気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

17.08.12 BREAKERZ 18th single「夢物語」リリース記念ミニライブ@イオンレイクタウンmori1F 木の広場

どうもこんばんは。祝盆休み。
まだフェス日記書けてないけど、お先にBREAKERZ


BREAKERZ 18thシングル『夢物語』リリース記念ミニライブを見て来ました。というか買い物メインではあったんだけどたまたま来るということでせっかくなので。
場所はイオンレイクタウン。越谷。

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14時開始予定だったけど、少し押して
14:09頃開演。メンバー登場。


DAIGO「イオンレイクタウンmori 木の広場にお集まりのみなさんこんにちはー!BREAKERZです!
いつもイオンさんありがとうございます。今回シングル夢物語発売記念ミニライブと握手会の二本立てでいきますのでよろしくお願いします!

今日はBREAKERZを見にきてくれた人、たまたま通りかかった人色々いると思いますが、最後まで楽しんでいってください。
今はOBNの季節かな?あ、お盆ね。もう少し後かな?」

 

 

DAIGO「みんな元気ですか!みんな寝起きなのかな?アリーナ!アリーナ!
二階も元気かな!三階!ありがとうね」


手を振るDAIGOたち。SHINPEIはうぃっしゅしてた。指先がピシッとしてたから頭の中でシャキーンって音が聞こえた。

 

後ろ向いて
DAIGO「エスカレーター!!ありがとう!
あ、それうぃっしゅ少し間違えてるよ」

 

 

DAIGO「ではミニライブ始めたいと思います。まず、名探偵コナン知ってる人ー!先月まで名探偵コナンとOPだった曲です、幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」

1.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて

CDに忠実にコード進行もしていて、イントロ部分が忙しそうだった。

 

DAIGO「ありがとうございます。BREAKERZは今年7月でデビュー10周年を迎えました、ありがとうございます。ずっと同じメンバーでやってきていて、メンバー紹介をしたいと思います。まずはギターSHINPEI!」

 

SHINPEIBREAKERZギターSHINPEIです!BREAKERZはさらなる飛躍をしていきたいと思ってます、よろしくお願いします!」

 

DAIGO「SHINPEIはロックギタリストでありながら、資格いっぱい持ってるから、イオンさん来るとなんかうずうずするんじゃないの?」

 

SHINPEI「食品とか雑貨屋さんとかね。調理師免許とか持ってるんでね!もし暮らしにお困りの方がいらっしゃればTwitterで連絡ください、可能な限り対応しますのでね!」

 

DAIGO「BREAKERZもう1人のギター、AKIHIDE!」


AKIHIDE「AKIHIDEです!イオンさんは何度もイベントさせてもらっているので、なんだか家に帰る感覚で来ています」

あとは忘れちゃったな。なんて言ってたかな。

 

DAIGO「あっきーは急に髪切ったよね」

 

AKIHIDE「夏だからね」

 

DAIGO「でもだいぶ長かったからさ、ばっさり切ったよね」

 

SHINPEI「切っても男前だね!」
なにこれ笑

 

 

DAIGO「最後、BREAKERZのボーカルはダレカナ!ダレカナ!」

 

DAIGOー!!!

 

DAIGO「DAIGOです!みんな見えてるかな?ちびっこー!!!3人ぐらいやってくれたね!わかるかなー?て・て・て・てんしのはね!のお兄さんだよ~~。


志村動物園のお兄さんだよ~~今日スペシャルだから見てね~~まあ今日はBREAKERZなんですけどね!

 

みんなNBなってる?夏バテね。
BREAKERZは今度アルバムを発売する予定をしてまして、いい感じに仕上がってまして」

 

いい感じというのがざっくりしすぎてじわじわ笑っていた。よくいい感じって言うよね。

 

DAIGO「まず、1月から4月の10番勝負での新曲たち。10番勝負がいい形で生かせていますね。そして、ファン投票のベストアルバムの2枚組です。投票してくれた人ー?ありがとう!
チラッと見たんですが、ヤバいの選ばれてたよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AKIHIDE「自分たちで作ってヤバいのって!!

wwwwごもっともw

 

 

DAIGO「珍しいやつって意味でヤバいってことね!!笑」

 

DAIGO「最後に今日、18時から放送されますね、名探偵コナンのEDテーマ曲を聴いてください。夢物語」

2.夢物語

DAIGO「ありがとうございましたー!たまたま見たという方もCDゲットしてよかったら握手会参加してくださいね~!


ちびっこは夏休みの日記とかも書かないといけないからね。おねだりして握手会参加してもらえたらと思います。思い出作りに使ってください!
ありがとうございました、アリーナ!アリーナ!2階!2階!3階!3階!‥エスカレーター!!!最後にみんなでうぃっしゅして終わりましょうか。
さっきの人みたいに指間違ってても全然良いのでね!イオンレイクタウン最高うぃっしゅ!」

14:32頃終了。

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あっきーのギターが最高だったんですよ。
ストロークじゃなくてソロもちゃんと弾いてるし、スペギ風味だし。
あとソロ聴くとあっきーだなってわかるとこが良い。
二曲だけだったけど、けっこう楽しかったなぁ。アコステアレンジのCDもBRZ出してるけど、もっとこのスタイルでライブやってもいいと思うんだな。
ニュアンス&ニュアンスの簡易レポおしまい。レイクタウン相変わらず広い!

あとは食べたかき氷。かき氷に見えない。

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before

 

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after

やっぱりかき氷だった。

ごちそうさまでした。

【セットリスト】
1.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
2.夢物語

17.08.05 摩天楼オペラ presents「鋼鉄祭〜Legend of Steeler〜」/w MinstreliX、矢島舞依(O.A.)@大阪アメリカ村DROP

昨日は摩天楼オペラ主催のライブイベント、鋼鉄祭へ行ってきました。

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鋼鉄祭はヘヴィメタル特化イベントで、出演は全員メタルバンドかメタルアーティスト。
前回の鋼鉄祭は秋口だったが、今回は真夏。
今回はその土地毎、公演毎で対バン相手が異なり、
各日の相手はCROSS VEINFar East DizainJupiterMary's blood、そして大阪はMinstreliX。WE ROCKとかに出ていそうな、出ている人達。
そしてO.A.も毎回違うから顔合わせも大変そうな。大阪は矢島舞依。メタルアーティストの人。名前ぐらいしか知らなかった。
MinstreliXも和みメタルの人だから楽しみだったのな。

 

場所はアメリカ村 DROP

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350人キャパ。道路前は何度も通ってたけど初めて行く会場。

 

摩天楼オペラpresents
「鋼鉄祭2017 ~Legend of Steeler~」

BGMはメタル楽曲が流れる。
メタリカやWolf&Raven/Sonata Arctica、Eagle fly free/Helloween甲賀忍法帖/陰陽座などなど。こういうの聴いてるとメンバーと酒を飲みたくなる。

耀さん選曲らしいけど、全部はわからんかった!

 

☆矢島舞依(17:30~17:50)
SEで幕が開く。バックバンドはみんな仮面をつけている。矢島舞依登場。
暑そうな衣装を着ていた。

1.覚醒JINX
2.Masquerade
3.Vampire Maiden
4.BLOOD RESOLUTION

間奏で

矢島「鋼鉄祭、最初から見てくださってありがとうございます!
トップバッターとしてスタート切れたことをうれしくおもいます、ありがとうございます!最後、拳で1つになれますか!」と言っていた。

 

曲中に拳や頭を指したり、煽りはあったけど、MCらしきものはほぼなし。
シンフォニックメタル等、メタルを礎にしており、女性ボーカルで突き抜けたサウンドで良かった。それと可愛かった!!
BLOOD RESOLUTIONが好き。セトリ順番わかんないけど、予習したから曲自体はあってると思う。

 

転換。


MinstreliX(18:06~18:54)
1.Banks Of Eternity
2.叡智の華
Leo「こんばんは!大阪のシンフォニックスピードメタルバンド、MinstreliXです!
鋼鉄祭、女子が多いですね、これも摩天楼オペラさまさまです。ありがとうございます、ありがとうございます。。普段と違うから緊張しちゃうよね。僕たちのファンのことミンストレルと呼ぶんですが、ミンストレルのみんなも、摩天楼オペラのファンの方も楽しんでもらえたら
と思います。
少し前にシングルを出したのでそれを演奏したいと思います。そのあとはノリノリの曲をいきたいと思います、声は高く、腰は低くでいきます」
ほんとに腰が低い。上手く文面にできないけど、頭を下げる仕草が多い笑
前見たときは拳のとき、「お手を拝借!」って毎回言ってたもんね。

 

Leo「エターナルゼロ!」

3.ETERNAL ZERO
4.Eternal Death Rave

これ聴けたの嬉しかった…!!

 

Leo「ありがとうございます、シンフォニックスピードメタルバンドのMinstreliXです!
もう緊張してかみかみですね。僕たち実は12年ぐらいやってるんですけど、それでも初めてなことを経験するもんですね(女子が多いこと)
それも摩天楼オペラさんのおかげです、戻るときに挨拶して帰らないと!

 

2ヶ月ぐらい前にシングルを出したのでその中から曲をやります。そして、今度福島の2nd Lineというライブハウスでワンマンもやるので、もしよろしければ遊びにきてください!今拍手した人、全員覚えたから!
今日Takaoだけかっこよくていいな、なんか喋る?」

 

Takao「いや…いいか」

 

Leo「曲いこうか!笑 8ビートの曲だから聴きやすいと思います!」
5.Algernon
6.Monochrome Season
Leo「今回鋼鉄祭にあたって、新しいグッズが出ております。もしよろしければ、もしよろしければ買って帰ってもらえたらと思います」
腰が低い。

 

Leo「昔からやっている曲があって…最後、みんなの声、拳が必要になります!その前にも一曲やります!みんなで拳あげて、声出して、帰ってもらえたら!!…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ったらダメです、摩天楼オペラさんがあります!

 

 

 

 

 

Leo「摩天楼オペラさんの声出しの練習にしてもらえたらと思います!」
7.Awaken
もう一曲やる予定が時間がなくなりここで終わっちゃったらしい。
SKYFLAME予定だったとか。

 

当人はシンフォニックスピードメタルと言っていたけど、ネオクラシカル要素もたっぷり。まぁジャンルは良いんだけど。

そして、Leoの腰が低すぎて、メタルらしからぬナゴミメタル。
これが良いところ。声は高く、腰は低く。
サラリーマンみたいだ!

転換だよ。

 


摩天楼オペラ(19:15~20:03)
全員Tシャツ姿。いきなりアンコール。

苑「大阪!もっと来いよ!!バーニンソー!」
1.BURNING SOUL
少し詰めたけど、やっぱりこのバンドは押しがない。行儀が良いメタルだな。

2.Curse Of Blood
タイトルがメタルというか厨二で好きだ。

 

苑「大阪ー!!あがってるね!
鋼鉄祭、3年ぶり…じゃない!2年ぶり3回目です!元々鋼鉄祭の鋼鉄の意味が伝わるのだろうか…まずヘヴィメタルだけで人が集まるのか…という課題を超えてきたイベントです、3回目ですありがとうございます!
これはね、祭ですよ。でもその辺でやってる祭じゃないです、ここライブハウスだ!」
この辺りで苑が顔キッてやってメロイックサインしていた。

 

苑 「なので、多少はぶつかります!笑
まだまだいけるよな!こいよ!もっとこいよー!」
3.落とし穴の底はこんな世界
4.Psychic Paradise

苑「えくすかりばー!!!!!」
5.Excalibur
6.MASK
7.ICARUS

苑「短く感じるね、まだまだいけるな!
大阪はいつもみんな“やってやろう!!”ってのが伝わってくるよね、すげぇなぁ…。

 

舞依もMinstreliXも楽屋戻ってくるとき、大阪のみんな暖かかった!って言ってて。

 

 

 

 

 

そうでしょ!!?って言っといた笑

 

今回PANTHEONというドコドコドコ…ピロピロ…のヘヴィメタルのアルバムを出したんですが、鋼鉄祭のときにきつさがわかるよね。高音がきつい。
人が頑張ってる姿見ると面白いでしょ…

 

 

 

 

 

 

 


おまえらも頑張れよ!!!

頑張っていこうぜ!!!鋼鉄祭なのでこの曲もやりたいと思います!」
8.Eternal Symphony
ギターソロを合唱。

苑「ラストー!!!!」
9.PHOENIX

JaYソロのとき背中を押す苑。電車ごっこみたいにポンって押してた。

 

曲終わってはけるとき、耀さん筋肉ポーズ

└('ω')┘こんな感じ。

 

En.(20:05~20:17)

苑「アンコールありがとうございます!あれだけ本気で出し切ったのに、まだまだいけそうですね。まだまだいけますか!アンコールなので今日のメンバーを呼びたいと思います」

と、MinstreliXからTakao登場。
Leoは出てきたときから頭下げて、どうもどうも…って感じ。苑「腰が低い…!」

そして、“楽屋が明るくなった”と紹介された矢島舞依。

 

苑「今日初めて摩天楼オペラ見た人もいると思いますが、ちょくちょく合唱要素が出てきたと思います。初めての人はらららで歌ってくれたら嬉しいです、1人残らず歌おうぜ、グロリア゛ァァァア!!!!」
10.GLORIA
このグロリア゛ァァァアの言い方が好き。
ギターソロはTakaoとJaYでツイン。
Leoと矢島舞依がグロリア歌うのが新鮮。

 

苑が舞依さんの肩を抱いたときがあった気がするんだ。それとステージで人数が多いから狭そうだったけど、耀さんが端のほうでこじんまりとしていたときがあった。(´・ω・`)こんな感じで。それも上手で。

それがかわいいポイントだった。

 

矢島「めっちゃ楽しかったです!!」

 

Leo「ありがとうございましたー!!!」

 

苑「鋼鉄祭まだまだ続きます!っていうか明日名古屋です!!名古屋も頑張っていこうぜ!!」
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メタルに塗れたイベントでした。頭振って記憶が飛び飛びね。


メロスピは良いですね。
鋼鉄祭だからTシャツもNightwishの人がいたり、メタルに溢れてました。

アンコセッションはなんとなくTrooper/IRON MAIDENかと思ってたけど違いましたね。
GLORIAも良いけど、洋楽メタルカバーも今度聴きたいもんです。
何かな、Rhapsody of fireとかANGRAとかかな。

私の鋼鉄祭in summerは終了予定です!

ごちそうさまでした!!


☆矢島舞依
1.覚醒JINX
2.Masquerade
3.Vampire Maiden
4.BLOOD RESOLUTION 


MinstreliX
1.Banks Of Eternity
2.叡智の華
3.ETERNAL ZERO
4.Eternal Death Rave
5.Algernon
6.Monochrome Season
7.Awaken


摩天楼オペラ
1.BURNING SOUL
2.Curse Of Blood
3.落とし穴の底はこんな世界
4.Psychic Paradise
5.Excalibur
6.MASK
7.ICARUS
8.Eternal Symphony
9.PHOENIX
En.
GLORIA(with Leo、Takao、矢島舞依)

17.07.30 ムック 哀愁とアンティークと痛みも葬るツアー@名古屋ボトムライン

ムック小箱ツアー、名古屋2日目も行ってきました。アップが遅い!

 

哀愁とアンティークと痛みも葬るツアー


譲ってもらった整理番号が良かったからだいぶ前へ。
17:02頃暗転、途端激しい押し。
なかなか身体が潰れる。

ホムラウタが流れ出し、メンバー登場。
逹瑯は昨日と違って黒装束。これもムックのイメージ。
メンバーみんなメイクが蓄光というかブラックライトで光るというかそんな仕様だった。顔には漢字を書き巡らしていた。

1.絶望
絶望のギターリフの段階でもう会場が熱い。
ホムラウタ→絶望CD通りの流れ!
“ミンナ死んでしまった”から始まるのにみんな楽しそう。

 

2.幸せの終着
物事には終着があることと幸せに執着していることを言葉遊びで歌ってて好きな曲。
って、一曲ずつ語り出したら止まらん、割愛しよう。

CDよりヘヴィだった。もっと静かに聴くと思ったけど身体が動いて仕方なかった。

3.黒煙
これもアレンジが重たく、テンポが変わるところがフックになってる。

4.焼け跡
5.友達(カレ)が死んだ日
イントロのベースラインが良い。
ラスサビ前の“見せかけだけの形に囚われて”はデスボでずっと言ってた。

6.君に幸あれ
サビの“キサマにくれてやる”のキサマ部分のカンツォーネのようなタメが重厚感増してる。

 

逹瑯「名古屋ー!!二日目…まあ昨日初日だから二日目だわな!笑
昨日も楽しかったんでね…昨日来た人も今日だけの人も全て出し切って帰ってください。
何が言いたいかというと楽しんで帰ってください!」
7.ママ
8.四月のレンゲ草
9.僕が本当の僕に耐えきれず造った本当の僕
10.暗闇に咲く花
11.嘘で歪む心臓
12.帰らぬ人

逹瑯「ムックです。最近すごいなって思ってることがあって。武道館が終わって、まだ1ヶ月ちょっとしか経ってないんですよ。1ヶ月と一週間ぐらい?


なのに過酷なこのツアーも終盤に向かっていて…追加公演も決まって…また別のツアーも決まっていて。もう2度と20周年はやりたくないなと思いますよ!笑
君たちがこうやって振り回されながらも来てくれてることが唯一の救いですよ!!まあ20周年を最後までしがみついてきてちょうだいよ!
そして、このライブもしがみついてきてください!」
13.九日
この曲こんな盛り上がると思わなかった(2回目)

“短くしすぎた前髪を”のとこでユッケの前髪を触る逹瑯。

 

逹瑯「みんな歌える?」

14.およげ!たいやきくん
15.前へ
冒頭のギターから暴れる準備してるのがうかがえる。肩車勢が押し寄せダイブ。

16.スイミン
17.大嫌い
これもダイバーばっかり。(〜18:37)

 

En.(18:45〜19:20)
サイレンが鳴ったと思えば黒いガムテープで口を塞いだユッケ登場。
旗を持っていた。輸血と書かれていた。

ガムテープをビリっと剥がして

YUKKE「ゆけたん5歳、ムックに加入して18年、生まれて37歳、あと30年で67歳、そのあと2年で69歳。
69歳までゆけたん5歳の精神でいくことをダイヤモンドホールに誓います!!」

ざわざわ。
ダイヤモンドホールじゃないよ、と言っても聞こえてない様子。
ガムテープにトラウマがどうこうって言ってた。

 

YUKKE「まずは男!俺の人形になって帰ってもらいます!」

いぇー!!!

 

YUKKE「ぼーくはゆけたんのおにんぎょう、はい!」

 

ぼーくはゆけたんのおにんぎょう!
思ったより声が小さい。

YUKKE「そんなんじゃお人形になれないぞ!
15人!15人対685人!
日本で男子比率が1番高い名古屋!
ぼーくはゆけたんのおにんぎょう、はい!」

ぼーくはゆけたんのおにんぎょう!

 

YUKKE「次は女!わたしはゆけたん大嫌い、はい!」

 

わたしはゆけたん大嫌い!

 

YUKKE「みんな嫌いなものあるでしょ?
仕事のこと!嫌いな友達!嫌いなバンドマン!嫌いな食べ物!嫌いな虫!
その想い全部ちょうだい!!!」

股間まさぐって全部ここにちょうだい!!って言って、段々白目むいて後ろ向いて何か被り始めた。
黒いおパンティ被って変態仮面完成。

 

YUKKE「キモい?変態の心はみんな持ってるんだよ!それを表に出すかどうかなんだよ!
みんなおまわりさん呼んでください!おまわりさん大きな声で呼ばないとずっとここいるからね!」

 

もうよくわからない

 

YUKKE「せーのっ」

 

おまわりさーん!!

 

YUKKE「そんなんじゃ名古屋県警来ないよ!!」

×名古屋県
⚪︎愛知県警

 

YUKKE「せーのっ」

 

おまわりさーん!!!!

とメンバー登場。
逹瑯がゆけたん逮捕。

逹瑯「名古屋県警ってなんだ!!
ダイヤモンドホールってなんだ!!!」
18.水槽
19.娼婦

20.狂った果実(笑)
曲中の煽りで、
ミヤ「名古屋で有名なバンドの言葉を借りるとセックスがしたい!!!!」

 

逹瑯「やりたいやりたいやりたいやりたいやりたい!!!」

lynch.のpulse_で言ってるもんね。
VJSで見れて良かった。
ダイバー転がってくるわ、圧はすごいわでよくわからん空間だった。ほんと狂った果実だった。

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いつも通りMCはニュアンスです。MC前日に比べ少なかったな。
初日の日記に、
アンティー哀愁痛絶葬ラ謳のツアーと言ったものの、赤盤青盤負ヲ讃エル謳の曲も含まれていた。あと水槽か。
インディーズ時代のムック。

 

ムックを知ったのは我、在ルベキ場所の頃。たまたま見たHOT WAVEのCM。
自分の知ってるヴィジュアル系は黒ジャケにシュッとした感じだったのに、目の周り真っ黒が今は主流なのか…と衝撃だった。別に主流でもなくいろんなパターンが出ただけだった。


最初のムックの印象は曲調は聴きやすいのにダークで詞も陰鬱で、目の周りも真っ黒で、「泥水をすする」という言葉が合うような気がした。
謡曲・フォークをバンドサウンドで、しかも重厚なサウンドで体現しており、重たいけど聴きやすい。

初めて買ったのはなけなしの小遣いで買った葬ラ謳。中学生だったかな。

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Twitterにも書いたけど、ほんとに不愉快な曲たちの詰まったアルバムなんですよ。

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本人たちも書いている。

当時GLAYとか希望を謳うバンドを好きだった自分としては衝撃的で。


でも、聴けば聴くほどはまっていったアルバムでした。

だからこのアルバムメインのライブが見られて嬉しかった!ずっとわろてたもん、不愉快な曲を聴いて愉快なわたし。
この頃のムックはAメロ静かでサビで動く曲が多く、静と動がはっきりしている傾向にあった。その頃の楽曲を今のムックの厚いバンドサウンドで演奏するからさらに緩急がつく。

素晴らしいピッチャーになったバンド。

 

あとは肩車されてからダイバー来るからわかりやすい。だいたい私のところで引っかかるからコロコロ転がしまくった。私で止まるから首が痛いんよ。でも楽しかったよ。

あとは珍しくグッズ買った。タオルとアルバム2枚とアプレゲール(!)

珍しい。レビュー書きたいぐらいだ。

押し合いで潰れるかと思った試練の小箱ライブ2日間は無事もみくちゃで終了しました。ほんとにありがとうございました。ごちそうさまでした。

 

っていうかズタズタやってない…!!!

