気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

21.09.04 Vocal Summit Classical@渋谷ストリームホール /w 田澤孝介、TAKUMA、石月努

Vocal Summit Classicalへ行ってきました。場所は渋谷ストリームホール

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本来は2020年に田澤さん、TAKUMAさんの日と石月さん、田澤さんの日と2daysで開催予定だったものの、コロナ禍で中止に。それが2021年に日を改めて3人合算で開催となったもの。


Classicalという名前の通り、弦楽四重奏にて楽曲がアレンジされるライブで中止のことを含めると一年以上切望していたライブでした。


会場内はビートルズのクラシックアレンジが流れている。


⭐︎TAKUMA(15:30〜16:25)
1.Refrain
2.夜風の帰り道  
TAKUMA「こんにちはTAKUMAでーす!Vocal Summit Classicalへようこそ。まずはメンバー紹介したいと思います。
バイオリン沖増菜摘さん!
ヴィオラ吉田篤貴さん!
チェロ ロビンさん!
コントラバス 鳥越啓介さん!
そしてコーラス、キーボード 炭竈智弘ー!」


TAKUMA「今回のVocal Summit Classicalは一度中止になって、その時から考えると長い準備期間でした。でも中止したからこそあった今日なんだと思っています。たかさんも、石月さんも本当に楽しみにしていたとおもいます。ぜひ最後まで楽しんでいってください!」

 

3.君だけのLove Song
4.星のシャワーの真ん中で
5.time like a Dream
6.White


TAKUMA「楽しんで頂いてますか?ありがとうございます。前回中止になってから今日までの間にここまでボーカリストとして歌えるようになろうとか色々考えてました。でも、さっき楽しんで聴いてくれていたのが1番なんです。今生きにくい状態で、一つ言えば対立することもあるかもしれないけど、みんな思ってることは一緒で。「良くなりたい」ということだと思います。みんな違うけど、たかさんもいしづきさんも同じ空を同じ角度で見上げてると思うと嬉しくなりますよね。ぜひ音楽を楽しんでください、一緒に音楽をしましょう。
次は作ったときは違う気持ちでしたが、今日はここのあなた、君達に歌います。」
7.You & Me


今日はありがとうございました。次の曲で最後ですが、この後も田澤さん、いしづきさんと最後までVocal Summit楽しんでいってください。
8.W


⭐︎田澤孝介(16:35〜17:36)
1.夢の居場所

なんだこのストリングスと伸びやかな高音との相性の良さは!!!!

言葉がそれしか出てこなかった。


田澤「Vocal Summit Classicalへようこそー!田澤孝介で━━す。


田澤「こうすけと書いてたかゆきと読みま━━━━━す


田澤「射手座のA型42歳で━━━━━━━━す


ロングトーン


田澤「TAKUMAがメンバー紹介してましたが、僕もしたいと思います。笑
TAKUMAがしたからといってしなくて良いわけじゃないと思うんです!


田澤「バイオリン沖増菜摘さん!
ヴィオラ吉田篤貴さん!
チェロ バンマスですね、ロビンさん!
コントラバス 鳥越啓介さん!」


田澤「そして、今日も今日とて隣でピアノを弾いてくれるのは山本裕太ー!お、一年半ぶりか!?」


山本「しゃぁ!」
殴りそうだった笑


田澤「さっきTAKUMAの見てたんですけど、大熱唱でしたね。
今日は各々の活動を知ってる方は今までの楽曲をストリングスアレンジされた違いを楽しんでもらえたら良いですし、初めての方は初めての方で楽しんでもらえたらと思います。」


2.生きてこそ
四重奏に重ねたロングトーンがすごくてすごくて。ピアノ一本で歌ってる普段とまた違う孤独感、焦燥感みたいなものが加わって、音全体の説得力がすごかった。


3.幻想のジャスティ
クリシェ進行の部分をストリングスで演奏するから曲の展開がいつも以上にくっきりしていた。


田澤「生きてこそ、幻想のジャスティス聴いて頂きました!ありがとうございます。」


田澤「みなさん、恋の終わりってなんだと思います?昔雑誌のインタビューでね、20代の頃応えてたのを見返したんですけど…愛に変わる時って書いてあって。おい田澤



田澤「おい田澤、そんな生き方してきたか?と。で、次の曲は愛に変わらなかった場合の曲で。お互いが同じタイミングで合意で別れる場合もあるかもしれないけど、どちらかが決断を告げる場合が多い気がします。
その決断を告げる方の立場の曲と決断を告げられた方の立場の曲を二曲続けて聴いてほしいと思います」


4.赤い大きな月の夜に
5.恋の彼方に


田澤「楽しいわ、いやリハのときからずっと楽しいわ。楽しいと言うのはわーきゃーすることだけが楽しいのではなくて、ホラー映画見て怖かった!!と言うのはホラー映画を楽しんでることですし、胸糞悪い映画見てなんかもやもやするな…も楽しんでることだと思います。このような生きにくい状況はまだしばらく続くと思いますので、今日のこのライブを記憶として持ち帰って、育んで、楽しんでもらえたらと思います」


6.蒲公英〜風に舞え〜

7.セセラキ


田澤「次で最後の曲になりますが…これで終わりというのも…ねえロビンさん?せっかく8曲ずつアレンジしてくれたのに。だからまた機会があればやりたいなと、ボスにやってもらえないかなーと思っています」


田澤「今は本当に生きにくい世の中だと思います。みんな感染症対策してくれて…まあこの前愛知でわちゃっとありましたけど!


笑 


田澤「みんなが協力してくれるから、ライブも安全ですよ!って部類になってできてることですからね。音楽をレコーディングして出すのも1つの良いことではあるんですけど、やはりライブとして聴いてもらって音は鳴ると思うのでね。今は配信とかもありますけど、やっぱり自分は人前で歌いたいと思って…みんなそうだと思うんですけどね。〝みんなのために歌いたい〟って人は最初からいるわけじゃなくて、自分がやりたくて演奏しているうち、みんなが喜んでくれて考え方が変わっていく感じだと思います。


いろんな考えの人がいて、今日ここに来られなかった人、チケット買ったけど来られなかった人、チケット申し込むことも許されなかった人…いっぱいいると思うんです。でも、全ての人に合わせようとすると僕らは歩みを止めるしかなくなってしまいます。なので、これからも少しずつでも続けていきたいと思っています。今続けていかないと終わってしまうような気もするので。今日はありがとうございました」
8.ここに僕らの


⭐︎石月努(17:48〜18:48)

セトリがわかりませんすみません!


18:48〜19:06
石月「最後に最高のボーカリストを呼ぼうと思います。TAKUMAさん、田澤さん」


TAKUMA「お疲れ様でしたー!」


田澤「お疲れ様でした!」


石月「ほんとよかったですね」


田澤「いやいやみなさんよかったですよ」


TAKUMA「ねえ?よかったですね」


田澤「出演者が出演者全員を褒め合うっていう」



TAKUMA「さっき楽屋で聞いてたら今日のライブはボスが高い機材で録音してるみたいですよ」


えー!


田澤「じゃあ記憶に残してくださいって言ってたのを記録に残してくれるってことですね。なにか形にできるかもしれないってこと?」


TAKUMA「カセットテープとかねえ?」


田澤「なんでカセットテープやねんwwww


wwwwww


田澤「わざわざ高い機材で録音してんのに!じゃあ、録音してるデータをカセットテープでボスから買い取ったとして、それみんなに売るときどうすんの?」


TAKUMA「ダビング…?」


wwww


田澤「ダブルカセットデッキいるやん!!!


wwww


田澤「再生と録音を同時に押して…ンン!!


会話が昭和〜平成初期だ。
レーザーディスクとかも会話に出てた。笑


石月「メタルテープは!?」


田澤「メタルテープなんでしたっけ!?ありましたね…」


音質が良いやつかな。


TAKUMA「DATは?」


田澤「DATみんな聴けへんやんけ!!!
カセットテープ自体もう聴けないよw


田澤「パート毎で録音してるみたいなのでね、ボスを口説き落としてデータをもらえたら、なにか形にできるかもしれないですね」


TAKUMA「せっかくなので写真撮りましょうか」


田澤「誰撮んの?」


TAKUMAさんが携帯取り出してて、
TAKUMA「俺撮ったら入らんやんか!


田澤「ええねんけどさっきからTAKUMAの顔(照明で)見えへんねん」


TAKUMA「僕もタカさんの顔見えへん」


田澤「あー見えた見えた


TAKUMA「あー見えた、男前❤️


wwww


田澤「先言われてもうたな…今日は褒められてばっかやな、最高のボーカリストとか男前とか」



カメラマンさんを呼ぶ。
TAKUMA「わざわざすみません」


フロアにいたのに、ステージ上に上がってもらう。
TAKUMA「こっち(ステージ側の赤い緞帳)をバックに撮れたらと思うんですけどね…」


田澤「え、よくあるみんな(フロア)をバックに撮るやつちゃうの!?みんな帰ってからやってって思ってるで!??


wwwwww


TAKUMA「いや、こっちがバックの方がいいのかと思って笑」
結局ステージ上だと入らなくて、カメラマンさんに降りてもらうことに。


TAKUMA「ステージ後方とかからでもいいですよ」


TAKUMA「写真どこにもアップされないかもしれないですけd」


田澤「どこにもアップされないなら撮らんでええやん!!!!
wwwww


田澤「撮らんで良くない!?」


それは撮って笑


石月「2人はライブよくやってるでしょ?そのときも漫談なの?



田澤「ええ、漫談です



TAKUMA「喋りすぎて曲が減ってます笑


田澤「もっと曲やれって思われてると思います笑」


カメラマンさんが後方に着いて
田澤「カメラマンさん(外見が)忍者みたいやな。忍者型アサシン🥷みたいな」


wwwww


カメラマン「お客さんの後頭部写っちゃいますけどそれで良ければ」


石月「後頭部写るの嫌な方は手で押さえたもらって…」



ちょっと寄ったら良いみたいな話になって、立ち上がったり、寄ったり


TAKUMA「座った方がいいですか?」
ボーカル3人座る。


カメラマン「立った方が良いですね」


田澤「TAKUMAや、TAKUMAが座ったからや」


撮影タイムになり、
田澤「お願いしまーす!面白いのください」


カメラマン「はいチーズ」


田澤「今、はいチーズきた…👀


wwwwww
めっちゃ目見開いてた笑


その後全然撮影合図聞こえなくて
田澤「撮ってる?ぜんっぜん聞こえへん!」


こんなカメラマンさんにガンガンいく人初めて見た笑


カメラマン「何枚か撮ってまーす」


TAKUMA「いつもそうや、いつも知らん間に沢山撮られてて使われるの1枚だけや…」



田澤「ありがとうございまーす」


田澤「もう喋りすぎて収拾つかないので、石月さんお願いします」


TAKUMA「散らかすだけ散らかしてwww」


田澤「たしかに…締めにくいですね笑
今日はありがとうございました。なかなかこういう編成でライブすることはないので、この場を用意して下さったボス、演奏頂いたみなさんに感謝したいと思います。そして、今日ここに集まってくれたみなさん、ありがとうございました。さっきも言ったように、また次回開催できるよう願いつつ、お開きにしたいと思います」


TAKUMA「お開き!!?クラシカルでやってるのに最後に和w


wwww


田澤「こういうときなんていうの?笑」


TAKUMA「なんていうの?ロビンさん、なんて言うんですか?」


wwwww


田澤「ちゃうやろ…笑
いや、ロビンさん日本語上手いし、オシャレやけどこの締めはちゃうやろ!笑



田澤「ロビンさんの差し入れめっちゃ美味かったんですよ」


TAKUMA「タカさん二個食べてん」


田澤「そう、二個食べさしてもらいました、あれなんて店ですか?」


ロビン「Nata de Cristiano」


田澤「ありがとうございます、みなさん食べてみてください!」


また収拾つかなくて笑
田澤「ではまた第二回で会いましょう!ありがとうございましたー!」
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※石月さんのセトリはよくわからないので載せてません。


カルテットとてもよかった。
普段ライブで聴いてるものはピアノ一本で演奏されることが多いので、音の幅が広がってコード感が増したり、休符のおかげでジャズ感が出たり、楽曲の広がりを感じる本当に良いライブでした。そしてMCのテンポの良さ。


高い機材で録音したとのことですし、それがなにかの形でリリースされるのを願いつつ、第二回が開催されるのも願っていたいと思います。


⭐︎TAKUMA
1.Refrain
2.夜風の帰り道
3.君だけのLove Song
4.星のシャワーの真ん中で
5.time like a Dream
6.White
7.You & Me
8.W


⭐︎田澤孝介
1.夢の居場所
2.生きてこそ
3.幻想のジャスティ
4.赤い大きな月の夜に
5.恋の彼方に
6.蒲公英〜風に舞え〜
7.セセラキ
8.ここに僕らの


⭐︎石月努

 

BAD APPLE/GLAY

 


BAD APPLE/GLAY

1.BAD APPLE
2.SHINING MAN
3.シューゲイザー(Gray Crow Mix)
4.妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)
5.Angelus(3Xdecade Boost Mix)

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2021年8月18日リリースされた59thシングル。
ジャケットはKing Gnuの常田さん主宰クリエイティブチームPERIMETRON。10月6日発売16th AL FREEDOM ONLYと同じ世界観を持ったアートワーク。

 

1.BAD APPLE

BAD APPLE

BAD APPLE


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和音階のメロディラインとTomi Yoさんのエレクトロなサウンドアレンジの対照性がお互いを際立たせたミディアムテンポの楽曲。GLAYに抱いていたビートロックのイメージは年々変わっていき、それがまた面白いですね。それでもふとしたメロディの抑揚、コーラスワーク、ギターの手癖はそのままで、GLAYがデビュー27周年を迎えて変わる部分と変わらない部分の絶妙なバランスで成り立っていることがうかがえます。
歌詞は現社会情勢下を憂いつつも、現実を受け入れて前に進もうとする様がTAKUROさんらしい。
バンドサウンドに寄らないアレンジがメロディとこの歌詞をフィーチャーしており、本当に新鮮。

 

2.SHINING MAN


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昨年のGLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENAで新曲として披露され、3/11の音楽の日でも披露されていた曲。表題曲としてリリースされると思いきやまさかのc/wなのがまたGLAYらしい。新曲として披露したものは割とアルバム曲になったりする事が多い気がします。
イントロのToo Shy Shining Manの煽りがどう聴いてもクラブに流れてるしゃっしゃっしゃっしゃっしゃっしゃっえびばーでっ!!そのもの。(Shots/LMFAO)


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スポーツマン向けの歌詞がオリンピック選手へ向けたタイムリーな歌のよう。Too Shyがまさに恥ずかしがり屋の日本人。それもよりも恥ずかしくも感じる〝位置についてよーい、ドン〟の歌詞。お遊びの歌詞のTAKUROさんらしいこと。
バンドサウンド強めにも聞こえるけど、アレンジはDJ MASSさんも入ってクラブ寄り。

 

3. シューゲイザー(Gray Crow Mix)


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元々HISASHI作詞作曲で、2015年に藍井エイルさんへ提供•リリースした楽曲。その楽曲のセルフカバーで、今年4/29に行われた配信ライブTHE ENTERTAINMENT STRIKE BACK RESONANCE vol.3で演奏されていたライブver。その上で更に加工しているのかはよくわかりません。

デストピア超音速デスティニー、妄想コレクター(2014年〜2016年)のHISASHIさん楽曲と親和性が高く、ずっとその辺りと兄弟楽曲なのかなと思ってたので、GLAYver.で聴けて嬉しいです。
キーはTERUさん用に下げてるけど、歌謡メロディにギターサウンドは変わらず聴きやすい一曲。

 

4.妄想コレクター(HSMS Reconstruct Ver.)
こちらも配信ライブでアレンジ演奏された2014年MUSIC LIFE収録曲。おそらくメロディのテンポは変わってないのに、リズムを変えるだけでこんなにゆったりとしたナンバーになるのかと驚かされます。

 

5. Angelus(3Xdecade Boost Mix)


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こちらはインディーズver.


GLAYがインディーズ時代、1991年リリースしたAngelus Bellに収録されたAngelusの再構築ver.
3/27 配信ライブTHE ENTERTAINMENT STRIKE BACK 魁⭐︎照男達で披露されたものに、DJ MASSさんが生音比率を下げてアレンジしたもの。ライブver.を更に加工ってなかなか聞いたことない笑 今回収録楽曲がエレクトロ、クラブ寄りのアレンジだから統一性出すためかな。

Angelusは元々はTAKUROさんのへなっとしたギターイントロ(これが好き)で始まるのが、アルペジオから始まり、音の厚いギターリフとシンセでかなり壮大にアレンジされています。でもしっかりと元のリフは昇華されていたりもする。


ギターソロ入口はXのツインギターようだし、転調ギターソロはHIDEさんが弾きそうで、90年代前半にシーンを席巻した黒服系とメタルの掛け合わせのよう。
元々のアレンジもインディーズ臭が強めで大好きだけど、今回のものは厚みのある音で30年経って再構築されてとても良い!

 

ちなみにDVD付にはBAD APPLEのMV、メイキング、トークと5/30に開催された日比谷音楽祭2021のライブ映像が収録。


日比谷音楽祭2021
1.誘惑
2.SOUL LOVE
3.青春は残酷だ


GLAY日比谷野外音楽堂でライブをやったのは1998年以来らしく、それが理由かわからないけど、98年同発シングルの誘惑SOUL LOVEが演奏されていました。また、青春は残酷だは昨年のTERUプロデュースLive at HOME vol.2でアコースティックで披露。また、5月29日JIROプロデュースTHE ENTERTAINMENT STRIKES BACK RESONANCE LIFETIME MUSIC
ではバンドスタイルで披露、6月に楽曲配信されており、10月発売のFREEDOM ONLYにも収録予定。
日比谷ライブで差し込む日差しが楽曲にぴったりでした。

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BAD APPLE=コロナ
SHINING MAN=オリンピック

の構図にも見えて、あえてc/wにすることで表裏一体として受け取れるシングルですね。それがまた面白い。
アルバムのリリースがまた楽しみになりました。

21.07.16 Kroi 1st Album Release Tour「凹凸」@大阪バナナホール

Kroiのライブへ行ってきました。場所はバナナホール。youさんのライブ以来かな。

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Kroiは2021年6月23日 1stAL LENSにてメジャーデビュー。そのライブツアー全国9カ所を廻る中の4公演目。まだまだ若手。

ツアー終了したのでネタバレをアップしたいと思います。セトリは頂きものです。

 

Kroi 1st Album Release Tour「凹凸」

 

18:40〜20:15
SEも無くメンバー登場。
1.feeling
これがSEというかINTRODUCTIONのようなものかな。ふわっとした世界に染まっていく。


内田「Kroiです、大阪久しぶりですね。Kroiちゃん初めて見る人ー?」

 

\はーい/

 

内田「おおお!最後まで踊って行ってもらえたらと思います!今からBalmy Lifeという曲をやります」
2.Balmy Life
ラジオでお馴染みの曲。音源と比べてポップス性が薄く、さらに16ビートが効いていたり、ベースラインが強調されていて良かった。 

 

3.sanso
ファンクで始まったかと思えばサイケ要素もあったり、展開が沢山である種プログレのよう。音に陶酔する。
アルバムでもかなり好きな曲で3曲目までで来てよかったと思った。

 

4.selva

この辺りで機材トラブル。ドラム益田さんがちょっと待ってって。

内田「じゃあここで少し話しておきます。
今日ライブが終わったらTwitterやインスタストーリーで〝Kroiちゃん最高だったー!〟とか書くと思うんですが、そのときに僕らに大阪のごはんを教えてほしいです。今日の夕飯が何も決まってない!」

 

 

内田「昨日はなんだっけ?」

 

長谷部「焼肉。龍園(って言ったのかな)?」

 

内田「龍園って有名?」

まばらな拍手。わからなかった。

 

内田「全然有名じゃないよ笑」

 

長谷部「知ってる人は知ってるけど、知らない人は全然知らない…みたいな感じ笑」

 

内田「何食べたい?」

 

長谷部「寿司!」

 

内田「寿司いいな、今言ってたらスタッフも聞いてるということで…ステージ降りたら〝寿司、予約しときました〟みたいな。ライブ終わり楽しみだな」

 

益田「ライブ序盤にそういうこと言うんじゃないよ笑」

 

 

機材も戻ったようで、
益田「直りましたー!」

 

内田「序盤であんま喋るもんじゃないね、ふわっとしちゃうから笑
久々に大阪に来て、東京出身…といっても俺と長谷部だけだけど、東京で活動を中心にやってたバンドなので、大阪でやると(フロアの)ノリが違って新鮮で良いですね。もっと特別感出してください、お客さんに求めるという」

 

 

内田「声を出せない状況ですが、皆さん慣れてない感じですか?声は出さなくてもまだまだ踊ってくださいね!」

5.Page
6.a force
7.Monster Play

内田「今回Kroiちゃんは名古屋、大阪含めてライブ詰めで。1stアルバムLENSをリリースした凹凸ツアーというのもあるんだけど、今日から3日間ライブで。明日はCHILLaxxというイベントで、服部緑地?野外音楽堂で。これ告知です」

 

 

内田「Kroiちゃん初めての野外だと思うので、チケットまだ残ってるのでぜひ来てください。こういうチラシがどこかにあるので、見てくださいね」

とチラシを最前の人に渡す。

 

内田「サインとか書いておけばよかった笑」

 

益田「気利かなかった笑」

ドラムの益田さんに何か話すネタ用意してる?と聞いていて無さそうだから

内田「毎回トピック用意してって言ってんのよ」

 

益田「じゃあ俺が悪いの!!?」

 

内田「そうだよ」

 

益田「…」

 

関「そこ言い返さないんだ笑」

 

内田「何か話ある?」
ってなったところで、マッチ棒の話になる。人差し指2本出して、触られたら2になって…ってゲームマッチ棒って言うの初めて知ったわ。
長谷部さんのマッチ棒がおかしいって話で。キーボードの千葉さんとやってみる。

 

長谷部「こうやるでしょ?こうやってこうやって…」
ってやってるうちに、長谷部さんが勝って。

 

内田「何見せてんのよ、勝つのは見せなくて良いの

wwww

 

どうやらどちらか1になったときに指を第二関節ぐらいから曲げて、0.5と0.5にできるというもの。

内田「こんなルールあった人?ちゃんと聞いてみよう。本当にやってた人いる?」

しーーん

 

内田「ほら、ないよ!!」

そりゃないよwwww

 

益田「そんな0.5とかあったら時間かかるでしょ?」

 

長谷部「だから2.5とかになって…より緻密な戦略の戦いになる

 

 

長谷部「だから頭良くなったのかなー

誰もつっこまず

 

長谷部「え、誰か突っ込んでよ」

wwwww

8.侵攻
9.夜明け
10.Pirarucu
11.NewDay
Pirarucu〜NewDayの曲の繋げ方が秀逸で、どこで終わったかよくわからなかった。

 

長谷部「物販見てくれた方ー?ありがとうございます。ツアーグッズ売ってるのでね、帰りにも物販寄ってくれたらと思います。物販?ぶっぱん!!
12.Custard

ベースとドラムバトルで4小節毎?に弾き合い、しばき合いでソロ回ししていた。

 

終わった後、
長谷部「やりたいなー」

\8888888888/

 

内田「やる?良いよ、ばーちーとやる?」

とキーボード千葉さん、ギター長谷部さんでソロ回し。
長谷部さんは歯ギターや背面弾きでで音も歪ませてジミヘンだった。

 

内田「フリーキーでいいね!」
とメンバー紹介。

 

関「Kroi始まって以来初めてのメンバー紹介だ」

 

 

内田「(千葉さんに向かって)じゃあみんなを心の中で歌わせてください」
13.risk

14.Never Ending Story

15.帰路

内田「早いもので残り3曲です。えーーーって感情も拍手で」

 

\88888888888/

 

内田「全ての感情を拍手で表現しましょう。最後まだまだぶち上がってもらいたいと思います、ネットの曲やります」
16.Network
サビは音源と違って1オクターブ上で力強く歌ってた。サラッとした曲の印象からソウルフルに聴こえる。

17.HORN
18.Shincha

曲の間奏中に
内田「1stアルバムLENSはコロナ禍、外界と接することができない中、身を削って作り出した作品です。こうやってみんなの元に届いて、ここに集まってくれたこと本当に嬉しく思います。バナナホール、良い会場ですね。また大阪来ます。ありがとうございました、Kroiちゃんでした」

 

En.(20:16〜20:29)

最初に長谷部さん出てきて、
長谷部「アンコールありがとうございます、なぜ先に出てきたかというと…(内田さんの)マイク高いな」

マイク見上げてた。その上手を後ろに組んでて、


長谷部「ノエルギャラガーみたいだな」

wwwwww

 

長谷部「なぜ先に出てきたかというと、今日はアンコールを決めていません!何をするか、みんなに決めてもらおうと思います。聴きたい曲に拍手してください。拍手が大きかったものをやりたいと思います」

①Suck a lemon
②MAMA
③Flight
④Fire Brain

長谷部「決まりましたー!Fire Brainが人気だけど、次がSuck a lemonでした。両方やっても良いんじゃないかと思います!」

わーーー!!!!!

 

内田「MAMAとFlight全然人気なかったね笑
Flightは音源になってなくてYoutubeとかにあるから聞いてみてください。
じゃあ二曲やるから最高にぶち上がっていけるんだろうなぁ!!!!
19.Suck a lemon
サビはシャウト気味でした。

 

20.Fire Brain
途中のブレイクのところで、
内田「ここ、みんなで歌いたかったなあ」

フロアも踊ってる人沢山いた。
みんな頭に火ついてた。

内田「大阪、ありがとうございました」
-----------------------------
初めてのKroiのライブでした。
ラジオでBalmy Lifeを初めて聴いてからちょっとずつ気になりだしたバンド。

メンバー全員ブラックミュージックに影響を受けているからこそのバンド名でもあり、実際曲を聴いてみればSweet Soulで踊れたり、ジャズバトルのようなソロ合戦だったり、エモーショナルなブルース、サイケ的なディレイ、ヒップホップのようなラップ…等々忠実に継承しつつ、現代へ昇華していて本当に楽しい。そしてリズム隊が鬼。リズムが真っ黒。

 

KroiがKroiなのはリズム隊が刻む16ビートの心地良さが大きいんだろうけど、内田さんのラップもすごくて。ラップで16刻みまくってよく口が回るなと。

 

今回は下手側に位置したから下手側の印象が強かったけど、今度は上手側から見たいものです。久々にビートに身体を委ねるだけで楽しいライブに触れた気がします。ありがとうございました。



 

【setlist】
1.feeling
2.Balmy Life
3.sanso
4.selva
5.Page
6.a force
7.Monster Play
8.侵攻
9.夜明け
10.Pirarucu
11.NewDay
12.Custard
13.risk
14.Never Ending Story
15.帰路
16.Network
17.HORN
18.Shincha
En.
19.Suck a lemon
20.Fire Brain

21.06.04 ゴールデンボンバー 全国ツアー2021 楽器を弾いたらサヨウナラ@和歌山県民文化会館 夜公演

ゴールデンボンバーのライブへ行ってきました。場所は和歌山県民文化会館

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本来2020年に全国ツアーを廻る予定だったが、このコロナ禍で全て翌年へ延期。なので、2020年にやる予定だった内容をそのまま実施。
といっても、元々100%収容でチケット販売しており、収容人数を50%以下にする為に2回公演へ。ライブ時間も圧縮して3時間弱を2時間にしていた。


7月のぴあアリーナでネタバレ公開されていていつ日記あげようか迷っていたけど、延期されていた8/15神戸が終わったので解禁。

 

18:56〜20:16
影アナは研二。
こんばんはーに対してもみんな拍手やグッズのゴールデンボールで返答していた。

 

今回は喜矢武さんが主役。
ゴールデンボンバーでエアーギタリストとして活動しているけど、本当はギターを弾きたくてたまらない、ギターを弾くためにスタジオに入って練習しているというお話。スタジオでの練習部分はギターアップされると指がぼかしてあったり面白い。内村光良の青の住人練習中みたいだった(たぶん伝わらない)

 

キリショーは頑なに生演奏を嫌っている設定。

 

リハーサルにて
鬼龍院「淳くん、そのベースいいねえ!」

 

歌広場「はい、弦は高いので凧糸にしました!」

 

鬼龍院「それじゃあ絶対に演奏できないなぁ!はははは

 

歌広場「ははははは」 

 

鬼龍院「研二さん、あれ、スネアは?(バスドラは?だったかな、、)」

 

樽美酒「あ、邪魔なので外しました!」

 

鬼龍院「はははは、それじゃドラム叩けないよなぁ!!!」

 

樽美酒「はははは」

 

鬼龍院「あれ、喜矢武さん。なんで弦張ってんの

 

喜矢武「いやあこれは」

 

鬼龍院「なんでチューニングあってんの?演奏しなくていいんだよ」

と、ペグを回してめちゃくちゃに。

 

喜矢武「あぁ、…そんな回したら!」

びよーーん
弦切れちゃった。

 

鬼龍院「演奏しようとしたら…(首かき切るジェスチャー)」

ひぇぇえーー

 

鬼龍院「その首の毛でも張っておけ」

きゃんさんに長い首の毛がある。

 

喜矢武「(演奏がしたい…)

 

喜矢武「次第に俺は演奏したいことを我慢できなくなっていた…」

 

舞台は変わって、カラオケ。
カラオケで誰かが女々しくてを歌ってる中、肩を落としている喜矢武さん。
喜矢武「(あぁ、演奏がしたい…)

 

DAIGO「キャンサーすごいよね」

DAIGOだー!

