気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

23.11.18 GLAY HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2023-The Ghost Hunter-@さいたまスーパーアリーナ

GLAYのライブへ行ってきました。
さいたまスーパーアリーナ

f:id:snowmansan:20231202125056j:image
f:id:snowmansan:20231202125116j:image
f:id:snowmansan:20231202125100j:image

反射している


f:id:snowmansan:20231202125106j:image
f:id:snowmansan:20231202125110j:image
f:id:snowmansan:20231202125103j:image
f:id:snowmansan:20231202125113j:image

反射している2


GLAYは3〜6月にホールツアー敢行。
ファイナルの6月11日に6箇所13公演でのアリーナツアーを発表。
ホールツアーも久々の楽曲がメインに演奏されていたこともあり、 アリーナツアーも引き続きレア曲祭りになることが事前アナウンス。玄人向け。


GLAY HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2023-The Ghost Hunter-

 


17:00〜18:46

SEが鳴り、ホールツアーの延長のような輪廻転生の絵が流れる。CDジャケットの世界観で、The Ghost Hunter-のロゴがスクリーンに映る。


SEがフェードアウトしていき、ベース音が響き渡る。これは…

 

 

 

1.3年後
村潤のピアノが印象的。3年後がかなり鮮やかになっている。 映像も綺麗で、オーロラがゆらぐ映像。
ベース音、鍵盤、ギターが入ってきて、 浮遊感のある音が映像ともリンクしていく。
世界に吸い込まれていく。

曲が終わっても浮遊感に満ちた会場。


2.棘
作り出した浮遊感を力強いストロークと爆音で切り裂く。 この緩急がかっこいい。

 


TERU「さいたまいくぜー!カモン!」


\GOD'S BREAK AWAY/


曲終わりにTERUさんがエレキを構える。
3.デストピア

 

 


TERU「さいたまー!」


\いぇー/


TERUさんがしーってする。
TERU「ただいまー!!!
ノンマイクで叫んでくれた。


\おかえりー/


TERU「序盤で無駄な声を使ってしまった…


wwwww


TERU「500レベルー!」


いえー!


TERU「400レベル!」


いぇー!


TERU「300レベル!」


いぇー!


TERU「200レベル!」


いぇー!


TERU「アリーナ!」


いぇー!


TERU「さいたまスーパーアリーナ!」

 


TERU「ようこそ集まってくれました。
約3年半ぶりにみんなの声が出せるようになってますね。
歌える曲は一緒に歌ってもらって、 バラードは目をつぶって聴いてくれても良いですし、 せっかく歌詞も出るので見ながら聴いてもらえたらとも思います。

そして、 この時間をGLAYに割いてくれてありがとうございます。 だからこそ一生懸命歌を届けるのでよろしくお願いします。
この3年半にやれなかった曲や久々の曲がたくさんあるので聴いて ほしいと思います。海峡の街にて」


4.海峡の街にて
たぶん5年ぶりぐらいに聴けた。


仮タイトル 
The light of my life 

窓際のテッコちゃん


だった

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 


5.Missing You
6.生きがい
2番前でブレイク。TERUさん、 HISASHIさんで向き合いスタート。


〝その白い胸がくれる温もりが なぜか無性に孤独にさせたひさし〜


〝なぜか無性に孤独にさせた〟の部分も本来はF→G→Cだと思うけど、TERUさんがメロディラインをF→Fm→Cに変えていた。

 


ベース音が響き渡る
TERU「この曲で盛り上がっていこうぜー!」
7.Lock on You


2番途中でブレイク。
TERU「ねえ…すぐに…答えがほしい」


\Foooooo/


TERU「答えがほしい〜


\Foooooo/


TERU「さいたまの、答えがほしい〜


\Foooooo/


TERU「熱い、熱い、キスをしよう〜


\Foooooo/
この流れがかなり懐かしい。

 


曲終わり、
TERU「さいたまのキスで〜生まれかわるのさぁぁあああ!!! !


