気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

【アーカイブ】12.01.27 DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る 初日舞台挨拶@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

AKB48ドキュメンタリー映画の初日舞台挨拶へ行って参りました。

渋谷をふらっと歩いてチケットショップに入ってみたら安かったんで買ってみました。


2時間半ぐらいの上映時間で、昨年一年間のAKBの活動のドキュメンタリー映画でした。すごかったよー過呼吸の連続。その後、舞台挨拶へ。


登壇者は前田敦子大島優子柏木由紀篠田麻里子小嶋陽菜高橋みなみ板野友美宮澤佐江高城亜樹北原里英峯岸みなみ河西智美横山由依高橋栄樹監督とあと一人被災者の研究生がいました。


覚えてる限り喋ったことを書いていきますねー


たかみな「お集まりいただきありがとうございます。去年一年間のAKBをまとめていただきました。完成したものを見るとぐっとくるものがあります。映像で本当は映すべきではないかなぁと思うとこがあります。それは総選挙と西武ドームの舞台裏です。でもこれを含めてAKBなので、ぜひ見てほしいと思いました」


司会者の人が映画の中で印象的なことに対してコメントがほしいということでメンバーにふりました。印象的な部分は西武ドームについて、総選挙について、新チームについて、被災地訪問についての4つでした。


少しネタバレですが、西武ドームの初日に秋元康に過去最悪のコンサートと言われ、二日目どうやれば変えられるのか必死でやった結果、メンバーは熱中症で倒れたり、前田や大島は過呼吸になったり、直前まで倒れたりとか大変な舞台裏が映されてました。


そのことをふまえ、

西武ドームについて
前田「映像で過呼吸になってるのを見ると案外覚えてるもんだなぁと思います。このときは周りの人に支えられてるなぁって直に感じた瞬間でした。でも、大丈夫って声かけられると申し訳ないなと思ってしまったりで…また頑張らなきゃと思います」


大島「過呼吸になって、でも頑張らなきゃいけなくて、でも辛くて、でも一人でなんとかしなきゃいけなくて…ってのが巡ってあんな状態でした、ただのパニック女ですよね笑 あのときのことは本当に覚えてなくて、映像を見て、あぁこんな酷かったんだなと笑 ちょっと見せたくない自分ではありますね笑」

板野「あのときは鮮明に覚えてますね。アンコールでマジすかの衣装で出るときに優子もあっちゃんも倒れてしまって、どうにか場を持たせなきゃいけないんだけど、お客さんを楽しませなきゃいけないし、アドリブなので難しかったです。こういう状況にまたならないとも言えないので、大変な事態に対応できるようにしていきたいです」


たかみな「初日は秋元先生にも最悪なコンサートと言われ、二日目の舞台裏は映像の通り酷い状態でした。これを映すのはアイドルとしてはダメかなぁと思ったりしました。ただこれを見て可哀相とか思うのではなく、よし頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいなと思います」


・総選挙について
小嶋「選挙は毎年やっていて…あぁ今年もか、と思ってました笑 選挙が終わった後にあっちゃんと優子が抱き合ってて何話してるんだろうと思ってたから、映像に取られていて嬉しかったです。」

 

宮澤「選挙はできるだけ考えないようにしてました笑 総選挙のとき優子が、票数は皆さんからの愛ですって言っててまさにその通りだなと。自分は前の年よりも順位が落ちて、申し訳ないなって気持ちだったけど、申し訳ないなって思うこと自体が申し訳ないなって意識が変わりました。もっと感謝の気持ちで頑張りたいです」

 

高城「総選挙のことを映像で見て、メンバー同士が声を掛け合っているところが、自分で言うのもおかしいけどすごいなぁと。やっぱり私はAKBが大好きだなと思いました」

 

横山「自分は選挙のとき感謝の想いを伝えようと思ったのに過呼吸みたいになって伝えられなくて…今でも思い出すとドキドキしてくるんですけど笑 周りから過呼吸みたいになってたよって言われても映像を見ないようにしてました笑 改めて見るとほぉ…こんななってたんやなぁって。自分が感情をあらわにする瞬間を見れた良い機会でしたね笑」

この後、変な感じで終わったから横山が無理矢理うまくしめようとしていた。


チーム4が結成されてすぐキャプテンの大場が謹慎し、チームとしてどうすれば良いかといった映像に対して
・新チームについて

柏木「新しいチームへの不安ってすごく共感できて…そんなときにどう動けば良いのかとか良い情報はチームや姉妹グループたちとも共有できれば良いなぁと」


北原は
「研究生やチーム4と同じで私も元 次世代ですが…」

ってとこでたかみなが「元 次世代って!」ってつっこんでました。


・被災地訪問について
篠田「被災地は映像で見るのと実際見るのは全然違って、本当に日本なのかという気持ちでした。私はAKBで被災地へ行く一番最初の組で行けたんですが、そのときは自粛ムードで行っちゃいけないんじゃないかとかも思いました。でもやはり歌やダンスを届けたいと思って…。握手をしたときに、頑張ってねって言われたんです。そのときなんて返せば良いかわかりませんでした。もうみんな頑張っているのにと。昨年は何度か被災地へ行くことができましたが、今年もこれからも訪問を続けて行きたいなと思いました」

 

峯岸「被災地の映像は映画にも残っていますが、私も最初は行ったら迷惑なんじゃないかと思ってました。ただこのまま行かないのは…逃げなんじゃないかと思いました。子供達と握手したらすごく喜んでくれて、そのお母さんたちはそれを見て泣いていたり。こんなに歌やダンスで喜んでくれるんだなぁと嬉しくなりました。これからもAKB48としてできることをやっていきたいです」

 

研究生「私の地域も被災地ですが、陸前高田ほどではなく、津波も来ていませんでした。震災以降被災地へはAKB48として行ったのが初めてで…絶対泣かないと決めていたのに、やはりその光景を見たら涙を止めることはできませんでした。ただ、被災地へ行き、喜んでくれる人のとこ行けて良かったなと思っています」


最後にたかみなから一言って司会者がふったんですが、


たかみな「円陣組んで、みんなと叫んで良いですかー!?」

って感じで


たかみな「Documentary of AKBよっしゃいくぞ~~48!!!」

って円陣をやってました笑


こんな感じですかね。さっしーは残念ながらいなかったんですが、大島は初めて見たので嬉しかった。
篠田は顔小さくて可愛かった。

研究生は名前あとでちゃんと調べる。


全員に言えるのは皆さん細かった!今度はコンサートでも見に行ってみたいものです。