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GLAYを見に群馬まで行ってきました。 倍率の高い公演に行けるなんて本当にありがたいことです、 譲っていただいて本当にありがとうございます！
群馬といえばBOφWY。電車で初めてきた。前橋ラタンという有名なライブハウスをちらっと見て、 会場へ行きました。
始まる前のBGMはNIRVANAのカバーかミックスかわかんな いけど流れたのが聞こえた。
川口リリア同様、 ステージセットがホールっぽくなくて照明が多く、 スクリーンがステージ中央にあった。暗転後、 最初に空の映像から赤い月の映像。その後、さっきと違う空や雲、 波など自然が次々と流れていき、 メンバーの写真か加工されたものがさらっと出ました。で、 メンバー写真を見てるとメンバーがいつのまにか登場してると笑 これは不意打ち狙いなんですかねｗ
最後にRED SUNとSILVERMOONを合体させたような赤い月の周りに 銀色の波立つ形が出ました。
1.My Private “Jealousy”
川口でも聴いたけど少し分析できた。Aメロは壮大な感じで、 Bメロは一変、転調して棘みたいな感じ。それがまた繰り返され、 Cメロへ。言うならばHELLOWEENのEagle Fly Fleeに似た爽快感。サビはマイナーコードでジェラシー!! って歌ってました。
2.口唇
TERU「群馬最高だー!!特に男ー!!すごいね。 前群馬に来たのは四年前ということで。そんなに経ったか!! 久しぶりに来たら名前変わってた!!なんだこりゃ笑」
名前の権利関係で群馬県民会館からベイシア文化ホールに変わったからですねｗ
TERU「群馬といえばBOφWY!! 今日布袋さんに頑張ってというメッセージをいただきました。 だから今日はずっとご機嫌です笑 いやぁ、俺達が中学高校の頃、 函館の街で聴いてたナンバーがここ前橋や高崎でやってたってだけで嬉しいよ。俺達が憧れたBOφWYやBUCK-TICKの街、 群馬にパーティチューンを用意しました、everKrack！！」
3.everKrack
TERU不思議なダンス踊ってたなぁ。 今夜はビートイットの一部みたいな感じだった笑
4.coyote,colored darkness
雷音からコヨーテ。 HISASHIが前面のお立ち台の前まできて掻き鳴らし煽り。
5.ASHES-1969-
TERU「群馬は思い入れの深いところで、 関東で東京以外で初めてライブやったとこなんだよね。 前橋ラタンってそこにあるライブハウスで。 お客さん20人くらいだったんだよね、 でもそんだけ集まってくれたことが嬉しくて。 何を思ったかステージ下りて、 お客さんの周囲回ったりしたんだよね笑 さっき言ったように群馬は大先輩の街で、 その場所でライブができることを嬉しく思ってます。 そんな先輩を目指していた頃を思い出すような曲です」
6.キリノナカ
7.アイ
8.嫉妬
冒頭のHISASHIが弾く中国音階のリフがカットされてた。
TERU「今日はありがとう。 みんなの喜んでいる姿を見ると本当嬉しいです。 前まではありがとうという言葉で十分だったんだけど、 今は抱きしめてやりたいぐらいだよね笑 そんなみんなへの想いをこの曲たちに込めるので、 聴いてください。」
9.都忘れ
10.つづれ織り～so far and yet so close～
SEIさんソロにTAKUROがアルペジオ。それが終わっただけで拍手があるなんて温かいなと思った。
11.Winter,again
TERUの伸びが前より余裕で出せてて、 年々この人は進化してるなと思う瞬間でした。 サビ後の間奏にキーボードが上手く入ってた。 槇原敬之の冬の歌に入るようなサウンド。
12.MAD BREAKER
13.誘惑
14.VERB
TERU「群馬ー!!行けるかー!!シングルG4Ⅱ の中からRuby's Blanket！」
15.Ruby's Blanket
聴きやすいメロディーだよね。 間奏の手拍子が川口と違ってちゃんとTERUがやってた笑
16.Runaway Runaway
TERU「みんなにパワーをと思ってライブしてますが、 今日はみんなからたくさんパワーをもらいました、ありがとう!! 最後にみんなの力をもう一度ください。 日本は不安な状態が続いてるけど、 音楽の力でどうにかしてみんなの笑顔を取り戻したいと思ってます 。みんなで歌いましょう」
