気まま猫草

音楽が好きな社会人の徒然

23.09.23 VOCAL SUMMIT 2023@EX THEATER ROPPONGI /w 椎名慶治 RYO DAISHI 中島卓偉 田澤孝介 逹瑯 TAKUMA 来夢

年に一度のお楽しみ、

VOCAL SUMMIT 2023へ行ってきました。
EX THEATER ROPPONGI

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2023年3月18日に開催の告知

 

4月21日に出演者が発表される。

 

出演者
椎名慶治
RYO
DAISHI
中島卓偉
田澤孝介
逹瑯
TAKUMA
来夢


最多!開催初年の2018年比で200%
いつも司会のDAISHIさんが今回は出演者枠にも入っている。


演奏陣
Guitar:三代堅
Guitar:Kenji
Bass:Ju-ken
Keyboard:kiyo
Drums:小柳“Cherry”昌法


そして、
Guest Guitarist
永谷喬夫椎名慶治ステージ)
you(中島卓偉ステージ)
Shinji(田澤孝介ステージ)


Guest Drummer
shuji(中島卓偉椎名慶治ステージ)


と、今回ボーカリストも多いけど、それ以外の出演者が多すぎて、 眺めているだけで妄想が膨らむ。年々豪華レベルが上がっていく。 THE KING OF FIGHTERSである。


VOCAL SUMMIT 2023

 

⭐︎全員(16:00〜16:05)
ドラムのカウントから演奏が始まり幕が空いていく。
金のスーツの人がちらっと見える…いや、金のスーツの人たちえええ全員いる!!!!


1.GOLDFINGER'99
椎名、RYOさん、DAISHIさん、卓偉さん、田澤さん、 逹瑯さん、TAKUMAさん、 来夢さん全員が金スーツに金靴を履いて登場。

 


みんな同じ格好してるのに、 それぞれにそれぞれのスタイルがある。 卓偉さんはいつも通りくるくる回ってるし、 逹瑯さんは足で大きくリズムを取っている。
そして、みんな声がでかくてうるさいGOLDFINGER' 99。六本木かち割りそうだった。


曲中に聴こえる卓偉さんの〝カモーーン
上ハモの田澤さん
椎名さんの倍音


それがベースにそれぞれの見せ場が形成されて、 出オチというか最初からクライマックス。もう終わりそうだった。

 


椎名「始まりましたVOCAL SUMMIT!最後までよろしくー!」


一旦全員はけ、DAISHIさんだけ出てくる。


DAISHI「VOCAL SUMMIT始まりました、みなさんいかがでしたか? 楽しんでもらえましたか?
金のスーツ全員着てましたが、中島卓偉だけは違った! 1人だけサイズ詰めてるから!



DAISHI「そして、靴。お金の話するのアレだけど、 そんなに高くないんですよ。でも中島卓偉… 回れるようにお金かけてます!2万かけてます!


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DAISHI「 中島卓偉のボーカルサミットへの意気込みすごいです! みんな見えてなかったかもしれないので伝えておきます!」


DAISHI「今日はこの大きな会場SOLD OUTです」


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DAISHI「みんな気合い入れて準備してきました。 MC中は座ってて良いんですが、ぜひ、 公演中は立ち上がって見てもらえたらと思います。 最後まで楽しんでいきましょう!トップバッターはRYOくん!」


⭐︎RYO(16:09〜16:42)

1.NeW WoRLD
ラップ部分だけ来夢くん出てきた。


RYO「スペシャルゲスト、来夢でした」

 


RYO「続いて、呼び込みたいと思います。TAKUMAー!」
TAKUMAさん登場。

 

RYO「 TAKUMAとは以前はアコースティックで星と太陽というライブ をさせてもらってましたが、最近は一緒に歌う機会が少なくて、 ここで歌えたらと思いました。TAKUMAのために作った曲を、 一緒に歌いたいと思います」


2.FIRE STAR


RYO「同い年の人たちを呼び込みたいと思います。椎名さん、 DAISHI!」


椎名「おはようございまーーーす。椎名だよ


DAISHI「DAISHIだよ



RYO「みんな同い年なんですよ。三者三様の人生… って感じでしょ?笑



RYO「楽屋で椎名さんだけみんな先輩みたいな感じで。 TAKUMAは俺のことRYOって呼ぶからな。(田澤さんは) タカさんって呼ぶのに


DAISHI「逹瑯は俺のことチビやとしか思ってへん


wwwww

 


これはRYOさんか椎名さんかどっちが言ってたか忘れたけど
「逹瑯くんとリハとか含めて喋ってて、〝 基本人を信じてないです。でも信じてないこともないです〟 って言ってました。逹瑯くんのことちょっとわかりました。 だいたい適当です


wwwww


RYO「この3人、47歳になりますが、 まだまだ俺たちの浪漫飛行は続きます!」
3.浪漫飛行

 

RYO「DAISHIくん、ありがとうございました。」


DAISHI「ありがとうございました」


椎名「ありがとー!」


RYO「ちょ椎名さんは居残りです


wwww


RYO「 本当は浪漫飛行はDAISHIくんと2人でやるはずだったんです けど、椎名さんが歌いたいって」


椎名「おい!それは違うよ!
RYOくんが“DAISHIくんと浪漫飛行やるんですよー” って言ってて。DAISHIくん(Psycho le Cému)がカバーしてたんでしょ?で、RYOくんが“ 一緒に歌いますか?”って言うもんだから…でも社交辞令じゃん?


wwwww
ここから少し喋ってて、


RYO「愛について語りますか?」


椎名「おい!それ以上やめろ!!!


去年のネタになってるwwwww


RYO「去年は聴けなかったんですが」


椎名「聴けなかったとかやめろ!


RYO「いや、普通に聴きたかった曲があって笑
T-BOLANさんのBye For Nowを椎名さんと歌いたいと思います」
4.Bye For Now


RYO「次で最後の曲になります。
ここから沢山ボーカリストが登場しますので、 最後まで楽しんで帰ってもらえたらと思います。


だいぶ状況はよくなってきましたが、 大変な状況を強いられていたと思います。 暗闇の中をもがいて進んできて… そしてやっとこんな風にライブができています。 今日は自分にとってご褒美です。
最後に暗闇の中進んでいる中作った曲を聴いてください、海月」
5.海月

 


トーク

「どうもー!」
!?!?


shujiが出てくる!


shuji「誰やこのおっさんって思ってる人もいるかもしれん… けっこうおるな


wwwwww


shuji「shujiと言います。ドラム叩いてます。
DAISHIくんが次のステージに出るのでMC出てって言われ… 何を喋るか考えずに出てきてしまいました」



RYOさんが出てくる。


RYO「ありがとうございましたー!」


shuji「最初金のスーツでしたね?」


RYO「あれどうでしたか?みなさん、楽しんでもらえ… ましたか?」


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RYO「終わってから裏で、“これ大丈夫やったんかな…” って言ってて」



金ピカに圧倒されてたよ笑


RYO「ジャケット着てボタン留めずに出ようとしたら、 卓偉くんに“2つボタンは上だけ留めてください”って言われて」


shuji「ああ、ジャケットの着方あるもんな」


RYO「shujiさんご存知ですか?」


shuji「ジャケット持ってないからわからへん


wwwwww


その後、

shuji「よく話(ツイキャスで)してたりするでしょ? よく聴いてますよ」


RYO「ありがとうございます、僕も聴いてますよ」


ってお互いツイキャス聴いてる話してた。笑


shuji「裏はもう準備できてるみたいですね」


RYO「じゃあshujiさん、会場が盛り上がる一言どうぞ!」


無茶ぶりw


shuji「盛り上がっていくぞ、おーー!


おーー!に2人でウケて帰って行きました。。笑


DAISHI(16:46〜17:15)
1.FANTASIA〜恋の幻想曲〜


DAISHI「Psycho le CémuのDAISHIです。よろしくお願いします!」


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DAISHI「続いて、1人呼び込みたいと思います。逹瑯!」


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DAISHI「あんま虐めんといてや! 楽屋でいっぱい虐められたから!」


逹瑯「たしかに


たしかにwww


逹瑯「Spotifyでさ、Psycho le Cémuは聴けるのにチャゲアス聴けないの…なんでだろうね? おなじじゃんね?


wwwwwwww


DAISHI「2人で歌います。 喜んでくれる人も多いじゃないかなと思います、JUPITER」
2.JUPITER

BUCK-TICKをDAISHIさんが歌うの意外だけど逹瑯さんは納得だった。DAISHI節、逹瑯節にもなっていて、ボーカリストによって色が変わるからすごい。

 


DAISHI「逹瑯くんでした、ありがとうございました。
Psycho le Cémuは5年ぶりのアルバムRESISTANCEをリリースし ました。 それに合わせてミュージシャンの方々に一曲ずつコメントをもらっ ています。このVOCAL SUMMITチームの方々にもコメントをもらっています。
その中で、逹瑯くん、TAKUMAくん、 来夢くん、RYOくんが推してくれているRemember meという曲を聴いてほしいと思います」
3.Remember me


DAISHI「ここからゲストを呼んで楽しみたいと思います。 AYA、YURAさまー!」


AYAさんとYURAさま登場。
4.激愛メリーゴーランド
AYAさんとYURAさまはダンス担当。
来夢くんはラップで登場。来夢くんラップかっこいい。

 

YURAさま、リズムをとる2.4の部分で拳あげてたけど、あげるときもずっと笑顔で、スタイルもピシッと綺麗で、エアロビ見ているようだった。さすがインストラクター資格持ってるからかな。見てるだけでこちらが嬉しく楽しくなってしまう笑

 


DAISHI「ラストー!愛の唄!」
5.愛の唄
DAISHI「Psycho le Cémuツアーを廻りますので、 よかったら遊びにきてほしいと思います。そして、 今日物販買ってもらえたら、撮影会あるので参加してほしいです。 こんなん(AYA、YURAさま)と撮れんねんで!」

wwwww


DAISHI「ありがとうございました、Psycho le Cému DAISHIでした!」


トーク

shuji「お疲れ様でした。いかがでしたか?」

 

DAISHI「いや〜司会の方がいいですね


wwwwww


shuji「いやいや、ボーカリストなんやから笑」


DAISHI「実力をわきまえてるんです、 だからこんな派手なバンド組んだんです!


wwwwww


shuji「いやいやよかったですよね?みなさん」

 

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DAISHI「楽しくやりたいんですよ!リハとか見てても怖い!


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DAISHI「今回、本戦に出ることになって、 司会は団長辺りでいいんじゃないか…って話をしたんですけど、“ 司会はDAISHIで”って言われてやってます」

 

団長は団長で見たい。


shuji「MC得意ですか?」


DAISHI「得意…というか好きではありますね。 メンバーからはおしゃべり地獄って言われます」


wwwww


DAISHI「機材車でもずっと喋ってます」


shuji「それは大変やな」



shuji「今日、Psycho le Cémuの曲初めて聴いたんですよ。いや、 もちろんバンドは知ってたで?でも初めて聴いて。 意外な曲やってるなと。

見た目があんな感じやからもっと派手かな… と思ったらポップやし、Janne Da Arcとあんま変わらんのちゃうかなと」


DAISHI「そうなんです!!!Janne Da Arcと瓜二つなんです!!!!


そこまで言ってない笑


DAISHI「#Janne Da Arcと瓜二つ です」


shuji「それハッシュタグやったんや」



DAISHI「今日はshujiさんも出るんですよね?」


shuji「そうですね。最初は数曲だったんですけど、 いつの間にか曲数が増えて」


DAISHI「けっこう叩きますよね!? ステージにも2つドラムセットがあって、こんな形式珍しいなと。 みなさんも楽しみにしておいてください」

 


⭐︎TAKUMA(17:20〜17:55)
1.なのに


TAKUMA「牧田拓磨です、よろしくお願いします。
1人呼び込みたいと思います。来夢くーん」


来夢「よろしくお願いします」


TAKUMA「来夢くんはパワフルな歌声なのはもちろんですが、 性格的に惹かれる部分があり連絡先を交換して仲良くさせてもらってます…先日もディナーに行きまして」


来夢「お高いコースをご馳走になりました…



TAKUMA「一曲なにかやりたいと思い… みんなと絶対被らなくて…かつ、 2人の共通項があったのでその曲をやりたいと思います。

知ってる人もいると思いますし、

知っててよく聴いている人も…

知らない人もいると思います」


全員になっちゃったw


TAKUMA「beauty and the beast
2.美女と野獣
TAKUMAさんが男性パート
来夢さんが女性パート


来夢さんが美女パートで高音がすごい。
でも来夢節の切り裂く歌声でもあるから野獣感もすごい。それを包み込むTAKUMAさん。
TAKUMAさんはミュージカル俳優みたいで育三郎感がすごい。

 


TAKUMA「ボーカルサミット恒例、 フライトしたいと思いまーす!」
3.キラメキ⭐︎フライト


途中からスタンドマイクになっていて、どう見ても飛鳥涼。ポーズも飛鳥涼


TAKUMA「YAH YAH YAHじゃなかった、キラメキ⭐︎フライトでした


TAKUMA「もう1人呼びたいと思います。 タカさんこと田澤孝介さん!」


田澤「どうもー!」


TAKUMA「普段はColor of voiceというイベント、 ユニットでも一緒に歌ったりしていますが、 今日は喋るのは無しで曲行きたいと思います。」



TAKUMA「普段喋ってしまうので。
僕はwyseというバンドで2nd vocalとしてベースを弾きながら歌ってます。 今年で24周年、来年で25周年になります。途中解散したり、 活動停止したり、色々あったけど、 その中でもみなさん歌ってくれていました。 タカさんが自分の曲のように歌ってくれていた曲もあります。 歌い繋いでくれていたからこそ、 今もwyseとして活動できているんだと思います。 そんな曲を歌いたいと思います」
4.I believe
TAKUMAさんが全編というかメインで歌うの初めて聴いた。田澤さんの上ハモが止まることなく突き抜けて響く。


TAKUMA「田澤孝介ことタカさん!ありがとうございました! 」


逆じゃないかな笑

 


TAKUMA「いやーすごかったですね。 肺が破れるかと思いましたね」



TAKUMA「ありがとうございました、次で最後の曲になります 。色々と大変な状況があると思います、特にここ数年は一緒に乗り 越えてきたと思っています。最後にみんなのヒカリとなるよう届けたいと思います」
5.ヒカリ


TAKUMA「wyseは10月からツアーを廻ります。 ツアーファイナルに2daysで新曲の音源を配布しますので、 よかったら、よかったらじゃない! ぜひ受け取りにきてくれると嬉しいです。」


TAKUMA「そして、 牧田拓磨としての今年の締めくくりとして12月23日に横浜のm int hallでライブを行います。一年の締めくくり、 集大成のような意味合いなので、こちらもよかったら… よかったらじゃない!ぜひきてほしいです。 ありがとうございました。TAKUMAでした!」

 


トーク

DAISHI「お疲れ様でした。 俺はもっとやんちゃなTAKUMAが見たいなあ」


TAKUMA「 やんちゃなTAKUMAは30歳で封印したんです」 


DAISHI「曲も、ステージの運び方も1番大人なんよなあ。 逹瑯の爪を煎じて飲ませたい


wwwww


DAISHI「ポケットに手突っ込ませたり」


TAKUMA「ポケットには手入れますよ笑」


DAISHI「タカくんのこと好きじゃないですか?」


TAKUMA「まあ」


DAISHI「一緒に色々やってたらダッサ…って思う事ないん? 」


TAKUMA「ないですね」


DAISHI「きもちわる


wwwwwwww


DAISHI「着替えててダサいパンツ履いてるとかさ」


wwwwwww


TAKUMA「 それは履いてたらツッコまないといけないじゃないですかw」


wwwww


DAISHI「VOCAL SUMMIT初回から出てるでしょ?」


TAKUMA「まあまあ出てますけど…」


DAISHI「ミスターVOCAL SUMMITじゃないですか」


TAKUMA「それはタカさんで。RYOさんも出てますね。 僕はなんとかついてきているだけなので」
謙遜するねえ。
何喋ったか抜けてしまった。


DAISHI「最後に一言どうぞ」


TAKUMA「VOCAL SUMMITまだまだ続きますので、 最後まで楽しんで帰ってくださーい!」

 


⭐︎来夢(18:00〜18:30)
1.ピンクスパイダー
来夢「来夢です。よろしくお願いします。今回も豪華な、豪華なカラオケをやりにきました。今の曲はカラオケで一曲目にいれる曲です



来夢「では、先輩方を呼び込みたいと思います。椎名さん、 逹瑯さん!盛大な拍手で!」


来夢「先輩だそ!!!!

フロアに煽る。


逹瑯さんがフロアを凝視して
逹瑯「(フロアの方が)先輩いるぞ


wwwwww


椎名「この3人…絡むことある!?」


wwwwww


椎名「逹瑯さんかと思ったら逹瑯くんなんだよね。 ちょっとショックだった」


逹瑯「4つも下だぞ。じじい


wwwww
4って指で表しながら言い方ふわちゃんwww


椎名「なんでこの3人絡んだんだっけ?」


逹瑯「ボーカルサミットのボスに俺が“牡蠣食いてえ” っつって。ラジオかな?来夢に“牡蠣食うけど行く?” って言って」


椎名「そうだそうだ!それで食事行ったんだ」


来夢「この3人、絡むことあります…!?」


wwwwww
 
2.楽園
来夢くんのイエモン新鮮。
逹瑯さん、椎名さんはぴったりといった感じだった。
ロングトーンが多い曲だから、それぞれしっかり伸ばして綺麗だった。

 


来夢「去年からVOCAL SUMMIT出させてもらっていて、 高カロリー消費の担当をさせてもらっています


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来夢「高カロリー消費するには、 この先輩を呼ばないといけません!田澤さん!」


田澤「今年もよろしくお願いします!」


来夢「いや〜ありがとうございます」


田澤「大好きなんでね💕」
チュッチュッって来夢くんに投げキッスしてたw


来夢「見たかー!?嫉妬するなよ〜!???


wwwwww


来夢「ちょっと喋って体力を回復しています」


田澤「この曲かー!あー!」


来夢「なんですかそれは。歌が上手くなる薬ですか?」


田澤「これはプロポリス入ってて」


来夢「やっぱり歌が上手くなるやつですね!ドーピングしてます!


wwwwwww


田澤「いきますか!」


来夢「いきましょう!」
3.甲賀忍法帖
イントロの笛?篠笛?音が聴こえた瞬間、湧いててメタラーがちらほら。


女性キーの中でもかなり高い陰陽座
それぞれがサビまで交互に歌い上げる。
〝貴方を瞼が憶えているの〟
〝貴方と揺蕩う隠り世まで〟


ロングトーンで歌い上げる様がかっこいい。
強く、太いロングトーンに感動でした。

 


来夢「自分の曲を一曲歌わせて頂きます」
4.十九


来夢「ここでスペシャルゲスト。youさん、shujiさん!」
おおおおおおおここでの出演は聞いてない!!!!!


来夢「cherryさんありがとうございました!」


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来夢「ここでyouさん、 shujiさんが出てくるということは俺は何を歌うのか!!!


おおおおおおおおお
5.月光花
イントロ音から大歓声。
本家で月光花で大歓声はなかったと思うからフェスのようで新鮮。

 


トーク

DAISHI「いやーすごかったですね。
最初Psycho le Cémuのメンバーから“今、 勢いのあるバンドでキズってバンドがいて、 一撃って企画があるから歌ってきてくれへん?”って言われ、“  Psycho le Cémuの宣伝になるならええよ〜”って引き受けたけど、 音源届いたときキーが高くて。最初にこれ確認してから言えよ!! !!!って思って」


wwwwww


DAISHI「めっちゃ練習したもんな。 自分たちの曲より練習したもんな。鳩という良い曲でしたが」


この辺りで来夢くん登場。
DAISHI「お疲れ様でしたー!いかがでしたか?」


来夢「楽しかったです。ありがとうございました」


DAISHI「タカくんと良かったですね」


来夢「 いやー本当にあんな高い音出してるのにどんどん声が伸びる…」


DAISHI「リハ聴いててもすごいもんな。
Aメロとかは優しく歌って…優しく歌うな!


wwwwwwww


DAISHI「fuzzy knotと対バンしてたやんな?なんでPsycho le Cémuとしてくれへんの!?」


来夢「いやいやしましょう!しましょう!」


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DAISHI「来夢くんはいいね。サイズ感がいい」


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来夢「 うちのスタッフも小さくてみんな並んだらホビットみたいです」


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DAISHI「逹瑯とか見下してくるもんな!」


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DAISHI「このVOCAL SUMMITに来夢くんを誘ったのは俺ってことであってる!?」


来夢「あってます!ありがとうございます!」


⭐︎中島卓偉(18:34〜19:08)

卓偉「中島卓偉です。短い時間ですが、 最後までよろしくお願いします」
1.BAD REPUTATION
2.風に飛び乗れ


卓偉「2人呼ぼうと思います。RYOくん、来夢くん!」


卓偉「去年、B.T.S.やったら“え、それなら行きたかった” って声もあって。じゃあB.T.S行けばいいのにね


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卓偉「今回もB.T.S.やりたいと思います」

 

RYO「大丈夫、今回は前回より、緊張していない!」


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卓偉「いいねえ!」


来夢「去年全然覚えられなかったのに、 終わってからずっと頭で鳴ってたんですよ」


卓偉「あれなんでだろう。終わってからずっとループすんの。 うちのガキからは(ずっと聴いてたから)B.T.S. 聴くのやめてって言われた」


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卓偉「来夢くん、曲紹介お願いします!」


来夢「Next song is butter,again」


3.butter


曲終わって、
卓偉「よかったよな?よかったよな?」
って3人でわちゃわちゃしてた。


卓偉「RYOくんは歌詞見過ぎ!!!」



卓偉「RYOくん、来夢くん、ありがとうございましたー!」


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卓偉「1人呼びたいと思います。椎名さん!」


椎名「椎名だよ〜!」


卓偉「今日から椎名さんとのシングルを売ってて、 その曲を歌いたいと思います。 これはBサイド扱いじゃないですよね?」


椎名「両方Aサイドでしょ!」


卓偉「物販でタイトル言わずに“黄色いCDください” って言われてるみたいです」


椎名「これ良かった買ってね!良くなくても買ってね!」
4.そうだろう
良いダンスナンバーだった。これは買わないと。


卓偉「今日はshujiさん、kiyoさん、 youさんがいます。Janne Ta Kuiです」


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卓偉「一曲Janne Da Arcのカバーをやりたいと思います」


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卓偉「それぞれ楽器には音があって、ドラム、キーボード、 ベース、ギター、ボーカル…とそれぞれのカラーがあります。 僕は自分の曲はフェイクだらけで原曲がありません」



卓偉「でも、今回は音源に忠実に練習してきたのて、 思い出にもなるように、そして、 みんなの思い出が大きくなるように演奏したいと思います。では、 youさん最初の音ください!」
5.feel the wind
イントロのCが鳴り、
〝I'm feelin' the wind in the sky without your love〟
と流れた瞬間、悲鳴と歓声。

 

フロアは横に手振っていて本家通り。
kiyoさんの跳ねたキーボード音、youさんのカッティング、shujiさんの重たいドラムが聴いてきた音であって、それに卓偉さんが歌っているのが感動でした。

 


卓偉「Janne Da Arcのファンのみなさん、ありがとうございました!
今日はありがとうございました。中島卓偉ツアー中で、 今日このライブが終わったら名古屋へ移動します。 明日もVOCAL SUMMITありますが、みんな名古屋に来てください!笑
スケジュール被っちゃうと仕方ないね。笑」


卓偉「今日最初に演奏したのはBIG SUNSHINEというアルバムからの曲で、 youさんに演奏してもらったり、風に飛び乗れはJu- kenさんに弾いてもらいました。 ぜひ最新のアルバムも聴いてもらえたらと思います。 あとはこの後、椎名さんのステージに、 もうお邪魔したいと思います。あ、言っちゃったけど良いよね!? もう一つの曲やりたいと思います。最後にCalling Youという曲を聴いてください」

6.Calling you

 


トーク

DAISHI「かっこよかったなあ」


卓偉「いやいや、もうおっさんですよ。 風呂入る時あぁーって言いますし」



卓偉「来年25周年で」


DAISHI「Psycho le Cémuと一緒なんですよね。wyseも。多いですね」


卓偉「もう四半世紀経っちゃうんですね」


DAISHI「 インディーズのとき事務所一緒だったじゃないですか? だからよく知ってるんです」


卓偉「僕もPsycho le Cémuは姫路Betaでポスター沢山貼ってあっていいなと思っ てました。一箇所ほしいなって」


DAISHI「まああそこは…」


卓偉「冗談ですよ!


