帰省ついでに福岡県にて観光してきたとです。エリアはバラバラ。 福岡も博多や北九州だけフィーチャーされがちであり、 都心はそれで間違いないけど、他にも色々と見どころがある。
1.山口油屋福太郎 添田町めんべい工場
言わずと知れた「め」でお馴染み めんべい。
福岡のお土産として有名で、辛子明太子等を製造している山口油屋福太郎が作る明太子のおせんべい。
田川郡添田町に工場があって、そこで直売もしている。
めがたくさん。
工場見学は休止中でなかったものの、 生産工程等書かれていてさらに親しみが湧いた次第です。
2.サボテンハウス
田川郡大任町にあるサボテン達。
サボテン愛好家から譲り受けたものが多いらしい。
1000点以上あるらしい。すごい。でかい。
サボテン自体もたくさんあってすごいけど、 それをこれだけ育てているのがまたすごい。
名前が書いてあって全て覚えたいところです。
3.南蔵院
糟屋郡篠栗町にあるお寺。
篠栗四国八十八箇所の総本寺。篠栗限定で八十八もあるのか。
住職さんが宝くじの高額当選を繰り返し(最大1億3,000万…!)宝くじのパワースポットでもある。 当たる人は何度も当たるのか。
駅は南蔵院前駅という小さな駅。風情。
逆光。
しばらく先程の写真にあった歩き入口へ。
御神木の雷神様。
雷が落ちたらしい。被雷した木には神様が宿ると言われており、 そこに彫ったもの。宝くじといい、雷といいすごい確率。 運という言葉で表現して良いのかわからないけど、 集まるところには集まるものなんだな。
そしてメインの釈迦涅槃像。でか。
全長41m、高さ11m。
ブロンズ製としては世界最大級。
我々世代となるとこの涅槃像は幼少期の思い出そのものでもある。
タイガー
タイガー
タイガーアパカーッッ!!!
である。
幼い頃にも親に連れてきてもらってサガットステージだぁああああ !!!!!と歓喜していたけど、歳をとっても同じ。 ガワは変わっても精神年齢は変わらず。 季節は流れるのに心だけ立ち止まってる。
4.Michikusa Coffee Brewers
博多駅近く…と言っても意外と歩くが、中心地にあるカフェ。 店内はグリーンと木目を基調にしているナチュラルテイストな雰囲気が癒される。
コーヒー単体でも美味しいけど、 カヌレやテリーヌにもぴったりでゆったりとした良い時間を過ごせました。
5.太宰府天満宮
太宰府市にある言わずと知れた学問の神様、 菅原道真公を祀る天満宮。駅を降りて参道を歩いて行く。
行ったのが6月だったので手水舎が紫陽花。
鮮やかな紫陽花に見とれて写真を撮って清めるのを忘れてしまいそうになる。
現在「令和の大改修」で御本殿を124年ぶりに改修中。
見れなくて残念… と思ったけどそれに伴い建設された仮殿がすごい。屋根上に森。 ユグドラシルという感じもする。本当に仮なのか。
これが見られるのは改修する3年だけ。
終わったら取り壊すのかなあ。
夫婦樟
奥にある天開稲荷神社にも行く。
九州最古の稲荷さんらしい。稲荷だけあって、 京都の伏見稲荷の御分霊。
階段が厳しい。
6.和牛めんたい重 神楽
太宰府天満宮の参道にあるお店。
福岡でお馴染み明太子と和牛が食べられる。
昼時は行列だったりするようで、早めの時間に行きました。
卵焼きの甘さと明太子の辛さが絶妙。
和牛と明太子の相性も抜群で、一口口に入れるごとに美味い… 美味い…と呟いていた気がする。
7.ViTO 太宰府天満宮 表参道店
こちらも参道にあるお店。 福岡発のジェラートで国内外に展開している。
ショーケースを見ていると悩んでしまう。
結局選んだのはこちら。
風速30m/sのようなジェラートが出てきた。
美味しかった。甘いけどすっきりとしていた。
8.一幸舎
帰りに博多一幸舎にてとんこつラーメン。
食べてばっかり。
観光というより食べ歩き。
冒頭に書いた通り、福岡は博多、北九州だけではなく、 見どころがいっぱいある。見どころもあるし、食べどころもある。
そして福岡だけでなく九州全域に見どころがまだまだあるので、また別の機会に伺いたいと思える帰省と旅行でした。