気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

15.12.20 DASEIN@大阪FAN J twice

こんばんは。
おそらく年内最後のライブ。

DASEINのライブへ行ってきました。
心斎橋FAN J twiceというライブハウス。入り口は1Fなんだけど、会場は地下2Fで鉄骨で階段も鉄骨むき出しな感じで、珍しかった。350人キャパだが余裕はあったかな。

16:30〜17:45
SE 暁光が流れメンバー登場。

1.夢つれづれ
2.秘密
3.桜吹雪
4.アイアイサ

Ricky「今日はツアーファイナル大阪!大阪ファイナルって初めてだよね?さぞかしすごいファイナルになるんでしょうね!笑
今回は復活前に活動していた期間の楽曲をがっつり振り返るツアーということです。来年もライブ決まってますが、ここまでがっつり振り返るのは最後ということでね。もちろん少しは振り返りますよ!
では、今回ツアーで東京でやったときに意外と人気だった曲をやります。ライブ終わってからこの曲好きだったんです…と言ってくれる人が多くて。…あれ、そんな人気だったかなぁという曲で笑」

5.背徳の空の下で
6.無礼講
7.眠らせてください
8.存在~ドラムソロ
 
ドラムソロ後、JOEが真面目トーク
JOE「FAN J twice!にお越しのみなさん、ありがとうございます!!こうやって過去の曲をやってるとその当時のことを思い出しますね。覚えてなかったこともふっと思い出したりしますね。昔はよく無茶してたけど、今は無茶しなくなったり。続けてやってきて良かったなと思ってます。今日はね、ツアーファイナルですね!相方も気合い入ってますよ!どこまでもやりたい気持ちはあるんでね!」
 
もっと長く喋ってた気がするけど忘れちゃったなあ笑
 
9.修羅
10.冷静になれ
11.転手古舞
12.天下無双
 
encore(17:51〜18:01)
13.流離人
14.天つ風

encore2(18:06〜18:47)

Ricky「今日でツアーファイナルですよ!ファイナル大阪はなんでだっけ?」

JOE「大阪でファイナルって良いんじゃないかなと思って、やりたかったんですよ!」

Ricky「だからJOE意向が叶った感じですね。僕はライブ納めです。JOEはあんの?」

JOE「何本かあるね!」

Ricky「すごいね!僕もRiderchipsやったりJOEはDaida laidaとかやってるけど、他のバンドメンバーと俺といるときで違いってあるの?」

JOE「そりゃあるよ!バンドメンバーとしてもプライベートとしても一番腹割って話してると思う!」

Ricky「じゃあ俺以上にJOEを知ってるバンドマンいないんだね?よし!」

顔とか体型の話になり、Ricky

童謡のぞうさんに乗せて
「ジョーさん、ジョーさん」と言うと
JOE「おあごが長いのね、こらー!」

Ricky「そうよ、母さんも長い…の?笑」

JOE「いや、そうでもないな」

Ricky「あご族は家族でいるの?」

JOE「母親も父親も出てないな。弟が全く同じだから出てるかな」

Ricky「腹が出てるか」

あー

Ricky「変なところで同調されちゃったよ」

JOE「変なとこに筋肉ついたりしてるよね?普通筋肉鍛えられないとことか。昔ものすごい細かったじゃない?今の方がかわいらしいというか。2010年のときか、復活したぐらいに。ボクサーかっていうときあったし」

Ricky「ボクサーではなかったね!でもシャドーボクシングとかしながら走ってたよ!でも帰る体力とかなくて、行きで力使いきって帰り寝てたもん」

JOE「食生活とかどうしてたの?節制とか」

Ricky「別に病気の人じゃないからね!(お腹見ながら)まぁある種病気なのかもしれないけど笑 でも復活後知った人は今の姿が最初だから痩せたら心配させちゃうからね!笑

あのときは一人鍋とかしてた。野菜を煮て時々豚肉入れたり、ごはんはレンジでチンのやつを半分食べたりかな。でもだんだんわかるんだよ、誰もがリバウンドをするんだよ!身体が戻そうとしてくるんだよね。俺は絶対にしないと思ってたのに笑」

JOE「でも俺はRickyが食べる印象があんまないんだよね。野村さんとか食べさせるんでしよ?」

Ricky「RIderchipsのね。あの人もJOEタイプだよね、食べさせて喜ぶ」

バンドメンバーの話になり、
RIderchipsではRickyはいじられ役なのにDASEINではいじり役らしいとのこと。

Ricky「名古屋から大阪への移動中、典二が朝井さんをdisってたよ」

JOE「げすってた?」

Ricky「げすってはないね!笑 」
 
JOE「愚痴ってたってこと?」
 
Ricky「昭和的に言ったらそうだね!そんな典二を呼びましょうか」

とJOEが暴れん坊将軍のテーマを歌って呼び込む。

典二「いやいや、disってないでしょ!今日はRickyさんをいじりますよ!!名古屋から大阪への道中で、別の車に乗ってる朝井さんからRickyさんの携帯に電話があって、色々行き方とか指示してたと思うんですよ。誰でしたかって聞いたらウザいさんって言ってて!」
 
Ricky「いやいやいやー!じゃあどっちが嘘つきか朝井さんに聞きましょう!ウザいさーん!」
 
ってところで朝井さん呼び込み笑

朝井さん「なんだよ~そんな風に思ってたのかよ!笑 落ち着きないってのはわかるよ。老人ホームとか入っても身体寝たきりじゃなくて動きっぱなしでいる予定だから。スコッティから始まる王様ゲームいえーってやるから」

Ricky「3番と5番の入れ歯を交換とか?笑  いやだなー!!笑」
 
みたいなやり取り笑
長い漫談だったなwwもうちょっと長かったかもしれないけど、忘れてしまった。

15.明後日へ
16.我ここに在り
 
Ricky「まだやりたいね!また呼んでね!笑」

encore3(18:50〜19:02)
Ricky「みんな呼ぶの早いよ!まだ帰ってないときに呼んでたでしょ!笑」

17.555
18.BREAK OFF!!

encore4(〜19:15)
19.愛のために夢のために
 
この後、Rickyがもう終わりのポーズしてた笑

Ricky「この会場はコギトエルゴスムツアーでも来ましたが、すごくみんなの顔が見やすい会場ですね。まだまだDASEINは続けたいと思ってます。ただみんなが来なくなったらできなくなっちゃうんでね!笑 また来てくださいね!来年もお世話になります!
来年は今年みたいに振り返るライブではなくて、未来に向けて走っていきたいと思います。ツアーも決まってますし、新たなメンバーも追加になってね。あ、知らない人もいるかな?発表なってるんで確認してみてくださいね!笑
来年もよろしくお願いします!」

といった形終了。
楽しかった!

DASEINRickyとJOEのユニット。Hyper beat rockというジャンルを確立…というか自身で言ってたのかな。シンセサイザー使った楽曲が多くて、ギター音が少ないイメージ。
2010年ぐらいからか再結成してて、1度見たいと思ってたのだ。
実際見たらサポメンいるし、ギター音も厚くてライブの方が良い感じやな。

知ったのは2003年ぐらい。中2のときにV系にはまりつつあった頃、HOT WAVEでI miss youのプロモーションで出てたのを見て、めっちゃ歌うまい人がいる!と思ったのがきっかけ。走馬灯のプロモーションでも出てて灯篭みたいなもの作ってたかなぁ。ライブ行くことなく解散。

その後、RAPというグループもやってたけど、CD聴くのみでライブ行かず。というかその当時はライブ行くまで好きじゃなかった。

DASEINをちゃんと聴き始めたのは解散後なんよね。楽曲聴いてると生で聴きたいなぁという意識が芽生えてきて。今回のライブが復活後の曲はやらなそうなタイトルで、まさにこれだなと思い行ってきました。

Rickyの歌声は透き通ってて聴いてて心地いい。その頃好きだったのがWaiveだけど、田澤も透き通る歌声で、なんとなく共通点があるもんですね。
メタルでもいけるハイトーンで。
デジロックで紛れてるけどHR/HMな楽曲が多いと思うのです。HR/HMの重たさを排除しつつ、爽やかさを取り入れたロックだなぁといつも思う。

RIderchipsで仮面ライダーの曲歌うことになったときは畑違いというか別の場所に行くんだなと驚いたけど、間違いなくアニソンや特撮の楽曲に適した歌声の持ち主。

初めてライブ行ったけど、ふりが多いw
なんとなくダンスロック感もあって、楽しかったなぁ。
また今度行こうかなぁ。
ごちそうさまでした。

【セトリさん】
SE 暁光
1.夢つれづれ
2.秘密
3.桜吹雪
4.アイアイサ
5.背徳の空の下で
6.無礼講
7.眠らせてください
8.存在~ドラムソロ
9.修羅
10.冷静になれ
11.転手古舞
12.天下無双
encore
13.流離人
14.天つ風
encore2
15.明後日へ
16.我ここに在り
encore3
17.555
18.BREAK OFF!!
encore4
19.愛のために夢のために

15.12.04 TERU ME NIGHT GLAYイベント@ZEPP TOKYO

GLAY TERUのソロイベント。
bay fmで放送してるTERU ME NIGHT GLAYが放送20周年ってことでイベント。まぁ、やってなかったときもあるけど!

10周年のときは一万人ぐらい集めて全部招待制でやってたけど、今回はZepp Tokyoにてこじんまり。といっても2000人規模か。着席だから1300人ぐらい?