 

【セットリスト】
SE ホムラウタ
1.絶望
2.幸せの終着
3.黒煙
4.焼け跡
5.友達(カレ)が死んだ日
6.君に幸あれ
7.ママ
8.四月のレンゲ草
9.僕が本当の僕に耐えきれず造った本当の僕
10.暗闇に咲く花
11.嘘で歪む心臓
12.帰らぬ人
13.九日
14.およげ!たいやきくん
15.前へ
16.スイミン
17.大嫌い
En.
18.水槽
19.娼婦
20.狂った果実(笑)

17.07.29 ムック 哀愁とアンティークと痛みも葬るツアー@名古屋ボトムライン

週末はムックのライブへ行ってきました。
哀愁とアンティークと痛みも葬るツアー

夏の過酷な小箱ツアー2017と小さく書いてある。

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名古屋なので遠征というやつです。

ライブの前に何か観光したいと思い、珍スポット集か何かを探して、歯の博物館と桃巌寺という大仏を見てきました。

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なんとも緑。

 

 

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象もいる。

 

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鹿もいる。

何かと緑い。

地元の人でも知らない人が多いそう。

暑くて暑くて、誰もいませんでした。でも何かひんやりしたような気もする。少し怖い感じでした。

 

さて、本題へ。
表題ですが、ムックを知ってる人からすると見覚えのあるタイトル。
初期のアルバムであるアンティー痛絶哀愁葬ラ謳までの曲を演奏するというもの。まぁ、哀愁はデモテープの哀歌と愁歌をまとめたものか。

この時期の楽曲はちらほらと聴けるのかもしれないけど、このようにまとめて聴ける機会なんて2度とないだろう…ということで行って参りました。
会場は名古屋ボトムライン

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700人キャパぐらいらしい。初めて行く会場だが、事前情報というか前評判があんまりよくなく、その理由が柱が二本あること。構造上仕方ないのかもしれんけど、これがあるから整理番号後ろだと厳しい。ただ、ムックは押しがあるからすごく見やすい位置にいけた。

 

17:05頃暗転。
アカに繋がるようなSEが流れる。
幕が張っていた。
メンバー登場。みんな当時をイメージした目の周り真っ黒のメイク。今もやってるけど、当時の真っ黒と何が違うのかな、衣装が違うからか昔のムックだ…!って思えた。

逹瑯はハットを被っていた。

ユッケはmode of キノコ

 

1.アカ
音が鳴った瞬間、CDの音質が良くなかったのもあるかもしれないけど、音がものすごく厚く、完全に今のムックでの演奏でした。再現じゃなかった。新痛絶、新葬ラ謳をリリースしただけありました。

 

間奏のとこは今ならもっとラフにしてるけど
逹瑯動かず。ユッケは弾いてるとき、目を見開いて、少しニヤリとしてどこかを見ていた。昔のムックって感じ。
ミヤのコーラスもあり、聴いていて気持ち良くて、一曲目で来て良かったと思った。

もちろん赤い照明。

 

逹瑯「名古屋、全員でいけるか!!」
2.盲目であるが故の疎外感
幕が引いてメンバー出てくる。一発目の押しがある。

3.五月雨
うちの母親が好きで、よく小鳥さんと言ってた曲。

4.花
5.恋人
6.鎮痛剤
7.夜
鎮痛剤とメドレーのような感じで始まった。
静と動を一曲の中で表した曲。

この頃は特に緩急をつける曲が多いから、聴いててグッと引き込まれる。

 

逹瑯「ムックです。ようこそ、このツアー最大キャパの名古屋ボトムラインへ。君たちの無様な楽しそうな姿がみれて嬉しいです笑
このツアーでやってる頃のアルバム、痛絶とかか、ヴィジュアル系の聖地は名古屋だったんだよ。知ってる?バンドもファンもかっこいい人が多くて、シーンが盛り上がってました。今日は名古屋系のlynch.が不在ということで…全部掻っ攫いたいと思います!いけるか名古屋!」

8.翼を下さい
9.イタイ手紙
10.廃
11.あやとり
12.断絶

なぜかベースを買ったときに弾いたのは断絶のベースラインでした。

 

逹瑯「ムックでーす。楽しんでますか?みんなこんな顔>_<してるけど。こんな顔>_<が楽しいってことか笑
ボトムラインは良い会場だと思うんですよ。見やすい?あ、柱が邪魔か。見えてる?暑い?これで暑がってたら…広島これねぇよ!??」

広島はSECOND CRUTCHでもっと小さい箱だったからね。

 

逹瑯「ボトムライン久しぶりでね、ムックボトムラインで見たことある人ー?」

ちらほら

 

 

 

 

 

 

逹瑯「うそだぁ」

 

逹瑯「でも、それほど久しぶりで。ほんとは当時を再現するならミュージックファームとかも候補だったんだけど、さすがに無理かなって。全然動けないしね。のびのびできないもん、まあ今までの会場でのびのびはできてねぇか。

今日は1番キャパが大きいのでね、こんなにのびの~びしてるムックは今日しかないのでね」
╰(*´︶`*)╯こんな感じでやってた。
下手に一発、上手に一発のびの〜び╰(*´︶`*)╯やっていた。

 

逹瑯「今日しか見てない人は比較できないですが。まだあと少しいけるか!名古屋、全員でいけるか!!」

13.家路

CDよりテンポ速かった気がする。


14.背徳の人
この曲大好きなんだけど、こんな盛り上がる曲だと思わなかった。テンポがCDより速かった。

15.娼婦
モッシュがすごい。

16.ジレンマ
17.大嫌い
ダイバー。リフトアップ。

(〜18:44)

 

En.(18:56〜19:39)

出てきてユッケは金髪キノコ何人いるか数えてた。4人ぐらい?
逹瑯「出てくる前に気づいたけど、チャック半分開いてたんだよ。気づいてた?気づいてない?良かった。半分ならセーフだよ。

さっきも言ったけど、名古屋系はヴィジュアル系の聖地でね。名古屋をどう攻略していくかが大変で。
ミュージックファームもね」


YUKKE「ミュージックファームでまたやりたいよね」

 

逹瑯「やりたくない!」

 

YUKKE「なんでよ」

 

逹瑯「ただただきつい。きっとこんなんだよね?そうそう」
とくっつく2人。

 

逹瑯「お客さんもこんぐらいだよ」

前方のとこだけ指指してた。

 

逹瑯「今はなかなか名古屋から引っ張っていくバンドが出ないんだよね。なんで出てこないと思う?俺cold rainのせいじゃないかなと思うんだよね」

 

YUKKE「かっこいいからね」

 

逹瑯「そう、だからみんなあんな感じがいいなってなるんだよ」

 

YUKKE「そうだね」

ここのYUKKEがめっちゃ塩だった!

 

逹瑯「無駄に20分ぐらいずっと煽ってるバンドいないもん。なのでムックがヴィジュアル系盛り上げたいと思いまーす!!」

 

逹瑯「いつも気になるんだけど、名古屋って何が美味しいんだい?全部そこそこ美味しんだよね。SATOち何食べたんだっけ?あんかけパスタ食べたって言ってたっけ?」

 

SATOち「そう!あんかけパスタ!サラリーマンばっかりだった。若い人いなかった!」

 

逹瑯「どうだった?」 

 

SATOち「…そこそこ美味しかった!」

 

YUKKE「俺、昨日○○食べました」

ここ何か全然わかんなかった。聞き取れたけど知らないから忘れちゃった。

 

YUKKE「すごい人気でね、“相席でも良いですか?”って言われて。“あ…なんかおもしれぇなぁ”っておばあちゃんと相席でした」

金髪キノコが相席ってどんな気持ちなんだろう。

 

逹瑯「俺は昨日、ファンクラブの企画で名古屋港水族館に行って…チャリこいで行ったんだけど」

この辺曖昧で、防護服だか潜水服だか着て深海に潜るのは死を意味するとかなんとか言ってて。昔の潜水服を展示しているのかな。

 

逹瑯「ヒアリも探しに行ったんだけど、いませんでした!!」

 

YUKKE「ヒアリあんたが見つけたらニュースになるから」

 

逹瑯「だから、刺されて明日のライブ中止!…みたいにして、“9月に殺シノ調ベってアルバムが出て、ホールツアー廻るんですけどそこで挽回します”って言おうと思って」

 

YUKKE「…すごいなぁ笑 名古屋の道はどうでしたか?」

 

逹瑯「あ、感動した!
今、自転車道と歩道って分かれてて、

 自転車道走ってると途中交差点があるから一度途切れて、また自転車道が出てくるじゃない?

f:id:snowmansan:20170730224640j:image

 

普通は段差があるから、こんな感じ(( ̄\ _ / ̄)になるけど、ゆるやかだった。だから感動した!」

 

逹瑯「リーダーどうですか?」

 

ミヤ「山本屋の味噌煮込みうどんあるじゃん?誰か今じゃなくていいから、総本店と本店の違いを教えて、Twitterで」

 

逹瑯「総本店と本店があんの?」

 

ミヤ「どうやら元々は同じ家系でやってたらしい」

 

逹瑯「大阪王将餃子の王将みたいな感じか」

 

ミヤ「昔ツアーできたとき、定食屋で味噌煮込みうどん食べようってなって、食べたらまあ不味くて。2度と食うか!!って思って15年ぐらい食ってなくて今回山本屋で食ったらうまかった」

YUKKE「…その昔ツアーで行ったとき俺いた? 」

ミヤ「いない!
いない!の反応の速さよ

 

ミヤ「ハートランドって移転したよね?」


移転したー!!

 

ミヤ「ハートランドも会場の候補で、移転したのかってなり、ここになったんだけど」

 

YUKKE「ハートランドも思い出の会場だよね、ソールドアウトした」
名古屋で初めてソールドアウトしたのかな

 

ミヤ「そうそう、ソールドアウトしたら店長から大入袋もらえるんだけど、もらうときに“ソールドアウトしたけどライブ全然ダメだったねー”って笑


逹瑯が前日に台湾ラーメン連れていかれて声が全然出なかった 」

 

逹瑯「あれ以来台湾ラーメン食べてないもんね。名古屋にライブ以外で来ないから食べないよね」

 

YUKKE「でも美味しいよね」

 

逹瑯「…美味しいのか?近所にあったら行く?」

 

YUKKE「いく」

 

逹瑯「でも台湾ラーメン、台湾にないんだぜ?インドカレーがインドにないようなもんだよ。ジャワカレーってジャワにあるのかな?」

 

YUKKE「ジャワってどこ?」

 

逹瑯「わかんない」
なにそれwww

 

YUKKE「あ、観覧車あるとこっていつも握手会とかやってんの?」

 

逹瑯「名古屋港水族館の辺りにも観覧車あったよ!」

 

YUKKE「観覧車好き?」

 

逹瑯「いや、そうでもない。好き嫌いのものじゃないもんね」
観覧車好き?って質問が家帰ってからじわじわきた。なんだこのカップルのとりとめのない会話は!

 

YUKKE「祭nine.ってグループ知ってる?その握手会やってて。上から見てたんだけど、ああいうイベントムックでもまたやりたいなーと思って。アスナル金山って無くなったんだっけ?」

 

あるー!!

YUKKE「あんの?あんの?」

 

逹瑯「金山って意外と近いんだね、昨日チャリで通って。アスナル金山あるかわかんないけどここかーと思って通ってきた」

 

逹瑯「SATOちどうですか?」

 

SATOち「名古屋、キャッチ多くない!?…錦?錦か」

 

逹瑯「女子大あるからでしょ」

 

SATOち「キャッチも多いし、外人も多いし歩けないなと思って。下向いて歩いたらいいの?」

 

逹瑯「下向いたら余計ダメだよ!相手が怖がるように歩かないとダメ。昔のユッケみたいに歩いたら良いんだよ。宙を見る感じで、内股で」

 

YUKKE「いや、俺あのポーズで歩かんよ?あとけっこう声かけられるからね」

 

逹瑯「それは普段のYUKKEだからでしょ?ステージの雰囲気で、宙を見る目で。歩いてみてよ、よくわかんないから」

と言ってやらされる。
内股で目を見開いて、どこ見てるかわからん感じで歩かされる。

 

YUKKE「いや、こんなんで歩かんよ?」

 

SATOち「ありがとう!わかった!笑」

 

逹瑯「…曲いこうか!なんかここがいつも締まらないんだよな。(ユッケに対して)何雰囲気出してんだよ」
18.砂の城

 

ミヤ(アコギ)と逹瑯だけの演奏だから、SATOちは座ったまま。で、YUKKEは途中までテンポ取ったり、直立だったり。
2番で、線香花火を取り出し、火をつけるも、パチパチが一発ぐらいで失敗。

逹瑯「なんか最近線香花火上手くいかねぇんだよなー。上手くいかなかったぶん、名古屋暴れてくれ!!」
19.オルゴォル
20.NO!?
21.スイミン

テンポ速かった。

 

逹瑯「ラスト、ただ暴れるだけの曲です!」

22.狂った果実(笑)

ダイバーばっかり。転がしまくった。

フロント3人が、“俺たちを倒してみろ!”みたいなことを言ってた。

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※いつも通りMCはニュアンスで書いてます。MC箇所も曖昧です。

 

ムックは今年結成20周年であり、20個の発表がありその一貫。去年の大阪ライブで発表したやつやね。

この日は痛絶が中心のセトリ。
フォーク色強く、歌謡曲のメロディを中心に拵えた楽曲達だけど、音はヘヴィネス。

Aメロ、Bメロ静かで、サビで激情…のような楽曲が多く、ある種今よりも感情的な楽曲だと思うんです。


そして、この頃は90年代ビジュアルの流れを汲んだ曲もあり、この時代があったから、葬ラ謳もあって、現在にも繋がるんだなと改めて思った。みんな大好きシンコペーション

にしてもムックのダイブは肩車からのクラウドサーフだから準備もできるし、タイミングがわかって良いですね。怪我しにくそう。
知らん人を初めて肩車しました。出会って数秒シリーズか。

そして小鳥の歌を聴けて良かった。これも初めて聴いたのかな。
初日ごちそうさまでした。
mode of 痛絶おしまい。

【セットリスト】
1.アカ
2.盲目であるが故の疎外感
3.五月雨
4.花
5.恋人
6.鎮痛剤
7.夜
8.翼を下さい
9.イタイ手紙
10.廃
11.あやとり
12.断絶
13.家路
14.背徳の人
15.娼婦
16.ジレンマ
17.大嫌い
En.
18.砂の城
19.オルゴォル
20.NO!?
21.スイミン
22.狂った果実(笑)

17.07.17 DIR EN GREY TOUR 16-17 FROM DEPRESSION TO ━━━━━[mode of MACABRE]@グランキューブ大阪

DIR EN GREYのライブへ行ってきました。
これも行く予定なかったやつ。
先週のANDROGYNOS見て、少し火がついてライブ日程見てたらMACABREツアーやん…とだんだん行きたい気が増してチケットを譲ってもらった次第でありんす。

DIR EN GREY TOUR 16-17 FROM DEPRESSION TO ━━━━━━━[mode of MACABRE]

 

f:id:snowmansan:20170718205515j:image

綺麗に撮れなかった。

 

ステージには薄い幕。
近くにすすめとのさま、らしきもの読んでる人がいた。
18:14頃暗転。スクリーンに

 

TOUR 16-17 FROM DEPRESSION TO ━━━━━━━[mode of MACABRE]が出て、スタート。

1.Deity
途中で京が出てきて歌う。

2.MACABRE
10分以上ある曲。冒頭に持ってくると思わんかった。途中で幕が上がって行く。

 

3.audrey
4.egnirys cimredopyh
+) an injection
5.鱗
今のDIR曲とこんな音の厚みが違うのかとびっくり。

6.蛍火
7.ain’t afraid to die
一応アルバム外だけど、この曲でMACABREの世界観が締められているらしく演奏。

8.Hydra
9.Children
10.脈
11.Berry
12.理由
13.ザクロ
ミラーボールが綺麗で映像とも合っていた。幕が閉じて行き、MACABREのshowcaseのような感じだった(19:34)

En.(19:40~20:10)
14.太陽の碧
15.【KR】cube
16.SUSTAIN THE UNTRUTH
17.詩踏み
京「おーおーさーかー!!
いーきーてーるーかー!!
おーおーさーかー!!ノリ忘れたんちゃうん?いーきーてーるーかー!!いけるか!!!ラスト!!」
18.羅刹国

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DIR EN GREYはこれまで出したアルバムの振り返りツアーを順不同でやっていて、
GAUZEVULGARDUM SPIRO SPERO鬼葬UROBOROSTHE MARROW OF A BONEに次いで7枚目。
振り返りツアーはGAUZEに行ってそれが私のDIR EN GREYの初ライブだった。

 

MACABREというアルバムは2枚目のアルバムで、GAUZEヴィジュアル系の王道アルバムに対して、Dir en greyの世界観構築一歩を踏み出したようなアルバム。死や殺害を連想する曲が多くて、曲調も表面的な攻撃性というよりは歌詞と曲調でドロドロと抉るようなイメージ。

ダークなアルバムで好きなんですよ。


これらの曲は今のDIR EN GREYでやらないので、もう2度と聴けないんじゃないかな…と噛み締めながら聴いてました。
KR cubeも脈も太陽の碧も聴けて嬉しかったなぁ。京の頭は緑というか水色というか太陽の碧を歌うための髪型のような感じでした。

 

昔のセットリストを見ていたら、この時期のライブはDeity、MACABREに始まり、ザクロで本編を締め、アンコールで太陽の碧、くるりくるりするものがあったみたいで、それまで再現しているようでした。


今のDIR EN GREYは音が厚くて厚みとしては今の方が好きなんだけど、綺麗なメロディやドロドロとした詞・楽曲で全方位から抉るような世界を持つDir en greyはこの時期にしか無いもので、この世界観は昔の方が好きだなぁ。
まあどっちも好きだわ。

 

DIRが明るい楽曲をやっているのも新鮮だったし、京の口から歌詞とはいえ“2人でよく見た映画”って出たのも新鮮だったし、新鮮ポイントがたくさん。やるとわかっている曲なのによく聴いていた曲なのに新鮮。

これは定期的にライブ行ってしまいそうだな。

 

ところで[mode of MISSA]はあるんですか?

[mode of I'llイントロ→バーカ→残]でも良いんですが。

ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
1.Deity
2.MACABRE
3.audrey
4.egnirys cimredopyh
+) an injection
5.鱗
6.蛍火
7.ain’t afraid to die
8.Hydra
9.Children
10.脈
11.Berry
12.理由
13.ザクロ
En.
14.太陽の碧
15.【KR】cube
16.SUSTAIN THE UNTRUTH
17.詩踏み
18.羅刹国

17.07.15 X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle-奇跡の夜-6DAYS@横浜アリーナ

三連休の初日X JAPANのライブへ行ってきました。そもそも行く予定はなかったんだけど、ちょうど関東へ行く予定があり、組み込んでしまったという。よくこんなわがままが通るな。


横浜アリーナ。先週もANDROGYNOSで来た会場。こんなすぐ来ると思わなかった。

 

今回X JAPANは日本公演を6日予定しており、大阪城ホール2日とこの横浜アリーナ4日だったものの、YOSHIKIの首の手術があり開催が絶望的とされていた。ただ、メニューを変更し、ドラムを叩かず、アコースティック編成にて決行することがアナウンスされたライブ。

 

X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle-奇跡の夜-6DAYS

当初は映画WE ARE Xのヒット記念みたいな感じだったはず。
事前アナウンスで開場中にWE ARE Xをコンパクト版で上映するって言ってたから、見てない私としてはラッキー!!!という感情で会場に入りました。

 

開場が少し遅れていて、17:20頃からWE ARE Xが上映される。
それまではTearsのorchestra ver.が流れていた。

 

内容はこれまでのXの懐かしい映像やHIDEの死、ToshIの洗脳等、改めてXはこんな活動・生き方をしたバンドだよというドキュメンタリー映画。どこかで読んでるし、見ていることではあるけど、改めて見ると当時断片的にMUSIC STATIONで見た覚えぐらいしかない自分としても長い間応援してきた気になるぐらいの内容で。
特に何度も特集番組で聞いた“TOSHI戻って来い”というファンの声を今聞くと、本当に良かったねという気になる。
YOSHIKIが自殺願望が強かったというのも知らなくて、その衝動がドラム・作詞・作曲に向かって、痛みや悲しみの表現に繋がっていたんだなとわかった。初めてXを聴いた時、喜怒哀楽の怒哀しかないじゃないか…って感じた事に今更ながら繋がった気がした。

18:20頃映画上映中だけど、スクリーン後ろで準備が始まりWE ARE Xコールも始まる。

 

01.Forever Love
最初はToshIとYOSHIKIとストリングスのみ。
途中ギター(エレキ)、ベースが全音符で入る。

YOSHIKI「みんな元気?今日でコンサート4日目?4日目だよね…を迎えましたが、4日目であってるよね?」

何回確認すんねんww

 

ToshI「4日目だよ」

 

YOSHIKI「4日目を迎えました。初日を迎えるまではどうなるのだろう…と思ってましたが、迎えてみるといつも通りのX JAPANで。
本当なら今ぐらいに冒頭RustyNailがあって、あ、最近はJADEが多いか。その後にToshIが“お前ら元気かー!!!”って叫んでるぐらいだと思います。一応やっとけば?やらなくていい?」

 

ToshI「さっきYOSHIKIが“みんな元気?”って聞いたじゃん!!笑」

 

YOSHIKI「いや、あれは序章だよ…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ToshI「お前ら会いたかったぜーーー!!!!

