気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

21.09.04 Vocal Summit Classical@渋谷ストリームホール /w 田澤孝介、TAKUMA、石月努

Vocal Summit Classicalへ行ってきました。場所は渋谷ストリームホール

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本来は2020年に田澤さん、TAKUMAさんの日と石月さん、田澤さんの日と2daysで開催予定だったものの、コロナ禍で中止に。それが2021年に日を改めて3人合算で開催となったもの。


Classicalという名前の通り、弦楽四重奏にて楽曲がアレンジされるライブで中止のことを含めると一年以上切望していたライブでした。


会場内はビートルズのクラシックアレンジが流れている。


⭐︎TAKUMA(15:30〜16:25)
1.Refrain
2.夜風の帰り道  
TAKUMA「こんにちはTAKUMAでーす!Vocal Summit Classicalへようこそ。まずはメンバー紹介したいと思います。
バイオリン沖増菜摘さん!
ヴィオラ吉田篤貴さん!
チェロ ロビンさん!
コントラバス 鳥越啓介さん!
そしてコーラス、キーボード 炭竈智弘ー!」


TAKUMA「今回のVocal Summit Classicalは一度中止になって、その時から考えると長い準備期間でした。でも中止したからこそあった今日なんだと思っています。たかさんも、石月さんも本当に楽しみにしていたとおもいます。ぜひ最後まで楽しんでいってください!」

 

3.君だけのLove Song
4.星のシャワーの真ん中で
5.time like a Dream
6.White


TAKUMA「楽しんで頂いてますか?ありがとうございます。前回中止になってから今日までの間にここまでボーカリストとして歌えるようになろうとか色々考えてました。でも、さっき楽しんで聴いてくれていたのが1番なんです。今生きにくい状態で、一つ言えば対立することもあるかもしれないけど、みんな思ってることは一緒で。「良くなりたい」ということだと思います。みんな違うけど、たかさんもいしづきさんも同じ空を同じ角度で見上げてると思うと嬉しくなりますよね。ぜひ音楽を楽しんでください、一緒に音楽をしましょう。
次は作ったときは違う気持ちでしたが、今日はここのあなた、君達に歌います。」
7.You & Me


今日はありがとうございました。次の曲で最後ですが、この後も田澤さん、いしづきさんと最後までVocal Summit楽しんでいってください。
8.W


⭐︎田澤孝介(16:35〜17:36)
1.夢の居場所

なんだこのストリングスと伸びやかな高音との相性の良さは!!!!

言葉がそれしか出てこなかった。


田澤「Vocal Summit Classicalへようこそー!田澤孝介で━━す。


田澤「こうすけと書いてたかゆきと読みま━━━━━す


田澤「射手座のA型42歳で━━━━━━━━す


ロングトーン


田澤「TAKUMAがメンバー紹介してましたが、僕もしたいと思います。笑
TAKUMAがしたからといってしなくて良いわけじゃないと思うんです!


田澤「バイオリン沖増菜摘さん!
ヴィオラ吉田篤貴さん!
チェロ バンマスですね、ロビンさん!
コントラバス 鳥越啓介さん!」


田澤「そして、今日も今日とて隣でピアノを弾いてくれるのは山本裕太ー!お、一年半ぶりか!?」


山本「しゃぁ!」
殴りそうだった笑


田澤「さっきTAKUMAの見てたんですけど、大熱唱でしたね。
今日は各々の活動を知ってる方は今までの楽曲をストリングスアレンジされた違いを楽しんでもらえたら良いですし、初めての方は初めての方で楽しんでもらえたらと思います。」


2.生きてこそ
四重奏に重ねたロングトーンがすごくてすごくて。ピアノ一本で歌ってる普段とまた違う孤独感、焦燥感みたいなものが加わって、音全体の説得力がすごかった。


3.幻想のジャスティ
クリシェ進行の部分をストリングスで演奏するから曲の展開がいつも以上にくっきりしていた。


田澤「生きてこそ、幻想のジャスティス聴いて頂きました!ありがとうございます。」


田澤「みなさん、恋の終わりってなんだと思います?昔雑誌のインタビューでね、20代の頃応えてたのを見返したんですけど…愛に変わる時って書いてあって。おい田澤



田澤「おい田澤、そんな生き方してきたか?と。で、次の曲は愛に変わらなかった場合の曲で。お互いが同じタイミングで合意で別れる場合もあるかもしれないけど、どちらかが決断を告げる場合が多い気がします。
その決断を告げる方の立場の曲と決断を告げられた方の立場の曲を二曲続けて聴いてほしいと思います」