メンバーも
TAKURO(Gt.)
村山☆潤(Key.)
小倉 誠司(Dr.flumpool)

広田周(vo.&gu.TRIPLANE)
江畑兵衛(パーカッション TRIPLANE)

ってところでG2以外はGLAYと別物で。

有休を使いお台場へ。新幹線久々に乗った気がする。
早めに着いたので、Divercityでやってる、ゴールデンボンバーダンボール工作展へ。

これまでライブで使ったダンボール工作が展示されてて、あぁ懐かしいなと。キリンやパ•ソコンは初めて行った金爆のライブでやっててそれもZepp Tokyoだったなぁ。

この手作り感見てたらゴールデンボンバーも金爆EXPOやればいいのにと思った。魔女狩りNIGHT感。

そんな感じで堪能してから会場へ。

Zepp Tokyoは何回も来たし、いろんなバンドも見た。と言っても数えたら10回そこらだったw
ライブハウスの中では最大級の規模。そんな中でも着席でのZeppは初めて。一度卓偉で渋谷AX着席はあったな。

会場入ると樽酒が置いてあった。
確かTAKURO mobile meetingで樽酒置きたいな!って言ってたんだわ。年齢制限とか厳しいからそういうのクリアできればって。公約通りやった。

椅子付だけど、ライブハウスでGLAY見るのは久しぶり。

19:00〜19:45ぐらい
定刻が過ぎ、Lock on youが流れる。いつものTERU MEのオープニング。関西に移住して最近聴いてなかったけど、まだずっとLock on youなんだね。

トークパートは三人でお話みたいで、まずはまりんちゃんと田澤さんが出てきてお話。

皆さんお越しいただきありがとうございますと言った前説と今回の収録内容はTERU MEで放送されますと言った連絡。

まりんちゃん「そろそろテル家長呼びましょうか。せっかくなんでみなさん大きな声でTERUさーんって呼んでね!」

田澤さん「大きい声で呼ばないと出てきてくれないからね。昨日も何回か呼んだけど、チラッと覗いて見てただけで出てこなかったんでね!いわゆる黄色い歓声っていうのが大好きなのでね!」

まりんちゃん「じゃあまず練習しましょうか!せーの、TERUさーん」

と練習予定がすぐ出てきたw

TERU「はいはい!こんばんはーよろしくお願いします!わーいっぱい入ってるね!
今回はトークパートとライブパート分けてますが、ライブの出演者の事務所の偉い人も来てて下手なこと言えませんね!笑 

今日は1200人ぐらい。昨日今日で2400人だけど、35000人の応募があったみたいで、ありがとうございます!こういうのもっと言ってこうって言ってて!笑  ナタリーとかバークスにまたあがると思うんで!

昨日もね、盛り上がって、昨日の曲だから言っちゃうけど、BUCK TICKやZI:KILLの曲やったりね」

きゃー!!

TERU「そんな反応するんだ?昭和46年ぐらいの人ですかねwアレンジもアコースティックで少し違うアレンジにしてるんで、ライブパートも楽しみにしててください」

まりんちゃん「じゃあお決まりのやついきましょうか、2005年から始まったやつですね。みんなタオル持ってるね!あげてみて!
あ、意外と少なかったから下げてー笑 ではいきましょうか!!」

TERU「信じる力!!TERU ME NIGHT GLAY!」

TERU「bay fm TERU ME NIGHT GLAY。こんばんは、TERUです、まりんです、田澤です。そして?」

しーん

TERU「いや、そこは田中ーとか佐藤とかみんな言うんだよ!自分の名前をちゃんと言って!笑  全員言ったらわーってしかきこえないから!笑」

とやり直し。
みんなが名前をわーっと言うもんだから、

田澤さん「まとまってグラタンって聞こえた!」

TERU「俺はしばーって聞こえた!笑 」

途中で進行表見ながら話してたんだけど、

TERU「あれ…これさっき言ってたよね?」

まりんちゃん「そこは冒頭ですよ!もう進んでますよ!」

ってやり取りがあって、コント感というかグダグダ感というか面白かったw

TERU「今日はね、いつもやってる企画を会場でやりたいと思います。いつものスタイルで聴いてくれていいですよ、風呂あがりのタオル巻いてる状態とかね。でも今日黒ばっかりですね、ドレスコードが黒ということでオシャレしてくれてますね。まぁ黒じゃない人はTERU ME聴いてないということで!いや、全然どんな服装でもいいんですよ!笑
最初の企画はTERU ME川柳!」

TERU ME川柳はテーマに則してリスナーから川柳を募集してTERUがそれを読むというもの。今回のテーマは冬の恋だか恋愛だか。

まりんちゃん「応募してくれた人ー?」

ちらほら…

まりんちゃん「もう下ろして下ろして!あんまりいないから!笑」

TERU「いつもはね、収録なのでそこだけ読み直すってこともできますけど、今回はできないので滑舌良く読んで行きたいと思います」

田澤さん「かつぜつがちょっと怪しいですけどね!笑」

初めの方が、別れた彼氏に貰ったプレゼントを捨てられないという内容で、それがオルゴールで。
オルゴールが捨てられないというより、Winter.againのオルゴールが捨てられないという内容。

TERU「オルゴールもらったことある人いるー?」

けっこう手があがる。

まりんちゃん「TERU ME川柳応募してくれた人より多いですね!笑」

TERU「1/10ぐらいいたよね!それがGLAYの曲の人?そんないんの?っていうかあるのー?
TAKUROさん!著作権とか大丈夫ですかー!!?笑」

次が手繋ぐときの静電気の川柳。初めて手を繋ぐときに静電気が邪魔をして手が繋げなかったという内容。

まりんちゃん「なんかこれで一曲できそうですよね。あれ?できないですか!?」

TERU「静電気ね、この季節になると多くなってきますが。メイクでしてもらってるときにここにきてね。あ、収録だから伝わらないね笑  指から目に静電気がきて。
ごめんねー?ごめんねー?って謝られました笑」

まりんちゃん「本当に謝ってるのかわかりませんね!笑」

TERU「いや、謝るだけいいかと思って!笑」

メイクって谷やんかなあ?笑

最後は鍋を見てたら昔の恋を思い出そうとしたものの、遠い記憶過ぎて妄想したって話。これが一番面白かった!

TERU「今日来てるー?目の前で読むの恥ずかしいなぁ。妄想はダメだろ!でもちゃんとわかってるねー!笑 」

ってところで川柳は終了。
次は条件に合った人と会話するというもの。客席との絡み。

一つ目は
メガネかけて爪赤くて誕生日の人というもの。

TERU「爪は血豆とかでもいいよ!!笑」

だったけど、ゼロになっちゃって。
TERU「ちなみに今日誕生日の人いるー?」

と三人ぐらいいて、ジャンケンで一人に選出。
で、ハッピーバースデー歌って、少し会話をして終了。

TERU「誕生日いるんだねー365日だから1200人でちょうど3人だもんね!」

まりんちゃん「計算早いですねー!」

TERU「商業科です!英検二級持ってます!役に立ったことないけど!笑」

ミスター函商ね!

次の条件は千葉県在住、左利き、愛を叫べる人。
ちらほら残ってて、

TERU「さちこーとか叫んだらいいんだよね?(会場の立ってる人に対して)あ、さちこじゃないかwwえ?さちこ?えー!!!?」

と偶然にも立ってる人の彼女がさちこさんでしたww

まりんちゃん「こんなミラクルあるんですねー!!」

TERU「周りにさちこっていないんだけどな、なんで言ったんだろww」

そして公開プロポーズ。

TERU「おめでとう!結婚式あるときは連絡してね!ビデオレターでも送るから!」

まりんちゃん「そんなこと大丈夫ですか?」

TERU「でもファンクラブに結婚しましたって連絡くれた人にメンバー全員で“結婚したって!おめでとうって電話してみようよ!”ってかけたこともありますし。そういうこともあるかもしれないんで、ぜひFCに報告してね!」

で、二階席の人も同じ条件で当たって、名前がさちこではなくて、さなえだかさおりだか忘れたけど、“さ”だけ合ってた。

TERU「惜しいなぁ…笑」

で、これも公開プロポーズで。

TERU「結婚式のときは連絡しろー!!!笑  すごいなー縁結びの何かあるのかなぁ笑  

昨日はトークパートは30分だけだったんだけど、今日は45分もらえて。でも残り5分になりまして」

まりんちゃん「TERU MEに物申したい人とか質問ある方いますか?あ、一番早かったあのしましまの方…」

TERU「しましまさんって…ゼブラさんって呼んでください!」
ってのが会場では異様に面白かった。たぶんゼブラさんってここだったかなぁ。あんま覚えてないけど。

その方はゾイ美容室っていう美容室をやってて、20周年らしくお祝いをしてほしいとのこと。ゾイはギリシャ語で人生という意味で、その人その人の人生を背負えるような意味を込めてるみたいです。場所は佐野のアウトレット近くって言ってたかな…栃木だったような…

TERU「今度TERU ME散歩で行ったらいいんじゃないの?そんなコーナーあったっけ?笑」

まりんちゃん「てるさんぽね笑 最近出てないですねー」

と言った形でエンディング。U2みたいなTERU MEのテーマ曲が流れる。やっぱりこれなんだ!笑

TERU「みなさんありがとうございました。TERU ME NIGHT GLAY20周年でした。なかなか20年続けるって難しくてね。趣味とかは続けられるんだけどね、俺もスノボは20年間、間は空いてるけどやってるし。

趣味は間空けてもできるんです。
でも仕事になると難しいと思います。続けることが大事と俺たちは言ってますが、もし悩んでる人がいればスイッチを変えて別の道に行くのも良いと思います。大切なのは命なんでね。それを忘れないでくださいね!

今日はありがとうございます。来年も面白いこと考えてて、まだ言えないのがもどかしいけど。では10分ぐらい休憩挟んでライブパートやります。ありがとうございました!」

20:00〜21:00
ライブスタート。みんなヘッドホンしてる!珍しい!

TERU「急遽ね、クリスマスが近いということでアレンジもクリスマス感が出るようにしました。3時間前ぐらいに決めました笑  1980年代のバンドで僕の大好きだったPERSONZというバンドの曲を聴いて下さい。代表曲です」

1.Dear friends/PERSONZ

TERU「今回はね、TERU MEでやってるTERU's rootsというコーナーがあって、僕の学生時代に聴いてた音楽を紹介してるんですが、それに則した演奏をしてます。自分が好きな曲をやるの楽しいね!

高校卒業して上京してから僕とTAKUROは凸版系の印刷工場に入社したんですよ。で、新入社員研修みたいなのがあって、どこかに閉じ込められてね。なんで行ったんだろうね?」

TAKURO「社会を舐め切ってたからかなぁ笑」

TERU「まあ知ってる人もいないから、入社して集められただけのグループで会話もそんな弾まず…ねぇ?」

TAKURO「TERUは女子とばっかり盛り上がってたけどな!会話弾まずはこっちのセリフじゃ!笑」

TERU「(笑)そのときにTAKUROに弾いてよ〜とかいいながら歌った曲とかがあって。キョンキョンの学園天国とかね。そういえばその当時友達がキョンキョンと付き合う夢見て、けっこうその先までリアルで、朝起きたら膝揉んでたって言ってたな、そんな硬いかなぁww」

TAKURO「あのときギターあったんだっけ?だからこの曲選んだの?」

TERU「そうそう、あのときやったの思い出したくて」

TAKURO「わちゃっ」

わちゃってwwwww

TERU「そのときは上手く歌ったりはできていないんですが…ZIGGYなんだけど、当時を思い出しながら歌いたいと思います」

2.HOW/ZIGGY

TERU「メンバー紹介します!
ドラム小倉 誠司!この企画することになって1番最初に声をかけまして。飲む機会が多くてね、バンドの話とかするようになったんだけど。TAKUROと三人で飲んだりもしてます。緊張してる?緊張すると黙々と叩いて本当精密なドラマーです!