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DAISHI「Psycho le Cémuと対バンしましょうって言ってくれてますけどほんとです か!?」


卓偉「しましょうよ!でっかい事務所辞めたので制約ないので!」


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卓偉「 さっきもYURAさまとAYAさんで写真撮ってもらいましたよ。 真ん中に立って撮りましたもん」


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高いキーの話
卓偉「リハとかでもどんどんキー高くなってて。 キー高くないとダメ!みたいな笑 椎名さんとか来夢くんとか。発声練習で“その高さ使うの!?!? ”みたいな。」



DAISHI「でも卓偉くんも高いじゃないですか」


卓偉「いやいや、僕は地声で張り上げてるだけなので」


声がでかいのよ


DAISHI「最後にひとこと」


卓偉「 10月15日にデビュー25周年のスタートライブを恵比寿リキッドルームで行います。1999〜2005のTAKUI'S BESTライブをやるのでぜひいらしてほしいと思います」

 


⭐︎椎名慶治(19:13〜19:52)
1.どうやって君を奪い去ろう


椎名「椎名だよ!DAISHIくんが今回、VOCAL SUMMIT本戦出たでしょ?ああ、 こうやって上がってくることもあるんだ…って思った。 逆もあるかもしれない。来年俺が司会…


MC収拾つかなくなっちゃう笑


椎名「ちなみに聞きたいことがあるんだけど、 今年初めてVOCAL SUMMIT来た人拍手!」


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椎名「前から来てるよって人拍手」


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椎名「ってことは半分の人が“椎名だよ!” って知らないってことじゃん!


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椎名「なんかウケないなあと思ったら。これは名言なの! 椎名だよ!


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椎名「拍手した人、次もVOCAL SUMMIT恒例です。B'zのカバーをしたいと思いますが、 彼を呼び込みたいと思います。田澤孝介!」


田澤さんが武道みたいな挨拶で入場してくる。


椎名「え!?!?なに!?!?
空手!?!?本当面白いよね…」


椎名「絶対みんなが知ってる曲なので、全員でHey! ってやってほしいと思います」
2.ultra soul

 

椎名「田澤くんありがとうございました!」


椎名「さっきさ、ネタバレしてるやついたよね!? 呼び込みたいと思います。中島卓偉!」


卓偉「さっき喋ってたらああ言っちゃった…ってなって笑」


椎名「もう一曲の方を歌いたいと思います。中島卓偉が“ 椎名のために曲かいたから”って渡してきて、“歌詞書いて” って。
未来へって書いてあすへって読みます。 黄色いなにか買って行ってください」


卓偉「そこは黄色いCDでいいよ笑
あ、あとロフトのツーマン紹介して」


椎名「ああ!11/ 25新宿ロフトミニボーカルサミットやります


卓偉「ボーカルサミットじゃない笑」


椎名「でもメンバーも(shujiさん、kiyoさんいるので) いて、ミニボーカルサミットです!椎名慶治中島卓偉でツーマンライブなので、喋りがメインです。」



卓偉「椎名さん口が喋るんで


椎名「やかましいわ!」



椎名「じゃあ卓偉曲紹介して」


卓偉「椎名さん歌詞書いたから椎名さんしてください」


椎名「え!では椎名慶治中島卓偉で未来へ」
3.未来へ


椎名「ありがとうございました!で、こいつ帰んないの」


卓偉「椎名さんがいてって言ったんじゃん!!!


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椎名「ここで相方を呼び込みたいと思います。SURFACE 永谷!」


呼び込んで、卓偉さんが永谷さんにハグしてたから
椎名「おいおいおい!!!なにやってんだよ!」


相方取られた感w


卓偉「 良いギター弾いてくれるから隣で歌って気持ちいいんですよね」


椎名「SURFACEは一度解散してるんだけど、 2018年に再始動していて。 解散前に卓偉がラジオ呼んでくれて」


卓偉「Invitation No.6の頃ですよね?」


椎名「そうそう!あのとき解散前で(永谷さんと) バッチバチだったからね」


卓偉「まじすか?」


椎名「バチバチならラジオ出ないよ


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椎名「SURFACEは8年間止まってたんです。なので、 実質俺も8年歳とってないってことで」


卓偉「何をわけわかんないことを…


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椎名「今39歳です。卓偉何歳?」


卓偉「44。今年45ですね」


椎名「先輩じゃないですか!?!?



椎名「 SURFACEのデビュー曲を永谷と卓偉とで演奏したいと思いま す。それじゃあバイバイ」
4.それじゃあバイバイ


椎名「全員名前呼ぶの面倒だからいっぺんに呼びたいと思います。 オールスターズ!」


田澤「呼んで〜」


逹瑯さんだけ金スーツまた着てて、
椎名「1人着替えてないやついる!!」


着替えてないわけじゃないけど。笑


椎名「次の曲みんなで叫びたいと思います。“ぬぅ!” って叫んでね」


ちょっと滑って


逹瑯「おもしろーい、

おもしろーーい

おもしろーーーーい


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椎名「やめろ!!!めっちゃ滑ったようになるから!!!


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逹瑯「おもしろーい!!!


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椎名「さぁと叫んでください!」
5.さぁ

 


椎名「SURFACEの曲歌いたいと思います。 知ってる人がいたら一緒に歌ってください」
6.なにしてんの


椎名「本当はここで終わりの予定だったんですが、ボスが“ SURFACEもっと聴きたいなー”って言ってて」


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椎名「俺が伸ばしたいって言ったわけじゃないからね!?」



椎名「リハも何もしてないからぶっつけ本番よ!?いけるかな。 歌詞見ないと。永谷どこまで出て来れる?」


7.夢の続きへ


椎名「ありがとうございましたー椎名だよ」


トーク

DAISHI「ありがとうございましたー!」


椎名「椎名だよ!
さっき椎名だよがウケてなかった理由がわかったわ。2年前、 品川インターシティホールで、 ステージは前にあるのに幕間のトークは2Fバルコニーでやってた んだよね。だからみんな前向きながら、身体ひねって見てくれて。 で、上から“椎名だよー” って言ってたらあのコロナ禍で声が出せないから」


椎名「今日みんなここ(MC)面白くないね」


DAISHI「そうですか?」


椎名「俺も」


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DAISHI「椎名さんってどこ出身ですか?」


椎名「東京」


DAISHI「えっ…そんなキャラクターして東京なんですか!?


椎名「ちょっと待って、いらない一言ない!?


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椎名「東京の亀有っていう両さんのところ。 中川って出てくるでしょ? あれ全部地名で中川ってとこが出身なの」


へぇ!


DAISHI「東京っぽくないですね?」


椎名「東京の人…とは合わないね」



椎名「ツンケンしてるでしょ?
DAISHIくんは?」


DAISHI「僕は兵庫です。姫路ですね。
Psycho le Cémuを結成したので」


椎名「(Psycho le Cému)さっき出てたけど綺麗だったねえ!!!」


DAISHI「どっちですか?」


椎名「ピンクの方!!!」


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椎名「いや男のときも見てるんだよ!?頭ではわかってるんだよ? 知ってるんだけど股間


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椎名「うわ危ねえ!!!!って」


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席立つ人多い話になって、

 

椎名「ああ、みんなここでトイレ行くんだね。 スタッフ行ったところスクショしといて」


スクショの使い方あってんのかな。笑


椎名「DAISHIくん楽屋の方が面白いよね」


DAISHI「言えない話ばかりやってますからね…」


椎名「楽屋いっぱいあって、 でもドア全部空いてんのはみんなDAISHIくんの話聞きたいか らだからね!」


DAISHI「いやいやそんなことないですよ… ツイキャス配信するかぁ!?」


してほしい笑


DAISHI「ぬぅーTシャツ中島卓偉から出しましょう! 椎名だよ!と並べましょう」


椎名「やめろよ、出さないよ!!


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DAISHI「最後にひとこと」


椎名「椎名だよ!


DAISHI「ありがとうございましたー!」


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⭐︎逹瑯(19:58〜20:25)
1.ニルヴァーナ


逹瑯「逹瑯です。よろしくお願いします。
今日はいろんなところに媚を売りにきました



逹瑯「カバーをやりたいと思います。ひとつパイセンの曲を」
2.LINK
逹瑯さんがラルク歌ってて、THE ORAL CIGARETTESという感じでよかった。


逹瑯「知っている人は盛り上がって、様子見の人は静かで… 君たちの傾向はわかります。 こういうのがウケが良いんだとか知ってます!



逹瑯「呼び込みたいと思います、田澤孝介!」


田澤「よく会いますねえ。」



田澤「サシって初めてか?初めてかな」


逹瑯「ここでみんな知ってて、意外な曲を歌いたいと思います」
3.愛のかたまり
逹瑯さんが剛パート、田澤さんが光一パート。
普段ハモリがない部分もガンガンハモっていて、声強めの愛のかたまりでした。


去り際、
逹瑯「出番前にありがとう」 ってボソって言っててこういうところが良い。


逹瑯「みんなアニメ好き?ナルト好き?日本人だもんね。 このナルトの曲で中島卓偉と盛り上がりたいと思います」


卓偉さん登場。


逹瑯「大丈夫、田澤バラードばかりだから!盛り上がろうぜ!」
4.GO


この仲間達と〜を
逹瑯「中島卓偉と〜」歌詞変えていた。
Right here,right now(bang!)がすごく卓偉さんらしくてかっこよかった。

 


逹瑯「ムックやって、パイセンの曲やって、 盛り上がるカバー曲やって好感度が上がったところで、 最後自分のソロ曲をやりたいと思います。全て計画通りです


5.赤い糸


トーク
DAISHI「お疲れ様でした!
今回VOCAL SUMMITの本戦に出ようと思ったのは、 逹瑯が出るって決まってからなんですよね。MUD FRIENDSなんで」


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DAISHI「よかったですよ」


逹瑯「ありがとうございます。で、 最後田澤が全部持っていくんですよ。ここまでが計画通りです



DAISHI「どうでしたか?」


逹瑯「楽しかったですよ」


DAISHI「去年来夢くんが出たときはキズファンは“えー? ぼーかるさみっとー٩( ᐛ )و?”って感じでしたけど、 今回はけっこう来てくれてる感じもあって」


逹瑯「たしかに来夢そういう顔する٩( ᐛ )و」


DAISHI「やる!?見たことないけどな」



DAISHI「来年もあったらどうします?」


逹瑯「来年もあるなら…来てね」


DAISHI「おしゃれ番長としては金のスーツどうだった?」


逹瑯「金のスーツが嫌というより、合わせるのが嫌だった」



DAISHI「でも金も嫌やったやろ?」


逹瑯「まあ」


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逹瑯「でも笑いに変えたいなと思ってさっき(さぁのとき)着た」


DAISHI「告知とかはいいですか?」


逹瑯「最近、全部言うじゃないですか?良くないなと。 気になったら自分で調べて探していく楽しみもあると思うので」


DAISHI「たしかに」


逹瑯「甘えた環境にあると思うので… 10月からツアーあるのでよろしくお願いします


DAISHI「言うんかい!!!!」


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DAISHI「最後に一言」


逹瑯「ありがとうございました。最後、 至高の歌をお楽しみください」


⭐︎田澤孝介(20:30〜21:04)
1.炎
イントロが赤い大きな月…?いや違う炎🔥🔥🔥
ってなった。


迫力がすごい。
悲壮感や喪失感が漂いつつ、力強い高音ボイス。

 


田澤「VOCAL SUMMIT、田澤孝介です!」


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田澤「LiSAさんの炎を歌わせてもらいました。 鬼滅の刃の映画ですね。
みなさんから歌うまお化けとか言ってもらえてる中… あまりやってこなかったんですけど、今回カバーをやっています。 自分への挑戦という意味も込めて。


知らない方はおお、 田澤気持ち良さそうに歌ってるわと思ってもらえたらいいです」



田澤「Adoのレディメイド
2.レディメイド
これが田澤さんの独壇場。もちろん田澤さん1人のステージはあるんだけど、女性キーの楽曲を歌唱力、表現力全てで圧倒してきて、フロアの我々は呆然とするしかなかった。この曲を選んでくれてぴったりでもあったし、非常に嬉しかった。

 


田澤「1人ゲスト呼び込みたいと思います。シドとしての」


この辺りで一度噛んでやり直す。


田澤「1人…ゲストを呼び込みたいと思います!」


ここから笑


田澤「シドのギタリストであり、そして、fuzzy knotの相方です。ギターShinji!」


Shinji登場してブルースギターを弾き倒す。


3.愛と執着とシアノス

 

田澤「愛と執着とシアノス聴いてもらいました。 なんの曲やるか悩みました。 でも検索して出てこないやつが良いかなと思って。 気になったら調べるでしょ?」


さっきの逹瑯さんに通ずる。笑


田澤「曲の幅が広いのでいろんなものを聴いてほしいと思って。 もし気になった人がいたら“こころさがし” って検索してください」



田澤「1番ポップなやつ出てくるんで。
逹瑯がさっき“田澤バラードばっかだから”って言ってたな。 バラードばっかちゃうし!
次の曲はバラードですけど」



4.キミに降る雨
キミに降る雨の鍵盤音が初めて同期ではなく、リアル(kiyoさん)でした。


田澤「ありがとうございました。次の曲で最後になります。 終わったら全員呼び込んでセッションしたいと思います。
以前読んだ本に、 大きな旗があったら何を書くかって書かれていました。 何を書くかな…旗には目標とかやりたいこととか色々あって。 でも大きな旗にはそれを支える大きな支柱が必要で。
旗はプライド、支柱は意地。似て非なるもの。


これからも音楽に真摯に向き合って、 自分の旗を掲げて終わりたいと思います。ここに僕らの」
※もっと良いこと言ってたけど忘れてしまいました


5.ここに僕らの
Shinjiさんが田澤ソロ曲を弾いている!fuzzy knotでここに僕らの。

 


田澤「ありがとうございました、田澤孝介でしたー!」


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田澤「大変やったよな? バンドメンバーも幕間しか休憩時間ないし。 今度は間に15分とか休憩あった方がええやろ? ボスに言うとくわ」


ほんと心の声が伝わる笑


田澤「では全員呼びましょう!」

ボーカリスト全員登場


セッション(21:04〜21:13)

 

田澤「いや〜本当出し切った」


逹瑯「じゃあしね」


田澤「おうおう?なんやお前パリコレみたいな帽子かぶりよって! !!」

 

wwwwww

 


田澤「知ってる人は一緒に歌ってほしいと思います」


1.YAH YAH YAH
田澤さんの上ハモが綺麗に聴こえてくる。
田澤さん卓偉さんが並んで歌ったり、 逹瑯さんはマイク持たず動き回ったり楽しい空間だった。

 


曲が終わり、最後どうやって締めたか記憶にないけど
逹瑯「来夢やる?」


来夢「ええ!なにもできない来夢です〜」


ってわちゃわちゃしていた。笑


「ありがとうございましたー!」
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※MCはニュアンスです。 今回も記憶から抜けたものも多くぶつ切り感が会ってすみません。 長丁場なのでMCも合ってるか合ってないかよくわかりません。


昨年よりさらに多い8ボーカリスト
ヘッドライナー枠が無い分、それぞれ同じ持ち時間で闘う、 ボーカリストの饗宴でした。


オープニングアクトの立ち位置で全員ゴールドスーツでキメてきた のも湧いたし、ボーカリスト同士の共演はもちろん、 ゲストギタリスト、ドラマーとの共演も特別感があって、 これまでのVOCAL SUMMITでもありつつ、新鮮さも忘れない、 伝統と革新を以って進行する素晴らしいイベントでした。毎年期待 値を越えてくるからボス並びに出演者、スタッフ、 その他関係者の方は本当に大変だと思います。感服です、 ありがとうございます。


ゲストギタリストと共演したのは

中島卓偉さん(youさん)
椎名慶治さん(永谷喬夫さん)
田澤孝介さん(Shinjiさん)


ボーカリスト自体はフロントマンとして闘ってきた印象が強いです が、ゲストギタリストが登場すると安堵の表情を浮かべたり、 安心してパフォーマンスに没頭したり、ギターへの呼応だったり、 ギタリストがいるからこそできる歌を聴けたように思います。 これまでのボーカル同士のぶつかり合いだけではなく、 ギタリストが側にいるボーカリストとしての楽しみ方を比較できた 気がします。


そして、個人的にはJanne Da Arcが好きで、youさん、kiyoさん、 shujiさんの3/5Janne Da Arcで演奏する月光花やfeel the windには感極まるものがありました。

卓偉さんが“パートにはそれぞれ音があって” というのがまさにそれで、自分がずっと聴いてきた音… shujiさんのアタックの重さ、 kiyoさんのキーボードの節回し、 youさんのテクニカルに刻むギターを身体が覚えていて、 懐かしさ、嬉しさ、寂しさ…様々な感情が同時に押し寄せてくる。 解散して音源でしか聴けなくなった音を少し形は違えど、 ライブで演奏してくれたことがただただ嬉しかった。 曲そのものを救ってくれた気がした。 改めて大好きなバンドだったし、 今でも大好きなバンドだと思わせてくれるきっかけをくれたシーン でした。


話しだせばキリがない… もし現地で見てない人がいればカラオケのまねきねこさんで配信されるのでぜひ見てください!

これは見た方が良い。見ないとダメだ。

 

 


本音を言えば、 せっかく良いカメラで撮影されていたので円盤でほしいなと思う次第です。
(受注生産として、いくら購入者がいて、いくら金額積めば良いんだろう…)
カバー沢山してるので、権利関係でこのアーカイブ配信がギリギリのラインなのかもしれないけど。

 

毎回趣向の凝らした演出とステージとパフォーマンスを提供してくれるVOCAL SUMMITはこれ以上無いご褒美です。本当に良いイベントをありがとうございました。

 


【セットリスト】
⭐︎全員
1.GOLDFINGER'99/郷ひろみ

 

⭐︎RYO

1.NeW WoRLD
2.FIRE STAR
3.浪漫飛行/米米CLUB
4.Bye For Now/T-BOLAN
5.海月


⭐︎DAISHI
1.FANTASIA〜恋の幻想曲〜
2.JUPITER/BUCK-TICK
3.Remember me
4.激愛メリーゴーランド
5.愛の唄


⭐︎TAKUMA
1.なのに
2.BEAUTY AND THE BEAST美女と野獣
3.キラメキ⭐︎フライト
4.I believe
5.ヒカリ


⭐︎来夢
1.ピンクスパイダー/hide
2.楽園/THE YELLOW MONKEY
3.甲賀忍法帖/陰陽座
4.十九
5.月光花/Janne Da Arc


⭐︎中島卓偉
1.BAD REPUTATION
2.風に飛び乗れ
3.butter/B.T.S.
4.そうだろう-Don't stop,carry on-
5.feel the wind/Janne Da Arc
6.Calling You


⭐︎椎名慶治
1.どうやって君を奪い去ろう
2.ultra soul/B'z
3.未来へ
4.それじゃあバイバイ/SURFACE
5.さぁ/SURFACE
6.なにしてんの/SURFACE
7.夢の続きへ/SURFACE


⭐︎逹瑯
1.ニルヴァーナ/ムック
2.LINK/L'Arc-en-Ciel
3.愛のかたまり/KinKi Kids
4.GO/FLOW
5.赤い糸


⭐︎田澤孝介
1.炎/LiSA
2.レディメイド/Ado
3.愛と執着とシアノス/fuzzy knot
4.キミに降る雨/fuzzy knot
5.ここに僕らの


⭐︎全員
1.YAH YAH YAH/CHAGE and ASKA

23.10.01 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE 2023 ANOTHER OF GREATEST SONGSHEAVY ATTACKS & DANCE FEEL THE NOISE.@大阪MUSE

引き続き、中島卓偉のライブへ行ってきました。

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昼公演同様、ANOTHER OF GREATEST SONGS。
セットリストは2パターン。

Version1 HEAVY ATTACKS
Version2 DANCE FEEL THE NOISE.


ではあるものの、ファイナルだけは
HEAVY ATTACKS & DANCE FEEL THE NOISE.と記載されており、ダンス&ヘヴィmix。
元々ダンスナンバーがドロップチューニングだったり、 ヘヴィな曲が16ビートだったり、 アプローチの違いだけで構成は近いところにあるから親和性はある はず。


TAKUI NAKAJIMA LIVE 2023 ANOTHER OF GREATEST SONGSHEAVY ATTACKS & DANCE FEEL THE NOISE.


今回も開演前から卓偉コール。
怒号の怒涛の卓偉コール。


17:30〜19:31
SEでサポートメンバー登場。
Guitar: you
Bass:NAOKI
Drums:SHINGO


卓偉さんがギター持って登場。


1.嘆くも蒼い地球で

ライブで初めて聴けた。


2.ROCK THE FUTURE
3.ゲッザファッカウッ!!!!
4.BIG SUNSHINE
卓偉「古い曲だけが盛り上がるのは嫌なんだ! 新しい曲でも自由に!自由に盛り上がってくれ!」


5.STONE,ROLLIN'
もう本編が終わったんじゃないか…と思うぐらい壮大だった。

 


卓偉「夜公演集まってくれてありがとうございます! 仙台から始まったツアーですが今日でファイナルになります。 今日しか来れなかった人は成長過程はわからなかったとは思いますが、このセットリストで回ってきました。 今日も床が抜けない程度に踊ってもらえたらと思います」



卓偉「ファイナルはいいね!気にしなくていいからね。 MCが長くても怒られない!」



卓偉「24年のファイナルでもあります。 本当24年もやれると思ってませんでした。
ファイナル、自由に、楽しんでください。1番好きな言葉だね。 自由に!最後まで楽しんでいこうぜ!踊っていこうぜー!」


6.FCUK YOU
7.誰もわかってくれない


卓偉「今日は野郎多いね。集まってくれてありがとう。 次の曲は野郎に限らず、男女好きな曲だと思います!」


8.POWER TO THE MUSIC
9.今夜だけ浮かれたかった


卓偉「大阪ファイナルなので特別な曲いきたいと思います!」


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卓偉「曲減らすことも考えたんですけど、 これで回ってきたんでね。俺たち足し算ばっかりです!


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卓偉「大人になったら引き算しないといけないんだけどね」



10.いいんじゃない?
足し算でもいいんじゃないって感じだった!

 


曲が終わって暗転してる中、
NAOKI「ファイナルだぜ〜?」


\Yeah/


NAOKIファイナルだぜ〜?


\Yeah/


NAOKIファイナルもっと声出していこうぜ!


\Yeah/


NAOKI大阪ー!


\Yeah/


卓偉「NAOKIさん、いつもほんとありがとうね」


\8888888/


卓偉「今夜だけは浮かれたかった、 いいんじゃない聴いてもらいました!今夜だけ〜 はヘヴィに入るんですね。リフがね。」


卓偉「次はNAOKIさんにラップやってもらいます、 覚えてくれました。苫小牧の王子!BE MY BABE!」
11.BE MY BABE(ROCK OF THE LIFE)

12.ROCKIN' PROPOSE


卓偉「メロウな曲聴いてほしいと思います。バンドver. でやるのは久しぶりですね。語るより… 曲を聴いてもらえたらと思います」
13.鼓動


卓偉「鼓動という曲を聴いてもらいました、 ありがとうございました。 いつからこの曲は合唱になったんだろうね。」



卓偉「リリースしたときは〝暗いです〟とか言われたりしたけど」



卓偉「VIVA ROCKというアルバムに入ってて。何年?2004年? 何歳かな、25歳ぐらいかな。子供なのか、 大人なのかわからない頃で。横断歩道を渡ってしまいたいような、 渡りたくないような… 次のステージに進むときにいろんな葛藤があると思います。 そんなときにできた曲です。 だから人生のターニングポイントにはどうぞ、 鼓動を聴いてください


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卓偉「時間が経っても、良い曲と思って聴いてもらえたら… と思って今でも曲を作り続けています。 歌詞はメロディ以上に人生を鼓舞してくれると思うので」


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卓偉「もう一曲大阪特別な曲やります!ZIGGYやろうぜ!!! 一緒に歌ってくれよ!!!
14.I'M GETTIN' BLUE

 

 

卓偉「森重樹一さん還暦おめでとうございます!!!!!」


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卓偉「文化祭か!って」



卓偉「今回ZIGGYやりたいって言ったら、 SHINGOさんは〝目瞑っても叩けます〟って言うし、 NAOKIさんは音楽始めたのZIGGYって言うし…対談してたでしょ?」


NAOKI「しました!」


卓偉「〝今NAOKIくんと回ってるんだ〜〟って言ってたんで」


NAOKI「いや〜ありがたい!」


卓偉「で、youさんは森重さんのサポートもやってたんで、 じゃあいけるわ!!!と」


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卓偉「ありがとうございました。
すみません、ひとつ言わせてください。 ZIGGYが1番声でかいってどういうことだ!!!!