4.赤い大きな月の夜に
5.恋の彼方に


田澤「楽しいわ、いやリハのときからずっと楽しいわ。楽しいと言うのはわーきゃーすることだけが楽しいのではなくて、ホラー映画見て怖かった!!と言うのはホラー映画を楽しんでることですし、胸糞悪い映画見てなんかもやもやするな…も楽しんでることだと思います。このような生きにくい状況はまだしばらく続くと思いますので、今日のこのライブを記憶として持ち帰って、育んで、楽しんでもらえたらと思います」


6.蒲公英〜風に舞え〜

7.セセラキ


田澤「次で最後の曲になりますが…これで終わりというのも…ねえロビンさん?せっかく8曲ずつアレンジしてくれたのに。だからまた機会があればやりたいなと、ボスにやってもらえないかなーと思っています」


田澤「今は本当に生きにくい世の中だと思います。みんな感染症対策してくれて…まあこの前愛知でわちゃっとありましたけど!


笑 


田澤「みんなが協力してくれるから、ライブも安全ですよ!って部類になってできてることですからね。音楽をレコーディングして出すのも1つの良いことではあるんですけど、やはりライブとして聴いてもらって音は鳴ると思うのでね。今は配信とかもありますけど、やっぱり自分は人前で歌いたいと思って…みんなそうだと思うんですけどね。〝みんなのために歌いたい〟って人は最初からいるわけじゃなくて、自分がやりたくて演奏しているうち、みんなが喜んでくれて考え方が変わっていく感じだと思います。


いろんな考えの人がいて、今日ここに来られなかった人、チケット買ったけど来られなかった人、チケット申し込むことも許されなかった人…いっぱいいると思うんです。でも、全ての人に合わせようとすると僕らは歩みを止めるしかなくなってしまいます。なので、これからも少しずつでも続けていきたいと思っています。今続けていかないと終わってしまうような気もするので。今日はありがとうございました」
8.ここに僕らの


⭐︎石月努(17:48〜18:48)

セトリがわかりませんすみません!


18:48〜19:06
石月「最後に最高のボーカリストを呼ぼうと思います。TAKUMAさん、田澤さん」


TAKUMA「お疲れ様でしたー!」


田澤「お疲れ様でした!」


石月「ほんとよかったですね」


田澤「いやいやみなさんよかったですよ」


TAKUMA「ねえ?よかったですね」


田澤「出演者が出演者全員を褒め合うっていう」



TAKUMA「さっき楽屋で聞いてたら今日のライブはボスが高い機材で録音してるみたいですよ」


えー!


田澤「じゃあ記憶に残してくださいって言ってたのを記録に残してくれるってことですね。なにか形にできるかもしれないってこと?」


TAKUMA「カセットテープとかねえ?」


田澤「なんでカセットテープやねんwwww


wwwwww


田澤「わざわざ高い機材で録音してんのに!じゃあ、録音してるデータをカセットテープでボスから買い取ったとして、それみんなに売るときどうすんの?」


TAKUMA「ダビング…?」


wwww


田澤「ダブルカセットデッキいるやん!!!


wwww


田澤「再生と録音を同時に押して…ンン!!


会話が昭和〜平成初期だ。
レーザーディスクとかも会話に出てた。笑


石月「メタルテープは!?」


田澤「メタルテープなんでしたっけ!?ありましたね…」


音質が良いやつかな。


TAKUMA「DATは?」


田澤「DATみんな聴けへんやんけ!!!
カセットテープ自体もう聴けないよw


田澤「パート毎で録音してるみたいなのでね、ボスを口説き落としてデータをもらえたら、なにか形にできるかもしれないですね」


TAKUMA「せっかくなので写真撮りましょうか」


田澤「誰撮んの?」


TAKUMAさんが携帯取り出してて、
TAKUMA「俺撮ったら入らんやんか!