キーボード村山☆潤!
GLAYの曲のデモ音源とかね、弾いてもらったりしてますが、彼は世界が広がる音を弾いてくれますね。これからのTERU楽曲も支えてくれると思ってます。


最初に誠治と村潤と三人で決まったとき、なんかコーラス弱いかなと思って、LINE500件ぐらいしかないけど、その中で連絡しました。TRIPLANE江畑兵衛!」

江畑「なんでコーラスできると思ったんですか?(ドラムなのに)」

TERU「飲んでる感じとかで上手いのかなぁって!笑」

江畑「上手い方じゃないです!ってLINE返しましたね!」

TERU「で、隣に周(TRIPLANEボーカル)いるので聞いてみますねってなって、周くんもきてくれました、広田周!TRIPLANEというバンドをやっててすごくかっこいいんでね、聴いて下さいね!うまいでしょ?さっき聴いててどっちがTERUかわかんないでしょ?そんなことないか?わかる人はTERU愛が強いということで!笑」

TERU「お待たせしました、TAKURO!」

TAKURO「てるみーっこの皆さんこんばんは!これからもTERUをよろしくお願いします!」

TERU「彼に誠治との話したら俺はいつでもいけるよ!って言ってくれて。まあ俺の中では最初からメンバーに入ってたんだけど笑
JIRO忙しそうだし、HISASHIも曲提供とかで大変そうで。TAKURO暇でしょー?って笑

HISASHIに会ったら死にそうって言ってたから誘っちゃ悪いなーと思って」

TAKURO「3人いたらGLAYになっちゃうからダメでしょ!笑」

TERU「そっかー笑  こんな7名でやってます笑  今回GLAYダイヤのAの主題歌を担当することになり、披露するのはホールツアーかなと思ってたんですが、やります!で.誠治がCDのアレンジで叩くから、ごめん!それはホールでやるから違うアレンジで!ってお願いしてまた違う仕上がりになりました。
ホールツアーみんな取れなかったでしょ?ごめんねー。でも武道館は来れるでしょ?」

えー!倍率はどっちにしろ高いんだ!(-_-)

TERU「こういうこと言うとJIROとかにタースーだよなぁって言われるんだよ!笑」

3.空が青空であるために

TERU「今日はね、カルテットとやりたくて…元々のきっかけはX JAPANYOSHIKIさんのディナーショーに飛び入り参加させてもらってENDLESS RAIN歌ったときなんだけど、あぁこういうのいいなぁと思って。ここからカルテットの四人を呼び込みたいと思います。

GLAYの曲の中でも親への想いを考えた曲があります。
子供の頃、父親の仕事のトラック隣に乗って配達から戻ってくるのを漫画読んで待ってるって幼少期を過ごしてて。バンドやってなかったらたぶん親の近くで親孝行して過ごしてたんだろうなと思うんですよ。

高校のときにTAKUROにバンドやろうって誘われて、バンドばっかりやって母親が学校の先生から呼び出されて。“単位が足りないけどどうするんですか?”って言われたときに、俺は高校辞めて東京行くって思ってたけど、止められて(泣かれたんだっけ?この辺が曖昧…)ちゃんと卒業してからでも遅くないなと思って。TAKUROからの悪魔のささやきがあって東京に行ったんですが笑

でも東京来てもなんとかデビューして親孝行したいなと思ってました。今日は母親も見に来てるからこんな話もしてみましたが笑」

TAKURO「すみませんねー大切なTERUさんを笑
でもいい人生じゃないですか?こんなたくさんの人に祝われて」

TERU「そうだねー!」

そうだねーって!笑 軽さがTERUらしいな^ ^

TERU「遠く離れても親を思ったり、大切な人を考えたり、忙しいけど電話とかしてあげてほしいです。無料配信もした曲でもあって、大切な人に聴いてほしい、大切な人を想って聴いてほしい曲です」

4.Apologize

TERU「母親は俺よりも涙もろい人で、後で感想聞いてみようと思います笑  次は高校生の頃好きだったバンドで。レベッカなんですけど、この前TAKURO、HISASHIとドームに見に行きまして。まさかドームで見れるとは思ってませんでした。

一曲一曲懐かしさがあってねー。上京するときに荷物たくさんになるからCDも5枚ぐらいしか持ってこなくて、その中にレベッカのPoisonってアルバムがあって、寂しいときにもっと寂しくなるような感じで聴いてました。今なら辛い時に楽しくなるように明るい曲を聴くんですが、そのときは逆で。泣いてしまっていいかなと思って聴いてました。まああいにくそんな涙は持ち合わせていませんでしたが笑

そんな思い出の詰まった曲です、MOON」

5.MOON/REBECCA

TERU「周くん、MOONとか通ってないでしょ?今回初めてとかでしょ?」

周「そうですね、でもすこくいいメロディで好きです!」

TERU「そうだよね、下手なこと言えないよね!笑 こう見えて村潤は45歳なんですよ。普段はTERUーって呼び捨てで。。。本当は何歳だっけ?」

村山潤「32ですよ!呼び捨てって恐れ多いですよ!やめてくださいよ!笑」

TAKURO「むらじゅん、テルミーワールドやべぇな。さっきから戸惑ってるよ!
レベッカ見たのは埼玉アリーナだし、ギターは倒れそうだし…。」

TERU「あ、ドームって言っちゃった笑  (ギター見て)本当だ!俺の心みたいになってる!笑」

TERU「チューニングしますね。ずれるなぁ。次の曲はですね、僕が好きなGLAYの曲トップ3に入る曲です。(カルテットに対して)大好きな曲なんでよろしくお願いしますね!曲紹介はしません(キリッ」

TAKURO「残り二つが気になるっちゅうの!」

TERU「Cコードください!Cの曲です!




 

 

 

 

 

 

ごめん、ちょっとまって!笑

ちょっとまって!笑

ちょっとまって!笑

と水飲みながら咳き込むTERUwww

TERU「マイク通さない声で(TAKUROが)わかるわけねぇだろって言うからwwはい、もう一度Cの音下さい!笑」

6.逢いたい気持ち

TERU「(ギター置いて)やっとちゃんと歌える!今回はギターも足を引っ張らない程度に練習しまして。ストロークがちゃんと弾けるくらいにね。指ものすごく痛くなるね…。ギター陣はいつも楽でいいなと思ってたけど、勘違いでした!笑」

TAKUROiPadとか左手でやっても反応しないからね、指紋ないからかなぁ。これギタリストあるある!」

TERU「1988年ぐらいかな、ものすごくパワフルな女性バンドがテレビで出ていて。15年ぐらい前ハイトーンのボーカルが流行ったときありましたよねTRFや安室ちゃんとか。そのときにこのバンドがいたらNo.1だったと思うんです。原キーで歌いたいと思います、みんなの知ってる曲です.M」

7.M/PRINCESS PRINCESS

TERU「ありがとうございました。楽しい時間はあっという間で、次で最後の曲になります。学生のときテレビ見てたらオーケストラとロックバンドが共演してる映像で。ロックバンドとオーケストラって共存できないと思ってたから衝撃的で。いつか自分でもこの曲をやりたいなと思ってました。アコースティックではあるけど、激しい曲もやりたいと思い持ってきました。知ってる人がいたら歌って下さい!」

8.大迷惑/UNICORN

21:00〜21:45
encore
TERU「ありがとうございます!この人がいなければ俺はここに立っていないと思います!大親友のTAKURO!」

二人だけでアコースティック。
ヘッドホンつけて、TAKUROの髪がピチッとなってて。

TERU「貞子みたいになってるよ!」

TAKURO「今日ヘッドホンって言ったの誰だよ!笑 」

TERU「そうそう、今日はより良い音を届けたいということでヘッドホンで演奏してます。

リハの前日にLINEでヘッドホン忘れないでね!って言ったのに当日ヘッドホン忘れてきちゃって。
あれ俺のヘッドホンないよ?あ、忘れてきた!って取りに行ってもらって」

って言い終わった瞬間すぐチューニングに入るTERU。シュールすぎて周りがクスクスくる。

TERU「人の心の声は全然気にしません。小橋照彦と書いてマイペースと読みます」

TAKURO「本当マイペースですよ。昨日ね、終わってからごはん行ったんですよ。TERUがたくさん頼むんですよ、でも自分食べないの。その中にかきがあって、俺はかき食うと3/5ぐらいであたるの。かき界のメジャーリーガーだよ。

で、“TAKURO!!かきだよ!明日ライブだからやめときなよ”って。頼んだの誰じゃいって!

俺の中でマイペースだと思うのはTERUとTAK.MATSUMOTOだよ!」

TERU「本当あたるよね。JUSTICE GUILTYのレコーディングでロス行ったときに生のアサリがあって。生のアサリって一般的らしくて、エンジニアさんが頼んでたくさん食べたんですよ」

TAKURO「でもメジャーリーガーじゃないですか?だから翌日当たったんですよ」

TERU「ずっと横になってうえーってなってたよね」

TAKURO「寝込んでて起きたら完成してるっていう。マジックだよ!笑」

TERU「小学生からTAKUROと一緒で、GLAYTAKUROがが誘ってくれて。その原点となる曲があって。今回SPEED POPアンソロジーにも収録されてますが、この曲が原点の曲かなと思います」

9.心に雨が(TERU,TAKUROのみ)
TERUが昔のインタビューで、GLAYで一番好きな曲としてあげてた。CDにはなってないんだけど、って言ってたからどんな曲か小学生ながら気になってたなぁ。

TERU「まだまだ楽しんで頂きたいと思うので、メンバーを呼びましょうか!今日は出てもらう予定無かったんですが、仕事早く切り上げて椎名くん(surface)来てくれましたー!」

TERU「では、一人一芸やってもらいますか。
誠治、お前は何ができるんだ!」

誠治「昨日やったことしかできませんが、10秒以内にこの450mlの水を飲みます!」

と自分でバスドラでカウントするも一度目失敗。

TAKURO「自分でカウントするんだからもっとゆっくりしたらいいのにww」

TERU「僕らはドリフ世代なんでね、失敗したらもう一本でしょ?」

と次は成功。

次はTRIPLANEドラム江畑兵衛さん。Winter.againのイントロのドラム叩き始めてピアノが入りハミングしてた。コーラスでTERUが入るも音を少し外した。

TERU「火傷した!笑  いや、コーラスじゃなくて良かったよ!笑」

フラワーフラワーキーボード
生きてく強さキーボードで。
僕が初めてバンドでやったのがGLAYさんの生きてく強さなんですよ。あんまり伝わらないかもしれませんが一緒にできて感動してます!

