Mr.Childrenのライブへ行ってきました。
前回のゆずといい、JPOPに最近寄っている。
Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25
場所はナゴヤドーム。キャパは40000人ぐらい?初めて行った。
ミスチルは今年2017年でデビュー25周年。25周年イヤーを記念したドーム、スタジアムツアー。
会場入って16:50ぐらいにアリーナ席後方に鼓笛隊が登場。鼓笛隊なのかわからないけど。ステージのサポートメンバーの人だったのかなぁ。
はっきり聞こえなかったけど、innocent worldやtomorrow〜やヒカリノアトリエを演奏していた。
17:09開演。
映像でinnocent〜のPVを筆頭に過去曲のPV、ジャケット写真が流れていた。バックでストリングスやフルートで演奏されていた。
で、Thanksgiving 25が画面にバーンっと出てメンバー登場。
早くも桜井さんが花道を走り歌う。
桜井「ナゴヤドーム!!ついにこの日が来たよ!!配慮も遠慮もなんにもなし!みんなの頭と心と理性と感情をぶっ壊したいんだ!!いこうか!」
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
イントロから歌い出しを二小節早く入って間違う。後でMCで触れてた。歌った歌った。
アンティーク見てたよ、懐かしかった!
桜井「Thanksgiving 初日名古屋へようこそ!!楽しみにしすぎて気持ちが急いてしまって初日っぽさ満載です笑
無事この日を迎えることができて良かったと思ってます。
Mr.Childrenは今年デビュー25周年なんですが、みんなが何やったら喜んでくれるか考えて考えて、そして自分たちがやりたい曲を悩んで悩んで選びました。今日は期待しててください!笑 たくさん曲やるんでね。
では、Thanksgivingに合った曲です。感謝の気持ちを込めた曲です」
5.GIFT
LA.LA.LA.で合唱。
桜井「次の曲もみなさんに対して大事なメッセージです」
6.君が好き
桜井「ありがとうございます!みんなへ届けたい想いが強いんでセンターステージに行きたいと思います!」
とセンターステージへメンバーが移動。桜井さんマイク忘れる。
桜井「移動したのは良いけどマイク忘れるもんだから笑」
バックバンドメンバー紹介。
accordion:小春(チャランポランタン)
Key,Vo:サニー
trumpet:icchie
Sax:山本拓夫
桜井「えー、Mr.Childrenはデビュー25周年なんですが…ありがとう!でも、去年からホールツアーをやっていて、終わったのが先月なんです。だから、こんなにたくさんの人の前で演奏するのが、ほんっっっとに久しぶりです。
ホールツアーでは大きなモニターもなく、純粋に音楽だけで勝負していたようなライブでした。今ここにいる8人でホールツアーは廻ったんだけど、奏でる音が本当に気持ちよくて。
この8人にバンド名をつけました。でも、Mr.Children with〇〇とかand〇〇ではなく、
Mr.Childrenヒカリノアトリエで虹を描く、という長いバンド名です。ヒカリノアトリエでは演出で電球を使い表現していましたが、8人の音が光って混ざり合ってるなあと思って。虹は7色とよく言いますが、8人の音が虹のように混ざり合って奏でているように思いました。ヒカリノアトリエは後からできた曲なんですよ。先にバンド名ができて、その後にNHKで毎朝聴いてもらってるような…ヒカリノアトリエができました。
この曲はみんなのことを想像して作りました。でもハッピーなみんな…ではないです笑
だってハッピーならそれで良いじゃない!!
喉が乾いたときにペットボトルが水を飲んだり、口が寂しいときに噛むガムだったり、何か辛いなとか苦しいなと思ったときポケットから取り出して聴けるような曲を、ポケットサイズの希望を…と思って作りました」
7.ヒカリノアトリエ
バックの4人がメインステージへ帰って行く。
桜井「今回は8人だけではなく、もっといろんな曲に対応できるように他のメンバーとも一緒に演奏します」
と別のサポートメンバーも紹介。
ここのメンバーがわからないから誰か教えてほしいなぁ。
桜井「ではこの全員でMr.Childrenにとって分岐点となった、分かれ道となった曲をやりたいと思います。1993年、僕たちにとって初めてのドラマタイアップでした。あの当時、タイアップを取るのに必死で…当時の僕は売れるためにはなんでもやりました!!