 

YOSHIKI「よくバラード歌った直後にそんな叫べるよね、もしかして二重人格?」

 

ToshI「四重人格ぐらいかな」

 

YOSHIKI「俺もそういうとこある」

知ってるよ。

 

YOSHIKI「次は二曲続けた後に面白いのが待っていて…ネタバレして良いのかな」

 

ToshI「面白いって何出てくんの?打ち合わせしてないことあるの?」

 

YOSHIKI「だって面白いじゃん、いろいろ変わって行って。今日はみんなの声がよく聞こえる!いつもはギターの音で聞こえなかったりするし…。一曲一曲響いてくるんだけど、魂込めて演奏します。それではTearsとKiss the sky聴いてください」

02.Tears
YOSHIKIとToshIとストリングスで。キーを下げていた。

03.Kiss the sky
これもピアノとストリングスだったかな。

 

04.HEATH solo
尼崎の兄さん。ベースソロ。下手に歩いてきて上手に歩いて行って、途中スラップして、寝ながら弾いてベースを置いて去って行きました。

 

05.PATA solo
少しcelebrationを弾いてた気がする。

 

06.DRAIN
ToshI、HEATH、PATAの3人で。打ち込み。ダンサブル。

 

07.SUGIZO solo
ゴットファーザーのテーマをバイオリンにて。

 

08.Silent Jealousy
ToshI(Vo. Acoustic Guitar)、PATA(Acoustic Guitar)、SUGIZO(Acoustic Guitar)、HEATH(BASS)
これがめっちゃ良かった。雰囲気はLaboratory Love Machine/EdguyのAcoustic ver.
ToshIのサビ弾き語りからスタート。イントロのツインギターもアコギだから新鮮。
途中のベースソロはあったけど、ギターソロはカット。
ライブver.は通常ピアノカットなんだからYOSHIKI出てきてほしかったな。

 

09.YOSHIKI solo
白鳥の湖をピアノとストリングスにて。

10.Miracle
よくSEで使われてる曲。
ゲストでAshley Knightさんが歌っていた。オペラの方で高音の響きがすごかった。チープな表現だけど。ヘッドボイスがすごい。

 

YOSHIKI「アシュリーさんです」

Ashley「ニホン アヅイディスネ」
だったかな。日本語喋ったんだけど、

 

YOSHIKI「暑いですね」

 

Ashley「アツイディスネ」

 

YOSHIKI「暑いですね」

 

Ashley「アツイデスネ」
と、そこはもうわかったから良いよ、というまでの指導が入る。こんな感じでArt of lifeのVo.Recが1年もかかったのか…という片鱗が見えた気がした。

YOSHIKIが“fuxxin' hot there”と言っていた。この辺りから英語交えて日本語喋ってルー語みたいになっていた。

 

YOSHIKI「ステージの上熱いんですよ。手術して首のところに鉄とプラスチックみたいなのが入ってるんだけど、なんか暑くなってきて。首もこんなだから(覆われている)
飛行機乗るとき金属探知機反応するかとも思った笑
アシュリーさんはカーネギーホールと香港のライブも来てくれて。香港は開始2時間前ぐらいに現地の人から“今日のライブはキャンセルだ”と告げられて。それ俺が言うならわかるけど…」

 

www

 

YOSHIKI「申請ができていなかったとかで、できなくて。でもどうしてもやりたかったんだけど、結局当日はできずに、翌日フリーイベントという形でやりました。そのとき、日本のいろんな方には迷惑をかけたんだけど」

 

紅白のリハができるできないの話かな。

YOSHIKI「今日は僕がドラムを叩けないこんな状態なので、Ashleyさんが駆けつけてくれました。ありがとうございました」

 

Ashley「ヨコハマ、ダイスキー!」

と去って行きました。

 

YOSHIKI「みんな今日はどこから来たの?」
気ままにみんな叫ぶ。

 

YOSHIKI「え?ごめん聞いてなかった。もう一回言って!」

また気ままに叫ぶ。

 

YOSHIKI「福岡?千葉?ToshIの出身地だね。俺もだったりして。関東の人ー?関東以外の人ー?日本以外の人ー?なんで日本語わかるのー?」

と香港とか韓国とかいろいろいた気がする。

 

YOSHIKI「これはね、今ToshI待ちなんですよ。病人に繋ぎさせるなんてねぇ!」

とToshIが出てきた。衣装変えてる。シルバーの衣装。


YOSHIKI「超合金って感じの衣装だね」

 

ToshI「YOSHIKIの首のとこに入ってそうな服着てきたよ」

 

YOSHIKIマジンガーZだ」

ToshI「ちょっと古いよね。せめてグレートマジンガーにしてよ」
どっちも古いよ(´・ω・`)

 

YOSHIKI「アストロボーイってなんだっけ…?」

 

ToshI「鉄腕アトム?」

 

YOSHIKI「そう、鉄腕アトム…」
とずっとわろてるYOSHIKI

 

ToshI「アコースティックライブということである意味YOSHIKIのリハビリで。みんなリハビリに付き合ってくれてありがとう!笑
最初アコースティックライブどうなるかと思ったけど、、けっこう良いじゃん!と思いました」

 

YOSHIKI「それは素晴らしい歌声があるからだよ」

 

ToshI「それは…そう!かもしれないけど!笑
YOSHIKIの作る曲が素晴らしいからで!」
この褒め合いをしばらくやっていた

 

YOSHIKI「アルバムのこと言ってた方が良いんじゃないの?ToshI、いつ出るの?」

 

ToshI「もうほぼほぼ完成ですよ…?」

で、YOSHIKIがToshIのせいだよみたいなこと言うから、

ToshI「それ…俺のせいなの?」

 

YOSHIKISUGIZOのせいにしようか」

 

ToshI「SUGIZOが奥で怒ってるよ」
そら怒るよ笑

 

YOSHIKI「旧曲だけじゃなくて、最新曲も…旧曲って究極じゃないよ?」

 

ToshI「旧い曲って意味ね。YOSHIKIが言うと究極っぽいもんね」

 

YOSHIKI「そう、最近の曲もできているので。次は映画We are Xの主題歌になった曲です。La Venus」
11.La Venus
VJSでは冒頭のみだったけど、まるっと演奏。
ToshI、YOSHIKI、ストリングスにて。

 

YOSHIKI「この度はいろいろとご心配と迷惑をかけて…ごめんなさい。今回首の手術をするのは2回目で、いろいろ考えることがありました。1回目の手術のときもそうだけど、遺書を書かされるんです。遺書書いてるときにいろんなことを思い出して。昔のことをいろいろ思い出しました。


子供の頃僕は自殺願望が強い子供だったんだけど…今更なんだけど、(逝ってしまった)みんなの分まで生きたいなと思うようになりました。次にやる曲はHEROという曲で一見前向きに聞こえる曲なんだけど、自分の中にあるHEROが自分の命を絶ってしまえという歌で…。どっちにも取れるんだけど、戦ってるのは誰でもなく自分自身の歌です。HERO」

12.HERO


終わってすぐ、CRUCIFY MY LOVEを少しだけ弾いたような気がするけど気のせいかな。
おもむろに

YOSHIKI「何聴きたい??」

 

ToshI「やるの?」

 

YOSHIKI「4日目だからリクエストコーナーでもしようかなと思って」

 

ToshI「ずっとやってるじゃん笑」

 

YOSHIKI「そういえば明日ToshIちゃんねるやるんでしょ?ゲストで行くよ!」

 

ToshI「俺、YOSHIKIちゃんねるのゲストだよ」

 

YOSHIKI「両方やるなら一緒にやれば良いのに笑」

 

ToshI「とりあえず進めよう!」

 

YOSHIKI「何聴きたい?RustyNail?さっきやらなかった?遅刻してきたんじゃない?17時ぐらい!
ForeverLove…はやったでしょ!遅刻してきたでしょ!遅刻はダメでしょ!」

 

あ ん た は 言 う な w

 

YOSHIKIDAHLIA?俺原キーしか分からないけど良い?」

 

ToshI「原キーで良いよ」

言い方がやっぱりシロクマ君なんだな。

DAHLIAのサビをピアノで歌唱。


終わったと思ったら、
“冷たい風につながる”と歌い出し、YOSHIKIが驚いて続きを弾く。

 

YOSHIKI「サプライズしないでよ笑」

 

ToshI「いや、みんな歌いたそうだったから」

 

YOSHIKI「今終わったと思って急に弾いたから首にきたよ」

笑えるような笑えないような
その後、ピアノのところからToshIを覗きこむYOSHIKI

 

YOSHIKI「覗き込むと首痛いんだよね」

 

ToshI「無理にこっち覗き込まなくていいよ笑」

YOSHIKI「真ん中に立っちゃおうかな、仁王立ちしようかな」

 

ToshI「いいよ来なくて!!笑 いいよ来なくて怖いから、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっわっっ

ToshI「いつもはここででっかいのあるじゃない?」

 

YOSHIKI「ドラムセットあるもんね!普通こんなとこ立たないもん」

 

ToshI「そう、普段ドラムセットに俺守られてるから」

www

 

YOSHIKI「ドラムスティック飛んでくるもんね」

 

ToshI「ドラムスティックも飛んできたし、シンバルも飛んできましたよ。だから後ろ立たれると怖い」

 

YOSHIKI「そういえば初めてライブ(オーディション受けた?)もそんなんだったね。渋谷La.mamaだったよね?もう無いかな」

あるよ!

 

YOSHIKI「あるんだ!あのとき、ドラムスティック投げたら照明に当たっちゃって、それが落ちてToshIの頭に直撃したんだよね笑」

 

ToshI「後ろから飛んでくるか心配で気にしてたら上からきたんだよね」

 

YOSHIKI「照明が落ちてToshI流血して…あの時の顔が忘れられない…!!笑」

ずっとわろてるYOSHIKI

 

YOSHIKI「で、当時パンク系の友達も多くて、会場でちょっと暴れちゃってね。でも評価が気になるから、オーディションだから、“どうでしたか???”ってきいたら、“出入り禁止です”って言われて笑」

いきなり出禁ってすごい。

 

YOSHIKI「HIDEに出会ったのは横浜だったよね?7th…Avenueもあるの?」

あるよ!

 

YOSHIKI「トイレで初めてあって自己紹介して」

 

ToshI「ちゃんと自己紹介できたの?」

 

YOSHIKI「早口でなんて言ったかわかってなかったかもしれない。外人の子供みたいなのがいるって思ったって言ってた。


で、“よし、XにHIDE引き抜きにいこう!”って東京から向かったときがあって。そのときも横浜のライブだったね。
サーベルタイガーのライブの打ち上げで、“Xに入ってほしい!”って言ったら、“なんで今言うんだ”って言われて」

そりゃそうだよww

 

YOSHIKI「ToshIと出会って、HIDEと出会って、PATA・TAIJIと出会ってね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HEATHは…の暗雲が立ち込める

 

YOSHIKI「HEATHと出会って…いや、忘れてたわけじゃないよ!色々思い出してたんだよ!SUGIZOと出会って。HEATHと出会って!HEATH言ったでしょ?
そうやって出会ってX JAPANとして歩んできました。次の曲は逝ってしまった、HIDE、TAIJI、個人的ではありますが父親に捧げたいと思います」

13.Without You
HIDE、TAIJIの映像や写真も流れる。

 

14.紅
イントロはHIDEのいつものニヤッとする映像。ラストライブかな。
“くれないどぁー!!!!”は無しで、
ピアノ、ストリングスアレンジ。これも良かった。

15.ART OF LIFE
PATA、HEATH、SUGIZOもエレキにて演奏。
(~20:29)


En.(20:34~21:41)
16.Say Anything
SUGIZOのバイオリンでスタート。周りのストリングスを従える感じ。
アコギアレンジ。これもいつものSayAnythingより優しい感じがした。

 

ToshIによるメンバー紹介のコーナー。
ToshI「PATAも元気になりましたー!」

 

PATA「毎日言ってますが(笑)この度はご心配おかけしました…これ毎回やるの?」

 

ToshI「毎日言ってください!!」
とのこと笑

 

HEATH「残り2日間もありますが頑張りまーす」

ToshI「HEATHなんかめっちゃ良い匂いする!良い匂いする!」ってくっついてたw

 

SUGIZO「素晴らしいですね、特に今のSay Anything。前人未到のSay Anythingでした。
ファンの皆さんの圧がすごい。
X JAPANがピンチのときに支えようとする、助けようとする、なんとか前に進ませようとする圧がすごいです。七転び八起きです。本当に素晴らしい。ね、ToshIさん。聴いてない」

 

ToshI「SUGIZOが良い事言ってるときに、HEATHが“ブッフォォwwww”って言ってて。あのクールビューティなHEATHがブッフォォって言ってるんだよ笑
何があったか聞いたら、“(衣装について)SUGIZO横から見たらすごい格好してる”って」

 

そんなすごい格好だったか画面ではわからんかったがHEATHがわろてた。尼崎の兄さんがわろてた。

 

ToshI「じゃあ、そんなSUGIZOの曲です!」

17.Beneath the Skin
アコギアレンジめっちゃ良かった。ライブ映像見たときはSUGIZOっぽくないと思ったけど、削ぎ落とすとSUGIZOのメロディだなと思えた。

 

メンバーが捌け、
SEでWORLD ANTHEMが流れる。
音がでかいし、いきなりだから毎回毎回びっくりする。

ストリングスの方が二人一組で弓でXを作っていた。

 

“in the rain , find the way”の合唱。
YOSHIKIが歩き回る。

YOSHIKI「Xには元々無限の可能性という意味があって。でも、今回新しい意味が加わりました。
100回倒れても、200回倒れても立ち上がる。絶対に諦めない。何があっても負けない。絶対に負けねえぞ!だからお前らも頑張れよ!!!We are!!」

 

X!!

各メンバーにWe areコールをさせる。
SUGIZO、HEATH、PATAの順で。

PATA「いくぞ!We are !We are!We are!ってな感じで!」

って言ってて、YOSHIKI「どこのおっさんだよ!酒屋さんみたい」って言ってた。

 

18.I.V.
ギターは全員エレキ。
ドラムが無いと曲に浮遊感が出て新鮮。Ready steady goyukihiro lessのときも思ったけど。

 

ストリングスの紹介。バンマスの方を紹介していたんだけど名前を覚えていないんだな…すみません。
ToshI「さっき弓でX作ってもらってて、ありがとうございました」

 

YOSHIKI「そうだね、今回深夜にリハしたりありがとうございました」

 

ToshI「いや、ほんっっっと大変だったと思うよ!」

 

YOSHIKI「深夜のリハどうでしたか?」

 

「楽しかったですよ!」

 

YOSHIKI「ちなみに深夜にリハしたことありましたか?」

 

「…初めてです」

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YOSHIKI「レコーディングも深夜だったりするもんね」

ToshI「いや、本当は普通の時間にやりたいんだよ?

 

YOSHIKI「VISUAL JAPAN SUMMITのリハもそうだったよね。深夜2時ぐらいに始まって。もう会場の準備が始まるぐらいに終わって6時ぐらい?
SUGINAMI Xだっけ?」

 

ToshI「X SUGINAMIね」

 

YOSHIKI「そう、始まるぐらいに終わったんだよ」

 

ToshI「本当は普通の時間にやりたいんだよ?

もう、このToshIの言葉が全てだ。普通の時間にやらせてあげてよ笑

 

YOSHIKISUGIZOのせい?」

 

ToshI「SUGIZOのせいにしよう」

 

YOSHIKI「さっき叫んだのヤバかった!」

 

ToshI「さっきのヤバかったでしょ」

 

YOSHIKI「病院の先生に怒られるかもしれない…みんな秘密にしといて」

 

ToshI「まあ、あんだけ盛り上がられるとねぇ」

 

YOSHIKI「そうだ、みんなのせいだよ!叫んだのみんなのせいだよ!」

人のせいがひどいw

 

YOSHIKI「寝っ転がって叫んだのがヤバかった。ピアノがあるといつも寝っ転がってるからね」

 

ToshI「ピアノの上は寝っ転がるところじゃないよ

ごもっともですw

YOSHIKI「いろいろあったよ!長い付き合いだもんね。40年ぐらい」

 

ToshI「途中10年ぐらいブランクあるけどね?」

YOSHIKI「違う星に行ってたとき?洗脳星だっけ?笑 」

 

ToshI「そう笑 冥王星の次に洗脳星があって、水金地火木土天海冥 洗ってあるから」

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YOSHIKI「なんかありそうだよね」


YOSHIKI「いろいろあったよね。いろいろあって無事に終わった?終わらなかったって諺なんだっけ?」

 

ToshI「調べとくよ」

次に行きたい感を出しまくるToshI

 

YOSHIKI「なんだっけ、、、普通は?」

 

ToshI「普通は何事もなく無事に終わりましたでしょ?」

 

YOSHIKI「何事もなく無事に終わりました…。X JAPANの場合は何事もあって、何事もあったけど、波乱万丈紆余曲折あったけど、無事に終わりましたかなぁ」

 

YOSHIKI「みんな何聴きたい?Longing?」

 

ToshI「Longing昨日とかも歌ったけど、まともに歌えないんだよね。色々思い出して」

 

YOSHIKI「LongingをLAで作ったときToshIが“これいい曲だね!!”って言ったんだよ。覚えてる?」

 

ToshI「…あ、そう。
だいたい僕いい曲って言うじゃん?」

 

YOSHIKI「洗脳星に行く前は心こもってた!笑 洗脳星から戻ってから聴くとどう?」

 

ToshI「本当にいい曲だね、地球上で聴くと…コラッ!!!」

www

 

YOSHIKI「いや、笑えるようになって良かったよ笑」

19.Longing~途切れたmelody~

歌い始めから暫くして歌えないToshI。

大合唱だった。

 

YOSHIKI「次で最後の曲になります。
今回開催を中止にすべきか色々考えました。
普通でいけば通常のリハーサルをして、ライブに臨んだんだろうけど、ストリングス用にアレンジしたりいつもよりも時間がかかっている、、と思います。ドラムの自分がドラムを叩かずにできるのだろうかとかも思いました。

今回色々あったけど、ファンのみんなと思い出たちが大切だと思いました。
大きい会場でやった思い出ももちろんあるけど、ライブハウス時代の事やホテルを追い出されて野宿した事…まあ物壊して追い出されて俺が悪いんだけど!笑


でも楽しかったなと思い出しました。
今回のアコースティックライブにあたって、新たな一歩を踏み出せたように思います」
20.ENDLESS RAIN

----------------------
今回のレポートもMCはニュアンスで書いてます。
急遽行って良かったライブでした。

WE ARE Xを上映した意味があるようなライブで、過去があって辛い経験もしたけど、そこから踏み出したからこそ今があるんだ…といった事が表現されたようなライブでした。
YOSHIKIの“絶対に諦めない、だからお前らも頑張れよ!”ってのはちょっと響いたなぁ。

 

そして、アコースティックアレンジは本当に良かった。大好きなSilent Jealousyも聴けた。
アコースティックにするとメロディが強調されて、ギターリフメインで作っている曲は逆効果なんだけど、Xの場合はメロディアスだから映える楽曲ばかりで、あぁ、やっぱYOSHIKIの作る曲好きだなと改めて思えました。
まぁYOSHIKIは好きじゃないんだけど笑

Xに関する新たな聴き方や発見のあるライブで、座りながらじっくり聴くのも良かった。定期的にこんな感じのもやってほしいな。

 

ちなみに水金地火木土天海冥は今は水金地火木土天海らしいですね。

ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
01.Forever Love
02.Tears
03.Kiss the sky
04.HEATH solo
05.PATA solo
06.DRAIN
07.SUGIZO solo
08.Silent Jealousy
09.YOSHIKI solo
10.Miracle
11.La Venus
12.HERO〜DAHLIA(サビのみ)
13.Without You
14.紅
15.ART OF LIFE
En.
16.Say Anything
17.Beneath the Skin
SE.WORLD ANTHEM
18.I.V.
19.Longing~途切れたmelody~
20.ENDLESS RAIN

17.07.08 ANDROGYNOS-a view of the Acro- /w DIR EN GREY,PIERROT@横浜アリーナ

こんにちは。
2日目も行って来ました、ANDROGYNOS
もちろん横浜アリーナ。前日よりも人が多かった気がする。

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7月8日のタイトル-a view of the Acro-

今回はアクロの丘だけあって、DIR EN GREYがメイン。
PIERROT先攻。

今回もアリーナ立見。

 

☆PIERROT(17:01~18:13)
押しが無い。やっぱりフリがあるからそれなりにみんなスペースを取りたいということか。

キリトの左目がピエロだった!

01.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
02.Adolf
03.ENEMY

キリト「横浜狂ってますか!戦争ですよ!戦いですよ!ピエラーちゃん達気合い入ってますか?虜ちゃん達は気合い入ってますか!
ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!」
04.HAKEN KREUZ
05.脳内モルヒネ
06.MAGNET HOLIC
スクリーンにMAGNET HOLICと映像で出た。

07.パウダースノウ
08.鬼と桜
09.PIECES
10.PSYCHEDELIC LOVER
サイラバと言うとサイキックラバーみたいだ。

 

キリト「横浜狂ってますかー?楽しいですか?

戦ってますか?戦ってないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そう、どっちでも良いんです。楽しんでください。ただ、普通の楽しいと違うんですよ。一般社会から見ると君たちは少し狂ってますので。言ってしまうとキチガイなのでね!

キチガイ同士がいがみ合ってどうするんですか!1つになればいいじゃないですか。溶け合っちゃえばいいじゃないですか、愛し合えば良いじゃないですか。1つになれるか!」
11.CREATURE
12.クリア・スカイ
13.HUMAN GATE
14.蜘蛛の意図

キリト「昨日、今日PIERROTとして最高でした。ありがとうございます。この後またすごいの来るから笑
好きに暴れていってくれたらと思います。
PIERROTでした」

 

舞台転換。30分の休憩を挟みますというアナウンスが今日は入った。

DIR EN GREY(18:45~19:57)

01.Un deux
02.OBSCURE
03.詩踏み
04.濤声
05.audience KILLER LooP
06.Behind a vacant image
07.アクロの丘
アコギが出たからまさかかと思った。
DIR EN GREYのターンだけど、ピエラーも目が輝いた瞬間だった。どっちかというと現・虜よりもピエラーの方が喜んだような選曲。

 

08.VINUSHKA
これは虜がものすごく喜ぶような選曲で、ゲージの振り幅が極端だと思った笑 でもアクロの丘とVINUSHKA辺りから会場が溶けてく感じはした。

09.GRIEF
10.朔-saku-
聴けて嬉しかった!あのPV流してた。この曲の頃はファンもまだバンギャが多かったんじゃないかなぁ。共通項の1つ。

11.Revelation of mankind
初日もやった曲だけど、朔のPVの続きで、連続でやることで知らない人にも印象付けた気がする。

12.SUSTAIN THE UNTRUTH
13.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇

En.(20:05~20:20)
14.THE FINAL

京「ピエ…ラーさん、こんにちはDIR EN GREYです。1つ聞きたいんやけど、丘戦争って何?意味わかんないんだけど笑」

またニコニコして言ってた笑 やっぱり本人らじゃなくてファン同士の戦いだったのだということがわかる。

 

京「ピエ…ラーさん(?)もくそったれ共も、愛すべきくそったれ共もそんなん関係ねぇよなぁ。1つになれるよな?

 

 

 

 

 

 

 

か゛か゛っ゛て゛こ゛い゛ぃぃぃぃぃいい!!!!!!

15.残
冒頭のグォォォォオオオオオで銀紙吹雪が舞う。キラキラ残だ!