TERU「本当そうだよね、こうやって憧れてた人とできるって…」

TAKURO「自分で憧れって!」

TERU「そうだよ!俺たちに感謝しろよ!笑  いや、そういうことを言いたいわけではなくて笑 こうやって続けてると夢も叶うんだよというのが言いたいんです!」

次はTRIPLANEボーカル広田周さん。

周「さっきから二人はGLAYさんに媚売った形ですが、僕はね自分らしくいきます!」

とカーテンコールの弾き語りww
結局ww

TERU「お前もか!!!笑」

でもカーテンコールって選曲がいいよね。

で、SUFACE椎名慶治は流行りのネタで、というか持ち歌だけど笑
コロコロチキチキペッパーズがネタにしてるさぁをサビフレーズで歌ってた!

TERU「カルテットの呼び方考えてよ」

TAKURO「信じる力TERU ME乙女団!」

TERU「それいいねー!でも今日は打ち上げが楽しみだ笑  GLAYも面白いけどこのバンドも楽しい。
30周年のときは(客席にたいして)みんなで飲みに行こうか?おごるよー!笑  勝手なこと言うとTAKUROに怒られるかな笑」

TAKURO「どうぞどうぞ!」

TERU「今日はせっかく椎名くん来てくれたんで、昨日もやったんですがHEROという曲をみんなでやりたいと思います。昔JIROとかとも仕事で現場向かうときとか車内で流して、“あーこの曲あがるね!!”って歌ってました。なかなか知ってる人は少ないかもしれないけど、セイッ!って盛り上がれる曲なので一緒に歌ってください!」

10.HERO/ZI:KILL

TERU「ありがとうございます!次で最後の曲です。GLAYとしてたくさんの人に出会わせてくれた曲です」

11.HOWEVER


21:45〜
w encore

というか、写真撮り忘れて戻ってきた感じ笑

TERU「写真撮るの忘れた!谷やーん!」
とヘアメイクの谷やんを呼ぶTERU。ヘッドホンつけてたから髪くしゃくしゃだった。

TERU「せっかく出てきたんでね、もう一曲やります!さっきカルテットの四人と話したときにこの曲やりたいんだけどと言ってぜひ!と言ってくれて。
テルミーウィメンズ?なんだっけ?笑」

TAKURO「信じる力 TERU ME 乙女団!!」

TERU「あ、そうか笑  本当はやる予定なかったんですよ!特別にやります。まあGLAYの曲じゃないんですが、11人でやったらもっと最高の曲になると思うんで!ENDLESS RAIN!」

12.ENDLESS RAIN/X

といった形でMCメインの忘年会ライブみたいな形で終了。3時間ぐらいかな。


いろんなカバーが聴けたのが嬉しかった。特にENDLESS RAIN。やっぱりTERUのルーツはビートロックであって、それを継承してるんだなと一目でわかるライブで。

そんな頻繁にやってほしいわけではないけど、カバー曲もまたやってほしいですね。それよりもTWO BELL SILENCEが聴きたいが。。


無敵と書いてExtacyと読む。
無謀と書いてYOSHIKIと読むに並んで、小橋照彦と書いてマイペースと読むが追加されましたね。

ドーム以来であって、今年はもう見れないと思ってたから良かったー!来年はホールツアー。名古屋だけ行ける!楽しみだ!
3時間ごちそうさまでした。

【セトリさん】
1.Dear friends/PERSONZ
2.HOW/ZIGGY
3.空が青空であるために
4.Apologize
5.MOON/REBECCA
6.逢いたい気持ち
7.M/PRINCESS PRINCESS
8.大迷惑/UNICORN

encore
9.心に雨が(TERU,TAKUROのみ)
10.HERO/ZI:KILL
11.HOWEVER

w encore
12.ENDLESS RAIN/X

with strings(4〜8,11,12)

15.12.02 摩天楼オペラ@心斎橋BIGCAT

午前中は仕事で、午後有給取って摩天楼オペラのライブへ。
The Elements tour

彼らは今年の4月ぐらいから世界を形成する五大要素(ether,air,water,earth,fire)をテーマにして曲をリリース、配信。
曲が全部できたところで今回のツアー。

etherがリリースされたときにもツアー回ってて、5曲揃うのを楽しみにしてて下さいって言ってたんよね。
こういうコンセプト感がメタルっぽい。

BIGCAT。この会場好きなんだよな、見やすい。
年末に入ったからか第九のSEで登場。

1.EMPEROR 
2.蜘蛛の糸 


苑「大阪ー!こんな平日によく集まってくれてありがとう!The elementsツアー、初日です!大阪がツアー初日は初めてかな?初日というのは頭ぱんぱんなんですよ。新曲ばっかりなんで!初日というのはメンバーもスタッフも張り切ってんだよ!次のナンバーで暴れていけるかー!Burning soul!」

3.BURNING SOUL 
4.RUSH!! 
5.Psychic Paradise 
6.君と見る風の行方 
7.青く透明なこの神秘の海へ 

Blindguardian要素がある気がする曲。この曲からステンドグラスへの流れがピッタリだった。

8.Stained Glass 
9.アブサン 

苑「大阪!え?こんなことあるんだね(客の反応が遅かったw)今日ここはお前らと俺たちが遊んでいい場所なんで暴れてくれよ!
大阪楽しくなってきましたね!新曲が多いと“あーここで手ぐるぐるするんだ”とか面白いですね笑 いや、自由に回してくれたらいいんだよ!笑
最近取材とか受けるとアナウンサーの人とかが“ヘッドバンキングって初めて聞きましたー(°_°)”とか言うから、“そういう人いるんだー(°_°)”って思ったりして笑
ヴィジュアル系になれてる人はヘドバンしてくれていいけど、頭は絶対にふらない!って人は声出してくれー!お、けっこういるな!笑
全然どっちでもいいんで!楽しんでください!
じゃあ次の久しぶりのナンバーで、頭ふっていこうぜ!ふらないやつは声を出していこうぜ!笑 難しいこと言ってるように聞こえるかなww」

10.EVE 
11.CAMEL 
12.クロスカウンターを狙え 
13.ANOMIE 


苑「今回は新曲たくさんやってます。知ってる人も多いと思いますが、1月にアルバムが出ます。地球というタイトルです。おとといの夜中3時半に産声をあげました。メンバーと8時ぐらいにはできるかなーって言ってたんだけど、8時が過ぎ、日付を回りやっとできました。
fifth elementsツアーのときからレコーディングばかりやってまして。ライブ、レコーディング、レコーディング、レコーディング、ライブみたいなスケジュールで、スタジオミュージシャンばりの!今年はたくさん曲を作りました。

fifth elementsのときはetherだけでしたが、他の4つもできあがり、完成しました。でもまさかタイトルが地球だとは思わなかったでしょ?そのまま?みたいな笑

いろいろ考えたんですよ、ガイアとかテラとか地球っぽい単語を。でもわかりにくいなぁって。ガイアって聞いたら…夜明けとか出てくるでしょ?笑  日本人ならみんなね笑
だからわかりやすい地球というタイトルにしました。
先行した5曲もバラエティに富んでて、優しい大地の曲もあれば、激しいBurningsoulもありますが、地球はもっとバラエティに富んだ形となりました。こんな曲もあるの…?みたいな感じですが、まとまったら摩天楼オペラになってます。来る新幹線で流して聴いてましたが、暖かい(安らぎのある?)ロックアルバムになったかと思います。これも摩天楼オペラとして8年やってきたからかなと思います。ここらで、地球のスタートとなった曲を聴いて下さい。ether」

14.ether 
15.讃えよう 母なる地で 
16.天国のある場所 


encore
燿「アンコールありがとうございます。新しいグッズが出てます、パーカーです。誰も着てない?Anzi着てる?」

モンハンの話をしてて、僕はわからないんだけど、モンハンのパーカーを着てました。

燿「このパーカーにも似合う新しいTシャツです!
今日はBIG CATで、大きい会場なので物理的に距離がありますね。照明が俺のちょうど目の高さにあって、それを見るからみんなの顔が真っ白に見えてます。
大阪はね、今年入って来る機会が多くて、KamijoさんとかDIAWOLFとかね!そのときは小さめの会場だったんですが。
大阪来る時とかあんまり新幹線僕は乗らないんですが、今回乗りまして。みなさん駅弁買いますか?駅弁!あんまいないか。気づいたことがあって、隣に人がいると駅弁が食べれない!吉野家とかは近いけど食べれるんですよ。たぶん、同じ目的を持ってるから。

買うときにシュミレーションして、隣が女性なら無理、おっさんなら食べれるかなって。で、乗ったら隣がおじさんで!でも食べれなかった。。
隣で新聞読んでるんだもん。そんな私ですが、この会場の人となら駅弁食べれる気がします!一緒に食べてくれるか!
帰りの新幹線でたまたま俺の隣になったら言って!食べていいって言って!そして一緒に食べてください!笑」

苑「燿さんまだ若いな、羞恥心があるんだねー。普通に食うのにな」

悠「あと一個隣がおっさんならって言ってたけど、お前もおっさんやろ!笑」

苑「そうそう!笑  いやー燿さんの与太話を聞くとツアー始まったなって思いますね笑 今回は短いツアーですけど、進んでいったら先生の話も聞けるのかな?」

彩雨「今話しましょうか?今日は勉強しててですね。アメリカの奴隷の歴史を。僕らはロックやってて、ロックの歴史は黒人霊歌とかが起源だけど、何を知ってるかなと。曲はそりゃ知ってますよ、でもその歴史状況を知らないなと勉強してたら暗くなってきちゃって笑  僕らも希望とかを歌ったりするわけじゃないですか。ヴィジュアル系とかHR/HMって暗くて歌詞も暗い曲が多いと思うんですけど、僕らは歴史を踏まえた上で希望を歌っていけたらなぁと。

ロックの歴史は短くて、1960年ぐらいですよ、こんな形になったのは。地球の歴史に比べたらカップラーメンより少ないぐらいで。そんな歴史の中で僕らみたいなロックで希望を歌って歴史に名を刻めたら、名を刻むバンドがいてもいいんじゃないかなと今日思いました。

今回の曲はホーリーな要素も強くて、こんな形で新たなスタイルで希望を歌っていきたいなと。僕らが歴史に名を刻むということは君たちも刻むということで。これまでの歴史を踏まえた上で、新しい歴史を作っていきましょう!」

苑「いや、本当先生みたいだね。。京都でこんな感じで教えてるんだ?でもHR/HMとか激しい音楽って疲れてる人とか暗い人に安らぎを与える効果もあるらしくて、俺たちがやってることは間違ってないのかなと思いました。疲れてる人いるかー?暗い人いるかー?笑 みんな幸せになろうぜ!笑」

