気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

22.05.22 Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス@京セラドーム大阪

Mr.Childrenのライブへ行ってきました。
京セラドーム大阪
前日の東京ドームから2daysは初めての経験でした。



 


Mr.Childrenは1992年メジャーデビュー。

2022年でデビュー30周年。今年の1月にツアーが発表され、 ミスチル単体としては約3年ぶりのライブ。
6会場12公演のドーム、スタジアムツアーの8公演目。

 


ステージセットの中にスクリーンが組み込まれたような感じで、 建物のつくりのようだった。センターステージがある。

 


Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス


16:05〜18:28

優しい歌のストリングスver.が流れ暗転。

映像には男女2人が出てくる。ベストアルバムにいる人かな。
回転扉があって、それにあわせて回転している。 半世紀へのエントランスがここということか。 時期に30の文字が浮かび、Mr.Childrenが登場。


1.Brand new planet


桜井「Mr.Childrenです!
この感じ覚えてますか!? 3年ぶりのライブでの再会を待ってました!」
2.PADDLE
3.海にて、心は裸になりたがる


桜井「今日は僕らのライブなので、次の曲もMr. Childrenの曲ですけど、みなさんの歌でもあります。 声は出せないけど、心の中で歌ってもらえたらと思います」


4.innocent world


桜井「ありがとう!改めましてMr.Childrenです!
3年ぶりにツアーを廻れて…でもマスクをしなきゃいけない、 声を出しちゃいけない…いろんな制約があって、 歯がゆい状況の中、その分Mr. Childrenが全身全霊で演奏しますので楽しんでもらえたら と思います。


今回デビュー30周年で、持ち曲が241曲あって、 どの曲が好きかそれぞれ違うと思うので、 できるだけいろんな曲を…と思い、沢山用意しました。 だから今日は今日にしかないセットリストになっていると思います 。
さっき歌ったinnocent world、何百回と歌ってきたのに間違えてしまいました…笑 こんな時間が経ってもフレッシュに感じることができました笑
次の曲も、Mr. Childrenがフレッシュな頃の愛の歌です。初々しく、 図々しい愛の歌を聴いてください」
5.LOVE
6.Any


桜井「今聴いてもらったAnyの歌詞の中に、
〝今 僕のいる場所が探してたのと違っても
間違いじゃない きっと答えは一つじゃない〟
という歌詞があります。全員がマスクをして、 声を出せないライブをする日が来るとは思いませんでした。 普段みんなが歌ってくれるところも声が聞こえないけど、 実際こんな沢山拍手をもらえて。 拍手にも表情があってすごいなと。 そんなみなさんの拍手の中心で演奏したいと思います」
とセンターステージへ移動。
ドラムの鈴木さんが移動しながら両手広げてて
桜井「鈴木くんも喜んでます。なんて言ったか聞こえた? もっとー!!!!って」


ノンマイクでもっとー!!!って拍手を煽ってた。笑

 


桜井「いろんな出会いがあった中で、感謝を思うこともあるけど、
〝なんであんなこと言っちゃったんだろう、 なんであんなことをしてしまったんだろう〟 と後悔することも多くて、 そんな全ての人の気持ちを連れてこの曲を届けたいと思います」


7.くるみ


桜井「もう一曲お届けしたいと思います。
僕らの音…という曲です。 音を出すのはステージのこの5人で出しますが、僕らの〝ら〟 の部分にみなさんひとりひとりも入ってもらえたらと思います」
8.僕らの音
9.タガタメ
10.Documetary Film
11.DANCING SHOES
12.ロックンロールは生きている
13.ニシヘヒガシへ
14.Worlds end


桜井「続いて新しい曲を聴いてもらいたいと思います。
今まで聴いてもらった曲のように、みなさんに育ててもらって、 他の曲のようになってもらえたらと思います」


15.永遠
桜の映像ですごく綺麗だった。


16.others
17.Tomorrow never knows


桜井「まだまだいけますか京セラドーム!!!」
18.fanfare
19.エソラ

ラストでテープ飛んでた。


桜井「どうもありがとうございました、次の曲で最後になります。 3年ぶりにツアーを廻って、どんなライブにしよう… と楽しみにしていましたが、 楽しい時間はあっという間でドームツアーが終わりとなってしまい ました。
今回のツアーではみなさんへの感謝とまだまだあと10年はやって いけるぞ!という自信をもらえたツアーだったように思います。 最後にこの曲を受け取ってください」
20.GIFT