ここで完全に会場が1つになった。
残-ZAN-を知ってる人と残を聴き慣れている人が1つになった。
やると思ってたけど残を最後に持ってきて完璧だったよ。

 

曲終わりにイヤモニを外して笑顔の京。
他メンバーもピックやスティック投げる時に笑顔で去って行きました。
------------------------
2日間行って正解でした。

今日は好き勝手書くことにします。批判はないけど、妄想とネットからのイメージが入ってるかもしれません。


PIERROTDIR EN GREYは90年代後半にデビューしたバンドで、音楽性は当時から違ったけどファンはどちらも信者的で有名だった。
どちらもボーカルが教祖のようであり、煽動的であり、勢力を拡大したのだと思う。

 

どこにでも緊急特番 あなたはどっち派??みたいなものがあって、
GLAY派orラルクガゼット派orシド派とかどの時代にもあって、PIERROT派orDIR派もそんな一環。
実際そこまで対立していたのかはわからないけど、ネットを漁るといろんなエピソードが出てくる。


誇大されて書かれているかもしれないが、信者的なファンは盲目であり、少しでも否定されると怒るだろうし、逆に自分の好きなバンド至上主義だから否定するだろうし、全員が全員信者で無いにしてもトラブルが起きないとも言えない。で、ファンの勢力も大きいもんだから、自然と対立に繋がったのかな。対立しているように見えていただけかもしれないが。

通ってた小学校はヴィジュアル系がそれなりに流行っていて、ツインテの女の子がIZAMと呼ばれて大泣きしたり、PENICILLINHAKUEIの歌マネをしたり、とんがりコーン指に刺してGacktの真似したり色々あったけど、PIERROTとDir en greyの話は出なくてあんまり記憶にないんだな。MUSIC STATION見ていたぐらいで。

対立とかなんとかって聞いてたから初めて原宿行って神宮橋行ったときなんて“ここか…”って戦争跡地の焼け野原を見るような感覚だったよ。まあ焼け野原を見たことは無いんだけども。

 

それに終止符が打たれた!…のかわからないけど、2006年4月12日、PIERROTが解散した。
それも解散ライブというか、4/12のライブ後にゴタゴタして結果解散という流れ。6月発売の新曲であるHELLOがラストシングルとなるという。いかにもPIERROTらしい…。浅井さんがBeatShuffleでCHILDを流し涙していたのはよく覚えている。


一方DIR EN GREYも音楽性がどんどん変わっていって、2005年~2006年ぐらいから個人的にはこれまでのバンド枠から飛び出した感じがあって。バンド名を今の大文字にしたのもこの時期。
2006年でヴィジュアル系に関して言うと1つの時代に区切りがついたように思います。Janne Da Arcが活動休止したり、雅の方向性が変わったり、PSC勢がどんどん人気になったり。それが良いか悪いかは別にして。

 

話を戻すと、そんな過去にファンが対立していたバンド同士が対バンをするわけだから話題にならないはずがなかった。丘戦争、第2次宗教戦争とか言われてどんどんネタ化していった。この盛り上がりは楽しかったよね。Twitterでも話題になって、SNSというツールがあるからリアルタイムで盛り上がれる話題でした。

ただ、京の“丘戦争ってなに??”が表すように結局当人たちは戦っていなかったという。そんなもんですよね笑

 

今回ANDROGYNOSが発表されたときにイメージしたのはPIERROTDir en greyの対バンだったけど、
厳密にはPIERROT(Angelo,LM.C,ALvino)DIR EN GREYであって、各々が今を生きているからこそ実現できたお祭りでした。たぶん過去のままなら実現できていないんじゃないかな。
キリトが2014年に言った「今を生きてください」の一言に尽きると思うんです。今を生きてる中でやりたいと思ったからやっただけで。話を持ちかけられやろうかと思ったからやっただけで。
PIERROTとして再結成は望んでいないけど、たまーにこうやって見れると良いですね。DIR EN GREYもたまーにアクロの丘含む昔の曲をやってくれると嬉しいですね。

同じ信者的と言われていたファンもノリが全然違うんだなと比較できたのも楽しかった要因でした。

 

今回もはやジャンルの異なる2バンドを見て、どっちが好きかは選べないという結論でした。そういう意味でANDROGYNOSなわけです。両生具有です。

また見れる日を楽しみにしておきます。なんとなくまたあるんじゃないかなと思える2日間でした。HOMESICKと青い空の下を聴ける日は来るのだろうか。

それと関係ないかもしれんけど、バロックの圭さんがいた。たぶん。
ごちそうさまでした。

 

☆PIERROT
01.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
02.Adolf
03.ENEMY
04.HAKEN KREUZ
05.脳内モルヒネ
06.MAGNET HOLIC
07.パウダースノウ
08.鬼と桜
09.PIECES
10.PSYCHEDELIC LOVER
11.CREATURE
12.クリア・スカイ
13.HUMAN GATE
14.蜘蛛の意図

DIR EN GREY
01.Un deux
02.OBSCURE
03.詩踏み
04.濤声
05.audience KILLER LooP
06.Behind a vacant image
07.アクロの丘
08.VINUSHKA
09.GRIEF
10.朔-saku-
11.Revelation of mankind
12.SUSTAIN THE UNTRUTH
13.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
En.
14.THE FINAL
15.残

17.07.07 ANDROGYNOS-a view of the Megiddo- /w PIERROT,DIR EN GREY@横浜アリーナ

PIERROT×DIR EN GREYの対バンライブANDROGYNOSへ行ってきました。

2017年1月1日に突如ANDROGYNOSのHPが立ち上がり、
“交わる事の無かった2バンド
交わる事の無かった2 つの物体
ここに破壊的融合”


を合言葉にちょっとずつライブの日付等がアップされていきました。
ANDROGYNOSは両生具有の意。
PIERROTかDIR EN GREYの二者択一ではなく、両方ちゃんと見ろよという意味かな。じゃあどっちが男か女か気になるところ。(どちらがねこかたちか)

前回のライブがスピッツで、差が激しいんだけど、アンドロジナスの共通点があるバンドたち。

 

ライブタイトルが
-a view of the Megiddo-
-a view of the Acro-
の2日間。
ファンならニヤリとするレベルじゃなく、びずある系をかじっている人であれば聴いたことがあるであろうメギドの丘/PIERROTとアクロの丘/DIR EN GREY
公式が本気でふざけてきた。

 

宗教戦争と呼ばれるぐらい対立していたバンド(おそらく対立してたのはファンであって本人らはそうでもないと思う。メンバーからは良い迷惑のような)だから、ジョイントライブなんてあり得なかったわけで。
それが実現するものだから、話題にならないはずがない。

 

会場は横浜アリーナ

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GLAYやABCやMR.BIGで来たことがある。
今回は17000人ぐらいのキャパだったのかな。この辺はわからず。

会場に着いたときのPIERROTとDIR EN GREYのファン層の違いが顕著。対立!というよりはジェネレーションギャップ。ビジュアル系とハードコアの異色の対バンという感じもあり。
前回のPIERROT復活ライブのときも思ったが、黒い箱(なんて名称?)を持ってる人が多くて、懐かしき90年代V系だなと思った。

 

横浜アリーナは普通アリーナ席のところをセンター席と言う(TERUは下って言ってた)
そして、スタンド席1Fをアリーナ席と言う。

今回はセンター席のところがオールスタンディングでした。開場から開演まで1時間半あり、長い。
チケットを譲ってもらったのでBブロック入場。けっこう近い。横浜アリーナでスタンディングって初めて。

事前公開の会場MAP。
戦場MAPになっている。

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公式が本気でふざけてきた(2回目)

これこそファンがニヤリとする要素がたくさん含まれている。

スクリーンは3つ。

 

7月7日のタイトル-a view of the Megiddo-
メギドだけあって、PIERROTがメイン。
DIR EN GREYが先攻。

SEと映像に合わせてメンバー登場。

DIR EN GREY(18:05~19:19)

客の押しが強い。
京が前髪ぱっつん。誰か書いてたけど、正太郎具合がすごい。

01.Revelation of mankind
PV流しながらで、相変わらず抉られるような映像。曲終わりに
DIR EN GREY
ANDROGYNOS

ってロゴ下で、京の両手を挙げる様が教祖。挙げ方も雰囲気あるんよ。
民を従えて民が崇める感じ。民衆が暴徒化する感じ。

02.audience KILLER LOOP
03.FILTH
こんな曲やるんか!嬉しかった!!一部PVに出てくる映像。

04.空谷の跫音
05.OBSCURE
有名なPV。あの花魁?映像流れた時点でなんの曲かわかる。

06.Chain repulsion
07.輪郭
08.INCONVENIENT IDEAL
09.SUSTAIN THE UNTRUTH
10.THE FINAL
FINALはだいたいやるんだろうけど、聴けてよかった。
みんな手を伸ばしている。

11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
これも嬉しかった!(2回目)懐かし!扇風機ヘドバンがやりやすい。

12.CHILD PREY
これも嬉し!!(3回目)

13.Un deux
14.譜踏み
京「ピエラーのみなさん、こんにちは。DIR EN GREYです」

この後ニコッてしてて、笑うんだ…と驚きでした。京の口からピエラーという発言がまた特別。会場もざわざわざわしてた。

 

 

 

 

 

 

 


京「ラ゛ス゛ト゛ォォォォオ゛ー!!!か゛か゛っ゛て゛こ゛い゛いぃぃぃぃぃ!!!!

ニコニコとの落差www

15.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
曲終わりに京が拍手していた。けっこう笑顔で。こんなニコニコする人なんやな。
終わりにまた
ANDROGYNOS
DIR EN GREYが出た。

 

機材転換。1番苦しい時間。
白い幕というかスクリーンが下から上がってきた。

☆PIERROT(19:49~20:56)
映像とSEが流れる。
メンバー登場。キリト赤髪にベガみたいな帽子。
01.MASS GAME
軍帽被ってるし、マスゲームだし、やっぱPIERROTは軍隊なのか。
そういう戦争か。

02.Adolf
腕クロスの箇所になって白幕が落とされて、会場内の客席の映像が流れる。
一体感がすごかった。
軍隊感。

03.ENEMY
恋ダンス

 

 

キリト「横浜のみなさん狂ってますか!今日は戦争ですよ。
ピエラーちゃんは!虜ちゃんは!
一般社会から見たらここに来てる人は狂ってるんですよ!今日はここまで何をしに来たんですか?暴れにきたんでしょう!
同じキチガイ共暴れようぜ!」

04.AGITATOR
05.脳内モルヒネ
06.ドラキュラ
07.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
ステンドグラスのイメージ映像をバックに演奏。

 

08.HELLO
バックでPVを流していた。

09.新月
月の映像が映る。
この曲のスピード感が昔から好きだ。

10.REBIRTH DAY

キリト「戦ってますか?もっと声出せよ!ピエラーも虜も!頭振るぞ!ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!」
11.HAKEN KREUZ
潤がお立ち台に上がり、イントロを弾く。
鉤十字が少し違った。自主規制してたのか。

12.CREATURE
13.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
折りたたみの元はこのフリじゃないのかなぁ。

14.蜘蛛の意図
En.(21:01~21:10)
キリト「横浜狂ってますか?良いと思います。
最初は戦争だったんですが、もはや戦争じゃない。今はみんな溶けて1つになっちゃいました。なんですか丘戦争って!なにがメギドの丘ですか、なにがアクロの丘ですか。最初はみんな1つだったんですよ!
最後に、最後にまた1つに戻れますか!」
15.HUMAN GATE
銀テープが曲途中で発射。

キリト「ありがとうございました!明日もあるけど、とりあえず今日は最高でした」
---------------------------------
初日終了。
思った以上に曲やってくれて良かった。
PIERROTよりもDIR EN GREYがどんなセトリかが楽しみで。
過去曲だらけを並べるような攻めない事はしないと思ってたけど、Child preyやFILTHを混ぜてたのが嬉しかったな。OBSCUREもMagotts聴けたし。

PIERROTは再度の復活ライブではあるものの、2014年の復活の時の緊張感は全然無く、“久しぶりー!!”みたいな雰囲気でした。今回は祭要素が強いからかな。
曲に関してはメインどころの楽曲を揃えてて最後のHUMAN GATEできちっと締まった印象です。

待ち時間は辛いけど、初日の段階で来てよかった。楽しかったという一言。

暴徒化する民衆と軍隊の戦いでした。

京が“ピエラーさん”と呼ぶことも、キリトが“虜ちゃん”と呼ぶこともあり得なかっただろうし、貴重な現場。まあこの対バンはPIERROTが解散しておらず、DIR EN GREYDir en greyのままならあり得なかったんだろうなぁ。


総括は2日目の日記で書けたら書こう。
特筆すべきはレイヤー集団がいる事、黒い直方体の箱を持ってる人がそれなりに多く、90年代~2000年前半に戻ったような気がしました。
間違いなく時空の入口が横浜アリーナにありました。
とりあえず初日ごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
DIR EN GREY
01.Revelation of mankind
02.audience KILLER LOOP
03.FILTH
04.空谷の跫音
05.OBSCURE
06.Chain repulsion
07.輪郭
08.INCONVENIENT IDEAL
09.SUSTAIN THE UNTRUTH
10.THE FINAL
11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
12.CHILD PREY
13.Un deux
14.譜踏み
15.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇

 

☆PIERROT
01.MASS GAME
02.Adolf
03.ENEMY
04.AGITATOR
05.脳内モルヒネ
06.ドラキュラ
07.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
08.HELLO
09.新月
10.REBIRTH DAY
11.HAKEN KREUZ
12.CREATURE
13.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
14.蜘蛛の意図
En.
15.HUMAN GATE

17.06.18 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート@大阪 オリックス劇場

星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート

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やっと書けた。

どんどん後回しというかどう書いて良いかわからずにほっておいたのだった。

 

その前に梅田のMBS辺りでやってたカービィイベントも撮ってきた。

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テーブルもカービィ

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話を戻して、タイトル通り星のカービィのオーケストラコンサートへ行って来ました。細かく言うと、星のカービィゲームミュージックオーケストラアレンジで演奏するコンサートへ行ってきました。
カービィは1992年4月27日発売で、25歳。アラサー

 

6月18日 昼の部

一応追加公演。

 

元々、東京と大阪2公演だったのに、ソールドしたから追加公演ってところ。
このようなコンサートがあることに気づいたときには売切れてたから追加公演あってほんと良かったー!

会場はオリックス劇場

ムックやキリショーのライブでも来た会場。

会場内はカービィのパネルやらたくさん。

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そしてこの花

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ステージ後ろにはスクリーンがあり、カービィの新作映像が流れている。

オーケストラは大阪交響楽団
指揮:竹本泰蔵

という情報。

 

定刻の13:00になったぐらいに、アナウンス。
HAL研究所主催…”って話し始めたときに、その名前が懐かしくて既にノスタルジーの予感だった(ラルク

  

オーケストラの方が登壇、後にオーケストラマスターが登壇。
指揮者の竹本泰蔵さんが登場し、曲スタート。
Kirby 25th Anniversary Orchestra Concert

【第1部】
1.星のカービィ25周年 グランドオープニング
ゲームボーイ版の初代カービィのタイトルがスクリーンに映し出され、その後、ゲーム画面がたくさん切り替わっていった。

代表曲として“Green Greens”の演奏。
星のカービィを少しでもプレイしたことがある人は必ず知っている曲。どの星のカービィでも必ず登場する曲(だよね?)

 

この辺りからずっと涙腺が緩んでいた。
懐かしさかなぁ、ゲームのプレイ動画が流れてるのも相まって昔に戻った気がした。

MCの2人が登場。
楪 望フリーアナウンサー 広島県観光特使)
古川未鈴でんぱ組.inc
冒頭の挨拶の後、
楪「カービィの思い出ありますか?」

 

古川「私は星のカービィスーパーDXを妹と死ぬほど遊びましたね。刹那の見切りは誰にも負けません」

 

楪「私も弟と遊んでましたね、今日見に来てるんですけど笑」

 

古川「兄弟で遊べるってのが良かったですよね。でも、Green Greensを聴くと懐かしくなります!後ろのスクリーンに映像も流れるので!」
といった話をしていました。
それと、古川さんはリックの影響でハムスターを飼っていたらしいが、リックという名前ではなくモジャという名前だったらしい。

 

2.星のカービィ 夢の泉の物語 メドレー
夢の泉の物語は自分が初めてやったカービィで、映像といい、曲といい懐かしさ満載でした。
いきなりLevel8からで笑った。

 

MCの2人と
桜井政博さん
熊崎信也さん が登場。

 

桜井「昔のカービィを作っていた、桜井です」

熊崎「今のカービィを作っている、熊崎です」

ということで、熊崎さんは近年のカービィを作っているようで、桜井さんはカービィの生みの親といったところ。

 

桜井「昨日、日本橋に行ったんですよ。東京で言う秋葉原ですよね。きらきらきっずSFC版が26000円だったんですよ。台数少ないですからねー」

 

熊崎「…再販しましょう!うそうそ!」

会場の拍手が本気。

もうこの話でほとんど忘れちゃったとこもあるけど、デデデ大王の話。

 

桜井「夢の泉の物語は最後にデデデ大王が良いやつだとわかる部分が重要ですね。最初から良いやつには興味なくて、実は良いやつ!ってのが重要です」

エンディングで、
“きょうからは まくらを たかくして ねむりにつくことが できそうです”に関して

 

桜井「これ作ってるときは必死で枕を高くして寝るどころか頭に血が上ってましたね。
カービィは19ぐらいのときに作ってました」
19歳で作り始めたのか…

熊崎さんも喋ってたけど何喋ってたかなぁ…

 

3.デデデ大王&メタナイト・タッグメドレー

デデデ大王メタナイトのメドレー。ボスとしね欠かせない方々。
Mt.DeDeDeも懐かしさでいっぱい。
そのあとのメタナイトに関してはスーパーデラックスのメタナイトの逆襲アレンジ。

シリアスなストーリーであり、この流れをオーケストラアレンジとしてやってくれるのは嬉しい。このメタナイトの逆襲が1番好きな人も多いはず。
ゲーム画面も船内の映像だったり、メタナイトの“死に損ないどもめ、勝手にするが良い(…すまない)”だったり、みんな好きなところ!カービィファンが好きなとこばっかり!
周りで泣いてる人が多かった気がする。
オーケストラにするだけで世界が変わるんよね。

 

4.星のカービィ2 なかま メドレー
リック、カイン、クーのテーマのメドレー。
星のカービィ2ゲームボーイで3匹の仲間と合体して戦うものでした。
従兄弟の家でやったぐらいだから詳しくは知らないけど、でも、聞き覚えがあって印象に残りやすいんだな。

 

MCの2人と
石川淳さん
安藤浩和さん
池上正さん

カービィサウンドを作り上げてきた方々。

 

古川「メタナイトはかっこいいですね、この頭身のキャラで1番かっこいいんじゃないですかね。たまに仮面が外れて中が見えそうなとこも良いです」
と、メタナイトの話。


楪「どうですかオーケストラコンサートは?」

という質問に、“自分が作った曲じゃないみたいです”という回答。そうだよね、元々の楽曲も良いけど、オーケストラアレンジで深みが増してるもん。

 

サウンドの指示に関して
石川「桜井さんと熊崎さんは指示が異なって、桜井さんはこの曲はわーっとして下さいという指示をされます。
作ると、“そうじゃなくてわーっと”と言われ、
作り直すと“そうじゃなくてわーっと”
と言われてどうして良いかわからなくなります笑

それに対して熊崎さんは指示が具体的で、作った曲を聴いてもらうと
“この曲をこことここで鳴らして、ここでは2倍速にして、ここではヘビメタにしてください”って言われてました」

 

安藤「桜井さんは急な人で、自分の家の猫の鳴き声を録ってきて、“これ使って!”って言ったり、“家でニワトリの声録ってきてよ”って言われたり」

 

楪「すみません、ニワトリ飼っていらっしゃるんですか!?」

 

安藤「はい。家に帰ってマイク向けたんですけどなかなか鳴いてくれなくて、夜はニワトリ静かだから」

 

楪「どこに飼っていらっしゃるんですか?」

 

安藤「庭です。ニワトリなので…」
ってぼそっと言った気がする。面白かったw
それも二羽飼ってるらしく、山梨に住んでるらしい。

 

楪「都内でなかなかニワトリ飼ってる方いないと思うのでびっくりしました!」

 

古川「名前はなんて言うんですか?」

 

安藤「ナゴです」

 

 

ナゴ・・・・・・・?

 

 

 

 

 

安藤「名古屋コーチンなんですよ」

www

 

たぶん池上さんだったと思うけど、星のカービィ スーパーデラックス銀河にねがいをでシューティング画面になるときの話。
池上「桜井さんからイメージを伝えられて、曲にしたんですが、

 

“宇宙で
最後の方で
シューティングのイメージです”

って言われ、

“宇宙で
最後の方で
シューティングのイメージですよね?”