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卓偉「誰のライブなんだ!!!


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卓偉「もうここから後半戦なんでね。あ、 その前にグッズ紹介したいと思います」
って伊藤さんの方見たら、〝忘れてた!!!!!〟って顔。笑


卓偉「そんな顔する…!?!??


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後ろから大きな箱持ってきて


卓偉「そんな大きな箱忘れる!?


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卓偉「そのまま持ってきてくれていいですよ、箱の
まま。なにyouさんに持たせようとしてんの!!!!


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卓偉「まずクッションカバーですね。
カバーだけね。中は…ニトリとかで合うやつ買ってください。 これでリビング、寝室、車…全部中島卓偉です」


\Foooooo/
卓偉さんクッションカバー投げようとしてた。笑


卓偉「メガネケース。これは中の素材にもこだわってますね。 ゴールドで4ROOTSとTAKUI NAKAJIMAとかいてます。ぜひ眼鏡の人、コンタクトの人… も家で眼鏡でしょ?買ってほしいと思います」


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卓偉「フルテンビッグTシャツ。 これは7月のライブTシャツですけど…フルテンって、 これエフェクターのことね?」

 


卓偉「youさんマーシャル800と900どっちですか?」


you「800」


卓偉「あ、一緒ですね。これが全然歪まない」


you「そうそう、歪まない」


卓偉「このエフェクターをフルテン(全部10) にしないと歪まないのね。 でも全部MAXにすると音がバカでかい。 やってるのは鮎川誠さんとかマーシーさんとかクロマニヨンズのね ?だからライブ行くと音がばかでかい」



卓偉「そんな感じをTシャツにしたいと思って作りました。 説明しないとわかってもらえない


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卓偉「そして、そのライブのときのタオルね。 あとはバナナケース。入ってる?」
中身が入ってた。笑


卓偉「中身いれんなって!!!


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卓偉「でもこうやってコンビニで売ってるようなのが入るので。 あとは調整してもらって」
って中身のバナナ投げてた。笑
バナナ投げるライブはラルク以来かもしれない。
お近くの方が取ってた。


卓偉「あとは先程も言いましたが、12月23日土曜日、 京王プラザホテルでディナーショーやります! 今回もyouさんにギター弾いてもらうのでぜひ来てほしいと思い ます。今日の19時から申し込み開始です。あと10分だね。 ディナーショー申し込むので(ライブから)出ていきます、 ってのだけはやめてください


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卓偉「終わってから申し込んでください。笑
京王プラザホテルってなかなかできないらしいんです。 ってことは、良い歌歌ってるってことかなぁああ!!!!


\Foooooo/


卓偉「後半戦いきたいと思います!」


15.GIRLS BE AMBITIOUS

16.どーだっていいの
17.AFTER THE RAIN
18.OCTOPUS SOLDIER
19.風穴メモリー


卓偉「大阪ありがとうございます。次で最後の曲です。
アンコールはしません。
仙台ではアンコールをやったんだけど、やっぱ違うと思った。 自分に嘘はつきたくないので、 最後の曲を受け取って帰ってほしいと思っています。


今日で24年は終わりです。 10月15日は25周年の始まりということにさせてほしいと思っ ています。なので、今日で24周年のファイナルと思っています。
全然めでたい24周年ではありません。 大阪に来るだけだったら途中に何か入れないと金がかかってしまう 。自分が売れていればそんな考えなくていいんだけど。情けない。


今回は名古屋が動員はダメでした。 でも前回名古屋でアンコールやってんだよね。 また来てほしいという思いで、ステージ出ようと思ってんだよね。
大阪、決してアンコールがなかったからダメってわけじゃない、 今日すごく盛り上がってました。でも、 このライブを持ち帰ってまたこれから頑張ろう! って思ってもらえた方が嬉しい…そう思います」


卓偉「2度とやらないってわけじゃない。
でも今回は次の曲を最後に受け取って帰ってほしいと思っています 。ありがとうございました、中島卓偉でした」


20.高円寺

 

〝みんなで揃えた物を俺は全部葬った〟って歌詞を変えていた。


〝捨てた〟だと消えてなくなってしまうけど、〝葬った〟 にすれば表面上無くとも、心や隠した先には存在していて、 歌詞に描かれている想い出や複雑にも感じる記憶はそこにあるんだ ろうな…と24年やそれ以上、彼の心を振り返っている気がした。 心に鋭く刺さってくる。


そして、ラストのyouさんのギターが凄まじくよかった。


その中で
〝HELLO MY FRIENDS調子はどうだい〟
〝Dearest Friends〟とフェイクで歌っていて。


〝また一人と去って〟いった人達は彼らなのかな…とか〝 一枚のphotograph〟は〝 写真を貼りまくったコルクボード〟にあったのかな… と考えたら目頭が熱くなる。


卓偉「小さいことに躓かないでください。
大阪、また元気で会いましょう!」
と曲が終わる最中叫んでいた。


卓偉「ありがとうございました。 最後に一言ずつもらいたいと思います」


NAOKI「ありがとうございました。 俺はまだまだ新参者ではありますが、 今回仙台から回って最高のライブができました。 目上の人もいると思いますが…


おまえら最高だぜ!!!!


\Yeah/


SHINGO「楽しかったー
最高でしたー」


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SHINGO「おなかすいたー」


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you「みなさんありがとうございました。 卓偉くんのサポートをして1年?もうちょっとですけど、 こんな最高のシンガーと出会えて幸せです。 これからもみなさんも含めて最高のライブを作っていきましょう。 ありがとうございました」 

 

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卓偉「24年ありがとうございました、中島卓偉でした!」
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HEAVY ATTACKSに加え、大阪特別曲もやってくれて大満足でした。


24周年の締め括りとしてのライブ。
HEAVYと括っているからダウンチューニング曲や歌詞が重たい ものが中心。楽曲によっては少し前まで定番曲だったものもあり、 時の流れや楽曲が増えたからセットリストから外れてるんだな… と寂しくもあり、懐かしくもあり、久々に聴けて嬉しくもある。 長年活動してくれているからこそ抱ける感情がライブそのものだった。


その24周年締め括りに演奏された高円寺。
自分が体験した記憶ではないのに、 追体験として景色が見えてくる。それも過去の記憶のような遠いイメージではなく、近い部分で心を抉ってくる。
最後に受け取るに受け取れきれないぐらい重たく感じる。


それでも活動の根底にあるひとつがこの楽曲で描かれている記憶でもあり、音楽活動の原動力でもあるのかもしれない。 そんな大切な楽曲を締め括りに演奏してくれたことを本当に嬉しく思います。


曲の重さだけではなく、24年の重みや深さを感じることこそ、このHEAVY ATTACKSの醍醐味でした。


24年ありがとうございました、お疲れ様でした。
そして、引き続き走り続ける卓偉さんを応援したいと思います。25周年もよろしくお願いします。

 


【セットリスト】
1.嘆くも蒼い地球で
2.ROCK THE FUTURE
3.ゲッザファッカウッ!!!!
4.BIG SUNSHINE
5.STONE,ROLLIN'
6.FCUK YOU
7.誰もわかってくれない
8.POWER TO THE MUSIC
9.今夜だけ浮かれたかった
10.いいんじゃない?
11.BE MY BABE(ROCK OF THE LIFE)
12.ROCKIN' PROPOSE
13.鼓動
14.I'M GETTIN' BLUE
15.GIRLS BE AMBITIOUS
16.どーだっていいの
17.AFTER THE RAIN
18.OCTOPUS SOLDIER
19.風穴メモリー
20.高円寺

23.10.01 中島卓偉 TAKUI NAKAJIMA LIVE 2023 ANOTHER OF GREATEST SONGS Version2 DANCE FEEL THE NOISE.@大阪MUSE

中島卓偉のライブへ行ってきました。
大阪MUSE

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卓偉さんは6月9日にツアー発表。

 

今回、ANOTHER OF GREATEST SONGSと題しており、セットリストは2パターン。
Version1 HEAVY ATTACKS
Version2 DANCE FEEL THE NOISE.


大阪昼公演はVersion2 DANCE FEEL THE NOISE.
どこかで聞いたことあるタイトル…


2018年に16beats onlyとして行ったDANCE FEEL THE NOISE.の再来。前回より曲も増えているし、 前回やっていないダンスナンバーもあるから非常に期待をもって行ってきました。

 

TAKUI NAKAJIMA LIVE 2023 ANOTHER OF GREATEST SONGS Version2 DANCE FEEL THE NOISE.


開演前から卓偉コールが怒号のように飛んでくる。


14:30〜16:07
SEでサポートメンバーが先に登場。
Guitar: you
Bass:NAOKI
Drums:SHINGO


その後、卓偉さん登場。


1.焼酎ギャル
卓偉「大阪歌って!」
と冒頭から大合唱。

 

2.TO THE MAX
NAOKIさんセンターに寄ってベースプレイ。


卓偉「どんどんやっていきたいと思います!
一緒に踊ろうぜー!」
3.カフェオレ
youさんのカッティングが心地いい。


4.スピカ〜Looking for my star〜

 

卓偉「雨なのに集まってくれてありがとう! 雨だけでテンション下がる人もいて、 それだけで来ない人もいます。 チケット代払ってるのにそんな太っ腹な人もいるんですね!」



卓偉「今日は16ビートオンリーのダンスナンバーのライブです。 おまえらが苦手なやつです


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卓偉「普段寡黙なyouさんに〝 大阪きたらテンション上がるんですか?〟って聞いたら〝 めっちゃあがる!〟って言ってました」


Foooooo


卓偉「一緒に踊っていこうぜー!」
5.たられば
6.そう思ったのなら
7.次の角を曲がれ
8.上手く言えない
9.僕らのヒーロー


卓偉「大阪ありがとうございます。声小さいときは〝小せえ!!〟 って言うけど、それ以外は自由に楽しんでくれて嬉しいです。 他の地域で同じセットリストだとしても、おとなしいときもあるので。 大阪最高です!」


卓偉「今からギター弾きたいと思います。 大阪MUSEはステージが高いから見えるかな?でもこんな( 胸ぐらい)高いとこで弾くわけにはいかないからね」



卓偉「 4人でバンドやるときはボーカルがギターを弾いてツインギターになります。今から説明していくから」


???


卓偉「 ボーカルがギターリフを弾き始めるとなんでかギタリストに近づいていきます。そして、ギタリストと向き合うんですね」



卓偉さんとyouさんのレクチャータイム笑


卓偉「ユニゾンするわけです。で、ベースが前に出ていく」


NAOKIさんが前に出る。


卓偉「ドラムが入って曲が始まるとボーカル、 ギターがなぜか離れていく…これ、今からやります」


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10.DANCING STARDUST
レクチャー通り近づく卓偉さん。笑


卓偉「ジグザグ大阪すりぬけて〜」

 


11.BOYS LOOK AHEAD
12.CRY CRY CRY


卓偉「歌ってくれてありがとうございます!」


卓偉「 ツアーファイナルです。グッズが色々あります。いろんなアーティストのライブとかでファイナルでグッズが残っている状態…それは基本赤字です!SOLD、SOLD… って書いてたら黒字、というか次の活動に繋がります。 なので簡単に言えば、グッズ買ってください!」


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卓偉「そして、椎名慶治さんとのCD。 みなさんからは黄色いCDと言われたりしますが、 会場限定で売ってます。すぐ〝通販してくれ〟 とか言うけどしばらくは会場でしか売らないから!」


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転売問題もあって、その後WEBで販売可になりました。


卓偉「ライブも見に来てほしいと思いますし、 それが椎名さんとも合わせたことなので」


卓偉「そして、メンバーシップの配信では少し言いましたが、 12/23空けといてって言ったかと思います。 今年も東京になりますが、ディナーショーやりたいと思います。」


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卓偉「今回もyouさんに弾いてもらいたいと思います」


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卓偉「今回も曲を配布して… ってやってるから儲けにならないんだけど笑 もう卓偉のテイクはyouさんに渡してるので楽しみにしてほしいと思います。決して、NAOKIさん、 SHINGOさんを仲間はずれにしているわけではないです


拗ねるNAOKIさん。笑


卓偉「44歳拗ねない!


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卓偉「 次はスウィートソウルなナンバー一緒に歌いたいと思います!」


13.My Days for You


卓偉「ありがとうございました。 次はメロウな曲を聴いてほしいと思います。


今回ANOTHER GREATEST SONGSと題してやってます。 24年活動してくると頻繁にやる曲にスポットが当たったり、 昔からある曲が中心になってしまいますが、 最近でも良い曲書いてきたと思っています。 遠いさよならという曲を聴いてください」


14.遠いさよなら


卓偉「遠いさよならという曲を聴いてもらいました、 ありがとうございました」


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卓偉「スタッフさん業務連絡です。ちょっと寒いです、 風邪ひいちゃう」

ステージが寒かったらしい。


卓偉「気遣って入れてくれてるんだと思うけど。笑
マシンガンズANCHANGさんが言ってたけど、ゲネプロ… ってライブを全曲頭からするときにスタッフも含めて冷房入れずに やるんだって。それでシャー🤘🤘ってやってこそのライブだって」


卓偉さんのメロイックサイン🤘


卓偉「ANOTHER GREATEST SONGSとして普段やってない曲をやってます。 そんなときにこれだけ集まってくれてありがとう!前回のBIG CATより多いってどういうことだ!」



卓偉「でもこればっかりじゃダメってわかってるんですよ。 ベストの曲もやるから。ベストのときばっかり来て〝 前と曲変わらなかったー〟って知らねえよ!!!」


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卓偉「続けていきたいと思います! 枚方のスーパースターyouさんに最高のギター弾いてもらいます !」
15.お願い胸騒ぎ
16.PASSION HIP LADY
久々に聴けて嬉しかった。途中で卓偉さん転んでしまった。 股割したとばかり思ってた。


17.トライアングル


卓偉「立て続けに16ビートの曲をやってますがわかってくれてる かな?ありがとうございます。次で最後の曲になります。」


卓偉「 中島卓偉24年を締め括るツアーとして仙台からやってきましたがファイナルになります。セットリストを変えてやってきました。 大変だったと思います、まずサポートメンバー、 スタッフに拍手お願いします」


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卓偉「若い頃はもっと曲数が少ないときもあって、 13曲とかの頃もありました。 今はそれだと少ないとわかってるけど、 もう2時間3時間立ちっぱなしのライブはやらないので。 もう大変な歳でしょ?」


wwwwww


卓偉「その代わり昼夜でセットリスト変えた方が楽しめるでしょ? 2回来てくれる人も。こういうことやってるから声帯結節が治らないと椎名さんから言われます」


卓偉「 変わりたい部分は変えていき、変わらない部分はずっと変えずにやっていきたいと思っています、昼公演しか来れない人もいると思うけど夜公演できてください。 ZIGGYやります!」


\8888888/


卓偉「曲も多くやるから!」


\8888888/


卓偉「最後一緒に歌ってください」


18.変わる


卓偉「またライブしようぜ!」


\Yeah/


卓偉「歌おうぜ!」


\Yeah/


卓偉「踊ろうぜー!」


\Yeah/


卓偉「ありがとうございましたー!」
-------------------------
16ビート限定ライブでした。
前回2018年とセットリストが全然違う。

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 

新曲もできているし、心境も違うだろうし、 同じコンセプトだとしても全く違うライブだったのが面白かった。サポートメンバーも変わっている。


ダンスナンバーを気兼ねなくステップ踏んで楽しめるアーティストは強めのロックサウンドでライブをやっているアーティストではなかなか少なくて、一生踊ってるんではないだろうか… と思うぐらい横揺れに満ちていた。


そして、最後に演奏された〝変わる〟が16ビートであり、ダンサブルであり、歌詞がとてもパンクである。
2018年の16ビートツアーで感じた〝変わり続ける〟〝変わらないために変わり続ける〟という部分を5年経った今、楽曲として提示されたような気がした。


MCでも〝変わりたい部分は変えていき、変わらない部分はずっと変えずにやっていきたい〟と仰っていて。ライブスタイルも芯は変わらずとも楽曲やアプローチは変わっていて、既存のスタイルから変化し、さらにそのスタイルからも変化していく姿こそパンクであり、それを24年続けてきたんだな…と中島卓偉としての歴史の重みと深さを感じたライブでした。

24年おめでとうございました。そしてありがとうございます。

 


【セットリスト】

1.焼酎ギャル
2.TO THE MAX
3.カフェオレ
4.スピカ〜Looking for my star〜
5.たられば
6.そう思ったのなら
7.次の角を曲がれ
8.上手く言えない
9.僕らのヒーロー
10.DANCING STARDUST
11.BOYS LOOK AHEAD
12.CRY CRY CRY
13.My Days for You
14.遠いさよなら
15.お願い胸騒ぎ
16.PASSION HIP LADY
17.トライアングル
18.変わる

23.09.29 Japanese Visual Metal Tour@Zepp Osaka Bayside /w Moi dix Mois、Versailles、D、摩天楼オペラ

Japanese Visual Metal Tourへ行ってきました。
Zepp Osaka Bayside

f:id:snowmansan:20231001101207j:image


Japanese Visual Metalとは
https://www.eternorecit.jp/collabo/er-jvm/index.html


2023年1月1日
Moi dix Mois
Versailles
D
摩天楼オペラ


が出した共同声明。


〝我々MoidixMois、Versailles、D、 摩天楼オベラの4アーティストは、 時にライバルとして互いに刺激を与え合うかけがえのない同志。 音楽を愛する人々のため、 コロナによって訪れたエンタテインメントの危機を打酸すべく、 我々は共に手を組みここに宣言する〟


その際、
Zepp Tourの開催
②ライブでの声出し
③新たなシーンの創造


を発表。
年始から渋谷モディでイベント行ったり、5月JVM Roses Blood Symphonyとして協奏曲〜耽美なる血統〜 のリリースを発表したり(リリースは9月20日)、

 

 

6月 ROCK AND READでの対談、7月 BURRN!JAPANにて座談会発売等、 様々な企画や対談があり、やっとやっとZepp Tourへ。



Japanese Visual Metal Tour

 

⭐︎Moi dix Mois(18:00〜18:33)
1.Diabolos et angeli 


Seth「暗黒世界へようこそ…」


いつの間にか暗黒世界に来ていた。


2.Frant et Baiser


Seth「Solitude…」
3.Solitude
4.Ghost whispers
5.Beast Side


Seth「今宵、暗黒世界に堕ちた堕天使たちよ… お前たちの黒い羽はなんのためについている…?
ラスト、共に飛び立とうではないか」


6.Ange-D side holy wings-

 


⭐︎Versailles(18:47〜19:21)

SE Preludeにてメンバー登場。
1.MASQUERADE

 

一人一人ピンスポットがあたり、くるっと回転してて優雅。


KAMIJO「ボンジュール!」


\ボンジュール/


KAMIJO「ボンジュール!」


\ボンジュール/


KAMIJO「Japanese Visual Metal Tourへようこそ。大阪ー!」


\8888888/


KAMIJO「大阪に来ると関西弁が移りそうになります。 特にHIZAKIとTERUの間にいると〝…そ、そやな〟 とか言いそうになります」



HIZAKIさんとTERUさんが手でつっこみ入れてて、 これほど衣装と乖離した行動を見たことがあるだろうか… となっていた。笑


KAMIJO「 そんな関西の少女たちの願いを叶える番組があります。 おねがいかなえて!?」


ヴェルサイユー/

 


KAMIJO「おねがいかなえて!?」


ヴェルサイユー/


2.Philia


KAMIJO「おまえたちの声を吸い取っていこう…」
3.Vampire
4.VOGUE


KAMIJO「今日はDの話をしようと思います。
ASAGIくんはヴァンパイアであり、ボーカルであり、 代表であり…たくさん共通点があります」
ヴァンパイアなのか…


KAMIJO「 HIZAKIとRuizaくんは同い年で誕生日が1日違い。 そして、俺とHIROKIくんが同い年で誕生日が1日違い!」


\8888888/


KAMIJO「Dとは共通点が多く、 仲良くさせて頂いたように思います。Dは活動休止しますが、 Versaillesが永遠を願ったように、 Dも永遠を願っていると思います。
我が友に、この曲を贈ろう!」


5.THE REVENANT CHOIR


KAMIJO「次はJVM Roses Blood Symphonyでお会いしましょう」

 


⭐︎摩天楼オペラ(19:34〜20:04)

1.真っ白な闇がすべてを塗り替えても
2.Curse Of Blood


苑「Japanese Visual Metal Tour 大阪…楽しんで…ますね」


\88888888/


苑「普段は楽しんでますか?とか盛り上がってますか? って聞くんですけど、盛り上がってますね。見たらわかりますね」



苑「これを意図したわけではないんですが、 大阪はかなり暴れるセットリストになってしまいました」


\Foooooo/


苑「普段は〝ついてこい!!〟とか言ってますが、 今日はみなさんについていきます


wwwwww


苑「こっちも着火していくので最後まで暴れていこうぜ!」


\Yeah/


苑「ひびきー!!!
3.BURNING SOUL
最初のサビ前、苑さんが珍しくテンポずれてて、 ばーにんそーーの場所がわからなくなりそうなところで
Hibiki「ばーにんそーーー🔥🔥🔥🔥🔥」


高音で叫んでた。笑


〝Carrry on!!Carry on!!Keep on BURNING SOUL〟もオクターブ上で歌うHibikiくん。
いつのまにかHibikiくんの歌になっていた。


4.Psychic Paradise
かなり重たいPsychic Paradise。
スピードも速いし、ドラムも重たくてかっこいい。5.PHOENIX

 


⭐︎D(20:20〜20:58)
1.Der Konig der Dunkelheit
2.組曲「狂王」第三番 美醜なる不死の獣
3.組曲「狂王」第四番   黒羊は忠誠の夢を見る
4.闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリア


ASAGI「ここからはVampire Flagを使って楽しんでいきたいと思う。 Flagを持ってない人は手を使って振ってもらえたらと思う!」
5.薔薇の聖戦
6.黒薔薇の騎士

煽りループやっていた。

 


⭐︎JVM Roses Blood Symphony(21:05〜21:19)

1.協奏曲〜耽美なる血統〜


幕が開くとDメンバーとMana様、HIZAKIさん、 TERUさんが出ていた。
演奏が始まり、KAMIJOさん、ASAGIさん、 Sethさん、苑さんが出てそれぞれ歌い出す。

この時点で11名。

 

その後、優介さん、彩雨さん、燿さん、MASASHIさん、Ryuxさん、Sugiyaさんも出て演奏。

17名。もうどこを見て良いか。

 

曲が終わり、ドラム勢を出てきてHibikiくん、YUKIさん、Hayatoさんも出ていた。


KAMIJO「Japanese Visual Metal Tour DAY3大阪。最高の夜でした。次はZepp HANEDAでファイナルです。ぜひ、 来場頂いてみんなでJVMタオルで写真を撮りましょう。さあ、 次はASAGIくんに繋ごうかな」


ASAGI「みんなありがとう!
先程KAMIJOさんも言ってた通り、 Dは3月に活動休止します。 こうしてイベントとして大阪に来るのは最後だと思います。今宵、 月の綺麗な夜に、この4つの王国で来ることができてよかった。 ありがとうございました」


Seth「今宵、大阪の素敵な会場でライブができ、 ここが快楽の園に1番近い場所ではないか。 今日がファイナルではなく…残りZepp HANEDAで待っているぞ」


苑「Zepp Osaka Bayside、お集まり頂きありがとうございました。
終わってほしくないな…と思うライブでした。 いつになるかわかりませんが、 またこうやって集まれたら良いなと思っています。 ありがとうございました」

 

KAMIJO「最後にMana様から…」


って言ってて〝ついに喋るのか…!?〟と思ったら、
両手を広げて頭を下げていた。びっくりした。


最後、4バンドのいろんなメンバーが絡んでいた。
全員が楽器持ってる中、 Hibikiくんは手ぶらだったからクラッシュシンバル掲げて前 に出てきた。笑


その後、 HibikiくんがHIZAKIさんのギターをかけてたり、 彩雨さんとRuizaさんがショルキーとギター交換してたりいろ いろやっていた。 他のエリアでもわちゃわちゃしていたのかもしれない。
そして、KAMIJOさんとMana様がハグしていた。