 

喜矢武「いやいや、俺なんか全然…」

 

DAIGO「すごいって!この女々しくて、ギターソロかっこいいよね!」

 

喜矢武「そうなんすよ!このギターソロがよくて!!!

 

DAIGO「あれ、キャンサー…ギター弾いてたっけ…」
カラオケで盛り上がっていたみんなからも注目される。

 

喜矢武「弾け…ませーーん!!

 

DAIGO「だよねえ!笑」

 

喜矢武「(あぁ、演奏がしたい…)

 

舞台が変わり月刊ゴールデンボンバーの収録へ。


鬼龍院「まず最初の曲は女々しくて!」

 

スタッフ「はい、曲いきまーす」

と、女々しくてが流れる中、喜矢武さんがギターに合わせて指が動く。

歌広場「喜矢武さん!喜矢武さん!!!

 

樽美酒「喜矢武さんやばいって!!

 

鬼龍院「おい…なんだよその指は!ギター弾こうとしてんのか!!
と水をかけるキリショー。水浸しの喜矢武さん。

曲明けのコーナーで明らかに水浸しでテンションも低いままの喜矢武さん。コメントに〝喜矢武さん濡れてない?〟〝曲中何があった!?〟
等…

 

喜矢武「(あぁ、演奏がしたい…)
この辺りかな、新曲THEガマンが流れる。

 

喜矢武「演奏がしたい衝動を抑えられないまま、ついに本番を迎えてしまった…」

 

ゴールデンボンバー 楽器を弾いたらサヨウナラ

 

バックでワンマン不安が流れる中、舞台袖の映像が流れる。
研二、歌広場が登場後、
鬼龍院「変なことしようとしたらぶっ殺すからな

喜矢武さんびびって失禁。
パンツ濡れたまま登場。こういうところちゃんとしてる笑

その後キリショーも登場し、ライブの始まり始まり。

 

鬼龍院「最初はさっき映像でも流れていた曲…なんとなくで良いからノってもらえたらと思います、THEガマン」
1.THEガマン
2.暴れ曲

鬼龍院「ゴールデンボンバーですイェイ!和歌山久しぶりー!和歌山夜公演…今日がこうやってライブを開催できてよかったと思ってます。もちろん、来ることに悩まれたと思います!それでもソーシャルディスタンスを保ちつつ、昼夜公演にして開催できてよかったです。間空いてるけどほぼ満席みたいですよ」

 

喜矢武「満席だよ、埋まってるよ!」

 

鬼龍院「平日なのにありがとうございます。1F見えてますか?後ろの人もここまで(お腹の上まで)見えてますからね。お互い身体のラインに気をつけましょうね。そして2F〜!2Fは傾斜になってるので余計に見えてますからね。みんなが僕たち見えているように、僕らも見えているので、お互いプロとして(?)ラインに気をつけましょう

これキリショー流行ってるのかな笑

 

鬼龍院「和歌山の方はわからないけど、この会場…どっちから行こうかな…和歌山駅和歌山市駅どっちかな…とか思ったんでしょ?」

県庁まで微妙な距離感だもんね笑

 

鬼龍院「みんな久しぶりすぎてもしかしたら顔…顔は覚えてるか、名前忘れてるかもしれないからメンバー紹介します。私がボーカルの鬼龍院翔です。せーのキスミーーー

 

物販のゴールデンボールをみんなぷいぷい鳴らす。

 

鬼龍院「あーよかった!鳴らしてくれてよかった、いつもは殺伐としてたもんね。さあ、次はギターの喜矢武豊

 

喜矢武「どうもー!和歌山!HYDEです!

wwww

 

喜矢武「ただいま!ギターのHYDEです!」

毎回HYDEネタするよね笑

 

喜矢武「最近は俳優をやっています。連ドラにも出演していて、大役をもらいたいと思っているところです。大役俳優になりたいです!」

 

鬼龍院「次はベース、歌広場淳!」

 

歌広場「和歌山のみなさんこんばんはー!ポケットからじゅんでーす

 

鬼龍院「なにそれ

 

歌広場「えーt」

 

樽美酒「先生説明してくださいよ、なんですかそれ!

 

喜矢武「そうだよ、説明してよ!なにそれ!

 

鬼龍院「なにそれー!

 

歌広場「e…」

 

鬼龍院、喜矢武、樽美酒「ざわざわざわざわ…」 

 

歌広場「ウケたくてやったんだよ!みんなわーわー言うから滑ったじゃんか!今5分返してください!

 

樽美酒「あ、そういう先生いる…」

 

 

鬼龍院「面白かったよ、あと5回やっていいよ笑」

 

樽美酒「5回やっていいじゃなくて、5回やらないといけないね

 

歌広場「そんなに使う場面あるかな…

 

喜矢武「最後に連発とかはなしね

wwww

 

鬼龍院「続いて、ドラムス樽美酒研二ー!」

 

樽美酒「こんばんはー!この会場の建物の上の方では子育て(?)の話し合いのイベントが開催されているみたいです。そこに向けて叫びたいと思います…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うんこ、ちんこ、まんこー!!!

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歌広場「教育上悪いよ、うちの教育話し合わないといけないよww」 

 

樽美酒「最近僕は筋トレにハマっていて、特に腹筋を鍛えてるんですよ」

 

鬼龍院「前からやってなかったっけ?」

 

樽美酒「筋トレ自体はやってるんですけど、今は腹筋を特に鍛えていて。みなさん腹筋太鼓って知ってます?あれものすごくきついんですよ。それをできるようになりたくて、是非この会場で披露したくて鍛えてきました!」

 

鬼龍院「みんなよかったね、昼公演では見られなかったからね!昼は一人でフラッシュモブやってたもんね」

 

樽美酒「あれはあれで大変なんだけどね」

 

鬼龍院「ゴールデンボンバーのライブは以前と変わらず棒立ち大歓迎です!そして今日は椅子もあるので座ったままでも大丈夫です!でもせっかく振付覚えてきたからやりたいって人も大丈夫。自由に楽しんでください。さあ曲いきましょうか、喜矢武さん!」

 

喜矢武「あー大役ほしい!」

 

鬼龍院「まだ言ってる、PAさん次の曲お願いします。抱きしめてシュヴァルツいってみよう」

3.抱きしめてシュヴァルツ

 

ギターソロは喜矢武さんが鯛になって出てくる。大役(鯛役)

研二さんは腹筋太鼓やってて、できるかな、できるかな…って服脱げて全裸太鼓になったり、失禁太鼓になったりしてた。
シュヴァルツのソロ中で太鼓のリズムが16ビートで、それが曲にぴったりだった。毎度ながら曲中のアレンジが良いよね。


鬼龍院「大役って鯛役だったんだねえ。日に日にウケなくなってるような」

 

 

急に大きな拍手が生まれて

喜矢武「おい、それ余計ウケてないときにやるやつだからな!!

wwwww

 

鬼龍院「そんなことないですよ、大丈夫!ウケてたよ!」

 

喜矢武「ほんとに…?」

 

 

鬼龍院「研二さんの腹筋太鼓見れてみんなよかったねえ」

って言ってるとステージ上の壇上に登り出す研二。

 

樽美酒「みなさん…これが和歌山のみかんですよ🍊🍊」
とグッズのゴールデンボールを股間につけて腰を振る。動きがハードゲイなんよ笑

 

前にいた小学生男子に
鬼龍院「学校で〝米津玄師のライブに行った〟って言うんだよ?

wwwww

 

歌広場「それレモン🍋

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鬼龍院「次いけないので服着てください!笑
普段はゴールデンボンバーは演劇挟むんですけど、今回できないということでここでバラードいきたいと思います。高低差があるとは思いますが、それも楽しんでもらえたら嬉しいです。せっかく椅子もあるので座って聴いてもらえたらと思います」

4.Miren
5.さよなら、さよなら、さよなら

 

鬼龍院「バラード聴いてもらいました、ありがとうございます。こういう大空間で暗い曲をやって集中してもらえるって、ライブは特殊な空間ですね。新鮮だったんじゃないかなと思います。
ところで喜矢武さん…さっきの鯛の役をやるときって言うのは普段から体型とか練習とかしてるんですか?」

 

喜矢武「そうね、練習してますね。基本的に泳いでますね」

 

鬼龍院「どの辺泳いでるんですか?」

 

喜矢武「東京湾とかね」

 

鬼龍院「東京湾!!?

 

喜矢武「基本的に汚いところを泳いでればどこでも対応できるんで。和歌山の海とか泳ぎやすいんですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樽美酒「この時間返して!!!笑

喜矢武「〝最近どう?〟って全然言わないんだよ!!!

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鬼龍院「いや、ツアーを続けてくると違うことしたくなったりするので…最近どうってすぐに言うと心配されたりするでしょ?」

 

喜矢武「しないよ笑」

 

鬼龍院「最近(生理)きてないから

 

喜矢武「気持ち悪いよ笑」

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鬼龍院「喜矢武さん、最近どう?」

 

喜矢武「この時間戻そう、時を戻そう

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喜矢武「最近は去年、オリンピックが開催できなかったことが残念でしたね。それに向けて準備してきたのに」

 

鬼龍院「え…?選手じゃないでしょ?」

 

喜矢武「何言ってんだよ、選手で出るんだよ。ボルダリングならいけるかなって」

 

鬼龍院「いや、無理だよ

 

喜矢武「なんだよ、人が頑張ろうとしてるのに

 

樽美酒「喜矢武さん、俺は応援してるよ!」

 

喜矢武「研二!」

 

歌広場「喜矢武さんなら大丈夫だよ、できると思ってるよ!」

 

喜矢武「淳くん!」 

 

歌広場「ポケットから淳でーす

wwwww

 

喜矢武「今のよかったけど、俺のターンだからね、俺のターンだから」

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樽美酒「あと4回ー!

 

wwww

 

喜矢武「オリンピックでボルダリングに出たいと思います!」

 

鬼龍院「ここから立てる人は立ちましょうか、ダサい振付があるのでできる人はやってもらえたらと思います。Dance My Generation

6.Dance My Generation
ギターソロは段ボールダリング(段ボールでボルダリング)で1番上に達するところでダンボールがビリビリに破けて落ちる。

 

歌広場「ここからアげていこうかー!」
7.僕クエス
途中ぶつかるシーンはソーシャルディスタンス!って近寄らないようにしてた。

 

8.毒グモ女
鬼龍院「DAIGOさん、写真たくさん使ってごめんなさい…」


9.かまってちょうだい
10.キスミー
鬼龍院「簡単なフリなのでやってもらえると嬉しいです」

 

鬼龍院「次がラストー!今回はタオルを振り回さず、拳回していこうか!」
11.#CDが売れないこんな世の中じゃ
ギターソロ前、鬼龍院「ちょ…ちょっとトイレ!!!」
とステージから離れる。

 

喜矢武「いまなら…いまならギター弾けるんじゃないのか…どうしよう…今なら…
ってやってるうちにキリショーがステージに戻ってくる。

 

鬼龍院「ありがとうございましたー!」

 

En.(20:18〜20:51)
舞台裏、殴ってる映像が映る。
鬼龍院「おい!さっき演奏しようとしただろ!!!?」

 

何事もなかったようにステージに出てくる。
鬼龍院「アンコールありがとうございます!みんなが楽しんでる空間が作れて嬉しいです。ねえ淳くん!」

 

淳「た、たのしいです…」 

 

樽美酒「たのしいです!!…」

 

喜矢武「た、た、たのしいなあ…」

 

鬼龍院「もしかして、何か映像映ってた?映ってた?」

( ゚д゚)

 

喜矢武さん口血だらけでペットボトルで冷やしてる笑

 

鬼龍院「いや〜よくあるんだよね、和歌山ってさ、いろんな電波が交差するところで。違う映像が映っちゃったりするんだよね。だからたぶん台湾とかの映像じゃないかな」

 

 

鬼龍院「なので、僕らのライブとは全く関係ありません!」

えー!!みたいな顔をメンバーしてる。

 

歌広場「僕がこれ(物販のバッグ)を持っているということはかみかみ物販紹介をさせてもらっても、よろしいでしょうかー?(キリショーに向かって土下座)」

 

鬼龍院「いいよ」

こわい笑

 

エコバッグ
歌広場「まずはこのエコバッグです。コンビニで袋代を買わなきゃいけない世の中で持ってると便利ですよね。値段は1500円で、高いと思われている方。レジ袋1枚5円なので300回使ってください!」

 

アクリルスタンド
この紹介いまいち覚えてないけど、キリショーの怖さに歌広場が研二呼びつけて逃げてしまって、
研二「淳くん!お前はそういうところが!逃げるところがダメだ!仕事だろ!」

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アクキーを色々紹介する中で、
研二「お、これは俺のアクキーで…このデザインね。白と黒のデザイン…葬式行ってきましたーみたいな感じで使ってもらえたらと思います」

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変身メガネ
歌広場「最後、これが僕の紹介不足で売れてないみたいなので紹介したいんですが、ここは鬼龍院さんの力を借りて」

 

鬼龍院「トイレ行ってくる」

 

歌広場「さっき行ったでしょ!

wwww

 

歌広場「鬼龍院さんにつけてもらって、誰のメンバーかすぐにわかった皆さんは相当のファンということで。じゃあこちら向いてもらいましょうか!」

と向いてもらうとメガネの片目取れてて大爆笑。

 

歌広場「こう…ミラクル起こるんですね笑」

 

鬼龍院「耐久性に問題があるということで笑」

めがねは歌広場めがねだったけど、


歌広場「でも目が馴染み過ぎて一瞬鬼龍院さんのかと思った」

 

歌広場「以上、歌広場淳のかみかみ物販紹介のコーナーでした!ありがとうございました(土下座)」

 

またここから最近どう?をやらないやりとりがあって、
鬼龍院「喜矢武さん、最近どう?」

 

喜矢武「さっきはボルダリング無理だったけど、まだオリンピック諦めてなくて。シンクロナイズドスイミング挑戦しようと思うんだ」

 

鬼龍院「え!まだやるの?」

 

樽美酒「喜矢武さんならできるとおもってるよ!応援してるよ!」

 

歌広場「喜矢武さんのキャンって〝できる〟って意味なんじゃないの!?できるよ!」

 

喜矢武「おーーじゅんでーす

wwwwww

 

歌広場「みんなで消費していくパターンなのね笑」

 

樽美酒「あと3回ー!

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鬼龍院「まあ、やりたいって言うなら応援しようか。やらないとわからないもんね」
12.ホテルラブ

ギターソロはシンクロナイズドスイミングするために喜矢武さんといつものラブドールが登場。水槽の中に入って、最初は技を決めていって、決めた技が静止画に撮られて拍手が起こる、実際の競技みたいだった。

ただ、段々エスカレートしてきて、ラブドールを投げ飛ばしたり、ラブドールを叩いてバレーボールのアタックみたいになってて、それに対して写真が切り取られるからシュールだった。なんの技よw

水浸し笑

 

鬼龍院「ラストー!みんなで踊ろう、女々しくて」
13.女々しくて
ギターソロ前
喜矢武「あぁ、もう我慢できない!ギターが弾きたい!!!」
とステージ裏にシールドを取りにいき、ギターに挿そうとする。

 

スタッフ「あ、それは!!

シールドを持って舞台上に戻る喜矢武さん。
水浸しの喜矢武さんがギターにシールドを突っ込むとステージ上に電気が走り、喜矢武さん感電…。
女々しくて強制終了…。

 

病院のシーンになり、意識が戻らない喜矢武さん。
鬼龍院「俺が…俺がもっと演奏を止めていれば…!」

 

キリショーは過去に生演奏するバンドとしてメジャーデビューしていたが、野外フェスで大雨の中、スタッフも制止する中ライブを決行。その際、ギターとベースは雨水が楽器に入り感電して死亡。
キリショーとドラムはShow must go onなどと言い演奏を続け、最後の演奏が終わり、ドラムスティックを投げたところ、それが頭に直撃し、ドラマーも死亡。

 

樽美酒「僕のドラムスティックがスポンジなのってそういうことだったんだ…」

感電の危険性があるから演奏を頑なに拒否していた…ということでした。
そんな中、鬼龍院さんが流した涙が喜矢武さんに落ちて、意識を取り戻す喜矢武さん。

 

医者「そんなこと、あるはずがない!いや、この首の毛がアースになって電気を逃したんだ!

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ここで伏線回収でした。このアースがあるから今後生演奏できるね!!!という落ちでした。

14.さらば
エンドロールのように流れる、歌う。

喜矢武さんはギター弾いてたけど、首の毛がアースになるからバチバチ電気が言いつつも弾けている。笑


Wen.(20:52〜21:03)

鬼龍院「アンコールありがとうございます!楽器を弾いたらサヨウナラこんな感じでした、ありがとうございました!今日はMCのせいで押してます!笑
喜矢武さんシンクロナイズドスイミングがどんどん変わってて、打ち合わせのときは技を決めていこうって話だったのに、段々相方叩きつけてるんだもん。みんな笑ってるから俺も見たいなーって思ってて笑」

 

喜矢武「(水の中で)客席も見えないぐらいで段々シンクロなのか、バレーボールなのか競技わからなくなってきちゃった

そんなことないでしょwwww

 

鬼龍院「今回状況の変化があって延期になったライブもあったけど、こうやって和歌山でライブができてよかったです。まだ関西公演はあるけど、今日がファイナルという人も、今日だけ参加という人も、まだ行くよーという人も本当にありがとうございました。また声出してライブができるようになったら来たいと思っています。じゃあ最後、簡単なフリしかないのでね、やってもらえたらと思います」

15.Sick Lady たぶん…

16.やり残した女々しくて
鬼龍院「あれ…さっきやり残したやつだ…。」

とギターソロを喜矢武さんが弾く。

ラストサビ演奏して、金テープはステージ上だけパーーンと出て終了。
客席に袋に入って置いてありました。こっちの方が綺麗に保存されていて良い!

 

鬼龍院「ありがとうございましたー!和歌山、ばいばーーーい!!!」
-------------------------------
個人的に2年ぶりぐらいのワンマンライブでした。
楽器を弾いたらサヨウナラのタイトルもだけど、内容もゴールデンボンバーのテーゼで面白かった。

 

ゴールデンボンバーは「バンドは楽器は演奏するべきもの」のカウンターとして登場し、それが認知され、エアーバンドとして確立。

エアーバンドとして活動する中で、喜矢武さんがギターソロを弾いてたり、ザ・V系っぽい曲を生演奏したり(してもらったり)、エアーバンドのカウンターを自分達でさらに提示していたけど、今回は「楽器は演奏してはいけないもの」というエアーバンドで当たり前というカウンターを提示して、物語を描いたのがとても感動でした。本来カウンターというのは既存のもの、こと、存在に対し違う存在が行うものの、金爆自体が自己完結のようにカウンターとして提示していたのが興味深かった。キリショーが一年越しにでも全国ツアーとして廻りたかった理由がわかった気がする。

 

2回公演になったり、1回の公演時間も短くなったり、いろんな制約を科された上でも開催できた場所や再度延期になったところもある中でタイミングよく和歌山で見られて本当によかった。来年こそは通常のライブが見られるといいなと思いつつ、今回の形式でも楽しかったことには変わりないので、状況次第ですが引き続きライブ活動をお願いしたいなと思えたライブでした。ありがとうございました。

 

【setlist】
1.THEガマン
2.暴れ曲
3.抱きしめてシュヴァルツ
4.Miren
5.さよなら、さよなら、さよなら
6.Dance My Generation
7.僕クエス
8.毒グモ女
9.かまってちょうだい
10.キスミー
11.#CDが売れないこんな世の中じゃ
En.
12.ホテルラブ
13.女々しくて(前半)
14.さらば
Wen.
15.Sick Lady たぶん…
16.やり残した女々しくて

ヴィジュアル系のコーナー展開が少なかった頃-①全国チェーン編

お盆休みは暇なので片付けを始めるが、懐かしいものが出てきて、そのノスタルジーに浸り、処分したい気持ちがブレて、幕引きとなる。片付け方はいろんな方法を試してみるが、最終的には同じ結末を迎えてしまう。今年も例に漏れずその結末に向かっている。晩夏。ひぐらしのなく頃にのようだ。

 

音楽雑誌とは別にCDショップが発行しているフリーペーパーがある。今回はそのフリーペーパーを懐かしくて見返している。最近はネットやサブスクが大半で携帯をいじる片手の中で完結することが多いが、当時は新しい音楽を探す手段の1つにそれを活用していた。そのフリーペーパーを読みながら、CDショップの試聴コーナーで聴き浸り、またフリーペーパーを読む…というサイクルを繰り返していた。極論買わないと中身がわからないCDはこのフリーペーパーと試聴コーナーが参考書として補ってくれていた。


今回はそんなCDショップとフリーペーパーのおはなし。

 

CDショップにはいろんなジャンルの音楽が置いてある。ただ、自分が上記のように頻繁に探し求めていた時代(2000〜2008年)には流通の関係やその他いろいろな関係で置いてないCDもあった。


特に、私がよく聴いていた〝ヴィジュアル系〟に属するアーティストのCDは一般のCDショップに置いてあることはまあ、いやかなり少なかった。

 

まずは全国展開のチェーン店。
タワーレコードにはINDIESという置き場はあったが、V系のためではなかった。INDIESの括りに置いてあるCDにV系のものは一切なかった。
ただ、タワレコHMVV系の中でもJanne Da Arc等、デビューしている上にメジャーなバンドは扱われていたように思う。こういう売れてきたら扱い店舗が増えるというのもメジャーデビュー(メジャー流通)を目指す1つの理由だったのかもしれない。


どちらもネオヴィジュアル系がブームとして一部を席巻した時代に徐々にCDを置き始め、コーナーとしてできたのは2007〜2008年ぐらいだった気がする。この辺はよくわからないが。

同様に、日本から撤退したVirgin Megastoresや潰れてしまったWAVE山野楽器も置いてなかったと思う。
どのCD屋も店舗によってはJPOPの中に時折V系CDが混ざっていて、それを探すのも一つの楽しみではあった。

 

そんな中、V系をしっかり扱うチェーン店があった。新星堂である。


各レコードショップには毎月発行されるフリーペーパーがある。タワレコTOWER PLUS+(以前はTOWER)

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HMVthe music&movie master(以前はthe music master)

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GLAYばかりでごめんね、GLAYが好きなのよ。
TSUTAYAはV.A.というのがありました。


そして新星堂pauseDROPSSELDOM√SELDOMと名前を変えていった(細かく言うとDROPS→SELDOMではないんだろうけど)

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その新星堂のpauseにはいつ始まったかわからないが、V-ROCK SUMMITというコーナーがあった。

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これを毎月楽しみにpauseを引き取りに新星堂へ行っていた。2003年には別冊として単体のspecial issueが出たこともある。この6頁ほどの冊子を穴が開くほど見ていた。

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このコーナーが誌上でいつからあったかよくわからないが、2001〜2002年ぐらいにはあったのではないだろうか。

また、誌上でコーナーがある為、店舗でもV系コーナーがある店舗も多かった。


当時埼玉に住んでいた為通っていた店舗に偏りはあるが、蕨駅前ヨーカドー、赤羽ヨーカドー、荻窪新越谷駅ビル、北千住、サンシャイン池袋、柏、春日部ロビンソン、春日部ヨーカドー、そして目黒店などなどV-ROCK SUMMITとしてコーナー展開があった。そして、それぞれの店舗ではインストアイベントがあって、今はタワレコHMVでもイベントはやるが、V系専門ショップ以外でインストをやるのは2005年前後では新星堂ぐらいしかなかったんじゃないだろうか。そのインストの模様をpauseでレポートしてくれたこともある。


誌面でも、コーナーとしても、発売時のイベントとしてもV系氷河期を新星堂が支えたのは間違いないと思っている。

 

その中のその中でも新星堂 目黒店は特に異質で、CD購入に対し、目黒店特有の店舗特典(コメントテープ付 等)があった。
目黒がV系の聖地と言われるのは目黒鹿鳴館があるからだけではなく、Third Stage、そして新星堂 目黒店があったからだろう。


チェーン店で小回りが利きにくいだろうにも関わらず、当時は今よりもっとマニアックなV系シーンを支えていたのは本当に素晴らしいし、ありがたいことだなと思う。
そして、ヴィジュアル系V-ROCKと呼んだりするのはこのV-ROCK SUMMITが一因ではないかと思ったりもする。

 

新星堂とそのフリーペーパーpauseがなければ自分としてはV系と呼ばれるバンドにのめり込むことはなかったかもしれないので、未だに手放せない代物です。

 

今回は片付けきっかけに全国チェーンのCDショップを思い出してみましたが、次回(いつ?)はV系専門店についても書いてみたいと思います。というのも検索してもなかなか出てこないし、大きいジャンルでもないから記録されることも少ないため、覚えている範囲で自分のよく通っていた時代を書き残しておければと思いまして。
行っていた時代によって店舗も特徴も変わってるからこそ書き留めていないと浸れるノスタルジーも無くなってしまいますからね。また、何か違うこととか別の時代はこうだった…とかあればぜひ教えてほしいです。
では次回、V系専門店編にて!

 

next…

snowmansan.hatenadiary.jp

 

 

21.08.01 Waive 2Øth Anniversary Again #1 GIGS「The Land of Beginings-新宿-」@新宿BLAZE

8/1もWaiveのライブへ行ってきました。

同じく新宿BLAZE

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紙が光で格子状にしわしわ


割と直前で譲って頂ける方がいらっしゃって行ける事になりました 、有難う御座いました。。

前日より1時間早い開場・開演。

 

Waive 2Øth Anniversary Again #1 GIGS「The Land of Beginings-新宿-」

 

16:10~18:12
ユニコーンヒゲとボイン)が流れていたところ、 フェードアウトし、SE FEEL(S)が流れ始める。

 

1.TRUEXXX
2.FAKE

田澤「東京ー!元気ですかー!20th Anniversary again!Waiveでーす!!
僕が座ってるのはトラブルがあったからで、 決して楽してるわけではありませーん!

