERU)

TERUさんは白のロングジャケット。

スカパラの面々も白で統一してぴったりだった。


金髪の感じが2015年の20周年ファイナルの雰囲気だった。


谷中「TERU〜!」

最後去るとき、TERUさん両手振ってなぜかぐるぐる回転して上手へはけてた。なにあれ!笑

 

「ラスト2曲踊っていこう!」

6.Glorious

7.ペドラーズ

テトリスの曲!楽しかった!

 

Rステージへ移動。

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ユニコーン(19:40〜20:20)

1.10Nuts

2.服部


奥田民生カホンを持つ。

ABEDONカホン!!」

3.WAO!


奥田民生「RADIO CRAZY30周年…。我々ユニコーンは今年100周年で」



奥田「100周年をこのRADIO CRAZYで締める…という。大阪は番組に曲を提供してゆかりがあって、その曲をやりたいと思います。曲紹介を張り切ってどうぞ!」


手島「7th Ave.」

4.7th Ave.

5.チラーRhythm

6.ZERO

7.HELLO


奥田「今日で我々は100周年が終わり…来年は」


101?


奥田「101とかではなく、普通に30何周年になります。



奥田「最後に一曲聴いてほしいと思います」

8.雪が降る町

雪が降る演出があって、一気にムードが漂っていた。

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以上で私のレディクレは終了です。
全7.5バンド チケット9500円。
1バンド当たり1266円ですかね!


朝から立ちっぱなしでほぼ休憩なく足が棒になったけど、行って良かったライブフェスでした。


ずっと見たかったヤバT、ユニコーン、フォーリミ、スカパラ
7.8年ずっと見たいと言い続けたKEYTALKもやっと見れたし、見慣れたSCANDALやオーラルも楽しかった。ライトに聴き続けていたバンドがやっと見られた気がする。


GLAYの評判も良かったようで、フロアの反応も新鮮で良かったし、すごく良いものが見られました。


2019年本当に良いライブ納め、GLAY納めができて、FM802、RADIO CRAZYには感謝しかありません。
良い音楽をありがとうございました。
ごちそうさまでした。

【セットリスト】
ヤバイTシャツ屋さん 
1.あつまれ!パーティーピーポー 
2.Tank-top of the world 
3.鬼POP激キャッチー 
4.喜志駅周辺なんもない 
5.ハッピーウェディング前ソング 
6.Tank-top festival 2019 
7.癒着☆NIGHT 
8.無線LANばり便利 
9.ヤバみ 
10.かわE  

 

SCANDAL 
1.マスターピース 
2.Fuzzy 
3.瞬間センチメンタル 
4.あみだくじ(新曲) 
5.最終兵器、君 
6.テイクミーアウト 
7.STANDARD 
8.SCANDAL BABY  

 

04 Limited Sazabys 
1.monolith 
2.fiction 
3.Montage 
4.Alien 
5.栞 
6.Warp 
7.kitchen 
8.swim 
9.Terminal 
10.Squall  

 

KEYTALK 
リハ 
1.桜花爛漫 
2.YURAMEKI SUMMER  

1.BUBBLE-GUM MAGIC 
2.Summer Venus 
3.コースター 
4.アカネワルツ 
5.トラベリング 
6.MATSURI BAYASHI 
7.MONSTER DANCE  

 

THE ORAL CIGARETTES 
1.ワガママで誤魔化さないで 
2.カンタンナコト 
3.Don't you think feat.ロザリーナ 
4.shine holder 
5.狂乱hey!kids! 
6.容姿端麗な嘘 
7. BLACK MEMORY 
8. LOVE  

 

GLAY 
1.Winter, again 
2.口唇 
3.Flowers Gone 
4.Way of Difference 
5.Into the Wild 
6.生きてく強さ 
7.誘惑 
8.Bible   

 

東京スカパラダイスオーケストラ(途中から) 
3.銀河と迷路(途中からGuestVo GEN) 
4.Paradise Has No Border 
5.美しく燃える森(Guest Vo:TERU) 
6.Glorious 
7.ペドラーズ  

 

ユニコーン 
1.10Nuts 
2.服部 
3.WAO! 
4.7th Ave. 
5.チラーRhythm 
6.ZERO 
7.HELLO 
8.雪が降る町

19.12.15 GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM@マリンメッセ福岡

引き続きGLAYのライブへ行ってきました。
マリンメッセ福岡

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今日はスタンド真正面。
全体が見える席。今回も前回使った言葉を流用している部分があります。

 

