関西から東京へ進出して笑いの取れない芸人。
東京では人気があるのに、関西でツアー来たらお客さんガラガラのバンド。
関西と関東ってツボが違うらしい。
引越しを繰り返したことがあり、関東と関西の両方に住む機会があった。
探偵ナイトスクープや吉本新喜劇は関東の人には面白みがあんまりわからないらしい。
東京ではリズムネタが流行ってる気がする。起承転結というよりは結のみというか。
8.6秒バズーカみたいなのが流行ったのはそういうことか、ちなみに彼らは関西人。
関西人は作られた笑いを求める。
だから予定調和も好き。茂造じいさんもドリルすなー!も。
一般人でも話をするときにオチをうまく持ってくるときが多い気がする。最後に笑わせる。
関東人は一発目のインパクトを求める。
だからリズムネタとかが流行る。勢いでドカン!といった感じ。逆に起承転結のないだらーっとした芸も。おぎやはぎとか。あんま好きじゃないんだけど。
あとは一発芸
関西は長い話の中で出てきた話のネタを一発芸にしている。
関東は一発芸そのものを目的で出している。
まぁ結果、一発芸には変わりないんだけど、成り立ちが違うから笑い方も違うんよね。
どちらが優れているかは知らないけど、
起承転結のある関西の笑いの方が好きかなぁ。
関西と関東
新幹線で3時間の距離になったけど、笑いの距離は文化から来るものだから縮まらないもんだね。
そんな話は前置きなんだが、
関東でそこそこマニアックなCD屋であるDISK UNIONが大阪に来るらしい(ブチャラティが来る)
タワレコとか大きい感じではなく、こじんまりとしている。
中古販売もしており、レア盤が多め。
こじんまり感が好きです。
関東から関西に来て売れるのだろうか。
個人的には売れて欲しい店舗です。
CDをあらゆるジャンルを揃えているのではなく、
各ジャンルをマニアックに詰めた結果CD屋になったようなイメージ。
11月オープンらしいので一度行ってみようかと思う。
関東のお店が関西へ来てくれると嬉しいなぁ、あとはレコミンツとかかな。
ノーボーダー