 

 

田澤「まずはこの状況下、 ここに集まってくれてありがとうございます!色々あります! 色々ありますが…声が出せない状況ではあるけど、 それ以外のことで楽しんでもらえたらと思います。 各々の持ち場あるでしょ?そのスペース内で跳んだり、 拳上げたりしてください。でも周りには迷惑かけちゃダメですよ? それとバラードでもうぉいうぉいしちゃダメですからね笑」
拳ふりふりしてた笑

 

田澤「受け止める時間にしてくださいね笑

今日は収録も配信もないライブです。 音が出た瞬間に消えてゆく、最高の消えものを楽しむ時間です。 贅沢じゃないですか。久々にライブを楽しむ人もいると思います。 久々にWaiveを見る人もいると思います。 Waive初めての方もいるかもしれません。 その瞬間を楽しんでいってください!よろしくお願いしまーす!」
3.will
4.PEACE?
5.わがままロミオ
昨日と同じく淳さんと田澤さんで布袋さんがよくやるやつやってた けど、2回に1回はハイキックみたいになってた。

 

曲終わりにスタッフさん出てきてごにょごにょする。 トラブルかなぁ。

 

田澤「トラブルが多いですがライブっぽくて逆に楽しんでまーす! 」 

 

田澤「本来であれば、去年20周年でツアーを廻って、今年の2/ 23LINE CUBEでファイナルを迎えるはずだったんですけどね… こんな感じになると思ってなかったんでね。
この状況になって、こちら側も色々考えたりするんですけど、 たぶんみなさんの方が慣れようと、順応してくれようとしていて、 楽しみ方を見つけてくれてる気がするんです。
配信ライブって言っても色々大変じゃないですか。 プラットホームは色々あるし、 登録したと思ったらくるくる回ってるし

そうそう笑

 

田澤「この状況の中でいろんなことを考えて、 今できる最高なことを探しています。 まあでもWaiveってロックスタイルというか、 バンドスタイルじゃないですか。 アコースティックでやってるとそんなに変わらないかもしれないけ ど、なかなか難しいですよね。
今までと光景が全然違うやん。みんなマスクつけて真っ白で笑 でも顔が見えなくても、 楽しんでくれてんねんなというのはわかります。 今までのスタイルで最高なことは当たり前に最高ってわかってるので、今の状況で、 新しいスタイルで最高なことも探していこうと思います」

トラブルは改善されず。時間稼いでの指示かな。


田澤「なに…もう言う事ないで。何話そう…昨日楽しかったな

シンプルでとても良い回答笑

 

田澤「昨日に漏れず今日も楽しいです。ありがとうございます。 昨日もここで同じ会場だったので特にないんですよね。
何話そう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日楽しかったな

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杉本「聞いたw俺でも聞こえたww」

 

田澤「ほんま?あれ、背伸びた!?

杉本「またwwwww」

昨日に引き続き笑


上手へ寄る田澤さん。

杉本「まあ一昨日整体行ったから伸びたかもしれん。俺、 右足が1cm短いねん。 重心というか立ち方の関係で短くなってて、 それを戻してもらって。1cm違うと歩けへんねん。 1cmぎりぎりのラインで歩いて生きてるからさ」


田澤「なんかカッコいいな!」

日向翔陽みがすごかった。

 

杉本「1cm伸びたらやっぱ感覚違って足の爪一枚ないねん」

 

えー

 

田澤「俺も整体行こうかな、伸びるかな」

 

杉本「紹介するで。 1cmってミクロマンからしたら大きな差かもしれんからな」

 

田澤「誰がミクロマンや!誰がダニと友達や!!!

wwwww

 

田澤「歩くの慣れてくんの?」

 

杉本「慣れてきた頃には…」

 

田澤「また縮んでんねんな笑」

 

 

杉本「本当は2週間に1回?ぐらい行かないとあかんねんて。で、 回数券みたいなん買わされてパックで15万ぐらいすんねん」

ふぇーー!!!

杉本「でも本当はその方がええらしい。身体にも売上的にも」

 

 

杉本「〝回数券どうしますかー?〟みたいなこと聞かれて、 15万って普通に持ち歩いてないし、カードも今無いんで… とか言って、 いろんなところ行ってるから近所で行けるとこないねん笑」

 

田澤「へぇー。…でもこんな差あった!?」

 

杉本「本当は田澤くんが3cm縮んでて、 俺が1cm伸びた状態やったら差あるかなと。 ミクロマンからしたらn」

 

田澤「誰がミクロマンや!!!誰がダニが友達やねん!

wwwww

 

田澤さんの髪型が今回上がってたから
杉本「今日髪型上がってるけど、目線は変わらへんからな。 身体測定でこの髪型で行ってもぺしゃーーーーんってされるで」

wwwww

 

杉本「LEVINさんはもう少し小さくて、 HAKUEIさんはもっとでかかったな」

 

黒人が怖いおはなし

杉本「俺たぶん前世で黒人に殺されてるかレイプされてんねん! 黒人めっちゃ怖いからさ

 

田澤「でも自分のPV(ミンナノウタ)出てなかった?」

 

杉本「あの人はハーフやねん」

 

田澤「ハーフは大丈夫なんや笑」

 

杉本「でも、レコーディングほんまもんの人来てもうてさ。 曲中にラップの箇所あって。 そこはお願いしようと思ったらほんまもんで。 名前なんやったかな…ハヤスギテウタエナイヨ!!! ってキレててめっちゃ怖かった。めっちゃ地団駄踏んでた」

 

 

杉本「本当は日本語で書いてるけど、 英語で読んだら日本語に聞こえるように書いてあげて」

 

田澤「空耳の逆みたいな」

 

杉本「そう、それでやってもらってんけど、ムズカシイヨ!!!! !!って」

 

田澤「そこ日本語なんやw」

 

杉本「まぁ最近は大丈夫になってきたけど」

 

田澤「最近大丈夫なん?」

 

杉本「たぶん前世の記憶を忘れるぐらい生きてきたからやと思う」

なにそれ笑

 

タクシーのおはなし
杉本「タクシーで来てん。あ、 今日は車やから昨日の話やねんけど。 考えてるときに限ってめっちゃ話しかけてくるやん」

 

田澤「わかるーあれなんなんやろうな。 宇宙の法則どうなってんねん」

 

杉本「ライブ前ってまあナーバスになるやん? 何時に着きますって連絡したりしてるのに話しかけてきて… こっち作業してるやん!みたいな」

 

杉本「で、オリンピックの話をしてくんねん。知らんねん。いや、 データとしては知ってるよ。なんか俺機械みたいやな」

 

 

杉本「データというか結果は見るけど、〝さっき〜 選手すごかったですよね!!!〟みたいな。知らんねん。 タクシー待っててん笑

 

 

杉本「で、たしかに!頑張ってますね!この暑い中! って適当に返して」

 

田澤「だいたいこの3語使ってたら良いやつやん!笑」

 

杉本「 まあ兄貴の奥さんのお父さんがタクシーの運転手さんやから悪いこ とあんま言えんけど…」

 

田澤「でも全員のことじゃないやん、たまたまやん」

 

杉本「まあ…でも多いやろ笑 田澤くんも乗るやろ?そんなんない?」

 

田澤「あるけど…俺は日本交通様使うから。 あそこはあんま話しかけてこないし、ハキハキしてるし。 でもたまにオレンジのところ乗ったらそうやな」

 

杉本「コンドルタクシーはおじいちゃんばっか!」

 

 

杉本「タクシーが悪いわけじゃないけど、マスクして、 アクリル板して、 換気で窓開けててボソボソ喋られると聞こえへんねん。 外に流れてるバーニラバニラみたいなのしか聞こえてけえへん」

wwwwww

 

田澤「ちゃんと話せ!みたいな笑」

 

杉本「自分都内やのに前泊したことなかったっけ?赤坂でライブやから赤坂に泊まるとか」

 

田澤「あった!極力人と関わりたくないねん。 色々と1曲目どう歌おうか…とか、 考えてないようにみえて考えんねん。 タクシーとか乗ったら話しかけられるし… 宇宙の法則どうなってんねん!!!」

 

杉本「ダークマターな」

 

田澤「ダークマターってクロノトリガーで知ったな。 クロノトリガーは良いゲームですよ。 今携帯でもできるみたいなんでね。 昨日から古いゲームの話ばっかりや」

 

杉本「顔だけになったと思ったら顔から顔生えてきたで…」

 

田澤「デスピサロな!

wwww

 

トラブル関係が収束しそうなときに
田澤「いけますか…いけます?」

 

杉本「ダメだけど大丈夫です」

 

田澤「いけませーーーん」

 

 

杉本「いや、弾けるねん。 昨日の改良をしたんやけど上手くいかんくて。 言って伝わるかわからんけど、スイッチがあって、 普通の靴なら押した感覚あるけど、これ(革靴) やとわからんねん。で、感触がわかるように持ってきたんやけど、 あかんかったっていう笑
押して光るわけでもないから音出してみないとわからない。」

 

田澤「靴脱いだら?」

 

杉本「脱げる!脱げるけどはけない笑」

みたいなやり取りをして


田澤「そろそろいきますか。次の曲いきます」

6.One
7,PLACE
8.Just like me

田澤「楽しんでもらってますかー?ありがとうございます。 次はバラードゾーンです。次やる曲はWaiveで1番古い曲… 厳密には違うけどリリースとして1番古い曲になります。 結成したときからもう20年やっています。
Waiveは解散中のバンドで何度か再演をして… 傷つけたこともありましたが、 みんなが楽しんでもらっていることがわかります。 ありがとうございます。


昨日も言いましたが、 気を張らなくても今の想いがそのまま曲に乗って伝わるんじゃない かと思います」

9.spanner
10.そっと…

 

田澤「spannerとそっと…聴いて頂きました。 ありがとうございました。
何度も歌ってるのにWaive難しいんですよ。 割と歌上手い方だと思うんですよ

割とじゃなくて最高位だよ笑

 

田澤「でも、技術もついてきたから…上手く歌えた… とかじゃない壁があって。 上手く歌えたから良いってものじゃないから音楽って面白いなと思 います。若いときの壁みたいなものがあって。 TRUEXXXとかわっか!!!と思って歌ってます。」

 

田澤「昨日聞いてたら席によって差はあれど寒い?」

うなずくフロア

 

田澤「寒いんやなあ」

 

杉本「この前な、テニスの王子様のミュージカル行ってん」

 

 

杉本「そのときめっちゃ寒くて。長袖やのに寒いねん」

 

田澤「いつもはライブハウスぎゅってなってるからな、 今日は横風通るんかもしれん」

 

杉本「除湿して、換気で風が入ってくるのも寒いんかもな… ビジネスチャンス到来や!!!

 

 

杉本「俺ら寒いって知らんかったやん、 これを業界全体に向けて出したらええねん。上着だそう! 除菌上着

 

 

杉本「 ポケットのところにアルコール入るようにしてシュッシュッってで きるようにしたらええねん」

 

田澤「でも小型のアルコールスプレーみたいなのもうあるからな。 逆に上着入れっぱで車置いて、燃えてもあかんし」

 

杉本「じゃあ却下や!」

 

 

杉本「そろそろグッズ決めましょうって連絡も来ててん」

 

田澤「ちょうどええやん!」

 

杉本「でもTシャツって書いてたな…長袖にする?」

 

田澤「ただのロンTや笑」

 

杉本「裏起毛とか?」

 

田澤「Tシャツ裏起毛とか嫌やwww

 

田澤「でも上着あったら買うわ、薄手のかさばらんやつしよう。 俺も電車とか乗るとき寒いからいつも持ってるもん。 ひじまであったらまだええねん。この辺(二の腕)寒いよな。 こんなんするしかない」
ってシャツの中に手入れて顔だけ出してた。

 

杉本「テニスの王子様のとき俺それやったわ。最終形態な」

 

田澤「デスピサロ

wwww

 

杉本「君はけっこう異常やねん

 

田澤「なんや変態みたいに言って!

 

杉本「けっこう暖かくなったぐらいでもマフラー巻いてるやん笑 喉冷やさんようにって」

 

田澤「あぁ!首たぶん冷えやすいねん」

 

杉本「ビジネスチャンス到来や!!!マフラー作ろう!!〝 全ボーカリストへ…〟みたいな」

 

田澤「ここ(ファン)にボーカリスト少なくない!?」

 

杉本「業界全体に向けんねん。 もちろん田澤くんに広告塔になってもらって。 マフラーもちょうど良い温度にして…冷感マスクとかあるやん? 一瞬冷たいけど蒸れてくるやつ」

 

田澤「ニトリのNクールみたいな?」

 

杉本「しらん」

 

 

杉本「あ?あーはいはい!」

 

田澤「わかってへんやろwww」

 

杉本「まあその触った瞬間冷たい?あたたかい? のを作ったらええねん笑」

この辺は曖昧だ。


それと、どこかで田澤さんが〝すいませんえん〟 って言ったときに、善徳さんがめっちゃ睨んでて、
田澤「殺されるかと思った」

 

杉本「…殺しかけたわ!」

 

田澤「あれは4.5人殺ってる目や!!!」

ってくだりもあった。

 

田澤「寒いと思うので身体使っていこう。飛びましょう! 飛びにくいけど!」

11.HONEY
12.あの花が咲く頃に
13.バニラ
今回は善徳さんギターソロ中に田澤さんは咲いてて、 その後ろに淳さん、にのっちが並んでる。 善徳さん弾き終わったら3名の方を向いて、 善徳さんは田澤さんに咲く。
初めて善徳さん咲いてるの見たし、手長いし、 向き合って咲いてるの何!???ってなる。


にのっちはギター置いてセンターを通ろうとするけど善徳さんが咲 いた手にひっかかる(ひっかける?) にのっちがギター置いた瞬間、自分の周りでは拍手起きて、 ギタリストがギター置いて拍手される世界すごいなと思った。
にのっちは猫数えてるし、善徳さんずっと咲いてるし、 ギターが全然鳴らないw


田澤「二人とも…ギター弾けよ…www」


wwwwww

 

 


田澤「にのっちギター置いてたわ。そうや、こんな感じやったわ。 トラブってたん?」

 

貳方「コード短くて持ったままいけなかった」

 

田澤「そういうことか。でも普通はギター置けへんもん。いや、 置けって意味ちゃうで?ギター置いて前に出てくることないもん笑
でもステージでまんじゅう食ったり、 相撲の雲龍型やってたもんなぁ笑」

 

田澤「ここから後半戦です。 心の中で声出してって言ってましたが、声出せー! とか言うと思います。でも心の中で、ですからね。 新しいスタイルとか言ってましたがここはこれまで通りでいくので 。笑
後半戦いけるか東京ー!いけるかー!」

14.Baby,I LOVE YOU
15.assorted lovephobia
16.Sad.
17.ネガポジ
18.ガーリッシュマインド
19.いつか


En.(18:20~19:05)

ステージにタオル広げて出てくるメンバー。
田澤「にのっち声でえへんねんて笑」

 

貮方「でえへん…でえへん

 

田澤「さっき叫びすぎて声でえへんねんて笑」

 

 

善徳さんがタオルを掲げて
田澤「善徳くんが掲げてるのは…タオルです。タオルでーす!」

善徳さんのジェスチャーを実況するような感じ。


田澤「そして…着ているものは…Tシャツ!腕についているのは… ラババン!」

善徳さんがめっちゃラババン見てて

 

田澤「読めた?20周年をもう一度みたいな事書いてあるやろ」

 

田澤くんが近いづいてくると、 ラババンを両手人差し指でくるくる回す善徳さん

田澤「お?お?これは俺の動体視力が試されている~?

アホやwwww

 

杉本「ちゃうねん、 売れない理由を探してて見つけてたろうと思っててん。 今回ラババンはBLAZEやから火の粉ついてんねんて」

 

田澤「へぇ~」

 

杉本「裏コンセプトとか言っとかんとわからんやろ、 みんなアホやから

wwwwww

 

田澤「言い方な笑」

 

杉本「裏コンセプトとか言っとかんとわからんやろ、 みんなお頭がよろしくないから

あんまり変わらないw

 

杉本「フェイスタオルが売れてないのはこれ印刷くさいねん。 やから"タオルくさい"って口コミが広まったに違いない。 タオルけっこう良いデザインやと思うんやけどな。 けっこうって言ったらデザイナーさんに失礼やな。 かなり良いデザインで!」

 

杉本「タオルは元々黒地に黄色だけやってん。で、 タイガースみたいですねーって話して。 それが悪いってわけじゃなかってんけど、 結果出来上がったらいろんな色が入っていて。で、 Tシャツが黒と黄色やから、タオルに赤入ってるし、 ラババンの色に赤持ってくるか…ってなってん」
って腕見せたけどラババンは田澤くんの下へ行ってたから、 腕に時計しかついてなくて

 

杉本「俺、iPhone見せても意味ないやん!」

 

田澤「AppleWatchな」

 

杉本「そうそう、AppleWatchな」

このテンポの良さ。

 

杉本「(フロアへ向かって)これを買うのが仕事や!」

 

田澤「与えられたwww」

手厳しい笑

 

田澤「ラババン売れてないのは鉄ぱいぷくんおらんから?」

フロアうなずく

 

田澤「みんなうなずいてるやん!」

 

杉本「ラババンのデザインはA~Jぐらい迄案ある中、でーでん! !みたいに選んだからな笑」
クイズ番組の音みたいな感じで指さしてた。

 

杉本「鉄ぱいぷくんのデザインもあったはずやけど、 そんなにたくさん鉄ぱいぷくんあってもしゃあないやろと思って」

 

田澤「何個か候補絞って決めたんやな」

 

杉本「でも火のぱいぷくんおるで」

火のぱいぷくんってなんよwww

 

杉本「でもタオルに鉄ぱいぷくんおるのに売れてないやん!」

 

田澤「ほんまや!顔だけやから?」

 

杉本「私、鉄ぱいぷくんの顔ファンじゃないから売れへんのか

wwww

杉本「持ってる棒…つくる?」

 

田澤「それただのパイプやwww

wwww

 

杉本「じゃあ鉄パイプに火の玉書こう」

 

 

杉本「あとTシャツな。みんなニルバーナ好きでしょ?」

田澤「なんやっけ、ウェイーーーブやっけ笑」

ニルバーナと一文字も被ってないw

 

田澤「鉄ぱいぷくん人気なんやなぁ。作る?」

 

杉本「えっ…呼ぶ?」

 

田澤「おるん?呼ぶ?」

 

杉本「…作る?」

設定がぶれてる笑

 

杉本「鉄ぱいぷくんがどれだけ人気あるか計りたいねん。 鉄ぱいぷくんのワンマンライブする?」

 

田澤「え、めっちゃ見に行きたい!なにするんww」

 

杉本「俺も見に行きたいわ笑」

 

杉本「 鉄ぱいぷくんが国際フォーラムAでやってもらって5000人、 Waiveが2500人…
まぁWaiveとファン被りするやろうけど…

 

田澤「ほとんどや笑」

wwwww

 

杉本「 ファン被りは置いといて合計7500人やったら武道館でできるで !

 

田澤「おおおおおお!!!!」

 

杉本「鉄ぱいぷくんのバックとしてSUPER MONKEY'Sにならなあかんな」

 

田澤「待って!!今からSUPER MONKEY'Sなんの!?鉄ぱいぷくんのバックつくの!?

 

杉本「一緒やん!」

 

田澤「逆やん!SUPER MONKEY'SからMAXなったのに、 俺らMAXからSUPER MONKEY'Sなろうとしてるやん

 

杉本「TORA TORA TORAやぞ!!!

wwwww

 

杉本「あれはSUPER MONKEY'S→安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S→MAXやねんで」

 

田澤「じゃあまだ俺らはMAXになれるってこと!!!??? 40代なっても夢あるやん!!!!!

wwwww

 

杉本「MAX誰やる?」

 

田澤「今もやってるんやっけ?」

 

杉本「産休やった人が戻ってきて…」

 

田澤「脱退して新しい人入ってたよな」

 

杉本「で、前の人も戻ってきて」

 

田澤「じゃあオリジナルメンバーやん!」

 

杉本「誰やる!?みんな~NAやな。NANA?」

 

田澤「…俺いいわ」

 

杉本「なんや、ノリ悪いな!!!」

 

 

田澤「NANA

 

杉本「NANAやったら髪伸ばさなあかんな」

 

田澤「襟足伸ばそう」

 

杉本「それで結んだらええやん」

 

田澤「それ志村けんやんw」

wwww

 

田澤「あれ前に植えようとしてたんかな…」

ぼそっと言ったのがじわじわくる。

 

杉本「あ、昨日も思ってたけど座る…?」

 

田澤「座りましょう!」
とフロア着席。

 

杉本「今日は1時間早く始まってるんでね、 どれだけでも喋ってられるんで(悪い顔」

 

田澤「また、ここ(イヤモニ)通じて連絡くるで」

 

 

杉本「2/23のBlu-rayも売ってまーす。 昨日今日でお渡し会があって。
なんでこうなったんや…って思うけど、改善点があって。 昨日は俺がBlu-rayを取り、にのっちに渡し、 にのっちがみんなに渡し、2人は手を振る…みたいな感じで。 俺がにのっちに渡す必要ある!!?

wwww

 

杉本「お客さんは俺から貰うって思うし、 俺も何度も渡しそうになるし…笑 なので、今日はにのっちに渡すのは止めて、 俺が渡して3人が見送る事になりました。なので、昨日より… いや、昨日とは違う景色が見られると思いますので、 昨日買ったみなさんもお買い上げ下さい笑」

 

杉本「昨日スタッフと話してて、" ステージ上れてうれしかったと思います!"って言われたけど、 ステージ上がって嬉しいの男だけやろ。 それかパンクバンドやってるやつ」

 

田澤「あーあいつら上りたがるな笑 でも上がるならお客さん入ってるステージが良いよな。あ、 でもさらし者みたいで恥ずかしい人もおるか…」

 

杉本「たぶんお渡し会とかじゃないんやろうな。Blu- rayの見どころとしてはLost in MUSICがカットされて、特典映像に入っています。 見やすくなっています!


杉本「前回2/23 LINE CUBEは初めて配信ライブをやってLIve Heavenというところから配信をやったんですけど… 今日の夜予約投稿のブログでも発表するんですが、 相談に乗ってるうちに中の人になってしまいまして」

 

 

杉本「名刺を持つようになったんです。で、Blu-rayの販売と配信が関係あるか聞いておきたくて。 編集とか変えてはいるけど、配信があればBlu-rayはいらない人?もしそうであればこのままツアーをすれば、 11/23 O-EASTか1/29 LINE CUBEは配信考えなあかんかなと思って」

あんまり関係なさそう

 

杉本「あんまり関係ないんや。じゃあ、 なんで前回より売上悪いんやろ笑」

 

 

杉本「単純にいらんとか?本当Blu-rayなんて儲からへんし、やらん方がええねんけど、 みんなとの思い出という意味ではやっていて。 あとは自分が行ったライブのBlu-rayがほしいとか?」

あー。

単純に受注限定生産と一般販売の差な気がするけどなあ。

 

杉本「コロナ禍のライブだと声入ってなくて寂しいとか?Blu-rayならいろいろ入れられるか」

 

田澤「入れられるんちゃう?」

 

杉本「煽ったら、客席がいきなりフジロックみたいにして、 Waaaaaaaaahhhhh!!!!!みたいにして」

wwww

 

杉本「Blu-rayじゃなくてDVDが良いとか?」

ちらほら

 

杉本「それは買って笑

 

田澤「今、DVD見たらめっちゃ汚いよな!DVD出たとき、 VHS見たような感じ」

 

杉本「4Kとかなったら大変やで。鼻毛も見えるからな。 鼻毛の細胞迄見えるからな」

 

田澤「それWaiveじゃなくて鼻毛や

wwww

 

杉本「ツアーをやります。不思議なところ多くない!? 不思議って言ったらあれやけど、なんで熊谷!??みたいな。 別に熊谷が嫌とかじゃなくて、 むしろ久々やから楽しみなんやけど。
本当は去年の秋にツアーをやる予定で、 それが延期して1年後にスライドすると空いてなかったり、 やる条件が変わってたりしたんです。 本当はもう少し本数もあって…東北とかロシアとか」

 

田澤「ロシアか…寒いな。いつか行こう。ピロシキたべよう」

 

杉本「ユーエスエーサー、 なんで昨日からストリートファイターやねんw」

この言い方がまた似てた笑

 

田澤「今回は中止にはならないかな…いや、でもわからんか。」

 

杉本「デルタ株もあるからな。」

 

田澤「でも立ち位置みたいな制限はあんねんな?バミリみたいな」

 

杉本「そうそう。ねらい目は大阪、名古屋ですね。いや、 全部キャパ少なめなので激戦だと思うけど、 比較的というところで。熊谷は…チャンスなし

わーお

 

田澤「柏は…?」

 

杉本「チャンスなし!

関東厳しい!!!

 

田澤「上手くいったら増えたりすんのかな?」

 

杉本「なにが!!?わからへんww」

 

田澤「コロナの人数減ってきて基準とかあるやん?」

 

杉本「あー!」

結局どうなるかよくわからんかった。

 

 

田澤「最後ひとりひとり喋っときますか?」

 

杉本「寡黙ーズはどう?」

下手二人が寡黙ーズになった。


高井「じゃあ寡黙ーズAから」

 

 

高井「タカがイヤモニしているから、 無視されたみたいになったら嫌やなと思って今日は喋らずで」

プロポリスを片手の田澤さん

 

杉本「無視すんなって!!」

wwww

 

田澤「無視してないって! 言いたいことこれじゃないんやろうなと思って聞いてんねん!!! 」

 

高井「そう、これが言いたい事ではないねんけど…笑
今日は有難う御座いました。いろんな状況の中で、 もしかしたら家とか会社とかからライブに行くなと言われている方 もいるかもしれません。 その中で今日は来てくれて有難う御座いました。 ツアーも楽しみです!」

 

田澤「さぁ…にのっち声出る?」

ずっと喉さすってるにのっち。

貮方「あ…あ…あ…

ドラゴンボールみたいになってる。

 

貮方「あ、出る!」

 

 

貮方「昨日、今日と有難う御座いました。
こうやってライブが出来た事を嬉しく思っています。 個人的にはこの空間にいられるだけで、 この空間で演奏できるだけで幸せなんだけど、その上、 こうやってみんなが集まってくれて本当に嬉しかったです。 有難う御座いました」

 

田澤「康雄は?」

 

ノンマイクで"話すことないよ~" って言いながら渡されるマイク。

 

山内「康雄です。
今回もライブに呼んで頂き有難う御座います。 今回のライブは昔の事を思い出して懐かしい気持ちで叩いてました 。この前の事もそうですけど、もっと前(解散前かな?) の事も思い出していました。良いライブが出来たように思うので、 このままツアーを廻るのが楽しみです。有難う御座いました」

 

杉本「こういう滑ったか、 滑ってないかわからない状況だとみんな真面目なこと喋っちゃいま すね。笑

 

この状況がいつまで続くかわかりません。これ以前… というのがいつを指すのかわからないぐらい時間が経ってる気がし ます。もしこの状況が変わって、 前みたいな揉みくちゃなライブができるようになったとしても、 そのまま戻るのか… 今のスタイルの方が良いと言う方もいると思います。 いろんな方がいると思います。

 

昨日も言いましたが、 今の状況に即して新しいことを考えていかないとと思っています。 長くやっていると、同じ曲をやって、違う会場… と言っても似たような設備があるところで、 新しいことに挑戦することはなくなってくるわけです。 そんな中で新しいことに挑戦するのはめんどくさいなと思う反面、 大事なこととも思っていて。この状況下で、 楽しみ方をみんなが学び、考え、 少しずつ新しい楽しみ方が生まれてきているように思っています。 9月からツアーを廻ります。早い人は1ヶ月とちょっと… 遅い人で5ヶ月後ぐらいですか?今の状況を考えて、 試行錯誤して廻っていこうと思うので、 言い方は良いかわかりませんが…化けるとは思っています。O- EASTでは一皮剥けたWaiveを見てもらえたらと思っています。今日もありがとうございました」

 

田澤「僕自身いろんなプロジェクトをやっていますが、 どう進んで良いかわからない中、1番挑戦して、ツアー組んで、 攻めてるのが解散中のWaiveなんですよね笑


他も… 他のミュージシャンもやりたい気持ちと踏み込めない部分もあって 、その葛藤の中活動していると思います。
割と早い段階で音楽業界って槍玉…というか、 ライブは危ないみたいな感じになったじゃないですか? 楽器持ってるだけで文句言われたり。
そのこともあってか、 みなさんがこの場所を守ろうとしてくれてるのを感じるんですよね 。
試行錯誤にはなると思うけど、新しい挑戦をして、 一緒にこの状況を切り拓いて進んでいきたいです。 それにはみんなにも助けてもらわないと思っています… 甘えた言い方しますが。 そしてその経験が各々のメンバーにも活かされていくと思っています。
色々大変な中ではありますが、ツアー廻っていきますので、 よろしくお願いします。今日は有難う御座いました、Waiveでした」
20.Days.
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Waiveの2日間でした。
この状況なので行くかどうか迷った部分もあったけど、 ライブが終わればとても満たされていて、 来て良かったの一言につきます。
本当に満たされて言いたい事も特にないです。良い曲を、 良い唄、良い音を浴びれて幸せでした。


秋から始まるツアーも3か所行ける事になり、 しばらくはWaiveの20周年に浸れそうです。
新宿2days有難う御座いました、お疲れ様でした。


【setlist】
SE FEEL(S)
1.TRUEXXX
2.FAKE
3.will
4.PEACE?
5.わがままロミオ
6.One
7.PLACE
8.Just like me
9.spanner
10.そっと… 
11.HONEY
12.あの花が咲く頃に
13.バニラ
14.Baby,I LOVE YOU
15.assorted lovephobia
16.Sad.
17.ネガポジ
18.ガーリッシュマインド
19.いつか
En.
20.Days.