Mana様ポーカーフェイスでコクリコクリ。

-----------------
V系ヘヴィメタルをやっているバンドは他にもいますが、 その中でも耽美で、活動歴も長い4バンドでした。
メタルという共通点はあるにせよ、 4バンドともアプローチも違えば、構成も違う。 それでも様式美があり、楽曲毎の佳局ははっきりしていて、 4バンドの個性とシーンとしての一貫性が共存する、 ジャンルへのこだわりと深さを感じたライブでした。


V系のルーツはHR/HM、ハードコア/パンク、プログレ等、様々であり、それに日本的なメロディや歌謡曲ベースに展開したアレンジを行い、その後様々な形に変化していったと思います。だからこそ一口に音楽的な話ができないのでしょう。変化していくV系シーンの中で、改めてヘヴィメタルをベースに、個性を加え活動している4バンドがこうして集まってイベントやライブ、楽曲を作ってくれたことがメタル好きの私としては嬉しかったし、共同声明に書いていた〝新たなシーンの創造〟をさらに推し進めてほしいなと思っています。

伝統と革新が溶け合ったグラデーションの部分にゆっくりと浸かり楽しめた時間でした。ありがとうございました。

【セットリスト】
⭐︎Moi dix mois
1.Diabolos et angeli
2.Frant et Baiser
3.Solitude
4.Ghost whispers
5.Beast Side
6.Ange-D side holy wings-


⭐︎Versailles
1.MASQUERADE
2.Philia
3.Vampire
4.VOGUE
5.THE REVENANT CHOIR


⭐︎摩天楼オペラ
1.真っ白な闇がすべてを塗り替えても
2.Curse Of Blood
3.BURNING SOUL
4.Psychic Paradise
5.PHOENIX


⭐︎D
1.Der Konig der Dunkelheit
2.組曲「狂王」第三番 美醜なる不死の獣
3.組曲「狂王」第四番   黒羊は忠誠の夢を見る
4.闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリア
5.薔薇の聖戦
6.黒薔薇の騎士


⭐︎JVM Roses Blood Symphony
1.協奏曲〜耽美なる血統〜

23.09.02 田澤孝介 ソロワンマンライブ「残心」@大阪MUSE

田澤孝介のライブへ行ってきました。

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田澤さんはWaiveRayflower、fuzzy knot等、様々なバンドやユニットで活動。その一方、 ソロ活動も行っており、スケジュールが鬼。とても、いや、 かなりマルチタスクができるので、 一般の会社員なら重宝されるんだろうなと毎度スケジュールを見て思う。


話がそれたが、 田澤さんは5月22日にソロワンマンライブの開催を発表。 ソロライブといえば、Ballad Boxでのギター弾き語りやピアノ演奏での歌唱がメインであるも のの、今回珍しくバンド編成でのライブ。
もちろん、WaiveRayflower、fuzzy knot等、 バンドに所属した上ではバンドライブが基本であるが、 ソロとしてバンド編成なのは毎年恒例のVOCAL SUMMITで数曲演奏したり、 TAKUMAさんのツーマンで行うぐらいで、 特にワンマンはなかなか不定期での開催。


普段のピアノアレンジやアコギ弾き語りで聴き慣れた曲が、どのようにバンドスタイルになるのか…非常に楽しみなライブ。


そして、今回このワンマンライブに合わせて写真集「残心」 を発売。 残心というフレーズに連動するような内容の写真集になっていた。

ポストカードもついていた。

 

と思ってたら

x.com

ご本人がそんなことをお話していた。

 


田澤孝介 ソロワンマン「残心」

 

ネタバレ、セトリあります


15:35〜17:33
1.#12
2.カナリア


田澤「田澤孝介…こうすけと書いてたかゆきと読みます


いつもの笑


田澤「田澤孝介 ソロワンマンライブ〝残心〟ようこそお集まりくださいましたー! 」


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田澤「何から話して良いのか…まず、 こんばんはではない時間帯の開催ですね(15:30開演)
そして、大阪MUSEでソロワンマンするのは初めてで、 多くの人に集まって頂いてありがとうございます。


そして、バンドライブとしては6、7年ぶり?の開催です。 僕はいろんなプロジェクトやってますが、 ソロの場合普段はアコースティックで… アコギやピアノでやってるので、 出会うタイミングによっては初めてのバンドライブの方もいると思 います。もちろん今日初めて見る方もいるでしょう。


なので、何を持って原曲とするか… というのは人それぞれ違うかと思います。ただ、 元はバンドとしてやっていました。 今回サポートメンバーの力を借りて演奏していきたいと思いますの で、最後までよろしくお願いします」


田澤「生きていく中で、人生を全うしたい… それがどんな生き方になっても全うしたいという想いで作った曲があります。生きてこそ」


3.生きてこそ

キーボードだけでサビを歌い上げ、楽曲へ入っていく。 音の重たさと歌詞が連動するようで、 普段のダイナミズムとは違い、音全体で攻めてくる。
随所で入ってくる切れ味の良いギターが印象的で、そして、 ラストのフェイクロングトーンが圧巻でした。


4.夢の居場所
バンドver.になると少しポップになっている。


5.新月の心


田澤「生きてこそ、夢の居場所、新月の心聴いて頂きました。 ありがとうございました」


田澤「今日来てくれた方はさっきも言いましたが、 僕と出会ったタイミングがいろいろあると思います。 今日初めての人もいて… それぞれがいろんなところから集まってくれたと思います。 みんなこの後どっかいくん?


いきなりwwww


田澤「え、なにが!?って感じやな。びっくりした


こっちがびっくりや笑


田澤「今日は15:30開演で初めての試みなんです。 みんな来れてるということは大丈夫かと思うんですが、 今日この時間だから来れた人、この時間だから来れなかった人… 色々いるかなと思います。でもこの終演が早いので、 梯子してどっか行く人いるんかなと思って。この後どっか行くん?


wwwwww


田澤「今日初めてバンドライブ来た人は〝 バンドライブと言っても静かに、心鷲掴みにされる系かい!〟 って思う人もいると思います。はい、まさにその通りです


\8888888/


田澤「もちろん少し趣向の違う部分もあるけど基本はこの形です。 そして、疲労感あるでしょ? わーって楽しむ系のライブと違う疲労感があって… それはこちら側も同じで。この疲労感嫌いじゃないんです。
それをわかってほしい…ではなく、 全く同じは難しいけど共有できたらなと。 こちらから発するもの全てが届くわけではなく、 受け手がどう受け取ったか、感じたかが全てやけど、それでも。」


田澤「 思いやりとか優しさって若い頃はそんなに大事にしてきませんでした、自分はね。自分は。
思いやり…簡単に言えば想像力ですよね、 それを成長させてくれるのは寂しさとか辛いことだと思います。 ここで2曲続けて聴いてもらえたらと思いますが、 まずは覚悟ができていなかった側…別れを告げられた側の方から。 恋の彼方に」


6.恋の彼方に

7.赤い大きな月の夜に


田澤「恋の彼方に、赤い大きな月の夜に聴いて頂きました、 ありがとうございました」


田澤「バンドライブいかがですか?楽しんでもらえてますか? ありがとうございます。
バンドになると音が増えるわけで、 笛の音が入っていたりするわけです。 全ての楽器には存在意味があると思うので、 ここで鳴らす意味があります。 その意味をみんなに伝えたいわけじゃないで?自分が、自分がな、 ここで使う楽器の意味を持たせて演奏したいと思っています」


田澤「田澤ソロは元々楽曲を届けたい… というよりも自分の中にあるもの…湧き出るものを出し切って、〝 みなさん、もし良ければいかがですか?〟 というスタイルでやってきました。
でも、アーティスト…曲作る人だけじゃなくて、絵画や映像、 色々なアーティスト全て含めて根底には作品を届けて、 受け手の人たちの何かになってほしいと願ってるんじゃないかと思います。そうじゃないとこんなことしないと思います。 苦しいのに。
受け手の意識、無意識問わず、 その人と何かになってくれたら良いなと思っています。 だからこそこうやってみんなの前で演奏しています。 みんなが聴いてくれているから、ここで音は〝鳴っている〟 わけで、リハーサルでも演奏しているけど聴き手がいないと音は〝 鳴っていない〟わけです。


ここにいる人たちには伝えることでもないですが、 世の中で技術が発達してもライブに来る良さというものを認識してほしいし、伝えていってほしいです。 もしかしたらそれを伝えてくれたから今日来てくれた方もいるかもしれない。この曲が誰かの何かになってくれたら… という想いで作った曲です。夜に願えば」
8.夜に願えば

アコギver.も優しいけど、 音全体で優しさに溢れていた夜に願えば。 アコギで演奏するようなアカペラの緩急をつけたシリアスさはなく て、 終始曲を通して全音符に近い安心感のある演奏だった気がする。


最後の拍を置いて
〝あなたが幸せ感じるそのひとつに
僕が居れたらいい〟がただただ愛に溢れていた。


暗転してる状態でマイクに通さず
〝ええやん!ええやん!なんでツアーにせんかったんや


wwwwww

 


田澤「バンドライブ悪くないやん!あ、心の声漏れてた!?」


wwwwwww


田澤「今回、ソロライブのタイトル、残心(ざんしん) と言います。心を残すと書きます。
武道やっている方には馴染みのある言葉かと思います。 禅だったり。身近なことでいえば〝襖を閉める〟


襖を閉めるときバンッて閉めるのではなく、最後まで閉める。 バンッて閉めて、 閉まるのはただただ慣性の法則で閉まるだけで閉めてないですよね ?ドアもそう。最後までしっかり閉める。
僕らの音楽で言えば、余韻です。曲が終わってからも鳴らす。 休符もそう。休符は休むんじゃなくて、休符を鳴らす。ウン、 パンのウンは休みじゃないということです。
そして、残心には驕らないという意味もあります。
バンドライブ、悪くないやん!!!!


wwwwww


田澤「驕らない!笑
意味は同じやけど。謙虚!謙虚って言ってる時点で煩悩や


wwwwwww


田澤「 さあここから少し変えていくのでメンバー紹介したいと思いまーす !」

 

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田澤「まずはドラムス!
田澤ソロのメンバーの中で1番長いんじゃないかと思います。 今は歳をとって顔が少し変わっちゃいましたが、 昔は矢口真里に似てました



田澤「今はあまり言えない人になってしまいましたが


wwwww


田澤「ドラムス、石川洋ー!」


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田澤「続いて本業はベーシスト!
本業ベーシストが2人います!まずは彼。 最近では隣で歌ってくれることが増えました。 wyseからイケメンベーシスト、牧田琢磨ー!」


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田澤「続いて、本業はベーシスト。
ですが、キーボード、 マニピュレーターと色々やってくれています。バンマスです。 炭ちゃん無しではソロライブできなかったと思います。
キーボード、炭竈智弘ー!」


\88888888/


田澤「最後にギター!
初期田澤ソロを支えてくれました。公私共にお兄さん的存在です。 かっこいいギターよろしくお願いします。
ギター、菅大助ー!」


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9.Mechanism stupid
ソロ回しから曲へ。この曲は初めて聴いた。
Set The Fire!みたいな印象だった。


田澤「人生の波に乗っていこうぜー!みんな自由に!」
10.Wave Rider


田澤「初めて〝みんな自由に!〟とか言ったけど、 それぞれが自由に楽しんでもらってて嬉しく思います。 ツアーとかやったら例え全員が全箇所行ってなくとも、 流れが出来上がって入りやすくなると思うけど、 そんな雰囲気ができていたような気がします。 ありがとうございました。
でも楽しみ方は人それぞれで良いと思うんで。この姿(腕組み) でも楽しかったらそれで良いし。 俺は人のライブ見に行くときこの姿(腕組み) やけどめっちゃ楽しいから。 人の見た目で心のうちを判断できないことも多いということです」

 

田澤「今回グッズの発表遅くなってごめんな」

ぐらいからX(Twitter)の話になり、


田澤「みんなTwitterのことXって適応してんの!?」


wwwww


田澤「ちゃんとXって言ってる人おる!?Yahoo! ニュースみたいにX(旧Twitter)って感じちゃうの?


そうだね笑


田澤「グッズの発表遅くなって申し訳ないけど、 スタッフと話してたときに告知する話になったときに〝 ではグッズについてはXでポストしておきますね〟 ってナチュラルに言ってて。
はぁ〜やっぱいろんな人と打ち合わせしてる人はちゃうなぁ〜! って思って」 


wwwwww


田澤「Xって言うの恥ずかしさもあるやん?
仕方ないよ、 俺たちが始めたのはTwitterであってXじゃないもん。 俺が憧れたのはXやけど!


wwwwww


田澤「俺が憧れたのはXやけど、始めたのはXじゃないもん! 世の中理不尽です。Twitterは理不尽とかじゃないけど笑 無料で使わせてもらってるだけなんで。
課金もせず、青色バッジもつけず。文章長く書けるんですか? アメブロで良いですわ


wwwwww


田澤「ただ、アメブロにリンク飛んでもらったり、 飛んでもらって電波悪かったりすると×押しちゃうでしょ? 時代は進んでるのかもしれません。 もしかしたら時代に取り残されているのかもしれません。
でも、秋元康さんが言ってました、〝止まっている時計は、 日に2度合う〟と」


田澤「たとえば、もし、俺がたんぽぽ職人なら…いや、 そんな仕事はないかもしれない



田澤「たんぽぽを育てるおじさんだったら… マンションの管理人さんはすぐ除草剤をかける! それは雑草として判断するからや。それも〝やっときましたよ!〟 ってしてやった感を出す!俺はたんぽぽが好きなのに!!!!


wwwwww


田澤「話がそれました。たんぽぽを育ててたとします。 たんぽぽをずっと育ててたらいつか流行が来るかもしれないですよね?〝あ、たんぽぽ流行った!〟と思って種から育ててたら、 花になる頃にはブームが去ってるかもしれないということです。 だから田澤も最先端になる日が来るということです。
流行りを取り入れるのも大事や!でも流行にとらわれることなく、 自分がやりたい音楽を貫くのが大事なんや!!!!… 俺はなんの話をしてるんや」


wwwww


田澤「メンバーからの目線も痛いんです。 こんなに長く話す予定でしたっけ…って目線が痛い」



田澤「たんぽぽの話をしたのは次の曲がたんぽぽだからです。 以前たんぽぽを撮る機会がありました。機会があったというか、 一眼レフを借りたことがあって。 一眼レフを持つといろんな日常を切り取りたくなるんです。 いそこでたんぽぽを撮ったんですけど… たんぽぽってすごいじゃないですか。 たんぽぽの綿毛って生まれる場所も選べないわけです。 土の上なら良いけど、アスファルトなら…。 綿毛の形も生まれた形なのか、死なのか、不思議じゃないですか。 運命を受け入れてる感じがすごいなと思ってます。 運命と言えるのも人間だけなので、そんな歌を作りました」


11.蒲公英〜風に舞え〜

12.虹の袂
この曲もバンドver.になるとポップ。
イントロは安全地帯の悲しみにさよならが始まりそうな安心感。 ラストはlalala…でバンドメンバーも歌っていた。


13.セセラキ

イントロからミラーボールも回り始める。


田澤「もうそろそろライブは終わりますが、 田澤ソロはアンコールはありません。 本編で全て出し切るというスタイルです。
今回新曲を用意しようか…とも考えたんですけど、 これまでの曲を新たにアレンジで演奏させてもらいました。 これまでの曲が生まれ変わった…というより、求めていた形に、 炭ちゃんにアレンジしてくれたと思っています。 あの頃の自分の力ではできなかったので。


この後は何も決まってません。
東京でのライブはありますが、それ以降は特に決まってません。 でもそれぞれ手応えがあったと思うので… なにかしらみんなが聴けるような、 音源の形にしたいなと思っています」


\88888888/


田澤「みなさんやってくれますか?( TAKUMAさんに向かって)自分ですか? みたいな顔してるけど」


牧田「えっ…公開クビですか?


田澤「そんなえぐいことせえへんわwww」


wwwwwww


田澤「いや、自分のこともあるから笑
逆や、逆にやってもらえますか?ってことや」



田澤「いつになるかはわかりません。 自分のスケジュール来年の夏までパンパンなんで。えぐっ!! 自分で言っててえぐっ!!」


すごい笑


田澤「来年までライブは無いかもしれないけど、 またライブ廻りたいと思います。 次はもう1箇所ぐらい入れたいので、 楽しみにしてほしいと思います」


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田澤「今日、ここにいる皆さん、俺と出会った頃、 いつ出会ったかはそれぞれ違うと思います。 出会った頃を思い出してみてください。 今日初めて来た人はなにか愛でているものを考えてください。 いや、みんな何か愛でているものでも良いです。


愛でているものというのは離れたり、戻ったり、 いろんな軌跡を辿って今に辿り着いていると思います。 愛でるというのはそういうことじゃないかなと思います。 そんな軌跡を考えながら…意識しながら…難しいかもしらんけど、 聴いてほしいと思います」


14.キミのそばで
15ここに僕らの
クリシェのギターイントロからスタートする6/8拍子の楽曲。


田澤さんの声を、声量を、ロングトーンを、生き様を、 1番響き渡る音程で生かした楽曲ではないかと思う。 もっとキーが高い曲もあるし、テクニカルな曲は他にもあるけど、 この曲を朗々と歌い上げる様は響きとしても、 姿としても1番生き生きとして見える。
バンドver.の持つ力強さや圧倒性を見て、特にそう思った。 終始感動したラストナンバーでした。


田澤「ありがとうございましたー!
コロナも終わったから、いや、 終わってないけど手を繋いでバンザイしたいと思います。
俺、(ライブの準備で)いっぱいいっぱいやったからさ… ええ感じのSE作る余裕なかってん


ええ感じのSE笑


田澤「やから、このままやと拍手の中で〝どうもー!〟 って帰るしかなくなっちゃうので、バンザイしたいと思います。 ありがとうございましたー!」


メンバーみんな前に出てきてバンザイしてた🙌


田澤「ツアーファイナルみたい笑
みんな一曲目の記憶ある!?」



田澤「ありがとうございましたー!」
------------------------------
個人的には初めての田澤ソロ バンドワンマンライブでした。


自分として田澤ソロを聴き始めたのはピアノでの歌唱。 そこをベースに、アコギ弾き語りでのアレンジやVocal Summitでのアレンジ、Vocal Summit Classicalでのストリングスアレンジを経て、 今回バンドワンマンを見た流れ。


それぞれの自由度としては音数が少なければ少ないほど高いので、 ピアノやアコギの方がシリアスさもダイナミクスもわかりやすいけ ど、 楽曲の完成形へ向かうアンサンブルや音数の多さとしてはバンドラ イブは非常に新鮮で楽しかった。


最小限のアレンジはメロディの良さを際立たせると従来から思って いたけど、 バンドアレンジに還ってくるとまた別のメロディの良さも表れてき て、アコギ、ピアノ、バンド…いろんな形で演奏してくれるから、 毎回異なる楽曲の良さを持ち帰れるんだと思う。


本来田澤さんの頭の中で鳴っていた音はこのバンド音なんだなあと 思って聴いていると自分が感じていた楽曲への印象とズレていたり 、驚いた曲もあり、それが送り手と受け手の違いなんでしょう。 MCで言ってた〝 こちらから発するものが全て伝わるわけではない〟 というのがまさにこれだなとも思うけど、そのズレがあるから、 意外性があるから作品に触れるのは楽しいと思うわけです。


この意外性に触れたくて、そして、 どうにか作り手の意向を知りたくてライブに行くのかもしれません。


ずっと感じていたけど、 やっと言葉として自分の中で納得できたライブだったような気がし ます。
バンドver.としてはもちろん、これまでのピアノ、 アコギのスタイル等、いろんなステージをロールしながら、 これからも田澤孝介の作り出す世界を楽しみたいなと思えたライブ でした。 ライブから時間の経過した今でも残心真っ只中でございます。 ありがとうございました。

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【セットリスト】
1.#12
2.カナリア
3.生きてこそ
4.夢の居場所
5.新月の心
6.恋の彼方に
7.赤い大きな月の夜に
8.夜に願えば
9.Mechanism stupid
10.Wave Rider
11.蒲公英〜風に舞え〜
12.虹の袂
13.セセラキ
14.キミのそばで
15.ここに僕らの

 

23.09.14 HELLOWEEN 〝UNITED FORCES 2023〟@大阪オリックス劇場

HELLOWEENのライブへ行ってきました。

オリックス劇場

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今回は(今回も)特別なんです。

 

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 

HELLOWEENUNITED FORCE TOURを世界で廻っている中、 2023年3月25日に来日公演を発表。
前回来日時、PUMPKINS UNITEDと第し、 期間限定で初期主要メンバーであるマイケル・キスクとカイ・ ハンセンが復帰していたが、残留し引き続き7人編成での活動。 それも2021年には〝HELLOWEEN〟 というセルフタイトルアルバムもリリースしている。
前回はお祭りも込めたツアーだったが、今回は新作を用意し、 未来への意志をも感じるツアー。


今回は別の意味でも特別なんです。


HELLOWEEN 〝UNITED FORCES 2023〟


19:06〜20:37
暗転し、SEと共に映像が流れる。
怒号のような歓声がすごい。


センターにはジャックオーランタンの台があり、 その上に要塞のようなドラムセットが鎮座。そして、ダニ・ ルブレ座っている。


フロントにはトリプルギターでマイケル・ヴァイカート、カイ・ ハンセン、サシャ・ゲルストナ。
ベース マーカス・グラスコフの4名が出てくる。


1.Skyfall
曲が始まると左の後方段上にマイケル・キスク、 右の後方段上にアンディ・デリスが出てきて歌唱。
この体制がかっこよかった。


メジャースケール、ツーバス、高音の続くメロディライン、 疾走感、間奏でうねるベース… 1曲にハロウィンの全てが詰め込まれていて、 アンコールラストではないかと思うほどクライマックス感が強かっ た。


2.Eagle Fly Free
ボーカルはマイケル・キスクのみになって歌唱。
原キーで今でも歌い上げているのが素晴らしい。
〝Eagle Fly Free〟の部分はフロアに投げて全員で合唱。


3.Mass Pollution
ボーカル:アンディ・デリス
アンディ「Osaka!Make some noise!」
曲に合わせて頻繁に煽っていた。

 

4.Future World
ボーカル:マイケル・キスク
〝'Cause we all live In future world〟
は全員で合唱。
間奏入った部分の高音シャウトは健在。

 

5.Power
ボーカル:アンディ・デリス
ギターイントロはOh〜Oh〜と合唱だし、サビの〝We've got the power,we are divine〟も大合唱。


6.Save Us
ボーカル:マイケル・キスク

 


曲が終わり、マイケル・キスクもはけ、カイ・ ハンセンのコーナー。メドレーではあるけど、 初期HELLOWEENの楽曲を演奏してくれた。


7.Medley
・Metal Invaders
・Victim of Fate
・Gorgar
・Ride the Sky


Ride the Skyが非常に嬉しかった。
カイ・ハンセンの凶暴な魔女声のアタックがすごい。
〝Give me wings to fly
Ride the Sky〟


高音で空を切り裂くようだった。


8.Heavy Metal(is the Law)
こちらもカイ・ハンセン ボーカル。
ギター弾きながらよく歌えるなと思うぐらい指も動くし、 高音シャウトもする。


カイ「Heavy Metal」


\Heavy Metal/


カイ「Heavy Metal」


\Heavy Metal/


カイ「Heavy Metal」


\Heavy Metal/


カイ「Heavy Metal」


\Heavy Metal/


の掛け合い。
ジャーマンメタルの煽りループ。


Walls Of Jerichoを今の時代に聴けて嬉しかった。


曲が終わると、マイケル・キスク、アンディ・デリスが登場。 ステージ下手にはサシャ・ゲルストナが残っている。


MCでThe Time of the Oathの曲で、スマホライトも点灯させてほしいと言っていた。


9.Forever and One(Neverland)
アコースティックではないけど、サシャのギター1本、 アンディが主旋、マイケルが下ハモでサビまで歌っていた。
そこからドラム、ベースも入ってバンド編成で演奏。

 

サシャだけ残ってギターソロ
10.Guitar Solo
11.Best Time


12.Dr.Stein
マイケル、アンディ2人ともステージに出て歌っていた。


13.How Many Tears
〝最後の曲〟と紹介されて演奏された。
このタイミングで反戦の意の込められた曲が本編ラストというのは 世界情勢でもあるのかな。


そして、この曲はWalls Of Jerichoに収録曲であり、カイ・ハンセン、マイケル・ キスク、アンディ・ デリスの3人で歌い繋ぐというのがまた軌跡を見ているようであり 、奇跡でもある。

〝Unite!It's not too late〟 という歌詞がこの7名体制のUniteの意味にも聴こえる。
世界情勢にしても、バンドの状況にしても、 ラストナンバーとしてぴったりだった。