17.蟻の行進 
18.INDEPENDENT 
19.GLORIA


けっこうお腹いっぱいでライブ終了。今日のライブ見て、摩天楼オペラは何か宗教開くのかなと思ってしまうぐらいだった。それもPIERROTとかの宗教性ではなくてもっと優しいやつ笑

讃えようから天国の扉の流れなんて、なんたる宗教ソング!…と。
オペラの魅力は合唱できる部分はもちろんあって、それはHR/HMに通ずるところ。あとは聖歌のメロディや民族音楽の要素を入れてるから神聖さがプラスされる。Blind guardianみたいな民族要素とHelloweenの疾走感とRhapsody of fireのクラシカル要素があって大好きなものばかり。

メタルだから好きになったというのもあるが、聖歌とか民族音楽の要素を取り入れてるところが個人的には好きだな。合唱できる曲はシンプルなメロディであるところとか。

激しい曲もあるんだが、心が洗われる曲もあって、やはり宗教的だなぁ。Religional Metalとか言ってみる。
お腹いっぱいです、ごちそうさまでした。


【セトリさん】
1.EMPEROR 
2.蜘蛛の糸 
3.BURNING SOUL 
4.RUSH!! 
5.Psychic Paradise 
6.君と見る風の行方 
7.青く透明なこの神秘の海へ 
8.Stained Glass 
9.アブサン 
10.EVE 
11.CAMEL 
12.クロスカウンターを狙え 
13.ANOMIE 
14.ether 
15.讃えよう 母なる地で 
16.天国のある場所 

encore
17.蟻の行進 
18.INDEPENDENT 
19.GLORIA


15.11.15 GALNERYUS@西九条BRAND NEW

Galneryusのライブへ行ってきました。
会場は西九条BRANDNEW。大阪の西九条にあって、350人ぐらいのキャパ。本公演はSOLD OUT。

今年でライブハウスできて20周年らしく、陰陽座とかも記念ライブやってた。

Waiveとか杉本善徳がよくやってるイメージあって一回行きたかったんよ。

今回のツアーは年末にアルバムが出るらしく、その前夜祭的ライブ。

18:15スタート。
01.Struggle for the freedom flag
02.絆
03.Sign of next generation


小野正利「大阪ー!熱いですね!ここ(ステージ)から(客側へ)顔を出すと温度が5度ぐらい違いますね。みなさん大丈夫ですか?適度な水分補給と適度な屈伸をして最後までいきましょう!おちゃらけて言ってるけど大事なことですからね!!笑

せっかく(お立ち台がステージ前方にある)なので立ってみます。
立つと天井低くて顔が見えないっていう。(股間辺りが見やすい位置に来るので)何をアピールしてるんやっていうね。ボタンはちゃんと閉めてますよ笑

冒頭三曲盛り上がったのに、このMCで足を引っ張ってないかな笑

噂には聞いてると思いますが、アルバムが出ます!12月9日!今回はアルバム発売前ですが、、、新曲やっちゃいます!みなさんの大好きな、速くて、激しくて、大変な曲です!」

04.Raise my sword(新曲) 
05.The voice of grievous cry(新曲) 

小野「新曲聴いてもらいましたがいかがでしたか?アルバムに対する思いをみんなに一言ずつ言ってもらいましょうかね。
ドラム見えてるかな、今日もJun-ichiくんが叩いてます!」

Jun-ichi「二曲でもう疲れてます!大変な曲ですが最後まで頑張ります!」

YUHKI「みんなかっこいいでしょ?僕も曲入れてますが、syuくんから変な曲って頼まれて作りました。このアルバム好きになるのにきっと一秒かからないから!」

なんのCMのパクリやって笑

ベースのTAKAは喋らず。

小野「喋るのに一秒もいらないってことでね!笑 syu!」

Syu「まずね、このメンバーでBRAND NEWでライブできてることを有難く思います!有難うございます!昔からお世話になってるとこでね!そしてアルバム!YUKIに頼んだのは感情がカオスになるやつともう一曲は王道のメロスピでね、本当にかっこいい曲作ってくれました」

「Syuの曲も本当かっこよくてね!」

「いやいや、有難うございます。今の今やった曲あるでしょ?自分で作ったんだけど、大変でさ。弾いててこんな大変な曲作ったかなって思って笑  これまでやりたかった組曲になってます!ぜひ聴いてください!」

小野「本当に素敵なアルバムになってます。俺の中で素敵っていうのは、めっちゃ褒め言葉で、最上級の褒め言葉です。みんなさっきの二曲でもお腹一杯でしょ?二曲でも3000円出しちゃうよ!みたいな笑  みんなが好きになる曲がたくさん入ってるので買ってね!Under the force of courage!今日はアルバムから二曲やりましたが、もう一曲やります!新曲だけどノリ方がわかったらのってくれていいので。ここで決めくるかなぁ…とか変拍子くるかなぁ…とかいろいろ思うかもしれないけど大丈夫!こう(拳を前後ろ)動かしてればどこかで合うから!!笑」

06.Reward for betrayal(新曲) 
07.Attitude to life
08.The guide
09.There's no escape
10.Bash out
11.Endlessly story


en.
19:40ぐらい
小野「アンコール有難うございます。物販紹介は少しにしましょうか。このリストバンドとテーシャツね!あとね、アルバムは今日予約できます!こういうのは皆さんの方が詳しいですよね。予約した人に缶バッジがついてるんですかね?ほら、やっぱり詳しい笑

私ごとですが、昨日は広島、一昨日は岡山でソロライブをやってきました。今日泊まれば5泊6日です。パンツも底をつきます。

BRAND NEWは実はここがYANTA鹿鳴館だった頃に僕出てるんですよ。アマチュアヘヴィメタルバンドをやってた頃です。対バン形式のイベントでね。1990年8月5日ですね!だからこのステージの感じとか電車の音とか懐かしいですね。ここがYANTA鹿鳴館の頃を知っている方ー?強者ですね。あ、あげなくていい人もあげてますね。身内です笑  そろそろメンバー呼びましょうか!」

Jun-ichi「僕はドラムの先生をやったりしてるんですが、ここはその発表会とかで使わしてもらったりしてまして。僕が司会して次の方どうぞー!みたいな感じで笑  そんな思い入れのある場所です!」

YUHKI「俺が初めてライブやったのもBRAND NEWでね、Galneryusに加入して初めてしたライブもBRAND NEWでした。」

小野「YUHKIさんは本当楽屋とかでも面白くてね。つい最近、ある人を僕が知らなくて、その人何歳なんですかと聞いたら、32、33歳だって言うんです。確か5年前25歳だったからって。数字に強いYUKIさんですね!次は喋らない人先に呼ぼうか」

とTAKAをよびこんでからのSyu

Syu「僕がBRAND NEWで初めてやって16年ぐらい経ちますね!昨日実家に寄ってきてですね、そしたらこんなのがあって。ファーストデモCDR!United flag、これ持ってる人ー?つわものですね。これを1名の方にあげ、ませんけどね笑 で、ファーストライブが11月25日!このときのイベントライブのオープニングアクトで出させてもらいまして、陰陽座さんとかのね!それに合わせてチラシを作って」

そのチラシの内容が中2丸出しな紹介文章で笑

「何を言ってるんでしょうね。これBRAND NEWさんが持ってたんですけど、綺麗に取ってて、物持ちええなぁという。Galneryusのロゴも考えてた頃で、当時のライブブッキングの人に、このロゴ剣ついてるしええんちゃうってことで決まりました。もう一つ。」

チラシとCDRを持っとくよと手に取る小野。

「あぁ、有難うございます。やっぱり芸能人の方は気が効きますね!!で、こっちのチラシはいらないからあげるんだけど、たぶんメイクしてるんだよね。赤髪でカッコつけて砂丘みたいなとこの写真ですが、めっちゃ(髪が)プリン!
チラシの内容がちょっと言ってることマシになりましたね。考えたん俺や、たぶん。この写真は砂丘でもなくてただの大阪の海なんですけどね。たぶんデジカメです。こんな時期を経て、今は芸能人とライブをやってます!!」

小野「芸能人ってほどじゃないけど笑  でも、MayJは楽屋に来た!可愛かった!!可愛かった!」

Syu「このチラシ小野さん誰かにあげて!紙飛行機でとばす?」

小野「え、今日って整理券だよね?俺誕生日が1月29日だから129番の人にあげます!おめでとうございます。では曲いきますか!」

12.Braving flag

小野「みんなの好きな曲いくよ!」
13.United flag

en.2
14.Syu guitar solo~Destiny


20:30ぐらい終了。
 
まず、西九条BRAND NEW。
天井低くて見にくい笑  前の方で良かったけど!笑
YANTA鹿鳴館ってここのことやったんや、大阪にも鹿鳴館があるって昔読んだことあって気になってた。
目黒鹿鳴館も行ったし制覇!

次に、Galneryus
初見のバンド。
やっとGalneryus生で見れた!やっと小野正利の声が生で聴けた!
幼い頃、親のCDから流れてくるYou're the onlyを聴いてて、綺麗な歌声だなと思ってた。ヘヴィメタルに興味を持ってからGalneryusを知り、Galneryusのボーカルが小野正利になったというのを知り、1度見たいと思ってたのだ。

JPOPもヘヴィメタルも好きだからこそ知れたんだろうな。

小野正利のハイトーンは安定感があって、ミックスボイスがしっかりしてるからか、丸みのある声で聴いてて疲れないんよね。高音シャウトなのにどこか優しい。

そしてSyuさん。
あんまりギタリストで“この人のギタープレイが好き”って人そんなにいないんだけど、Syuは魅了される。というか、弾くこと自体にものすごく楽しんでいて、顔で弾くだけじゃなくて、全身で弾いてる感が伝わってくる。その全身で弾いてる楽しさに魅了されるのと羨ましさがあって見てしまうんだろうな。

Destenyのアウトロ聴いて感動したわ。

動員とかは知らないけど、このバンドはモンスターバンドだと思うのです。
テクニカルでメカニカルなのに、歌謡曲のメロディラインがあるから感情も揺さぶられる。絶対日本人が好き!
そして変拍子多い。
 
このバンドははまりそう。
お父さんにとりあえず紹介しよう。
 
ごちそうさまでした。

【セトリさん】
01.Struggle for the freedom flag
02.絆
03.Sign of next generation
 
04.Raise my sword(新曲) 
05.The voice of grievous cry(新曲) 
 