 

21.07.31 Waive 2Øth Anniversary Again #1 GIGS「The Land of Beginings-新宿-」@新宿BLAZE

Waiveのライブへ行ってきました。

場所は新宿BLAZE

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Waiveは2020年で結成20周年。
昨年ツアーを組んで今年の2/23 LINE CUBE SHIBUYAにてフィナーレを迎える予定であったものの、 コロナ禍でツアー自体未発表のまま頓挫。
そのため、 今年2021年に20周年のやり直しを行う発表をしており、 その始まりとしての今回のBLAZE 2days。


新宿は2000年4月10日Waiveが初ライブをした場所( The Loud Drugster. ver.1.0 /w JILSwyse@新宿ロフト)
TRUEXXXが無料配布されたライブですね。


そして、Waiveとして名乗っていたのかよくわらないけど、 2000年1月9日にKreis 2000というレーベルライブにも出演していて、 それも今は無き新宿リキッドルーム。 どっちが初ライブとしてカウントしてるのかよくわからないけど、 どちらも新宿。
その始まりの地新宿でのライブ。

 

Waive 2Øth Anniversary Again #1 GIGS「The Land of Beginings-新宿-」


17:10~19:20
ユニコーンがBGMとして流れていたのがフェードアウトし、SE FEEL(S)が流れる。
曲中に照明も暗転し、メンバー登場。

衣装はこちら

f:id:snowmansan:20210807071658j:image

渋公のときと同じ。
 
1.TRUEXXX
田澤「行くぞ東京ー!」
冒頭では叫ばず、曲中の間奏で叫んでいた。


田澤「心の中で声を出してください!」
2.FAKE 
イントロでフロアの声が聞こえず拳が上がっているだけなのが新鮮 。

 


田澤「Waiveでーす!今日は声さえ出さなければ、 常識の範囲であれば腕あげたり、ジャンプしたり大丈夫です。 拍手のしすぎで手が倍になるかもしれません。 今日は久々に映像収録とか、カメラとか入ってないライブですね。 みんなと僕らだけの空間ですね」


杉本「 映像ってそんな毎回やってへんやんwそして配信ってこの状況なって俺ら一回しかライブしてへんやんか!!
wwww


田澤「そうやな、 初めて見た人に勘違いさせてしまったかもしらん!笑 田澤ばかめ!って思われたかもしらんな笑
東京って再演後、なにかしらファイナルが多いから映像になること多いからって意味な!」


田澤「 そういう意味では目の前のみんなとだけの空間かと思います! 今日来れなかった人、チケット取れなかった人もいる中で、手放しに楽しんでくださいとは言えませんが、それでも集まってくれたんだから、できる範囲のことをして、 楽しんでもらえたらと思います。よろしくお願いしまーす!!!」
3.will
4.PEACE?
イントロでコサックダンスみたいに足交互に出す田澤さん。


5.わがままロミオ
淳さんと田澤さんがイントロで足上げてた。 布袋さんがDREAMIN'のイントロでやるやつ。

 

そしてラストサビで片膝立てて歌詞カードのわがままロミオみたいだった。


杉本「田澤くんって」


田澤「はい田澤くんです


はい田澤くんw


杉本「最近MCのときショップ店員みたいな喋り方してるよな」


田澤「どういうことや…


杉本「いや、悪い意味じゃないねん。〝 こういう状況の中楽しんでもらえたらと思いまーす〟 って元気な方がええやん」


田澤「あ、褒めてくれてんの?ありがとう笑」


杉本「ショップ店員って喋る声指導うけるんやろ?」


田澤「電車の車掌さんとかもやんな、 聞こえやすいようにみたいな」


杉本「抜ける声でな。なんかスイッチとかあんの?」


田澤「スイッチは別にないけど、 喋るときに喉に負担ならないように高い声で喋ってる。 長時間喋ると喉に負担かかるし」


杉本「この辺(眉間)から出すんやろ?」


田澤「そうそうそう!よくわかってるやん、すー。すーすー… 何さんやっけ?」


杉本「すーすー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…わからへん」


田澤「2人してアホや


wwwwww


田澤「喋るときのスイッチある?」


杉本「スイッチはないけど、真面目に喋ってる映像見ると、〝あ、 こんな喋り方してるんや…〟って思うから、 何かしら変えてんやろな」
 
田澤「 TAKUMAが真面目な話になったら標準語になるみたいなもんか …wyseのTAKUMA知ってる?知ってるやろ?」


杉本「顔は知ってる。喋ったことはない


嘘w


田澤「TAKUMAが真面目なこと喋ると標準語なんねん」


杉本「あいつ真面目なこと以外言わんやろ。こんなんやろ?」
って構えたベースがめっちゃ高い。
ベースを口で奏で始める。


杉本「ブロブロベロベロベロンベン! ブロブロベロベロベロベン!うんこー!


wwwww


田澤「待って…TAKUMAそんなベースの位置高ないし、 指弾きちゃうし…笑


杉本「ブロブロベロベロベロンベン! ブロブロベロベロベロベン!うんこー!
ブロブロベロベロベロンベンベロベロベロベ ロベロベン!うんこー!
そのうんこなにwwww 


にのっちがいなかったことについて
田澤「にのっちどこおってん。 さっきメイクとかして他の人にはすれ違うのににのっちには会えへ んなと思って」


貮方「そこおったで」


田澤「ステージ袖おったん?」


山内「楽屋にもいたよ」


田澤「おった!?」


換気のおはなし
杉本「後ろの扉が開いてるのは、 換気しないといけないからですね」


田澤「換気ターイム!


田澤「換気タイムを入れないといけないんで、MCしますけどね。 こういう時間が何曲かに一回入っていきます。 換気なくても入るくせにって思ってるやろ!!!!
wwwww


田澤「この状況になってから本当トーク力鍛えられます」



田澤「みんなマスクして声出せへんからな」


杉本「歌舞伎町やばいやろ?マスクしてない人多ない!?」


田澤「最近してない人増えたよな」


杉本「 昨日マッサージ予約しててこの辺通らなあかんから通ってたら、( 仮面取るような感じでマスク外す仕草して)ハーーーーって


田澤「嘘混ぜるのやめてw」


杉本「ハーーーって変質者みたいやな」
全裸にトレンチコート着て見せにくるような仕草していた。


杉本「まあマスクわざわざ外してくることはないけど、 外したままの人ばかりやな。弾幕通ってるみたいなぐらい。 夜通ってみ」


田澤「絶対嫌や!!!」


杉本「今日俺会場入り遅刻したやんか? 家出るときタクシー乗ったら〝マスクしてない!?!!!〟 ってなってわざわざ戻ってもらったのに」


田澤「マスクしてるから滑ったか、 滑ってないかもわかりにくいですよね。 でも声が漏れてるぐらいやから、本当ならもっとウケたやろう… と考えることにしています。なんで笑かそうとしてんのやろ


田澤「俺たちはアレやけど、芸人とかお笑いはどうしてんのかな」


杉本「やってないんちゃう…いや、やってるな! 何時からお笑いライブやります〜って言ってる人見るもん。 俺の方がおもろいけどな!!!!



田澤「お笑いも拍手で対応してんのかな。やりにくいやろうな」


杉本「手話とかやったらええんちゃうん」


田澤「手話はこっちも覚えなあかんな」


杉本「Waiveのライブはこうやってやれています… みたいな動画撮ってエンタメ界に持ち込んだらええねん。そして、 違うバンドが提案したみたいになればええねん」



田澤「世知辛いですね…」


杉本「でもいろんなことは挑戦してみないといけなくて… この前のLost in MUSICとかな」
wwww


杉本「あ、これは今日発売のBlu-rayに入ってるのでまだ買ってない人は買ってくださいね
良い宣伝笑


田澤「そうですよ、買ってくださいね。
でもあれもリハではちょうど良い長さやってんで。 まあ新しいことをして、失敗した!! みたいなこともあるかもしらん。 でもやったからわかったことであって。 付き合わせて申し訳ないけど笑」


田澤「そろそろ換気大丈夫ですか?では次の曲を聞いてくれい!
言い方がイカ天の〝次のバンドはこのバンドだーい〟の言い方
 
6.One
7.PLACE
8.Just like me
田澤「次の曲はWaiveの中でさいこの曲です。 さいこと言ってもサイコパスではありません」



田澤「最も古い最古という意味です。日本語難しいですね。 Psycho le Cémuのことでもありません。20年前ですか…20年!? えっぐ!!解散したのでずっと歌ってたわけではないですが、 20年前の曲を演奏できるのを嬉しく思います。聴いてください。 spanner」
9.spanner


spannerの音圧がすごくて、 ラストのロングトーンがこれでもかというぐらい響き渡っていた。


10.そっと…
spannerからのそっと…の救われた感がすごい。
今回はイントロがブラックミュージックばりに裏が強いアルペジオ で少しびっくりした。


田澤「spannerとそっと…聴いて頂きました、 ありがとうございます!」


田澤「解散中という状態で、何回再演をしたか…3回?4回? もうわからないですけど、 毎回これが最後という気持ちでやっていて。 全然悪い意味じゃないけどな。 ありがたいことに毎回やらせてもらっていて。 昨年本当は20周年で、 今回はそれをやり直そうというものですが… 20周年過ぎたら次25周年…47歳? もう無理ちゃうかと思って。Waive速いやん!


杉本「曲によるんちゃうん」


田澤「あ、さっきのバラードとかなら一生できますよ!!


杉本「一生は無理や!


田澤「いやいやものの例えや!



杉本「寿命が短ければいける!」



田澤「80〜90になってspannerとか聴きたいかな? 赤い唇が…とか言うねんで!?
wwww


田澤「逆に出んの!?みたいな感じか。 ネガポジとかスピード落とす?」
康雄さんがだいぶ遅いリズム刻む。


田澤「なにそれ?ネガポジ?おっそw」


杉本「spannerとかは一周回っていけたとして、そっと… って。〝いつもこの場所で会えるから〟って。80〜 90歳なったらあの場所やん
と空見上げてるwww


杉本「森高千里も私がオバサンになってもって歌ってたけど、 今歌詞変えて歌ってるらしいし」


田澤「マジで!!?」


杉本「それええなと思ってん」


じいさんの声になって
田澤「はぁ…もう、何回目のspannerかのぉ…👴



杉本「こっちがじじいならそっちもばばあやからな!


wwww
善徳さん杖ついてて


田澤「3本足なってるやんー!笑」

 


田澤「カウントも逃してしまうかもしれんな、〝あ〜 もう一度やり直してくれんかなあ〜〟とか」



田澤「ひーふーみーよー!みたいな」
なんでおじいちゃんなった途端カウント変わるん笑


杉本「リズムついていける前提ならドラムはいけるってことやな」


田澤「ドラムもきついやろうな」
うなずく康雄さん。


杉本「おまえはハイハットだけ担当とか決めたらええんちゃうん」
wwwww


杉本「おまえは3弦までとか笑」


田澤「20人ぐらいのバンドになってしまうやんw


田澤「4曲目の話に戻ってまうけど、PEACE? とか腕振るやん。腕いったってなるもんな。 1番と2番で腕振る手変えようかなと思うもん」


杉本「それかこんなん作ったら?」
ポンプ押す仕草して、手が頭の上で振れる機械。


杉本「こんなんあったら楽でええやん」



田澤「ほんまやな、楽に振れるな笑」

 


田澤「でもローリングストーンズとか見たら勇気もらえるよな。 ドラムの人とか腕上がってなくて大丈夫か…!? ってときあるけど笑」


杉本「ミックジャガー大丈夫そうやけど、 チャーリーワッツ死にそうなときあるもんな笑」



田澤「そういう人いたら歌える気もするな…まあ47なら… いけるか?


\8888888888/


田澤「今日は未来の話もできてよかったな


そういう話なんや笑


田澤「次の曲は…前もMCで言った気がするけど、 なんで飛んでしまったんやろう。めっちゃ対空時間長いねん」


高井「タカならいけるよ!」


田澤「いけるか?最初ジャンプで、次は屈伸だけにしようかな。 絶対みんな飛べへんもん。飛ぶ曲じゃないもんな。 まあこれこそ若気の至りやわ」
11.HONEY
12.バニラ
善徳さんがギターソロで田澤さん咲いてて、後ろに淳さん、 にのっちが並んでて、 善徳さんソロ終わったら仁王立ちでギター弾かず。顔真顔。
にのっちもギター弾かず。猫も数えず。
田澤「ギター弾けよ…www」


wwwwww


田澤「今日映像入ってないのは残念やわ、 めっちゃ良い顔しててん(善徳さん)
あんなの打ち合わせしてないのに奇跡に立ち会った気がするわ」


杉本「あれソロ終わってブレイクするやん? ギター弾かんでもわかりにくいから、 バニラじゃなくてもっと弾いてる曲でもよかったかもな。
にのっち、年取ったからか最近猫数えへんよな」


田澤「そうやっけ?見てないわ
まぁ明日バニラで数えるのか見ていてください笑」


杉本「渋公のときも茶濁してたしな。 四十肩やからあがらんのかなw


wwwww


杉本「この辺で(腰の辺りで)そろばんはじいたら」



杉本「それかこんなやつ(親指でぱちぱち押す仕草)」


田澤「それ野鳥数えるやつやw


wwwwww


杉本「スクリーンに映したらええんちゃうん、 にのっちが猫数えてる映像」



田澤「本番で数えんでもええもんな笑」


杉本「ライブ中は何も使わず、 バニラのときだけスクリーン使うねん


高井「その代わり銀テープ飛びませんみたいな」



杉本「特効や特効w」


杉本「ステージはけていって、"どこ行くの~?" みたいになって、ぶゎわん!!! ってスクリーンに現れるようにしたらええやん」


それ普通に数えたらええやんww


杉本「さっき明日バニラやるって言ってたな」


田澤「あ、ネタバレ!!??まぁ…バニラはやるやん! ネタバレめっちゃ怒ってるやん」


杉本「怒ってないですよ!(キリッ


田澤「いや、めっちゃ怒ってるやんwwww」


wwwwww


杉本「いや、それは怒ってないんやけど、明日ライブやったな」


田澤「そうやで、明日もここやで」


会場が暑いお話
田澤「暑いな。みんな暑い?寒い?寒いん?」


杉本「コロナちゃうん」


杉本「いや、熱いんか?逆に身体熱いから寒くなるんか。」


杉本「みんなワクチン打った?」
ちらほら


杉本「みんなババアやからな
wwwww


田澤「地域によっても違うでしょ笑」


杉本「 ミュージシャンも打ちましょうって文化庁からメール来てましたね 」


高井「来てましたね」


杉本「でも打ったら2日ぐらい休まなあかんのやろ? 副作用の可能性とかあって。でも俺休めてないねん。 100日連勤やから。次休めるの20年後ぐらいやから」



杉本「それにしても湿気すごない?二人どうしてるん?」


高井「諦めてる。受け入れてる」



杉本「諦めてるんか笑」


高井「ネックの裏にひっかかってやらかしてる笑」


貮方「特に大丈夫」


杉本「にのっちじじいやからかさかさなんやなw

wwwww


身長のお話
田澤「善徳くん背高ない!!!???
今更!!?そして今!!!????笑


田澤「善徳くん背高いの知ってた!!?

wwwww

 

田澤「いや、 高いのは知ってたで。でもこんな差あんねん」
と善徳さんの方に歩いて行って背比べ笑


田澤「何cmあんの?」


杉本「180cm(だっけ?)」
聴き方が小学生が背高い人に聞く感じ


杉本「普段こんなん(かがむというか背曲げるというか) やからな」


田澤「そうそう!こんぐらいやねん!」


杉本「ギター重いからな笑 こういうジャケットの衣装着てると重ない!?」


田澤「ボーカリストなのでわかりません…


杉本「見て、衣装こんなんや」
とぴったりなのを着てるからなかのシャツが袖から飛び出る。
田澤「脱がへんの?」


杉本「脱がない」


田澤「脱ぐ選択肢はないんやな笑」


杉本「これ楽屋で衣装で順番に着ててシャツだけになったら… アニソン歌ってた人みたいになってもうて」
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杉本「で、さっき扇子で仰いだら…ほら、」
ほどよく揺れて良い感じ笑


杉本「いっそのこと横向けたろうかな」


ワイヤー入りスカーフみたいになってた笑


杉本「この服着るとなんか肩巻いてくるんよな。肩痛くて…」


田澤「その扇子なんて書いてんの?」


杉本「よっ日本一って書いてる。
にっぽんいちか、それかにっぽんんんんんんやな」
wwww

不知火舞かな笑


杉本「 ラーメンの味噌一ももしかしたらみそいちじゃなくてみそぉぉおおおおおかもしれんやん。 間違ってたら嫌やから味噌なんとか行こうぜって言う」


田澤「たしかに伸ばし棒か、マイナスか、一かわかりにくいな」


杉本「口とロとかな」


田澤「あーーー」

 


面白い話が合わない事について
杉本「俺たちがおもろい、これはおもろい…!って思う事、 こいつらと全然合えへん。ほんまに合えへんよな」


田澤「段々合ってきてるんちゃうん?」


杉本「いや、全然あえへん。 こいつらようこんなに集まってると思うわ。まぁ。 こいつらはスワヒリ語(?)で大好きという意味なんですけどね」


高井「ほんまに?ググろうかな。みんな後でググるでしょ?」


スワヒリ語だったかは定かじゃないけど出てこなかった笑


この辺りでイヤモニにスタッフさんからライブ時間あるから進めて ね、の指示。


田澤「そろそろ曲やらなあかんらしいわ」


杉本「今日何時に始まった?17時?」


みんな横に首を振る。


杉本「17時5分?7分?8分?9分?10分?」


みんなうなずく。


田澤「めっちゃうなずいてるやん!えらいすんませんなぁ」


杉本「まぁスワヒリ語で17時10分は17時って意味で…



杉本「何時に終わらないとダメなんですか?」


イヤモニの指示を聞く2人。
笑い出す2人。


杉本「これイヤモニの中だけの会話になってるわ笑」


田澤「今何時に終わらないとダメか聞いたら、〝 君たちは何時っていったらその時間までやるからダメ!〟って笑」


wwwwww


田澤「2daysの初日って何時までいて良いんやろう」


杉本「音出しとかは何時までとか規制あるやろ。(フロアの) みんながメンバーってことにしたらどうなん?」


田澤「おまえらは6人目のメンバーだぜぇ!!みたいな」


wwwww


杉本「ステージ乗せれるな、でもあかんわ。 俺たちマスクしてないから。 せっかく全員ステージ乗せようと思ったのになー。なー」



そのときにイヤモニに連絡。


杉本「〝賃金を払えばいける〟らしい。
まあ1円ずつぐらいなら払えるねえ。


東京都の最低賃金払わないといけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


帰れー!!!!なに残ろうとしてるんだ、早く帰れー!!!


こっちは残ろうとしてないのにwwwwww


田澤「あと何分ぐらいでMCやめなあかんの?5分? まだあるやん」


wwwww


田澤「ここから後半戦、このまま駆け抜けるので。 この前の渋谷でも言ったかもしらんけど、もう声だせ!! って言うわ。あかんで?声出したらあかんけど。 心の中でって意味な?ごめんな俺だけ。
声出したらコラー!!って言うけど笑 いけるか東京ー!いけるかー!」
13.ASIAN「noir」GENERATION
14.assorted lovephobia
15.Sad.
16.あの花が咲く頃に
17.ネガポジ
18.ガーリッシュマインド

声の無いガーリッシュマインドが新鮮。
田澤「セイ!オイ!オイ!オイ!」


\👊 👊 👊 👊/


フロアみんな腕を精一杯挙げてた。


19.いつか


En.(19:29〜20:03)
メンバー登場。
善徳さんサンドイッチ食べてる。


善徳さん無言でタオルを掲げる。
 
\8888888888888888/


善徳さん無言でTシャツを見せる。
 
\8888888888888888/
 
善徳さん無言でタオルを掲げる。
 
\8888888888888888/
 
なにこれ笑

 

グッズ紹介のコーナー



杉本「タオルが売ってまーす!いくら?2000円でーす」


田澤くんもタオル持って裏表にしたり、引っ張ったり
田澤「僕のジャブより長めでーす」


善徳さんも裏表にしたり、引っ張ったり
杉本「俺の…寿命より長めでーす」


wwwww


杉本「フェイスタオルですね。マフラータオルと何が違うんや… マフラータオルは細いんか!フェイスタオル…顔用。 こんな顔でかないやろ!!


wwwww


杉本「フェイスタオルなので、 鉄ぱいぷくんの顔がたくさんありまーす」
なるほどー


杉本「Tシャツも売ってます。いくら?」


✋🤚✋🤚✋🤚✋🤚✋🤚


杉本「いっ一万!?あ、5500円か。 みんな突っ張りして力士みたいになってどうしたんかと思った。 フンフンフンフンフ-ン!!!


田澤「エドモンド本田やんwww


wwwww


田澤「は~めっちゃ似てるやん…笑 ストリートファイターのキャラでいるんですよね」


杉本「百裂張り手」

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田澤「スーパー?ハイパー?頭突き?ドッスコイ」

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スーパーだね笑


杉本「鯖折りもしてくんねん」

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田澤「最近WaiveTシャツ触り心地良いね」


杉本「触り心地も、舌触りも良いですね」


田澤「舌触りも…ええんやろうな」

 

杉本「デザインはニルバーナですね。発音だけ一緒でしょ?ウェイーーーブでしょ?」

 

田澤「ウェイーーーブでもないけどな笑」


杉本「5500円という事はドラクエ1と同じ価格ですね。 ドラクエ1の方が楽しめると思うんですが」


田澤「…伝説やからなぁ」



杉本「あとはラバババババババババン!
wwwwww


田澤「バが8個ぐらい多いな笑」


杉本「ラバババババババババンも残ってるん!? いつも売り切れるのに。とうとうWaive終わりやなぁ!!!!



杉本「あとはBlu-rayですね。Blu- ray買ってない人いますか?買った人ー? 今日残り70枚ぐらい売りたいらしいんですよ。 まぁ70枚やったら売れるやろ、一人で買ってもええし」


田澤「一人で70枚買わんやろ笑」



杉本「通販含めてまだ1枚も買ってない人いますか?」


田澤「これは正直に。怒らないので」


杉本「どれぐらい買ってないか把握したいので… ちゃんと挙げてくださいちゃんと


✋✋✋✋✋✋✋


杉本「なんで買ってへんねん!!!!!!!!


wwwwwwww


田澤「上げて…上げて…上げて…落とすのが基本なんでね笑」


杉本「でもさっき挙げてたぐらい買ってて、 今の人が買ってないぐらいやったら無理やろ笑
お渡し会をして、 売上を稼ごうというスタッフの浅はかな考えがばれてるし…
 
wwwww


杉本「 さっき挙げた人は手渡し会関係なく買う人やったはずやから、 お渡し会せえへんかったら良かった~~~~!!!」


wwwww


杉本「手渡し会はステージの上でやるみたいですね。 熱いのがわかります…Blu-ray溶けてしまうんちゃうん!? ??」



杉本「でもな、コロナ禍になって、 財布の紐が締まるのはわかんねん。
外歩いても暑いのになんでマスクせなあかんねん…とか考えてて、 なんか冷静になるというか。 こういうのって祭りみたいなもんやから、 本当はこっちが買ってもらえる雰囲気を作らなあかんねん。 お渡し会とかじゃないんやろうな… 2000年代のバンドはまだまだよとか思われそうやな。" 物販を買おうー!"みたいな曲作る?」



杉本「開場中、今日はユニコーン流してたけどそうじゃなくて、" 物販買おう~"みたいな曲流して。それとテテーテテレテ、 テテーテテレテって曲交互に流して」

【高音質】呼び込み君 BGM - YouTube


杉本「スクリーンに流してさ。 バニラではにのっちが猫数えてくれるし」



田澤「作るー?」


杉本「ジャンルは?」


田澤「レゲエ


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杉本「三木道三みたいにせなあかんな。物販買うてくれや~って」


田澤「物販買うてくりや~って言わなあかんなww」


杉本「これ即席で作ってもええけど、 ちゃんと作りこんでも喜ばれると思うねん。 レゲエやる為に髪伸ばして、ドレッドにしました、みたいな」



宿泊費の話
杉本「今、宿泊費とか交通費ってオリンピックで影響あるん?」


田澤「あるん…ちゃうん?あ、でも無観客になったもんな」


杉本「あんま無いんか。選手は? でも選手は選手村に泊まってんのか。晴海の方やんな? この前外国人選手いっぱい乗せたバスが走ってて見てたけど、 誰一人知らんくて。きっと俺より有名なんやけど、 住む世界が違うと全然わからんのやなと思って。
あんま宿泊費とか影響ないんやな」


声を出したらいけない話
杉本「やっぱ声出したらあかんねんな?」


田澤「飛沫が飛ぶからな」


杉本「ん‘ん‘ん‘みたいなのなら良いんかな。 口閉じて叫んでみたら…叫ばれへんわ」


田澤「ハミングはハミングでしかないからなぁ」


イヤモニにそろそろ締めて下さいの連絡。


田澤「そろそろ締めてって」


杉本「もう言いたい事言ったかな?グッズ、お渡し会… ツアー廻ります…ツアーはもう先行予約始まってるやんな?」


そう!