En.(20:38〜21:18)

Perfect Gentlemanのイントロがループで流れ始める。
14.Perfect Gentleman
ボーカル:アンディ・デリス


Perfect Gentlemanということなのか、ジャケットを羽織り、 ハットを被り、ステッキを持って歌唱。


〝Yes,I am〜I am perfect gentleman〜〟の合唱と、間奏の〝Perfect!〟 のコーラス。


アンディ「He is ?」


\Perfect!/


アンディ「she is ?」


\Perfect!/

 


アンディ「We are ?」


\Perfect!/


アンディ「You are ?」


\Perfect!/


15.Keeper of the Seven Keys
ボーカル マイケル、アンディ2名
再び最初と同じようにステージ後方下手にマイケル、 ステージ後方上手にアンディ。


13分越えの長尺曲なのに展開が多くてあっという間。
これも大合唱だった。


ラストのアルペジオをサシャが演奏しながら、 メンバー紹介をして1人1人去っていく。


16.Drum Solo
17.I Want Out
オレンジ色のジャックオーランタンの描かれたボールがたくさん飛 んでくる。 HELLOWEENでこんなボール飛んでくると思わなかった。笑


ボーカルはマイケル、アンディ2人とも登場。
曲中に自分の席近くまでサシャ、 マイケルが来てくれて間近で観れるのが夢のようだった。

 


ギターソロは合唱になっていたけど、途中でフロアを2つにわけ、

〝Oh〜Oh〜Oh〜〟と〝I Want Out〟の二手でコーレス。


再びサビに返ってきて、ラストの〝to be free〟でマイケル、アンディのシャウトは圧巻だった。

 


曲が終わり、 両端の花道のあたりまでいろんなメンバーが来てくれる。
マーカス・グラスコフ、カイ・ ハンセンとグータッチできる日がくるとは… ただただ震えて終演を迎えた。
-------------------
HELLOWEENを見たのは4回目。
この7人編成として見たのは2018年以来、2回目。


この編成になってからマイケル、 アンディが交互に歌うことが多いので、 ライブのスピード感もあるし、 最後まで一貫して力強い歌声なのが良いですね。
また歴代Vo.がその当時の楽曲を歌うから、 HELLOWEENとしての歴史も感じるし、 バンドの深さを改めて実感する。


カイ・ハンセン時代はスラッシュメタル寄り、
マイケル・キスク時代は正統派ジャーマンメタルメロスピ)、
アンディ・デリス時代はパワーメタル寄りであり、
全て違うのに、全てがHELLOWEEN。カイの切り裂くような歌声に圧倒された想い出もあるし、マイケルの高音の出し方に憧憬することもあったし、アンディの叙情的な歌声に感動したこともある。


リリース当時は生まれてなかったり、オギャーの頃だったりもするから後追いだけど、それでも生きてきた中で好きな音楽の幅を広げてくれたバンドであり、自分にとってはヘヴィメタルというジャンルの奥行きを教えてくれたバンドだと思っている。そして、メジャースケールの疾走感溢れる楽曲は人間讃歌そのものであり、音楽、ジャンルを越えて活力を与えてくれるような気がする。


そんな大好きなHELLOWEENを、それも特別編成で見ることができて本当に幸せでした。
新譜の中で演奏されていない楽曲があるので、ぜひまた来日してほしいです。
ありがとうございました。

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【セットリスト】
1.Skyfall
2.Eagle Fly Free
3.Mass Pollution
4.Future World
5.Power
6.Save Us
7.Metal Invaders/Victim of Fate/Gorgar/Ride the Sky
8.Heavy Metal(is the Law)
9.Forever and One(Neverland)
10.Guitar Solo
11.Best Time
12.Dr.Stein
13.How Many Tears
En.
14.Perfect Gentleman
15.Keeper of the Seven Keys
16.Drum Solo
17.I Want Out

ヴィジュアル系のコーナー展開が少なかった頃-③V系専門店 池袋編

さらにさらにご無沙汰してしまいました。V系をチェーン店で扱う店が少なく、 専門店がありましたよーって話の続編です。


前回のおさらい。こちらから読んだ方がわかりやすいでし。

 

snowmansan.hatenadiary.jp

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【池袋】
今回は池袋編。
池袋は新宿みたいにレコード店街というのがなかったとは思う。 離れたところに点々と…という感じ。
チェーン店で言えば西武百貨店WAVEがあったが、 2009年頃撤退。その後山野楽器が入るも、 2021年頃に閉店。


サンシャイン60通りにあったHMVは2009年に閉店し、 今ではこちらがお馴染みブックオフになっている。2009年はCD売上が減少していた最中、 ダウンロードが増えていたことが影響しているのかな。 2008年のリーマンショックの影響もあるものなのか。まあHMVは現在エソラにあるが。2009年になにか分岐点。

 

また、 サンシャインシティにあった新星堂は2012年頃にアルパ店→ アルタ店になったり、 移転も繰り返して最終的に無くなってしまった。ここはV系専門ショップでないものの、インストアイベントがあったり、V-ROCK SUMMITのコーナー展開もあってとても居心地が良かった。シドの流通盤を買ったのもここだった。

 

継続して存在しているのはタワ池と呼ばれるタワーレコード池袋店Acid Black CherryJanne Da Arc推しとしても有名な店舗である。


私はこの頃埼玉に住んでいたので、池袋に入り浸っていた。 翔んで埼玉に出てくるように池袋は埼玉の植民地であり、 埼玉県池袋市である。
そういう経緯もあってか、たまたまなのか、 V系専門ショップへ初めて行ったのも池袋だった。

 

①DISC WAVE(ディスクウェーブ)/closet child(クローゼットチャイルド

V系CDソフトの買取販売店。 ここが私が初めて行ったV系専門ショップである。


閉店した東急ハンズの近く、 現ABCマートを取り壊す前のビルに入っていたはず。( 大栄ビルという名称だったらしい)
その雑居ビルの5Fに位置し、3. 4Fはアニメ関連商品を販売しているゲーマーズがあって階下から桃の香りがしていた。


私が行き始めた2003年頃はDISC WAVEという名前でV系CD、DVD、デモテープ、 VHSを扱っていた。 少し前は一般の中古CDも買取していたとか。

 

そこからしばらくして(2004年ぐらい?)店の看板がDISC WAVE/closet childに。
closet child!?何!?!?
と思い店に入ると、店の半分が服飾の販売になっていた。 その頃はDISC WAVEがCD関係、closet childがアクセサリー、服飾関係のお店で棲み分けしていた。
簡単に言えば、CD関係が手前、服飾が奥にあって、 服飾側は女性ばかりで恥ずかしくて入れなかった。いや、 入る気もそこまでなかったけど。


前回にも書いたが、CDの棚は新品、中古、 貴重盤と分けられていた。 貴重盤にはRAREの赤印が値札のところに押されていた。 さらにさらに貴重なデモテープ等はアクリル板というかビニールカ ーテンというか、その幕の奥へ飾られていた。
当時で言えば別れ道/ガゼット、赤い花/JILS、 Resist/Janne Da Arc、懺悔/ナイトメア 等が置いてあってたっかーーーーーーと思いながら( 声に出てたかもしれない)眺めていた。


この頃Waiveが好きでPINK DISTORTIONというミニアルバムが2,500円( 定価は1,600円)で貴重盤コーナーに置いてあった。 中学生の私はなけなしのお小遣いで買おうか、買うまいか… 店内をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる…しながら1時間ぐらい悩み悩んで購入を決めたのが 1番の思い出である。
他にもJanne Da Arcのツアーグッズもよく眺めていた。

そしてフリーペーパーのGab.もよくもらって帰っていた。

 

 

そんな思い出の大栄ビルから2009年末ぐらいに移転。 例の取り壊しによるものかな。スタバの入っている七福久ビルへ。
売り場の形態が何度か変わっていつのものか覚えてないけど、 CD売り場から服飾コーナーを通って会計に行かないといけない場 合もあって、そこを通るのが恥ずかしかった記憶がある。〝 女装しにきたんじゃなくて、服を見に来たんじゃなくて、 CDを買いにきたんですよー!〟って心で叫んでいた。


その後、アークランドビルへ音源関係は移転。

※アークランドビルへの移転が2015年ぐらい?のようだけど、 もう少し前(2011年前後)に移転されていたような気もする… けど記憶の改竄なのかもしれない。


DISC WAVE/closet childは株式会社グッデーが運営しており、 設立は1984年。
いつ頃からDISC WAVEが存在しているのかはよくわからないけど、 90年代には存在しているのだと思う。 一般の中古買取をしていた頃。
※ここは別途調べたら追記していきます

 

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こちらは2000年5月号のSHOXX

この時期はまだDISC WAVEのまま。

 

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こちらは2003年12月号のSHOXX

この時期はDISC WAVE/closet childリニューアル1周年と書いてある。ということは2002年の夏以降にDISC WAVE/closet childとなったということか…記憶が改竄されている。


②Brand X(ブランドエックス)

池袋では老舗だったV系CDショップ。 残念ながら2019年5月7日に倒産。
池袋サンシャインシティの道向かい、 いわゆる乙女ロード沿いにあったお店。初めて行ったのはDISC WAVEに行った後だったと思う。
初めて行ったときは地下に降りる階段が怖くて、 貼ってあるポスターには血文字のような感じでオカルトプロポーズ と書いてあったのも相まってホリブルであった。


店の中はタバコの臭いで溢れてて(時代だ)、 いろんなバンドのサインも飾られていた。
店長の矢田さんはインストアイベントの司会やCrazy Monster等ライブイベントの司会、 ニコ生等やっていたから回すのが上手かった。 V系CDショップとしてももちろんだが、 名物店長の特色を生かした形で経営していた稀有な例のようにも思う。

 

創業は1988年。

当初は洋楽HR/HMがメインだったものの、 途中で転換したらしい。B!紙にも広告が載っていたとか。

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こちらは2006年2月号SHOXXの広告。

Xになっている中にも細かくリリース情報が書かれてある広告。

※ここもわかり次第別途追記するかもしれません


③PURE SOUND(ピュアサウンド)池袋店
はっきりと記憶にないけど確か池袋にもあったはず。 2010年ぐらいまでかな。


V系専門というわけではなく、 メタルやJPOPもここは置いてあった気がする。 HELLOWEENのCDを探した記憶はある。新宿のPURE SOUNDにも無い、 クロチャにも無い商品がぽっとでであったり、 不思議な穴場でもあった。


④disk union(ディスクユニオン)池袋店
こちらも新宿店同様、V系専門ではないものの、土地柄なのか、 都心部だからなのか意外とV系界隈のCDが集まっていた。池袋の地下道を通ってあがれば雨にも濡れずに行ける。


エレベーターで上がり4Fにあるが、これがなかなか来ない。 上階にあるスイパラのお客さんが多いからか。
だからエレベーター乗る時も女性だらけでなかなか大変だった記憶 がある。4Fに着くと男性だらけなのに。


店内にV系コーナー展開があったわけではない。ただ、J- POPの中にメリーがあったり、カリメロがあったり、 十神があったり、割とマイナーなものも入ってきていた。店内の配置が時々変わって、その度に店内をぐるぐるしていた。
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今あるお店も無いお店もあるけど、 池袋で見るところとしてはだいたいこんな感じでした。
他にはブロンズエイジ、 デッドワンも昔の雑誌を見ると広告に載っていたけど、 私が行く頃にはなくなっていました。


池袋は冒頭に言った通りレコード店街というものはなかったけど、スポットで思い出の場所として存在していたり、漫画・アニメ文化アニメイトとらのあなゲーマーズ等)とも共存しているようなイメージがあった。
なので、V系ショップを漁って、漫画やアニメグッズも見に行って、ミルキーウェイでパフェを食べ、ナンジャタウンで遊んで、疲れて埼玉へ帰る…みたいな流れだった。


街へ遊びに行く一環でCDも漁る。
池袋は埼玉県民の憩いであり、希望だったなあと思った池袋編でした。
次回、またいつか!

福岡県 田川郡添田町、大任町、糟屋郡篠栗町、太宰府市 観光 2023.06.10〜

帰省ついでに福岡県にて観光してきたとです。エリアはバラバラ。 福岡も博多や北九州だけフィーチャーされがちであり、 都心はそれで間違いないけど、他にも色々と見どころがある。


1.山口油屋福太郎 添田町めんべい工場
言わずと知れた「め」でお馴染み めんべい。

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福岡のお土産として有名で、辛子明太子等を製造している山口油屋福太郎が作る明太子のおせんべい。
田川郡添田町に工場があって、そこで直売もしている。

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めがたくさん。

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工場見学は休止中でなかったものの、 生産工程等書かれていてさらに親しみが湧いた次第です。


2.サボテンハウス
田川郡大任町にあるサボテン達。
サボテン愛好家から譲り受けたものが多いらしい。
1000点以上あるらしい。すごい。でかい。

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サボテン自体もたくさんあってすごいけど、 それをこれだけ育てているのがまたすごい。

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名前が書いてあって全て覚えたいところです。


3.南蔵院
糟屋郡篠栗町にあるお寺。
篠栗四国八十八箇所の総本寺。篠栗限定で八十八もあるのか。

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住職さんが宝くじの高額当選を繰り返し(最大1億3,000万…!)宝くじのパワースポットでもある。 当たる人は何度も当たるのか。

駅は南蔵院前駅という小さな駅。風情。

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逆光。
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しばらく先程の写真にあった歩き入口へ。

御神木の雷神様。

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雷が落ちたらしい。被雷した木には神様が宿ると言われており、 そこに彫ったもの。宝くじといい、雷といいすごい確率。 運という言葉で表現して良いのかわからないけど、 集まるところには集まるものなんだな。

そしてメインの釈迦涅槃像でか。

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全長41m、高さ11m。
ブロンズ製としては世界最大級。

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我々世代となるとこの涅槃像は幼少期の思い出そのものでもある。

 

タイガー

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タイガー

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タイガーアパカーッッ!!!

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である。


幼い頃にも親に連れてきてもらってサガットステージだぁああああ !!!!!歓喜していたけど、歳をとっても同じ。 ガワは変わっても精神年齢は変わらず。 季節は流れるのに心だけ立ち止まってる。

EDEN ~君がいない~

EDEN ~君がいない~


4.Michikusa Coffee Brewers
博多駅近く…と言っても意外と歩くが、中心地にあるカフェ。 店内はグリーンと木目を基調にしているナチュラルテイストな雰囲気が癒される。

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コーヒー単体でも美味しいけど、 カヌレやテリーヌにもぴったりでゆったりとした良い時間を過ごせました。

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5.太宰府天満宮
太宰府市にある言わずと知れた学問の神様、 菅原道真公を祀る天満宮。駅を降りて参道を歩いて行く。

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行ったのが6月だったので手水舎が紫陽花
鮮やかな紫陽花に見とれて写真を撮って清めるのを忘れてしまいそうになる。

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現在「令和の大改修」で御本殿を124年ぶりに改修中。
見れなくて残念… と思ったけどそれに伴い建設された仮殿がすごい。屋根上に森。 ユグドラシルという感じもする。本当に仮なのか。

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これが見られるのは改修する3年だけ。
終わったら取り壊すのかなあ。

夫婦樟

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奥にある天開稲荷神社にも行く。
九州最古の稲荷さんらしい。稲荷だけあって、 京都の伏見稲荷の御分霊。

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階段が厳しい。

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6.和牛めんたい重 神楽
太宰府天満宮の参道にあるお店。
福岡でお馴染み明太子と和牛が食べられる。

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昼時は行列だったりするようで、早めの時間に行きました。

卵焼きの甘さと明太子の辛さが絶妙。
和牛と明太子の相性も抜群で、一口口に入れるごとに美味い… 美味い…と呟いていた気がする。

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7.ViTO 太宰府天満宮 表参道店
こちらも参道にあるお店。 福岡発のジェラートで国内外に展開している。

ショーケースを見ていると悩んでしまう。

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結局選んだのはこちら。

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風速30m/sのようなジェラートが出てきた。

美味しかった。甘いけどすっきりとしていた。


8.一幸舎
帰りに博多一幸舎にてとんこつラーメン。

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食べてばっかり。
観光というより食べ歩き。


冒頭に書いた通り、福岡は博多、北九州だけではなく、 見どころがいっぱいある。見どころもあるし、食べどころもある。

そして福岡だけでなく九州全域に見どころがまだまだあるので、また別の機会に伺いたいと思える帰省と旅行でした。

三重県 伊勢市、多気町、熊野市観光 2023.08.04-05

三重県へ行ってきました。南勢〜東紀州へドライブした形。斜めに長い。
訪問の1番の目的は今回も伊勢神宮

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 

これは昔の日記。
以前も台風が来そうな中、なんならほぼ来てた中訪問だったけど、 今回もなかなか晴天。
太陽の神様…!早速お伊勢さんへ!


【8/4】
1.松阪牛肉処 力也

と言いつつ、まずは腹ごしらえ。
伊勢神宮の内宮からも外宮からも車で10分ほどの距離。松阪牛のすき焼き、しゃぶしゃぶ、あみ焼きのお店。

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ランチで行ったので、限定10食の牛鍋定食を注文。

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見た目の特別感みたいなものは無いかもしれないけど、 松阪牛の柔らかさがたまらない。柔らかすぎて飲み込むのがもったいない。そして、 甘くて濃いすき焼きのたれが非常に美味しく食が進む。
すき焼きやあみ焼きのコースもあるようで、 次回はそれも食べてみたい。

 


2.伊勢神宮 外宮

ごはんも食べたことで外宮へ。
天照大御神に呼ばれた衣食住の神様、豊受大御神

本当は二見興玉神社から行かないといけないけど、今回は行けず。

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自然でいっぱい。
木々を見上げたときに溢れる日差しが綺麗。

 

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馬さん


写真は残してないけど、
正宮→多賀宮→土宮→風宮の順に参るのが良いと言いますね。 参り終わり、内宮へ移動。

 


車を停めようとしたものの平日でも満車が多く、 少し遠いところへ停めて歩く。 というか今まで近くに停められたことはない。近くに停めるには何時に行けば良いのか。

 

3.おかげ横丁、松治郎の舗
おかげ横丁を歩き、ハニレモ。
いつも同じものを飲んでしまう。

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暑い中、
少し陰になったところから五十鈴川を眺め、
ハニーレモンソーダを飲むのがとても癒しである。
それだけで体力が回復する。

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4.伊勢神宮 内宮

本日のメインイベント 内宮。

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天照大御神

 

手水舎の代わりに五十鈴川 御手洗場へ。

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五十鈴川自体がパワーに溢れていてずっとここに居たいぐらい。ヤーッ。


その後、 瀧祭神にお伊勢さんに取り次いでもらえるようお願いし正宮へ。

 

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ここの階段下に来ると毎度少し緊張してしまう。

気持ちとしてはゴゴゴゴゴゴゴゴと流れてくる。

 

お参りが終わり、荒御魂にもお参りし再びおかげ横丁へ。

 

4.赤福
お腹が空いたので、お盆と赤福氷。

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お茶がメインみたいになってしまった。
赤福三重県伊勢市の和菓子なのでここが原点。
お土産とかでもあるけど、ここで使っているものは手作り。 このあんこは五十鈴川の流れを表しているらしい。非常にやわらかい。やわらかく甘くてホッとする。


そして、夏季限定のこの抹茶氷は中に餅が入っている。かき氷の中に餅を入れる発想はあんまりないな…と思いつつ、 食べると冷えて少し固くなりつつも柔らかさは残る絶妙さが良い。

 

 

 

そして宿泊地に向かい、しばらくゆっくりし、夕飯へ。伊勢らしいものにしようかと思ったものの、何度か来ているので、 伊勢にある美味しそうなお店へ。

 

5.洋風ダイニングバー 町家バル
伊勢市駅の近くにあるダイニングバー。

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肉料理をメインに書いてあるものの、パスタ、リゾット、 ピザ等イタリアン寄り。


前菜盛り合わせの満足度が非常に高く、 一品目で来てよかったと思う。ほんとに美味い!味噌漬け豆腐は豆腐なのにクリームチーズのようだった。

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ピザにリゾット

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お酒にピッタリでもあり、単体でも美味しい。
近所にあったら常連になるんだろうな、いや間違いなく常連になる。

 

ほろ酔いで伊勢市駅も見ておく。初めて見たかもしらん。

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【5日】
6.猿田彦珈琲(VISON)
朝食を食べたくて猿田彦珈琲へ。

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ホットサンドと珈琲

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三重県多気町にあるVISONという商業リゾート内にある。VISONは2021年7月にオープンし、3年目。
宿泊施設と商業店舗、飲食店舗が広大な土地に贅沢に余裕を持って配置されている。

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マップがでかい。


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宿泊して、周辺でゆったりとした時間を過ごすのは旅行の楽しみの1つだけど、同じ敷地内で完結するというのはまた少し新しいスタイル。泊まってないけど。
予定時間を大幅に過ぎてもまだまだ見るエリアがたくさんあったのでまた行きたいものです。


多気町から尾鷲方面へ車移動。

 

7.魚処 豆狸
海鮮料理のお店。お刺身
尾鷲港がほんの近くにあってそこでとれたのかなあ。

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お吸い物も美味しくてすぐ食べてしまった。
熊野市まで車へ移動する。


8.鬼ヶ城
熊野市の景勝地

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何度も荒波に削られた無数の海蝕洞が地震によって隆起して階段状になっている。
台風が近づいていた関係もあり波が荒れていて、立ち入り禁止エリアがあり奥までは行けなかった。

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跳ね返る波、海とのコントラストが非常に綺麗。
そして鬼ヶ城という名前がまた良い。鬼が棲んでそう。見たことないけど。

 

海賊である多蛾丸がここを本拠にしており、彼が鬼と呼ばれ恐れられていたらしい。

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鬼がいる。前鬼、後鬼かな。
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後ろ姿もちゃんとしている。

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熊野市周辺は滝等見どころか他にもあるのでまた来たい。


9.香梅堂(鈴焼)
帰りに和歌山県新宮市にある香梅堂へ。
鈴を模った鈴焼が有名。ベビーカステラのような感じだけど、味は非常に美味しくてすぐ食べてしまう。

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美味しそうに撮れないけど美味しいんです!上手く撮れないけど!
よくお土産にも買われるので、訪問するときはだいたい列ができている。

 

 

買った鈴焼を食べながら帰路へ。
三重県メインで南側を横断する形でドライブしましたが、地図ではわかってるけど三重県長い!!!という気持ちでいっぱいでした。斜めに長い。
お伊勢さんは定期的に行っているけど、それ以外でまだ行けてないところが沢山ある。特に今回行った尾鷲、熊野は和歌山の紀南からも近く、歴史的にも近かったり、まだまだ見たいところがいっぱい。
今後も観光にその土地に訪れ、歴史を紐解き、知識にしていく作業をしたいですね。良い旅でした。

23.07.17 Waive GIGS「Burn」@OSAKA MUSE

引き続きWaiveのライブへ行ってきました。

大阪MUSE

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今日の方は追加公演。
追加公演も大阪MUSEでソールド。

 

※MCが膨大すぎて脈絡がわからないところが多いので、 ショートショートみたいな感じになっている部分があります。

そして引き続き全てニュアンスで受け取ってください。もしかしたらニュアンスとしても言ってない内容もあるかもしれません。

そしてそしてネタバレ禁止のため一旦は有料記事にしておきます。


GIGS「Burn」


16:10〜18:10

 

SEが鳴りメンバー登場。昨日より歓声が大きい気がする。


1.バニラ
2.FAKE
今日は前日の注意のおかげか押しは無し。

 


田澤「大阪ー!元気ですかー!Waiveです。
再結成2日目。昨日もライブしてますが、 それは僕らの都合であって、今日が初日の方もいると思います。 そして、コロナ禍のライブが多かったので、 慣れてない方も多いと思います。なので、無理せず、 怪我のないように。 最後まで楽しんでほしいと思いますのでよろしくお願いします」


田澤「あ!こんなんじゃなかった!
最後まで!楽しんでもらいたいと思うので! よろしくお願いします大阪ー!!!