16:00〜18:10

スクリーンにGLAY's FILMの文字。
そこには霊安室のようなところでストレッチャーに乗る4人。


HOTEL GLAY殺人事件

容疑者A シリアルキラー(HISASHI)
ライブ写真やアー写を壁に貼って、HISASHIを見ているシリアルキラー。BGMはgestalt。

 

容疑者B 画家(TERU)
画家が絵を描いている。そこには自分の書いた絵を置いているが、TERUが通りかかって踏んでしまう。
TERU「あっ…ごめん!ほんとごめんね!」

 

画家「………」

 

TERU「大丈夫かな?ごめんね🙏」

 

BGMでRUCAが流れていた。

 

容疑者C IT社長(TAKURO
IT社長「悪いね!入って入って!」
IT社長白スーツだった。

 

IT社長「待ってたよう!」

 

TAKURO「何回目だよ…」
アタッシュケースを持ってくる。

 

IT社長「ちょっと見させてもらいます…くぅ〜〜!」

 

現金がたくさん入っている。

 

TAKURO「最後にしろよ?」

 

IT社長「わかってるって(^^)」

去りゆくTAKURO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り向いて
TAKURO必ず返せよ?

 

IT社長「わかってるって(^^)安心して(^^)」

部屋を出るTAKURO


IT社長「……」
このときの顔が怖い。すごくよかった。

 

刑事(JIRO)
パン片手に相関図を作り一人で悩む。

シリアルキラー、画家、IT社長の相関図。何か見比べて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刑事「あ、わかったかも!」

Tokyo vice terrorが流れる。


で、シリアルキラーの取り調べ。
刑事「いつまで黙ってんだよ、何か言えよ。早く終らせてぇんだよ」

 

シリアルキラー「……」

 

刑事「お前は何者なんだよ!!
摑みかかる刑事。
スタンガンで吹っ飛ばすシリアルキラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリアルキラーMy name is DATURA
1.My name is DATURA
2.黒く塗れ!
3.Flowers Gone

TERU「福岡ー!ただいまー!!」

 

\おかえりー/

 

TERU「 GLAYは今年25周年を迎え、半年ぐらい過ぎました。沢山集まってくれてありがとうございます!
今日も愛情と声をここに届けてくれよOK!?
じゃあまず順番にいこう!男からいくよ?男ー!!!」

 


\いぇーー/


TERU「女の子ー!」


\いぇーー/


TERU「年齢は関係ない!



TERU「スタンドー!」


\いぇーー/

 


TERU「アリーナ後ろ!」

 


それはフェイントだw

わかるわかる、反応しちゃうのわかる…みたいなこと言ってた。

 


TERU「アリーナ!」

 


\いぇーー/

 


TERU「福岡ー!2019年福岡ラストだー!平成元年最後の福岡ー!!

 


えwwwww

みんなわろてるし、HISASHIが違うよ違うよ!ってww

 


TERU「あ、令和だ笑」

 


wwwwww

 


TERU「そこはいいじゃない!と思ったけど、みんながざわざわしてるからなんだろうと思って…令和元年ラスト福岡ー!!愛し合おうぜー!!JUST FINE!

 

4.JUST FINE

JUST FINEはTAKUROのギターがめっちゃ歪んでてかっこよかった。音源よりリフが歪んでいた。

 

5.everKrack
“Oh yeah”の同期が何度か流れる。


TERU「もっといこうぜー!」

 

\Oh yeah/

 

 TERU「Come on!!」

 

 \Oh yeah/

の繰り返しから曲スタート。
スクリーンにはファミコンアクションゲームのような映像。主人公はLIVE DEMOCRACYアー写の赤い服纏ってて、TERUなのかな。
ロックマンだった。

終盤でっかいボスキャラも出てくる。

ギターソロをTAKUROがアンプの上で演奏するのがかっこいい。


TERU「楽しんでますか?僕も楽しいです。変なこと言うと思うけど、気にしないでくださいね。そろそろ流せるようにならないとダメですよ

なにそのMCwwww


TERU「今回僕らはNO DEMOCRACYというアルバムを出しました。言葉として伝えたいこと、もしかしたら難しい言葉を使ってる部分もあるかもしれないけど、 GLAYを愛してくれているみんなにもわかってもらいたいことが詰まっています。
みんなと、日本と、世界と向き合って、世界の状況やどうしても伝えたいことを自分たちにしかできない言葉で伝えています。
そんなNO DEMOCRACYから聴いてほしいと思います。戦禍の子」