高井「来年のLINE CUBEは?」


杉本「あれはまだ先行始まってないな。 だいたい言いたい事は言ったかな。 なんか忘れてるような気もするけど…大丈夫かな」


田澤「大丈夫ですか?じゃあ締めますか。 今回はいろんな対策をして来てくれた…」


杉本「あ、思い出した、それや! この状況下で来てくれた感謝の想いを伝えようと思ってたんや。 ちょっと長いかもしれんけど、極力短めに。


赤裸々な話をすると、前回2/ 23の渋谷公会堂で先行予約申し込んでくれた段階で、 グループ毎にまとめて1席ずつ空けて… というキャパシティでギリギリいける人数だったんです。なので、 一般発売も取りやめてライブをしたんですけど、 この状況下で着券率も悪く48%とか?で。 半分近くの人が来れなかったんですよ。 今日もそんな感じになるかなとは思っていたら今日はそんなことな く。2月のときはもっとエンタメへの風当たりも厳しくて… 感染者数じゃなくてな。 ライブハウスとかライブでクラスターが発生するイメージがあるというか。


今日も歌舞伎町に来るってデリケートな場所じゃないですか? マスクしてない人も多い。そんな中、 来てくれてる人は感染症対策をして、 クラスターを発生させない意識を持って参加してくれてありがたく思っています。
今はエンタメからしたらライブに来てくれるだけじゃなくて、 一人一人がマスクをして、 意識を持たないと成り立たない空間になっています。 この状況がいつ終わるのか… 昔のライブ映像見て揉みくちゃになってるのを見るとびっくりしてしまうぐらいですね。 その状況に戻るなら戻るで嬉しいことやけど、 この状況でやり方を考えて、 新しいことを考えて続けていかないとと思っています。ここ( Waive)でやってることが各々(ソロ活動)にも繋がって、 業界自体にも何か影響になって、 言い方良いかわからんけどチューニングされていくと思っています 。


Waiveの久々のライブ初日はいつもこんな感じでダラダラとMCが長いですが、こんな感じですかね。 この状況で色々と対策をして来てもらい、 ありがとうございました」


田澤「こういう状況ですけど、対策をした上で… せっかく来たならそれぞれが楽しんでもらえればと思っています。 最後に1曲聴いてください、今日はありがとうございました、 Waiveでしたー!」
20.Days.

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個人的には令和1発目以来なので、 約2年3か月ぶりのWaiveでした。
BLAZE自体は2018年末の摩天楼オペラ以来かな。


One等、定番では無い曲が入っていたり、 解散前や再演後定番であったHEARTやC.が無かったり、 バニラの位置が中盤だったり、
声を出せない以外にもいろいろと新鮮に感じたライブでした。
声が出せないのにいつも以上に笑わせてくるスタイルはWaive らしくて圧倒的安心感がすごい。
解散中なのに安心感…って乖離してそうなワードだけど。


再演が何回目かよくわからなくなってきたけど、わからなくなるぐらいこうやって何度もライブをやってくれるのが嬉しいですね。
それも再演毎にどんどん良くなっていく。 キャリアやメンバーの関係性等色々なものが作用しているんだろうけど、解散中だからこそ良いバンド状態… というのもあるんでしょうね。
久々に見たWaiveがいつものWaiveで良かった!
初日有難う御座いました。



【setlist】
SE FEEL(S)
1.TRUEXXX
2.FAKE 
3.will
4.PEACE?
5.わがままロミオ
6.One
7.PLACE
8.Just like me
9.spanner
10.そっと…
11.HONEY
12.バニラ
13.ASIAN「noir」GENERATION.
14.assorted lovephobia
15.Sad.
16.あの花が咲く頃に
17.ネガポジ
18.ガーリッシュマインド
19.いつか
En.
20.Days.

21.06.30 20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021@大阪オリックス劇場

HYDEのライブへ行ってきました。
場所はオリックス劇場

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2020年〜2021年にかけて行われたツアーANTI WIREの大阪公演が延期され、実質ファイナルとなった3月7日にツアー発表。


言わずと知れた2002年発表のHYDE 1stAL ROENTGENの再現ツアー。レコーディング時同様、ライブにもオーケストラを迎えている。
ROENTGENはライブとして再現不可と思っていたからなのか、発売当時はアルバムツアーも廻っていないので、約20年越しのライブ。

これは行かねば…と思いつつ毎回チケット先行に落ちて最後の最後で一般で取れて首の皮一枚で会場へ向かったわけです。


雨がひどかった!

 

20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021

 

ステージは赤の緞帳。
HYDEさんの席横には鳥籠。トリカゴが照明で照らされている
スクリーンは19:06(6:66)への開演まで時間が刻まれている。

 

19:06〜21:21
オーケストラの方、バンドメンバーが入場し、スクリーンには破片から鳥籠が出来上がっていく。出来上がった鳥籠がスクリーンに映り、鳥籠の扉が開く。


ステージにHYDEさん登場。鳥籠から出てきたのかな。EVERGREENの世界。

1.UNEXPECTED
2.WHITE SONG
ストリングスのイントロで場を冬に持っていくのがすごい。ストリングス、フルート、吐息のような歌い出し、全てがwinter airなのよ、、


HYDE「ROENTGENへようこそー。みんなよく来たねえ。会いたかったね。雨大丈夫だった?けっこう大変だったんでしょ?まあ僕は外にはいなかったんだけど」

 

 

HYDE「今日は20年前に出したこのROENTGENの再現ライブで…あ、ROENTGENをアルバム順にやります!その途中で自分がやりたい曲を入れていきますので、楽しんでもらえたらと思います。
次にやる曲はEVERGREENなんだけど、20年前の10月17日に出しました。そこからROENTGENは始まりました。始まりの曲から3曲続けて聴いてもらおうと思います」

3.EVERGREEN
ストリングスが入るから壮大で儚い。
和歌山本社のEverGreenと関係ないのだろうか。

 

4.OASIS
5.A DROP OF COLOUR

HYDE「楽しんで頂いてますか?(トイレ行く人か席を立った人に対して)いや、全然堂々と行ってくださいね笑」

 

 

HYDE「ROENTGENは元々部屋で聴く為だけに作ったアルバムで…ライブでやることは全く考えてなかったんです。でも20年経ってこうやってやれることになって。バンドスタイルのライブもやったけど制限があることがわかったし、それならこういうスタイルのライブができたらなと。」

 

HYDE「作るときは大変で。ソロだからメンバーに頼っちゃいけないと思って。曲作って、ロンドンでレコーディングして…また戻って…って3〜4往復ぐらいしてたかなあ。ロンドンのレコーディングスタジオ近くのイタリアンに行ってたんだけど、そのときも金髪だったからゴールデンボーイって呼ばれてて」

HYDE「〝ゴールデンボーイまた来たのかい?〟って。当時すでに32歳だったんだけど…ボーイって

wwwww 

 

HYDE「当時のインタビューで次はどうするか聞かれてたときに〝もう5年先ですかね…〟って言ったりしてました。いや、10年って言ったかな?まあ先延ばし先延ばしにしてて。
でも、やっと重い腰が上がって、ROENTGENIIを作ろうという気になりまして。この前のツアーANTI WIREだっけ?」 

 

だっけ笑

 

HYDE「ANTI WIREが終わって3.4ヶ月しか経ってないのに、新曲3〜4曲できて。本当に良い仕上がりだと思います。
ここで2曲聴いてもらえたらと思います。Smilingという曲は2曲目にやったWHITE SONGと同じ世界というか…WHITE SONGは辛いこと、悲しいことがあっても雪が積もって白くリセットしてくれるという曲で。それと同じように雪がリセットするというような曲です。The abyssは奈落の底というタイトルです笑
人が暗いと…人が暗いと明るくなるでしょ?笑 暗い状況を見て明るくなるでしょ?」

 

真理だ。笑

 

HYDE「新曲は歌詞が出るので。英語だけど訳も出るので、読みながら聴いて…もらってもいいです」

6.Smiling

7.The abyss
奈落の底のタイトル通り暗くて救いのない曲だけど、部分部分で6度メジャーを使ったり、暗い中に綺麗な印象が残る。
諦めのある暗さ、奈落の淵にいるけどこれ以上落ちることのない前向きさに聴こえて意図的なポジティブソングにも聞こえる。底を知っている強さというか。これは音源が楽しみ。

 

HYDE「今日はホールだから近いね。普段はわー!!って腕上げて誤魔化してるけど、じっくり見えるのでね…」

じーっと見渡すHYDEさん。

 

HYDE「緊張するよねえ。目があったらそらしちゃうみたいな。初々しい関係ですね。笑
昔はこういうの始めた頃、息が聞こえるのも恥ずかしくて嫌で。でも今は息するのも聞かせたい!ぐらい」

 

 

HYDE「気持ちよく演奏できています。恥ずかしいぐらいがちょうどいいんだよ」

 

 

HYDE「20年やっていると、いろんな仕事を頂くようになりました。代表曲を歌ってほしいとか…新たに曲を歌ってほしいとか…。アーティストとしてとても有難いことで極力受けるようにしているんですけどね…半分ぐらいは断ってます笑
2曲聴いてもらおうと思います。DEPARTURESはアレンジが大好きなので。そして、大好きなYOSHIKIさんRed Swanを聴いてください」

8.DEPARTURES
9.Red Swan

HYDE「またROENTGENに戻りたいと思います。次は… SHALLOW SLEEPだね。SHALLOW SLEEP好きな人多いでしょ?切なくていいよね。歌詞にthere is no colourってあるでしょ?夢って白黒だっていうでしょ?言わない?
(バンドメンバー振り返って)夢って白黒?夢ってカラー?」

みんな静かなまま笑

 

HYDE「調べたら夢が白黒なのってモノクロテレビ見てた人は白黒なんだって。白黒テレビとか見てたかなぁ」

これお父さんも夢は白黒って言ってたな。

 

HYDE「じゃあ次はROENTGENから3曲…あ、2曲。1曲は違う曲で…」

ざわざわする笑

 

HYDE雑だった?笑 いや、前回は喋りすぎたからあんま喋らない方が良いかなと思って…では3曲とりあえず…とりあえず?笑」

ぐだぐだになってきたwwww

 

HYDEえ、なんで笑ってるのっ!!!

wwwww

 

HYDE「じゃあいきましょうか…笑」

10.SHALLOW SLEEP
11.NEW DAYS DAWN
12.ANOTHER MOMENT
スローテンポにアレンジされていて、最初なんの曲か分からなかった。
SAID WE'D LIVE FOREVERの部分をみんなで歌いたかった意味を込めたのかな。元々こういうミディアムバラードがあったのかと思うぐらいの曲になっていた。

 

HYDE「大阪に帰ってきましたー。L'Arc-en-Cielは大阪で結成しました。今年で30周年ですね。30年前大阪で、今のHYDE電車が走ってるところの高架下の難波ロケッツで初ライブでね。それが5/30でした。
HYDE電車みなさん乗りましたか?」

 

\はーい/

 

HYDE「まさか自分の顔が電車になるとは思わなかったですね…笑 あとしばらくは走ってるみたいなので乗ってくださいね」

 

HYDE難波ロケッツはもう無くなっちゃったんだよね、寂しいね。当時150人ぐらい集まって…今からしたら大したことないかもしれないけど…それでもすごいのよ。たくさん人が来てくれて嬉しかったなあ。あの当時は(音楽は)遊びの延長みたいな感じで。軽自動車にドラム乗せて何往復もして運んでましたね」

機材車が軽とは笑

 

HYDE「この会場はライブ見に来た場所でもあるんですよ。ラットというヘヴィメタルバンドね。当時大阪厚生年金会館。自分で並んでチケット買いましたねー。自分でチケット取ったときはだいたい後ろの方、2階、3階でしたね。笑 そのときもそうでした」

 

HYDE「この辺はよくウロウロしてましたね、高校が大阪だったのでこの辺は縄張りで」

 

 

HYDE「色々変わったよね。最近は年に1回か2回ぐらいしか来れてないから〝あれ、こんなんだったっけ!?〟ってなることも多いけど」

 

HYDE「L'Arc-en-Cielは1991年結成で大阪では2年ぐらいしか活動してなかったみたいですね。もっといたような気がするけど、1993年には東京行ったので。さっきWikipediaで調べました

 

 

HYDE「大阪でもいろいろあったけど、東京行ってからもいろいろありましたよ。本当に色々ありました。バンドって大変なんですよ。音楽性の違いとか性格が合わないとか…お前の方がお金取り分多いとか!

wwwww

 

HYDE「バンドって続けるのがなかなか大変で…ほとんど解散してるでしょ?今残ってるの3組ぐらいでしょ?

そんな少なくはないけどwww

 

HYDE「もっといるんでしょうけど、思いつくのって少ないじゃないですか。(バンドメンバー振り返って)みんなもバンド組んでたでしょ?全員解散してるでしょ?
頷く方々

 

HYDE「そんな中で30年です…続いてるだけでも褒めてください笑」

 

8888888

 

HYDE考えてみてください、あの4人ですよ。あの個性豊かな!あんなスパイスだらけみたいな!

 

笑 

 

HYDE「そんな4人が集まったらみんな弾け飛ぶと思うんですけど、ひとつの音楽を作れています。本当に奇跡だと思います、みなさんのおかげです、ありがとうございます。
では、そんなL'Arc-en-Cielの曲を聴いてほしいと思います」
13.HONEY
14.flower

HYDE「ROENTGENに戻りまーす」

 

 

15.Angel's tale
アコギを持って演奏していた。

16.THE CAPE OF STORMS

 

HYDE「もうライブも佳境です。今までずっと暗い曲だったこと…お気づきだったでしょうか?
心霊番組みたいだねw

 

HYDE「2曲ぐらいは前向きな曲もあったんですけどずっと暗い曲でしたね。お待たせしました、明るい曲です!!!!谷があるから、光が眩しく見えるわけでね。ずっと楽しい楽しい、だとつまんないですからね。やっとトンネルを抜けました…みたいな」

これがHYDEさんの美学なんだろうな。
楽曲の緩急のつけ方とか構成とかまさにそれで。

HYDE「2曲聴いて頂きますが、新曲Final pieceは結婚式で流してほしいなと。そんなラブラブな曲で…そんなところで暗い曲流すわけない!笑 なので、目をハート💕にして聴いてほしいですね」

 

 

HYDE「もう一曲は大好きなジェジュンに書いたBREAKING DAWNを聴いてください」

17.Final piece
映画音楽のように広大に広がっていくような曲でした。2次会の入場とかに良いのかなあ。

18.BREAKING DAWN

 

HYDE「本来のBREAKING DAWNはさっきの部分でみんなと合唱したいんですけどね。なのでまだこの曲の完成形は見れてないんですけど…きっと壮大な曲になります。ジェジュンが歌ってくれると思います」

 

 

HYDE「ROENTGENを発表した当時はダンスミュージックやそれこそヴィジュアル系も流行っていて、ROENTGENのようなアコースティックな感じなものは求められていなかったと思うんですよね。
レントゲンってどんな人でも、どんな綺麗な人でも骸骨が写ると思うんですよね。静かな曲でも反抗がある…みたいな。

 

僕にとっては静かな曲でも反抗する気持ちがあればロックで、時代に逆行してもやりたいことを貫いたのがROENTGENです。
こうやってみんなに愛されて…本当に今日のために20年前にROENTGENを作ったのかもしれません。


みんな本当に良き理解者で、みんながいなかったらやってこれなかったと思います。今こうやって共有できて嬉しかったです。
あまり深く考えるとうるうるきちゃうので考えないようにしてたけど、UNEXPECTEDから再会できて嬉しい気持ちで歌っていました。
最後に発売したばかりの新曲とROENTGENの曲を聴いてください」

19.NOSTALGIC
ストリングスの物悲しさ、メロディの流麗さ、全てが合わさったダークバラード。郷愁がその場へ引き止めつつも、それを振り払い決意を持って出ていく様を音楽で表現できるのがすごい。和歌山から出てくるときはこんな想いだったのかなあ。
MV撮ってる由良町はあんまり行かないけど見に行きたいところですね。

 

20.SECRET LETTERS

HYDE「ありがとうございました!」

ステージを去るHYDEさん。
オーケストラ面々もステージを去る。

 

その後、カーテンコールとして戻ってくるHYDEさん。

HYDE「今日は集まってくれてありがとうございました。今日来ることも悩んだと思います、ライブも反対されたと思います。でもたまには顔合わせないとね。今日は声出すことはできませんでしたが、じっくり聴けたでしょ?
きっとここから良い方向に向かっていくと思います。何年か経ったときに、今日を〝こんな日もあったね〟と笑い合えたら良いなと思っています。このツアーはまだ続きますが、次会う時もみなさん元気で会いましょう。本当にありがとうございました!」
-----------------------
オーケストラとの組み合わせは個人的には和歌山の黑ミサ以来。HYDEソロも黑ミサ以来か。

本当は今回のライブはグランキューブ大阪の予定であったものの、新型コロナのワクチン接種会場になり白紙…と思いきや、スタッフさんがきっと、かなり、頑張ってくれて同日の6/30、7/1オリックス劇場へ変更。
微妙にキャパシティ変更はあるけど、そこまで変わらない会場を同日日程で押さえられたのは本当にすごいと思う。
スタッフさん含めこのライブに携わっていた方にはかなり、かなり感謝です。ありがとうございました。

ROENTGENは発売当時はこれまでの彼の潮流からすると異質な作品と思われていたかもしれないし、初めて聴いた小学生のときにも個人的には静かなアルバムだと思っていた。
ただ、よくよく聴くと静かに感じたのはギターロックでない部分で、とても表面的な部分であり、全く音楽の本質を理解できていないと自分自身を恥ずかしく思ったの覚えている。音楽は奏でる楽器や音の大きさで激しさを計るものではないと気づかせてくれたように思う。
聴けば聴くほど深みが増し、熱さが込み上げてくる。そして、幻想的でありつつもダークで壮大なHYDE節が炸裂している。

ライブは再現というより再構築の印象も強く、断然CDより良かった。感情の遷移を表現するのにストリングスが本当にぴったりで、何度目頭が熱くなったか。
そして、新曲は20年経って音楽性が変わっているのに、ちゃんとROENTGENの延長で作れている部分がすごい。ROENTGENが良いアルバムと再認識できたことと、ROENTGEN IIが楽しみになりました。

ギターロックだけに傾倒しそうなところを引き止めていろんな音楽に触れるきっかけをくれたROENTGENのライブに行けて本当によかったです。ROENTGENIIを今度は楽しみにしたいと思います。
HYDEさんありがとうございました。

【setlist】
1.UNEXPECTED
2.WHITE SONG
3.EVERGREEN
4.OASIS
5.A DROP OF COLOUR
6.Smiling
7.The abyss
8.DEPARTURES
9.Red Swan
10.SHALLOW SLEEP
11.NEW DAYS DAWN
12.ANOTHER MOMENT
13.HONEY
14.flower
15.Angel's tale
16.THE CAPE OF STORMS
17.Final piece
18.BREAKING DAWN
19.NOSTALGIC
20.SECRET LETTERS

21.06.24 アリス九號. ONEMAN LIVE 2021〜沙我生誕祭〜「SAGA SEA」1部@SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

アリス九號.のライブへ行ってきました。場所はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE。キズ以来かな。当たり前だけどドリンクがマウントレーニア無くなっていた。

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今日はベース沙我さんの誕生日。
ライブ日程は1/23 EX THEATERで発表だったのかな。
その後、4/11 NUMBER SIX限定ライブ後に発表されたメンバーバースデーライブそれぞれのタイトル。それぞれがそれぞれのコンセプトを考えている中、沙我さんは

SAGA SEA

全曲LUNA SEAにて構成されたライブ。

沙我さんがそれに向けてDéjàvuを演奏している。ライブで歌うわけじゃないらしいけど。


LUNA SEAもそこそこわかるし、これは…!と思い一部のみ行ってきました。

 

今日のメンバーは

らしい。みんな成り切ってる。

 

定刻が過ぎた頃、舞台裏から
「いくぞ!おぉ!」が聞こえた。

15:36〜16:51
暗転してSE:CALL FOR LOVEが響き渡る。
ドラムが始まり幕が開く。

メンバーフルメイクでLUNA SEAコス。
1.FATE
1番好きかもしれない曲。音も厚くてとても良い仕上がり、そしてベース音が大きい。
FATEの部分はコーラス入れててハードコアの煽りっぽかった。

 

SHOUICHI「NEXT SONG… PRECIOUS!」
2.PRECIOUS…

SHOUICHI「2021年6月24日…会いたかったぞー!みんな声は出せないけどこのバースデーボーイを祝いにきたんだろう!暴れていくぞー!」


3.SLAVE
本家でもやらないのに!笑

 

4.TRUE BLUE
曲終わりからの間髪入れないハイハットシャンシャンシャンシャン、ジャッジャッジャッジャッジャッジャッが本家だった。

 

5.FACE TO FACE
インダストリアルなドラム音が聞こえてきて、唸るベースラインの展開が素晴らしい。非常に退廃的でぴったりだった。

 

6.RA-SE-N
本家でもやらないのに!(2回目)
この退廃的シリーズがアリス九號.にぴったりだった。歌声もだけど、音楽的に合うんだろうな。

 

〜Drum solo〜
曲が終わってメンバーが捌けていく感じもそのまま笑 ドラム直矢さんが残ってドラムソロ。やり方も真矢のドラムソロって感じの。

叩き終わった後、
直矢「はぁ…あついー!渋谷PLEASURE PLEASUREあついなー!まだまだいけるかー!」

とベースのS登場。


〜Drum and Bass JAM〜
J、真矢セッションと同じようにやっていた。リスペクトを感じてとてもよかった。

S「渋谷ー!まだまだいけるかー!」

ドラムに合わせてメンバーが再登場。これもLUNA SEAだ笑 後半戦スタート。
7.Déjàvu
アウトロはライブver.で、
うぉーー
うぉーーーー
うぉーーーーーーーの仕様。みんなで歌いたかったなあ。

 

SHOUICHI「改めまして、SAGA SEAです」

 

 

SHOUICHI「確認だけど5人でSAGA SEAでいいんだよね?沙我くん一人でSAGA SEAなの?

 

 

SHOUICHI「ここはいつものアリス九號.でいきたいと思い、一人一人メンバーの声でも聞きましょうか。まずはドラム、直矢

wwwwww

 

直矢「今日は沙我の誕生日を祝えて、嬉しい…ぜ!」

すごくぎこちない笑

 

直矢「今回髪長くしてみて、衣装とかもつけて叩くの大変だなと思いました。女性の方も髪伸ばして大変なんですね…ここからまだまだ沙我くんの誕生日をお祝いしたいと思います!」

 

SHOUICHI「続いてギター…HIROZO」

 

HIROZO「みなさん、最っっ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高に愛してます。これぐらい溜めるよね?いや、もっと溜めてるライブがあったような…。
沙我くんと俺はお世話になった事務所のイベントでガゼットのルキさんと、BORNのKと、ViViDのko-kiとLU/Vというバンド名でLUNA SEA先輩の曲やりましたけど…今回そのときより気合い入ってますね

 

8888888888

 

HIROZO「今回本当髪長かったり、衣装がたくさんついてて弾くの大変で…あ、衣装とれちゃった…人手みたいなのとれちゃった…」

 

HIROZO「LUNA SEA先輩…いや、敢えてLUNA SEAと呼ぼう。LUNA SEAはこの世代にとったら神みたいなもので…なのでみんな絶対通ってるわけ。たぶんローディさんも弾けるから同じ衣装で急にギター渡しても弾けると思う笑

今回SUGIZOさんのフレーズを覚えたりしてると手癖とかあるわけですよ。練習してるとフィーリングとかもインストールされてきて。そうやってインストールされるといつも下ネタばっかり言ってますが、言う気にならないですね…」

 

 

HIROZO「今日はLUNA SEAと沙我さんに敬意を払って演奏したいと思います!」

 

SHOUICHI「続いて…ギター…TORARAN」

 

 

TORARAN「この格好で喋っていいの?喋っていいの?」

 

 

TORARAN「演奏中普段すまし顔で弾かないから難しくて。ニヤニヤして弾きたいからさあ笑 みんなと違って俺だけ地毛でできちゃったから…あの当時の髪型地毛でできるって、俺だけ髪型古いわけだ」

 

 

TORARAN「俺INORANさんってずっと喋らない人だと思ってたけど、最近のライブ見たら今喋るのね。格好も変わると喋るんだね。
この格好だと喋りたくないのよ、喋ることないのよ」

 

 

SHOUICHI「じゃあバースデーボーイに喋ってもらいましょうか…On ベース…S」

 

 

S「みなさんありがとうございます。
今日はアリス九號.の曲一曲もやらないのにこんな集まってくれて…ほんとみなさん変態だと思います

 

 

S「だって一曲もやらないって暴挙ですよ。自分たちの曲やらないわけで。5人ぐらいだとしてもしょうがないな…って思ってたんですけど、いっぱい集まってくれて本当にみなさん変態だと思います

 

 

S「コロナのこともあるし、平日なので仕事も休んだりいろいろ考えてきてくれたんでしょう、本当に変態だと思います

変態3連発よw

 

S「今回この格好してみて、虎さんはINORANさんというより… ZI:KILLのTUSKさんだね

確かにぽい。

 

S「ヒロトは己龍みたいな。やっぱ顔がかわいいから。でも心はかっこいい!みたいな。そしてNaoさん。NaoさんはNaoさんなんだよ」 

Naoさんシンバル シャンシャンやって反論してた笑

 

S「でも今日のNaoさん良くて、これからもそれでやってもらいたいなと」

 

 

S「俺もJさんみたいにやったけど、結局Jさんみたいにならなくて。どっちかというと清春さんっぽくなってしまう。でも初期の俺っぽくも見えて。闇ニ散ル桜の頃とかの。そう考えると原点回帰みたいにも見えて、振り幅狭いな…と思ったりして」

 

 

S「でも楽しくやってます!バグサミにも出るんですよ。バグサミでは傷痕残さないといけないからなあ。爪痕だ、傷痕残しちゃダメだ笑

バグサミでSAGA SEAやるってこと?