06.Reward for betrayal(新曲) 
07.Attitude to life
08.The guide
09.There's no escape
10.Bash out
11.Endlessly story

en.
12.Braving flag
13.United flag

en.2
14.Destiny

HalloweenよりHelloween

ハロウィン。
いつからか日本に定着したイベント。つい最近な気がする。
コスプレ好きな人が年に一度周りの環境に合うという。

なんで定着したのかなー。
DQNの騒ぎたい根性と日本人の流行りに流されたい根性とV系アニメ好きのコスプレ、メイク根性が上手くリンクしたのかな。だから、普段は混ざらない人々がリンクする稀有なイベントだと思うのだ。

子供がお化けに扮して回りの家にお菓子を貰いに行くのに、仮装イベントとなった。日本独自な感じがあってやはりガラパゴスニッポン。

Halloweenと聞くとイベントじゃなくてメタル好きの私としてはHelloweenが出てくる。たぶんメタル好きな人にとってはハロウィンといえばヘヴィメタル
 

ジャーマンメタルというジャンルの礎を築いたバンド、だと思う。
ツーバスどこどこ、ツインギターきんきん、ハイトーンボイス。いわゆるメタルのイメージ。

ジャーマンメタルがドイツのものから他の国広がったからメロディックスピードメタルとかのジャンルになったのだろうな。
 
大学のときに
GLAY好きだったらたぶん好きだよ!!”というよくわからん理由で勧められたバンド。声が高くて高くてびっくりしたんだ。
それまでもHR/HMはテレビやらで聴いたことあったけど、メタルというジャンルとして認識して初めて聴いたのがHelloween
 
自分の中では友人に勧められなかったら、Helloweenを聴かなかったらメタルジャンルを深くまで聴かなかったと思う。
メタルを知る為にWikipediaでメタルバンド調べて、そのバンドをYoutubeで検索して、良いと思ったらdiskunionのセールのときに買って…を繰り返してた。特に北浦和店は安くなってたから重宝してたなー。
 
そんな僕のメタルきっかけになったバンド。
 
また来日するかなー。
Eagle fly freeが聴きたい。


Helloween-Eagle fly free - YouTube

 

スポンジの秋

秋。

京都に来てから今日でぴったり半年。

 

季節がわかりやすく鮮明な街だなと改めて思った。

そのわかりやすい季節に惹かれて観光客が多いのは大変なんだけど。

 

縁もゆかりもない土地でも半年過ぎると位置づけなり、方向なりよくわかってくる。

わかってくると愛着も湧いてくる。

でも、京都の人間はわからなかったりする。

 

京都の人に限った話ではないけど、土地によって文化があり、その文化に沿って育つ為、性格や考え方はそこに根付いた形となる。

 

土地毎の考え方を持った人が引越したり、仕事の為に東京や都市には集まってくるんだけど、京都の場合は京都で完結する人が多い。

学校は大学まで京都。就職も京都。

 

勝手なイメージかもしれんけど。

まぁその考え方を持った人たちがマジョリティであり、それに加え長い歴史を持った街であり、世界からも注目される街という何かと大きな背景や環境を持った街だと思うのです。

 

日本人の感覚である奥ゆかしさを表現するあまり、はっきりとものを言わなかったり。

はっきりと言わないからイヤミに聞こえたり。

なんでも深みを持たせる発言をするから冗談か本気かわからなかったり。

またはそれに困惑する様子を楽しんでたりw

 

本音と建前という言葉はこんな文化背景から生まれたんだろうなと

会う人会う人で考えることが多い、おもしろいわ。

 

個人的には大声でガンと言われる方がはっきりして楽ではあるんだけど、

考え方が文化に起因するのは本当におもしろいと思う。

縁もゆかりもない土地(2回目)に行くのは大変なことでもあるけど、

自分の知らない文化に触れられる良い機会だと思うのです、

(建造物だけじゃなくてその土地の人に触れることも含めて)

 

京都から引っ越すときは自分も京都になってしまうのだろうか。

ミイラ取りがミイラに。。。みたいな。

言い過ぎか

 

いろんなものを吸収して良いとこ取りできると良いもんですね。

いいとこだけ。

DISK UNIONが来る(関西と関東)

関西から東京へ進出して笑いの取れない芸人。

東京では人気があるのに、関西でツアー来たらお客さんガラガラのバンド。

 

関西と関東ってツボが違うらしい。

引越しを繰り返したことがあり、関東と関西の両方に住む機会があった。

 

探偵ナイトスクープ吉本新喜劇は関東の人には面白みがあんまりわからないらしい。

東京ではリズムネタが流行ってる気がする。起承転結というよりは結のみというか。

8.6秒バズーカみたいなのが流行ったのはそういうことか、ちなみに彼らは関西人。

 

関西人は作られた笑いを求める。

だから予定調和も好き。茂造じいさんもドリルすなー!も。

一般人でも話をするときにオチをうまく持ってくるときが多い気がする。最後に笑わせる。

 

関東人は一発目のインパクトを求める。

だからリズムネタとかが流行る。勢いでドカン!といった感じ。逆に起承転結のないだらーっとした芸も。おぎやはぎとか。あんま好きじゃないんだけど。

 

あとは一発芸

関西は長い話の中で出てきた話のネタを一発芸にしている。

関東は一発芸そのものを目的で出している。

まぁ結果、一発芸には変わりないんだけど、成り立ちが違うから笑い方も違うんよね。

 

どちらが優れているかは知らないけど、

起承転結のある関西の笑いの方が好きかなぁ。

 

関西と関東

新幹線で3時間の距離になったけど、笑いの距離は文化から来るものだから縮まらないもんだね。

 

そんな話は前置きなんだが、

関東でそこそこマニアックなCD屋であるDISK UNIONが大阪に来るらしい(ブチャラティが来る

 

タワレコとか大きい感じではなく、こじんまりとしている。

中古販売もしており、レア盤が多め。

 

こじんまり感が好きです。

 

関東から関西に来て売れるのだろうか。

個人的には売れて欲しい店舗です。

CDをあらゆるジャンルを揃えているのではなく、

各ジャンルをマニアックに詰めた結果CD屋になったようなイメージ。 

 

11月オープンらしいので一度行ってみようかと思う。

関東のお店が関西へ来てくれると嬉しいなぁ、あとはレコミンツとかかな。

ノーボーダー

カラオケへ行こう

先日一人カラオケへ行ってきました。

本当はフリータイムの予定だったものの枠が空いてなくて、4時間のみ。

曲のリストを記録用で記述。

 

優しい嘘/Acid Black Cherry

エストエム/Acid Black Cherry

落とし穴の底はこんな世界/摩天楼オペラ

Last Game/摩天楼オペラ

あの夏から一番遠い場所/GLAY

Winter,again/GLAY

CAN'T FORGET YOU?SIAM SHADE

Calling You/TAKUI

GUTS!/嵐

ヴァレンシアとヴァージニア/FEST VAINQUEUR

五月雨/ムック

君といつまでも/ゴールデンボンバー

DIVE TO BLUE/L'Arc-en-Ciel

DARK RIVER/GLAY

REVOLUTION HAS COME/聖飢魔II

SEPIA/PIERROT

君が追いかけた夢/Gackt

貴女ノ為ノ此ノ命/ガゼット

モノクロのキス/シド

もしも運命の人がいるのなら/西野カナ

X/X

シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN

DIRTY/ナイトメア

シャイニンオン君が哀しい/LOOK

唯一歌/NoGoD

夏の幻/GARNET CROW

黒猫/Acid Black Cherry

ダチュラ/摩天楼オペラ

もう一人の花嫁/摩天楼オペラ

やさしいキスをして/DREAMS COME TRUE

ALIVE/SPEED

ラストフォトグラフ/MASCHERA

ETERNAL BLAZE/遠藤正明

God Knows/遠藤正明

BELIEVE IN NEXUS/遠藤正明

秋風の狂詩曲/Raphael

イジメダメゼッタイ/BABY METAL

銀河鉄道/Waive

I was born to love you/QUEEN

The Trooper/IRON MAIDEN

Eagle fly free/HELLOWEEN

Warrior of ice/Rhapsody

イチブトゼンブ/B'z

WHITE BREATH/T.M.Revolution

予感/Dir en grey

ハナミズキ/一青窈

Let It Go/May.J

GLORIA/摩天楼オペラ

イエス/Acid Black Cherry

SPELL MAGIC/Acid Black Cherry

喝采と激情のグロリア/摩天楼オペラ

少女の祈りⅢ/Acid Black Cherry

 

4時間52曲。曲の偏りがすごい。

腹から声出すのはなんとなくわかってたが、

最近やっと頭から声を出すというのがわかった気がする。

それやると楽に声が出せる気がするなぁ。

 

喝采と激情のグロリアがカラオケの終わりにも持ってくるというのは

ものすごく摩天楼オペラの影響を受けてるな。

今度はもうちょっと長めにカラオケへ行こう。

サビ有、サビ抜きで!

全部がサビに聴こえる曲ってあるじゃないですか。


思いつくやつで言うと


愛は勝つ/KAN
WISH/LUNASEA
stare/Janne Da Arc
春を愛する人/GLAY
それが大事/大事MANブラザーズバンド
SHINE/LUNASEA

17歳の地図/尾崎豊
いつか/Waive
会いたかった/AKB48


他にもあるかな、めっちゃ曲に偏りあるけど。あくまで個人的な捉え方なんだけど全部サビに聴こえる。


サビのある曲=サビのない曲って書いてることもあるけど違うと思うんですよ。hideが“何にもないってことそりゃあ何でもありってこと”って歌ってるけどそれは別のお話。


ではサビとはなんなんですか。


サビとは曲で一番盛り上がるとこ、らしい。

だから、サビで急に転調したり、キーが高くなるのはわかりやすい。

ずっとキーが変わらない、悪く言うと単調な曲は全部サビに聴こえるというわけですか。逆に、キーが変わらない曲はもし高音で維持してるのであればそれだけ歌うのがきついはず。


どっちがいいか悪いかはないけど、なんでもメリハリをつけるのがいいということでサビ有りの方がマジョリティなのですかね、少なくとも日本では。

でも全部サビの曲も魅力的である。


お寿司でいうとサビ有りの方が好きですが、河童巻きのサビ有りはなかなかみないのです。たまに入ってると嬉しい。


にしてもサビ有り無しっていうのは歌謡曲思考というか、歌メロありきの思考ですね。

メロディを考えながら作るか、ギターリフやコード感を重視して作るか。

海外はサビのない曲も多いですが、これだけサビとか大サビという概念があるJPOPカルチャーはメロディが重要視されてるってことでしょう。

バンドの中でボーカルを楽器の一部と見るか、楽器隊を従えてる者と見るか。それぞれに良いところがあるけど、90年代JPOPの詰め込みすぎ音数はボーカルを際立たせる為にあったと言って過言ではないはず。