って作ったんですけど全然イメージと違うと。で、そうしているうちにプレイ画面が出来上がって、見てみると“あぁ、確かに違うな!”と思って作り直したんですよ。
なかなか言葉では曲のイメージって伝わらないんですよね。
隠れて日曜とか出勤して曲作ってましたけど、桜井さんとかに見つかって、
新しいやつあるから曲作ってみるー?って仕事振られるってこともありました笑」

 

池上さんはカービィの世界がある程度構築されてから入ったから、カービィのイメージを壊さないように、でも、自分の個性を出せるように心がけていたとのこと。

5.星のカービィ3 & 64 メドレー

これが自分がしたカービィの最後じゃないかな。星のカービィ3って。やっぱり頭の中にメロディが残っている。

 

MCの2人と
桜井政博さんと
カービィの声優の大本眞基子さん登場。

大本さんは登場早々、“ぽよ”とか文字にならない鳴き方をするから、あぁ、カービィの声この人だったんだなと初めてわかりました。

 

桜井「カービィはアニメとゲームでは喋り方が違うんですよ。アニメではぽよ?とか言うけど、ゲームでは言わなくて。ゲームでは極力ニュートラルというかプレイヤーの意志が反映されるように。カービィも男性女性、オスメスという概念がなくて、ニュートラルなんです」

 

大本「アニメ版ではリックの声もやってるけど喋りますよね。
ゲームのカービィの声やったのはスマブラでネスの声やったのと同じときでした」

 

桜井「スマブラが18年ぐらい前ですね」

 

大本「…8歳のときだからあんま覚えてないなぁ!!」

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桜井「…え、本当は一体何歳なんですか????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大本「PKファイア!!!!
殴ってたw

どんな流れか忘れたけど、カービィがその後登場。動きが気持ち悪いのかかわいいのかよくわからんかった。

 

動きに合わせて大本さんが喋る。
桜井さんに“パァパ、パァパ”って寄ってた。
で、オーケストラでハッピーバースデーを歌ってケーキ登場。
熊崎さんがケーキを押してきた。

楪「カービィがケーキ吸い込んだら能力はどうなんですか?」

 

熊崎「スイーツカービィですね!」

 

全然能力の内容がわからへんw

桜井「25周年で、カービィも25歳ですよ」

 

楪「25歳って言うとちょっと…笑」

 

桜井「私がカービィ作ったのが19歳でその年齢を超えてしまいました」

のようなやり取りがあり、大本さんに質問ありますかー?の投げかけ。

大本「まず、リック、カイン、クーって、
陸!海!空!なんですね!!」

 

桜井「え??今更???」

 

楪「ほんとですね!」

 

桜井「今更???」

これ全然気づかなかった。本当に今更だけど行かないとわからなかった。

 

 

 

大本「(笑)で、質問なんですけど、メタナイトなんですけど、名前の由来とかあるんですか?」

 

桜井「あります!…けど、それはまた後ほど」

というガッチリマンデーみたいなやり取りで終わりました。話す予定だったらしい。

6.星のカービィ スーパーデラックス メドレー

 1番思い出のある、1番やりこんだカービィじゃないかな。同世代の人は特に同じ気持ちな気がする。

グルメレース洞窟大作戦メタナイトの逆襲の懐かしいゲーム映像とアレンジされたカービィミュージックにやっぱり涙腺が緩む。(〜14:04)

 

 

【第2部】
14:21ぐらい
さっきと違う人が指揮で登場。酒井省吾さんという方。エアライドの作曲に参加した方らしい。
7.カービィのエアライド メドレー

MCの2人と
指揮をやっていた酒井省吾さん
大原萌さん
元々指揮やっていた竹本泰蔵さん
が登場。

竹本「酒井さんの指揮が東京公演からしばらく経ちますが、格段に上手くなってますよね。練習してるんですか?鏡見ながらとか…」

 

酒井「いや、そんなことしてないです(笑)」

 

楪「竹本さんは鏡見ながら練習とかしたんですか?」

 

竹本「いや、したことないです(笑)」
といったやり取りの後、作曲の2人だからカービィミュージックの話へ。
オーケストラ用に譜面を起こしたとも言ってたような。

大原さんはカービィと同じ25歳らしい。

大原「曲を作っては何度もダメでOKをもらえないのが1ヶ月続いて。メロディは出てくるけどOKがもらえなくて。やっと完成したのが“天かける橋”という曲です」

 

酒井「白状しますけど、いや、僕は傷付かないんですけどね!笑
出てくる曲が“なんだこの昭和歌謡は~~!!”って思ってました笑」

 

楪「今は作曲どうですか?」

 

大原「いや~今も大変です!」

 

酒井「いや、天かける橋ができてからコツをつかんだなって感じますよ!」

大原さんは自分の作った楽曲がオーケストラアレンジされるのが幸せです、と言ってました。

8.星のカービィ 鏡の大迷宮 & 参上!ドロッチェ団 メドレー
9.ボールになったカービィ メドレー

 

桜井さんがいきなり上手から登場。
桜井「どうも、三度の登場です。上手から失礼します」

と、開発秘話をプレゼン形式で説明。
これが面白かった。WEBで公開されてる内容らしいけど。

カービィは話があったように、桜井さんが19歳のときに作り始めたらしい。

初心者でもゲームを楽しめるように…と製作。

初代星のカービィは吸って吐いて空を飛ぶ生き物であり、コピーは無し。

夢の泉から入った私は最初からコピーがあるものだと思ってました。

 

初代カービィ売上は世界で500万本以上売れてるらしく、全カービィ作品の中で2位にダブルスコアをつけてるとの事。

作製はツインファミコンで作っており、桜井さんの猫がツインファミコンを触る写真が出た。

ドット絵でキャラクターを作ったり、背景を作ったり、製作過程の画面が出ていました。

 

ROM容量が小さいことも言っていた。

キャラクターも反転させたり、できるだけ小さい容量で作ったりしたようです。

比較でワドルディワドルドゥを出してた。

Waddleはアヒルがよたよた歩く様子で、名前が似ていてわかりにくい人はWaddle dooのooは目玉と考えてとのこと。

 

この2匹が似てる理由は

1.5匹の容量で2匹作りたかったかららしい。

 

あとははっきり覚えてないけど、

地形判定の話もしていた。

 

それと、スマブラの蓄積ダメージシステムは企画書で考案されていたようです。あえてスマブラで使ったのではなく、忘れてたらしい。

 

最後に、大阪公演だけの情報としてメタナイトについて喋ってました。

まず、昔のメタナイトの目元は違うということ。

 

そして、元々変身するメタモールと剣を持つメタナイト(だったかな…?)という2つのキャラクターで展開予定だったとか。

剣を持ってるのは今の形で、メタモールは姿を消すところに引き継がれているようでした。

で、メタナイトのイメージというか由来は鉄仮面。メタ=metal

 

そんな話から曲へ。桜井さんお話上手かったなぁ。全然再現できひん。


10.星のカービィ トリプルデラックス メドレー

司会の2人と

熊崎さんが登場。

カービィの最新情報を告知してました。新ゲームがたくさん出るようで、“カービィハンターズZ”の紹介。

 

11.星のカービィ ロボボプラネット メドレー

この後、ミニドラマを大本さんがやり、生アフレコ。

その後、“銀河に名立たるハルトマン”を歌唱。

 

司会2人が出て、

「次でプログラムの最後です…」と案内。
12.星のカービィ Wii メドレー

 

曲終了後、拍手が鳴り止まず。

楪「拍手…ということはアンコールってことで良いですか!?」

 

入場時に配られたサイリウムを出してくださいのアナウンス。サイリウムっていつも折って液が垂れるんじゃないかと思ってしまう。

 

あしたはあしたのかぜがふくという曲。

カービィのエンディング曲。

三拍子リズムでサイリウムを振る。この曲に振るのが合っているのかわからなかったけど笑

 

最後に全員出てきて挨拶があって終了 (〜15:36)

 ---------------------------------

 星のカービィのコンサート行って良かった…!!

チケット手に入って良かったとしか言えない。

 

懐かしさで満載で、脳裏に染み付いたメロディをオーケストラサウンドで再現されるものだから、もう感涙ですよ。流すまではなかったけどずっと緩んでた笑

会場にいた人はファン層というか全然わからなくて、ゲームが好きでゲーム音楽が好きな人、オーケストラが好きな人とかいろんな人が混ざってたよう。

星のカービィだけじゃなくて、ロックマンポケモンもマリオもたくさん聴きたいゲームミュージックがあるなと思った次第でした。また機会があれば行きたいと思いながら、中島卓偉のライブへ向かいました。

ごちそうさまでした。

 

【第1部】

1.星のカービィ25周年 グランドオープニング
2.星のカービィ 夢の泉の物語 メドレー
3.デデデ大王&メタナイト・タッグメドレー
4.星のカービィ2 なかま メドレー
5.星のカービィ3 & 64 メドレー
6.星のカービィ スーパーデラックス メドレー

【第2部】
7.カービィのエアライド メドレー
8.星のカービィ 鏡の大迷宮 & 参上!ドロッチェ団 メドレー
9.ボールになったカービィ メドレー
10.星のカービィ トリプルデラックス メドレー
11.星のカービィ ロボボプラネット メドレー
12.星のカービィ Wii メドレー

En.

13.あしたはあしたのかぜがふく

17.07.01 SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR“THIRTY30FIFTY50”@静岡エコパアリーナ

スピッツのライブへ行ってきました。

ネタバレありですよ。

星のカービィ日記はまた今度で先にこっちを。
普段行ってるバンドとまた毛色が違うけど、周年ライブということで聴きたい曲がたくさんありまして。

 

SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR“THIRTY30FIFTY50”

今年スピッツは結成30周年。で、メンバーが50歳と。
草野マサムネが50歳という驚き。
30周年を記念し、CYCLE HIT1991-2017というベストアルバムも出る予定で、きっとシングルコレクションセットリストになるだろうという期待。

場所は静岡。


初めてスピッツ見るのに初めてが遠征という。大阪は仕事で行けないだろうし、行かないと後悔する気がして行ってきました。

 

スピッツのライブの前にほんとは観光しようかと思ったけど時間が無く、音吉プレミアムへ行ってきました。中古CDの廃盤商品やらお宝を置いてるとこで、東京の中野にもあったお店。
そこが移転したのか、元々あったのかわからないけど、なんとなく浜松にあると知ってたので“ここだけは…”という思いで行って、たまたまあったロックマンのアレンジCDを買ってきました。

 f:id:snowmansan:20170702121338j:image

 

話がそれた。
静岡エコパアリーナ。10000人キャパぐらい。
よくアリーナツアーの会場で名前は聞いててやっと場所がわかった!愛野駅という中心街からは外れた駅にあった。袋井市。袋でエコバッグだからエコバアリーナか(!!)と思ったら、エコパであって、由来は全然違った。

 

会場内BGMは色々あったけど、Led ZeppelinのAchilles Last Standが流れてたときはやっぱりハードロック好きなんだなと思った。

 

開演前の注意事項案内で、サンデーフォークの人が、静岡ではスピッツ20回やっていて、今日で21回目と言っていた。

定刻を過ぎた18:10頃暗転。
白の交錯する照明とSEの中メンバー登場。

1.醒めない

 いきなり聴きたい曲!


2.8823


草野「スピッツです。熱い!…いきなり熱いぜ!週末の大事な時間を割いて頂いてありがとうございます。初日です、ツアーが始まります。静岡、袋井?エコパアリーナ!この会場でやるのは初めてですね。周りは緑がいっぱいで」

 

三輪「昨日入ったときは曇ってたけど、今日晴れたじゃん?景色が違ったよね」

 

草野「そうだね。昔行ったスコットランドみたいだね」

三輪「…よく言えばね」

スコットランドだったかは忘れたけど、広大な緑を表現したかったよう。少しdisが入ってたw

 

草野「こんな感じで緩いMCを挟みつつ曲をやっていきます!今日は30周年でいろんな曲をやるからきっと楽しんでもらえると思います!では曲いきます」

3.涙がキラリ☆
4.ヒバリのこころ

デビューシングルだからかビートロック要素とベースラインが完全HR。この曲ライブで聴いて好きになった。16分カッティング。かっこいい!

 

草野「最近嬉しいことがあったんですよ。アンクルパンツってあるじゃないですか。くるぶし出してるやつ。あれを買おうと思ったら店員さんに“試着されますか?”って聞かれて。

あ、アンクルパンツ履いてくるぶし出なかったら恥ずかしいじゃん」

 

三輪「でもくるぶし出なかったときの店員さんの反応も気になるよね」

 

草野「で、履いたんですよ。ちゃんとくるぶしが出たんです!」

三輪「これ楽屋で良い話だよね笑」

 

この時点でアンクルパンツがわかってないような感じだった。

三輪「足が長かったってこと?」

 

草野「アンクルパンツを履く分には普通の足の長さだったってこと。自分としては長いってことにしたいんだけどね!」

 

三輪「俺たちそんな身長大きくないからね。ちっちゃいおっさんとしてやってるから」

 

草野「前衣装揃えたときあったよね?あのとき股下測られて、“え、股下測るんですか!?”って不機嫌になったもん」

 

三輪「身長同じぐらいだけど足の長さ違ったら嫌だもんね」

 

どんな話で下記に繋がったかわかんないけど、友達との話で

草野「織田裕二すごいよね、ずっとステージ走り回って、還暦にもなって、、、って自分の中では小田和正のこと喋ってたんです。会ったことないなら敬称は省略ね!」

って言ってた。

 

5.ヘビーメロウ

めざましテレビの曲。PVは監督がヘビーメロウをヘヴィメタルと名前を勘違いして作ったらしいけど、まず今のPVのどこがヘヴィメタルなのか僕にはわからなかった。

これもカッティングが気持ちいい曲。


6.スカーレット
7.君が思い出になる前に

 

草野「君が思い出になる前にという曲を聴いてもらいましたが、、20何年前かな、スピッツはデビューしてちょっと売れなくて、売れるように書いた曲です。

 

でも
“君が思い出になる前にもう一度笑ってみせて”ってすごく自己中な歌詞じゃないですか。ふろうとしてるのに笑えよ!みたいな。そんなこと思いながら歌ってたんですよ。まぁ、歌詞はいろんな解釈があるんでね」

 

三輪「でもその解釈、だいぶ重たい解釈だよね。まぁ若かったしね!」

 

草野「そうだよ、25歳ぐらいの人が作った曲を50歳が歌ってんだよ。細胞ももう全部入れ替わってるから別人かもしんない」

 

ご当地ネタになり
三輪「静岡は袋井市の人?少し広げて掛川市の人?意外といるね」

 

草野「静岡は微妙なんだよね」

 

三輪「横に広いからね。浜松もあれば静岡もあれば沼津もね。三島も。あ、藤枝もあるし」

 

草野「スピッツは半分が静岡出身で、四捨五入すれば静岡のバンドです」

 

パチパチパチパチ

 

草野「福岡のライブになると福岡のバンドになるし、栃木のバンドにもなります。(2人を指して)幼馴染みだから、お互い見てて恥ずかしいこともあったでしょ」

 

ここからどの流れであだ名の話になったか覚えてないけどあだ名の話に

三輪「昔たんこぶって呼ばれてたよね」

 

田村「呼んで良いのは友達だけ!呼ばれたらステージから捌けます!笑」

 

草野「俺小学生のときあだ名さっちだった」

 

田村「良いじゃん、Suchmosみたいで」

 

草野「くさっち、くさっちって呼ばれてて、そこからくが取れてさっちになって。でも、それをみんなに呼ばれたら…なんというか残念な気持ちになるよね」

恥ずかしいということなのかな。
草野さんは幼馴染みを近づけないようにしているらしい。

 

草野「さっちって呼んで良いよ」

さっち!!
静かに手を振るさっち。

 

田村「嫌って言ったけど、たんこぶって呼んで良いよ!」

たんこぶ!!
渋い顔のたんこぶ。

 

草野「ちなみに崎ちゃんはトッチーって呼ばれてたよね。栃木出身だから。北海道出身のほっかいもいたね」

8.チェリー
9.スターゲイザー
10.惑星のかけら

LOUDNESS


11.メモリーズ・カスタム
12.エスカルゴ

草野「やっと緊張がほぐれてきた。30年もやってたら緊張しないと思ってたけど…まずこんな続けられると思ってなかったけどね。緊張するからファンの人もそれを受け取って緊張してたりするもん」

 

三輪「俺ら2人は緊張するもんね」

 

草野「サングラスで隠れてるけど」

 

三輪「サングラスの下では白目剥いてるよ!」

 

ここだったかMCの話になり、
草野「やっとあったまってきたのにMCで冷やすっていうね」

 

田村「昔ここから近くでつま恋でライブ出た時にテツヤがMC頑張ったんですよ。でも全然うけなくて、最終手段の下ネタを言ったんですよ。お客さんさーって引いて。その後の演奏に支障出たから!」

 

三輪「さーって引いて2、3曲戻って来なかったもんね笑」

 

田村「あの後数日元気なかったよね」

 

(笑)

 

草野「曲いこうか、みんなの知ってる曲…曲紹介難しいな。ロビンソン」

13.ロビンソン

14.猫になりたい
15.楓
16.夜を駆ける

 

草野「ここで愉快な仲間達を紹介したいと思います」
とメンバー紹介。
田村さんは夜を駆けてる気分でMC気分じゃなかったような感じなことを言ってた気がする。

 

ベース 田村明浩
田村「スピッツ30周年で、30年前夏にライブをして。31年前僕はフェスタしずおかのバイトをやってました」

 

思ったより反応が薄くて

田村「反応薄!みんなフェスタしずおか知らないの?フェスタしずおかといえば西城秀樹さんで。今年復活するんでしょー?」

 

復活するらしい。

草野「昼にさわやか食べた話した方が良かったんじゃないの?」

 

田村「さわやかは俺子供の時なかったもんなぁ」

さわやかというハンバーグ屋さんが静岡に展開されているらしい。次回静岡来たときに行ってみたいなぁ。

 

草野「さわやかのハンバーグいいよね、肉食ってる!!…って感じがする」

 

さわやかの話が反応が良かったので、
田村「良いし!滑っても俺は演奏に支障ないし!」

 

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田村「ツアーの前ってリハーサルをするんだけど、、、つまんないんだよね。誰も見てないし!」

 

草野「スピッツは1日のリハーサルの時間を短く、長い期間するもんね」

 

田村「みんなに早く見てほしいなと思ってました!この会場でリハやれば良いのか。みんなに見に来てもらって」

 

草野「そんなずっとやってたらお金かかっちゃうよ笑」

 

田村「チケット販売して?」

 

草野「逆にお金払って見てもらわなきゃいけないんじゃないの」

 

たぶんね、みんな見に行くと思うんよ!

 

田村「あと、静岡の女の子かわいい子多くなったよね!俺いたとき、そんなかわいい子いなかったもん。東京行ってすげぇー!ってなったもんね」

 

草野「でもその人にどこ出身ですかって聞いたら静岡って言うかもしれないしね」

 

この後男性にも気を遣って、
田村「かっこいい人も多いよね」

 

草野「気遣ったね。県外からすると、静岡というとピンクレディなんですよ」

 

田村「あぁ、研ナオコとかね!」

 

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なんかそこ並ぶんだって感じw


キーボード クジヒロコ
クジヒロコ「田村くんのトーク見てて何か物足りないと思ったら、人形(?)がないからかなと思って」

 

腹話術みたいなことを前回ツアーでやってたのかな?

クジヒロコ「毎回やったらいいのに」

 

草野「段々いっこく堂みたいにできるようになるんじゃないですかね」

 

クジヒロコ「田村くんリハがつまんないって言ってたけど、それはずっと練習してきて、こうやってみんなの前でできるから楽しいんだろうなと思いますねー。会場のその辺り(スタンドのステージサイド)あるじゃないですか。この前その辺りからライブ見たことがあったんですけど、ステージ上のやり取りとかいろいろ見れてその席お得ですよね」

 

草野「あ、ボーカルの人意外と後頭部出てる?だなぁ…とか?」

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草野「誰のライブ行ったんですか?」

クジヒロコ「くるりのライブ!」

 

あぁ!!!!

ドラム 崎山龍男
崎山「横から見られてるから水飲むときとか意識しちゃうよね」

 

草野「カッコつけちゃった??」

 

崎山「そう笑
ライブしたのってちょうど30年前の7月だったよね?」

 

草野「そう、7月!」

 

崎山「文化服装学院の夏の学園祭みたいなものに出てね。そこでライブに10組ぐらい出て、そのうち5組ぐらい掛け持ちで出たからね!」

 

草野「人が足りなかったんだね笑」

 

崎山「スピッツが何組目かとか覚えてないけど、友達に“スピッツが1番似合ってた”って言われたのを思い出しました」

 

草野「さきちゃんが入る前にドラムもいたんだけど、俺ら3人が本気過ぎてついていけないって来なくなっちゃって笑」

 

崎山「そういえばその元ドラムにドラムの叩き方教えたことあるよ」

チータだかタチータだか口で言ってて実演したんだけど、どう伝えて良いかわかんない。ドラムの叩き方の話

 

崎山「スピッツ30周年、50歳で、ここからの30年もどうしようかと思ってます!!」

 

ギター 三輪テツヤ
三輪「スピッツのメンバー紹介は盛り上げようとしてやるわけじゃないんでね、コール&レスポンスも無しです!知ってた?知ってるか。
休憩なのでね!笑」

 

草野「そうだね、トイレタイムだからね。最初に言っておけば良かったなぁ」

 

三輪「MC長いんでね。何か面白いこと喋らなきゃって気にもなるけど」

 

草野「ありのままの君でいて」

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三輪「30年前、年末に車で静岡帰ったとき(この辺曖昧 とりあえず車で)、レコード大賞がラジオでやってたのかな。箱根辺りで、新人賞でBUCK-TICKが受賞しててなんか嬉しかったの覚えてるな。BUCK-TICKもメンバーチェンジなく活動してますよね。フラワーズカンパニーもミスチルもザコレクターズもエレカシも。スピッツより長く続けてるもメンバーチェンジしてないバンドもたくさんあるからね、聴いてほしいですね!」

草野「若いバンドも良いけど、長くやってるバンドも良いよ!!」

 

ボーカル 草野マサムネ
草野「そういえば大阪ライブのとき昔田村の実家に泊まって、うなぎ食って行ったよね。そのとき静岡のバンドって紹介されて」

ここからどう曲に繋がったか覚えてない。

17.日なたの窓に憧れて
18.正夢
19.運命の人

草野「たくさんやってますが足とか腰とか大丈夫ですか?俺たちはなんとか大丈夫!」

20.恋する凡人
21.けもの道
22.俺のすべて
23.1987→ 

新曲。ビートロック調のシドのONE WAYのような感じ。ラジオで最近流れてて元気出る曲。

(〜20:27)


En.(20:30~)
草野「アンコールありがとうございます。さっき大事なとこで間違えたね」

と1987のサビを一部歌い直して、“忘れちゃったな”って言ってた。

 

「醒めないというアルバムを出したんですが、まだ演奏したことない曲をやります。SJ」

24.SJ

草野「今日はありがとうございます。
僕たちが活動始めた頃、僕らよりも良いバンドはたくさんいたのに、なぜか僕らがこんな長く活動できて、その人たちの分まで頑張らないとと思ってます。

30周年でこんな大きい会場でできて、もしかしたら今日がバンドのピークかもしれないけど笑
お客さんが来なくなって5人になっても変わらずやりますのでよろしくお願いします。5人って言ったのはステージ上にいるのが5人で、それ以下になると辛いかなと思って笑
これからも不思議な曲、おもろい曲を作っていきますので、よろしくお願いします。今日はありがとうございました!」
25.春の歌(〜20:43)

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いつも通りMCはニュアンスで箇所もあってるか微妙なところです。セトリは公式から貰いました。
静岡まで行って良かった!
スピッツってポップなバンドと思ってたけどそんなことなかった。
ベース田村さん、ギター三輪さんのアプローチを聴いてるとHR/HMやビートロック寄りで全然ポップじゃない。


でもそれを包括するように草野マサムネの張り上げない高音がポップに仕立ててるんだ。昨日ライブ見ててその包括の仕方が、オセロで両端を取って全部ひっくり返すような感じがした。

ただ、各々を打ち消してるわけではなくて、歪んだギターもクリーンボイスも全部まとめてスピッツであり、あくまでも包括。やはり彼らじゃないとスピッツになり得ないんだなと。
各々がやりたいことをやりたいようにやって、それが違和感なくはまってる。そして自分たちの特性も長所もわかっている。

 

後から調べたらメンバーはHR/HM好きで、初期はパンクらしいじゃないですか。
彼らを見ていると
好きなジャンル=やりたい曲
ではないのかもしれないなと思った。


それぞれがやりたいことをやった結果、自分が思ったみたいにスピッツはポップだと感じたら、それはポップなのかもしれないし。でも、各論で見るとメタルにも思えるし。

結局ジャンル分けなんてCD屋で探すときに便利なだけであんま意味がないよなと改めて思い知らされますね。

そんなことを思い新幹線で帰りました。

 

聴きたい曲も聴けたけど、まだまだ聴きたい曲たくさんある。スパイダーも青い車も渚も遥かも群青も…きりがない。

1番好きなのはバニーガールなんだけど。


スピッツ良いね!ちゃんと聴きたいし、誰か教えてほしいぐらいだ!