 

S「ではOn ボーーカルッ」

それはINORANSUGIZOの仕事のとこかな笑

 

S「SHOWICHI?」

Naoさんめっちゃ笑ってた笑

 

SHOUICHI「今回一人一人誕生日にそれぞれの夢ややりたいことをやって、こうやってやれるの幸せだよなあ!1年間の想いをここにぶつけてこいよー!ここからもっと飛ばしていくぞー!飛ばしていくぞー!NEXT SONG…SHADE

8.SHADE

 

SHOUICHI「おまえらかかってこーい!かかってこーーい!Last Song…ROSIER!」
9.ROSIER
たぶんラストって言ったと思うけどラストじゃなかった。でもラストって言いたい曲。
ヒロトさんがSUGIZOオマージュでギターは海老反りで演奏。サビ終わりの沙我さん語りパートはマイクスタンド投げる手前でバッテン作ってた。笑

 

ラストのサビアンコールはドラムも今のライブver.になって、高速ROSIERでした。
曲が終わり、虎さんが前に出て指でもう一曲って合図しながらオクターブ奏法

10.TONIGHT
アウトロはらーらーらーららっらっらーと歌うライブver.で終わり次第
将「セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!」
やってて完璧でした。

 

SHOUICHI「いや〜なんか泣きそうだよ笑 楽しい時間はあっという間で…最後に沙我くんから話してもらいましょうか」

 

S「今日はありがとうございました。
LUNA SEAは神々しい存在で、おじさんたちがBeatlesが憧れ…っていうのと同じ感じで、LUNA SEAが好きです。バンドをやるきっかけがLUNA SEAでした。バンドって〝バンドって良いな〟って思ってもらいたくてやっていて、そう思ったLUNA SEAをこうやってできて嬉しかったです。今日は俺が楽しいライブができたので大成功です!」

 

 

S「最後の曲になります。僕は捻くれてるWISHはやりません。WISHは最高の曲ですけどね。俺がLUNA SEAで1番見たライブビデオの最後の曲を聴いてください」
11.MOTHER
これはベース虎さん、アコギ沙我さん、ヒロトさんの仕様。ここにMOTHER持ってくるのが良い。

 

MOTHERが終わって、
SHOUICHI「今日はありがとうございました」
と周り確認しながら、みんなもそわそわしながらはけていく

 

S「さっき話したので話すことないです!ありがとうございます!しっとりと捌けるの下手かよ…」

たぶんバラードやバラード調で終わるの慣れてないからかな…笑

 

S「ありがとうございましたー!」
-----------------------------
メジャー曲だけかと思いきや、思った以上にコアなものもやってくれてとてもバランス良いライブでした。何よりLUNA SEA愛がバンバン伝わる。

沙我さんの誕生日だからやりたいことを…との事だったけど、その恩恵にあやかれてこちらがありがとうという感じです。LUNA SEA楽曲を演奏している姿が楽しそうだった上、アリス九號.の血肉の一部はこのバンドなんだな…と認識できたライブでした。
ある種ルーツを感じられる、誕生日といえばとても誕生日らしいライブでした。バンドマンのルーツを辿れるライブってなかなかなくて良い経験です。
改めて沙我殿誕生日おめでとうございました🎂SAGA SEA REBOOT待ってます。

 

【setlist】
SE:CALL FOR LOVE
1.FATE
2.PRECIOUS…
3.SLAVE
4.TRUE BLUE
5.FACE TO FACE
6.RA-SE-N
〜Drum solo〜
〜Drum and Bass JAM〜
7.Déjàvu
8.SHADE
9.ROSIER
10.TONIGHT
11.MOTHER

【私の中の】J-POP 20年史 ベスト30【完成!】

一曲一曲の細部まで説明したり、音楽の歴史をジャンル毎で紐解いたり、表題曲以外を紹介したり、売れ線を取っ払って音楽の面白さを伝えてくれる関ジャム 完全燃SHOWという音楽バラエティ番組がありますね。

 

先日番組の一環で【J-POP 20年史 プロが選んだ最強のJ-POPベスト30】という企画をやっていました。48名のプロが2000年〜2020年までで30曲ずつ選んだものを加算して、ベスト30を公開するというもの。

ランキングを見ていたらこれは選ぶよな…という感情となんであれは入ってないんだ…という想いが交錯したわけです。

入ってないけどJ-POPシーンの枠を広げたもの
入ってないけど自分が衝撃を受けたもの


がいっぱいあって、自分の棚卸しもしたく書き出してみました。30曲に絞るのはなかなか難しくて、書き出してから削る作業が大変。

 

マニアックなアルバム曲だらけのものになっても意味がないので、ルールを決めました。
①基本シングル、譲ってもアルバムのリード曲
②そこそこ自分が得意なV系は含めない
③極力2000年以降の活動がメインになったグループ

 

にしています。そして好きなGLAYを入れると30曲 GLAY…とかになるので完全に排除。
番組ではランキングにしていたけど、しばらく悩んで順位が決められず、年代順に並べてみます。やっと完成しました…!

 

罪と罰/椎名林檎(2000年)

罪と罰

罪と罰

演歌だ。初めて聴いたとき演歌をオルタナサウンドで展開していると思った。
情念のこもった歌い方と歌詞。愛と無常観を謳い、そこに漂う孤独感。なんて退廃的。
一点集中のように突き刺す林檎さんの声がさらに拍車をかけている。音楽スタイルはいろいろ変わっていくが、初期椎名林檎の情念サウンドが2000年以降に与えた影響は大きいと思う。メジャーシーンだけでなく、インディーズやアンダーグラウンドシーンでも。マスとコアで両立を図った、両立を図れた一曲。 

 

Escape/MISIA(2000年)

Escape

Escape

Everything、逢いたくていまとも迷ったけど、R&Bを感じるEscapeに。リズム感、タイム感の良さは明瞭。
MISIAR&Bサウンドをベースに、ハイトーンで芯の通った声のソウルシンガー。JPOPバラード歌手でないところを強調したかった。
ライブでのセッションを楽しんでいく様はどのように展開するかわからない生き物そのもの。曲自体だけじゃなく、MISIAの活動含めての選曲。

 

Your Song/LOVE PSYCHEDELICO(2001年)

Your Song

Your Song

キレの良いアコースティックギターのリフに乗る洋楽的なメロディがとても心地良い。歌詞も日本語と英語が混ざっていて、初めて聴いた時は日本人が全編英詞で歌っているのかと思った。韻を踏んだり、発音としての音抜けも良くて、日本人が考える英詞ではなく、洋楽っぽいのだ。
洋楽至上主義の人も好きなアーティストに挙げるぐらい特別で、60〜70年代の音楽を踏襲しつつ、洋楽寄りに邦楽と融合させたハイブリッドアーティスト。

 

ロージー/aiko(2001年) 

ロージー

ロージー

抑揚フェイクメロディの鬼、奇才aiko
元のメロディが既にフェイクのよう。ロージーはテンポが速くない分その傾向が強く、メロディがうねうねしている。そしてaikoらしさの6度メジャー(aikoが始めたわけでもないし、ジャンヌのyasuの方が6度メジャーのイメージは強いが)
aikoらしさが凝縮された一曲が2000年前半に既に完成されているのがすごい。愛の病と迷ったが、メジャー度合いを考えこちらへ。


Smac/SMAP(2001年)
SMAP CDデビュー10周年記念シングルとして2001年に発売。これまで発売のシングルの歌詞やメロディ、間奏部分のフレーズ等をサンプリングして構築。
具体的にはイントロから青いイナズマ、たいせつ、SHAKE、ダイナマイト等、4小節毎にわかりやすく繋いだりする。
本来SMAPであればセールス的にも、世相を反映した歌詞としても世界に一つだけの花を選ぶべきかもしれないが、これまでのシングルをベストアルバムと異なる形で凝縮して世に放った一曲として選びたかった。そういえば1994年のがんばりましょうもサンプリング入れたり、デビュー曲Can't Stop!!-LOVING-はキラキラ星挿入したり、なにかとサンプラーなり、引用して楽曲に取り込んだりしていたわ。
そういう意味では10周年SMAPの集大成としても代表曲じゃないかな。 

 

Fish Fight!/野猿(2001年)

Fish Fight!

Fish Fight!

野猿撤収(解散)前ラストシングル。
魚の鮒が主人公で、鯉への劣等感や海水魚への憧れを謳っている。音楽って惚れた腫れた曲じゃなくても良いんだ!って目の前が広がった曲。よく踊ってたよ…。
とんねるずのみなさんのおかげでしたで企画されたユニットだけど、曲がほんとに良かった。作詞:秋元康、作曲:後藤次利(Fish Fight!は作詞も)ガラガラへびがやってくるの黄金コンビ。

 

天体観測/BUMP OF CHICKEN(2001年)

天体観測

天体観測

おーいぇーえー、あはーーーんってどれだけの人が歌ったことか!林家木久蔵のいやんばかーんを塗り替えてしまったよ!
90年代に青春を捧げた人がGLAYを通ってきたように、00年代が青春だった人はBUMPを聴いてきた人が多いのではないか。オルタナをポップ性を纏いJPOPの中心に持ってきてわかりやすく演奏してくれている。
車輪の唄とかのもうちょっとアイリッシュな感じや、ネタ曲いかを選ぼうかとも思ったけど、王道で。

 

そうだ!We're ALIVE/モーニング娘。(2002年)

矢口さんが初センターの曲でしたね。目眩く曲調にめまぐるしい展開の楽曲の中でベースラインがとても良い。バリバリ生音重視なサウンドでMVにはマーシャルのラック。サビはハードロック、Aメロはファンク調。
特に良いのはサビ明けのアイドルソングになったところ。16分で刻むベースラインが最高だ。
次曲のDo it!NowとTHEマンパワー!!!も迷った。

 

Flyte Tyme/SOUL'd OUT(2003年)

Flyte Tyme

Flyte Tyme

  • SOUL'd OUT
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

ヒップホップグループSOUL'd OUT。
初めて聴いたときDiggy-MO'のリズム感、発音の良さ、声質に圧倒されたのを覚えている。
低音で捲し立ててくるようなラップはこれまで聴いたことなかった。このグループを聴くまではヒップホップやラップは正直馬鹿にしていたところがあったけど、考えが180度変わった。この曲、このアーティストに出会わなければミクスチャーロックも受け入れられなかったかもしれないし、自分の中でラップやヒップホップの扉を開けてくれたと思っている。

 

ガラナ/スキマスイッチ(2006年)

ガラナ

ガラナ

ポップスの中にある熱さを感じるスキマスイッチで一番好きな曲。たぶん高校の文化祭でやった思い出も加味している。譜割が詰め込まれて難しい。
当時激しめのバンドサウンド至上主義に向かいつつあったけど、内なる熱さを楽曲に乗せるという意味での激しさもアリだなあと考えを改めさせてくれたように思う。

 

友達の詩/中村中(2006年)

友達の詩

友達の詩

  • 中村 中
  • J-Pop
  • ¥255

片想いの恋愛ソングのようだけど、トランスジェンダーをカミングアウトした中村中が歌うからこそ苦悩、葛藤が反映される。
トランスジェンダーのことを言いたいわけではないけど、同じ曲だったとしても歌い手によって意味や想いが変わるんだ…と思わされた。表現したい想いがあるから曲を通じて伝えるという、音楽としての原点を改めて教えてくれるような一曲。

 

Hide & Seek/安室奈美恵(2007年)

Hide & Seek

Hide & Seek

決意を込めたSay the wordより小室哲哉プロデュースから離れ、HIP HOP、R&B志向の楽曲が増え、セールス的にそれまでと比較すると低迷するものの、時代が安室ちゃんにやっと追いついて再ブレイク。
その過渡期でリリースされたアルバムPLAYのリード曲。警官帽にムチを振って部隊を率い踊る安室ちゃんのカッコよさよ。サビの半音下がっていくメロディのリフレインがダンスと共に追い詰めてくる。リフって演奏じゃなくて、メロディでも効果的なんだ…もはや声が楽器か…。そして、パフォーマンスもあるからこそ芸術なんだとそれまで音楽の聴き方を覆された一曲。

 

ポリリズム/Perfume(2007年)

ポリリズム

ポリリズム

  • Perfume
  • エレクトロニック
  • ¥255

なんといっても中盤のポリループ。拍の異なるリズムを重ねているのが繰り返し繰り返し。それがライブで演奏されると照明も相まってトリップ感がすごい。
中田ヤスタカのcapusuleはばりばりハウスだけど、PerfumeはテクノをJPOPに持ち込んで上手く融合させてるよね。それでもトリップ要素はガンガン効かせて、テクノ側で帰結しそうになりつつも、またJPOPに帰ってくる。
そしてダンスがかっこいい。楽曲+ダンス+照明・音響等々、曲単体ではなく、アートとして在るからこそ見ていて飽きないんでしょう。


Love so sweet/嵐(2007年)

Love so sweet

Love so sweet

  • J-Pop
  • ¥255

嵐の代表曲と言っても過言でない。
それまで人気がなかったわけではなく、むしろ売れていたし、アリーナ規模でツアーはやっていたけど、動員がドーム・スタジアムレベルになったのはそれ以降。花より男子効果もあり、2006年Real Faceから続いていたKAT-TUNの波が一気に変わったような気がした。
楽曲がサビ転調で、その転調がとても自然。C#m7→D#7→E7→FM7と順を追って丁寧にエスコートしてくれる。そして、Aメロへの戻り方も違和感がない。このエスコートの感じ、次曲のHappinessも同じ。いぇいいぇいいぇーいぇーいいぇーいいぇーの違い。
嵐は転調曲も多いけど、このあたりからサビ転調曲が特にシングルで増えたように思います。そのきっかけがこの2007年だったのかなあ。嵐の枠組みを広げた意味でLove so sweetかHappinessで選曲は迷いました。Step and Goも別枠としてとても迷った。

 

愛をこめて花束を/Superfly(2008年)

愛をこめて花束を

愛をこめて花束を

  • Superfly
  • ロック
  • ¥255

Superflyの代名詞と言っても過言でない曲。優しいミディアムバラードかと思って聴き始めるとブルーステイストのギターにサイケなサウンド、一本しっかり通った声がソウルフルでもはや洋楽なのよ。ファッションもヒッピーで、音楽は楽曲だけじゃなくて、アティチュードも含むものと思わされる。そして、60〜70年代の真似事ではなく、それを咀嚼して、独自の解釈として提示するから古臭く感じないんだろうなあ。

 

ポニーテールとシュシュ/AKB48(2010年)

ポニーテールとシュシュ

ポニーテールとシュシュ

スカートひらりと悩んだ!
ピアノイントロがとてもメタリック。あー北欧メタルぐらい哀愁漂うイントロ。
そしてこの曲転調が本当に多い。
ピアノが終わり、G♭から明るいイントロが始まったと思ったらイントロ中にまずAへ転調。パワーコードが似合いそうなAメロが始まり、Bメロの途中で雲行きが怪しくなり、サビでG♭/E♭mへ転調する。イントロにサビで戻るし、転調も上がるのではなく下がる。
2番も転調し戻り、ブリッジがあった後、サビに向かってもう一度転調しG/Emになる。またまたパワーコードが似合う。3回の転調が秀逸。
ポップなアイドルソングの裏に緻密な展開あり。AKB楽曲のこだわりを牽引しつつ、アイドルソングの再評価にも繋げた一曲。

 

PON PON PON/きゃりーぱみゅぱみゅ(2011年)

PONPONPON

PONPONPON

中田ヤスタカプロデュース。Perfumeとも方向性が異なるポップ性。ポップだけどグロテスク。いわゆるグロカワの火付け役。
MVもゆめかわ色に溢れているかと思えば、グロテスクなテイストも飛び出してくる玩具箱のよう。その奇抜性がよくて、初めて見たときいつのまにかMVが終わってたぐらい集中して見ていた。途中capusule風なヘドバンが挟まってるのはある種オマージュなのかな。
今はまた少し方向性は変わってるけど、2010年代の新しいカワイイの方向性を定めたような一曲。

 

イジメ、ダメ、ゼッタイ/BABYMETAL(2013年)

イジメ、ダメ、ゼッタイ

イジメ、ダメ、ゼッタイ

  • BABYMETAL
  • メタル
  • ¥255

アイドルとメタルの融合がテーマのユニット。イントロのピアノ始まり、FOXジャンプ、飛べ飛べの煽り、ライブラストの〝We are BABYMETAL!〟の煽りが一貫してXのオマージュ。楽曲もメロディックスピードメタル
さくら学院の重音部から始まり、アイドル畑から旋風を巻き起こし、歌唱力の高さと演奏力の高さが評価され、紅白まで出場。今、メインストリームはオルタナであり、HR/HMは世間から評価されにくい中、メタルを纏い紅白まで行ったのは本当にすごい。
アイドル側面のファンと演奏力やあらゆるオマージュに魅せられたメタルヘッドとお茶の間で初めてメタル楽曲に触れた方々を巻き込んで支持層が拡大しているのかな。音楽的に融合したのもあるけど、散らばっていたミュージックフリークスを統合した一種の帝国のよう。
ライブにおけるMCの排除による世界観構築、ストーリー性を持った活動(METAL RESISTANCE)、様式美、アイドル性がV系そのものではないにしても、系譜を継いでいるように思う。


One Song From Two Hearts/コブクロ(2013年)

One Song From Two Hearts

One Song From Two Hearts

活動再開後、2枚目のシングル。
詞からも活動休止期間の想いが伝わるし、音楽的にも2人で再開したかった想いが伝わってくる。アコギのカッティングがまたファンクで。
シンプルなサウンドだからこそ熱さが伝わってくる、楽曲全体から溢れ出す熱意、信念が好き。次第に入ってくるストリングス、ピアノ、ベース、ドラム。間奏のギターは単音で展開するのになぜこんなに揺さぶってくるのか。
ラストはオーケストラのようなフィナーレ。2人で初めた一曲が次々と伝わっていき大きくなっていく様を表しているよう。4分もない短い曲なのに展開が早く…と言っても無理矢理な展開は無く、本当に自然に伝播していくのが、コブクロが路上ライブ時代にファンが徐々に増えていったことを表しているようなそんな気がして間違いなく2人のことも表したような曲。


表裏一体/ゆず(2013年)

表裏一体

表裏一体

  • ゆず
  • J-Pop
  • ¥255

HUNTER×HUNTERの主題歌。
ゆずがV系の音楽を纏っていると思った。編曲でヒャダインが入っている事が大きいのかもしれないが、これまでのゆずのイメージを覆し、キメが沢山入っている。ストリングス導入で寂しい感じも醸しつつ、アコギがリズム要因として使われているのも新鮮。
シシカバブーとかいちごのようなネタ曲はあったものの、このシリアスさは珍しい。
ひょうりいっったーーーいって腕を振り上げたくなるねえ。なんなら咲いちゃうよねえ。

 

千本桜/和楽器バンド(2014年)

千本桜

千本桜

ヤマハボーカロイドを開発してから、ボーカロイドに歌わせた曲が沢山作られ、ボカロPが登場した。息継ぎを考えず作った曲も多く、人間で歌えないはずなのに、それに果敢に挑戦する歌い手が出てきた。そのカウンターに対するカウンターの中で、歌うだけでなく、演奏パートまで和楽器を用いたバンドサウンドでアレンジする和楽器バンドが登場した。
それも日本企業であるヤマハに対して、和楽器…というのがドラマティックであり、知名度の高い千本桜自体も和音階、跳ねないビートで構成されているのも日本的で、このカウンターの連続が日本で完結しているのが良い。
そういう意味で初音ミクとしてだけではなく、和楽器バンドの千本桜を選んだ。

 

新宝島/サカナクション(2015年)

新宝島

新宝島

レトロ感のあるイントロ、ダンスミュージック。シンプルだけど、一度聴いたら忘れないイントロにAメロにサビ。MVも昭和のドリフのようでネタ感でいっぱいなのに、真剣に演奏している。それが良い。全てが特徴的。
みんな踊れるし、初めて聴いたとしてもすぐに踊れる。ある種現代にあるみんなで踊りたいキャンプファイヤーソング。

 

私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。(2015年)

スキャンダルで敬遠されがちだけど、16ビートに詰め込んだ歌詞と7thコードを多用したオシャレな楽曲が良い。そして休日課長のベースラインのグルーヴ感よ。
8ビートの骨太ロックもいいけど、さらっと肩の力を抜いて仕上げるのもかっこいいいいよね。明らかに渋谷系を継承してアップデートしている。間奏部分なんてモロ渋谷系よ。
この音楽性がJPOPに与えている影響は大きいし、必ず未来のJPOPに良い作用を及ぼすでしょう。

 

あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん(2016年)

クラブでおなじみシャッシャッシャッシャッシャッシャッ、エビバーデー!(Shots/LMFAO)のオマージュ。金爆で言うザ・V系っぽい曲のようにシニカルで、Shotsで戯れるパリピを揶揄したような曲。そしてヤバTが全然パリピ感0。陰キャ感ある彼らがやるからこそ良い!陰キャ陽キャを演じたって良いじゃないか!我々陰キャの星として末長く活動してほしい。

 

10% roll,10% romance/UNISON SQUARE GARDEN(2018年)

シュガーソングとビターステップとどっちにするか迷ったけど、異常な速さのランニングベースを決め手にこちらへ。
音数を詰め込んで、わっと始まってわっと終わるUNISONを象徴したような曲。詰め込んでいるのに爽快感がすごいのは斎藤さんの軽やかな歌声の効果なんだろう。90年代の音楽も音数を詰め込んでいる印象はあるけど、また別のアプローチで音数が詰まっているバンド。

 

Lemon/米津玄師(2018年)

Lemon

Lemon

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥255

メロディラインそのものから16ビートのリズムを感じる一曲。休符を感じながら歌えばR&Bになる。ブラックミュージックのリズムなのに、節回しは和風でそれが新鮮。米津節。彼の曲はリズムを感じて歌う練習になる。
R&Bの裏拍リズムで歌うけど、メロディは日本的だからこそ、MVでラストのサビでみんながンバッ\(^^)/って手を挙げるところも一拍目で違和感がないんだろうな。表で揉み手のよう。
歌詞のテーマは別れ、死別、いろんな解釈ができる。ただ、相手がいなくてもその人の中に生き続けている事がわかる、ある種、生を感じられ、前向きにも捉えられる。喪失感と共に揺るぎない存在感も感じる、アンビバレントな感情。
歌詞もメロディも併存しつつ、微妙なバランスの中で成り立ってすごい。

 

何なんw/藤井風(2019年)

何なんw

何なんw

  • 藤井 風
  • J-Pop
  • ¥255

最近一押しシンガーソングライター。R&Bベースのメロディラインとピアノ、対照的な岡山の方言の歌詞。でもその歌詞が外国の言葉のようで洋楽のように感じる。
力の抜き方が絶妙な歌声がまた良い。英語もペラペラらしいのに、全編日本語。日本人としてのアイデンティティと、それを飲む込むぐらいのOVERSEAS極振りの音楽的センス。その攻防を楽しんでいたら曲がいつのまにか終わっていた。ジャズライブの攻防のよう。
この曲に限らず、発表する楽曲が洋楽的で、でもこだわりの日本語歌詞。そこが良くて何度も聴き返してしまう。

 

Pretender/Official髭男dism(2019年)

Pretender

Pretender

A♭メジャー基調のポップなメロディをハスキー声で軽やかに歌い上げているけど、歌詞を覗けば一曲丸々未練を引きずる様がヘヴィでタイトル通り非常にPretender。
具象をイメージしやすく未練を謳っているけど、肝心の中身は不倫か、片想いか、推しへのガチ恋勢の感情か、特定が無いからこそ多くの人が共感できる歌詞。
そしてリズムが16ビート。ブラックミュージック。マジでリズムがまっくろ。Aメロまで続くギターリフはもちろん、メロディも休符の取りが良い。ジャズテイストもブラックも咀嚼してJPOPに持ち込んでいるから聴きやすい。ブラック寄りだからこそ叶わぬ恋や上手くいかない現実の曲も多いのかな。と言いつつ、藤原さんと小笹さんはメタルヘッドなのがまた推せる。
歌詞の重さを諦めを通り越した明るさで歌う様とやりたいことを持ち込んでサラッとJPOPの枠組みへ収めているのがとても好きな部分。

 

白日/King gnu(2019年)

井口さんの消えそうな、消えてなくなってしまいそうな高音から始まる。歌詞に沿いながら展開するはとてもシアトリカル。歌詞は内省的でデカダンスに通じ、歌詞から後悔の念、退廃感が犇々と伝わってくる…もはや90年代のV系だ。特に名古屋。
曲そのものはミクスチャーで、メロディは歌謡曲ベース。日本人が絶対好きなメロディライン。本当に聴きやすいメロディで、演奏面はファンク・ヒップホップのビート感。ここでも真っ黒なリズム。今の日本はサウンドがブラックなものが流行るのかなあ。
良いところをかけあわせて独自の文化を形成したガラパゴス日本を継承する曲。

 

夜に駆ける/YOASOBI(2019年)

夜に駆ける

夜に駆ける

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255

ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのにと合わせて夜好性アーティスト、というらしい。共通項は女性ボーカル、コンポーザーがボカロPという部分だけど、なぜこのYOASOBIを選んだかと言えば、よりボカロっぽいから。曲調もヨルシカ、ずとまよに比べると徹底した打ち込みサウンド。ikuraさんの声は良い意味で癖がない。
和楽器バンドがボカロ曲を力強く歌い上げアレンジすれば、YOASOBIはボカロと並列に、語るように歌い上げ実写化したような印象。
ボカロと人間の攻防、カウンター合戦がムーブメントであり、文化として定着していく。
提供したコンテンツが一人歩きして、活用され、音楽ジャンルとして発展した2000年代末〜2010年代の躍進がすごい。
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iTunesにあるものは貼り付けておきました。


JPOPの発展と躍進に寄与した作品と自分に影響を与えた作品のどちらにも寄りすぎないよう、中庸を意識して選んでみました。ガラパゴスJAPANがテーマです。
選曲は割とポンポン出てきて、30曲じゃ足りないくらい。特にシングルに縛らなければ膨大だもんね。

それでも、出てきたこの30曲は自分のベースになっていたり、形成してくれているものなんだろうな。JPOPという枠組みだから上記を選択したんだろうし、JROCKならまた変わっただろうし、自分がJPOPに入れたいグループが自ずとわかったような気もする。


2000年代と言えば小学生高学年から始まるわけで、自分が能動的に音楽を選択し始めた頃。GLAYは当時から好きだったけど、もっと大枠のJPOPが本当に好きだった。


今回30曲思い返し、メロディラインがどうとか、演奏スタイルとか、世相の反映とか語りたくなるけど、結局思い出と共にあって、当時の記憶の世界に浸れるのが1番良いところ。
音楽について語っているんだけど、それをBGMに携えた思い出が結局優勝するというパラドックス。でもそれで良いし、それが良い。だからこそカウンターのように音楽が派生してくる。


自分が多感な頃に影響を受けた音楽を棚卸しする機会になってよかった。
誰もが其々の30曲があって、思い出のメロディがある。皆さんも棚卸ししてみてはいかがでしょう!

Live Record 2020

こんにちは。
仕事も納まったので、年末恒例ライブ整理大会です。早速いきましょう。


1/5 アリス九號. New Year Concert 2020「革命開花 ep3. -SYMPHONIC GALAXY-」@大阪国際交流センター大ホール

1/9 L'Arc-en-Ciel ARENA TOUR MMXX@大阪城ホール

1/11 GACKT 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2020 KHAOS@グランキューブ大阪

1/29 陰陽座 結成20周年記念ツアー 『生きることとみつけたり【参】』@京都FAN J

2/1 Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome@京セラドーム大阪

2/15 中島卓偉 Acoustic Live 2020〜Crystal Sweet Soul〜 夕方の部@名古屋ブルーノート

2/15 中島卓偉 Acoustic Live 2020〜Crystal Sweet Soul〜夜の部@名古屋ブルーノート

2/16 和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール 2020@大阪城ホール

2/19 田澤孝介 Cover Night 2020〜大阪〜@Music Club JANUS

2/20 田澤孝介 Ballad Box Tour 2020〜大阪〜@Music Club JANUS

10/17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉鈴木愛理松原健之 昼公演@なんばhatch

10/17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉鈴木愛理松原健之 夜公演@なんばhatch 

11/14 和楽器バンド Japan Tour 2020 TOKYO SINGING@大阪城ホール

11/18 King Gnu Live Tour 2020 AW〝CEREMONY〟@大阪城ホール

11/29 田澤孝介&杉本善徳 鉄ぱいぷレーベル22周年記念Dinner Show@京王プラザホテル 本館5F コンコードボールルーム

12/19 GLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENA

12/20 GLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER AREN


合計17本。
昨年が83本なので66本減。


理由としてはもちろんコロナであらゆるライブが中止・延期になったからです。
でも普通の人はこれぐらいの本数だと思うんだ。


ライブへ行けなかった空白の約8ヶ月間については以前書いたので割愛しますが、これまで長い間、趣味嗜好をライブへ捧げてきた事に気づかされる一年でした。


この情勢下ではありますが、いくつかのバンド・アーティストがライブを再開し出しました。何度か書きましたが、生演奏や爆音を全身で受け止めた際の懐かしさや嬉しさは何物にも変え難い幸せの時間でした。
ライブへ行けることが当たり前だった日々であれば、改めてこのように感じる事はなかったと思います。もちろん、ライブは貴重な、大切な時間と毎回思っていましたが、頭で思っていても心で感じていなければそれはライブが日常に溶け込んでしまっていた…ということです。


誰でも何かに慣れてしまえばそれがルーティンとして組み込まれ、これまでの日常から昇華した日々になり、それがまた日常となる。それはそれで良いことでもある。そうやって日々を高めていくべきとも思うし、そうなって当然とも思う。


それでも、自分はライブを日常の延長でどこにでもあるものと思っていた事にある種自責の念を抱かずにいられませんでした。日常ではないとわかっていたのに日常のように感じていました。わかっていたのに。


この状況になっていなければ考え直せなかった、考え直さなかったかもしれません。その意味では悪いことばかりではなかった一年でした。そして、本数は昨年より少ないけど、そのライブで救われた一年でした。


2020年はお会いできた皆様、
会えなかったけど関わって下さった皆様、
更新頻度は少なかったけどブログを読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。


2021年はどんな年になるのでしょうか。
昨年は2020オリンピックへ期待した明るい未来を多少なりとも思い描いていましたが、今はどこか霧が立ち込めた未来を想像してしまいます。


でも、そんな霧も必ず晴れるときがくるものです。いつか晴れる未来を祈念しつつ、渦中からGLAYキリノナカでお別れです。
2020年さようなら!