田澤「ええねんけどさっきからTAKUMAの顔(照明で)見えへんねん」


TAKUMA「僕もタカさんの顔見えへん」


田澤「あー見えた見えた


TAKUMA「あー見えた、男前❤️


wwww


田澤「先言われてもうたな…今日は褒められてばっかやな、最高のボーカリストとか男前とか」



カメラマンさんを呼ぶ。
TAKUMA「わざわざすみません」


フロアにいたのに、ステージ上に上がってもらう。
TAKUMA「こっち(ステージ側の赤い緞帳)をバックに撮れたらと思うんですけどね…」


田澤「え、よくあるみんな(フロア)をバックに撮るやつちゃうの!?みんな帰ってからやってって思ってるで!??


wwwwww


TAKUMA「いや、こっちがバックの方がいいのかと思って笑」
結局ステージ上だと入らなくて、カメラマンさんに降りてもらうことに。


TAKUMA「ステージ後方とかからでもいいですよ」


TAKUMA「写真どこにもアップされないかもしれないですけd」


田澤「どこにもアップされないなら撮らんでええやん!!!!
wwwww


田澤「撮らんで良くない!?」


それは撮って笑


石月「2人はライブよくやってるでしょ?そのときも漫談なの?



田澤「ええ、漫談です



TAKUMA「喋りすぎて曲が減ってます笑


田澤「もっと曲やれって思われてると思います笑」


カメラマンさんが後方に着いて
田澤「カメラマンさん(外見が)忍者みたいやな。忍者型アサシン🥷みたいな」


wwwww


カメラマン「お客さんの後頭部写っちゃいますけどそれで良ければ」


石月「後頭部写るの嫌な方は手で押さえたもらって…」



ちょっと寄ったら良いみたいな話になって、立ち上がったり、寄ったり


TAKUMA「座った方がいいですか?」
ボーカル3人座る。


カメラマン「立った方が良いですね」


田澤「TAKUMAや、TAKUMAが座ったからや」


撮影タイムになり、
田澤「お願いしまーす!面白いのください」


カメラマン「はいチーズ」


田澤「今、はいチーズきた…👀


wwwwww
めっちゃ目見開いてた笑


その後全然撮影合図聞こえなくて
田澤「撮ってる?ぜんっぜん聞こえへん!」


こんなカメラマンさんにガンガンいく人初めて見た笑


カメラマン「何枚か撮ってまーす」


TAKUMA「いつもそうや、いつも知らん間に沢山撮られてて使われるの1枚だけや…」



田澤「ありがとうございまーす」


田澤「もう喋りすぎて収拾つかないので、石月さんお願いします」


TAKUMA「散らかすだけ散らかしてwww」


田澤「たしかに…締めにくいですね笑
今日はありがとうございました。なかなかこういう編成でライブすることはないので、この場を用意して下さったボス、演奏頂いたみなさんに感謝したいと思います。そして、今日ここに集まってくれたみなさん、ありがとうございました。さっきも言ったように、また次回開催できるよう願いつつ、お開きにしたいと思います」


TAKUMA「お開き!!?クラシカルでやってるのに最後に和w


wwww


田澤「こういうときなんていうの?笑」


TAKUMA「なんていうの?ロビンさん、なんて言うんですか?」


wwwww


田澤「ちゃうやろ…笑
いや、ロビンさん日本語上手いし、オシャレやけどこの締めはちゃうやろ!笑



田澤「ロビンさんの差し入れめっちゃ美味かったんですよ」


TAKUMA「タカさん二個食べてん」


田澤「そう、二個食べさしてもらいました、あれなんて店ですか?」


ロビン「Nata de Cristiano」


田澤「ありがとうございます、みなさん食べてみてください!」


また収拾つかなくて笑
田澤「ではまた第二回で会いましょう!ありがとうございましたー!」
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※石月さんのセトリはよくわからないので載せてません。


カルテットとてもよかった。
普段ライブで聴いてるものはピアノ一本で演奏されることが多いので、音の幅が広がってコード感が増したり、休符のおかげでジャズ感が出たり、楽曲の広がりを感じる本当に良いライブでした。そしてMCのテンポの良さ。


高い機材で録音したとのことですし、それがなにかの形でリリースされるのを願いつつ、第二回が開催されるのも願っていたいと思います。


⭐︎TAKUMA
1.Refrain
2.夜風の帰り道
3.君だけのLove Song
4.星のシャワーの真ん中で
5.time like a Dream
6.White
7.You & Me
8.W


⭐︎田澤孝介
1.夢の居場所
2.生きてこそ
3.幻想のジャスティ
4.赤い大きな月の夜に
5.恋の彼方に
6.蒲公英〜風に舞え〜
7.セセラキ
8.ここに僕らの


⭐︎石月努