気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

16.02.27 GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”@名古屋センチュリーホール

こんにちは。

GLAYのライブへ行ってきました。
このブログでGLAYのレポートは初めて。
 
GLAYとしては昨年5月の東京ドーム以来。TERUソロライブを含めると年末以来か。
 
今回はホールツアーで、相変わらずチケットは激戦。。
土日で行きやすいとこは名古屋だけだったので申込み。本当は京都とか大阪とか行きたかったんだけどやはり激戦。
 
名古屋センチュリーホール。2000人規模のホール。1月に聖飢魔IIで見に来て地元でもないのにまさかの2回目。
 
今回のツアーはキーボードなしとTAKUROがMobile meetingで言ってたが5人編成のライブ。それ以外のネタバレは見てなかった。やっと我慢から解放されるー\(^o^)/
 
会場にはSupernovaの幕があるのみ。前回のホールツアーのようなスクリーンはなし。
 
 
GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”
 
 
18:00〜19:55ぐらい
 
SEが流れ、すぐにメンバー登場。ストリングスアレンジとかじゃなく、若手バンドのようなSEで、ライブハウス感。
 
TERU「名古屋行くぜー!Scoop!」
 
1.Scoop
照明がメンバーの後ろから照らされる感じで、顔がはっきり見えない仕様。PVのような感じで見えにくくしてるのかな。
 
TERU「もっと熱く行こうぜ!千ノナイフガ胸ヲ刺ス!」
 
2.千ノナイフガ胸ヲ刺ス
めっちゃ頭振った。
 
 TERU「名古屋ー!ただいま!20年やってるとただいまの街ばかりだよ!!名古屋は何度も来てるよね。名古屋はよく方言でみゃーとか言うっていいますが、いつもライブで言うとあんまり言わないって言われます。あんま言わないのー?」
 
「最初からすごいね!四年ぶりのホールツアーということでね。まぁアコースティックライブで来たこともありましたが、ロックなサウンドで届けるのは4年ぶりです。最後まで熱く行こうぜ!3階席!2階席!1階後ろ!1階前!男!いいねー野郎ども!女の子ー!負けるなよ!OK名古屋!!アルバムGLAYの中から汚れなきSEASON」
 
3.汚れなきSEASON
イントロでSupernovaの垂れ幕が上がっていき、ツアータオルになってる柄が表れる。氷みたいなステージセットへ。
 
TERU「もっとみんなの声を聞かせてくれ!」
4.STARLESS NIGHT
 
 
ギターストロークとドラムが入った感じでTERUが喋り出す。イメージとしてはUVERworldのMCみたいな感じ。
 
TERU「闘っているやつらにおくります」
5.laotour~震える拳が掴むもの~
 
JIROがコーラスでけっこう歌ってた!
 
TERU「20年やってるとそのときにしか歌えなかった曲、そのときだからこそ歌えた曲がありますが、それを改めて今の状態届けられて嬉しく思います。今日は見ての通り5人編成でキーボードがいません。ピアノの音をHISASHI、JIRO、TAKUROで補っています。さっき見てわかるようにJIROもコーラス頑張ってくれてますね!」
 
と喉をいがいがっとするJIRO
 
TERU「そんな普段と違うGLAYのアンサンブルを嬉しんで…じゃないや笑 楽しみながら聴いてくれると嬉しいです笑 GLAYにはWinter,againのように冬の曲で隠れた名曲があります。聞いてください冬の遊歩道」
 
6.冬の遊歩道
ピアノが入ってなくてギターサウンドが際立ってた。イントロのピアノの音をベースでやってたから新鮮で。
 
これもイントロにピアノがないから一瞬曲がわからなかった。
 
TERU「優しいキスはできましたか?男性!そんな顔しないで!全然そんな気ないんで!笑 でも音楽で優しく包み込むようにライブ会場とかでこんなやり取りができて嬉しく思います、ありがとう。20年前初めてオリコン1位を取れたアルバムBeat out!があって、そのときものすごく嬉しくてこれから時代を変えてやると思った覚えがあります。そんな曲、じゃなくてアルバムなんだけど、ロックを表したような曲があるのでいきましょうか!トシ!」
 