次のライブはPIERROT/DIR EN GREYかな。

スピッツとはANDROGYNOS繋がり(醒めない)

ごちそうさまでした。

 

【Setlist】
1.醒めない
2.8823
3.涙がキラリ☆
4.ヒバリのこころ
5.ヘビーメロウ
6.スカーレット
7.君が思い出になる前に
8.チェリー
9.スターゲイザー
10.惑星のかけら
11.メモリーズ・カスタム
12.エスカルゴ
13.ロビンソン
14.猫になりたい
15.楓
16.夜を駆ける
17.日なたの窓に憧れて
18.正夢
19.運命の人
20.恋する凡人
21.けもの道
22.俺のすべて
23.1987→
En.
24.SJ
25.春の歌

17.06.18 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2017 THE SINGLES COLLECTION vol.1@大阪Music Club JANUS

また中島卓偉のライブへ行ってきました。
卓偉のライブで2days参加は初めて。
前日は京都、そして今回は大阪。

 

Music Club JANUS。
500人ぐらい入るのかな。綺麗なライブハウスで、前回も卓偉で来た。

 

星のカービィのオーケストラコンサート見た後会場に向かって、そこそこバタバタだった。

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このカービィの花よ。

話を戻そう。

 

 

 いつも通り卓偉コールが開演前から始まる。
17:30スタート。SEが昨日と違う。
卓偉は全身黒かな?ハット被ってた。

1.いま君に逢いたいと思うこと
初めて聴いた!今回のライブは初めてが多くて嬉しい。ジブリっぽい曲。

 

2.FORK IN THE ROAD

卓偉「歌おうぜ!!そうだよ!」
3.Black side in the Mirror
4.LAMBRETTA

 

卓偉「すべての孤独に捧げます、ひとりになることが怖かったー!」

5.ひとりになることが怖かった

 

卓偉「大阪!中島卓偉です!歌おうぜ!もう今のでライブ終わりでも良いぐらいだよね」

ほんとクライマックス感すごかった。

 

卓偉「昨日は京都でやって、、、来てくれた人ー?ありがとう!昨日と少しメニューも変えてるんでね。もちろん今日初めて来た人も楽しめるようにしています。SINGLES COLLECTIONと題してますが、一曲もヒット曲ないからね!笑 普通ライブとか知らない曲あっても中盤ぐらいに“あ、これ知ってる!”とかなるけど、一切なりませんから!18年間売れてないんでね!
一曲も知らないライブ、けっこう辛いよ!!笑

でもね、求められる方に、ユーザーの方に寄っていったらダメなんだよ。別に俺はマニアックなことやってるつもりはありません!とてもメロディアスだと思ってます。伝わらないリスナーが悪いんだ!笑」

伝わらなリスナーが悪いって言ったか、どうだったかわかんないけど!笑

 

「今日はステージが少し低いから見えないかもしれないけど今からギター弾きます!
次も大好きな曲続けてやっていきます!Destination!」

6.Destination

7.X-RAY MAN
8.BOYS LOOK AHEAD

 

卓偉「 今日も天気良くて、昨日も良かったし、梅雨入ってるけど関西は天気よくできて良かったなと。年取ると天気の話しかしないから笑

大阪!!良いね!どの会場もずっとこのテンションならなぁ!一度ライブ映像大阪で撮りたいんだよ。でも無理、みんな広めてくれないから!


でも大阪の人せっかちだなぁって思って。始まる前の卓偉コール早いよ!四分ぐらい前からやってたし笑 ローディの人が“コール始まりましたね、もう1分前ぐらいですかね?”とか言ってたら4分前で笑 そんな出てくる前に喉使うことには責任持てないよ!笑


そもそも基本的に俺、時間ぴったりに始めるから!まあチケットのもぎりに時間かかったり、当日券販売してたら別だけどね。この前もさいたまで何年かぶりに遅れたけど、それでも6分だから!逆に早く始めたら俺詐欺だからね!笑

ちょうど外は日が陰って次の曲が合う時間です、太陽が沈む前に!」

9.太陽が沈む前に
10.RE-SET

 

卓偉「どんどん歌おうぜ!煽らなくても全然歌ってくださいね!テンション下がったら怒るから!笑
良いライブってテンション高いのよ。最初から徐々に上がって最後にマックスになるライブもあるけどそれには興味なくて。最初からテンションこの状態!(手を頭の上にぴーんってやってた)この状態で最後までいこう!まあバラード始まりってこともあるけど、でも、バラードでも関係ないんだよ。
OASISのライブ見たことある?OASIS後半最後6曲バラードだからね。でもみんな盛り上がってるからね。みんなバラードだと思ってないんだよ。

俺が見えなくても良いんだよ。みんなで歌って一体感があれば!次の曲はみんな歌い飽きた曲です、一緒に歌ってください!Calling you」

11.Calling you
12.HELLO MY FRIENDS
13.テルミー東京

 

卓偉「ありがとー!!聴かせる曲はこれぐらいですね、ここからまた後半戦に戻っていきたい…後半戦に戻るって意味わかんねぇな笑 後半戦いきたいと思います!!みんな嫌なこととかあるだろうけど、全てさらけ出して、この時間は楽しんでいこうぜ!歌おうぜ!一緒にロックンロールできますかー!!」

14.ギャンブルーレット

 

卓偉「踊ろうぜー!!」
15.うまく言えない

 

卓偉「SINGLES COLLECTION vol.1ですが、vol.2が決定しました!残念ながら大阪はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘でーす!!!

またここJanusで会いましょー!!!すぐ騙されるな笑 日程は11/19日曜日です。また京都とセットでやるんでね。
今回シングルたくさんやってるけどまだまだやってないやつがあるんでね。それと昨日京都でも言ったけど、ミュージックビデオ、PVだけ作ってシングルでリリースしてない曲があんのよ。
古いので言うと歌い飽きたUP TO DATE、歌い飽きた最高のイノヴェイターとかね。あとは蜃気楼とか、SHINING DAYSとか、DRIVE MY LIMOとか、どうせ好きでしょSTAY TOGETHERとかね。そんな曲をやりたいと思います。
だから今言った曲は今日はやらないんだけど、次絶対にやるんで来てほしいと思います。

 

vol.2のセットリストとか考えてたんだけど、被らずにできんのよ。たくさん曲あるから。こんなシングル縛りのライブは先にも後にもなかったんでね。せっかくだからvol.1とvol.2セットで聴いてください。来てくれたら卓偉のSINGLES COLLECTIONを網羅できた気になります。
ここからまだまだ歌えますか!高い声でも金切声でもあげてたらこうじくん喜ぶから!野郎はうぉー!!って言ってたらけんじさん喜ぶから!!縦ノリじゃなくて横揺れしてたらボンジー喜ぶから!俺はさっきも言ったけど、気抜いたら怒るから!!笑 いけるかー!」
16.FREE FOR FREE
やっぱこの曲でみんな突っ込む。楽しかった。

 

17.続けろ
間奏のコール&レスポンスは

今日ライブをしてる会場は?
ジャニスー!

ジャニスー!だった。


卓偉がちょいちょいツェッペリン?って言ってて、ん?と思ってたら、家帰るときに後からジャニス ジョプリンのこと言ってたのかなとやっと気づいた。


卓偉「大阪ー!次はダンスタイムです!お前らが苦手なダンスタイムです!18年やってきて上達しなかったよな!!」

 

ここから卓偉の指導w

卓偉「裏で取れよ!1拍目、3拍目でリズムとるんじゃなくて!!
“答えはいらなーいー”(FreeForFree)っじゃないんだよ!!」

1、3拍目で頭を卓偉が折りたたんでた。

 

卓偉「このジャパニーズが!!!!ブラックミュージックを聴け!!!ブラックミュージック、ブラブラブラックミュージックを聴け!!!あー腹たってきた!!!昔よくわかんないけどさ、ロックやってよって言われたんだ!!あー!!!

 

もうよくわかんない笑

生熊耕治もわろてたww

 

卓偉「45年後、踊れるようになってたら嬉しいです笑 みんな踊ろうぜー!!!

え?踊れないのに??うそ!踊ろうぜ!!」

18.たられば
19.トライアングル
20.我が子に捧げるPUNK SONG

 

卓偉「浪速の布袋寅泰、生熊耕治!」

21.どんなことがあっても
22.ピアス

 

卓偉「早いもので次で最後の曲になりました。大阪、今日は集まってくれてありがとう!申し訳ないけどとてもパーソナルな曲です。これを歌って、東京へ戻ろうと思います。
6月は親父の命日の月ということもあって、思い出すことが多いように思います。

どうもならない壁に当たってる人、大変な思いをしている人たくさんいると思います。
でも生きていると親族でも、友人でも、血が繋がってなくても感謝する人が出てくると思います。

 

親父が亡くなるとき、そのとき既に上京してて、危篤のときに連絡もらって。大学病院で10階建てだったかな。高速バスで向かったんだけど、病室に着いたけど間に合わなかった。かえった後だった。部屋も空っぽで。親族で俺一人、息子の俺が間に合わなかった。
信じられなくて、その後ナースステーションかな、走って行って、“中島けんじって入院してたと思うんですけどどこですか”って言ったときに、看護師さんが、すぐに応えずに“…かえられました”って言ったんだよね。その時は“かえったってどういうことですか!!”って啖呵切ったんだけど。それからどうしたのかな…ちょっと断片的だけど、“そうですか…”と言ったのかな。エレベーターも乗らずに非常階段を駆け下りて、家まで走ったかな。

でも、15歳の当時金髪で、ボロボロのTシャツにドクターマーチン履いてるような格好の俺に“かえられました”って言ってくれた看護師さんに感謝しています。もしかしたらその当時既に年配の方でもう亡くなられているかもしれない。けど、感謝しています。

 

そんな命日のある6月にこの曲を歌うというのは正直きついです。でも、前に進みたくてこの曲を作ったんです。許せないことがあったり、恨んでる人がいたりいろんなことあると思う。でも、みんなそれはなくしてほしい。なぜなら前に進めないから。前に進みたくて、一歩前に踏み出したくて俺は次の曲を作ったから。

 

俺も兄貴のこと恨んでたことがあって、やっと連絡取るようになって17年ぐらいになるけど、この曲の舞台になったとき励ましてくれたのは兄貴で。3号線に見送りに行ったときも、“口3つに川って書いとるやろ?品川って読むんよ。品川って東京から来とるんよ”って元気つけてくれたり。
みんなも辛いことや悲しいこともあるかもしれないけど、次の曲に自分を重ねて前に進んでもらえたらと思います。今日、中島卓偉にスケジュールを割いて会いにきてくれてありがとうございます!」

23.3号線

 

卓偉「グッズ買わないと呪われます!ありがとうございましたー!!

呪われんなよ!!」(〜19:43)
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今日も卓偉最高でした。

MCはいつも通りニュアンスです。最後のMCはちょっと違うかもしれない。違ったらすみません。

 

これまで生で聴いたことないシングル曲、何度も聴きたいシングル曲、何度もギターで歌ったシングル曲が聴けて歌えて楽しかった。
MCでも毎回本音をぶつけてくれるからそれが嬉しいよね。

それと毎回思うことだけど、卓偉は“会いに来てくれてありがとう”とか“会いに来てください”って言うんですよ。
よくバンドマンが言う“遊びに来てください”じゃなくて、“会いに来てください”って言うんです。
ライブに行くのも仕事休んだり、時間調整したり、時間を割く行為が必要だから気軽に“遊びに来て”って言わないんじゃないかな、と思ってます。いつでも本気であるが故の“会いに来てください”なのかなと。

 

自分の思い過ごしで、当人は特になんも思ってないかもしれないけど、そんなまっすぐな姿を見たくてまっすぐな歌を聴きたくて会いに行くんだろうなぁ。
今度はSINGLES COLLECTION vol.2に会いに行きたいと思います。
京都も大阪もごちそうさまでした。

 

【セットリスト】
1.いま君に逢いたいと思うこと
2.FORK IN THE ROAD
3.Black side in the Mirror
4.LAMBRETTA
5.ひとりになることが怖かった
6.Destination
7.X-RAY MAN
8.BOYS LOOK AHEAD
9.太陽が沈む前に
10.RE-SET
11.Calling you
12.HELLO MY FRIENDS
13.テルミー東京
14.ギャンブルーレット
15.うまく言えない
16.FREE FOR FREE
17.続けろ
18.たられば
19.トライアングル
20.我が子に捧げるPUNK SONG
21.どんなことがあっても
22.ピアス
23.3号線

17.06.17 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2017 THE SINGLES COLLECTION vol.1@京都MUSE

昨日は中島卓偉のライブへ行ってきました。
TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2017 THE SINGLES COLLECTION vol.1


場所は京都MUSE。300人キャパぐらいかな。摩天楼オペラで見た以来。
卓偉で京都は初めて。京都でライブ見れるのが貴重だから来てくれて嬉しいよね。

 

今回はシングル曲縛り(c/w含む)ライブとのこと。今年デビュー18年目で18枚目のシングルだから、こういう試みも面白いんではないか、という取り組み。
ただ、DVDシングルとかシングルカットとか配信シングルは含んでいないよう。それだともうちょっと枚数出てるだろうし。

早くもSINGLES COLLECTION vol.2も日程が徐々に発表になってる。

 

BGMはThe Crushが流れてた。
I fought the lawとかlondon callingとかとか。

 

17:31開演。
暗転後、アコギタクイのCalling you冒頭が流れる。メンバー登場。

卓偉「can you here my calling!」
01.Calling You
卓偉「一緒に歌ってください!!」
とずっと煽る。最初からクライマックス。

 

02.明日への階段
やっとバンドスタイルで聴けた!!!

03.BLACKSIDE IN THE MIRROR
04.LAMBRETTA

 

聞き覚えのあるアルペジオ。いつもライブの後半なのに早いな!と思いながら次の曲。
卓偉「すべての孤独に捧げます、ひとりになることが怖かった!」
05.ひとりになることが怖かった
なんとなく一度ここでライブが終わった気がした。MCも入ったし、6曲目ぐらいからアンコールな感じがした。

 

卓偉「こんばんは中島卓偉です!野郎の声が気持ちいいね」
野郎の卓偉を呼ぶ声が多かった。

 

卓偉「SINGLES COLLECTIONと題してツアー廻ってます!もう残り4本で後半戦ですね。後半で関西でできて嬉しいんですよ!関西盛り上がるじゃない?初日とかで関西でぐぁって盛り上がって、他で盛り上がらなかったらガクッときちゃうから!笑

 

京都ミューズも久しぶりですね、3回目?4回目ぐらい?こうやって戻ってこれて嬉しく思います。何回目かの京都のときは森重さんが見にきてくれてね、あのバルコニーのとこでずーっとこうやって(頬杖ついて)見てくれてました笑

今回は衣装もシンプルでね、ラフな格好で」

って言ってて、他メンバーはラフな格好って納得できたんだけど、卓偉はGジャンGパンのデニムセットアップで。ラフ…なのか?笑

 

卓偉「全身デニムのセットアップでね、いつかこうやってやりたいと思ってました。何年か前から新調して。この細いセットアップでね。太いやつでやったらただのヒップホップの兄ちゃんになっちゃうから笑

ジョンレノンもね、Tシャツに上下のセットアップやってたことあって。かっこいいなと思ってたのよ」
Tシャツの名前なんて言ってたかな。
ジョンレノンは1970年代の写真って言ってたような。

 

卓偉「動きやすい動きやすい。今までスーツでやってるからパフォーマンスに制限かけちゃってるなって気づきました。今日はステージも高いしね、ダイブしちゃうよ。うそうそ、ダイブは野郎限定だけね!」

 

卓偉「ここからも知ってる曲、知らない曲…全部知らない曲かもしれない!笑 短い間…短くはないかな、楽しませるんで!みんな歌ってください!歌ってくれたらニッコニコするからね。ではFork in the road!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カップリング曲、Destination!笑

06.Destination
卓偉ギター持ってた。CRAP。
これもやっと聴けた!聴きたかったんだ!

 

07.X-RAY MAN
このX RAY MAN格好よかった!CDよりテンポも速くて盛り上がりすごかった。ここもギター持ってた。

 

08.BOYS LOOK AHEAD

卓偉「(Destinationの件)騙されすぎでしょ!笑 そして手拍子全然合ってないのね!でも関西はこうやってやってくれる雰囲気が良いよね。ありがとうございます!今は連続してカップリング曲をやってみました。

 

今日は長い時間寝てようかと思ったんだけどね、おじいちゃんだから8:30に起きちゃって。天気も良かったしせっかくだから観光しようと思って行ってきました。電車乗り継いで三十三間堂とか行きましたね。あとは商店街あるでしょ?錦商店街?おじいちゃんだから甘いもの食べたくてね」

何食べたって言ったっけ?和菓子?

 

卓偉「昨日もね、けっこう早めに着いて。夕方ぐらいかな。京都シネマって映画館あるでしょ?みんな映画見ない?見なさいよ!」

 

 

卓偉「19時ぐらいからだったかな。チケット買って、番号でお呼びしますって言われてたのよ。9番とかだったから、割と早めだなぁとか思ってたら20何番かの人がずっと入ろうとしてて。関西人面白いなぁと思って、番号って呼ぶって言ってんじゃん!!と思って笑
俺は1番後ろの端の席って決めてるし、座席で喧嘩しそうになって嫌だなぁと思いました。
みなさん映画は映画館で見ないとダメですよ。TSUTAYAで借りてちゃダメですよ、いや、良いんだけどやっぱり映画館で見た方が面白いですね。
みんな昨日は飲んだりしてるけど、俺は参加しないから(ライブ前だし飲まないからかな?)昨日はコンビニで野菜ふたつです。ドレッシング入ってるやつね。ドレッシングかけないけど笑
そんな暮らしをしてるとデニムのセットアップが入ります!試してみてください!笑

でも20代の頃と比べると運動しないと良いパフォーマンスができなくなってますね。イチローもこうじくんと同い年ぐらい?42、43?だけどメニュー1.5倍か2倍ぐらいのメニューしてるみたいで。だから最近みんな筋トレしてるから、近いうちこんな大きくなります」

 

卓偉「まだまだ曲ありますが、夏の曲です。それこそ森重さんが参加してくれた曲です!一緒に歌えますかー!ハロマイフレーンズ!」

09.HELLO MY FRIENDS
ここで熱くて熱くて野外で聴きたいなと思ったんだ。
ギター持ってた。

卓偉「歌おうぜー!」
10.RE-SET


曲が終わり、
卓偉「あ、チューニングしてね!」
とギターを渡す。まったく!とかなんとか言ってた。

 

卓偉「BLACKSIDE IN THE MIRRORもこれぐらい歌ってほしいですね!最初から歌えって!!笑
カモンって言わなくても歌ってくれるぐらいで良いです。煽られたら危機感感じてください!笑
これで18年やってます!!」

 

卓偉「俺ね、ギターたくさん持ってるの。あんま知らないだろうけど。で、この曲にはこのギター!とかいろいろ思いがあって。けんじさんもリッケンバッカーのベース使ってるけど、この曲はこのベースとかこだわりがあって。そうなると、なかなか使わないギターも出てくるわけです。でも極力使おうと思って今回はたくさん持ってきてます。
でも、ギターたくさん見れて嬉しいです、っていうファンレター0ね!何も見てねぇんだ!!

 

話してる途中でギター返ってきて
卓偉「返ってきた、一言ほしいよね!」
って話してた。逆に気を遣った結果じゃないのかなぁ笑

 

卓偉「みんな歌ってね!煽るとこ以外も歌ってくれて良いから!隣の人が声大きすぎて卓偉の声が聞こえない…でも良いじゃん!俺の声は音源聴いてれば良いし!そういう問題じゃないか笑

 

でもね、みんなが歌ってるライブってやっぱ盛り上がってるんですよ。昔よく人のライブ行ってたけど3列目ぐらいでわーってやってたんですよ。当日券で入ったけど。いや、当日券でも前の方行けたりするじゃない?笑

やっぱみんな歌ってると一体感もあるし良いなと思って。だから後ろで見てる人、どんどん前に来ても良いんですよ?まだスペースあるし。詰めて後ろスカスカにしようぜ!前きますか?良いですか?大丈夫ですね」

 

 

卓偉「俺は200%歌うから350%出して!なんでみんなの方が高いんだって!」

卓偉「次も良い曲ですが、あんま人気のない曲です、メッセージという曲を聴いてください!」
11.メッセージ
これも聴きたかった。サビが全部ファルセットの曲。

 

 

卓偉「京都は神社とか仏閣とかたくさんあるじゃない?うちの父親とかおばあちゃんは神社、仏閣好きで。年末になると大掃除して、12月30日までには終わらしてたのかな。そこから福岡から高速で車飛ばして京都、奈良行ってたんですよ。子供からしたら地獄ですよ。やっぱ年末は紅白見たいじゃない?笑


だから紅白はラジオで聴きながらね。で、その当時まだ路駐OKだったから、近くの神社に路駐して寝るの。金ないからね。そこで除夜の鐘なんか聞いて、なんて寂しいんだっていう笑
でも、そんな来てた京都でこうやってライブができて嬉しく思います。


その当時はインターネットもないし、映画も大阪ぐらいまでしか来てなくて。福岡には情報が入ってこなかった。兄貴も福岡は出ないといけないと言ってたし、やっぱ上京しないとと思ってました。でも東京なんて今は栄えて日本の中心だけど、東の京って書くくらいで、都の歴史半分もらいますってぐらいなんです。やっぱ都はここ京都で。昔は京都に、都に向かうと言ったぐらい重要なとこでした。京都へ向かう想いを込めて歌います、一緒に歌ってください!」
12.LONG WAY


卓偉「ありがとうございます!京都は家族で来たときの景色と比べてどんどん変わっていく景色もあります。でも、変わっちゃいけないものもたくさんあると思ってます。その想いを込めて歌います」

13.テルミー東京

 

卓偉「両方ともカップリング曲でした。聴きたかった?そんな聴きたくなかった?笑」
聴きたかったよ!笑

 

卓偉「中島卓偉の曲はカップリングの方が良い曲が多いですね。デビューが99年なので、18年やってます。18年の間でいろいろ変わってきました。だからパンキッシュな曲がくれば、ファンキーな曲がきたり、踊れる曲がきたりします。ぼーっとしてたら怒ります!最初レコード会社の人とかから何がしたいのかってよく言われました笑 今やりたいことをやってます!すべてみんなで踊って一つのロックンロールやっていこうぜ!!」

14.ギャンブルーレット

 

卓偉「踊ろうぜー!」
15.上手く言えない

 

卓偉「今日はほんと天気良かったね。梅雨…入ってるよね?晴れてるといいけど、心配になるよね。降らないと大丈夫かって不安になりますね。ライブ前は降らなくて帰りに降って帰れない!って経験も何度かありますけど。明日も晴れ?じゃあ郡山と仙台は土砂降りかな笑

 

今日はSINGLES COLLECTION vol.1としてライブをやってます。2はあるんですか?と聞かれますが既にちょっとずつ発表になってますね。そして、次も京都に来まーす!!!日程発表します!11/18土曜日!


