気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

18.05.13 シド 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018〜暴れ曲限定LIVE〜@Zepp Osaka Bayside

シドのライブへ行ってきました2日目。
変わらずZepp Osaka Bayside。今日は打って変わって雨ですよ。私は雨ですよ。

 

15thライブハウスツアー。
今日のコンセプトとは暴れ曲限定ライブ。
シドがどの曲を暴れ認定してるのかがわかるライブでもありますね。

雨で始まる前から濡れた!あれなんとかならんかな!屋根増築してほしい、屋根ふき工さん!!

 

15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018〜暴れ曲限定LIVE〜

 

16:06〜17:12
昨日と変わらないSEで入場。
ゆうや→明希→Shinji→マオの順。
明希も昨日と変わらずお立ち台に立たずベースアンプ前へ。マオはハットも被らずカーキ色のジャケット。カジュアルな感じ。

 

1.dummy
イントロで大歓声。野郎限定思い出すね!

2.隣人
鍵穴から溢れた病的スマイルで鍵穴ポーズをマオやってた。明希も途中やってた。
そのポーズだよ!

 

マオ「大阪ー!大阪ー!暴れにきたんだろ!今日は黙って俺についてこいよ!!
1つだけ。周りに倒れてる子とかいたら助けてあげてください!あとは暴れてください!いけるかー!いけるかー!ENAMEL」
3.ENAMEL

 

マオ「中指立てろよ!!中指!!」
4.XYZ
5.Re:Dreamer
これ聴きたかったやつ!

 

マオ「大阪ー!目と耳と身体で感じてください、MUSIC!」
6.MUSIC

 

明希「大阪ー!暴れ曲限定ライブです!みんなが楽しみにしてたことが伝わってきます。いや、俺が一番楽しみにしてたけど。
2階!暴れてくれてるのわかるぜ!ちゃんと声聴こえてるよ!今日はちょっと周りに気を遣って暴れていこうぜ!」

 

しんぢ「大阪ー!暑いなぁ!!脱いじゃおうかなぁ!!乳首が透けても関係ねぇーー!!」

 

ゆうや「大阪!今日は暴れ曲限定ライブということで…俺の髪も少し立ってます。かっこいい!みんなずっと腕上げてるから疲れてきたでしょ?ちょっと手を下ろしてぷらぷらぷらーってして…ずっとあげてるから血通ってないから。真っ白なってるからね。ぷらぷらーってして…そうそうそう血通ってきてるね、顔色良くなってきたもん。適度に休んで…曲中は暴れて楽しんでください!」


マオ「大阪…みんなもっと汗かいていこうぜ!俺みたいにもっと汗かいてぐちゃぐちゃになっていこうぜ!!ここから後半戦激しくいけんのか!激しくアレみたいにやっちゃおうか!激しくアレみたいにやっちゃおうか!セックスしようか!」


7.capsule

マオ「大阪、まだまだいけんだろ!まだまだまだまだいけんだろ!まだまだまだまだまだまだいけんだろ!!」
8.必要悪
昔の歌い方っぽかった。
“最後のわがまま いいです…かー!”って歌ってた。

 

9.バタフライエフェクト

マオ「暴れ曲限定だからあっという間に終わっちゃうからね!新曲です、自由にやってください!VOICE」
10.VOICE


後ろの幕が上がる。りんごが出てくる。
新曲はテンポ速め、wow wow歌う曲。ざっくりしすぎ。

 

マオ「次はおまえらの得意なやつ用意したから!Dear Osaka!」
11.Dear Tokyo

 

マオ「ラストと思ってねぇよなぁ!!いけるかー!!まだまだいかせてやるからな!one way!」
12.one way

 

マオ「一夫多妻性でいくぞ!プロポーズ!」
13.プロポーズ

マオ「ラストー!ラストー!」

 

目を塞いで…

マオ「眩暈!」
14.眩暈
漂う清春っぽさ。


En.(17:20〜17:30)
マオ「濡れてんのかー?濡れてんのかー?一緒にいこうな!」


15.赤紙シャッフォー
これもテンポめっちゃ速かった。
けど途中のベースはちゃんとスウィングするし、スピードの中でも拍子を感じられるのが良いですね。

 

16.敬礼ボウイ
赤い照明に赤紙から敬礼ボウイ。
敬礼ボウイも赤の印象で。たぶん私の持ってる涙の温度が赤だからかな。

曲終わりにベースを下手客席に投げて帰る明希。けっこうどよめいてた。スタッフ回収。

 

Wen.(17:31〜17:41)
マオ「二回もいっちゃったよ!!!俺で感じてんのか!感じてんのかー?もう一回いこうぜ!いこうぜ!park!」
17.park
18.吉開学 17歳(無職)
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今日はMCもほぼなし!煽りのみ、暴れのみという昨日とは静と動ぐらい違うライブでした。
LUNA SEAの束縛DAY、解放DAYみたいな感じ?たぶん違う。

開演も早いから終演も早かった。遠征組には優しいですね。バンドマンもワークライフバランスですよ、早く帰ろう!

 

そんなことは置いといて。やっぱりシド良かった!

シドは暴れ曲にもちゃんとメロディがあって、そのメロディにも歌謡曲のような哀愁漂うところがあって。激しい曲の中にもふわっと残るメロディが好きなところです。
僕がシドを知ってからも15年経つけど、ずっと追い続けていたわけでもなく、ID-S会員でもなく。毎ツアー参加できてるわけでもないけど、やっぱり彼らの楽曲に触れると良いなと思うわけです。

 

謡曲メロディを売りにしていたバンドはたくさんあったけど、その中でも初期は昭和歌謡に徹底していたし、そこまでの徹底は他に無かったと思う。そして、Paint Popsからの圧倒的なポップセンス。出す曲出す曲でどんどん色を変えて。play聴いた時びっくりしたもん。
特徴的なのは聴きやすくて突き抜けるマオの歌声で。V系の枠越えていくだろうなと思った。

デビュー後のことも書き出したらきりがないけど、そんなことを色々と思い出すライブでした。


シド15周年おめでとうございます!彩りを与えてくれてありがとう。
ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
1.dummy
2.隣人
3.ENAMEL
4.XYZ
5.Re:Dreamer
6.MUSIC
7.capsule
8.必要悪
9.バタフライエフェクト
10.VOICE(新曲)
11.Dear Tokyo
12.one way
13.プロポーズ
14.眩暈
En.
15.赤紙シャッフォー
16.敬礼ボウイ
Wen.
17.park
18.吉開学 17歳(無職)