8.More than Love
 
曲中のギターソロのとこでTOSHIに1.2.3.4と口でカウントさせてた。
 
9.MERMAID
10.Believe in fate
 
TAKURO「名古屋!元気ですか!聞くまでもないですね。3階でよろしいか?3階!ここからよく見えてるのでお互い気を抜かないように!笑 2階!ここまで気持ちがちゃんと届いてます!ありがとう!1階!君たちは笑顔が眩しいねぇ。
 

最初サングラス取れなかったよ眩しすぎて!

 
 
 
 
GLAYは無事20周年を迎え、21年目を走り出しています。新たなGLAYを見せられると思うので、見守ってください。名古屋最初からすごいね」  
 
TERU「そう、圧倒されてMore thanぐらいからかなちゃんと前行けたの笑 両端やっと行けた。ほら最前こんな男子多いの少ないじゃない。圧が強くて。
 
あんま圧かけないで!!
 
 
 
笑 うそうそ、盛り上がってくれていいよ!笑 お子さんも多くてね」
 
と手を振るTERU
 
TERU「10年後もちゃんと来るんだぞ!笑 次は彼女も連れてくるんだ!笑 ダイヤのA効果かなぁ?笑」
 
TERU「音楽は命が吹き込まれているんじゃないかと思うくらいときに救ってくれるものです。21年やってるとそんな昔の曲を今の気持ちで演奏することができます。GLAYの音楽もそうですが、音楽全体を好きでいてほしいなと思います。次の曲は2007年の曲でSORRY LOVEという曲ですが、一番思い出したい恋を考えて聞いてもらえたらと思います」
 
11.SORRY LOVE
 
12.Will Be King
ドラムから入り徐々にギターが入る仕様。二部構成の曲で二部目はTERUアコギ弾いてた。
 
13.航海
これもTAKUROのギターストロークから入って、最初何の曲かわからず。
プロジェクションマッピングが綺麗だった。航海の映像。
 
TERU「曲を演奏するとあのとき辛かったなとかよくあの壁を乗り越えられたなとかその当時を思い出します。その気持ちを表現したくて…TAKUROはその当時に表現してるんだけどWill be kingや航海を持ってきました。こうやって21年続けてきたから今回ダイヤのAで主題歌を担当させて頂くことになりました。みんなの空が、すぐ真上の空が青空であるように!」
 
14.空が青空であるために
15.百花繚乱
「名古屋ー!もっとヤバくなろうぜー!」
 
16.TILL KINGDOM COME
17.GREAT VACATION
 
TERU「名古屋!やっぱりライブはいいですね!最高ですありがとう!思い切って次の曲で最後です!」
 
えー
 
「いい反応だね!笑 みんなの夢と希望と未来を乗せた、えー」
 
(笑)曲忘れた?
 
「新幹線をSupernovaを届けたいと思います!笑 」
18.Supernova Express 2016
 
終了後、
JIRO「写真撮っていい?」
 
と珍しく本編終わりに撮り出す。
そしてまた珍しく
 
JIRO「みんな!この後もちゃんと僕ら受け入れてよね!!」
アンコール示唆するのとかJIROがこんな言うの珍しい。
 
[ENCORE]19:58〜20:47ぐらい
出てきて間髪入れず曲に入る。
 
2.INNOCENCE
 
TAKURO「へいへい名古屋!二曲ともしんみりさせちゃいましたが、まだ声は出せますか!まだまだ踊れますか!一緒にスイングできますか!」
3.HAPPY SWING
 
TERU「いつも支えてくれてますが、本当にドラムが好きで。オフのときは宮崎でドラムクリニックとかして教えてるもんね。本当に好きなことを極めればプロになれるというのを証明してくれてます。TOSHI!!」
 