MCからGIFTを聴くと、このライブができなかった約3年のことを想像して涙腺にくるものがあった。

曲後半のLa La La〜はフロアは歌えなくてシーンとしてたけど、みんな声出してるような錯覚だった。

桜井「心の中で歌って!」


En.(18:30〜19:01)


桜井「アンコールありがとうございます!1人でもMr. Childrenです!
ここで1人でYour Songという曲を弾き語りさせてもらえたらと思います。 ここにいるあなた、ここにいるあなたがた、 ここにはいないあなたがた、ここには来れなかったあなた… に歌わせてください」
21.Your Song


桜井「ありがとうございます、 ここでメンバー紹介させてください!まずはこの人。
僕らの音楽をいつも共に演奏してくれています。そして、 いつもコーラスでも支えてくれて、良い相棒とも思っています。 キーボード、ボーカル、SUNNY!」


桜井「そして、ドラムス 鈴木英哉、JEN!」


鈴木「みなさんこんばんは!やっと会えました。
今日は珍しく感謝の言葉を伝えられたらと思います。
まずはみなさん、今回のセット見ました?すごいでしょ? うちの日本一のコンサートスタッフが作ってくれました。 スタッフがいない僕たちはライブができないんです。 なんにもできないんです。 このようなステージを用意してくださってありがとうございます。
そして、家族、親兄弟、友達にも感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。

 

そして!あなたたち!あなたがた! あなたがたがいないと私たちは活動できないんですよ! アマチュアの頃から…は少ないかもしれないですけど、 デビューから支えてくれてありがとうございました。そして、 これからもよろしくお願いします!」


桜井「ベース、中川敬輔、ナカケイ!」


中川「こんばんは。今日はありがとうございます。
僕たちはアルバムを作って、ライブツアーを廻って… を繰り返して30年経ちました。 大阪は東京と同じぐらいライブをやってきたように思います。
自分たちが大切にしている曲をみなさんにも大事にしてもらってい るんだな…と感じました。ありがとうございました」


桜井「ギター、田原健一!」


田原「こんばんは。
今日も沢山曲を演奏しました。 これはみなさんが大切にしてきてくれた曲です。 みなさんの様子が、 表情が湖面に揺れる光のようにキラキラしていました。
ここから先後どれぐらい演奏できるかわかりませんが、 できる限り頑張りたいと思います。 これからもよろしくお願いします」


桜井「ボーカル、桜井和寿です! 今日は本当にありがとうございました!
最後に一曲聴いてもらいたいと思います。この2年間、 いろんな大変なことがあったと思います。 多くの人がいろんな人が、 大変な想いをして過ごしてきたことと思います。
ここから強く、 楽しく過ごしていけるようにこのタイトルをメッセージに込めて贈りたいと思います。生きろ!」
22.生きろ


ステージ上手、下手、センターとお礼まわり。
鈴木さんは流れている優しい歌に合わせて踊っていた。
桜井「ありがとうございました!このメンバーがMr. Childrenでよかったです。そして、みなさんがMr. Childrenのファンで本当によかったです! これからもみなさんの生活に寄り添った音楽を演奏したいと思って います」
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5年ぶりのMr.Childrenのライブでした。

エソラ聴けて嬉しかった。


ライト層の自分でもわかるぐらい30年をかいつまんだセットリストで、テレビ、ラジオ、 街中あらゆるところで聴いてきた曲たちだった。
それだけ生活に寄り添っているし、 生活に寄り添えるくらいマジョリティでもある。
デビュー30年経っても第一線で、 マジョリティでいるというのはなかなか素晴らしいなと思ったライ ブだった。


まだ10年は頑張れるという声を聞いたので、 30周年以降の活動も楽しみです。 次ライブに行けるまで生きて頑張ろうと思えたライブでした。
デビュー30周年おめでとうございました🎉

 
 
 
 
 
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【セットリスト】
1.Brand new planet
2.PADDLE
3.海にて、心は裸になりたがる
4.innocent world
5.LOVE
6.Any
7.くるみ
8.Drawing
9.タガタメ
10.Documetary Film
11.DANCING SHOES
12.ロックンロールは生きている
13.ニシヘヒガシへ
14.Worlds end
15.永遠
16.others
17.Tomorrow never knows
18.fanfare
19.エソラ
20.GIFT
En.
21.Your Song
22.生きろ