8.Beautiful like you
イントロでTAKUROさんが緊急事態宣言が出されたときの新聞を持った写真等が流れていた。


9.軌跡の果て
2番になると演奏が止まり、
〝光りを目指す自分の為に何もかも捨てたさ
家族を友をそして恋人さえも…〟はアカペラ


その後演奏が入ってくる。
楽曲そのものは1996年であり、 デビューして2年の頃の楽曲であるものの、30周年目前の軌跡を描いているようで、 曲や曲の捉え方の変化や29年の重みを感じて、 自分がファンとして応援してきた軌跡もなぞるように聴いていた。

 

 

 


映像が流れる。
シューマンがクララに宛てた手紙の一節


〝いつだったか君はこう書いてきたね。


「あなたって時々こどもみたいね」


僕はその言葉の余韻の中で作曲し、


「こどもの情景と名付けたんだ」〟


トロイメライ


10.Pianista

 

11.ALL I WANT
12.刻は波のように


TAKURO「みなさん楽しんでもらえてますでしょうか?」


\8888888/


TAKURO「ありがとうございます。皆様に愛されて… GLAYちゃん、来年デビュー30周年を迎えます」


\8888888/


TAKURO「長いねえ… デビューからの人は30年応援してくれているということで。 ちなみに今年GLAY好きになったって人いますか?」


はーい


TAKUROおお嬉しい…末長く!



TAKUROさん声枯れてて。


TAKURO「なあてっこ」


TERU「はい」
はい笑


TAKURO「こんな声なっちゃった」


TERU「 でも一生懸命TAKUROが話してるのもかっこいいけどね」


TAKURO俺はGLAYのギターであって、 話し家じゃないんだ!


wwwwww


TAKURO「ここまで来られたのは皆様のおかげです。 ありがとうございます。


今回書いた歌詞があります。
俺たちはミュージシャンとファンという関係性を越えて、 何か違う名前があるんじゃないか…と考えてきました。 きっとこの言葉がピッタリだと思います。Buddy!」


13.Buddy
ラストのla la laはフロアで合唱。


14.SEVEN DAYS FANTASY

 

HISASHIさんがギターリフを弾きだす。
METALLICAのMaster of Puppetsだった。TOSHIさんも入ってきていて、 これがまたかっこよかった。TERUさん歌ってマスター! マスター!やりたい。

 


そこからYoung oh!oh!のギターリフをHISASHIさんが演奏し、 曲スタート。
15.Young oh!oh!


映像でGHOST TRACKの中心にある目が出てくる。 日常の中にあるOみたいな感じになっていて、
EXPOのOとかGLAYジャンボの一部とかプレミアムモルツの 一部とか。世の中にあるフリーメイソンみたいになっていた。

 


TERU「Next song…Chelsea!」
16.Chelsea
銀テープパァァアン!!!!(取れなかった)


JIRO「もっと声をベイベベイベベイベ-!!!!

 

 

TERU「次の曲で最後になります。HIGH COMMUNICATIONS」
17.HIGH COMMUNICATIONS


アンコールまでの間、 メンバーそれぞれがGHOSTのように現れては消えて… という映像が流れていた。


En.(18:49〜19:24)
TERU「アンコールありがとうございます。
今年ホールツアー廻って32公演?4ヶ月?3ヶ月?疲れた…」



TERU「3年半ぶり声が出せて、 ホールツアーだから来れたという人もたくさんいて。 今回アリーナツアーだから遠くて来れない人もいると思うけど、 久しぶりにGLAYを見にこれた人もいるんじゃないかと思います 。医療従事者の方は特に大変だったと思います。こうやって、 久々に会えて本当によかったです!」


\8888888/


TERU「コロナ禍前に55歳… って言ってたのにもう来年還暦です!ドラムスTOSHI!」


TOSHI「さいたま最高! 55歳のプロジェクトを始めたと思ったらいつのまにか来年還暦に なります。
さっきもどこまで腕あがるかな(ハイコミ)… と思ってやってましたが。まだまだ余裕なのでね、 これからもみんなでGLAYを支えていきましょう!」


TERU「TOSHIー!俺もTOSHI Tシャツ着てます!」


TOSHI「よろしくお願いしますー!」



続いて、前回のツアーから参加してもらいましたが、 今回も引き続き参加してもらっています。村山潤!」


むらじゅんさんは喋らずずっと咲いてた。笑


TERU「むらじゅん!
続いて今回は久々にやる曲が多くてメンバーみんなで持ち寄ってい たんだけど、最終まとめてくれたのはこの人、JIRO!」

 

JIRO「ミンナタノシンデルカイ!
高音ボイス


JIRO「 リーダーノコエガヒククナッチャッタカラオレハタカクナッチャッタヨー


wwwww


JIRO「こんな感じで楽しくやってます」



JIRO「 新曲や久々の曲が多くてみんなの戸惑っている顔が見えます。笑
今日は首を振りすぎたので、 明日のパフォーマンスが落ちるかもしれません」


えー!