TOSHI「名古屋最高に気持ちいいです!ありがとう!最初から名古屋テンション高くて最後まで叩ききれるか不安でしたがなんとか頑張れました!僕のファンの人によると今日は記念日らしくてですね」
 
TOSHI「GLAYでドラムを叩いて〇〇回目らしいんてんですが、何回目でしょう!」
 
という質問で500〜900回目で手を挙げさせ、
 
TOSHI「みなさんさすがですね、800回目らしいんですよ!初めてGLAYで叩いたのも名古屋でね」
 
TERU「そうそう、センチュリーホールだよね?覚えてるよ!」
 
TOSHI「900回、1000回とこれからも支えられるように頑張ります!」
 
TERU「1000回なったらお祝いしようよ、赤提灯でもつけてさ笑。1日前とかに教えてよ笑 こうやって続けてるとろうにゃくにゃんにょ?言えてない笑 いろんな世代の方に見に来てもらえて嬉しいです。次JIRO!!」
 
JIRO「(TERUに向かって)お前は適当なことばかり言いやがって!!笑 名古屋!今日最高だね!12本目のライブだけど、こんな盛り上がったの一番じゃないかな。もうSEからわーってテンション上がってたでしょ?これに浮わついちゃいけないと思って演奏集中したんだけど、良い演奏できて個人的にすごく良いライブなんだよ!あー帰りたくないなぁ!ずっとやりたいよね!毎回こんなライブをしたいよ!武道館でもこんなライブをしたいよ!
 
武道館来れる人も来れない人もいると思うけど、GLAY頑張れ!って思っててください。思っててくれたらまたすぐ名古屋戻ってくるんで!
明日もライブあるのに走りすぎてしまった。。これも全部君たちのせいです!」
 
TAKURO「JIROが良ければそれでなんでもいいじゃないか!笑 JIROもテンション高くて、HISASHIもTERUもTOSHI800もテンションが高いのは名古屋のテンションのおかげです!TOSHIの1000回目のライブ。初めてと800回目が名古屋なら、1000回目も名古屋な気がして止みません!今GLAYのスタッフがセンチュリーホールの館長に挨拶に行ってることでしょう!笑 みなさん承認になってくれますか!!1000回目に来てくれた人で今日この会場にいた人にはお年玉あげちゃう!年始かもわからないけど笑」
 
TAKUROTAKUROクラスになるといつでもお年玉あげちゃうからね!!!!!」
 
 
TAKURO「あ、TOSHIこういうのなしね。(TOSHIの遺影持った仕草で)TOSHI見えるかい!みんないるよ!ってやつ」
 
TERU「縁起でもない!笑」
 
TAKURO「あんま言うと今の時代炎上とかいうのになっちゃうの?笑 お客さんも(遺影持ってる仕草で)こういうのなしね!笑 1000回としたらだいたい5年後ぐらいですか?お互い元気で会いましょうよ!」
 
TAKURO「あ、一昨日HISASHIと一年ぶりぐらいに喧嘩したんですよ。
 

お前のMCは面白くない!!

って言われて。今日の俺のMCどうでしたか?割と良かったですよね?そして、
 

Winter.againのイントロが長すぎる!イントロが長すぎて一回でも笑い起きたら死刑だからな!

 
って。ねぇ運転手さん!ってタクシーの運転手さんに言うんだよ」
 
HISASHITAKURO
 
TAKUROなんじゃい!
 
HISASHI「と運転手さんごめんなさい!」
 
TERU「だから今日Winter,againのイントロ忘れたんだろ!」
 
HISASHI「忘れたんじゃないよ、弾かなかったんだもん。いや、違うんだよ、」
 
TERU「ちょっと待って、紹介していい??Winter,againのイントロを忘れたHISASHI!笑」
 
HISASHI「ただいまご紹介に預かりました、謝るパンクスHISASHIです。違うんだよ。わびさびというものがあるじゃない、余韻というか…今日早くなかった?」
 
確かに出てきてすぐ演奏してて珍しいと思った
 
TERU「そう、すぐ曲入ったから慌ててマイクスタンド持ってきた!笑」
 
HISASHI「早っと思ったら入れなかった。名古屋といえばガンダムですね。道ですれ違ったらガンダム先輩、いや、ガンダムパイセンおはようございます!!って言える中にあるんだね。アニメといえばね、ダイヤのAの主題歌3回目かな、担当することになりました。そもそもGLAYはアニメタイアップ始まりなんですよ。ヤマトタケルというアニメでRAINという曲で…反応うすっ!!!!!!!あの漫画で漫画家になろうと思ってなった人もいるんだよ、まあまあな内容だけど!」
 