キリノナカ

キリノナカ

 

20.12.19 GLAY DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENA

GLAYのライブへ行ってきました。場所はさいたまスーパーアリーナ

 

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GLAYは2019年デビュー25周年で、そのファイナルとしてDOME TOUR 2020 DEMOCRACY 25TH 〝HOTEL GLAY GRAND FINALE〟と題したドームツアーを予定していたものの中止。

12/19は当初札幌ドームで予定していたものの、この情勢下では通常キャパで開催もできず、収容人数を検討した上で玉アリへ変更。
大勢のスタッフが北海道へ向かうリスクも考えると関東圏で行うのが良いもんね。

 

GLAY DEMOCRACY 25TH  HOTEL GLAY GRAND FINALE in SAITAMA SUPER ARENA

スクリーンは4つ。
花道が真ん中に大きくある。

 

スクリーンには歓声禁止等のNG事項が書いてあって、その中にヘドバンがあって動き方がどう見ても折りたたみなのです。TWO BELL SILENCEかな。
会場から感染者出さぬよう講じているというしっかりとした直接的なアナウンスは初めて聞いたような気もする。

 

17:01〜18:56
暗転し、A GLAY'S FILMが流れる。
前回のGLAY殺人事件で画家等によりGLAYが殺され、でも病棟で復活したGLAYが機関銃を撃ちまくって画家たちが倒れたところから始まる。

 

そこから4つの光がセンターステージ付近に飛んでいき、倒れているメンバーが起き上がる。ゾンビ、GLAYがゾンビ!衣装は容疑者。
でもHISASHIが撃たれ倒れたまま。
 
1.ROCK ACADEMIA
TERU、TAKURO、JIROが演奏。
HISASHIずっと倒れたままだったけど、ラストパートでマイク持って登場。
ツインボーカルになってた。

TERU「今日は最後まで手拍子でいこうぜー!」

センターステージからメインステージへ帰っていくGLAY

 

映像が流れる。
スターウォーズ、のようなBGMと映像。
最初のツアーロゴがDOME TOURからSSAへ切り替わっていた。

 

GLAYエピソード25 エンターテインメントの逆襲〟として2020年を反乱軍(GLAY)と新型コロナ軍との戦いとして振り返り。

 

・TERUとHISASHIがヴェネチアで新型コロナ軍の奇襲を受けた(ヴェネチアでのライブ中止)
・間一髪で帰国し、TAKUROとJIROと酒を呑んだ。少しだけお寿司も食べた

・不思議な力を持つネットマスターと出会い、高いスキルを得た。配信と共にあらんことを(配信ライブ)

・新型コロナ軍優勢の現状だからいよいよ我々が立ちはだかる時がきたようだ。

 

GLAYと共にあらんことを。
May the GLAY to be with you

 

内容はもう少し長いけど、英語と英訳した日本語がずらずらっと下から上へスクロールしていく。

2.ALL STANDARD IS YOU
アカペラスタートではなく、CDとは同じベース始まり。サビで青空の映像になって世界が広がるようだった。

 

3.MIRROR

曲が終わってリズムが続く。リズムが続いたままMCへ。

 

TERU「HOTEL GLAY GRAND FINALEへようこそ!約11ヶ月ぶりのライブです。今日は歓声禁止で、GLAY史上今までにないライブになること間違いないです。今日は手拍子や拍手で楽しんでください。もし、掌が痛くなったら止めてもいいからね!」

 

笑 

 

TERU「その代わり喋っちゃダメだからね!それ以外は大丈夫なので。MCしてるとみんな喋りたくなっちゃうかな。」
HISASHIの方を見るTERU

 

TERU「ソーシャルディスタンス大丈夫だよね?」

 

HISASHI「大丈夫!」

 

TERU「喋っても大丈夫?」

 

HISASHI「大丈夫!」

 

HISASHI「みなさんお久しぶりです、HISASHIです!11ヶ月ぶりのライブですか…こういう有観客としてはね。TERUは配信でやってたけどね!」

 

TERU「Live at HOMEね!ずっと演奏してないと下手になるような気がして笑」

 

HISASHI「そんな理由!?」

 

 

TERU「ずっと練習して、上手くなるんだ!という思いでやってました笑」

 

HISASHI「今日は1万人?」

 

TERU「1万人!」

 

HISASHI「でもこう見るとほぼ満席ですね」

隣の席に荷物置いてるからかな。笑

 

TERU「声が出せない中、最高のコミュニケーションをするためにこんな曲を用意しました。HIGH COMMUNICATIONS」

4.HIGH COMMUNICATIONS
5.天使のわけまえ
6.流星のHowl
TERUさんアコギ演奏だった。

 

曲が終わり、水飲んでるところでスポットライトがついてTERUの後ろ姿が映される。

 

TERU「お尻見られましたね。笑うのもダメ…!

そんなこと言うから笑っちゃうんだって笑

 

TERU「今日のライブはみんながソーシャルディスタンスや三密を意識してくれている事、スタッフがこのライブへ向けて頑張ってくれたからこそ開催できていると思います。GLAYやスタッフを守ってくれて、本当にありがとうございます。感謝を込めて一人一人に届ける気持ちで歌いたいと思います。そしてまた明日から頑張ろう、コロナに負けるか!と思って生活してもらえるよう届けたいと思います。May Fair」

7.May Fair
8.春を愛する人
ピアノのイントロがまた変わっていて最初なんの曲かわからず。バックに流れる映像が歌詞に合わせて四季が流れていく様が来年の春にはこの情勢が変わっていれば良いなというメッセージにも聞こえた。

 

9.カーテンコール
ここがBELOVEDのアルバム順だった。
頭の中でもこの順番で必ず流れるので懐かしさと嬉しさで涙が出る。
ステージもABメロはほぼ真っ暗で、曲の静けさにぴったりだった。 

 

10.Into the Wild
前曲までの雰囲気をぶった斬る映像と楽曲で、今回も自然・野生感満載。サビは火山大噴火していてジョセフとカーズ戦のようで少し笑ってしまった。

 

曲が終わり、TAKUROさんのギタータイムから月に祈るのイントロへ。

11.月に祈る

TERU「新曲いくぜー!」 

 

12.SHINING MAN
手拍子とシャッシャッってコーラスがどう聞いてもシャッシャッシャッシャッシャッシャッエビバーーデ!!!でクラブみたいだった。楽しい曲でした。

 

13.everKrack
過去のアー写を加工している映像。
新規加工もあって、Winter,againのジャケ写にぜんぶコロナのせい(SKISKI ぜんぶ雪のせいだ、みたいな)って書いてあったり、悪いGLAYのジャケアップから全部ヒサシが悪いと書いていたり、恵山無許可撮影のニュースが映ったり、自虐も満載で楽しかった笑


14.VIVA VIVA VIVA
センターへ来てVIVA VIVA。
GLAY4人のバルーンが立ち上がる。サンタ帽被ってた。

 

15.Friend of Mine
ピアノからスタート。
初めてライブで聴けた…!今までやったことあるのかな?

ゴスペルコーラスの部分は基本カットで、ラストの英詞もなし。
ここが聴きたかった!ってのはあるけど、普通のライブができるようになったらみんなで歌いたい気持ちでいっぱいだった。この曲は個人的にGLAYのソウルナンバーで良いダンスナンバーだと思っている。

 

16.lifetime
イントロを聴いただけでもうライブ終わってしまうのか…って気になる曲だけど、今回はその感覚が一層強かった。

 

TERU「あのクールなHISASHIが〝一緒に歌おうぜー!〟と言っていたこの曲を歌いたいと思います。一緒に歌う事は叶っていないけど、心の中で歌ってください、SOUL LOVE!」

17.SOUL LOVE

18.ピーク果てしなく ソウル限りなく

途中のwowwow glorydays wowwowでは過去のフロアの映像が流れ
TERU「見てください、またこんなライブができるようになればと…願いながら心の中で歌ってください!」

SOUL LOVEとピークで泣かされるとは。

 

19.DOPE
20.XYZ
TERU「心の底からありがとー!!!みんなよく我慢してくれたー!!!」

 

JIRO「こんな貴重な機会ないので写真撮らせてください」
と4方向かな、フロアの写真撮って、

JIRO「素晴らしいファンの方ばかりで、ありがとうございました!!」

 

En.(19:00〜19:28)
TERU「アンコールありがとうございます。11カ月間、いろいろ我慢してきただろうし、苦しい思いもしてきたと思います。でも、エンターテイメントはみんなの心を少しでも癒せるものとして、できる限りのことをやっていけたら…と思っています。僕らは諦めることなく、続けていきます!次こそは大声でみんなで歌える日が来ると思うので、それを信じて生活していきましょう!」

 

TERU「次の曲は声なんて無くても、みんなの熱い想いがあれば良い、そんな曲です…
かのじょのモダァァァアアン!!!!
21.彼女の〝Mordern…〟

TERUがセンターへ〝来いよ〟ってTAKUROにして、センターで向き合いながら冒頭演奏。
22.Bible
23.HEROES
TERU「今日は本当にありがとうございました。みんなよく我慢してくれた!これはこれで新しいライブの様式としてね。
いつもやるいぇーいぇーいぇーも今日は無しということで」

いぇーいぇーいぇーって笑
チャゲアスか嵐の曲みたいな笑

 

TERU「声出しのライブができるのは来年かな…再来年かな…そのときに倍返しだ!!!

wwwww 

 

TERU「あ…笑かしたらいけないんだ…すみません、ほんとすみません…」

それも笑うからダメだってwwwwww

 

TERU「今日で終わりという方も明日はWOWOWは配信であるのでね。今年GLAYはデビュー25周年ドームツアーの予定が中止になり、上手く活動ができない状況ではありましたが、オンラインライブをしたり、リモートでレコーディングしたり、ラジオ出演、番組やったり、いろんな挑戦の年になった気がします。そして、ファイナルとしてさいたまスーパーアリーナで迎えられて本当に良かったと思います。本当にありがとうございました。最後にソーシャルディスタンス保ちながらわーってやりましょうか。手を繋いだらダメだからね!??」

 

と、GLAYもソーシャルディスタンス保って手を繋いで万歳。JIROさんも喋らずに指で3.2.1ってやってた。

 

最後ステージにTAKUROだけになり、
TAKURO「あれ…俺の(YESの)時間?まあ…どうなるかやってみてもいいか!!!」

とセンターステージの方へ来て、深々とお礼し、メインステージへ帰っていく。
TAKUROがYESやった瞬間、会場が

👏

と一つになって、盛大な一本締めだった笑
YESって一本締めだったんだね…。
声の出せない情勢下で色々と気づいたライブでした笑
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コロナ情勢下でライブが中止になったので、今年初めてのGLAYのライブでした。
緊張感もあったし、普段の声を出せる状況でもなかったけど、ライブでの暖かさはそのままでやっと帰ってきたな…という印象が強かった。

 

ライブが始まったときの高揚感、最初の音圧を身体で受け止めたときの懐かしさ、ステージの煌びやかな照明、全てがGLAYで、全て懐かしいのに離れすぎて新鮮にも感じてそれがまた嬉しくもあり少し寂しくもあった。

 

楽曲で言えば定番曲も少なく、これも新鮮だった。Friend of Mineは初めて聴けて感動だったし、カーテンコールは大好きな曲だし。
それぞれのアルバムの中でも核になる曲が現情勢下にもぴったりで、映された歌詞を読みながら楽しめたように思います。

 

ライブ空間は当たり前では無いと言い聞かせてきたものの、毎度行っているとどこか当たり前に感じてしまうもので…でも、この期間が空いたことで改めて特別な空間だと気づかされました。本当に大切な、貴重な空間ということに気づけました。それはこの情勢下の中でも良かったことの1つです。

 

久々にGLAYを摂取できて嬉しかった!
年末に良いライブ納めができました!
※日のライブは配信でやってたので日記は無しにしておきます。

 

【セットリスト】
1.ROCK ACADEMIA
2.ALL STANDARD IS YOU
3.MIRROR
4.HIGH COMMUNICATIONS
5.天使のわけまえ
6.流星のHowl
7.May Fair
8.春を愛する人
9.カーテンコール
10.Into the Wild
11.月に祈る
12.SHINING MAN
13.everKrack
14.VIVA VIVA VIVA
15.Friend of Mine
16.lifetime
17.SOUL LOVE
18.ピーク果てしなく ソウル限りなく
19.DOPE
20.XYZ
en.
21.彼女の〝Modern…〟
22.Bible
23.HEROES

20.11.18 King Gnu Live Tour 2020 AW 〝CEREMONY〟@大阪城ホール

King Gnuのライブへ行ってきました。

King Gnuは2020年1月15日に3rdAL CEREMONYをリリース。本来は2/29からLive Tour 2020 CEREMONYを開催予定だったものの、一度延期。その延期日程も開催できずに中止されていた。

 

再度ライブ日程が組まれLive Tour 2020 AW 〝CEREMONY〟が開催。5会場9公演中の3公演目。大阪城ホール

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King Gnu Live Tour 2020 AW 〝CEREMONY〟

 

会場はコロナ対策で一つずつ席を開け、市松模様のようになっていた。
スクリーンは左右に2つ。
開場中のBGMはラジオ放送?競馬実況?…かと思ったら、きっと1964年の東京五輪の中継実況。CEREMONYだもんね。
アナウンスは〝まもなく開会式となります〟と言っていた。

 

19:02〜20:23
SE 開会式でメンバー入場。
 
1.どろん
ドラマが重たいのにリズミカルでとてもよかった。井口さん音源通り良い声!

2.Sorrows
3.Vinyl
4.It's a small world
5.白日
か細い白い照明と共に消えそうな声とメロディが印象的。

6.飛行艇
白日からの対照性がすごい。

7.Overflow
8.Slumberland
9.Vivid Red
10.Hitman
11.The hole

 

井口「大阪のみなさんこんばんはー!今日は声が出せないので、拍手かと思いますが…盛り上がってるのがわかりますね。ありがとうございます。
大阪来ると何か面白いこと言わなきゃいけない…って勝手に思ってしまうんですよね。何も無いんですけどね」

 

拍手が続いて

 

井口「そう、そう!そうやって盛り上げてくれなきゃ」

 

 

井口「何も無いんですけど笑
King Gnuは最近なんとか診断とか占いとか流行っていて。例えば両手を組んで右が上か左が上かと、腕組んで右が上か左が上か…で右脳左脳、右脳右脳みたいな診断やったりしてますね。」

 

井口「それと動物占い流行ってますね。
俺が気どらない黒ひょう」

 

 

井口「和輝が?」

 

新井「どっしりとした猿」

 

笑 ベーシストっぽい

 

井口「遊が…」

 

勢喜「デリケートな象」

 

 

井口「こんな感じでしたね。大希と今日はMCどうしよう?って話してたらゆるーくみんなで話したらいいんじゃねえ?って言ってたのにギター弾いてるし…」

ずっとギターピロピロしてた笑

 

井口「今日入ったとき大希は壁にボール当てて1人キャッチボールしてましたね。動物占いなんだったっけ?」

 

常田「優雅なペガサス

wwwww

 

井口「優雅なペガサスっぽい。笑
ペガサス!」

 

名前を呼ぶように呼んでて

常田「そのいじりはやばい、呼ばれたくない笑」

 

 

井口「…はい、こんな感じです!笑
後半戦いきますか、いきましょうか」

12.ユーモア
MCとの曲との差がすごい笑

13.傘
14.Tokyo Rendez-Vous
15.破裂
16.Prayer X

井口「ラスト二曲大阪いくぞー!」
17.ロウラヴ
18.Flash!!!

 


En.(20:26〜20:38)
SE 閉会式で再入場。

19.三文小説
ドラム、ベース、ピアノの全てが重たくて音源で聴く何倍もよかった。重たい演奏に繊細なメロディ。

 

井口「大阪ありがとうございましたー!ラストです!」
20.Teenager forever
--------------------------
初めてのKing Gnuのライブでした。
ミクスチャーロックの軽快さとヘヴィさを共存したビートに繊細なメロディが乗っかるところが特徴的。とにかく暗い、重い。でもダンサブル。
そこが不思議でとても好きなところ。


MCがほぼ無かった事もあって、水の中に潜ったようにKing Gnuの世界へ没入したような感覚だった。そして、最後のTeenager foreverで救われたような感覚になるのがまた良い。


ライブの型としてもしっかりしているし、曲毎の没入感も良い。ライブというかひと繋がりの演劇を見ているようで、シアトリカルだった。


CEREMONYはきっと東京オリンピックに合わせたようなタイトルではあるけど、それを実施できない今だから響くような曲もあって、このツアーに参加できて本当によかったです。楽しかった!

 

 

【セットリスト】
SE 開会式
1.どろん
2.Sorrows
3.Vinyl
4.It's a small world
5.白日
6.飛行艇
7.Overflow
8.Slumberland
9.Vivid Red
10.Hitman
11.The hole
12.ユーモア
13.傘
14.Tokyo Rendez-Vous
15.破裂
16.Prayer X
17.ロウラヴ
18.Flash!!!
En.
SE 閉会式
19.三文小説
20.Teenager forever

20.11.14 和楽器バンド Japan Tour 2020 TOKYO SINGING@大阪城ホール

和楽器バンドのライブへ行ってきました。場所は大阪城ホール

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いつもの北側が工事中だった。

 

 

和楽器バンドは10月14日 5thAL TOKYO SINGINGをリリース。


2020年春、これまでのあたりまえが、あたりまえでは無くなった
いつも見ていた景色も、日常だった街の喧騒も、その全てが一変したこの世界…
そして、刻々と進化していくTOKYO
先の未来が不安でも、明日は必ず来る

2020年秋

困難や逆境に負けない力、諦めない強さ、そして、何度でも立ち上がる勇気を…
一変したこの世界に向けて、ここTOKYOからイマ届ける和楽器バンドからのメッセージ


とリリース決定のニュースと共に発表。8/15.16の大新年会あたりかな。
ライブ・音楽活動ができなかった、活動しにくい今だからこそリリースされた、リリースできたTOKYO SINGINGを提げたアリーナツアー。3箇所4公演中の3公演目。


座席はコロナ対策として1席ずつ間隔を前も後ろも開けた仕様。格子状に人が配置されていた。スタンドは袖ぎりぎりまでは席がなくて、割と後方から始まってる感じ。

 

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ハリセンがあった。

表と裏。これを折り曲げていってハリセンにし、和太鼓ドラムバトルで使ってくださいとのこと。

 

ステージはスクリーンがかかっていて、和楽器バンドのロゴが表示。小型のモニターが左右にもある。


17:00〜18:48
Overture〜TOKYO SINGING〜
メンバーそれぞれがソロで映る映像と共Callingに繋がるSEが流れる。本来ならここで歓声があるんだろうな。


1.Calling
幕が落ちてCallingが始まり、バンドサウンド・音圧を身体全体で受けた感じや8人が集う様を見た瞬間に〝これだよこれ!〟という懐かしさと嬉しさが混ざった感情に満たされて、そのノスタルジーに泣かされそうだった。
曲のラスト町屋さんの音源にないスウィープがとても良かった。


ゆう子「大阪ー!まだまだいこうぜー!今日はペンライトと、拳と、拍手で楽しんでください!」
2.Ignite
レーザー光線が交錯してサイバー感があってカッコよかった。


3.reload dead


ゆう子「大阪ー!お待たせしました、和楽器バンドです!
今、状況がいろいろと変化する中、東京を飛び出して初めて大阪でライブすることができています。お集まり頂きありがとうございます!
今日は色々と不安の中来られた方もいると思います。今日は拳とペンライトと拍手で想いを届けてもらえたらと思います!


フロアからけっこう長めの拍手が続く。
みんなの期待や感謝が全て込められていたと思う。


ゆう子「ありがとうございます。
大阪城ホール、実は和楽器バンド1番やってる会場で…さっき亜沙とも話してたんだけど。いつもは横長でやらせてもらうことが多くて…でも今日は縦長に使わせてもらっていて、新鮮な気持ちでできています。さっきあっちの方に行って…Fの…80辺りだったかなぁ。
インスタにもあげてるけど、どんな風に見えるのかなと思って見てきました。今日は最後まで楽しんでいってください」


4.生きとしいける花
イントロの黒流さん、山葵さんの16ビートが見どころ。サビで手は横振り。


5.月下美人


ゆう子「ありがとうございます。今日はみんなに協力してもらって、マスクを終始をつけたまま、声も出さないで楽しんでもらっています。本当にありがとうございます。
ペンライト振ってもらっていいですかー!」


すごくシーンとしながらもキラキラしてる。


黒流「こんな振ってくれてるのに声がしないんですよ



ゆう子「アリーナ!」 


しーーーーーん(✨✨✨✨✨✨)


ゆう子「スタンドー!


しーーーーーん(✨✨✨✨✨✨) 


ゆう子「大阪ー!


しーーーーーん(✨✨✨✨✨✨)


ゆう子「ある意味貴重ですからね!笑 腕も振って絶対みんな明日筋肉痛だからね!
今日は声も出さず、タオルの回すのも禁止なので…」


黒流「タオルは本来の使い方をしてください!



ゆう子「そうですね、汗をふいてください笑」


ゆう子「私たちは10/14にTOKYO SINGINGをリリースしました。もう何度も聴き込んでくれたという方いますかー?」


\はーい/


ゆう子「けっこういますね、ありがとうございます!ちなみに、ちなみにまだ聴いてないよという方。怒らないので手あげてもらっても良いですか?怒らないのでね」


ちらほら


ゆう子「ありがとうございます、今日は一度も聴いてない人にも楽しんでもらえるライブがしたいと思ってやっています。そして、このライブが良かったらCD買おうかな…って思ってもらえるようなライブにしたいですね」


山葵「CD…売れない時代ですからね…


神永「世知辛い世の中です…


黒流「なんで暗くなってんの



ゆう子「(笑)
昨日はミュージックステーション出させて貰いました、見てくれた方いますかー?」


\はーい/


ゆう子「ありがとうございます!何回出させてもらったのかな…」


亜沙「たぶん5回じゃないかな」


ゆう子「5回かな?Mステって2週間ぐらい前に急遽決まるんだよね。なので昨日生放送で、今日会場へ来ました。
歌う順番とかも2日前?3日前?ぐらいに決まるんだよね。生放送でずっと座ってなきゃならないし、ワイプにも抜かれるし、気が抜けなくて喉カラカラになるのね笑」


なるほど…


ゆう子「で、前回出たときにCM中にsumikaのVo片岡さんが〝飴、いります?〟って言ってくれて。ああ!こういう方法があるんだなって勉強になって、今回はこの辺(衣装を指して)に飴を忍ばしてました笑
あとは福山さんが昨日はメインで、福山さんが何度も出てるって話はしてたけど、福山さんは椅子の下に水置いてて。やっぱ何度も出てるからそういう方法もあるんだ…!って思って。
でも、水置けるのは何回以上出てからとかあるかもしれないけど…」



ゆう子「こういう裏話、話して良いのかな?良いよね!笑」


町屋「昨日面白かったのが、ラストアイドルが出てて、カメラの並びが隣に亜沙で。亜沙がストアイドルに入ってて


wwww


町屋「ラストアイドルの中のラストアイドルだよ、センターはれるよ」


亜沙「センターはれるかな?剣舞の練習もしてねえ!」
ラストアイドルの曲が剣舞してたので。


亜沙「ラストアイドルの並びでカメラで抜かれて、ラストアイドルの人はみんなスって姿勢良いのに、自分だけ姿勢悪いな…と思って、姿勢正してた笑」



神永「昨日日輪演奏してたときに回転してふらついてゆう子さんにぶつかったりねえ」


ゆう子「そう、〝独りくーるしくて〟辺りで…」


神永「ぶつかった後、ぴょんぴょんして離れて笑 ちょうどカメラがまっちーの方だったから見えにくいけど、よく見たら跳んでる」


録画見直したらぴょんぴょんしてたにやっとしてた笑


ゆう子「いろいろあった生放送でしたね笑 
こういう話ができるのも生放送翌日だからこそですね。」


6.Sakura Rising
EVANESCENCEのエイミーのコラボ曲だけあって、スクリーンに撮り下ろしのエイミーの映像。エイミーが和装だった。


7.ゲルニカ
サビの途中で転調する、それも和音階転調のとても難解な曲。これもレーザー光線交錯していた。本当は頭振りたかったよね。大さんはすごく振ってた。

 

曲が終わり、拍手が鳴り、しーーーーんという状態が続く。


ゆう子「88888888888」


\88888888888/


ゆう子「もっと長くしてもらって良いですよ!笑 よくステージで咳したりしてるけど、今回声が無いから聞こえちゃうね笑
いつもは〝まっちー〟とか呼んでくれてかき消されてるけど笑」 


町屋「さっきゲルニカの最後で〝Realを使ったBoard game戦争ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ〟ってなってたからね」


黒流「ゴールドスプレーの音とかね」


亜沙がシューーってしてた。


ゆう子「さっき聞いたときにほとんどの人が手を挙げていたので気づいてる方も多いと思いますが、今日はTOKYO SINGINGの完全再現としてライブをやっています。
でも再現だけじゃなく、ライブならではの演出もここから楽しんでもらえたらと思います」


8.刹那
大さんの尺八と黒流さんの和太鼓の絡み。
タイトル通りそんな長い演奏ではなかった。


9.生きかけた夢のあとがき
上記の大さん、黒流さんの中に箏が混ざる。曲調は全然違った。


10.塵旋風
ドラムに乗せてゆう子さんが剣舞を披露する。
洋楽器に乗せた剣舞が本当に新鮮。


11.焔
町屋さん、亜沙さん、山葵さんのSIAM SHADEのインストのような焔に三味線が加わってとてもかっこよかった。


ゆう子「こっからは8人に戻って演奏していきたいと思います!みんなそろそろ乳酸菌溜まってきたでしょー?まだまだいけますかー?」


乳酸菌…!


12.Tokyo Sensation
13.オリガミイズム


ゆう子「ここからはせっかくなので、メンバーの声を聞いてみたいと思います。まずは亜沙ー!」


亜沙「ベースの亜沙でーす!何喋ろうかなと思ってたんだけど…さっきMステの話をしてしまって、ここでしようかと思ってたんだけど…何がいいかな。ノープランだけど何話そうか…
以上亜沙でしたー!」


ゆう子「reload deadは?」


亜沙「え…話す…?」


ゆう子「reload deadよかったよ!」 


亜沙「…亜沙でしたーー!!



ゆう子「続いてしゃ…」


神永「尺八?神永尺八?」


wwww


ゆう子「神永〝尺八〟大輔ー!!!