今回できなかったシングル曲もあるけど、PVだけ作ってる曲もあるんですよ。例えばUP TO DATEとかイノヴェイターとかね。これはアルバム曲だけど、その曲もやろうかと思ってます。だから申し訳ないけどこの後、UP TO DATEとイノヴェイターはやりません!笑
また来てくれるかい!頼むよ!まだまだ歌いたいんですが良いですか!来いよ!」
16.FREE FOR FREE
ここから前に詰めた。良い盛り上がり!!
ここからがほんとに良かった!

17.続けろ

間奏のとこで、

“食べたいのは八ツ橋”

 

八ツ橋!

生!

八ツ橋!

生!

八ツ橋!

生!

 

のコール。わろた。


18.超えてみせろ
19.トライアングル
20.我が子に捧げるPUNK SONG
卓偉「まだまだ歌おうぜ!!どんなことがあっても!」
21.どんなことがあっても
22.ピアス

卓偉「ありがとう!早いもので次で最後の曲になりました。18年やってきて、もう次はできないかな…と思ったこともありました。でもそんな中でまた京都でライブできて良かったなと思ってます。今日本はロックンロールできる人が少ないけど、まだまだ目標がたくさんあります。まだ叶えてないことがあります。


30代最後のアルバムも作っている途中で、いつリリースできるかわからないけど19年目中にはリリースできればと思ってます。新しいスタイルのロックンロールで、みんなで踊って一つになりたいと思ってます!

 

今日は京都に集まってくれてありがとうございます。今日はステージも高いし、照明さんも気を遣って照明も明るくしてくれたからみんなの顔がよく見えました。最後に歌い残した曲があるので聴いてください。とても個人的な歌です。昔、父親と兄貴と京都来たことを思い出しました。親父の命日が6月で、そんなときに京都に来れて良かったと思いました。今日早く起きたのも夢に親父が出て、“起きろ!”って言われて。天気も良かったし、今日はとても気のいい、気のいい一日を過ごせたと思ってます。
18年目としては京都来るのは最後かもしれないけど、19年目に入ってからのSINGLES COLLECTION vol.2でまたここで会いましょう!今日は中島卓偉の為に時間を割いて会いに来てくれてありがとうございました!中島卓偉でした!

23.3号線

卓偉「またミューズホールで11/18に会おうぜ!!グッズ買ってね!買ってくれないと死にまーす!!!」

(~19:48)

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いつも通りMCはニュアンスです。
最高でした。
卓偉は今年フリーイベントも含めると既に見るの4回目で、何かと機会があるなと思ってました。

シングルなのに生で聴いたことない曲たくさんあるなと思ってたところで。明日への階段もDestinationもメッセージも聴けて良かった!!

シングル縛りだから、セトリもPUNKもイノヴェイターもない珍しい仕様。セトリが良かったのはもちろんだけど、卓偉の京都に対する想いや会場の一体感やら全部含めて最高でした。
特にFree for freeからが急にまとまった印象。
今年見たライブの中でも1番良かったんじゃないかというぐらい良かった。

 

Twitterにも書いたけど、卓偉は野外で聴きたい曲が多い。青空の下で“ハロマイフレーンズ!!”と叫ぶ姿を見たい。フェスに出たら圧倒的な歌唱力で根こそぎファンを掻っ攫うんじゃないかと思うんだけどなあ。
その掻っ攫ったファンでもっと大きな会場で歌う卓偉が見たいよ。

武道館も見たいけど、個人的には渋谷公会堂とかで見たい。本当に良いライブをありがとうございました。

大阪も良かったけどまずはこちらから。
京都ごちそうさまでした。


※セトリはシングル縛りだからなんとなく何枚目か書いてみました。18枚目が我が子~となるとやはり配信とシングルカットとDVDシングルは数えられてない。
【セトリさん】
01.Calling You(5th single)
02.明日への階段(13th single)
03.BLACKSIDE IN THE MIRROR(4th single FREE FOR FREE c/w)
04.LAMBRETTA(7th single RE-SET c/w)
05.ひとりになることが怖かった(8th single)
06.Destination(6th single FORK IN THE ROAD c/w)
07.X-RAY MAN(5th single Calling You c/w)
08.BOYS LOOK AHEAD(1st single トライアングル c/w)
09.HELLO MY FRIENDS(9th single)
10.RE-SET(7th single)
11.メッセージ(11th single)
12.LONG WAY(15th single 3号線 c/w)
13.テルミー東京(14th single ユラリユララ c/w)
14.ギャンブルーレット(2nd single)
15.上手く言えない(18th single 我が子に捧げるPUNK SONG c/w)
16.FREE FOR FREE(4th single)
17.続けろ(17th single)
18.超えてみせろ(18th single 我が子に捧げるPUNK SONG c/w)
19.トライアングル(1st single)
20.我が子に捧げるPUNK SONG(18th single)
21.どんなことがあっても(16th single)
22.ピアス(3rd single)
23.3号線(15th single)

17.06.10 Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25@ナゴヤドーム

Mr.Childrenのライブへ行ってきました。
前回のゆずといい、JPOPに最近寄っている。

Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25
場所はナゴヤドーム。キャパは40000人ぐらい?初めて行った。

 

ミスチルは今年2017年でデビュー25周年。25周年イヤーを記念したドーム、スタジアムツアー。

会場入って16:50ぐらいにアリーナ席後方に鼓笛隊が登場。鼓笛隊なのかわからないけど。ステージのサポートメンバーの人だったのかなぁ。
はっきり聞こえなかったけど、innocent worldやtomorrow〜やヒカリノアトリエを演奏していた。

 

17:09開演。
映像でinnocent〜のPVを筆頭に過去曲のPV、ジャケット写真が流れていた。バックでストリングスやフルートで演奏されていた。
で、Thanksgiving 25が画面にバーンっと出てメンバー登場。

 

1.CENTER OF UNIVERSE
2.箒星

早くも桜井さんが花道を走り歌う。

 

桜井「ナゴヤドーム!!ついにこの日が来たよ!!配慮も遠慮もなんにもなし!みんなの頭と心と理性と感情をぶっ壊したいんだ!!いこうか!」
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

イントロから歌い出しを二小節早く入って間違う。後でMCで触れてた。歌った歌った。

 

4.youthful days

アンティーク見てたよ、懐かしかった!

 

桜井「Thanksgiving 初日名古屋へようこそ!!楽しみにしすぎて気持ちが急いてしまって初日っぽさ満載です笑
無事この日を迎えることができて良かったと思ってます。
Mr.Childrenは今年デビュー25周年なんですが、みんなが何やったら喜んでくれるか考えて考えて、そして自分たちがやりたい曲を悩んで悩んで選びました。今日は期待しててください!笑 たくさん曲やるんでね。
では、Thanksgivingに合った曲です。感謝の気持ちを込めた曲です」
5.GIFT

LA.LA.LA.で合唱。

 

桜井「次の曲もみなさんに対して大事なメッセージです」
6.君が好き

 

桜井「ありがとうございます!みんなへ届けたい想いが強いんでセンターステージに行きたいと思います!」

とセンターステージへメンバーが移動。桜井さんマイク忘れる。

桜井「移動したのは良いけどマイク忘れるもんだから笑」

バックバンドメンバー紹介。
accordion:小春(チャランポランタン)
Key,Vo:サニー
trumpet:icchie
Sax:山本拓夫

 

桜井「えー、Mr.Childrenはデビュー25周年なんですが…ありがとう!でも、去年からホールツアーをやっていて、終わったのが先月なんです。だから、こんなにたくさんの人の前で演奏するのが、ほんっっっとに久しぶりです。

ホールツアーでは大きなモニターもなく、純粋に音楽だけで勝負していたようなライブでした。今ここにいる8人でホールツアーは廻ったんだけど、奏でる音が本当に気持ちよくて。
この8人にバンド名をつけました。でも、Mr.Children with〇〇とかand〇〇ではなく、
Mr.Childrenヒカリノアトリエで虹を描く、という長いバンド名です。ヒカリノアトリエでは演出で電球を使い表現していましたが、8人の音が光って混ざり合ってるなあと思って。虹は7色とよく言いますが、8人の音が虹のように混ざり合って奏でているように思いました。ヒカリノアトリエは後からできた曲なんですよ。先にバンド名ができて、その後にNHKで毎朝聴いてもらってるような…ヒカリノアトリエができました。

この曲はみんなのことを想像して作りました。でもハッピーなみんな…ではないです笑
だってハッピーならそれで良いじゃない!!
喉が乾いたときにペットボトルが水を飲んだり、口が寂しいときに噛むガムだったり、何か辛いなとか苦しいなと思ったときポケットから取り出して聴けるような曲を、ポケットサイズの希望を…と思って作りました」
7.ヒカリノアトリエ

 

バックの4人がメインステージへ帰って行く。
桜井「今回は8人だけではなく、もっといろんな曲に対応できるように他のメンバーとも一緒に演奏します」
と別のサポートメンバーも紹介。
ここのメンバーがわからないから誰か教えてほしいなぁ。

 

桜井「ではこの全員でMr.Childrenにとって分岐点となった、分かれ道となった曲をやりたいと思います。1993年、僕たちにとって初めてのドラマタイアップでした。あの当時、タイアップを取るのに必死で…当時の僕は売れるためにはなんでもやりました!!


なんでそんな売れたかったかと言うと一生音楽をやっていたかったからです。だからこの曲があったことも25年やり続けていられる理由の一つなんじゃないかと思います。4枚目のシングルです。ちょっとした話ですが、このドラマはちょっとクセがあって…二丁目の方で人気だったみたいですね。よかったら一緒に!」
8.CROSS ROAD

 

曲終わり、桜井さんだけがフィーチャーされ、
“いつの日も〜”の冒頭サビを歌い、下記曲へ。
9.innocent world

個人的な話で幼稚園の鼓笛隊の曲がinnocent worldで、自分とミスチルの出会いはこの曲だと思うんですよ。そんなきっかけの曲が聴けてよかった。幼稚園の友達は引っ越して全然連絡先わからないけど、懐かしいなぁといつも思うのです。


10.Tomorrow never knows

もうこの辺りでだいぶ満足したなぁと思っていたら…

 

桜井「もう…いいでしょ?けっこうお腹いっぱいじゃない?」

バレているw

 

でもえーという声が大きくて

桜井「いろんな曲やってると思うんだけどなぁ笑 さっきまではスケールの大きい曲をやってましたが、次はもっとひっそりと。デビュー前からやってる曲です」
11.車の中でかくれてキスをしよう

アコギ、Keyだけで歌う。曲が終わりステージから掃けていく。

 

 

映像が流れる。
鳥は求愛行動するときに外見が変わると言う内容。トサカが立ち上がったり。

急に通販番組の映像に変わる。
求愛してることが相手に伝わらない人にこのリーゼントのヅラを被れば一目瞭然という内容。
“恋とは一体なんなのか”

子供に恋とは何かという質問やら第二次性徴やらの内容を説明し、
“このような時期を思春期と言います”
から下記曲へ。

 

12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
ドラムの鈴木英哉がリーゼントのヅラを被って歌う。kind of loveに入ってるらしい。

13.抱きしめたい
14.Any

突然過ぎてこの曲が1番嬉しかったかなぁ。


15.名もなき詩

1番のサビは全部客席へ投げてた。

 これも歌った歌った。

桜井「もう…帰っていいでしょ?笑 いや、まだまだ曲あるんでね!笑 まだやりたい曲がたくさんあります。
次は人と人の繋がりとか人生という旅のこと、歌うということ、演奏することを歌ってる曲です。誰もが知ってる曲ではないんだけど、僕らにとって大切な曲です」
16.1999年、夏、沖縄

“最後の曲が終わり 音がなり止んだ時”の辺りかな、桜井さんが喋り出した。

 

桜井「名古屋楽しんでますか。2017年6月10日、ナゴヤドーム初日を無事迎えられて嬉しく思います。ありがとう。デビューしたときはこんな長くやれると思ってませんでした。

世代が同じ人ならわかるかもしれないけど、ノストラダムスの大予言というのがありました。1999年に地球が滅亡するというまことしやかな内容でした。僕はこの予言を都合良いようにとらえていて、デビューしてミュージシャンとして好き勝手やって、それで滅亡したら…それはある意味ラッキーだなと思ってました。

でも、1999年になっても、2000年になっても滅亡することはなく、“さぁ、どうしよう…”と思っていたら、2002年になり、僕らはデビュー10周年を迎えました。

あのときも今日と同じようにたくさんの人からおめでとうと言われ、祝ってもらえていました。でも、今好きで聴いてくれてる人もいずれはいなくなっちゃうんじゃないかと思ってました。

あのときは若くて素直じゃなくて、インタビューの人に“10周年迎えてどうですか?”って聞かれたときも、ただ1日1日、毎日一生懸命やっているだけで、レコード会社の話題作りじゃないですかねと捻くれて応えてました。
でも10周年過ぎてからはあっという間で。あっという間に25周年を迎えました。

離れてしまうと思っていたのに、僕らの音楽を聴いている人、ライブに足を運んでくれる人がこんなにいることは本当に嬉しいし、感謝だし、幸せに思ってます。
同時に自分はいつまで楽しく歌っていられるんだろう…と思う機会が増えました。最近同年代のミュージシャン、友達、近しい仲間が病気になったり亡くなったりして…だからこそMr.Childrenとしていられる時間を愛おしく思ってます。10周年のときに思ったときと違う意味で、1日1日、1曲1曲、1つ1つのフレーズを大切に過ごしたいと思ってます」

 

 

 


桜井「次の曲は変態じみた、エロティシズムにあふれた曲なんですけど、なんでこんな曲を作ったのか自分でもわからないです!でも、今日みたいに蒸し暑いせいだった気がします!」
17.こんな風にひどく蒸し暑い日

映像が精子みたいなのがニョロニョロ出てきたり、白く濁った液体が出てきたり、直接的すぎてびっくりだw

 

18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ

桜井「今日はデビュー当時から僕らの音楽を聴いてくれてる人、最近聴き始めた人も…一度も聴いたことのない曲をやりたいと思います。それは初めて披露する曲だから。優しいけど激しくて、まっすぐだけど捻くれていて、綺麗だけど汚れていて説明しようのない気持ちが曲となってます」
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.跳べ
26.fanfare
27.エソラ(〜20:10)


アンコール(20:16〜20:42)

蘇生に繋がるOvertureが流れ始める。
28.蘇生
29.Marshmallow day

桜井「本当にありがとう!デビューしたときは25年後にこんなライブができると思ってもいませんでした。今日は25周年その時代毎の代表曲をやり振り返ってきましたけど、振り返るだけじゃダメだなと思ってます。やっぱり前を向いていかないと。前に進んでいかはいとと思ってます。最後に聴いてほしいと思います、終わりなき旅」

30.終わりなき旅

ラストが終わりなき旅というのも良かったけど、こんなギター歪んでたかなぁ。CDで聴くよりこの日のものが圧倒的に良かった。

 

最後にメンバー紹介をし、全員一礼しておしまい。 

---------------------------------

MCはニュアンスでなんとなくで書いてます。セトリは拾いました。

初めてミスチルのライブへ行きました。行って良かった!25周年だからシングル曲が多く、自分の歌える曲ばかりでした。曲数が多い!

 

Twitterにも書いてるけど、タイアップモンスターバンドだなと改めて思った。そんなに詳しくない自分でも歌える。聴きたい曲が聴けた。でもまだまだ聴きたい曲がたくさんある。

Not foundが好きなんですよ。次いつ行くかわからんけれども持ち越しですね。

最後に、たまたまこのブログを読んだMr.Childrenファンの方に向けて、ゴールデンボンバーミスチルっぽい曲を貼り付けておきます。結果ミスチルっぽいじゃなくて、故意に作ってるけど。何か間違って今回やらないかなと思ってました。

 

こっちがわかりやすかった。

【Tomorrow never world】#pray for japan【MEMBER】 - ニコニコ動画

signもフェイクも彩りもHANABIも優しい歌も聴きたいものがたくさん。また今度!

今はメタルを聴く方が多いかもしれないけど、良いものは良いのです。ジャンルに分け隔てなく聴いていきたいですね。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】

1.CENTER OF UNIVERSE
2.箒星
3.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
4.youthful days
5.GIFT
6.君が好き
7.ヒカリノアトリエ
8.CROSS ROAD
9.innocent world
10.Tomorrow never knows
11.車の中でかくれてキスをしよう
12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
13.抱きしめたい
14.Any
15.名もなき詩
16.1999年、夏、沖縄
17.こんな風にひどく蒸し暑い日
18.ランニングハイ
19.掌
20.ニシエヒガシエ
21.himawari
22.足音 ~Be Strong
23.Printing
24.Dance Dance Dance
25.跳べ
26.fanfare
27.エソラ
アンコール
28.Overture〜蘇生
29.Marshmallow day
30.終わりなき旅

17.05.27 ゆず YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ supported by 日本生命/伊藤園@京セラドーム大阪

ゆずのライブへ行ってきました。
前回のライブが摩天楼オペラ。差が激しい。

 

YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ supported by 日本生命/伊藤園

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1997年デビューなので、今年で20周年。
総括したベストアルバム“イロハ”をリリースしており、そのアルバムをひっさげたドームツアー。

もう選曲がライトファン向けも良いところでしょ!!…と思って行ってきました。京セラドーム。チケット譲ってもらえて良かった…それもアリーナのけっこう前の方で。

 

京セラでライブ見たのは氷室京介以外無いのです。そういえば氷室京介とゆず昔対談してましたね、僕らの音楽か何かで。

大型ライブはセットもファンも大人数であることもライブハウスと違う楽しみがありますね。

ゆずは写真撮影OKということで。知らなかった!!すごいね!!

まあ演奏してるのにカメラ向けるのが下品な感じというか失礼な気もしてあんま撮らなかったんだけど。

 

17:03〜17:07ぐらいで“タッタ”の振付映像が流れた。

 

17:10〜
ラジオ体操が流れ始める。噂に聞いていたライブ前にラジオ体操するというのはこれか。4万人のラジオ体操。びっくりしたのがラジオ体操なんて何年もしてないのに身体が覚えていてできるということ。

ラジオ体操終わりゆず登場へ。
2人とも下手側からバイクで登場。ナンバーが磯子ナンバーだ。そしてステージ後方のサブステージへ

 

北川悠仁「大阪のみなさんこんにちはー!元気ですかー!集まって頂いてありがとうございます!!一緒に歌ってくれますかー!」
1.贈る詩

曲の途中で

北川「今から指定したことに該当する人立ってく歌ってくださいね!みんな座って座って!」

女の子、男、初めてライブ来た人、10回以下、20回以下、30回以下、それ以上という項目わけで立ち上がって歌う。ティリティティティーって歌う。

 

それ以上の項目の人がけっこう多くて、

北川「たくさん来てる人!たくさん来てるだけあって声が大きい!!」

 

 

北川「ありがとうございます!今日はこの会場40625人(だっけ?)来てくれてます!土曜に集まってくれてありがとうございます!いろんな方向に向かないといけないですね。次も昔からやってる曲です、良かったら一緒に歌ってください!」
2.サヨナラバス

 

北川「今日たくさん来てくれてね、もう一回聴くけど初めてゆずのライブ来てくれた人ー?ありがとうございます!今年に入ってファンになった人?5年前くらいにファンになった人?10年前くらいにファンになった人?15年前くらいの人?20年前の人?ファンじゃないけどたまたま連れて来られたって人?ありがとうございます!!

 

初めての人に説明しますけど、今日入場のときバイクで入ってきましたが、僕らが伊勢佐木町へ路上ライブのとき移動で使ってたやつです。サブリーダーのは?」

 

岩沢「僕のはJOB2です。家の倉庫に壊れて眠ってたやつです。当時4万ぐらいで買ったんですけどね、今回買おうと思ったら売ってないんですよ。で、修理に出したらそれ以上の金がかかったという」

 

北川「僕のはホンダのスーパーカブです。よくそば屋さんとか新聞屋さんが使ってるやつですね。本当は〇〇(なんてバイクだったかな)が欲しかったんですけど、高くて買えなくてね、改良して〇〇なればと思ってました」

 

岩沢「〇〇にはなってないですけどね笑」

 

北川「20年やってきましたけど、ステージもいろんな方向を向きます、回転します!」

と回転。サブステージから会場後ろに向かってたのが、回転して一塁側を向いてた。その後もホーム側に向いたり、三塁側に向いてました。

 

3.からっぽ

北川「僕らは曲を作ると、どんどんみんなの曲になっていくように思います。次の曲もいろんなところで歌わせてもらいました、良かったら一緒に歌ってください」

4.いつか

北川「回転します!」

 

北川「今日は何曜日ですか?みなさん何曜日ですか?土曜日ですね。昨日は何曜日ですか?金曜ですね。プレミアムフライデーってやつですね!プレミアムフライデーやってる人???少なっ笑

今日仕事だった人?仕事行かなかった人?ダメじゃないですか!笑 ってことは明日は日曜ですね。明後日は?みんな明後日は!?なんだって?(志村けん風)ぬぁんだって??月曜日!」

5.月曜日の週末

北川「みなさん、、、時間が経つのは早いもんで。次の曲で…弾き語りラストになります。次の曲は路上時代の活動が懐かしくて作った曲です!」
6.嗚呼、青春の日々

 

曲が終わり、夏色が流れてまたバイクに乗って去っていく。ステージ袖に→岡村ってなっていた。ここで磯子の岡村かってことにやっと気づく(勉強不足)

 

映像スタート。

路上時代の映像

この前Mステで流れてたやつかな。“みなさんこんにちはゆずです!女性のみなさんはスカートからパンチーが見えないように、男性のみなさんは短パンからキ〇タマが見えないように気をつけてください”

みたいなMCしてた。

なんの曲やってたかわからんけど、伊勢佐木モールの松坂屋前で(閉店後夜かな)やってる映像。その映像を後ろに今のゆずが演奏してる映像が流れ、イヤホンから音楽を聴く人の映像が流れ、それぞれにゆず太郎がたくさん出てくる。その小さいゆず太郎がどんどん積み重なって集められて、ステージ中央にあるゆず太郎が点灯。

ゆず太郎

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7.ヒカレ

ゆず太郎が光ってたからヒカレ。ギターが水色のアコギ。
8.イロトリドリ
9.表裏一体

曲がV系みたいな曲。ヘドバンかませそうな感じ。


10.桜会
11.アゲイン2
12.虹

虹がかかったアコギ。

曲終わりに、暗転して映像が流れる。

 

90歳になったゆず2人の映像

北川「サブリーダー、サブリーダー、いろいろあったねぇ。今日は5月27日か…20周年のライブをやったねぇ」

 

岩沢「…」

 

北川「サブリーダー!