そんなJPOPのサビが僕は好きです。

でも河童巻きのサビ有りはもっと好きです。

青い空の下

3連休ですね。

ラジオを聞いててウェザーリポートジョジョじゃない)

“今日も空が青いですね。青空の下おやすみをゆっくりお過ごしください”と言ってました。

 

青い空とか空のつく曲というと明るいイメージで広がる曲が多い気がする。

パッと思い浮かんだのはMy Little Loverだった。


空の下で My Little Lover - YouTube

 

それと同時に思い出したのはPIERROTの青い空の下。


PIERROT - 青い空の下… - YouTube

 

対照的に曲が暗いw

まぁ青い空の下キャッキャウフフな曲でもないから曲調はぴったりなんだけど、

タイトルから想像すると一番覆された曲。

 

PIERROTの楽曲はいつもそう。

変わった曲が多い。

 

当時としては珍しかったギターシンセ・電子ドラムを取り入れて機械的な側面を出したり、中音域のギターソロに高音域のバッキングのツインギター、Bメロだけ転調させ幻想的にしたり。

ヴィジュアル系って当時はスピード感があって直球ビートロックで、シンコペーション多用するイメージだった。ROSIER/LUNASEA、誘惑/GLAY、運命の車輪/MASCHERAみたいな

 

でもPIERROTの武器はミディアムテンポから繰り出す気だるさと重たいギターリフだと思うのです。

 

スピード感のある曲はGLAYチョップで手振りすればいいけど、ミディアムテンポはそういうわけにもいかず、曲ごとにフリが生まれたんじゃないかな。

だからPIERROTはV系に気だるさとフリを持ち込んだバンドだと個人的には思う。

そういう面で彼らはAGITATORなわけです。

 

小学生の頃MUSIC STATIONに出てたのはほのかに覚えてるけど、ブックオフでFINALEを100円で買ったのが聴くきっかけになったもの。

スピード感のある曲もあるけど、なんだか癖になるのは脳内モルヒネやらミディアムテンポがあるから。

 

昨年の2夜限りの再結成ライブから1年ぐらい。

初めてライブ見れてこれが最後だったかもしれんがCDでしか聞けない人たちが見れてよかったよかった。 

 

ものすごく好きなバンドでもないけど 何か気になるバンドでした。

オルタナティブロックと括ればそれまでだけど、一言で言うとPIERROTは気だるいバンド。

 

マイラバとPIERROTを同じ日記に書いた人は絶対にいない。

そんなことを思う青い空の下、2度寝します。

15.09.26 中島卓偉@大阪BIG CAT

最初の日記は土曜日のお話。

 

ライブ前に心斎橋歩いてたらパチンコ屋にザ たっちの二人が来店してた。久々に芸能人に街中で遭遇したなあ。

BKB見た以来じゃないか。

 

ピュアサウンドへ入ろうとしてやっぱりやめて会場へ。

 

ネタバレをどこまでしていいのかよくわからないのでセトリからMCから覚えてる範囲で晒す。

 

中島卓偉のライブへ大阪BIG CATへ行ってきました。空調が悪いのか、以前行った時はそんな思わんかったが、暑過ぎて興奮しすぎてあんま覚えてない!

 

今回は4月に煉瓦の家というアルバムを出して、そのアルバムツアー。

でも煉瓦の家というよりはPUNKY SIXTEEN,GOES TO THE FUTUREというライブタイトルにもあるように“デビュー16年目の卓偉が思うこと”という部分がメインだったように思う。

 

煉瓦の家をテーマにしてたのはどっちかと言うと前回のツアーかな。

 

大器晩成のオケが流れながら卓偉登場。

 

01 大器晩成 

02 続けろ 

03 お前は持ってる 

04 一人になろうとしないで 

05 トップランナー

06 焼酎ギャル

ジャンプしながらコール&レスポンス。

 

07 YES MY WAY 

08 ここじゃないとわかっているのに 

 

卓偉「大阪!今日は言うことないです!最高です、ありがとう!

大阪!野郎も今日いっぱい入ってくれて嬉しいです!女の子!もっと頑張れよ!笑

男子!遠慮する必要ないから!マナーさえ守ってくれれば大丈夫だから!まだまだ一緒に歌えますか!」

 

09 HELLO MY FRIENDS 

10 (It's gonna be)OK~I fought the law/The Crash~ (It's gonna be)OK 

crickets版ではなく、Crashのカバー。持って行き方が秀逸。

 

11 UP TO DATE

 

卓偉「もっとヘヴィなやつもう一曲いくよ!」

12 御城寺梨紗

曲中、

卓偉「タイムマシーン3号のニュースは長いのでカット」って両手チョキにして言ってた。

 

13 太陽が沈む前に 

14 (おまえだけが)手に入れられない

 
卓偉「いじめて笑うやつは死んでしまえばいいと思ってます」

15 いじめられっ子 

 

卓偉「いじめられてるやつがいたら声かけてやろうぜ!この歌で呼んでやろうぜ!」

16 Calling You 

 

卓偉「大阪!今日頭からすごくいいよ!ありがとう!

中島卓偉、今年働きすぎて休みが全然無いんですが、昨日オフだったんですよ。大阪で!休みだー!って思ったんだけど、寝てたらもったいねぇなと思って出かけました。朝六時に出て和歌山行って、和歌山城見てきました。天王寺で乗り換えてね、そう、くろしおに乗って!で、めっちゃおばちゃんに話しかけられてね。

2.3号車のとこで待ってたら、

 

“くろしお乗るん?いやここ止まらないからあっち行き!”っていってくれて笑  まず東京って教えてくれないじゃないですか?だからすごいなぁと思って。あとはそば食べてたときに僕がジャケット脱いでたのもあるんだけど、タトゥーが見えてたんですよ。そしたら

“兄ちゃんかっこいい刺青してんなぁ!!”

って言われて。後ろにも人がいて恥ずかしいっていう!!

 

まず東京だと話しかけられないですからね!だから今日は僕はフレンドリーにしようと思ってます!!土地柄なんだと思いますが、いいなぁと思いました。ここから後半戦もっといけますか!歌おうぜー!」

 

17 蜃気楼 

18 次の角を曲がれ 

19 PUNK~I saw her standing there/Beatles~PUNK 

20 トライアングル 

21 TO THE MAX 

22 どんなことがあっても 

テンポめっちゃ速かった気がする。

23 煉瓦の家 

 

アンコール

卓偉「アンコールありがとうございます!大阪今日最高です、ありがとう!途中で声小せえとか煽りましたが、あれは俺の欲だから!もっと欲しがっただけなので!笑  この前3月のツアーのとき、大阪がすごく良かったからそれを超えるにはもっと出してもらわなきゃと思ったんでね!

昨日の話だけど、もう一つあって、駅から和歌山城まで歩いて行ったんだけど、暑くて!普段乳製品とかライブ中食べないんだけどね、たんからむから!でもシュークリームが美味しそうで買ったんですよ。駅前にあって、近くにローソンがあったので、ゴミ捨てていこうと思って食べてたんです。そしたら台車押してるおばあちゃんいるじゃん?

“そんなにほおばって美味しそうやな!どこに売ってるん!!”

って言われてミスドの向かいです!って言ったら、一つ買ってこうかな!!って言ってミスドの前曲がって行っちゃったんですよ。

買わないんかい!っていう! 本当にミスドの前の角を曲がってね!笑

 

次の角を曲がれにちなんでw

 

「これは角を曲がるまでに心変わりしたってこと?喋りたかっただけ?笑

まぁ大阪の人はすごいなぁと、いいなぁと思います笑

けんじさんも面白いのあったんでしょ?」

 

賢二「そうそう、行きたい店があったんですけど、17時オープンなんで17時に待ってたんですよ。でも開かないんでノックしたらお姉さんが走ってきて、“まだ用意出来てなくて10分待ってもらっていいですか”って言われて、待ってますよって言ったら、

あの喫茶店コーヒー210円!!って言われて笑

 

10分はここで待ってるわっていう。なかなか喫茶店の紹介までしないですよね」

 

卓偉「その喫茶店と繋がってるわけじゃないんでしょ?ここで待とうが自由やろうが!っていう笑

 

バラード歌ってもいいですか?生きてるとずっと続くものや急に崩れていくものがあると思います。人間関係とかね。人間というのはずっと続いていくものと終わるものの中で、ある種矛盾の中で生活してます。ずっと続くかなぁと思ったら続かなかったり、そこにあるのが当たり前のものが急になくなってその大切さに気づいたり。

自分は歴史とかが好きで、続いてるものが好きなんだけど、そういったずっとあるものが急になくなったときに、あぁ、自分はそれに支えられていたんだと気づくと思うんですが、それを…当たり前にあるものを改めて大切に思って貰いたいと思っています。次の曲はもうなくなってしまった建物とか亡くなった人でもいいですが思い浮かべて聴いて下さい。東京タワー」

en01 東京タワー 

 

卓偉「あと少しだけみんなとロックンロールしたいと思ってますがいかがですか!!

en02 イノヴェイター 

en03 BABY,GO FOR IT

 

卓偉「大阪!今日は本当に最高でした、ありがとうございます!なんでこんなときにカメラ入ってなくてDVDならないんだっていう!笑  そういうもんですね笑  みなさんの記憶に記録として残ってくれたらいいです!