黒流「ミドルネームみたいになってる。ミュージシャンっぽいよね」


亜沙「ミドルネームちょっと古いけどね笑」


神永「なんの話をしようかと思ったんだけど、先日尺八を学術的な場があったんです(コロナ関係の話)
尺八の飛沫の話になって。尺八は振り回すこともなければ、走り回ることもないので問題ないでしょって言われてたんだけど、〝いやいや、最近和楽器バンドというのがあってですね…〟って話になって」


振り回すし走り回るもんねw


神永「でも、尺八は会話と変わらないみたいです」 


町屋「息だもんねえ」


神永「なので、お客さんは大丈夫ですね。メンバーはダメかもしれないけど」


亜沙「感染してたらまずダメなのは俺とゆうこりんだね」


ゆう子「こっち来ないで〜!」


神永「だからMステで跳んでいったんだよ」



ゆう子「続いて町屋ー!」


町屋「大阪は先月ラジオで来た以来ですかね?最近はゲルニカおじさんということをやっていて…ゲルニカの演奏方法を教えるというだけなんですけど」
と、冒頭部分を16ビートミュートでの奏法。


山葵「Youtubeでやってもらっていいですか」



亜沙「メタルの教則フレーズみたいだった。こういうのあるよね」

ある。地獄のメカニカルトレーニングのよう


山葵「ゲルニカおじさんに絡みたくないですね」


神永「ただのおじさんでしたね


wwww


ゆう子「蜷川べにー!」


べに「今日…めっちゃ眠くて。本番1時間前に眠気が刺して、開場1分前ぐらいまでこの辺(アリーナ席)6周走ってました。」


ゆう子「走ってたね、目ギラギラしてたもん笑」


べに「そのときがピークでした笑」


ゆう子「今回大変だったよね」


町屋「今日みんなは新幹線で移動のところ、ミュージックステーション終わって、僕だけ昨日夜行バスで来たんですよ。
当日移動ってできるだけ避けたくて。新幹線とか高速移動すると耳のチューニングとかも狂っちゃうんでね。で、夜行バスって今高いやつあるじゃないですか。これは高い夜行バスに乗って、しっかり寝て、朝大阪に着くのが良いと思ったんですけど…なまら普通のバスで。観光バスみたいな

4列シートか笑


町屋「リクライニングもマックスでこんなん(100°ぐらい)で、全然倒れなくて。インディーズ時代を思い出したので、今日はハングリー精神を思い出しました」



ゆう子「山葵ー!」


山葵「面白いことが言えないので、大さんのこと話して良いですか?」


神永「…なんの話だ?」  


いぶくろ「あぁ!あの話ね!みんな引かないかな笑」


神永「え?あぁ!!はいはい!」


山葵「軽く話すね。大さん…近所のバッタを取って揚げて食べるんだって


wwwwww


神永「バッタね、食べますよ。エビのような味がしますね」


wwwww


ゆう子「いなごとかじゃないんだ笑」


いぶくろ「ミュージックステーションが始まる前に世界の番組やってるでしょ?(世界の街道をゆく
それで虫料理をやってて、本番前に見てたんだけど、こういうのもあるんだねーって話してたら隣にいたっていう」


山葵「さっきそれ聞いて楽屋でびっくりして」


神永「家の前の芝生にいるんですよね。エビみたいな味がするんですよ


2回目wwww


神永「糞させてから食べた方がいいですよ


いぶくろ「誰も調理方法聞いてないってwww


wwww


いぶくろ「神永尺八バッタを食う男、大輔だね。俺も…」


ゆう子「あ、山葵ー!!!(一応締めの言葉)」


wwww


ゆう子「みんな喋り出すからわかんなくなってwww
はい…箏、いぶくろ聖志ー!」


いぶくろ「僕も大さんの話していいですか?」


wwww


いぶくろ「僕ね、大さんの変化に気づけることがわかったんです。昨日と今日で大さんの髪型違うの気づいた人いますか?」


山葵「いないでしょww」


いぶくろ「昨日は真ん中が長めで丸のようだったんですけど、今日は坊主に近いんですよ」


神永「誰も興味なさそうなんですけど…」


いぶくろ「あ、今双眼鏡で見てる人いいですね!



山葵「俺、TOKYO SINGINGの本でも描いたけど、大さんはみんながメイクしてるときに髪刈ってるんだよね」


べに「大さんメイクしたかわかんないよね?」


神永「みんなからメイクしたか確認されますね。今日もメイクさんからメイクしたか2回聞かれましたね」



ゆう子「メイク室でビニールシート敷いて刈ってもらってるもんね。で、その毛がしつこくてとれないの!!!」


wwwww


神永「僕も数日経って急に腕がチクチクすると思ったら毛が刺さってたりします笑」


いぶくろ「バッタ食べてる副作用じゃない?


wwww


ゆう子「黒流さん…まとめてください!」


黒流「ここのMCは10分って決められてるんですよ。ここに時計があってずっと見てるんですが…もう13分経ってるんです!


wwww


黒流「その内5分は神永の話です


ゆう子「大さんのせいじゃん!ちょっと反省してもらっていい?


大さんとばっちりwwww


黒流「みんな時間は守りましょう!」


ゆう子「さあ…曲に戻りましょうか」


14.宛名のない手紙
MCからの落差がすごい。


15.ドラム和太鼓バトル〜響映轟弾・改〜

黒流「今日は声が出せないので配られてるハリセン出してくださいね!」


山葵「折り目に沿って作ってくださーい!」


黒流「綺麗なままで持って帰ろうなんて思わずしっかり折って、叩いてくださいねー!!!


山葵「大阪ー!声出していこダメだ!!!


黒流「声ダメだってwww


山葵「いつもの癖で笑」


wwwww


山葵「OSAKA SINGINGいくぞー!」


と、和太鼓ドラムバトルスタート。


黒流「いつもは手を叩くときに口でも〝ドンドンドン〟って言うけど、今日はハリセンを叩いてくださいね。練習いきますよ?」


とハリセンでリズムバトル。


黒流「さすが大阪、2回やる必要ないね!ハリセン使い慣れてる!」



でも、次のリズムがどうしてもハリセンだと叩けなくて
黒流「全然だめーー!!!!」


山葵「突然で俺が叩けなかった」


というやりとりを経て対決。
今回はドラムのドーン!!みたいなのはなかった。


対決が終わると、スクリーンに【次の曲のみ撮影OK】との記載。
16.日輪
悶絶メタルナンバーで撮影できる嬉しさと本当はもっとちゃんと体感したい気持ちが共存していたので、次のライブでちゃんと聴きたい。

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曲の途中までだけど、ツイートした動画を貼っておきます。


17.Eclipse


ゆう子「TOKYO SINGINGの曲順に来て、次で最後の曲となりました。この状況になって、声は出せないけど、またいつか一緒に歌えるように…今日はみんなの拳に声を込めて歌ってください。」
18.Singin' for…

 


En.(18:50〜19:22)

アンコールは普段暁ノ糸を歌って呼ぶ形だけど声出しができないので、事前に暁ノ糸歌唱動画を募集し、それをアンコール時に流していた。
それが流れ終わり、アカペラでゆう子さんが歌いながら登場。大さんも1オクターブ下で歌ったり、町屋さんがコーラスして入ってきたりいつもと違う暁ノ糸でした。


ゆう子「アンコールありがとうございます。今回は声が出せないので、暁ノ糸の歌唱動画を募集して、ここで流す…という形にしました。みなさんもっと送ってきてくれて良いのでね!最初は厳しくて顔出してないとダメって言われてたんだけど」


町屋「そう、顔隠してたらダメって言われてたんだけど、〝別に良いじゃん!〟って話してから大丈夫になったので送ってきてくださいね」


ゆう子「動画もメールでできますのでね」


町屋「あ、サイズだけ(携帯を)縦じゃなくて横で撮ってくださいねー」 


という動画募集のコーナーでした。


ゆう子「で、亜沙さんがいないんですよ」


山葵「さっきMCで話すことないって言ってたのにこういうのは仕込んでるんですよね」



と亜沙カメラのコーナー。
もう何言ってたかは忘れてしまったけど、グッズで亜沙カメくんの小さいver.ができて紹介。5本指にフィンガーパペットの亜沙カメくんをつけていた。
亜沙「ライバルは忍者タートルズです!」


笑い声も出しにくいので
亜沙「これ滑ってるよね…?」


ゆう子「滑ってない!大丈夫!」


ってやりとり何度かやってた。
ただ、べにさんは厳しくて、亜沙さんがちょけたときの顔がだいぶ歪んでて、スクリーンにアップで抜かれていた。


べに「笑いのハードルが高い関西でよくやるな…と」


wwww


もう一つ告知として、たる募金のお知らせ。
いぶくろ「会場外にも設置していたたる募金ですが、今回は第二弾です。
広島県福山市福山琴のサポートになります。福山市は琴の町で有名ですが、環境的に厳しい状況になっています。集まった募金で琴を購入し、地元の学校へ贈呈したり、状況にもよりますが現地に行ったりできればと考えています。もしかしたらここにいる人は例えば100円を出しても困らない人も多いかもしれませんが、それが何人となればとても大きな力となります。ぜひよろしくお願いいたします」


ゆう子「今回は声出しができない、マスクを終始着用、アルコール除菌…等色々も制約のある中楽しんでもらってありがとうございます。
今は本当にどうなるかわからない状況で…でも今までもいろんなことがありました。阪神大震災も…9.11も…東日本大震災も…それでもいつも乗り越えてきたと思っています。
東日本大震災のときは私はピアノ弾くためにビル?の中にいましたね… 震災のときはまだ和楽器バンドのメンバーに会えてもないからね。まっちーまだ東京にいなかったもんね」


町屋「北海道いて、地震のとき俺はとりあえず高いギター2本持って外出た」


べにさんも三味線持って出たか、そんな話していて、当時知人の家に住んでたから根に持たれてずっと言われると言っていた笑


ゆう子「でも大事に思ったのがギターだったり、三味線だったり良いよね!
震災の後は自粛ムードみたいなものがあって、自分自身音楽の仕事どうしようかな…とか思っていました。でも夢を持ってこんな音楽やっていけたら良いよね…と話をして、メンバーが集まって…と和楽器バンドが結成されました。困難な状況にも遭遇してきたけど、音楽と仲間を信じてここまで来れたと思っています。
だからこそこの状況でも止まることなく、大新年会の開催を決めました。もちろん賛否両論色々あると思います。私自身も大丈夫かな…と思う部分もあります。でも、和楽器バンドのチームとしては一度決めるとそこへ向けてみんな走り出すんです。
みなさん行くのも行かないのもどちらも正解です。刻々と変わる状況の中でどうなるかは正直わかりません。ただ、和楽器バンドとしては前を向いて立ち止まらず走る選択をしました。
もし厳しい状況ですが来てもらえる方がいれば、ぜひついてきてほしいと思っています。」


ゆう子「まだボカロの曲でやってない曲あるだろー!大阪いくぞー!!」

19.ロキ


ゆう子「ラスト大阪いくぞー!千本桜!」
20.千本桜


ゆう子「今日は大変な中お越しいただきありがとうございましたー!おおきにー!」
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コロナ禍でのライブは個人的には2回目、バンドライブとしては初めてでした。
それもあったからか、音圧への懐かしさに溢れていて、これまでは当たり前に感じ少し薄れていたライブに対する感動を改めて感じたようでした。幾度となく聴いた千本桜に涙腺を刺激されるとは思わなかった。。


和楽器バンドは8月15日、16日 真夏の大新年会2020を横浜アリーナで開催していました。ライブハウスでのライブはやっていたかもしれないけど、アリーナ規模としては有観客でのライブはだいぶ早かったんじゃないかな。
この状況下でとても早く走り出したバンドだった気がします。


TOKYO SINGINGはきっとコロナ禍でないと生まれなかったようなメッセージが込められていて、そして、ライブでも声が出せない状況だからこそメッセージを受け取れたようでした。
本当は暴れたい気持ちが音にも詰め込まれていて、悶絶メタルナンバーに溢れているのがまたよかった。今度は通常ライブが開催されるようになってから改めて聴きたいですね。
本当に久々にバンドライブに触れて、初めて触れたときの感情を思い出せて本当によかった。
この状況で、このTOKYO SINGINGというアルバムに触れ、ライブで体感できて本当によかった。この時期にライブを開催してくれて本当にありがとうございました。


【セットリスト】
Overture〜TOKYO SINGING〜
1.Calling
2.Ignite
3.reload dead
4.生きとしいける花
5.月下美人
6.Sakura Rising
7.ゲルニカ
8.刹那
9.生きかけた夢のあとがき
10.塵旋風
11.焔
12.Tokyo Sensation
13.オリガミイズム
14.宛名のない手紙
15.ドラム和太鼓バトル〜響映轟弾・改〜
16.日輪
17.Eclipse
18.Singin' for…
En.
19.ロキ
20.千本桜

20.10.17 Heart to Heart 2020〜Covers〜/w 中島卓偉、鈴木愛理、松原健之 夜公演@なんばhatch

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夜公演も行ってきました。

ライブ前の様子や感想はこちらへ

snowmansan.hatenadiary.jp


ライブの様子のみ記載しておきます。
なにかごっそり記憶から落ちてるMCがある気もします。


Heart to Heart 2020〜Covers〜


18:00〜19:35
1.三日月(絢香)/鈴木愛理
2.最後の雨(中西保志)/松原健之
3.Missing(久保田利伸)/中島卓偉

卓偉「こんばんは、中島卓偉です。本日はお集まり頂きありがとうございます。Heart to Heart Coversと題しまして、同じ事務所の気の知れた仲間達と廻るカバーライブとなります。今日で3本目になります。

 

ここで注意事項を伝えたいと思います。
コロナがいつまで続くかわからない状況で今回の開催なので、ライブは着席して観覧いただきたいと思います。そして、本来であれば騒げる天というか声援を出して楽しんでもらえると思いますが…例えバラードライブだとしてもね。でも今回は声援はぜひ心の中で…代わりに拍手で参加してもらえたらと思います。拍手はパワーに歌いますので。
昼公演も来てくれた方いますか?ありがとうございます。昼も言いましたが、飛沫さえ防げれば良いので、健之のギャグにも笑ってもらって構いません!マスクの中のことであれば知ったこっちゃないのでね!笑」 

 

卓偉「このコロナがいつ終息するかわからない状況で、我々事務所はライブを始めました。今日も大丈夫かな…と不安で来てくれた方もいるかもしれません。どうにかこのツアーを成功させ、1人も感染者を出さず、1人1人のケアによって、この音楽業界に成功事例として提示したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
今回はピアノとシンガーという形式でお届けします。全曲ピアノで支えてくれる方を紹介したいと思います。On Piano荒幡亮平くん」

 

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卓偉「冒頭から入れ替わり立ち代わり登場してきましたが、ここから1人ずつ歌っていきたいと思います。それでは大きな拍手でお迎えください、松原健之!」

4.愛の旅 Time to Say Goodbye(高木椋太)/松原健之

 

松原「こんばんは、松原健之です。ありがとうございます。
先程昼公演を来てくれた方ー?って聞いてましたがステージ袖でちょうど見えなかったのでもう一度手挙げてもらっていいですか?あーありがとうございます。
Heart to Heartは3公演目なんですけど、僕の参加は初めてで緊張していました」

 

松原「先程歌った曲は愛の旅でした。Sarah Brightmanが歌うTime to Say Goodbyeで知ってる方が多いんじゃないかと思います。
これを歌ってたのがシャンソン歌手の高木椋太さんで。僕がデビューする前から応援してくれていたんですけど、今回の新型コロナウイルスに感染してしまい、基礎疾患もあり、運も悪く亡くなってしまいまして…。そんな高木椋太さんの歌を継いでいきたいという気持ちも込めこの曲を選びました。
この衣装は高木椋太さんの形見分けをしてもらったもので、着てみたら衣装がぴったりなんです。少し腕が長かったかなというぐらいで。なので手元はテープで貼ってあります、前方の方すみません

 

 

松原「今日、高木椋太さんの追悼ライブをやっているのですが、ここからもその想いが届けられればと思っています。」

 

松原「普段僕は演歌や歌謡曲を歌っていて、歌謡曲には北島三郎さんのド演歌もあれば、八代亜紀さんのジャズテイストもあり、幅が広いと思っています。その中で次の曲はちあきなおみさんのシャンソンのような歌です。いろんな方が歌ってる曲になります。」
5.かもめの街(ちあきなおみ)/松原健之

 

松原「今年デビュー15周年になり、演歌歌謡界隈では少しずつ、少しずつ知られるようになってきました。ただ、一般からしたら潜伏期間15年ぐらいになります…」

 

 

松原「デビューしたときは斎藤佑樹選手のハンカチ王子とか石川遼選手のハニカミ王子とか流行っていたので、僕も何かハ〇〇王子ってつけよう…と思って、体型とかも考えてハチキレ王子にしようとしていました」

wwww

 

松原「そんな話を大先輩の川中美幸さんに相談したら、〝だめよ、あなたの歌声はハチキレじゃなくて羽毛布団のように包み込むんだから羽毛布団王子よ〟って言ってくれて一時期使っていたんですけど、(名前が)長いのでね笑
今では雪歌の貴公子なんて呼ばれることも増えました。

今回15周年シングルでKANさんが以前作った雪風をカバーさせてもらうことになりました。ピアノは現役音大生のBEYOOOOONDSの小林萌花さんに弾いてもらっています。
そして、カラオケファンという雑誌では表紙を飾らせてもらっています。普段手に取らない方も見てもらえたらなと思います!拍手くれた方は僕のファンですかね、ありがとうございます笑」

 

松原「荒幡さんとは初めて今回弾いてもらったんですが、おわかりの通りいろんなジャンルを弾いていて、天才だな…と思っています。」
この辺脈絡忘れた。

 

松原「これからも歌謡曲を歌い続けたいと思います。最後は美空ひばりさんのように歌いたいという気持ちを込めて歌います。人生まっすぐの道だけじゃなく、曲がりくねった道もあるけど、生きてたらきっと良いことあるよと届けたいと思います」
6.川の流れのように美空ひばり)/松原健之

松原「お待たせしました、続いて鈴木愛理の世界を楽しんでもらえたらと思います」

 

7.少女A(中森明菜)/鈴木愛理
曲中歌詞を繰り返したか口が回らないところがあって、舌ぺろってしてた。

鈴木「…少女Aです、ふふっ」

 

かわいい

 

鈴木「鈴木愛理です、最初から噛んじゃいましたけど。笑
今日はね、さっきから思ってたんですけど、口が回らないですね。滑舌レベルが10あるとしたら3ぐらい…」

 

 

鈴木「そんな中でも楽しく歌っていきたいなと思っています。Heart to Heartは今回人の楽曲をカバーするということで、なにかメッセージを込めて今伝えられる曲を…と思い選びました。なので、今までやったことない曲の方が多かったですね。」

 

鈴木「ここから2曲続けて聴いていただきますが…最初に聴いてもらうのが私の好きなバンドの曲で。
この状況になるまでは毎週末、少なくとも月に一回はみんなの前で歌うことができていて、みんなにも会えていたので、このことは当たり前のことじゃなかったんだな…と考えることが多くて。本当に支えられていたんだと感じることが多いです。顔と名前が一致する人であれば、こんな期間が空けばなにしてるかな?ちゃんとごはん食べてるかな…と思ったりもします。
次に歌うささえる人の歌は田舎の親から子供を思う歌ですが、私からファンの方へ向けて想いを歌えたらと思います」

 

鈴木「その次に歌う曲は恋愛の歌になります。最近カバーをすることも多くなっていて、曲に感情を込めることを勉強した年にもなりました。感情を込めて歌いたいと思います」

 

8.ささえる人の歌(back number)/鈴木愛理
9.見る目ないなぁ(杏沙子)/鈴木愛理

見る目ないなぁの歌声、吐息全てに失恋の念が乗っていて、こんな表現できるの…ってぐらい溢れていた。

 

鈴木「back numberのささえる人の歌と杏沙子さんの見る目ないなぁでした。
見る目ないなぁは最近勉強のためにSNSを見ていた中で出会った曲でした。こういう一期一会を大事にしたいです。
今回のライブも卓偉さんのファンの方はライブにお邪魔した事もあったのでご存知の方もいるかもしれませんが、松原さんのファンの方はほぼ初めましてじゃないかなと思います。こういう一期一会も大切にしたい、はじめましてを大事にしたい…そんな26歳です。笑」

 

 

鈴木「喋りすぎちゃうんですよね、曲いこうね〜笑 MCが長くて終電がなくなるから帰っちゃう人も出てくるぐらいなんです。1時間の予定が25分喋って1時間25分ぐらいになったり…喋らないように…曲いこう笑
最後にとても好きなアーティストさんの曲を歌いたいと思います。瞳がほほえむから」
10.瞳がほほえむから(今井美樹)/鈴木愛理

鈴木「おまたせしました、中島卓偉さんです!」 

 

11.風のエオリア(徳永英明)/中島卓偉

卓偉「中島卓偉です。ファンの方はもちろん、鈴木愛理のファンの方も、松原健之軍団の方もよろしくお願いします」

 

 

卓偉「袖で2人の曲を聴いていて…もちろん自分が選んでいない曲だから聴いていて楽しいです。そして、素晴らしいボーカリストだなと思います。
今季節は秋から冬に向かっていますが、今年の夏はこの状況下もあって、あまり外に出られなかったと思います。でもすごく暑くてね。そんな暑かった夏を思い出して聴いてもらいたいです」 
12.さよなら夏の日(山下達郎)/中島卓偉
13.少年時代(井上陽水)/中島卓偉

 

卓偉「今回のライブはピアノとボーカルの2つの音、2 wayしか音が鳴っていません。そして、荒幡くんは毎回同じ演奏はしないんです。毎回違うアプローチをかけてくる。それに対してボーカリストとしては〝こうやって歌ったらどうだろう…〟って思うわけです。それに対してもついてきてくれる、応えてくれる。
こういうピアノとボーカルっていうのはみんなやってるようで、なかなかやっていないことです。それを事務所でできていることがすごく嬉しいです。
音楽的なことはわからないかもしれないけど、荒幡くんのピアノは最高ということです」

 

\88888888888/


エオリアも少年時代も歌い方に合わせてピアノの強弱がすごかったもんね。

 

卓偉「次で最後の曲になります。この曲はツアーが始まったときからどうしても大阪で歌いたかった曲です。


1982年、83年、84年…それぐらいかな。自分が子供の頃の話です。親父は洋楽のソウルやジャズ、ブラックミュージックが好きで、家では洋楽が流れていました。洋楽の当時のヒット曲が流れるチャンネルにも合わせていて。
なので、日本の流行りの曲が流れたりすると絶対チャンネルを回していました。でもこの曲だけはテレビやラジオで流れてもチャンネルを回さなかった。この曲が流れると絶対回さなかった… その当時は子供で理由はわからなくて、〝良い曲だからかな…〟ってぐらいにしか思ってなかったけど、それはこの曲がソウルだからだと思うんです」

 

卓偉「親父は仏像マニアで、どれぐらいマニアかというと…うちの事務所の和田彩花ぐらい」

 

 

卓偉「福岡出身ですけど、年末になると必ず福岡から中国道通って、奈良の東大寺のところへ行き除夜の鐘を聴いていました。池(猿沢池かな?)の近くに当時は路駐もできて。
その行く道ではっきり覚えています。中国道を通って姫路入ったぐらいにこの曲が流れて…大阪に入ってまた流れて…奈良について除夜の鐘のが聞こえるぐらいにもまたこの曲が流れていました。それが82年、83年、84年と毎年続きました。


いつかこの曲を歌いたいと思っていました。でも歳取ってからじゃないと無理だと思っていて。自分はずっと20代からロックンロールやパンクをやってきたけど、今はその前に聴いていた…親父が流していたブラックミュージックやソウルというもう少し前ルーツを歌っていきたいと思い、ソウルの楽曲も作っています。ソウルというぐらいあって魂のこもった曲です。上田正樹さんで悲しい色やね」
14.悲しい色やね(上田正樹)/中島卓偉

これはすごかった。
〝大阪の海は悲しい色やね
さよならをみんなここに捨てに来るから〟
の魂こもったロングトーンから悲しみと情景が溢れ出していた。曲からメロディから歌詞から全てから感情が溢れていて、ソウルというジャンルの深さを感じた気がした。

 

卓偉「最後に2人を呼び込んで一緒に歌いたいと思います。鈴木愛理松原健之ー!」
お2人登場。

 

卓偉「2人から感想を聞いていきたいと思います。まずは愛理!」 

 

鈴木&松原「はい!
2人とも一緒に前に出る。

 

鈴木「2日後の10/19は中島卓偉さんの誕生日です!ハッピーバースデーは歌えないのでみんなで拍手しましょう!!!

 

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卓偉「なんかすみません、ありがとうございます…!」

 

鈴木「セルフクラッカー!」
だったかエアクラッカーか手動クラッカーか素手でパーン、パーンって松原さんとやってた。

 

卓偉「ありがとうございます!でも男は30過ぎると祝うとかじゃないのよ!」

 

鈴木「あ〜卓偉さん!さては祝われるの苦手だな〜!!!

かわいい

 

松原「祝われるの嬉しいよねえ」  

 

卓偉「おまえだけだよ!笑
沢山芸能人呼んで誕生日会するし

 

 

松原「以前来てくれてありがとうございました!」
 
卓偉「それも本人15分遅刻してくるしさ!周り知らない人だらけなのに!
wwwww 

 

松原「今日は予算の都合でケーキはなしです」

 

卓偉「リアルなのやめろよ笑

ここはボケとツッコミが完成されてるのかな笑

 

卓偉「では感想をお願いします!」

 

鈴木「今日はありがとうございました。Heart to Heartは3場所…3場所目?」

 

卓偉「相撲か!!!

wwwwww

 

鈴木「いつも間違っちゃうんですよね、3箇所目?ですが、この空間も慣れたかと思いきや、ステージによって独特の空気があって、楽しかったです。松原さんもいたので歌いやすかったです、ありがとうございました。
今日のライブを見てまた明日から頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいです。ありがとうございました!」 

 

松原「以下同文でございます」

 

 

松原「今日のライブを見て、元気が伝わったら嬉しいなと思っています。本当にありがとうございました」

 

卓偉「最後に3人で歌いたいと思います。スピッツ空も飛べるはず
15.空も飛べるはずスピッツ)/中島卓偉鈴木愛理松原健之


卓偉「最後にメンバー紹介します。鈴木愛理ー!」

 

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卓偉「松原健之ー!」 

 

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卓偉「on Piano 荒幡亮平くん!」 

 

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鈴木「そして、中島卓偉さん!」

 

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卓偉「今日は本当にありがとうございましたー!!」

昼に引き続き、ステージ下手に去っていく中で、松原さんの背中を押す卓偉さん。
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昼夜公演どちらも楽しかった!
細かい感想は先程書いたのでもう言うことないです。言ってないことでいえば、親の影響もあるけど、歌謡曲、JPOPが好きでこんなに生かせたライブはないんじゃないかと思えたぐらいでした。


私のライブ復帰戦はなんばhatch二回廻しでした。ありがとうございました!


【セットリスト】
1.三日月(絢香)/鈴木愛理
2.最後の雨(中西保志)/松原健之
3.Missing(久保田利伸)/中島卓偉
4.愛の旅 Time to Say Goodbye(高木椋太)/松原健之
5.かもめの街(ちあきなおみ)/松原健之
6.川の流れのように美空ひばり)/松原健之
7.少女A(中森明菜)/鈴木愛理
8.ささえる人の歌(back number)/鈴木愛理
9.見る目ないなぁ(杏沙子)/鈴木愛理
10.瞳がほほえむから(今井美樹)/鈴木愛理
11.風のエオリア(徳永英明)/中島卓偉
12.さよなら夏の日(山下達郎)/中島卓偉
13.少年時代(井上陽水)/中島卓偉
14.悲しい色やね(上田正樹)/中島卓偉
15.空も飛べるはずスピッツ)/中島卓偉鈴木愛理松原健之