 

岩沢「…」

 

北川「サブリーダー!!!

 

岩沢「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北川「サブリーダー!!!!!

 

岩沢「あぁ、、」

と言ったやり取りで、岩沢さんの耳が遠い。

未来から30周年のときを振り返るゆず。

 

北川「30周年のときは…エベレストでライブしたねぇ」

エベレスト山頂でライブをした様子が流れる。

 

北川「ああ…いつ凍えてもおかしくないね…いっときますか!-25度ですが、夏色!」

 

北川「凍える…いちにぃ…眠たくなってきた…」

と震えながら弾こうとする映像。

 

北川「40周年のときも良かったねぇ。あの頃けっこう稼いだよね。お金はどこにいったんd」

 

岩沢「わしゃ知らんぞ!!!

 

北川「…お金の話は聞こえるんだなぁ」

 

40周年を振り返る。

北川「デビュー40周年を記念して、横浜市磯子区岡村町にアミューズメントパークゆず太郎ランドをオープンしました。総工費35億となっております。全てゆずのポケットマネーから出しました」

指輪をジャラジャラする2人

 

岩沢「オープンに先立ちまして映画ゆず太郎の大冒険が公開となります。制作費35億となっております。こちらも私たちのポケットマネーから出させて頂いております」

指輪をジャラジャラする2人(2回目)

 

アミューズメントパークゆず太郎は好調で、年間来場者数35億人だった、らしい。

 

北川「いろんなことをやったけど、1番大変だったのはあれだねぇ、、」

 

岩沢「ものすごく大変だったねぇ、、」

 

北川「わしらじゃ背負いきれんな、国民の想いは…」

 

50周年は日本が大統領制になり大統領、副大統領に任命されたというもの。

 

北川「わたくし北川悠仁はみなさんに提案したいマニフェストがある!ゆずファースト!」

 

北川「ひとつ、ゆずのベストアルバムを買うこと!」

岩沢「ひとつ、ゆずのベストアルバムを買うこと!」

 

北川「ひとつ、ゆずのライブに一年に一回必ず行くこと!」

岩沢「ひとつ、ゆずのライブに一年に一回必ず行くこと!」

 

北川「ひとつ、国会議事堂を岡村町に移すこと!」

岩沢「ひとつ、国会議事堂を岡村町に移すこと!」

北川「これらのことをマニフェストに掲げ邁進する。ゆずファースト!

という感じ。

 

振り返りは終わり、

北川「ところでサブリーダー、久々に夏色やろうか」

 

岩沢「やろうやろう」

立ち上がって夏色やろうとサブリーダーに話しかけるも、また耳が聞こえないから悠仁がスリッパではたく。

 

北川「70年目も、夏色ー!!いちにぃ…あー」

と腰が砕ける。

 

北川「サブリーダー、今日はやめておこうか」

 

岩沢「やめようやめよう」

 

北川「そういえば、わしらの記憶が正しければこの後会場は盛り上がったんだよなぁ〜。みんな、盛り上がっていけるか?」

 

いぇー

 

北川「そんなんじゃサブリーダーには聞こえんなぁ。まだまだ盛り上がっていけるか!!」

 

いぇー!!!

 

北川「聞こえた聞こえた!盛り上がっていくぞ!!」

13.20周年にちなんで20曲イロハメドレー

映像でじいちゃんゆず2人が踊ってる。ステップがどこか古い。

ここからメドレーに出てきたら丸っと一曲やってくれないから出てこないでというドキドキ感があった。少年出てこないで!!って思ってた笑 まあ全部フルで聴きたかった!!

 

・with you
・終わらない歌
・飛べない鳥

これフルで聴きたかった!


・友 ~旅立ちの時~
・よろこびのうた
・REASON
・超特急
・うまく言えない
・OLA ︎

ステージが前にせり出してここからサブステージの方移動する感じ。
シシカバブ

これはフェスで暴れ倒したい曲
・センチメンタル

歌詞が出てた。これも思い出の曲でフルで聴きたかった。


・逢いたい
・いちご

これもフェスで暴れ倒したい曲
・Yesterday and Tomorrow
・Hey和
・スマイル
・恋の歌謡日

着替えて悠仁は赤い衣装。これもフルで聴きたかった。


・LOVE&PEACH
・友達の唄

歌詞が出てた。


・雨のち晴レルヤ

最後に特効で大爆発。

 

北川「20周年メドレーありがとうございました!30分に及ぶメドレーでしたが、最後の爆発で全て吹っ飛んじゃいましたね。次の曲はタンバリン使います!」

とダンサーの人もたくさん出てくる。

北川「持ってる人出してください!持ってない人も大丈夫!!下を向く必要はありません!!!笑」

とタッタのダンス練習。

 

北川「みんなタッタンバリン持ってると返事を全てこれで(しゃんしゃん鳴らして)します。声出していきましょう!!!」

www

14.タッタ

北川「ドーム史上初のタンバリンの数ですね!早いもので…次の曲で最後になります」

 

えー

 

北川「次の曲で最後になります」

 

えーーーー

 

北川「次の曲で最後になります」

 

えーーーーーーーーーー

 

北川「いやいやいや、けっこう曲やったよ??笑 みんな、タッタ終わったらタンバリン仕舞わなきゃいけないんだよ?最初に言ってたでしょ??でも最後にもっと盛り上がっていきたいので、タンバリン使いましょうか!もっと盛り上がっていけますか!!5月だけど夏色ー!!!」

15..夏色

1.2.3.うぇーい!!だかヘーイ!!だかダー!!ができた!!!銀テープバーン\(^o^)/

楽しかったー\(^o^)/

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しわしわ

 

北川「一回だけ京セラさん飛んで良いですか…」と全員でジャンプ。

 

夏色終わってから、「もう一回!もう一回!もう一回!もう一回!」コール。

 

北川「アホかー!!!!!!!いくぞー!!!ー!1.2.3.はい!!

を3回ぐらいやって終了(〜19:30)

 

En.(19:35〜20:05)

バックバンドはメインステージに出てきて、ゆず2人はサブステージから登場。

16.カナリア

アコギの運指ハーモニックスが気持ちいい曲。

 

北川「大阪元気ですかー!!今日は懐かしい曲も最近の曲もやっていますが、新しいゆずも見てほしいということで、新曲のカナリヤを演奏しました。ありがとうございます!この前海外で腹立たしいことがあって、ライブ会場で大変なことがあったけど、音楽を精一杯届けられればと思って演奏しました。」

 

北川「ここから盛り上がっていくぞ!!」 

 

岩沢「それでは支えてくれてるゆずイロハバンドを紹介します!!」

Guitar:佐々木“コジロー”貴之

Bass:種子田健

Drum:松原“マツキチ”寛

Key&Sax:大島俊一

Key:斎藤有太(バンマス)

らしい。

!!!!!

斎藤有太!!!!!!

まさかここで見れると思わんかったよ。GLAY以来か。

 

北川「声出していこうかー!!」

17.少年

1番聴きたかった曲!!良かった聴けて(^^)

間奏でYUZUを手で表現するのが恒例みたい。

 

北川「大阪は三角公園が先かバナナホールが先か…どっちかな?三角公園だよね?」

バナナホールって今の梅田AKASOのことやんね。ゆずがライブハウスの印象がなかった。

 

北川「三角公園から始まったのですが、大阪はバナナホール大阪厚生年金会館中ホール、中央体育館、西宮でやったり、大阪城ホールでさせてもらったり、MEET THE WORLD BEATに出たり、SDD LIVEに出たり、インフルエンザになったり笑


たくさん思い出があります。俺たち関東の人間だけど、、、気が合うね!!!


そして20周年でドームでこれだけの人に集まってもらって嬉しいです、ありがとうございます。でも三角公園でやってるときも、ここでやってるときも気持ちは変わりません。
おこがましいかもしれないけど、僕たちは僕たちの音楽でみんなに寄り添えたらと思って曲を作ってきました。でも、寄り添ってくれたのはここにいるみんなでした。いつもみんなありがとうと言ってくれるけど、こちらから言わせてください、ありがとうございます。
最後に聴いてください」
18.栄光の架橋

部分部分で合唱。

悠仁がENDLESS RAINのような曲を…って何かの番組で喋ってたなぁ。もちろんゆずのライブ初めてだから生で聴いたの初めてだけど、音源でテレビでラジオで何度も聴いた曲を聴けるのは嬉しいですね。

最後にメンバー全員お礼して終了。

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MCはいつも通りニュアンスです。
友達がゆず好きで、高校の頃一緒にやった事もあったので懐かしさでいっぱいだった。そして、知ってる曲ばかりでゆずすごい!って思った。タイアップの鬼だ。素晴らしい。

 

普段聴いているバンドサウンドの音楽も好きだけど、アコギは共鳴が直に伝わるから良い。打楽器の側面もある(と勝手に思ってる)為、フォルテ、ピアノの強弱がつけられるのが良いところで、アコギがあるだけで緩急がつけられる。アコギ大好きなんだよな。

 

ゆずはプロデューサーが変わったり、“全然今までのゆずじゃない!”って過去に思ったこともあったけど(別に嫌いという意味じゃなくて)、ベストアルバムの流れで聴いてみると特に違和感もなく全部含めてゆずなんだなと思った。いろんな曲があって良いですよね。まあゆずのライブ行くの初めてだし、ほぼシングルしか知らないので語るのはおこがましい立場なんだけど笑


ライトファンの私がこうやってアニバーサリーイヤーのライブに参加できたことが本当に嬉しかったです。ありがとうございました。聴きたい曲も聴けたけど、まだまだ聴きたい曲がたくさんあるのです。また行かないといけないなと思った次第でした。


そして座席の付近に会社の人がいてびっくりでした。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
-弾き語り サブステージ-
1.贈る詩
2.サヨナラバス
3.からっぽ
4.いつか
5.月曜日の週末
6.嗚呼、青春の日々
-バンド メインステージ-
7.ヒカレ
8.イロトリドリ
9.表裏一体
10.桜会
11.アゲイン2
12.虹
13.20周年にちなんで20曲イロハメドレー
・with you
・終わらない歌
・飛べない鳥
・友〜旅立ちの時〜
・よろこびのうた
・REASON
・超特急
・うまく言えない
・OLA!
シシカバブ
・センチメンタル
・逢いたい
・いちご
・Yesterday and Tomorrow
・Hey和
・スマイル
・恋の歌謡日
・LOVE&PEACH
・友達の唄
・雨のちハレルヤ
14.タッタ
15.夏色
En.
-サブステージ-
16.カナリア
-メインステージ-
17.少年
18.栄光の架橋

17.05.14 摩天楼オペラ PANTHEON TOUR-the first movement-@神戸VARIT

摩天楼オペラのライブへ行ってきました。昨日は陰陽座でメタルばかりだ。
神戸VARIT初めて行くライブハウス。名前はよく聞くけど。キャパは400人弱ぐらい。狭かった、というか1F2Fに分けててこの規模にしては距離がある。

 

PANTHEON TOUR -the first movement-
4月にPANTHEON-PART1-というアルバムを出しており、そのツアー。3公演目。
ちなみにPANTHEON TOUR-the second movement-はヨーロッパツアーとの事。

 

会場内はGuns N' Rosesが流れてた。

Sweet child O'mine
live and let die
rocket queen
nightrain
などなど
when you were young/killersが終わった辺りで暗転。

 

18:01

THE RISINGの冒頭部分がSEとして流れ苑以外登場
1.THE RISING

THE RISINGの演奏へ。

聖飢魔IIの創世記ポジションだよね。

終わりに苑登場。

2.PANTHEON

 

苑「いくぞ神戸!!」
3.止まるんじゃねぇ

苑「神戸ーー!!!!神戸は3年ぶりです!自分の記憶のあやふやさにびっくりするよ笑 さっきTwitterで“神戸4年ぶり!”って書いたんだけど、みんなから3年って連絡が来て。それもみんな優しいのね、“3年だよ!!!”じゃなくて“3年4年もあんま変わんないですよね”って笑

今日も熱いね!もう既に熱い!たぶん最後の方には死にかけの俺が見れると思うので楽しみにしてください、、、まだまだ神戸いけるかー!!!バーニンソー!!!!」

4.BURNING SOUL
たぶんこの曲辺りで1枚目のジャケット脱ぐ。下にまだ暑そうな上着が隠れてる。衣装考えよう!

Aメロで歌詞間違いでニヨニヨする苑。

 

5.Excalibur
6.Psychic Paradise
たぶんこの辺りで2枚目の上着を脱ぐ→びしょびしょのシャツが現れる。びしょびしょというかプールに服のまま飛び込んで上がってきた姿だった。


7.AM6:00に針路をとれ
8.ICARUS

 

苑が捌け、4人になって下記曲へ。

9.SYMPOSION

耀さんの指の動きがすごくて“どうなってんだよ…”と思って口開けて見てたらその先に見える悠さんと目があった(ような気がした)からすぐ口閉じた。それぐらいすごかった。

 

苑が出てきたんだけど、Tシャツに着替えてる。
10.何度目かのプロローグ

 

苑「いや、ひとりアンコールになったのは初めてですよ」

1人だけ着替えてTシャツになってたから。

 

苑「前の人わかったと思うけど、けっこうすごい状態で(びしょびしょで)…ねぇ?笑」

たぶん前じゃなくてもわかったと思うんだ。

 

苑「今回のツアーは本数多くて今までで1番廻るんだけど、3本目にしてこんなことになるなんて思いませんでした。俺まだメイクしてんのかな笑  もう神戸間違えません!こんな思い出に残るんだから何年ぶりか間違えません!笑 今度はもう少し開けないで来たいです。

 

今回はPANTHEONツアーですが、これからずっとPANTHEONツアーを廻っていきます。たぶん年内ずっとPANTHEONツアーで、10周年はPANTHEONでいきます!!メタラーみたいな人も増えたもんね!!
まだまだ神戸いけるでしょ!いけるよな!アポトーシス!」

11.アポトーシス
12.蜘蛛の糸
13.Mammon Will Not Die
14.Curse Of Blood
15.ANOMIE

 

ここだったかな、曲終わり、MC前に苑の右手が耀さんのベースヘッドにぶつかって“お、ごめん!”みたいになってた。

耀「(苑に対し)いつのまにかTシャツになってる!!」

 

苑「ちょっと前からだよ!笑」

 

苑「神戸ではここで何の曲やろうかなと思っていたんですが、この前東京でも久々にやった曲です、天上への架け橋を」

16.天上への架け橋を

 

苑「ラストー!!」
17.PHOENIX

天上〜PHOENIXの流れが最高だった。無理矢理でもリンクしそうな歌詞でPHOENIXのkey.の音が物寂しく聞こえたのが初めてだった。(19:24)

 

En.(19:27〜19:59)
耀と彩雨が出てきた。
耀さんは毛玉くんのTシャツ。赤黒ボーダー。

耀「アンコールありがとうございます!気になることがあって、みんなソーシャルゲームとかSNSの名前ってどうやって決めてんの?あれ決めるの昔から苦手でさ、ファミコンのときは4文字だったけど。
ソーシャルゲームでも俺は自分の名前でやってるんだけど。

1つ面白いことがあって。いや、面白いのかな。俺のゲーム友達がやってるゲームのギルドの人、ギルドってわかるかな?」

わかるんだけどいつも未完成とギルトが出てくる。ギルトじゃなくてギルドなんだけども。

耀「そのギルドマスターが今日ここに来てるらしいんだよね」

 

えー!!

 

耀「俺は直接知らないよ?俺の友達のギルドマスターらしくて、陰陽師ってゲーム知ってる人いる?あ、絶対名前は出さないんで!!笑
めちゃくちゃ強いらしいんだよね。
その人は〇〇ってキャラが好きらしい」

〇〇はわからなかった。覚えられなかった。

 

耀「で、その人はTwitterで2つアカウントがあったんだって。ゲームアカウントと本垢があったみたいで、ゲームアカウントの方に“本垢はこちら”みたいな形で記載があって、一応両方友達はフォローしてたんだって。

友達から“ライブ神戸でやんのー?”って聞かれて、
“なんで知ってんの?言ったっけ?”って言ったら、
“ギルドマスターが名前に@摩天楼オペラ5/14神戸、みたいに書いてるからさ”

“うそーーーー!!”

ってことみたいで笑 だから名前に@どこどこ参戦とか書いてくれると“~さん行くんだ、行こうかな”みたいになるから良い宣伝になるなと思って。みなさんぜひ続けてください!」

あんま言うとサーチされちゃうから!その辺にしてあげよう!!と思っていた。

 

彩雨「その人の顔は知らないんでしょ?」

 

耀「そう!名前とアカウントだけ知ってる!」

 

彩雨「耀さんもうゲームの中で別の人格で暮らしちゃえば?結婚とかできるんでしょ?ゲームの中でライブしたらいいよ!」

 

耀「ええええ、どういうこと??笑」

 

 

彩雨「セカンドライフとかゲームで結婚できるんだよね?離婚する方がお金かかるらしいね笑

今日は僕も話したいことがあるんです!今日はみなさん何の日かわかりますかー?」

 

母の日!

 

彩雨「そうです、母の日です。みなさんお母さんにプレゼント送りましたかー?送った人ー?」

 

はーい

 

彩雨「送ってない人ー?」

はーい

 

彩雨「またウチの子はライブばっかり行って!!」

 

彩雨「僕は送りましたよ!Yahoo!で届くやつで」

この辺曖昧だ。なんか注いだら開くやつを写真付きで“ありがとうございましたー”ってお母さんからLINEが来たらしい。

 

彩雨「渡していない人!渡さないとダメですよ。そのためにとっておきのを用意しました。“お母さん、いつもありがとう”って僕の書いたお饅頭を販売します。直筆だから数量限定になっちゃうけど。

それを買って、
“お母さん、私は摩天楼オペラが好きです、彩雨さんが1番好きです!お母さんはその次ぐらいに好きです!”って言って渡してあげて下さい。

そしたら、
“あ、ウチの子はライブばっかり行ってるけど…今度一緒に行こうかしら”ってなるわけです。インストアイベントとかでも親子で来てるとかいるよね?“お母さんが彩雨さんのこと好きです”とか言ってたり。じゃあお前はどうなんだいっ!!って言うと隣の方見て“えへへ”って言われて。なんだそれは!!笑 代理で“友達が好きなんです”って来たりもするよね」

 

悠「良いじゃねぇか代理でも!!笑笑」

 

耀「でも言わないよね、インストのとき」

 

彩雨「言わないですよ!」

 

耀「偉いなーと思って。俺言っちゃうからさ!」

 

彩雨「耀さんはドSキャラがすごい!」

 

悠「代理でもありがたいじゃないか!良いじゃねぇか!笑 あ、でなんだっけ?続けてください」

 

彩雨「饅頭を買って、“お母さん、私は彩雨さんが好きです。2番目ぐらいにお母さんが好きです”と言ってください」

そこからいくんだw

 

彩雨「で、ライブに一緒に行こうかしら…となるわけです。
6/15に大阪でライブがあります!大阪と神戸って近いでしょ??浦和と新宿ぐらいすぐでしょ?あんま土地勘ないけど!そして、(自分の着てるTシャツ見せて)ペアルックで!」

 

苑「今日は販売促進がすごい!笑」

 

彩雨「大阪はね、名古屋も行ったけど今年何度も来ますよ、まず鋼鉄祭で来ること決まってます。年内にまた来る予定があってこんな(指でばらばらばらばら数えてた)なってますよ。

大阪来すぎて大阪に家借りちゃおうかってぐらい。心斎橋あたりに!神戸は…ちょっとわかんないんですけどね笑」

饅頭が事前販売してなかった理由がわかったよ。

 

苑「今回はせっかく神戸きたけど神戸牛食べられないね。時間無くて。昨日名古屋でライブだったし」

 

悠「ライブの後ってあんまり食べられないんだよね。

俺ナイーブなのかな。
ナイーブなのかな。
もう一回言うナイーブだからさ!

 

wwww

苑「(笑)昨日肉食べたよね?」

 

悠「俺うどんだった!」

 

彩雨「トンテキ屋さんでうどん頼むんだもんww」

 

悠「あ、俺も言いたかったことがある!神戸っていろんなステーキ屋さんがあるわけじゃないですか、駅前にたくさんあって。でも1番並んでたのはいきなりステーキでした!」

 

苑「東京でも食えるもんねww最近ツアー廻ってもご当地のものでも東京で食えるものでも良くなって来たよね。名古屋でもこの前山ちゃん食ったし笑 でも名古屋で食う山ちゃんは美味しい気がする。あれも東京で食えるもん笑
帰りいきなりステーキ食って行ったら?」


悠「立食い姿見られるのは…まぁいいか!!」

苑「(笑)
耀さん今日はTシャツ…鬼太郎みたいだね。ロックな鬼太郎みたいな」

 

耀「そう、毛玉くんのTシャツで、パーカーも着ようと思ってたんだけど、暑くてさ。暑いよね」

 

苑「冷房は始まったときからMAXらしいです。さっき冷房強くしてくださいって言おうとしたら先に言われた」

 

耀「二階も暑いのー?」

涼しい

一同謎の笑いに包まれた。

 

苑「はい、曲…いこうか笑 神戸まだまだいけるでしょ!いけるかー!」

18.MASK
19.クロスカウンターを狙え
20.SHINE ON

苑「神戸ー!ありがとうございましたー!!」

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帰りの電車でMCとか思い出してきたから今日完成させることにした。もちろんMCニュアンスです。曲中の動作はそんな覚えてません。

 

SHINE ON締めがけっこう良かったよ!!!!

今回のPANTHEON、メタルを感じる曲が多くて、特にタイトルなんて厨二満載じゃないですか。本当に楽しみにしてたんですよ。もちろん中身も素晴らしかった。

PANTHEON-PART1-があればPART2もあるだろうし、HELLOWEENの守護神伝みたいになっていけば良いと思うんです。

行って良かった!次は鋼鉄祭かなぁ。

とりあえずHELLOWEENでもIRON MAIDENでもRhapsodyでもセッションカバーしてほしいです。新体制になってからどんどん良くなる。PHOENIX RISING。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】
1.THE RISING
2.PANTHEON
3.止まるんじゃねぇ
4.BURNING SOUL
5.Excalibur
6.Psychic Paradise
7.AM6:00に針路をとれ
8.ICARUS
9.SYMPOSION
10.何度目かのプロローグ
11.アポトーシス
12.蜘蛛の糸
13.Mammon Will Not Die
14.Curse Of Blood
15.ANOMIE
16.天上への架け橋を
17.PHOENIX
En.
18.MASK
19.クロスカウンターを狙え
20.SHINE ON