3.あの花が咲く頃に
4.わがままロミオ
5.will


田澤「大阪大丈夫ですか?熱いな。こんな感じやったな。Waiveが今回再演ではなく、再結成したんですが、 23年継続的にではなくとも活動しているので、 ファンの方にもいろんな方がいると思います。現役の頃から… 現役ってなんやねん。


wwww


田澤「現役の頃から応援してくれている方もいれば、 再演から入った方、最近各々の活動の中で知ってくれた方、 今日初めて見に来てくれた方もいると思います。でも、 昔から応援してないからどう… というのはなくて歴は関係ないです。もちろん、 積み上げたものや、 活動してきた歴史というものは大事にしたいし、大事にしてほしいとは思っていますが、 昔からいないから良くない…とか思わず、 これから応援してくれたらと思っています。


そんな中で、 何度か再演してきた中であまり演奏してこなかった曲や初期の頃に作った曲を〝懐かしい曲〟と表現してしまうと思います。 知らない方にとっては全て新曲なのに」



田澤「懐かしいと言ってしまう病気になってますので、 ああこれは懐かしい曲なんだなと思って聴いてください」


6.One

善徳さんが弾くイントロのところを田澤さんがめっちゃ見てて、〝 来いよ来いよ!〟って感じだった。


7.Be kind
8.TRUEXXX
9.PEACE?
10.HONEY
オワリマセンヨウニのところも高音で歌い上げる田澤さん。


田澤「昨日もMCで言ったんですけどね… このHONEYという曲は飛ぶには遅いんですよねー」



田澤「高くジャンプしないと合わない!
でも僕ら昨日よりは楽になってるかもしれません。慣れてきてる。 本当にこのままいけば、 武道館に着く頃には天井ぶち破ってるかもしれません


でた笑


田澤「僕の敬愛するXのHIDEさんも言ってました。 天井ぶち破って飛べ…と」



田澤「天井まで飛びたいと思います!」


\8888888/


田澤「天井まで飛んだとして… 果たして人間はそこまで飛んだら着地のときにどうなるんでしょう か!?


wwwwww


田澤「どうなると思いますか?」
善徳さんに聴く。
善徳さんがめんどくさそうな顔してる。笑


杉本「…これ俺のマジレスで良いん?」


田澤「ええよ」


杉本「天井まで飛べる脚力があったとして… 脚力があるんであれば、それを着地する脚力があるんじゃないかと


おおおおおおお


田澤「たしかに! 飛べるだけのバネがあると受け止められるのでは… ということですね」


杉本「そうそう。でも犬とかはあかんやん… 話ながら違うかもって思ってきたけど、 飛ぶ時はGに逆らって飛ぶけど、落ちるときはGがかかるから… でも飛ぶ時にはそれに逆らうだけの脚力があるわけやな」


杉本「 でも田澤くんの敬愛するデーモン閣下はライブ中飛んで骨折して〝 我輩はテンションが下がってしまった…〟って言ってたけどな」


田澤「タハッ」


wwwwww
タカ笑いきたー!!!


杉本「野音やっけ?野音かわからんけど野外のライブで」


田澤「そうそう。 他のバンドが高いとこ乗ったりしてて自分もやってみて天井みたい なとこに登ってん。で、飛んだ時にベーアン(ベースアンプ) かどっかに当たって骨折したんかな」


杉本「その後たしか曲は歌い切って、
〝諸君楽しんでるか! あいにくだが我輩はテンションが下がってしまった…〟みたいな」


wwwwww


田澤「Youtubeとかにあると思うんで見てみてください。 デーモン 落下とかで

うまいwwwww

https://m.youtube.com/watch?v=yOM1G5QrdH0

 

あった。

 

田澤「でもHONEYは俺が1番飛ぶわけやからな」


杉本「え?」


田澤「みんなはライブに来ないときもあるわけやから」


杉本「まあ家で練習してるかもしれんけどな」


田澤「ああそういうこともあるんか」

 

wwwww

 

杉本「他にも違うバンドでもっと飛ぶ曲あるかもしれんし」


田澤「ああ!他の現場ではもっときついですけど?みたいなな」



田澤「ドクター中松みたいな靴つける?」


wwwww


田澤「あれなら楽に飛べるんちゃうん?なんやっけ… ジャンピングシューズ?」


 


杉本「あとはこれからの活動でもし、 Waiveが野外でやることがあったら田澤くん骨折してしまうか ら」


wwwwww


杉本「こんな(車椅子)状態かもしれんな」


田澤「閣下はその後立てないから、 黒子4人の上に座って歌ってたわ。玉座みたいにして」



杉本「こんな(車椅子の)感じで跳ねてもおもろいな」


田澤「松葉杖とかな。めっちゃ腕太くなるんちゃう」


wwwwww


杉本「そんな曲を聴いてもらいましょうか」


田澤「そんな曲ちゃうwww


田澤「 次の曲は何度かやっていた再演の中でもあまりやって来なかった曲です。 今回再結成という新たな出発に合うんじゃないかと思って用意しました。Departure」


11.Departure
12.spanner
前日もすごかったけど、 前日以上にロングトーンがすごいspannerだった。 命を削り、絞り出している演奏が至高で、本当に素晴らしかった。

 


そんな演奏の後、シーンとなってる中…
田澤「…ふふ…何食うてんの!?」


杉本「…みたらし団子


wwwww


田澤「バラード明けに何食うてんねん!


杉本「バラード腹減るやん!?


田澤「たしかに!腹減る。食べようかな」


杉本「ええで」


田澤「いいん?」


食べて歌えるんかな。。笑


田澤「くっついてるわ…二個食っていい?」


杉本「ええで。もう固くなってるからな。 もっと食べたかったら下にあるねん」


田澤「そこまではいらんわ笑」


……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


杉本「食べてるからMCできひんねんな笑」


田澤「かつてこんなことあったか?咀嚼待ち


wwwww


杉本「最近ネットで見たんですけど… サギの映画流行ってるじゃないですか?」


サギ…


杉本「宮崎駿の」


ああ!


杉本「宮崎駿宮崎勤かわからなくならへん!? いやどっちがどっちかはわかるんやけど字がな!」


wwww


杉本「宮崎駿が俺たちみたいなこと言ってて。 宮崎駿は引退してるんやけど、引退中で作品を作ってるって。 あのおじいちゃん大丈夫か…!??って


田澤「俺たちもや


wwwwww


杉本「今回の映画はプロモーションをしないということをやっていて、 それが逆にプロモーションになっていたりするわけです。 俺たちも特にプロモーションとかもやってなかったけど、似たスタンスでやってたとしたら、もしかしたらWaiveも売れるべきだったんじゃないかと」 


杉本「ザキハヤと」


田澤「ザキハヤって何!?


杉本「宮崎駿のことな」


wwww


杉本「宮崎やったら誰かわからんし、駿やったら馴れ馴れしいし」


田澤「宮崎駿でええやん」


杉本「たしかに」


なにそれ笑


杉本「ザキハヤと」


田澤「ザキハヤ言いたいんやな



杉本「ザキハヤと一緒やねん」
売れるためにどうする? みたいな話をもう少ししていた気がするけど記憶が抜けてしまった。


杉本「どうする?」


田澤「今決めるん!?」


杉本「いや、これからでも」


田澤「映画一本作ってみる?」


杉本「2年間でできるかな…」



杉本「We Are Waive作る?


wwwwww


田澤「We Areって言ったことないし笑


そうだね笑


田澤「でも、このバンドは知ってほしいなという気持ちは強いな。 武道館入れるにはもちろんそうやけど…Waiveって変やん!? もちろんspannerとか良い曲もあんねんけど、 変な曲あるやん?ネガポジとかあんな曲やってる人おらんやん?」



田澤「ペーパードレスレディとか変やん!?


wwwwww


田澤「 なのでそういう曲とかWaiveをもっと知ってほしいなとは思うねん」


杉本「Waiveってバンド名間違ったなと思って。いや、 バンド名自体は思い入れもあるし、 みんなの思い出にもなっているとは思うけど、 SNSWaiveって検索してもようわからん外国の人出てきたりするやん?」


出てくる。


杉本「 あとは株式会社をwaiveするとか使うからヒットしにくい。その点、サイコルシェイムサイコルシェイムしかないやん?この 前トレンド入りしてたけど。俺たちの方が人気あるのに


wwwww


杉本「まあしらんけど笑
サイコルシェイムは株式会社をサイコルシェイムするとか使わない し、WaiveSNSとしては間違いやったなと思って。 なんか考えなあかんなと思って」


田澤「なーる!なーる!」


杉本「それアヌスのデモテープな」


なんでもひろう笑


田澤「どうするん?」


杉本「…ウェイブルシェイム?」


田澤「ウェイブルシェイム!?!?


wwwwwwww


杉本「ムックもさ、一昔前まではガチャピンムックの方? とかもあったけど、もうこの世におらんからさ」


田澤「おらんの!?」


いるでしょ笑
CMやってるー!って声で


杉本「ああUQな!でも〝ムックでーす〟 って全面に出てるわけじゃなくて深田恭子の取り巻きみたいな感じやろ?」



杉本「 ローマ字のMUCCのムックってなったときにもうムックしかないやん?俺たちは本来の意味(単語そのもの) に近づいてしまうから」

 


杉本「それか俺たちはSNSじゃない。BBSや!ってなんのか


wwwww


杉本「キリ番踏んだ方カキコしてくださ〜いとか」



杉本「なにでやる?魔法のiらんどはもうないから。 フォレストページとか!?」


wwwww


Waive知ってほしい話に戻って
杉本「あの当時(2000年代)、Waiveってシーンからしたら異色やったと思うねん。 もちろん今も異色かもしれんけど、今はネットが発達して、 自分から探しにいけるから受け入れられる環境もあって。 BiSがBiSHになっても受け入れられたみたいに… まあ実際は(中身としては) BiSがBiSHになったわけじゃないけど。


あの当時、こんな感じや」


2000年代のV系のフリなのか、 アーティストを模したものか真似してたけど何かわからなかった。 銀の月黒い星のフリにも見えた。


杉本「こんな髪型が」
どう見てもM字バンクだったw


杉本「多かった中で異色やったと思うねん。
さっき変な曲って言ってたけど、俺、変やからさ?」


田澤「おう。おうって言うのもあれやけど」


wwwww


杉本「みんなも言いにくかったと思うねん。〝Waive好き〟 って言ったら、〝え!?あの杉本善徳って変な人応援してんの!? 〟思われてたと思うねん。
で、 俺だけじゃなくて少なからず他のメンバーも変わってたとは思うねん」


そうかなあ。 変わってるとは思うけど言いにくくはなかったと思うけどなあ。


杉本「広めていかないといけないけど、 俺何か書いてもびっくりするほどコメントつかんからな」


wwwww


杉本「〝これを広めましょう!〟 ってなってもみんな鍵垢で全然拡散されへん笑 だから密教みたいになってるんちゃうかなと」


密教wwww


杉本「なのでもっと発信をしていこう、発信しないとなと。もし、 この中でデビューさせてくれる人… 権限ある人がいればよろしくお願いします


田澤「え!!?今までいい話してたのに最後だけ他力本願なん!? !?びっくりした


wwwwwwwww


善徳さんギターの準備して


田澤「え!ギター持ったで…ライブ中だんご食べるし」

 

杉本「2個食べたやろ」

 

wwwww


杉本「大事なことは音で語らないと」


田澤「せやな、大事なことは音で語らんと。 さあ長いMCで汗もひいてきたところで」



田澤「声出していこうぜ!大阪ー!」
13.Lost in MUSIC


曲中の声出しコーナー。
フロアの声がかなり大きいし、ガナってるし、 それに合わせて田澤さんの煽りもすごかった。


その影響か2番めっちゃシャウト気味に歌っててかっこよかった。 でも発声しっかりしてるから聴きやすいという。


田澤「新曲いきます!」
14.新曲(火花)
じっくり聴きたいと思いつつ、 声出したくなる曲だから歌詞はっきり聴き取れず。 曲全体から醸し出す燃え盛る炎感エクシードラフトのようでかっこいい。
結局タイトルコールはなかった。

 

 


15.assorted lovephobia
間奏後の〝Ah〜〜〟 は8小節どころか9小節までオクターブ上ロングトーンでシャウト 。いつも以上に高音で攻めてくる。


田澤「大阪もっと声だしていけるかー!おおさかー! おおさかぁぁあ!!!!おおさかぁぁぁああああああ!!!!


このときの煽りがすごかった。
16.Sad.
17.ガーリッシュマインド
18.いつか


En.(18:15〜18:45)


田澤「あっつ…みなさん大丈夫ですか?楽しんでくれてますかー? ありがとうございます。楽しみ方は人それぞれあるのでね。 声を出さずに楽しいと思う方もいると思うので、 それぞれ楽しんでもらえたら… と思っていますがこれ最初に話したかなあ…?」



田澤「後ろ!とかそこ! とか3回ぐらい煽ってダメなら諦めるので。〝ああ! そっちのタイプの人ね!〟」


wwwww


田澤「では今日も物販紹介をしてもらいましょう」


杉本「物販紹介おじさんでーす」



杉本「まず…ものいれる袋ー」
やったかな、トートバッグの説明。


田澤「雑っ」


杉本「薄い布なのが良いですね。この薄さが」


田澤「欠点を利点みたいに…



杉本「このデザイン。 Waiveのロゴを反転させたりしながら幾何学模様に見える… ってものになっています。これはけっこう考えてて、 Waiveってわからん方が良いんじゃないかなと思って。 鉄ぱいぷくんが前面に出てるものとかも考えたけど、 みんなが年齢的に(笑)使いにくいのではないかと


wwwww


杉本「それが正しいか正しくないかは別やで!? 考えては作りましたということです」


ラバーキーホルダー
杉本「ラバー…キーホルダー。鉄ぱいぷくんとロゴが並んでると〝 鉄ぱいぷくんばっかり売れるんです〜〟って言われてました」



フェイスタオル
杉本「タオルー!武道館といえばこんな感じでしょ?」


タオル広げて掲げてる。


杉本「矢沢永吉。武道館でこんな感じでできればと思います。 そのときはみなさん車の後ろにもWaive!って感じで。T. TAZAWAでタオル出したら?」


田澤「出してん。出したけどびっくりするぐらい売れんかった


wwwww


杉本「武道館じゃなかったからちゃう?」



Tシャツ
杉本「Tシャツ。後ろにはBURNと入ってて、 胸元に血飛沫がありますね。La'Muleみたいでしょ?」


血の量ちょっと足りないけど笑


杉本「血糊みたいな。心臓はもうちょっと下やったけどな。 乳首の位置もうちょっと下やから」


田澤「あ、俺ちょうどここや!」


wwwww


杉本「みんな乳首の位置言っていこうぜ!淳は?」


高井「この中入ってる」


田澤「身長お召しなのに上の方なんやな」


杉本「ブラジャーしてるもんな」


wwww


高井「でもバストアップしてて90cmぐらいある」


すごい


杉本「にのっちは110ぐらいありそうやな」


にのっちがボインボインのポーズしてた。笑


杉本「康雄は?右はええねん笑」


wwwwww


杉本「Tシャツワンサイズかな? Tシャツ買ったらメンバーの乳首の位置がわかりまーす」


wwwww


杉本「田澤くん乳首立ってる…?ああ、 さっきTシャツ摘んだからか」


田澤「いや、少し立っとる…触ったからな。
あ、みんなおらん感じで自然に言うてもうた////// ステージいるの忘れてた//////」 


wwwwww


杉本「そんな自然になれるみんなと巡り会えたということやね〜」


\Fooooooooooo/


杉本「また今後のグッズとかも考えないといけなくて、 昔のグッズでこれが良い!とかあれば参考になると思うので、 見せてくれたらと思います」

 


役回りについて
杉本「物販紹介嫌な役回りやで」


田澤「顎関節症で大変やから変わろうか?って思ってんけど。 にのっちとかに」


杉本「あいつ〝んー?んふふふー?ふぅーん〟しか言わんやろ」


wwwwwww

 


田澤「それにのっちおらんとこで言うやつ。 あいつって言ってもうてるwwww」


wwwwww


杉本「いや、でも役回りがあって物販もそうやけど、 さっき田澤くんが楽しみ方は色々あってって話してて。 静かに見るのも楽しみのひとつで人それぞれって思って確かに!! って思ったけど、俺はそんな中でも声出せって煽っていこうと。 なので、金に汚いと思われても、 嫌われる勇気を持って物販買ってください!と言っていこうと!」


田澤「にのっちにももっとにのっちしてほしいと思うし」


またボインボインのポーズ。
ASIAN〜を思い出す。笑


田澤「そうそう、そういうの!」


そういうのなんや笑


杉本「 1つ言っておきたいことがあってさっきWaiveが変な曲をやっ てて、変なバンドって言う言い方になって、 変な人たちを応援するみんな… みたいな言い方になってしまったのは申し訳ないなと思って。 さっき曲に入ったとき、Lost in MUSIC」
この言い方が⤵︎ 一音でロストインミュージックって言う言い方で、 発音がおかしくて田澤さんが笑い転げてた。笑


ずっと転げてるから


杉本「田澤!起きなさい!」


wwwww


杉本「そのLost in MUSICのときにそういう言い方になったからずっともやもやしてて」


田澤「曲中に思ってたんや笑」


杉本「集中しろって話なんやけど笑
でも変な言い方になってしまったと思って」


もうちょっと長く話してたかもしれないけど抜け落ちてしまった。


杉本「そろそろ終わりますか」


田澤「そうですね。今回Waiveは再演ではなく、 再始動を選びました。 再始動することになってからリハで話すこと今までとは全然違って 。 これまでは我々の中にあるWaiveやみんなの中にあるWaiv eを提示していたのを、 今回は新しいWaiveを提示しようとしています。 今までは波風が立つことがまずなかったんです。なので、 前みたいにぶつかり合ってギクシャクすることも出てくるかもしれ ません。でもそれで良いと思ってます。 それが生きてるってことだと思うんで。
これから2年?2年半? 見たことのないWaiveを見せていければと思いますので、 これからもよろしくお願いします」

 

杉本「最初…というかどうやっていきたいか一言ずつ喋っとく? にのっちなんかある?ンフー?」


貮方「ムフムフムフムフーあれ違った?


wwwwww


貮方「再結成にあたって、 もちろんみんなの方が知識があると思うのでまずはそれを吸収して 、新しいWaiveを見せていきたいと思っています」

 

杉本「うるさいぞー!」

 

田澤「ええっ!?!?」

 

杉本「俺の役回りとしてなにか言わなあかんかなと思って」

 

田澤「ええ話してたのに…びっくりした…」

wwww

 

高井「2年半…もう始まっていて短いかもしれません。 Waiveは変わり続けることで、 変わらない部分があると思うので… これまで見たことのないかっこいいWaiveでいられるよう頑張りたいと思います。これからよろしくお願いします」


杉本「Tは?」


田澤「略!?」


wwwww


田澤「俺は… 今まで誰も知らないWaiveにしたいと思っています。 もちろん知ってるWaiveはそのままで。
あの頃できなかったことが今はできるようになっているから。 杉本善徳があのとき求めていたことを精神的にも技術的にもできるようになっているから。それを具現化したいと思ってます。 2年半出し切るのではなく、自分を使い切りたいと思います」


杉本「俺はこのバンド、売ろうと思っています!
前は売れたいなー誰か売ってくれ!って思ってましたが、 今回は売ろう!という思いで頑張ります。 結果売れなくてと意味があると思うので」

 

\88888888/


田澤「最後一曲聴いてほしいと思います!」
19.Days.

 

田澤「ありがとうございました、Waiveでしたー!」


善徳さんが先に帰り、3人残る。
淳さんが〝せーのっ〟って煽って


\じゅん/

 

とやっていた。


淳「ありがとうございましたー!」


\88888888/

 

貳方「え!?今のどうやんの?どうやんの?」



貳方「せーのっ」

 

\にのっちー/

 

田澤「…せっかくやから俺もやろうか!
えー…呼び方が色々あるので、 タカでも田澤でもマグロでも好きに呼んでください」


その呼び方知らない笑


田澤「せーのっ」


\タカー/\田澤ー/\マグロー🍣/

 

田澤「ありがとうございましたー!」
------------------
良いライブだった… と気づけば口に出てしまうぐらい良いライブでした。
再結成した上で今後バンドでどういう方向に向かいたいか、 直接話してくれたのが嬉しかった。
特に善徳さんの〝売ろうと思います〟という言葉が嬉しかった。

 

自分にとってWaiveは中学生の頃に好きになったバンドで、 当時は〝売れてほしい〟〝知ってほしい〟〝 曲の良さを理解してほしい〟と押しつけがましく、 強引に周りにも宣伝していたので、 状況は違えどその頃の気持ちを思い出した。

 

2010年以降、 Waiveが再演を繰り返している中でステージに立ってくれていることは嬉しくとも、 周りにその良さを伝えようとはしていなかったかもしれない。 田澤さんの〝 我々の中にあるWaiveやみんなの中にあるWaive〟 というものをただただ楽しんでいたのかもしれない。 語弊を恐れずに言えば、 過去の想い出や記憶に生きていたのかもしれない。


もちろん実際過去のWaiveを楽しんでいるつもりではなかったし、演奏力の上がっていくWaiveを誇らしく思っていたけど、 現役バンドに抱く感情とはまた違う感情を抱いていたとは思う。


それが今回再結成したことで、自分の抱く感情が改めて〝 売れてほしい〟〝知ってほしい〟〝曲の良さを理解してほしい〟 になった。 現役バンドに抱くソレと同じような感情を抱くようになった。


なのでみなさん、
Waiveを聴いてみませんか?
耳馴染みの良いメロディアスな楽曲に、 田澤さんの透き通りつつ力強い歌声が必ず響くと思います。 もちろんMCに出てきた〝変な曲〟もありますが、 それも含めて楽しめる本当に面白いバンドです。
ぜひ、まずはライブと言わず、楽曲を聴いてほしいと思います。

【セットリスト】
1.バニラ
2.FAKE
3.あの花が咲く頃に
4.わがままロミオ
5.will
6.One
7.Be kind
8.TRUEXXX
9.PEACE?
10.HONEY
11.Departure.
12.spanner
13.Lost in MUSIC
14.新曲(火花)
15.assorted lovephobia
16.Sad.
17.ガーリッシュマインド
18.いつか
En.
19.Days.

23.07.16 Waive GIGS「Burn」@OSAKA MUSE

Waiveのライブへ行ってきました。

大阪MUSE

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wyseからお花来てた。

 


Waiveから2023年4月11日に発表があった。

 


https://www.waivewaive.com/?p=6694


彼らは2000年結成、2005年解散。
その後2010年、2016年、2018〜2019年、 2021年〜2022年と再演を繰り返してきたが、 これはあくまでも再結成ではなく再演。そして、 解散中という稀有なスタイルで活動していた。
ただ、今回は〝再結成〟を行い、 2025年に解散をするとのこと。 そして解散ライブは日本武道館
これまでの再演スタイルとも、解散中スタンスとも違う、 現在進行形であり、終焉へ向かっていく活動。

 

メンバーコメントにある
やがて燃え尽きるのなら、自らの意志で燃やし尽くす〟 が最大のテーマ。


Waiveが観れるという喜びと、 解散が決まっている寂しさにはさみ殺されそうな複雑な感情の中、 まず発表されたライブは2本。
7月16日 OSAKA MUSE
7月21日 渋谷O-WEST


キャパちいさっ!!!!


先行も激戦だったこともあってか追加公演が発表されて
7月17日 OSAKA MUSE
8月4日 渋谷WWWX


キャパちいさっ!!!!