次で最後の曲になります。今年は16年目で、10月10日のライブが終われば16年目は終わります。

俺は15のときに上京してきたんだけど、学校も先生も周りの人間も全然信用できなくて、家族愛のある人なら家庭が上手くいってるのかもしれないけど、父親には勘当されてやってる音楽も理解されてなくて、兄貴とは仲悪くて、母親とも上手くいってなくて。ひとりぼっちでした。そんな自分を救ってくれたのがビートルズとパンクとロックンロールでした。これがあったから、あんなやつとつるまなくていいじゃん、こっちで楽しく踊ろうぜ、歌おうぜって考えられたと思います。いつもみんなに俺が歌おうぜー!って言ってるのと一緒で!ビートルズとパンクとロックンロールが無かったら俺はとっくに死んでると思います。

みんなも普段生活してる中で辛いこともあると思うんだけど、頑張ってることは絶対叶うから!本気でやってるやつは絶対叶うから!それを信じてやってほしいです。周りは何か言ってくるかもしれない。でも誰の意見も聞かず、自分の信念を貫いてください!頑張って下さい!俺には上京するときに誰にも何も言われず、頑張ってとも言われませんでした。だから頑張ってと言いたい。

 

言われなかったのはもしかしたら甘えかもしれない。頑張ってと言われたらできなかったかもしれない。でも、俺は頑張れという言葉の強さを知ってるから!頑張って下さい!1番ダメなのは何も出来やしないのに他人を批判すること。

 

あの頃の自分を歌にしないとその頃の自分は洗われないような気がしたんだよ。

俺もまだまだ16年目でも何も叶っちゃいないんだよ!欲張りかもしれないけどまだ何も叶えていないんだよ。俺がなぜロックにこだわるかというと、自分が辛いとき、救われたから。ビートルズ、パンク、ロックに救われたから、恩返ししなきゃいけないと思ってるんです。それがどれだけかかるかわからないけど、恩返ししていきたいと思ってます。今日は本当にありがとう!最後にこの曲を一緒に歌って下さい!」

en04 PUNKY SIXTEEN BOY 

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MCはニュアンスであって曖昧。

今回のライブ素晴らしかった。

煉瓦の家は買ってなくて臨んだライブでしたが、だからこそ歌詞を追いかけて聴いたように思います。

アルバム聴いてなくてもこんなに楽しめるかというライブだった。自分の中の予習しなきゃ絶対に楽しめない神話が崩壊したなこりゃ。

 

最近になってさらにメッセージ性の強い歌詞が増えたこともあるが、彼の発声が良いから、はっきり聴こえるから感情が伝わってくる。

 

ラストのPUNKY SIXTEEN BOYはMCからの流れも含めて感情も吐露されており、歌詞の情景も浮かぶ。

過去を隠すのではなく、自分から吐き出す事で、その頃の自分を浄化して17年目へ向けて走り出してるよう。

 

今回ビートルズのカバー、Crashのカバーを挟んだのはMCに挟んだ“なぜロックをしているか”への回答なんだろうなぁ。救われたビートルズ、ロック、パンクに対しての恩返し。

 ロックンロールという形容が本当に似合うアーティスト。

 

ロックとは音楽ジャンルだが、

元々は感情や想いを表現する手段として生まれたであろうに、それがジャンルになるとロックをするのが目的になる。

 

手段が目的になる

 

それが悪いことではなくて自然なことなんだけど、そんな中で意志・信念を持って活動してる卓偉を見ると、

ロックは音楽ジャンルじゃなくて精神やスタイル、アティチュードなんだなぁと思える。こんな駆け引きのないライブ魅せられたらリピーターになってしまうわな。

 

今回は久々に父親と行って、父親もえらく感動しとったのです笑

次はいつ行けるのかわからんけど、1ツアー1公演は行きたいもんです。

ごちそうさまでした。

 

【セトリさん】

01 大器晩成 

02 続けろ 

03 お前は持ってる 

04 一人になろうとしないで 

05 トップランナー

06 焼酎ギャル

07 YES MY WAY 

08 ここじゃないとわかっているのに  

09 HELLO MY FRIENDS 

10 (It's gonna be)OK~I fought the law/The Crash~ (It's gonna be)OK 

11 UP TO DATE

12 御城寺梨紗

13 太陽が沈む前に 

14 (おまえだけが)手に入れられない 

15 いじめられっ子 

16 Calling You 

17 蜃気楼 

18 次の角を曲がれ 

19 PUNK~I saw her standing there/Beatles~PUNK 

20 トライアングル 

21 TO THE MAX 

22 どんなことがあっても 

23 煉瓦の家 

en01 東京タワー 

en02 イノヴェイター 

en03 BABY,GO FOR IT

en04 PUNKY SIXTEEN BOY 

ブログスタート

はじめまして。

特に何も転機もなく、キリも特によくないですが、なんとなくブログを始めたくスタートしました。


これまでアメブロやらで始めようとして毎回やめてきましたが、今回は本気で。今までSNSでライブレポやら書いてましたが、このブログでも引き続き書きつつ、音楽のことや日常の様子を気ままに書いていきたいと思います。ネタバレばかり。ネタバレしかしない。


よろしくお願いします。

【アーカイブ】15.06.23 BLIND GUARDIAN BEYOND THE RED MIRROR JAPAN TOUR 2015 - MELODIC POWER METAL NIGHT VOL.17@心斎橋BIG CAT

mixiで過去に書いてた日記のアーカイブです。
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こんばんは。

平日にライブへ行ってきました。
今回は洋楽 Blind Guardian
昔バスタードって漫画があって、その強力な魔法の名前もブラインドガーディアン。
作者がメタルが好きだったみたいですね。


彼らはドイツのパワーメタルバンド。メタルの中に民族音楽を合わせていて、聞いていて心地良い。QUEENHELLOWEENを合わせたようなバンドと言われるそうな。だからSpread your wingとかカバーしてるのね。


16分でパワーコードのギターリフ、即興ギターソロでなくストーリーのある作曲寄り、合唱ソングなどなど日本人の好きな部分が多い気がする。なんと言ってもボーカルの発音のせいか空耳アワーに出せそうなくらい日本語に聞こえるバンド。


合唱のできる音楽っていいね。
Mirror Mirrorが代表曲だけど、一番の歓声はバラードのThe Bard's Song。メタルバンドなのに1番人気曲がメタルじゃないという笑
根底のテーマで合唱があるからなのかなぁ。


普通のメタルバンドと違ってドラムのみ残して客の声だけに歌わせるシーンがあり、ライブ感があった。


学生時代に聞いてきたメタルバンドが次々と来日してくれてよく見れてるヽ(´▽`)/

あとはIRON MAIDENお願いします!


【セットリスト】
1.The Ninth Wave
2.Banish from Sanctuary
3.Nightfall
4.Fly
5.Tanelorn
6.Prohpecies
7.The Last Candle
8.miracle Machine
9.Lord of the Rings
10.Majesty
11.Bright Eyes
12.End the story ends
encore
13.Sacred Worlds
14.Twilight of the Gods
15.Valhalla
16.The Bard's Song
17.Mirror Mirror

【アーカイブ】15.06.07 影山ヒロノブ、喜多修平、キャラメルリボン@旭区 城北公園(城北公園フェア2015 フリーライブ)

mixiで過去に書いてた日記のアーカイブです。
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こんにちは。
影山ヒロノブが大阪の公園に来るようで行ってきました。
城北公園っていう旭区にある公園なんですが、毎年イベントやってるみたいで、一昨年は遠藤正明が来てて行ったっけなぁ。


影山ヒロノブは戦隊モノのイベントでは見たことあるんだけど、アニソン曲は聴けてないからどうしても聴きたかったのだ^ ^


一昨年よりものすごい人!アニソンキングだけある。

 


1,世界で一番恋してる/喜多修平
2,We Gotta power/影山ヒロノブ


影山「大阪ー!城北公園フェア。一昨年は遠藤正明、去年はきただにひろし、そして今年は僕らです!僕は住吉区出身なのになぜこれまで呼ばれなかったのかっていうね!喜多くんは?」


喜多「泉南郡です!次は大阪のヒーローの曲を歌いたいと思います!」


3,未来から来た戦士~セイバーミライ/喜多修平
4,一斉の声/喜多修平
5,HEATS/影山ヒロノブ


影山「みんな一緒に歌ってくれて嬉しいです!僕は古い曲が多いんで!笑
一曲だけ新しいタイアップのやつがありました!モンストの曲です!」


6,ヒッパレ!モンスターストライク/影山ヒロノブ
7,RISE OF SOULS/喜多修平


影山「僕はJam projectというアニソンのグループをやってますが、それが今年で15周年になります。その記念のライブを東京と関西でやります。こちらでは神戸ワールド記念ホールで!なぜ城北公園じゃないのかって?ちょっと東京帰って事務所に言ってきます!!笑


まぁライブも2時間ぐらいあるから体力的に厳しいのでね、今ロードバイクをやろうかと思ってます。で、Jam projectのメンバーで出ようと思います!誘ったらあいつら全員断ってきました笑
まぁ一人でも頑張ります!笑」


8,聖闘士神話~ソルジャードリーム~/影山ヒロノブ


影山「今日はありがとうございました!本当にすごい人ですね!雨も降らなくてよかった。これでJamの中での本当の雨男は遠藤正明ってことが証明できましたね!最後一緒に歌ってください、喜多くんがベジータの真似でいきます!」


無茶ぶりwww


9,CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ喜多修平

 


簡単にこんな感じで終了。
喜多修平はあんま知らなかったんだけど、夏目友人帳の曲の人ね。
影山ヒロノブかっこよかった。
ドラゴンボールゲッターロボ聖闘士星矢も懐かしさでいっぱいでした。ゲッターロボ聖闘士星矢は世代じゃないんだけど笑


今度は影山ヒロノブのワンマンも行きたいです。戦隊モノのイベントでは当たり前だけど、アニソンは歌わないんです。だから、今回初めて彼の歌うアニソンを生で聴くことができました。


ごちそうさまでした。


【セットリスト】
1.世界で一番恋してる/喜多修平
2.We Gotta power/影山ヒロノブ
3.未来から来た戦士~セイバーミライ/喜多修平
4.一斉の声/喜多修平
5.HEATS/影山ヒロノブ
6.ヒッパレ!モンスターストライク/影山ヒロノブ
7.RISE OF SOULS/喜多修平
8.聖闘士神話~ソルジャードリーム~/影山ヒロノブ
9.CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ喜多修平

【アーカイブ】15.05.18 ANGRA JAPAN tour 2015@大阪BIG CAT

mixiで過去に書いてた日記のアーカイブです。
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こんばんは、月曜日からライブ行ってきました!二日連チャン!!
ANGRAという知る人ぞ知るメタルバンド。
MCは英語でよくわからんかったー\(^o^)/とりあえずセトリ。


•New born me
•Acid rain
•Spread your fire
•Storm of emotions
•Metal Icarus
•Final Light
•Perfect Symmetry
•Holy Land
•Drum solo


-Acoustic Session-
•Reaching Horizons
•Silent Call


•Nothing to say
Heroes of Sand
•Angels and Demons
•Black hearted Soul
•Rebirth
•Carry On ~Nova Era


彼らはブラジルのメタルバンド。ボーカルにRhapsody of fire(これも大好き)のFabioを迎えたツアー。
Fabioは高い声が出るだけでなく、力強くて発声がしっかりしてる。メタルバンドってキー下げたり、声出なくなってるのが多い中、昨年のRhapsody来日でも思ったけど珍しく声が出るんよね。


ブラジルって意外なんだけどメタルがさかんなんです。フェスやったり。
スピードメタルにブラジル人の持ってるエスニック要素を加えてるからどことなく踊りたくなるやつもあったり、変わったメロディラインだったり。
その融合要素にどこか惹かれるのかなぁ。
Carry onという曲はキーが高くて、メタルらしくて本当に有名。Fabioもちょっと厳しそうだったけど笑


今年初の洋楽ライブでした。
来月の洋楽はBlind guardian!これもメタル!
今年も見たいバンドがたくさん!!
ごちそうさまでした!