なんでそんな売れたかったかと言うと一生音楽をやっていたかったからです。だからこの曲があったことも25年やり続けていられる理由の一つなんじゃないかと思います。4枚目のシングルです。ちょっとした話ですが、このドラマはちょっとクセがあって…二丁目の方で人気だったみたいですね。よかったら一緒に!」
8.CROSS ROAD
曲終わり、桜井さんだけがフィーチャーされ、
“いつの日も〜”の冒頭サビを歌い、下記曲へ。
9.innocent world
個人的な話で幼稚園の鼓笛隊の曲がinnocent worldで、自分とミスチルの出会いはこの曲だと思うんですよ。そんなきっかけの曲が聴けてよかった。幼稚園の友達は引っ越して全然連絡先わからないけど、懐かしいなぁといつも思うのです。
もうこの辺りでだいぶ満足したなぁと思っていたら…
桜井「もう…いいでしょ?けっこうお腹いっぱいじゃない?」
バレているw
でもえーという声が大きくて
桜井「いろんな曲やってると思うんだけどなぁ笑 さっきまではスケールの大きい曲をやってましたが、次はもっとひっそりと。デビュー前からやってる曲です」
11.車の中でかくれてキスをしよう
アコギ、Keyだけで歌う。曲が終わりステージから掃けていく。
映像が流れる。
鳥は求愛行動するときに外見が変わると言う内容。トサカが立ち上がったり。
急に通販番組の映像に変わる。
求愛してることが相手に伝わらない人にこのリーゼントのヅラを被れば一目瞭然という内容。
“恋とは一体なんなのか”
子供に恋とは何かという質問やら第二次性徴やらの内容を説明し、
“このような時期を思春期と言います”
から下記曲へ。
12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
ドラムの鈴木英哉がリーゼントのヅラを被って歌う。kind of loveに入ってるらしい。
13.抱きしめたい
14.Any
突然過ぎてこの曲が1番嬉しかったかなぁ。
15.名もなき詩
1番のサビは全部客席へ投げてた。
これも歌った歌った。
桜井「もう…帰っていいでしょ?笑 いや、まだまだ曲あるんでね!笑 まだやりたい曲がたくさんあります。
次は人と人の繋がりとか人生という旅のこと、歌うということ、演奏することを歌ってる曲です。誰もが知ってる曲ではないんだけど、僕らにとって大切な曲です」
16.1999年、夏、沖縄
“最後の曲が終わり 音がなり止んだ時”の辺りかな、桜井さんが喋り出した。
桜井「名古屋楽しんでますか。2017年6月10日、ナゴヤドーム初日を無事迎えられて嬉しく思います。ありがとう。デビューしたときはこんな長くやれると思ってませんでした。
世代が同じ人ならわかるかもしれないけど、ノストラダムスの大予言というのがありました。1999年に地球が滅亡するというまことしやかな内容でした。僕はこの予言を都合良いようにとらえていて、デビューしてミュージシャンとして好き勝手やって、それで滅亡したら…それはある意味ラッキーだなと思ってました。
でも、1999年になっても、2000年になっても滅亡することはなく、“さぁ、どうしよう…”と思っていたら、2002年になり、僕らはデビュー10周年を迎えました。
あのときも今日と同じようにたくさんの人からおめでとうと言われ、祝ってもらえていました。でも、今好きで聴いてくれてる人もいずれはいなくなっちゃうんじゃないかと思ってました。
あのときは若くて素直じゃなくて、インタビューの人に“10周年迎えてどうですか?”って聞かれたときも、ただ1日1日、毎日一生懸命やっているだけで、レコード会社の話題作りじゃないですかねと捻くれて応えてました。
でも10周年過ぎてからはあっという間で。あっという間に25周年を迎えました。
離れてしまうと思っていたのに、僕らの音楽を聴いている人、ライブに足を運んでくれる人がこんなにいることは本当に嬉しいし、感謝だし、幸せに思ってます。
同時に自分はいつまで楽しく歌っていられるんだろう…と思う機会が増えました。最近同年代のミュージシャン、友達、近しい仲間が病気になったり亡くなったりして…だからこそMr.Childrenとしていられる時間を愛おしく思ってます。10周年のときに思ったときと違う意味で、1日1日、1曲1曲、1つ1つのフレーズを大切に過ごしたいと思ってます」