17.生きてく強さ
１番の歌詞“セピアの色に染まれ”を“セピアに染まれ” って言ってしまい後がグダグダになり、歌詞も忘れ、カモーン＼( ^ー^)／とTERU！笑 二番は歌詞を無理に語り口調にしてた。
普段からこの曲は客席に歌わせるけど、 こんなに歌わない生きてく強さは初めてだｗｗ
[ENCORE]
スクリーンにエヴァンゲリヲン風の映像と音楽。 端的に言うとアンコールの曲を客の拍手で決めようというもの… なんだけど拍手より歓声が多い笑
1. THINK ABOUT MY DAUGHTER
頭でHISASHIとTERUが前面に出てきた。 HISASHIは出てくるとき、 BOφWYのBEATSWEETのリフを少し弾いたと思うんだ！ ！わぁー！！って思ったｗｗ
で、 TERUとアイコンタクトで冒頭入ろうとして一度失敗ｗTERU にツッコミ入れるHISASHIの焦り方がかわいかった笑
2.ACID HEAD
TOSHI「群馬最高!!さすがロックの街！ 今日は本当に最高なライブができたと思います。みんなこれ(拳) すごいね!!疲れない？笑 僕も負けじとビート刻んでましたが。
いつもみんなにパワーをあげようと思いながらももらってます。 これから日本全国回ってもらったパワーをみんなに返そうと思うので応援してください」
SEI「群馬ありがとうございます。今日すごかったね～ 本編終わったとき、もう終わりか、速いなって思いました。 それだけ良いライブができたってことかなと思います。 TERUくんの調子もめっちゃ良くてね。 気合い入ってたんですよ。いや、本当良かったよね!! 気合いを入れるときなんか隣にいたTAKUROくんが耳がキンキ ンするって言ってました。僕もキンキンしましたよ」
TERU「普段は行くぜぇー、オゥ！ ぐらいなのに今日は行くぜぇぇぇ～～！！！！！！！！！！！！ だったもんね」
一オクターブぐらい高い声でしたｗ
SEI「最後までよろしくお願いします」
JIRO「SEIちゃんカフェの話はしなくていいのかい、 って聞いてねぇな!!群馬ありがとう!! 群馬来たの四年前なんだね～ダメだなぁ。もっと来なきゃな。 函館で超良いライブができたからどうかなと思ってたんだけど、 今日のライブもこのツアーの中で今のところ１番のライブができま した。函館終わって関東戻ってきて、7月30、 31にやったライブのBlu- ray特典のオーディオコメンタリーを録ったんだ。 ライブの映像をみんなで見て酒飲みながら語るってやつなんだけど 、これが酷くてさ笑 ライブをしてない普段のGLAYも好きって人は良いけど、 さっきTERUがイェーって言ったようなGLAYが好きな人が見 たらがっかりするかもしれない笑 まぁそのオーディオコメンタリーの高いテンションでライブができたのは良かったかな笑
そのコメンタリー録ってるときに、 ブースの外でスタッフたちが苦い顔をしてたけど、 そういうGLAYもアリなのかな？ 聴いてて本当に酷いようでしたら…俺たちにクレームください笑
これから辛いこともあるかもしれないけど、 今日のことを思い出して頑張ってくれたらうれしいです」
JIROのMCの途中でいろんな角度からTERUが写真撮ったり 、近づいたりするから、邪魔だよなぁ!!!!って言ってたｗｗ
HISASHI「ちょっと長くなるけど良い～？今日ね、 散歩してたんですよ、高崎駅辺り。誰も言わないけど、ひさんぽ。 ひさんぽしてたんだけど、そこでもう良い時間だし、 そば食べたいなぁと思ったんです。で、 ゆうき屋ってとこに入ったんですよ。 そしたら早めに入りすぎちゃって店員さんがビクッてなって、い、 いらっしゃいませぇぇ～ってなったんですよ。 不意打ちってのはけっこう好きでですね。まぁ、 今日その店の客１番でした。
で、店の中見渡すといっぱいメニューがあるんですよ。 僕なかなか決められないんですよね。 若い人にオススメのカツ定食とかあって、あれ～ そば食べようと思ったのになぁって思ったりして。 結局マスターにオススメ聴いたんですよ。すると、 若い人にオススメなのはコロッケ定食って言われたんだ。 それが300円でｗ質とか量とかどうでも良くなって、 コロッケ定食300円がつぼに入って頼んでしまいました。 だから今日は300円で動いてます!!燃費が良いって言うね笑