6.戦禍の子


あなたといきてゆくのサビメロを弾きつつ、コードを弾くTAKURO。そこから曲へ。
7.あなたといきてゆく
8.COLORS
9.誰もが特別だった頃
映像はTAKUROがおじいちゃんになってた(ワタリって感じだった)


GOLD DAYという回想するショートフィルムのような。
これまでのHOTEL GLAYのメンバーや映像が編集されており、それを思い出しているようだった。初めてのHOTEL GLAYも10年前だもん。
アルバムでこの曲が1番好きなのもあり、映像効果もあり、なんだか涙腺が緩んだ。

 


TERU「古い曲もやっていきたいと思います。笑顔の、多い日、ばかりじゃない。のはわかってるんですよ。でも、ここだけは笑顔になってほしく歌います!笑顔の多い日ばかりじゃない!」
10.笑顔の多い日ばかりじゃない
今日もフロアに歌わせる場面もあったけど、昨日と打って変わって声出てた!!!よかった!

 

11.はじまりのうた

 

TERU「今回アリーナツアーでキーボードを弾いてもらっています、ハジメタルGLAYはここ5.6年、キーボードレスでやっていたんですが、キーボードが入るとこんな艶やかになるのか…と感じています」


ハジメタル「そんな褒めてもらって…ありがとうございます!」


TERU「次の曲もキーボードがいなかったら成立しなかったであろう曲です。TAKUROと2人で始めてもこんな風にはならない曲です。氷の翼」


12.氷の翼
13.Into The Wild


Into The Wildから続くようなベースラインからジャズコーナーへ突入。


曲終わりにAMERICAN INNOVATIONのタオルを掲げるTERU。


TERU「AMERICAN INNOVATION!
14.AMERICAN INNOVATION
 GLAYバルーンが4体登場。


DOWN TOWN HAKATA BOYと
BLACK&HAKATA GIRLに歌詞を変えていた。


“LAZY CRAZY BABY”は
TERU「おとこ!!おとこいくぜBABY」


TERU「女の子!いくぜBABY」
で、もはや歌わない笑


途中のハンドクラップコーナーへ。
1.2.3.4.5.6.7.8とこれまで言っていたところで、
TERU「パン、パ、パンパンパンパンパ、パンパン」
に前日はなっていたけど、


TERU「1.2.3.4.パンパンパ、パンパン」
途中で言い換えるぐらいパンパン言いたいのか!笑


曲が終わってもパンパン言い続けるTERUに、結局またドラムもギターも入って演奏が続く。

 

 


続いて、GLAY's FILMが再び流れる。
画家とIT社長がワインで乾杯している。ここは繋がっていたのか。

画家「すごい部屋ですねぇ…」

 

IT社長「いやぁ…頑張りましたよここ10年!」
と談笑していると、画家がウッと倒れる。

 

IT社長「!!?うあっ!!!」
首元にスタンガンを当てられるIT社長…
画家の口からは血が流れる。

 

カメラが見上げると、
スタンガンを持ったシリアルキラーとPOISONと書かかれた瓶を持つ刑事。
そこも繋がってたのね…!

 

そして、渡される黒いお札…BLACK MONEY

15.BLACK MONEY

 


キーボードソロが演奏される。
16.Beautiful like you
新曲で良いのかな。
TERU、TAKUROハジメタルで演奏されたバラード調。


17.つづれ織り〜so far so yet close〜
前日の逢いたい気持ちのような白バックに黒字の歌詞が上手から流れてくる仕様。
この歌詞もすごく好きで、改めて歌詞を読みながら聴くのも新鮮でした。


キーボードソロが演奏される。次第に荒々しくなって、もしかして…スピードナンバーでは…という気持ちが強まる。
18.口唇
言うならば、GREAT VACATIONに入っていた本当の口唇のイントロみたいな感じでした。


曲が終わり、HISASHI、TERUが前へ
19.THINK ABOUT MY DAUGHTER
Gマークの入ったボールが沢山飛んでくる。めっちゃ来るので演奏どころではない。

 

曲が終わり、TAKUROが君に会えたらのイントロを弾くので沢山の人が勘違いしたと思う。
まあ前に出てくるからBibleとわかるんだけど。


TERU「みんなも歌ってくださいね!」
となぜか声殺して言ってた。冒頭からみんなで歌うBible。
20.Bible


曲の終わりに
TERU「 GLAYはこれからも愛情と希望を届けていくぜー!!!」


REIWA DEMOCRACYが演奏され、
平成元年 小橋照彦 18歳「東京行くこと言わないと…」
平成元年 和山義仁 17歳「家帰りたくねぇな」
平成元年 久保琢郎 18歳「卒業してもGLAY
平成元年 外村尚 17歳    「僕はパンクがすきだ」