 

チケット取れずソールドでこちらの心が燃やされそうである。 有難いことに譲ってもらえたり、自力で取れたりで7月16日、 17日の大阪に参加となりました。


※MCが膨大すぎて脈絡がわからないところが多いので、 ショートショートみたいな感じになっている部分があります
そして、MC禁止令の部分もあるのでそこはカットしてます

そしてそして、全てニュアンスで受け取ってください。もしかしたらニュアンスとしても言ってない内容もあるかもしれません。そして過度なネタバレも禁止らしく一旦有料にしておきます。

ファイナルが終わったので全体公開にしました。


GIGS「Burn」


BGMでルパンの曲などが流れていた。


17:10〜19:03
SEが流れ、淳さん、にのっち、善徳さん、田澤さんの順に登場。 にのっちはギター持って出てくること多かったけど、 今回は持っていなかった。


1.バニラ
2.FAKE

田澤「大阪声出していくぞー!」
って言った途端押しが起きて、かなり前に詰めていて


田澤「おいおい声出せって言ってんねん、押せって言ってへん」
と押しはまだ禁止という感じ。
逆に押しが起きたのがびっくりではあった。笑

 

 

 

田澤「大阪ー!元気ですかー!Waiveでーす!
Waiveはこれまで解散中という形で活動してきましたが… それを捨て…再結成という新たな形で始動しました」


\888888888/


田澤「これまでの再演のときとは違う感情でやっています。 活動の中でまだまだ時間があると思うので、 どこかで話しても良いなと思っています。
今日はどこまでやっていいのかな?声出せー!とか拳あげろー! とかもうやってしまってるけど笑
コロナ禍のライブが多かったと思うので、 みんな取り戻す感じでとにかく怪我がないように。 最後まで楽しんでほしいと思うので。なので廻りにやばいな… って人がいれば助けてあげてほしいと思います。いいですか?」


\はーい/


田澤「めっちゃ良い子


wwwwww


田澤「でも声出さないのが楽しい人も、動かないのが楽しい人もいると思うのでそれぞれ、自分の楽しみ方で楽しんでもらえたらと思います。 最後までよろしくお願いしまーす!」


3.あの花が咲く頃に

4.わがままロミオ
5.will


田澤「あっつ…」
ノンマイクで頻繁に言ってた気がする。笑


田澤「さっきWaiveのライブを取り戻していこうぜ! って言ったけど、それは俺たちの方やったかもしらん



田澤「今日外は灼熱みたいですね…雨降ってましたか? 降ってない?ほら!よかった。
まあ元祖雨男はにのっちですからね?」

 


田澤「いつからか雨バンドという伝説? レッテルを貼られてやってきました。 Waive初めて見る人いる?いるよね? そりゃこんだけいるんだもん。
Waiveは何度か再演を繰り返してるんですけど、 初期に作った曲とか再演の中であまりやってこなかった曲を〝 懐かしい曲〟と言ってしまうと思います。 みんなにとっては全て懐かしいはずなのに



田澤「たぶんそう言ってしまう病気なんです」


杉本「一個良い話して良い?良い話!」


田澤「ええよ!」


杉本「Waiveのロゴ新しくなったの知ってますか? 今回再結成ということでお金をかけて(笑)ロゴを変えたんです。 で、今回が始動日ということで、みんな初めましてです。なので、 知ってる曲に聴こえるかもしれないけど新曲です



杉本「もしかしたらWaiveっていうよく似たバンドで、 よく似た曲で、 少し目尻のしわとかが少ないバンドを知ってる人がいたかもしれま せん」



杉本「次は新曲になります」


田澤「そうですね。次の懐かしいk…もう病気やねん


杉本「それは病気やな


田澤「みんなも一緒に病気ということで、知らない人は〝ああ、 そういう懐かしい曲で、あまりやってこなかった曲があるんやな〟 と思って聴いてください。 これから活動していくことで懐かしい曲じゃなくなっていくと思います」


6.One

伸び伸びと歌い上げる田澤さんが印象的でした。聴けてよかった。


7.Be kind
8.TRUEXXX
Be kind終わりに暗転しててMCかな… と思ったら急に始まったのでかなり不意打ちだった。


9.PEACE?

2番の部分小節効いててすごかった。


10.HONEY


田澤「この曲…この前の曲HONEYって言うんですけど、 飛ぶ曲じゃないねん。思いっきり飛ばんと飛んでられへん。 でもこうやって、 毎回ライブで演奏して飛んでたら2025年の武道館では天井まで 届くんちゃいます?おもんな!!俺おもんな!!!


wwwwwww


田澤さんが善徳さんのほうに行って、
〝おもんないこと言っちゃいました!〟 って感じで報告してるのが圧倒的犬感でした。笑


杉本「まあなww」

wwwwwww


杉本「倍で飛んだら?笑」


田澤「ドゥクドゥクドゥクドゥク足踏みな」



杉本「それか…これクリック聴いてんの?」


田澤「聴いてへん!」


杉本「じゃあ飛びやすいテンポに速めるかやな」


田澤「でもこのメロディか、 これより遅いぐらいがちょうどええねん」


杉本「じゃあこれでいくしかないな。 でもこれから毎回ライブでやり続けて、 2025年の日本武道館には天井まで飛べるかもしれん


wwwwwwwww


田澤「優しいな。おもんないことを自分で受け止めてくれて。笑 やっぱリーダーやな」



拍手の話
杉本「 コロナ禍のライブに慣れすぎてみんなすぐ拍手しちゃうでしょ? 最初のSEでもみんな拍手してて。 でも田澤くんの言う動かなくても、 声出さなくても楽しいというのもたしかに!とわかるし。 まあ俺は声出せー! って言ってるかもしれないけどそれぞれの楽しみ方があるなと」


杉本「SE鳴って出てきたときもっと叫んでくれてええねん…あ、叫ぶ言葉決める? キンタマとか?


田澤「言いにく!!!!女性多いし」


杉本「キンタマー!!って呼ばれてて〝え、 メンバー以上に人気やん…〟みたいな」


田澤「それかもう改名するしかないな」


wwww


杉本「 たぶん俺らがおもろいと思うこととみんながおもろいと思うことは 違うからたぶんやってくれんやろうけど笑 楽屋でもずっとキンタマの話してますからね


田澤「まあ…ほんまやけど」


本当なんや笑


杉本「知り合いで睾丸の手術してから大きくなってるって話で。 ずっとこの話してる。昨日もしてたからな。で、 キンタマの写真送り合ってるから」


杉本「ちょっと待って!!!今俺めっちゃ変態みたいやん! 自分のキンタマの写真送り合ってるって意味ちゃうで!? キンタマに見えるような写真を見つけてきて送ってるってことな」


wwwwwww

 


外見のお話
田澤「 今日は2曲目ぐらいで髪ぐちゃぐちゃで今日はビジュアル捨ててますので」


wwwww


田澤「でもWaiveのライブってこんな感じやったなと。 いつも序盤で汗かいてぐちゃぐちゃになってたなと思って。 みんなも飛んで、動いて!楽しんでもらえたらと思います。 コロナ禍で1番制限されてた部分だと思うんでね!」


田澤「あっ… 煽ったところで次は静かに聴いてもらいたいところでした。 よくやってしまうんよな。
でもバラードやから静かに聴く…ってわけじゃなくて。 もちろん身体は静かかもしらんけど、心は動いていてほしいので。
再結成… 次の曲は作ったときは門出という気持ちはなかったかもしれません 。再び始めるイメージで… もしかしたら今回にぴったりかもしれません。 Departure」
11.Departure

今の歌唱力で聴くDepartureは凄まじく、 ロングトーンやメロディ全てが力強かった。最後、〝 この想いが届くまで〟 からアウトロずっと田澤さんが拳をあげていた。


12.spanner
ラストのロングトーンとギターが絡み合うところが悲壮感、 喪失感に包まれていて、これがとてもよかった。


杉本「こんにちはー!」


\こんにちはー/


杉本「みんな平均年齢何歳!?


wwwwwwww


田澤「それ(平均年齢は)こっちが言うやつ笑」


杉本「平均年齢何歳?


wwwwwww


杉本「何歳ぐらいなんかなと思って」


田澤「俺たちも含めて?」


杉本「そう。でもまあ…みんな同じぐらいやろ?」



杉本「俺が800歳やから引き上げてるとして40歳で…」


wwwwww


杉本「いや、 さっきのspannerができて23年ぐらい経つわけですよ。 原曲とか考えたら24年?」


田澤「えっぐ!!!!


杉本「1999年にはあったから…やっぱそうやな」


田澤「やばっ」


杉本「あのとき23歳…あ、 これはみんなにわかりやすい年齢として23歳な」


田澤「人間の年齢に換算したらな」


杉本「まあそもそも人間なんやけどな


wwwwwww


杉本「あのとき23歳で…田澤くんが21歳とかやろ?」


田澤「そう!」


杉本「〝俺たちが大阪で1番えらいバンドや!!!〟 って雰囲気出してた頃やろ?」


田澤「出してへんわwwww」


wwwwww


杉本「にのっちがだしてたんや。まだるいっちの頃か」


wwwww
にのっち横にふる。笑


田澤「MIRAGEってバンドでな」

 

杉本「〝今日からお前はRUIだ〟って言われてんな」


wwwwww


田澤「MIRAGE辞めたときにもう音楽辞める予定やってんな」


にのっち頷く。


杉本「辞める予定やったのに、勝手に写真撮ってチラシばら撒いたんですよ


田澤「パワハラですよ


wwwwwww


杉本「にのっちあのとき辞めようとしてたのに、 まだギター弾いてて。笑 普段ギターもう弾いてないのに…」


wwwww


杉本「今、46歳やん。なにやってるんやろ…!って。 俺25ぐらいでバンド辞めると思ってたし。田澤くんもやろうし。
もしみんなの平均年齢が35歳やとして、23年前やと12歳。 来てない可能性の方が高いわけやん。不思議やなと」


たぶん平均年齢はもう少し高いような…


杉本「今日はWaive再始動初日ですけど、形としてはLAST GIGSの初日ですからね。 別に焦らすとかそういうんじゃないんですけど。舞台監督が〝 武道館公演まで初日〟って言うんで、ああ確かに。 タイムリミットは始まってるんだな…と思って。 もちろんライブタイトルとか新曲とかは作ってるけど、 本当はLAST GIGSツアー初日という気持ちです。バーン… まああんまわかってないけど」


田澤「Burnな」
rを巻いてた。笑


田澤「Burnは…燃やし尽くすって感じじゃないの」


杉本「FCライブが発表されたり…あ、 ファンクラブ入ってくださいね!秋のツアーが発表されています。 でもこの2年…必ず中だるみ期間があると思います。 君たちに言ってます!中だるみの期間があります!


wwwwwwww


杉本「でも必ず後で後悔しますからね。 もう少し行っておけばよかった…と。 俺たち日本武道館で解散しますからね。 終わる終わる詐欺とかないんでね」

 

杉本「終わりがわかっていればそれまでの時間を有意義に過ごせると思うので、意味のある時間になるように一緒に過ごしていきましょう」


\8888888/


杉本「 でも長い間活動してる中で大阪MUSEがあるのすごいよな」


田澤「ほんまに!!!いろんなライブハウス潰れてる中。 Waiveの大阪の初ワンマンもここやし」


杉本「たしかに。11月29日や」


田澤「1周年やな。それが活動の約束やったからな」


杉本「ガーリッシュマインド配布したときな。 このときも新曲やし、この後にもやる新曲な


wwwww


田澤「武道館どれぐらい来てくれるかな。 たぶんこれぐらいは来てくれると思うけど… 別にどこ座ってくれてもええで。 アリーナじゃなくても良いんやから。全席自由


wwwwwww


田澤「全席自由って武道館史上初めてちゃう?武道館でキャッチボールしたいな。肩ならせておけよ〜!


wwwwww


杉本「まあこれが現実…になっては困るけど、 みんなと良い思い出として残るんじゃないかなと思います」


田澤「さあここから声出していこう!いけるか大阪!」


13.Lost in MUSIC

14.新曲(火花)
4月に発表された動画でサビだけ流れていた曲。


イントロ 拳
Aメロ 手拍子+拳
Bメロ キメ
サビ 拳
間奏 一部折りたたみ


みたいな感じだった。
硬質でメタリックなサウンドシンコペーションを取り入れて疾走 感のある、 初期Waiveの曲としてあってもおかしくないかっこいい曲でした。曲タイトルはBurnなのかな?

→火花というらしい。


15.ネガポジ


田澤「大阪ー!まだまだいけるか!声出していけるかー!」
16.Sad.
17.ガーリッシュマインド

18.いつか


En.(19:11〜19:32)

田澤「久々のWaive… ギター2人は久々のライブでしょうけどいつ以来ですか?」


杉本「一年半ぶり」
前回のWaive以来笑


杉本「一年半ぶりにこれはきつい」


田澤「たしかに一年半ぶりにやるライブではないな」


wwwwww

 


杉本「物販買ってくださいね〜。買ってない人!」


ちらほら


杉本「買うように!


田澤「雑っ」



物販紹介が始まる。

 

トートバッグ
杉本「なんかいれる袋ー!


田澤「ざつやって」



杉本「 Waiveってロゴが書いてますけどよく見ないとわからないですね」


田澤「みんなはグッズは主張が強くない方がいいんかな? 見る人が見ればわかって会話しなくてもシンパシー感じる… みたいな」


杉本「両方作ってみたらええんやな。 でもこれはロゴめっちゃ多くて主張強く見えるし…」


田澤「ほんまやな。手を替え品を替え…」


それ使い方あってんのかな笑


杉本「でも知らん人から見たらただの幾何学模様にも見える」

 

鉄ぱいぷくん
杉本「鉄ぱいぷくんの…なんかゴムの…やつ!」


田澤「ざつやねん」



杉本「ラバーキーホルダー!
これは鉄ぱいぷくんが燃えてますね。鉄ぱいぷも持って燃えて… 何頬を赤らめとんねん!


wwwwww


アー写
杉本「これは…なんかついてくるやつや!」


田澤「なにそれ」


杉本「何買ったら?」


全部


杉本「全部!?なに?」


田澤「いや、 ほんまにさっき出る時に渡されてたから説明されてないねん笑」


杉本「これは全部買ったらついてくんねんな?」
ということで後ろのアンプに一旦置いてた笑


杉本「Waiveのロゴのラバーキーホルダー!
これは…Waiveしかないな(主張が強い)」


杉本「このロゴも色々あってんけど(田澤さんに)よく見て」


田澤「この(Tシャツの血飛沫)感じが上手く出てない」


杉本「小さくなりすぎてコロナのやつみたいになってる


wwwwwww


杉本「それと…Tシャツとタオルやな。 タオルめっちゃ主張強いやん」


田澤「ウェイブ!!!って感じやな」


杉本「でも武道館やったらこんな感じやん」
タオル掲げる


田澤「永ちゃんやん。そういう曲作らなあかんな。あーはっ」


杉本「なんとかタウンって曲にしよう」
チャイナタウンかな。笑


田澤「でもみんな今日新曲でかなり盛り上がってくれて」


杉本「Twitterで〝手拍子で〟みたいなこと書いたやん? 1Aメロだけ手拍子やろうなと思っててん。 だから2Aでもみんなやってくれて」


田澤「これは照明さんとも打ち合わせして〝わかりやすいように〟 って伝えて」


杉本「 2Aとか俺たちシンコペーション弾いてるから煽れないからどうなるかな…と思ってて」


田澤「もちろんみんなの飲み込みがええからやで」


杉本「さすが!歴が違うからな!
wwwwww


田澤「ゴリゴリのバンギャとギャ男。
今日はメンズも多くて。」


杉本「その辺の人と顔つきが違うもんな


wwwwww


杉本「 これまではなにかやるとしたらリハとかで少し話すぐらいであとはその場の雰囲気でやって、 盛り上がらんかったらなかったことにしよう… みたいな感じやったけど、 今回は少し発信したわけじゃないですか? わからないなりにもここで手拍子かな?とか考えてくれたわけで。 それでわかった、今までは発信が足らんかったなと!」



田澤「新曲も最終的にここまで成長したらいいよね?じゃなくて、 最初からその段階を提示していこうって話もしてて」
これからはちゃんと発信するとのことです。笑

 

 

 


杉本「最近当時聴いてた曲を聴こうと思ってて、 Laputaばっか聴いてるからな」


田澤「そういうのええやん!」


杉本「罠とかな。」


田澤「あーええやん!!」
罠のイントロを口ずさむ


杉本「なだらかな丘の上 君の墓を建てよう〟やからな」


田澤「言い方よ」


wwwww


杉本「もうBreak Outのバンドのようになりますよ。 最終的に武道館に着く頃には黒のモヒカンの人みたいになりますよ 」


wwwwww


田澤「なんとも形容し難いけど…そういうやつがおんねん。 DJみたいなやつな」


バンドじゃなくてキャラクターになるんやな笑


田澤「 でもこれから新曲を作っていくにあたってひよりたくないよね。 この頃の楽曲でパワーがすごいからさ。 40代が作った曲ではなく、Waiveが(20代) 作った曲にしたいよね」


杉本「再結成1発目のライブ… 今日のライブはそろそろ終わらせないと。明日もあるんで。 気づいたら次のステージやってた… というのもやりかねないバンドなんでね



田澤「今日は集まっていただきありがとうございました。 これまでの再演とも違う気持ちです。 これまではみんなの中にあるもの、 俺たちの中にあるものを提示してやっていたと思いますが、 これからは新しい形になったいくと思います。 でもあの頃の延長で続けてたらこんな感じになっていた… というのをやるつもりはなくて。 あくまでも俺たちがいろんなことを経て、 進んできた延長で作ったものを見せていきたいと思っています。 なので、本気でぶつかり合うと思うので、 喧嘩するかもしれません」


杉本「脱退するかもしらんしな


wwww


田澤「いや、ほんまに何が起こるかわからん。 今までの再演だと波風が立ちようがなかったので。これからの、 本気で向き合った活動の中で、 喧嘩があってもそれでいいんじゃないかなと思います。 それが生きてるということだから。今日は再結成初日、 色々とトラブルもあったけどそれ含めて良いスタートが切れたんじゃないかなと思います。 これから武道館へ向かってWaiveをよろしくお願いします!」
19.Days.
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1年半ぶりのWaive、再結成後初のWaiveでした。
そしてコロナ禍に入って初めてWaiveにて声出しライブ。


冒頭に書いた通り複雑な感情を持ち合わせつつ臨んだライブであったものの、楽しさと熱さに溢れていて、 再結成したからこそ感じられる熱量だったようにも思う。もちろん、 数度の再演の中でも最高のライブを毎回提示してくれていたけど、今回の熱の入り具合は格別。


〝再結成をしたら解散しなきゃいけないときがくる〟 といった流れでこれまでは解散中というスタンスを選んでいたので、ファンにとって非常に優しいバンドだと思う。そんなバンドがいろんな選択肢を考え、解散を選んででもWaiveとして〝前へ進もう〟 という決断をしてくれたのが嬉しかった。 もちろん解散という寂しさはあるけど、 前へ進む決断をしてくれることはただただ嬉しかった。


Waiveを見られる時間に限りがあって、 どう転んでも寂しさは付き纏うけど、 2025年の解散に向かって現在進行形のWaiveを楽しんで、 この熱量のまま燃やし尽くしたい!…と思えたライブでした。
ありがとうございました。

 

【セットリスト】
1.バニラ
2.FAKE
3.あの花が咲く頃に
4.わがままロミオ
5.will
6.One
7.Be kind
8.TRUEXXX
9.PEACE?
10.HONEY
11.Departure.
12.spanner
13.Lost in MUSIC
14.新曲(火花)
15.ネガポジ
16.Sad.
17.ガーリッシュマインド
18.いつか
En.
19.Days.

23.07.23 アリス九號. LAST DANCE ACT.4「Frozen Waterfall」@なんばhatch

アリス九號.のライブへ行ってきました。
なんばhatch

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アリス九號.は2023年1月9日無期限活動凍結を発表。
https://alicenine.jp/impotant_ notice

 

それに伴い、全国ツアーを開催。
2022年からLAST DANCEという冠をつけたライブ、ツアーを行っており、 意味深ではあったものの、今回も引き続きLAST DANCEと銘打たれており、その頃、 それ以前から決まっていたんだな…と思わされる。


2023年に入り春先に
LAST DANCE ACT.3「Graced The Beautiful Story」ep.2 〝Farewell Flowers〟を廻り、
今夏LAST DANCE ACT.4「Frozen Waterfall」を6公演開催。 そのツアーとしてはファイナルであるなんばhatch公演。

 

アリス九號. LAST DANCE ACT.4「Frozen Waterfall」

 

17:34〜18:53

SEにて第九が流れる。終焉を迎えるんだな… と実感が湧いてくる。メンバーが登場する。
1.光環
2.閃光
イントロで
将「大阪飛ばしていくぞー!」


3.WHITE PRAYER
初めて聴けた!ずっと聴きたかった曲!

 


将「大阪ー! ここ大阪でセミファイナルを迎えられたことを嬉しく思います。 大阪は綺麗になりました。20年近く活動しているバンドなので、 大阪、難波、梅田…変わりましたね!全力でいくので、 大阪最後まで楽しんでくれよ!」


4.ヴェルヴェット
5.RAINBOWS
6.shooting star
7.SHINING
8.ハイカラなる輪舞曲
9.jelly fish
10.birth in the death〜Living Dead


将「 当たり前にあったものが当たり前じゃなくなると心が空っぽになる よね。その空っぽになるおまえたちの中に、熱いものを注いで、 マグマのように熱くして、1つになりたいと思います。 いけるか大阪ー!とばしていくぞー!」


11.Funeral
12.闇ニ散ル桜
13.Le Grand Bleu
14.UNDEAD PARTY
ヒロトさんが降りて演奏しながら客席を歩き回る。


15.MEMENTO
En.(19:10〜19:34)


将「アンコールありがとう。ちゃんと聞こえてたぜ! 楽屋まで聞こえてたぜ!その調子で頼むぞ!」


16.RED CARPET GOING ON
将くんがフロアにおりて歩き回る。ヒロトさんは2F行ってた。笑


将「俺たちまだまだ青春中だよなあ!なあヒロトー!」
2Fにいるヒロトさん煽る。笑
17.春夏秋冬

 


将「なんばhatch… ここでまた再びライブができて嬉しく思います。 当時はここでできることがすごいと思っていなくて… ただステージが広くて怖くて…いっぱい人がいるな、 いっぱいが頭があるな… と思ってがむしゃらにライブをやっていたらライブが終わっていま した。でも今日はよくみんなの顔が見えます。 それは下におりたからじゃないよ?」

 


将「みんなの顔をよく見て演奏ができています。 それはメンバーみんなそうだと思う。本当にありがとう」

 


将「アリス九號.は今回凍結を選びました。 それは簡単なことではなくて、凍結をすれば話題になるとか、 再開すれば動員が増えるとかそういう理由ではありません。 この後それぞれのメンバーがもっとハッピーなことが待ってる… というわけでもありません。
おまえらを悲しませたとしても凍結しよう… という道を選びました。なので、待っててほしいとは言いません。 でも、これまでアリス九號.と過ごした日々を思い、 前を向いて生きていてほしいです。そしたらまたいつか、 会えると思うので。
下を向いていたら会っても気づかないでしょ?だから前を向いて、 上を向いて生きて行こうぜ!19年間…そして、 もっと少なくても良いけどアリス九號. と過ごしてくれてありがとうございました。
この曲に全ての想いをのせて演奏します」


18.Waterfall
19.Grace


将「大阪ありがとうございましたー!また会おうぜ!」


Wen.(19:35〜19:44)
将「もう一曲やろうか。明けない夜はないから… 明けない夜はないからまた会おうぜ!絶対会おうな!」

 

20.Daybreak

沙我さんが降りて演奏。広範囲歩き回ってた。


ヒロト「大阪ー!九組ー! この場に及んでまだまだ進化するアリス九號.見せていくから9/ 3東京集まってくれよ!このまま終わりは嫌だ!9/ 3TDCHで待ってます、全員で最高のアリス九號.を作ろうぜ! ありがとうございました!」
----------------
個人的にSAGA SEAを除いてオリジナル楽曲を聴くライブとしては約3年半ぶりでした。
セットリストとしても懐かしい楽曲、その時代毎でバンドを彩った楽曲、ライブを華やかにした楽曲、バンドとしての代表曲等、全てが詰め込まれていて、ライブが一曲一曲進行していく毎に、〝ああ、終わるんだな〟という実感が止まなかった。


アリス九號.は個人的には〝祇園精舎の鐘が鳴る〟の頃の印象が強く、NACK5でグラデーションのPVが流れるのをずっと見ていた中学生だった。
V系というジャンルに突っ込んだ辺りからずっと存在しているバンドであり、そのバンドが凍結するというのは自分の中の音楽人生が過去の想い出となってしまう、寂しい感覚になる。
本当に学生時代には煌めきを与えてくれたバンドの1つであり、きっと音楽が好きになったバンドの1つでもある。そして、このバンドを好きだったからこそ知り合えた方、このバンドを知っていたからこそ仲良くなれた方もいて、アリス九號.の楽曲はもちろん、存在に感謝しかない。


凍結は寂しいものではあるけど、将君のMCのように解凍されたときにまた出会えるよう、前を向いて自分としての音楽人生を歩んでいようと思う。
アリス九號.のみなさん、彩りを与えてくれてありがとうございました。本当にお疲れ様でした。

【セットリスト】
SE 第九
1.光環
2.閃光
3.WHITE PRAYER
4.ヴェルヴェット
5.RAINBOWS
6.shooting star
7.SHINING
8.ハイカラなる輪舞曲
9.jelly fish
10.birth in the death〜Living Dead
11.Funeral
12.闇ニ散ル桜
13.Le Grand Bleu
14.UNDEAD PARTY
15.MEMENTO
En.
16.RED CARPET GOING ON
17.春夏秋冬
18.Waterfall
19.Grace
Wen.
20.Daybreak

23.06.28 fuzzy knot×キズ LIVE 亞@LIQUIDROOM ebisu

fuzzy knotキズの対バンライブ亞へ行ってきました。

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4月7日に発表となったイベント。
fuzzy knotは今年初ライブであり、初めてのツーマンライブ。 主催はfuzzy knotになるのかな。

 

会場内ではfuzzy knotで流れているBOØWYや氷室さん、布袋さん、 平沢進さん辺りが流れている。


fuzzy knot×キズ LIVE 亞


⭐︎キズ (18:30〜19:28)
SEが流れメンバー登場。蛙のイントロに繋がるSE。


1.蛙-Kawazu-

来夢「キズと言います、よろしくお願いします」


2.地獄
来夢「ぬるいんじゃねえかリキッドー!」


ドラムが重たい。手数が多いのに一音一音重たい地獄。
フロアの拳と声も一投一投重たくて地獄。
序盤ではあったけどかなりハイライトだった。


3.ストロベリー・ブルー
ずっとライブで聴きたかった一曲。
重たいビートに乗っかってくる来夢さんの歌声がスリリングで、 且つミディアムテンポだからステップも踏みたくなる。 リズムがブラックだから心地良い。

 

4.銃声
5.平成
冒頭の刻むアコギの16ビートがシリアスでかっこいい。

 


来夢「大きいのは好きかー!
大きいのは好きかぁー!!!
大きいのは好きかぁーーー!!!!!