とその後ガンダムの話をして、また反応薄かったから
 
HISASHI「お前らこんな内容嫌いか!!!?アニメといえばクロムクロの主題歌を担当することになりました!デストピアという曲で4月から一緒に見ようぜ!アニメも曲も楽しみにしてください!彼女がゾンビになる前に
…」
 
4.彼女はゾンビ
 
曲中、HISASHIがギターソロを違う楽器でやるコーナーがあり、
 
TERU「本人がどうしてもやりたいということで今回から始まった新企画!CDではギターで弾いてるソロのとこを違う楽器でやります」
 
ということ。机にある札をランダムで引く感じ。笛、オタマトーン、木琴、ピアニカ?とかかな。で、結局難しいオタマトーンを引いて
 
HISASHI「これ本当にみんな聴きたいか?笑」
 
TERU「いや、本当はギターソロが聴きたいよ!笑 HISASHIがやるって言ったんだよ!笑」
 
とソロを弾き、ラスサビを迎え終了。
 
TERU「今日は本当にありがとう。これからもまた来るんでね。まだ言えないことがいっぱいあるんだけど、とりあえず7月30、31日に幕張で会いましょう!ファンクラブ限定だからね!何言おうとしてるかわかるよね!!笑
 
これからも高い高いレベルのコミュニケーション交わすために最後にこの曲で締めたいと思います!」
5.HIGHCOMMUNICATIONS
 
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今回謎セトリでものすごく良いライブだった。
 
TAKUROがモバミーで
“SEIさんが昨年忙しかったときにキーボードなしでやってましたが、修行のようなもので、ギターバンドの頑張りを見せたいと思います。普段キーボードに頼っており、スカスカになるかもしれないけど、頑張ってどうにか形を作るので。JIROがハイポジションとかにいったらやっぱり音が薄くなるので。でもTERUを始め、なんとか頑張るのでバンドの成長の為なので見ていてほしいです”
 
みたいな感じで言ってて。
 
HIGH COMMUNICATIONSツアーは毎回バンドの転機というか成長に関わる時期が多いってよく言ってたけど、今回もそういう意味では成長のツアーなんだろうなぁと。
 
いつものセトリと違って本当に新鮮なライブでした。航海やらWill be kingやら100万回のKISSやらその当時の新たな挑戦や気持ちを反映した曲、メッセージ性の強い曲が多くて。決意表明のようなライブでした。
 
にしてもBelieve in fateがやっと聴けた!!嬉しかった!
 
いろんなバンドのライブに行くけども、やはりGLAYはホーム感があって大好きな場所だ。何度でも行きたいものです。
ごちそうさまでした。
 
【セトリさん】
1.Scoop
2.千ノナイフガ胸ヲ刺ス
<S・MC>
3.汚れなきSEASON
4.STARLESS NIGHT
5.laotour~震える拳が掴むもの~
<MC>
6.冬の遊歩道
<S・MC>
8.More than Love
9.MERMAID
10.Believe in fate
<MC>
11.SORRY LOVE
12.Will Be King
13.航海
<MC>
14.空が青空であるために
15.百花繚乱
16.TILL KINGDOM COME
17.GREAT VACATION
<MC>
18.Supernova Express 2016
 
 
[ENCORE]
2.INNOCENCE
3.HAPPY SWING
<MC>
4.彼女はゾンビ
<MC>
5.HIGHCOMMUNICATIONS