と流れる。


TERU「Last song…反省ノ色ナシ」
21.反省ノ色ナシ


曲終わりに、令和元年の今のGLAYメンバーの言葉が出ていた。

令和元年 HISASHI 47歳「終わらない学園祭」
令和元年 JIRO 47歳「今でも学びの場かな」
令和元年 TERU 48歳「GLAYはメンバー、スタッフ、ファンで建てたマイホームのようなもの」
令和元年 TAKURO 48歳   「いろんな人からGLAYは愛され幸せ者です」


TERU「福岡ー!今日は本当にありがとう。GLAYはこれからもGLAYで居続けるので、いつでもGLAYという家に帰ってきてください!
今日は本当にありがとうございました!」


本日もJIROさんはダチョウ倶楽部のようなヤーと言って去った。


En.(18:13〜18:46)
映像が始まり、
刑事とシリアルキラーがソファに腰掛けてる。2人でわろてる。

ちょっと映像が回想シーンみたいなのが挿入されて、編集し直されてた。

 


刑事「それ(スタンガン)痛かったんじゃないの?」

 

シリアルキラー「弱くしたつもりだったんだねどねえ」

もうちょい引きになると、画家とIT社長も映る。

画家「毒も入ってなかったよね…」

 

?????


シリアルキラー「あれ!!!?IT社長?なんでいんの?画家もいる…ガガは?ジジは?」

 

画家「いない」

 

wwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリアルキラー「あ…全員グルだったのね」


 

IT社長「世の中色々ありますよ…まあ大成功ということで」

4人談笑してる中で、執事みたいな格好でヒゲつけたTAKUROが映った。誰もが〜の映像をここに入れたのはなんでだろう。

 

シリアルキラー「大成功なので…歌でもいきますか?後半盛り上がっていきますか?アンコール?アンコールいきますか?アンコール、アンコール」

4人が肩組んでアンコール!!!言うてる!!!

メンバーが再登場。今日はそのまま曲パターンかな。


TERU「次の曲は20年ぐらい前ですかね…その曲を聴くと日記のようで、その当時のことを思い出しますね。聴いてください」
22.ALL STANDARD IS YOU
ざわざわがすごかった。
スクリーンにLyric Videoのような歌詞。冒頭をアカペラで歌うTERU。ドリフェスでやった仕様だ。


23.月に祈る
久しぶりに聴いたかな。昔のTERUっぽくキュッと細く全然動かず歌ってた。びずある系だった。


HISASHI「みなさん、アンコールありがとうございます!25周年、アリーナツアーに来て頂いてありがとうございます!
今日もいたね?(アンコールの声)すごい人。明日学校とか会社じゃないの?大丈夫?
お゛は゛よ゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛…とかならない?」



HISASHI「今日は日曜日だけあって16時開演…!すごいね。みんなゆっくりディナーして帰れるね!?あとはGENERATIONS間に合うかもしれないですよ。



HISASHI「片寄くん見れるかもよ〜。ペイペイドーム。ヤフオクドーム。
やっとヤフオクドーム慣れたと思ったのにねぇ…?でもね、人間慣れるんですって!


ペイペイドーム慣れるかなぁ笑


HISASHI「九州面白いですよね。iichikoグランシアタ(大分)とかね?僕らもよくやるんですけど。ボーカリストとか大変ですよね。
いいちこいけるかー!!!ウーロン茶で割ってやろうかぁぁあああ!!!”みたいな


wwww


HISASHI「東京にもかつてC.C.Lemonホールっていう味のあるホールがあったんですよ。C.C.Lemonだけに」



HISASHI「GLAYは来年REVIEW Ⅱが出ます!今日やったInto the wildとか配信されたBLACK MONEYとか入りますのでね。4枚組でどうですか!ぜひ買ってくださいね〜!」


軽い感じで良かったです!


HISASHI「投資家のみなさん、よろしくお願いしますね!」


GLAYERから投資家ーにしようぜ


HISASHI「じゃあ次の曲、一言言っていきましょうか。
だいたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまえら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


気に入らない😊」
24.FATSOUNDS

超笑顔!!!!