6.Mr.BiG MONSTER
7.ELISE
エリーゼのためにモッシュ煽りループ。
このヘヴィなリフと心地良いメロディがキズらしくて良い。


少し座ってる来夢さん。
来夢「ここで…1人お呼びしたい人がいます。 体力使いすぎて少し休憩してました」



来夢「ものすごい先輩をお呼びしたいと思います…田澤孝介さん! 」


\8888888/


田澤「ただいまご紹介に預かりました、田澤孝介です」


来夢「ありがとうございます…!ではあの曲をいきましょうか」


8.夢(/w 田澤孝介)

田澤さんがコーラスに回ったり、メインで歌ったり。来夢さんがコーラスに回ったり、メインで歌ったり。双方の声を生かしつつ、双方の声がぶつかっていて、 2人の共鳴と攻防がすごかった。


田澤さんも来夢さんも声でかくてにやにやしてしまう。高音になっても声が太いまま歌い上げる様にため息が出る。一撃を再現どころでなく、一撃を越えていて衝撃だった。


9.リトルガールは病んでいる


来夢「ラストいくぞ!!!!」
10.鳩

 


⭐︎fuzzy knot(19:52〜20:48)
このライブ用に作ったのかな…というSEが流れメンバー登場。
1.新曲

いきなり知らない曲…予習不足!? と思ったけどただただ新曲でした。SEの流れで曲が始まって、 キズとリンクするような始まり方。


どんな曲か覚えてないけど、6/8拍子、〝時の旅人〟 というフレーズが出てきた気がして、めぐるめぐる風でした。


2.#109
イントロで
田澤「いくぞ新宿ー!!!あ、恵比寿かぁ…」

 

wwwwww


fuzzy knotとして声出し有り、ヘドバン有りライブが初めてだから、 このバンドで1番ライブ感ある曲の完成形のようだった。
田澤さんも頭振るよう煽ったり、折りたたみも煽っていた。


田澤「fuzzy knot×キズ LIVE あ゛!!!!!

 

wwwwwww


田澤「リキッドルーム元気ですかー!」


\いぇーーー/

 

田澤「fuzzy knot約8ヶ月ぶり、そして初めてのツーマンライブです。 8ヶ月ぶりということは… ガイドラインバチバチに厳しかった頃です。なので、fuzzy knotのファンの人としては初めての声出しライブになっております!


\いぇーーー/


田澤「俺らの方が〝こんな感じなんや?〟と整っておりません」



田澤「みんなの声を聴くのが初めてなんで。
そして今日は楽屋でも見てましたが、 キズがキズらしいライブをやってくれていたので、fuzzy knotもfuzzy knotらしいライブをやりたいと思います。 初めて見てくれる方もいると思うので、 本当は全曲やりたいんですけどやったら怒られるので。というか不 公平なんでね笑」



田澤「fuzzy knotらしく楽しんでいきたいと思いますので最後までよろしくお願いしまーす!」


3.ペルソナ


ペルソナ終わりから刻むドラムビート。
それに合わせてShinjiさんがブルースを弾いていく。
4.愛と執着のシアノス

 


曲が終わりメンバーコールされてる中、


\しんさまー/

 

田澤「しんさま…?


wwwwww


田澤「今の曲はfuzzy knotらしい曲だったかと思います。 今日は割と静かな曲を用意しているので。 みなさん楽しんでますか?」


田澤「楽しむっていうのはわーわーとかギャーギャー… って言ったら失礼だけど笑
ギャーギャーするだけが楽しいというのと違いますからね。 ホラー映画を見て怖い!と思うのも、 胸糞悪い映画を見てぐぁああ!!!って思うのも、 悲しい映画見て悲しいと思うのも〝楽しんでる〟 ということですからね。全部映画に例えてるけど



Shinjiさんが田澤さん呼んでて


田澤「え?」


Shinji「幸せってなんだろうね」


田澤「いきなりどうしたん」


wwwwww


Shinji「いや〜初めてみんなの声が聴こえて、 ああしん様って呼ばれるんだ〜とか」


シドでも呼ばれてなかったかなあ。


Shinj「楽屋でもキズさんのライブ見てましたけど、 朝いっぱい調べてきたんですよ。Wikipediaだけど



Shinji「まず、メンバー全員B型なんだって。 B型って破天荒とか自由とかイメージあるけど、B型の4人があんなまとまった演奏してるのすごくない!?」


\88888888/


Shinji「そして、メンバー3人が1月生まれ。 来夢くん以外1月なんだって。みんな、誕生日プレゼント大変だよね?


田澤「1月いっぱい買わなあかんもんな笑」


Shinji「俺のお母さん1月だから、 ボーカルを母親にしたら全員1月生まれになる!」


田澤「おい、アレ歌えんのか!?!?


wwwwwww


田澤「おかんアレやれんのか?笑


Shinji「お母さん舟木一夫歌うんだよね」


田澤「おかんが舟木一夫歌うん!?」


Shinji「 亡くなった父親が舟木一夫に似てたから結婚したんじゃないかと思 っている。俺は舟木一夫感ないけど」


田澤「まあ一夫感ないな」


一夫感www


この辺りで曲行くのか、どっちが喋るのかわからん状況になり、 一旦しーんとなる。


田澤「まだ喋るなら喋ってもらってええよ」


Shinji「まあ、もう喋ることはないんだけど」


田澤「ないんかい


wwww


Shinji「今日みんなの熱気がすごくて。 髪分けてるんだけど、全部こっち(右)に流れてきちゃうから、 こう(頭左に振ってる)やってる」


これは熱気関係あるんか笑


田澤「逆に分けたらええんちゃうん?」


Shinji「逆にしたらこっち(左)に流れてきちゃうから」


天邪鬼な髪。


田澤「 まあこういうことがないと知れなかったわけやから良かったやん」


Shinji「これから頭振るんで、みんなこう(頭左に振ってる )やっていこうぜ!」


田澤「…え、振る〜?

振るー?


wwwwww


田澤「次バラードなんですよ


Shinji「ここからの流れでね」


田澤「あーはいはい、次だけじゃなくてな」


田澤さんがステージ上手を見てから


Shinji「なんかあった?亡霊いた?」


田澤「いや、亡霊おったらもっと騒ぐわ


wwwwww


田澤「ああ亡霊な!ってならんやろ。笑
スタッフに巻きでって言われてるかと思ってん。よう喋るな」


いつものことwww


田澤「今日な、セットリストが2組とも貼ってあるんやけど… こんな喋ってんのに曲数変わらんねん。


wwwwwww
実際は一曲違いかな。


田澤「不思議やなあ。で、 セットリストに何曲か書いてあって線が引いてあんねんけど、 キズはそこに〝間〟って買いてあって。MCとかじゃなくて〝間〟 って書いてんねん」


Shinji「〝間〟って書いてるセットリスト初めて見たなあ。 今日のライブタイトル知ってる?」

 


Shinji「亞!間!
繋がってきてるねえ!」

 

wwwwww


田澤「まだ最後まで繋がってないからな、仕上げていかないと」


何を仕上げるの笑


田澤「次バラードどうやっていく!? Shinjiならどうやっていく!?」


Shinji「…また幼少期の話からしようか!?」


田澤「ええってwww
違う、そういうのYoutubeでやろう。 TikTokは短い方がええんやろ?」

 

Shinji「違う違う!そうじゃ


田澤さんニヤニヤ


田澤「はぁー…それは鈴木…雅之さんかな!?」


wwwwww


田澤「 TikTokで色々やらせてもらって見てもらった方もいると思いますけど、僕ら昭和のおじさんなんですよ。だから(キズの) メンバー間でも伝わらないことがあるわけなので、(みなさんは) それ以上にわからないですよね?舟木一夫とか知らんわけよ。 毛先がキューとか言われてもわからんねん」


wwwwww


Shinji「ティックトック見ないとダメだね!」


田澤「そのティックトックの言い方が昭和や


wwwwwww


田澤「じゃあ曲いきましょう!曲!
みなさんあめ好きですか?あめ」


みんな無反応。


田澤「ああ!雨☔️な!あめ(↗︎)って関西弁なんでね。 rainね?今日結局降りましたか?降ってないよね?昨日までは大雨が降るって言われてて…ああ、さすがやなあと



田澤「来夢も雨男なんでしょ?俺も雨男… というレッテルを貼られて生きてきました


wwwwww


田澤「 イメージみたいなもので数えてみたらそうでもないんですよ。 そんな毎回降ってとしたら俺なんて日照りの国で玉座に座ってると思うんで


wwwwwww


田澤「雨は僕の歌詞にもよく出てきます。 ときには恵みの雨だったり、ときには試練の雨だったり。
次の曲はあなたの元に降る試練の雨がどうか優しいものであります ように…と思いを込めた曲です。キミに降る雨」
5.キミに降る雨

 

6.こころさがし
7.Joker & Joker
〝何千回ものキッスに〟 で投げキッスをShinjiさんに何度も浴びせる田澤さん。笑

 


田澤「さあもう終盤です!先程、 キズのステージに僕がお呼ばれしたので、 今回はお呼びしたいと思います。強力な助っ人というか… 喧嘩相手というか」


wwwww


田澤「来夢ー!」


\88888888888/


来夢「ありがとうございます!」


田澤「いや〜 僕らキズ大好きマンなので楽屋でも本当によくして頂いて」


来夢「いやいや!逆によくしてもらってます、 ありがとうございます…!!
(Shinjiさんに対して)お母さん、よろしくお願いします」


wwwwww


田澤「一夫歌うんやで!?


wwww


田澤「じゃあこの曲で跳んでいこうぜ!Set The Fire!」
8.Set The Fire!(/w 来夢)

 

田澤さんは上ハモでサビを歌ったり、 通常だと聴けないメロディラインだったのが貴重だった。そして、 Aメロの低めのメロディラインが来夢さんの声にぴったり。 高音がフィーチャーされがちだけど、 低音と休符の刻み方がブラックミュージックだった。


田澤「Next…Last song…!Before Daybreak」
9.Before Daybreak
田澤「Wow wow〜」
と拳を煽る田澤さん。
コロナは明けてないけど、フロアの声が聴こえて、 ステージのメンバーが煽って、 この曲も完成系が見えたようなクライマックスでした。

 


田澤「今日は本当にありがとうございました、fuzzy knotでした。そして、 キズにもう一度大きな拍手をお願いします。
Shinjiにしても田澤にしても、 2人とも長い音楽キャリアを歩んできましたが、fuzzy knotとしてはまだまだ新人です。 今日は本当に良い刺激をもらえたライブになりましたし、 キズとはこれからもお互い高め合えるような関係でいられたらと思 っています。
fuzzy knot、キズこれからも末永くよろしくお願いいたします!」
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fuzzy knotは個人的には10ヶ月ぶり、 キズは3年半ぶりのライブでした。


キズは本当に久々でした。
相変わらず4人で出しているとは思えない轟音とそれに相反する聴きやすい演奏とメロディ。これが共存しているのが本当に不思議。どの曲を聴いても聴きやすいから引き込まれてしまう。
来夢さんの切り裂くような高音がまた心地良く、歌声を聴きながら口を開けてしまう瞬間が多かった。


fuzzy knotは対バンライブとして見るのは初めてで、コンパクトにバンドカラーをまとめて演奏しているのが印象的だった。田澤さんの歌詞に寄り添い歌い上げる姿が曲の説得力を増しているように感じる。そして、直近のBLACK SWANツアーと比べてかなり…かなりバンド感が出てた気がする。


どちらもボーカルを呼び込んだお招きタイムがありましたが、どちらも自信と実力があるから為せる技であり、とても貴重な瞬間を、貴重な時間を見せてもらったな…と感謝の念でいっぱいです。
双方がぶつかり合うこれぞ対バンというライブを見せて頂き本当にありがとうございました。第2弾も楽しみにしております。

【setlist】
⭐︎キズ
1.蛙-Kawazu-
2.地獄
3.ストロベリー・ブルー
4.銃声
5.平成
6.Mr.BiG MONSTER
7.ELISE
8.夢(/w 田澤孝介)
9.リトルガールは病んでいる
10.鳩


⭐︎fuzzy knot
1.新曲
2.#109
3.ペルソナ
4.愛と執着のシアノス
5.キミに降る雨
6.こころさがし
7.Joker & Joker
8.Set The Fire!(/w 来夢)
9.Before Daybreak

Janne Da Arcの代表曲はヴァンパイアなんだろうか?

私の大好きなバンドでJanne Da Arcというバンドがいる。正確には解散しているので、〝いた〟 という表現になるのかもしれない。


解散については当時吐露したので加筆することはない。

 

snowmansan.hatenadiary.jp

 


Janne Da Arcは1996年結成から2007年活動休止、 2019年解散迄、シングル26枚、ミニアルバム3枚、 フルアルバム6枚をリリース。
その中で最大のヒットシングルと言えば23thシングル月光花である。

 

月光花

月光花


アニメブラック・ジャックのタイアップであり、 累計としては30万枚を越える売上となった。

それまでもオリコンチャート上位常連で、 日本武道館ライブも開催しており、 メジャーバンドではあったものの、 この曲で一般層への認知をかなり高めたと思う。 アニメを見ていた低年齢層やその親御様、 そしてその他V系を聴かない層への訴求には十分であった。 もしJanne Da Arcというバンド名を知らなかったとしても月光花というタイトルやメロディを聴けば〝知ってる!〟 と応える方はさらに多いと思う。
月光花は間違いなく彼らの代表曲である。

 

その一方、彼らの曲で有名な映像がある。


www.youtube.com

 

ヴァンパイア

ヴァンパイア

  • provided courtesy of iTunes

 

4thAL ANOTHER STORY収録曲。
シングルにもなっていないし、
アルバムのリード曲でもないし、
タイアップがついているわけでもない。
でもこの映像を知っている人が多いのである。
どこで見たのか…個人的にはカラオケではないかと思う。

 

カラオケでは本人映像でDearlyのライブ映像が使われていたりする。バンギャ、ギャ男同士のカラオケ大会はもちろん、このライブ映像を見てほしくてバンギャ、ギャ男ではない友達とのカラオケでも流した方はいないだろうか?

私はした。何度も流したし、何度も歌った。

 

今では本人映像、ライブ映像は当たり前だけど、その頃( 2005年前後) はライブ映像が流れるのはなかなか少なかった気がする。


カラオケに行くとそれなりに有名な曲を歌い、場を温めずとも冷やさないのが暗黙のルール。昔、合コンでカラオケに行った時、友人がRage Against the MachineとCARCASSを歌った後のカラオケルームは井上陽水もびっくりするほどの氷の世界だった。この状況に私だけが笑っていた。寒すぎて〝氷〟そうだよ動けない何もできない


そんな暗黙のルールを打破できる但し書きが【本人映像】である。【本人映像】であれば、知らない曲だとしても視覚的に楽しめる要素がある。


カラオケで場の熱量を維持しつつ、自分の好きなバンドを歌いたい…そんなジャンナーがきっとわんさかいたため、 V系に興味のない人達の中でもこの映像はそこそこ有名なのではないだろうか。でも、 月光花と違ってどんなメロディか思い出せる人は少ない気がする。

 

この女性を抱き抱えるパフォーマンスがセンセーショナルであり、 視覚的に全てを持っていかれてしまうからである。カラオケなのに歌が聴こえてこない。そして、 パフォーマンスというよりファンサというべきなのかもしらん。
もちろん曲はかっこいい。 イントロから疾走感溢れるダウンピッキング、メタリックなリフ、エロい歌詞、yasuらしいメロディ、テクニカルなギターソロ…Janne Da Arcの王道とも言うべき要素が詰まっている。


でもカラオケではライブ映像を見てほしくて流していたし、 なんならこのパフォーマンス(ファンサ)を見てほしかった。mixiにも〝yasuにヴァンパイアされたい〟というコミュニティも当時あり、このパフォーマンス(ファンサ)からヴァンパイアするという動詞が生まれた。

 

その後、それ自体が良いか悪いかは別として、Youtube等動画サイトにも転載され、今やTikTokにも転載されていたりもする。このパフォーマンス(ファンサ)は令和の今でもセンセーショナルなんだろうと思う。

 

さあ、果たしてこの映像が有名なこの曲は代表曲なんだろうか。 大好きな曲の1つではあるし、かっこいい曲だけど、 代表曲というより代表ファンサじゃないか。

 

だから良い、だから悪いというわけではないけど、もし代表曲とするのであれば映像を排除して聴いてほしいのである。そして、ヴァンパイアを収録している4th AL ANOTHER STORYを今こそ聴いてほしいのである。

 

 

2003年2月13日リリースから20年。
yasuの執筆した小説に沿ったコンセプトアルバム。
小説を読めば、アルバムを通して聴けば、楽曲の良さがわかるのではないだろうか。


有名な映像なのに、メロディの認知度は映像ほど高く無い、優遇で不遇な一曲ヴァンパイアのお話でした。

23.05.02 DREAM THEATER TOP OF THE WORLD TOUR@大阪国際展示場(グランキューブ大阪)

DREAM THEATERのライブへ行ってきました。大阪国際会議場メインホール

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DREAM THEATERは2021年10月22日15thAL A View from the Top of the Worldをリリース。それに伴うライブツアー。
来日公演としては2020年に予定していたものの、 コロナ禍で延期の上、中止。2022年にDOWNLOAD JAPANで来日したものの、 単独公演としては約5年半ぶりで待望の、切望の、渇望の公演
追加公演も含めると4公演の最終日大阪。


DREAM THEATER TOP OF THE WORLD TOUR


後方にスクリーンがあり、A View from the Top of the Worldのアルバムジャケット動いている。 滝のように水が流れ落ちている。視覚的にもTHEATERです。

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19:00〜20:37


暗転しスクリーンに映像が流れ始める。
双眼鏡?を覗き込むような映像。 ツアーのアートワークに出てくる世界そのもの。
歴代のアルバムジャケットを通した世界や世界の絶景のような場所 を覗き込む。そして、A View from the Top of the Worldのジャケットが映り、DREAM THEATERのロゴ。メンバー登場。


1.The Alien
冒頭からテクニカルメカニカルプレイ炸裂。
歌い始めまで2分以上あって、それまでに変拍子のドラミング、 スピード感あるダークなリフ〜6/ 8拍子のゆるやかなギタープレイまで展開が多くそれだけで来て良 かったと思う。


2.6:00
間髪入れず特徴的なドラムイントロとクセになるキーボードリフが 演奏される。
6:00とデジタルクロックの映像。
間奏の鍵盤がかっこいい。そして、 その裏で動きまくるベースラインがすごい。目が足りない。


3.Sleeping Giant

4.Bridge in the Sky
大好きな曲。6/8拍子でヘヴィで心地良い展開。
3/4や4/4で3連符になったり、 同じテンポでもアプローチの違いでこんなに聴こえ方が変わるのか という一曲。ドラムが非常に重たかった。
ギター、ベースが3連符で忙しなく動く様もかっこいい。 次第に大きくなるキーボードがシンフォニック要素を高めていきフ ィナーレ。耳福のお時間でした。 4曲目にしてライブが終わるのかと思った。


5.Caught in a Web
蜘蛛が歩いていく映像。サビはフロアも手を上げてシンガロング。


6.Answering the Call
7.Solitary Shell
ここからアルバムSix Degrees Of Inner Turbulenceから3曲連続。


8.About to Crash(Reprise)
9.Losing Time/Grand Finale
10.Pull Me Under
ギターイントロが鳴った瞬間歓声。こちらもシンガロング。


11.A View From the Top of the World
アルバムタイトルチューンで約20分の大曲。
3分を越える長ーーーいイントロ… もはや1曲が終わり始まる歌唱パート。 ザクザク刻むパワーコードのリフも変拍子で心地良い。 サビはお得意6/8拍子が優雅に曲をドライブしていく。


テンポチェンジや特徴的なドラムプレイが本当に多く目も耳も奪わ れる。 曲後半に差し掛かったところで情緒に訴えかけてくるギターソロ。 この展開が仰々しくて良い。後ろに映る映像もA View From the Top of the Worldだけあって、崖や雪山等、 世界の絶景を映し出しており、その風景と曲がぴったり合わさる。

 

さらに曲展開でギターと鍵盤の心地良いユニゾンから弾き倒すソロ がかっこよかった。 ラストに向かう歌唱パートのダークなリフからのメジャーコードへ の展開がまたDREAM THEATERらしい。 激しさではなくゆったりとした重たいドラムが誘っていく。 そこから手数が増えていき、 ギターもキーボードもストロークの多い変拍子からラストへ傾れ込 む。この映画のような展開はなんなんだ…!ただただDREAM THEATERだった…


En.(20:38〜21:02)
曲が終わりはけたと思ったら1分ぐらいで舞い戻るメンバー。 何も言わずイントロが流れ出す。


12.The Count of Tuscany
再び20分近い大曲。連続して演奏するその体力がすごい…。
ハーモニックスを使った心地良いリフから始まり、 幻想的で優しい演奏が会場を包む。このイントロが本当好き。 一転、刻むストロークから激しいリフとユニゾン。4/4+5/ 4の展開かな。変拍子でもこの疾走感が良い。
〝I〟の部分は歌わせていた。

 

サビ後に再度出てくるリフ。 ベースラインでもユニゾンしていてこれがまたかっこいい。 今度はリズムも変えて全て4/4拍子なのが印象も変わって良い。


リズムチェンジからのユニゾンは圧巻。目が釘付けで、 でもどこを見たらいいかわからない。
そこをぶった斬るように始まるギターソロも情緒に訴えてくる。 そこから星に願いをのフレーズを演奏に入れてくれていた。 ここも冒頭とはまた違う幻想的で、浮遊感のある空間。


その後のギター16分カッティングとジェイムズラブリエの歌唱空 間がなんと優しい世界。そこからキーボード、ベース、 ドラムが入ってきてクライマックスへと向かう。 全音符で鳴り響くキーボードがコード感を強め寂寥感を誘う。 それに合わせたギターソロが拍車をかける。そして、 フロア全員で歌うwow〜wowがクライマックスだった。


メンバーそれぞれ挨拶へ周りライブ終了。
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DREAM THEATERのライブは2017年秋以来、 約5年半ぶり。


どの曲も、どの場面を切り取ってもテクニカルでメカニカル。それは今回のテーマになっているA View From the Top of the Worldも変わらず。
最新アルバムの曲はなかなか披露されず蓋を開ければ過去曲ばかりだった…というバンドも少なくない中、DREAM THEATERは自信を持って今の楽曲を演奏してくれる。


彼らの演奏は上手いとか精密とか技巧派という言葉では形容できないぐらいの緻密で正確なプレイと変拍子のブレイクが非常に心地良い。そして、情緒や季節感をも感じさせる緩急つけた演奏がその楽曲の良さを訴えてくる。映像ともリンクして、1つの映画を見ているようなドラマ性を感じるし、このバンドこそプログレッシブメタルの至宝だな…と思えるライブだった。
アルバムタイトル通り世界の頂点を見せてくれるような、見せつけてくるようなライブで本当に行けて良かった。今後も楽しみなバンドです。

 

【setlist】
1.The Alien
2.6:00
3.Sleeping Giant
4.Bridge in the Sky
5.Caught in a Web
6.Answering the Call
7.Solitary Shell
8.About to Crash(Reprise)
9.Losing Time/Grand Finale
10.Pull Me Under
11.A View From the Top of the World
En.
12.The Count of Tuscany