気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

18.04.07 Eins:Vier Tour 2018 “Searching For You”@名古屋 池下CLUB UPSET

90年代を代表するV系バンドEins:Vierのライブへ行ってきました。
来週の大阪が行けなくなりそうで不安だったので名古屋まで。

 

場所は池下駅にある池下CLUB UPSET
300人キャパぐらいで、二段になっていた。
鈍行でぶらりしてきました。当日券で入場。
Eins:Vierは今回のツアーをラストツアーにすると言っており、ライブはやるけどツアーはやらないのか、またはライブ自体やらないのかその辺はわからんのです。


Eins:Vier Tour 2018 “Searching For You”


ほぼ定刻に幕が取られ、暗転。
17:31~19:01
メンバー入場。ドラムはサポートで、岡本唯史さん。2012年のときはLEVINだったよね。

 

1.Words for Mary
2.Not saved yet

Hirofumi「Searching for you名古屋!目黒鹿鳴館から始まったツアーも今日で折り返しですが、どんどん走っていきたいと思います!」

3.For Love that is not Love
4.My only girlfriend
5.花の声
6.「メロディー」
7.イメージの川
やっと聴けた…!この曲がすごく好きで、でも2012年は聴けなくて。良かったー!

 

8.Passion
9.Nursery tale

Hirofumi「楽しんでますか!自由にやってください笑
ここから激しいやついきます、Flake夢に見るヘヴン!」
10.Flake,夢に見るヘヴン
11.Notice
12.Bravo
13.碧い涙
14.L.E.S.S.O.N.
唯一と言っていいぐらいのヘドバンソング。

 

15.In a void space
16.In your dream

En.(19:06~19:23)
Luna「Eins Vier…何年ぶりかわかんねぇけど、どこも20年にしてるから20年ぶり名古屋!
今日入って暇してたから…暇っていったらアレだけど笑
Twitter見てたら“名古屋行きます!”とか“名古屋向かってるとこです!”とか“ライブハウス着きました!”とか名古屋大集結な感じがして嬉しいです、ありがとうございます!明日もあるんでね、よろしくお願いします。

名古屋初日…2daysってことは2日あるってことで…2日あったら2日目の方が良いに決まってるんですよ。今日この会場初めてだけど勝手がわかったんでね笑 初日だけ見て帰るなんてダメだ!
明日は最初からもっと盛り上がってほしいと思います!でも今日は最初このツアーで1番盛り上がり良かったよ」
で、Lunaがツアーバッグ持ってて

 

Luna「いっつもこれ持ってきて熱いこと言って紹介するの忘れたりするんだけど、今日はちゃんと紹介します笑
まずパンフレット。全部撮り下ろしの写真しか使ってませんから。富士山の麓(?)で撮影してきてね。
3人のロングインタビューも載ってますから。面白いと思いますので。中身まだ見てない人楽しみにしててください。もうすぐ完成するであろうPVもそこで撮影していて。絶賛編集中なので楽しみにしていてください。

それと何に使うんだろうって話してたけどバンダナ。デザインは気に入ってるんだけど…どこに使うんだろう笑 弁当とかかな」
前の男性が腕に巻きつけてて、

 

Luna「あぁ、そういう使い方が良いね!2種類あるんでね
残りはまた明日紹介します」

 

Hirofumi「パンフレットがもうボロボロになってる笑」
バッグにそのまま出し入れしてるからボロボロだった笑

 

Hirofumi「明日もあるけど名古屋初日ありがとうございました!」
17.I feel that she will come
18.Dear Song

Hirofumiさんは脱いだり、ダイブまではしないけど身体をこちらに預けたり、Lunaさんも身体を預けたりしながら終了。
----------------------
古い曲で知らないのもあったけど、ほぼわかった。特にイメージの川…これは2012年の再結成では聴けなくて。
以前見た目黒のセトリには入ってなかったから聴けないものだと思っていた。ありがとうございます。

 

Eins:Vierは2012年再結成以来2回目のライブでした。GLAY目当てで買ったV系雑誌の他ページに載ってて名前は知ってたんですよ。まあ解散後ではあるけど。


中学の塾の先生が昔好きだったって話をしていて、その話を聞いた後、たまたまTSUTAYAでレンタル落ちでベストのuntitledが売っていて。

聴いてみると全然V系じゃない!

でもこの時かな、V系がジャンルじゃないって認識できたのは。逆に言うといろんなジャンルが混ざってるから色々勉強にもなる。


Eins:VierはUKロック基調で。と言いつつまあ直球ビートロックもあるんです。

でも優しい楽曲が多くて。シンプルなギターサウンド、全体的にシンプル。音を無理やり詰め込むわけでもなく、手数を多くするわけでもなく。だから全体的に透き通るイメージを持つ。

無駄な音がない分ギターも全面に鳴り響く。たぶんこの響く感じが透き通った楽曲を形成するキモになってるんだろうな。

 

イメージの川が好きだったんですよ。タイトルも不思議なタイトルでくっと掴まれた気がしたんです。そんな想いのある曲がやっと聴けてなんだか自分の中のEins:Vierが完成された気分です。

 

たいしたレポにはなってないですけど、名古屋まで行って良かった。ごめん初日で帰るけど笑
ごちそうさまでした。

【セットリスト】
1.Words for Mary
2.Not saved yet
3.For Love that is not Love
4.My only girlfriend
5.花の声
6.「メロディー」
7.イメージの川
8.Passion
9.Nursery tale
10.Flake,夢に見るヘヴン
11.Notice
12.Bravo
13.碧い涙
14.L.E.S.S.O.N.
15.In a void space
16.In your dream
En.
17.I feel that she will come
18.Dear Song