冒頭は前日同様で

ひゃ━━━━━

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8小節ロングト━━━━━━━━━━━━ン

 


ギターソロ開け、“凍るような〜”のところで上手のTAKUROアンプ上で歌うTERU。
TAKUROハットとサングラスをかけている🕶


降りてきて、サングラスだけになっていてそのままならかっこいいのに、サングラスかちかち動かして歌う笑 くまだまさしみたいな笑

25.VERB

映像でホテルが爆発するんだけど、その前にJIROさんがよく見ててね!ってスクリーンを指差してる。

 


TERU「また来てね〜!また来てね〜!みんな良いもの食べて帰るんだよ〜?良いお年を〜」
親戚のおじさんかい笑


TERU「今日声枯れちゃったな」
もう叫ばなくていいよ😭

 

TERU「25周年ファイナルは東京ドームを考えているのでね、ぜひ福岡からも来てほしいと思います!来てくれないとスカスカのドームになっちゃうので笑」

 

 

TERU「そして、今日は韓国からも来てくれてる子いるでしょー?ありがとね!東京ドームも来てね!友達沢山誘ってきてね!」

 

 

TERU「福岡は25年前のDrum Be1から始まりました。またここ福岡へ帰ってきたいと思っています。そして、他の九州も行きたいと思っています。
またここ福岡で会えるその日まで…行ってきまーーーす!!!
TAKUROが深々とお辞儀をし、yes!!後、映像が流れる。


霊安室にいるGLAY4人…の目が開く。立ち上がり、どこかへ歩いていく。


一方、談笑しているシリアルキラー、画家、IT社長、刑事。誰かが現れる。

刑事「なんだあれ…」

 

画家「まじかよ」

 


ここに GLAY4人の歩いてくる映像が挿入されていた。

 

シリアルキラー「あれ GLAYじゃない…?」

 

IT社長「ありえない」

 

GLAY4人が来る。マシンガンをぶっ放す。


ダダダダダッ (-_-)┳*----------*)゚ロ゚) 
               ババババババ (-_-)┳*----------*)゚ロ゚) 
  ̄ー)o┳※・・・・・・・ダダダダダ
                 ̄ー)o┳※・・・・・・・ババババババ


倒れるシリアルキラー、画家、IT社長、刑事…。

 

IT社長「もう演技はしたくない!


wwww


最後はNGシーンやメイキングシーンが流れる。そしてGマークの入ったボールを回して繋いでいくのが、 GLAYが繋がっているのを表している様。
YOSHIKISUGIZO、DAIGOも出てくる。ニコ動のときのアレである。
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2日間、違うセトリですごく楽しかった。
今回特に思ったのは、メンバーそれぞれの演奏がくっきり聴こえたこと。
スタンドの中央寄りにいたこともあり、上手、下手ギター、ベース音が綺麗に舞い込んできて、その上で分離して聴こえる。それがとても心地良かった。音を探しにいかなくても聴こえるという。


自分が参加できるHOTEL GLAYはこれで終わってしまい、満足感と寂寥感に挟み殺されそうなんですが、本当に楽しいツアーでした。


誰もが特別だった頃が一度しか聴けなかったのが残念だから、定番化してほしい!
COLORSはRainbirDとセットでやっても良いんじゃないかな。そして、Children In The Warと戦禍の子も。


NO DEMOCRACYはうまくいかない現実や世界の今、抱えている問題をある種諦めて受け入れて、これから進んでいく、一見ネガティブに見えてポジティブなアルバムだと思う。
GLAYは昔から夢を見ることの大切さ、希望を持つ必要性を謳っていたけど、手放しに夢見がちに叫ぶのではなく、夢を見る難しさや現実を受け入れた上での“夢見ていこうぜ!”だったから力強く感じる。


歳を重ねて謳う内容・視点は少し変わったのかもしれないけどその根本は変わってなくて、そのエンターテイメントとリアルの狭間で揺れる様が好きなのです。そしてメンバー間の仲の良さ!


今年も変わらずに変わっていくGLAYを見られて幸せでした。
改めてデビュー25周年おめでとうございます。
早く来年のドーム予定出してね!
ごちそうさまでした。

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【セットリスト】
1.My name is DATURA
2.黒く塗れ!
3.Flowers Gone
4.JUST FINE
5.everKrack
6.戦禍の子
7.あなたといきてゆく
8.COLORS
9.誰もが特別だった頃
10.笑顔の多い日ばかりじゃない
11.はじまりのうた
12.氷の翼
13.Into The Wild
14.AMERICAN INNOVATION
15.BLACK MONEY
16.Beautiful like you
17.つづれ織り〜so far so yet close〜
18.口唇
19.THINK ABOUT MY DAUGHTER
20.Bible
21.REIWA DEMOCRACY〜反省ノ色ナシ
En.
22.ALL STANDARD IS YOU
23.月に祈る
24.FATSOUNDS
25.VERB