JIRO「その分みんなが盛り上げてくれよ!」


いぇー!!


JIRO「次の曲は(演奏的に) ナーバスな曲なのでぜひ聴いてほしいと思います」
18.SPECIAL THANKS


HISASHI「こんばんは、HISASHIです。
楽しんでくれてますか?HOWEVERやらなくて大丈夫?」


誘惑ー!


HISASHI「誘惑ねえ。まあ来年やるから。 封印されてるそういう曲は来年やるのでね。
コロナ禍で我々GLAYは配信で色々と、 悪戦苦闘しながらやってきました。山でライブしたら怒られたり


wwwwww


HISASHI「Live at homeもやったり、個人的にはYoutube live始めたりしました。ヴェネチアから帰ってきてから… だったかな。この曲をみんなで東京ドームで歌おうとUPして。 今日はみんなで声出して歌えると思うので歌ってください」
19.SOUL LOVE
20.KISSIN' NOISE
TERU「歌える人は一緒に歌ってください!」


\Good luck!/


このGood luckを基本的にフロアが歌う。歌わせる。

 


TERU「ありがとうございました。次で最後の曲になります。 この曲でGLAYの新しい扉を開いてくれたと思います。 JIROありがとう!」



TERU「最後に盛り上がっていこうぜ、THE GHOST!」


21.THE GHOST(80KIDZ


TERU「ありがとうございました。
明日来れる人は明日も会いましょう、 今日で終わりの人は来年30周年で会おうぜー!」


TERUさんは上手、下手に行って
〝400レベル!〟


〝200レベル!〟


センターで
〝500レベル!〟


〝400レベル!〟


〝300レベル!〟


〝200レベル!〟


〝そしてアリーナー!〟


さいたまスーパーアリーナ!〟


と叫んでくれた。


TERU「またその日まで…」



TERU「次にまた会える、その日までだったうははははー


wwwwwww


JIROさんが頭かかえる笑


TERU「次にまた会えるその日まで…行ってきまーす


\いってらっしゃーい/


エンドロールが映画のようだった。

ゴーストの魂?がGHOST TRACKの目の中心に吸い込まれていく。
最後にアー写が出て、SEE YOU 30th Anniversaryと書かれていた。
----------------
4月の和歌山ぶりのGLAYでした。
〝メジャー曲は30周年でやる!〟 とアナウンスされていた通り珍しい曲ばかり。
ただ、ツアーであまりやって来なかった曲というより、 アルバムでの中核曲やそれぞれの時代でライブを彩ったけど今はセ トリから外れている曲が多く、 30年活動してきた重みを感じる選曲だったように思う。 シングルベストではない、〝大いなる影〟だなあと思ってた矢先、 アンコールでKISSIN' NOISEを演奏してくれて、本当に一貫した方達… と感動だった。


デモテープのGREATEST SHADOW発売からも30周年であり、 このGHOSTのテーマがなんとなく似ているようで、 原点回帰しつつ、 新たなGLAYなところが本当に好きだなと思えたライブでした。


そして、 個人的には初めてライブというものに触れたのがGLAYであり、 2000年11月18日(土) のさいたまスーパーアリーナだった。

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 


今回は2023年11月18日(土)であり、 23年越しに同月同日同曜日同場所でライブを見れた。 それもキリよくGLAYに関するライブやイベントは100回目。
今住んでる場所は埼玉ではないけど、 どうしてもここで見たかった。


始まりの場所であり、始まりのとき。
当時演奏されていた生きがい、SPECIAL THANKS、Missing Youもあった。心が11歳に戻った気がした。 音楽が時を越えるのは長く活動してくれているからであり、 デビューして29年ずっと走り続けていることに感謝しかない。 長く活動してくれて本当にありがとうございます。 ここからまた改めてGLAYを応援していきたいと思います。

2日目はこちら

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 

 


【セットリスト】
1.3年後
2.棘
3.デストピア
4.海峡の街にて
5.Missing You
6.生きがい
7.Lock on You
8.Beautiful like you
9.軌跡の果て
10.Pianista
11.ALL I WANT
12.刻は波のように
13.Buddy
14.SEVEN DAYS FANTASY
15.Young oh!oh!
16.Chelsea
17.HIGH COMMUNICATIONS
En.
18.SPECIAL THANKS
19.SOUL LOVE
20.KISSIN' NOISE
21.THE GHOST(80KIDZ