桜井「次の曲は変態じみた、エロティシズムにあふれた曲なんですけど、なんでこんな曲を作ったのか自分でもわからないです!でも、今日みたいに蒸し暑いせいだった気がします!」
17.こんな風にひどく蒸し暑い日
映像が精子みたいなのがニョロニョロ出てきたり、白く濁った液体が出てきたり、直接的すぎてびっくりだw
18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ
桜井「今日はデビュー当時から僕らの音楽を聴いてくれてる人、最近聴き始めた人も…一度も聴いたことのない曲をやりたいと思います。それは初めて披露する曲だから。優しいけど激しくて、まっすぐだけど捻くれていて、綺麗だけど汚れていて説明しようのない気持ちが曲となってます」
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.跳べ
26.fanfare
27.エソラ(〜20:10)
アンコール(20:16〜20:42)
蘇生に繋がるOvertureが流れ始める。
28.蘇生
29.Marshmallow day
桜井「本当にありがとう!デビューしたときは25年後にこんなライブができると思ってもいませんでした。今日は25周年その時代毎の代表曲をやり振り返ってきましたけど、振り返るだけじゃダメだなと思ってます。やっぱり前を向いていかないと。前に進んでいかはいとと思ってます。最後に聴いてほしいと思います、終わりなき旅」
30.終わりなき旅
ラストが終わりなき旅というのも良かったけど、こんなギター歪んでたかなぁ。CDで聴くよりこの日のものが圧倒的に良かった。
最後にメンバー紹介をし、全員一礼しておしまい。
---------------------------------
MCはニュアンスでなんとなくで書いてます。セトリは拾いました。
初めてミスチルのライブへ行きました。行って良かった!25周年だからシングル曲が多く、自分の歌える曲ばかりでした。曲数が多い!
Twitterにも書いてるけど、タイアップモンスターバンドだなと改めて思った。そんなに詳しくない自分でも歌える。聴きたい曲が聴けた。でもまだまだ聴きたい曲がたくさんある。
Not foundが好きなんですよ。次いつ行くかわからんけれども持ち越しですね。
最後に、たまたまこのブログを読んだMr.Childrenファンの方に向けて、ゴールデンボンバーのミスチルっぽい曲を貼り付けておきます。結果ミスチルっぽいじゃなくて、故意に作ってるけど。何か間違って今回やらないかなと思ってました。
こっちがわかりやすかった。
【Tomorrow never world】#pray for japan【MEMBER】 - ニコニコ動画
signもフェイクも彩りもHANABIも優しい歌も聴きたいものがたくさん。また今度!
今はメタルを聴く方が多いかもしれないけど、良いものは良いのです。ジャンルに分け隔てなく聴いていきたいですね。
ごちそうさまでした。
【セトリさん】
1.CENTER OF UNIVERSE
2.箒星
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
4.youthful days
5.GIFT
6.君が好き
7.ヒカリノアトリエ
8.CROSS ROAD
9.innocent world
10.Tomorrow never knows
11.車の中でかくれてキスをしよう
12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
13.抱きしめたい
14.Any
15.名もなき詩
16.1999年、夏、沖縄
17.こんな風にひどく蒸し暑い日
18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.跳べ
26.fanfare
27.エソラ
アンコール
28.Overture〜蘇生
29.Marshmallow day
30.終わりなき旅