まぁそのとき僕髑髏の服着てたんです。 するとマスターがお兄ちゃん、お兄ちゃんはあれかい、 パンク好きなのかいって聞かれて。あぁ、はい、 好きですよって言うと、じゃあハイスタとかかいって聞かれ。 いや、僕はもうちょっと古いのが好きなんですよ、 スターリンとか。 っていうとそのマスターと話がめっちゃシンクロして。 だんだん若いと思ってたのに自分と話が合うから気になったんでし ょうね。お兄ちゃんいくつ？僕、32です!! まさかの７才サバ読みです。仕事は美容師やってんのかい？はい、 美容師ですよ。 ここにHISASHI32才美容師が誕生しました笑
そのゆうき屋で懐かしい話をして、 このライブをしたらみんな気合いがすごくて、 昔新宿ロフトとかでやってた頃を思い出したんだよね。 この前亡くなったスティーブジョブズの言葉でstay hungry,stay foolishってのがありますが、まさにその通りで、 どれだけ富を得てもハングリー精神を忘れず、バカというか、 想像力をもってやっていかなきゃなと思いました。 スティーブジョブズの言葉とライブとゆうき屋がシンクロした貴重 な機会でした笑 そんな今日はみんな、食べ物は水道水だから！！ ハングリー精神を忘れちゃだめだからね！！」
TERU「HISASHIの禁酒宣言です。飲まないんでしょ？」
ここであたふたするHISASHIｗｗｗｗ
TAKURO「この流れの後ですか笑 ふざけたことはもう言えないなぁとか思うんですけど。 今日はマグンに来れてうれしかったです」
この後会場名を間違うネタに入ったんだけど聞き取れんかったｗ
TAKURO「そんなことはどうでも良いんだ!! みんな楽しそうにしているが不満の顔が見える!! テープを発射したのに届かないとか!!そこで俺は考えた!! だいちゃん、俺のアレをナニしてくれー!!そしてTOSHI、 俺のナニをアレしてくれ!!」
持ってきてもらったバズーカでTシャツ？ を打ち込むTAKURO。リズムを刻むTOSHI。 なぜかリズムに合わせて言葉を発するTERU。
ぐーんま、ぐんま、ぐぐぐんまという謎の歌をずっと歌ってたｗｗ
TERU「本当に函館でも最高のライブができてね、 これは越えられないんじゃないかって思ったけど、 群馬は函館を越えるライブができています、ありがとう。 さすがロックの街群馬!!男がすごいね～今まで東京、大阪、 九州で男ナイトやってきましたが、群馬でもやろうと思います!! 日にちとかの約束はまだできないけど絶対するから!! そして普通のライブもやりに来るので女の子も待っててね。 俺達はハイコミを通じて最高のライブを塗り替えていこうと思って います。 最後にタイトルになってるこの曲でコミュニケーションとろうぜ! !!」
3.HIGHCOMMUNICATIONS
いつもの「行ってきまーす！！！」で幕を閉じました。
終わった後、君にあえたらという曲が流れました。 その曲は8分の6拍子だったと思うんですが、 ミディアムなのに訴えかけるような曲でした。尾崎のよう。
初めて群馬でライブ見たんだけど、本当に男多くて、 男ナイトとはまた違う強さみたいなもんを感じた２時間半でした。 HIGHCOMMUNICATIONSという言葉が2003年の 頃はただのツアータイトルだったのに、07-08年や11- 12年を経るにつれて会場全体でつながろうという意思のあるライブになった気がします。 これから行く人は本当に楽しめるライブだと思います。
みんなが喜んで帰れる空間を目指したいってメンバーが言ってたけど、完成したんじゃないのかなぁ。
また近いうちにこの空間に足を運びたいもんです！！
【セットリスト】
1.My Private “Jealousy”
2.口唇
3.everKrack
4.coyote,colored darkness
5.ASHES-1969-
6.キリノナカ
7.アイ
8.嫉妬
9.都忘れ
10.つづれ織り～so far and yet so close～
11.Winter,again
12.MAD BREAKER
13.誘惑
14.VERB
15.Ruby's Blanket
16.Runaway Runaway
17.生きてく強さ
En.
18.THINK ABOUT MY DAUGHTER
19.ACID HEAD
20.HIGHCOMMUNICATIONS
